• 検索結果がありません。

瞳孔異常と自律神経

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "瞳孔異常と自律神経"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

総 説 〔東女医大誌 第63巻 第1号頁 88∼99.平成5年1月〕

瞳孔異.常と自律神経

.北里大学医学部眼科学 ムグ 向 イシ 石  ノ 野  同 カワ 川   カズ   和 教授 助教授  オ

サトシ 哲 (受付 平成4年10月27日) Pupil and Autonomic Nervous System       Kazuo MUKUNO and Satoshi ISHIKAWA Department of Ophthalmology,. School of Medicine, Kitasato University    Pupil is round windo磁of the eye and is composed of pupillary Sphincter muscle innervated by parasympathetic nerve孟n excitatory and probably inhibitory by sympathetic nerve, and pupillary dilaφr muscle innervated by sympathetic nerve in excitatory and inhibitory by para.sympathetic、 nerve. Furthermore trigeminal nerve also concerned in constriction induced by tachykinin(substance Pand neurokinin.A)related actions. Adrenorecepters are also present in sphincter and dilator muscles。 In the for血er,α・recepters are concerned in constriction andβin rel昂xation, and in the latterα一 recepters are concerned in excitatory..    In the basic topics, direct pathway from.midbrain neurons to sphincter muscle and ciliary muscle is also proposed. Various methods of analyses of pupillary light reaction were reviewed i.e.;frequency response analysis, direct and indirect reaction, nasal and temporal stimulation, pupillographic perimetry, sector pupillographic analysis, and ahalysis of near tr量ad。 Furthermore, neuroanatolnical substrate of independent action of convergence, accommodation and pupillary constriction was demonstrated. Another pupillary士eactions were also introduced.    Pupillary functions.in pathological states:Parinaud’s syndrome, aberrant regeneration of the 3rd nerve palsy, tonic pupil, Horner’s synd士ome and pseudophakia(eye with implanted intraocular lens), were demonstrated by quantitative recording of P/A, A/A and light reaction. Trigeminal function seems to be important factor in pupillary function. New portable electronic pupillometer(lriscorder C2514:Hamamatsu Photonics)was introduced.        はじめに  瞳孔は自律神経の2大要素である副交感および 交感神経を直接みることのできる窓ともいえる大 切な組織であり,広く基礎的,臨床的立場から検 討されている.本項では瞳孔の基礎的知見のト ピックスを述べ,次いで病的状況での瞳孔反応を 自験例を中心に述べる.  1.瞳孔の解剖,生理,薬理学的特徴  瞳孔は眼球内に入る光の量を調節する,ちょう どカメラのシボリに相当するもので.あり,虹彩に よって形作られる小円孔である,その働きを行っ ている構造物(効果器)は瞳孔括約筋と瞳孔散大 筋であり,それぞれのバランスによりその大きさ を保ち,またそれぞれの収縮弛緩により縮瞳と 散瞳が惹起される.その神経支配は前者は副交感 神経により興奮性に,おそらく交感神経により抑 制性に(但し,ヒトでは形態学的には存在するが 機能的には見出されていない1)),一方後者は交感

(2)

神経により興奮性に,副交感神経により抑制性に 支配され2),ちょうど二重相反神経支配を受けて, 縮瞳は括約筋の興奮と散大筋の抑制,散瞳は散大 筋の興奮と括約筋の抑制という大変合理的な機構 によりとり行われていると考えられる3).さらに 第3の神経系としてウサギの虹彩の研究から三叉  よ㌔. C      .’・. on      cg

:襲嚢

・.     CC   、1   歳\

  ヌ\

 。.3・・4”●・俸 mi 1 ac h8 pi 璽) プ    一∼唱       しナ

・。グ

o・9

m    ’ ρe 5C 曳 轟1 1c scg P       cb mcg則、 av一●一  9・∼這 図1 瞳孔神経支配模式図(神経眼科学.医学書院図,  181より引用)  一瞳孔散大筋支配の交感神経遠心路,一・一瞳孔括約  筋支配の動眼神経遠心路,……瞳孔括約筋核の核上  性抑制要素.これは,無数に存在すると考えられる  が,想定される主なるものは,1.大脳皮質→括約筋  核.2.皮質→視床→括約筋核.3.皮質→視床→視  床下部→括約筋核.4.中脳の網様体から  polysynaptic relayを介して,視床下部→括約筋核.  5.知覚神経より網様体中のdiffuse afferent sys・  temを介して括約筋核.  ac:前交連, as:中脳水道, av:鎖骨下係蹄, c:大  脳皮質,cb:毛様体脊髄中枢, cc:脳梁, cg:毛様  神経節,cis:短毛様神経, cil:長毛様神経, f:脳弓,  gg:半月神経節, gs:星状神経節, ha:手網核, m:  乳頭体,mcg:中頸神経節, mi:中間質, nc:鼻毛  様神経,n5:三叉神経第1枝, oc:視交叉, on:視  神経,p:脳橋, pc:後交連, pi:松果体, scg:上  頚神経節,III l動眼神経核 神経を介する,ペプチドであるタキキニン(サブ スタンスP,ノイロキニンAなど)系の作用が知 られ4),虹彩括約筋に作用し,縮瞳特に後期に関与 することが判っている(図1).この系にはプロス タグランディンE1,モルヒネ様物質の影響が明ら かなことから,炎症や運動負荷時にみられる縮瞳 にも,ヒトにおいても充分関与していると考えら れる.さらにこれら両平滑筋にはadrenorece・ ptorsが存在しており,括約筋にはα収縮β弛 緩1),一方散大筋でもα興奮が知られており2),瞳 孔に対するα刺激剤(塩酸フェニレフリソ),αプ ロッカー(サイモキサミン,α、・ブナゾシン),βブ ロッカー(チモプトールなど)の作用を考える上 で大切である.  2.瞳孔の機能と検査法  1)瞳孔の大きさ  大きさは明るさにより変動する.この瞳孔径は 一定の明るさの下では一定の大きさに保たれてい るとはいえ,hippus(瞳孔跳躍)と称される律動的 動揺がみられる.さらに一日のうちでも日内変動 がサーカディアンリズムのようにみられることも 知られている5>6).最近教室の,吉富らも正常人10 名について瞳孔の日内変動をみており,過去の報 告と同様に日中は小さく,深夜は大きくなる傾向 がみられている(なお睡眠中に目を覚させて電子 瞳孔計で記録したという条件下である).また生理 的な左右差(瞳孔不同)もみられる.その大きさ を測定するために,肉眼,赤外線写真,電子瞳孔 計を用いて色々な:照明条件下で測定することがで 7.0 (6.5 塁 )6.0 塑 盛5・5  5.Q 4.5

/\\\

一_∴:

一・・dlec・va 15…d・・k \ 一 Borgmann 15min dark        \▲ 一溜一LQewenfe}d 3min dark 10未満10  20 30 40 50 60 70以上 年 齢 図2 年齢別瞳孔径(文献7より)

(3)

きる.私共は7)年齢別瞳孔径,反応を分析した(図 2).瞳孔径は10代で最も大きく,それ以降次第に 縮瞳しており,外国人の報告とほぼ一致する.こ の老人における縮瞳について力学的解析により, 交感神経系の選択的障害による相対的副交感神経 優位がその一因となることが報告されている8). その他核上性抑制の減少も関与していよう’,  2)瞳孔反応  (1)対光反応  a.「対光反応とその経路  瞳孔反応の一番大切な働きは光が当ると縮瞳す るという対光反応であり,その現象を電子瞳孔計 (イリスコーダー9)lo))で記録すると図3のごとく, 光刺激,潜時,縮瞳,散瞳という動きがみられる7). この対光反応の入力系経路は図4のごとく,網膜 神経節細胞のうち,X,Y細胞とは異なるW細胞 により,視蓋前域核(視蓋丁丁オリーブ核など) に伝えられ,次いで動眼神経自律神経核(E・W核, 前正中核)に伝えられ,そこからの出力は動眼神 経,毛様神経節を介し(ここでシナプスを介して, ノイロソをかえ)瞳孔括約筋,一部散大筋に達し, 縮瞳がみられる(図3のT3まで).しかし最近毛様 神経節でシナプスを介さずノイロンをかえず直接 中脳ノイロソが効果器に達する“direct pathway” の存在がネコ11)12),サル12)で示されており,中脳病 変,Fisher症候群,動眼神経麻痺,瞳孔緊張症な どの瞳孔,調節系の変化について分析する場合こ の知見は広く用いられるべぎものと考えられる.  次で括約筋の弛緩と共に交感神経系が興奮し, 散瞳がみられることとなる(図3の散瞳相,T5). この経路は視床下部一毛様脊髄中枢(C8, T1,2) 一上頚部神経節一瞳孔散大筋(一部括約画一抑制 性)へと至る.  b.対光反応の種々なる分析  i)周波数応答  これら四光反応に対しても小脳の関与が知られ ており,小脳破壊では周波数特性が著しく高周波 特性が悪くなり,位相遅れが著しくなることが見 出されている13).さらに小脳核刺激で散瞳をみて おり散大系を介しての現象,また一方縮瞳系の抑 制によることも考えられている14)15).このように 小脳はこれら対光反応系にも適応制御系の中で補 償回路の役割を果していると考えられている.  ii)直接,間接反応はほぼ均等とされてはいる 12の計測ファクタ ON PHOTO STIMULUS T1pT2 活紹 i髭、 AREA (面積) 0・5A3  ↑      ロ ヨ ヨ     ↓ T3   T5  ↓1

岨臨。

  i 下\エP VELOCITY (速度)        ACCELERATION       (加速度)    AC TIME A1:初期状態の瞳孔面積値(mm2) A2:光刺激後の最小縮瞳面積値(mm2) A3:光刺激後の変化瞳孔面積値(mm2) CR:縮瞳率A3/Al Dl:初期状態での瞳孔直径0(mm) Tl:光刺激から縮瞳開始までの時間②(msec) T2:変化面積の1/2まで変化するのに要した時間(msec) T3:瞳孔が最:小になるまでに要した時間(、msec) T5:瞳孔が最:小から散瞳して,最:小値の63%まで回復す   るのに要した時間(msec) VC:縮瞳速度の最高値(mm2/sec) VD:散瞳速度の最高値(mm2/sec) AC:縮瞳の加速度最:高値(mm2/sec2> 分析される12のファクターを示す. 図3 電子瞳孔計による日光反応の山型と12の計測ファクター(パラメーター)

(4)

が詳細に検討してみると16),直接反応の方がわず かに大きく,また鼻側,耳側刺激では鼻側刺激の 方が大きな反応となり17),視交叉での交叉線維 53%という研究と対応すると視蓋海域オリーブ核 から交叉して動眼神経縮瞳核に入る入力系は非交 叉よりも多いと考えられることとなる.  iii)Pupillographic perimetry  単純に考えると外側膝状体より中枢性一路障害 による半盲側への光刺激による瞳孔反応は,障害 されないと考えられていた.その説明として対赤

反応の入力線維は図4のごとくW細胞より発し

た線維が視索の約2/3の途中から上丘腕を経て視 蓋前域オリーブ核に入るため,上記の病変では障 害されないとするものであった.しかし事実はそ れから視放線,後頭葉病変による半盲例で明らか な半盲性瞳孔強直が見出されている18)19).このた めの説明はまだ納得できるものではなく,逆行性 trans−synaptic変性による瞳孔反応入力細胞へ.の 影響,皮質からの抑制系の上丘系への脱抑制に基 づく対光反応への影響などがいわれている.今後    X

−ll眺

TractUS opticus 53% Chiasma      N,pretectalis LGN     Y  W § 9

壽x

璽 Y Y 19  Y . Pulvinar 18 17 Colliculus superior Striate cortex       眼球運動 図4 視覚入力系の模式 W細胞は対光反応入力系.

視覚刺激 瞳孔 ←一ウ  虹彩   角膜 / 大月避一次 視覚領 18野 19野   大脳 外側上シルビウス視覚領

PMLS野瞳孔領域 → レンズ調節領域 (神眼5:ユ24∼130,1988)     板東より引用 20野

・状視\鯉

外側膝状体   視床弓外側核   上丘   視蓋前野    網膜 レンズ \ レンズ屈折力  増加    縮瞳 上知 視蓋前野 動脈神経 副交感核   一チン氏帯  視神経       屈折力の変化         」毛様神経節   瞳孔面積の変化 散瞳 毛様筋        /

     翅毛繕痴経

      図5 調節の神経解剖(文献21坂東より)

 僑 / / 小脳 レンズ屈折力増加 散瞳 対光反射の特性

レ_緊

強い刺激 皮膚刺激 前庭刺激 痛み

(5)

他覚的視野の一方法としての応用が今一度考慮さ れるものと考えられる.  iv)瞳孔の部位別反応の解析  教室の関谷20}は,瞳孔を部位別に解析すること を考え,双眼性赤外線電子瞳孔計(Iriscorder)で 測定された瞳孔反応をパーソナルコンピューター を用いて画像解析し,部位別反応の定量化を行い, 現在瞳孔緊張症などに応用されている(藤田ら: 義眼8(増補):102,1991).  (2)輻軽反応  二見反応の3要素(三三,調節,縮瞳)のうち の縮瞳(輻躾反応)は対光反応とは対をなすもの であり極めて重要な機能である.その神経経路は ネコについての研究から21),形態視,動きの立体視

としてX,Y細胞による入力から頭頂葉PML野

に達し(図5),20野をへて視蓋前野核(?)へ至 る.これらはいわば二見反応の中間中枢とでもい える部位である.最近Hiraokaら22)はネコで,こ れら二見反応3要素を統合して中継する中脳網様 体部を同定し,赤核の背側・背内側域であるごと を示しており,今後サル,ヒトでそのような統合 センターが検討されねぽならない.その中継核を 経て動眼神経副交感核へ入力すると考えられる. Ishikawaら23)はサルの内直筋,毛様神経節への標 識蛍光色素注入によるdouble labeling法で両効 果器支配ノイロンの統合性,独立性を検討し,内 直筋は内直筋:二品,一部E−W核で支配され一方 毛様神経節(毛様筋,虹彩内眼筋)は前中訴訟, E・W核,Perlia核が別々に支配すること,すなわ ちPerlia核の意義と二重支配ノイロソはないこ とを示した.前述のdirect pathwayの存在も合わ せ,対光反応と輻軽i反応を同時に分析することが 大切となってくる(後述のlight−near dissociation の所見を参照)。  (3)その他の瞳孔反応  このように自律神経系の出力によって惹起され ると考えられている瞳孔反応はその他聴覚誘発散 瞳反応,体性感覚誘発散瞳反応は2峰性散瞳を発 現する24).さらに視覚入力刺激としてカラー(赤, 緑)刺激による色覚異常の検査25),空間タテジマ模 様刺激による反応26),格子ジマ模様刺激による反

≦霧勲

   富瑠 贈睦孔不同∴.と緯       1当

局(迅速十分)難夢畔麟箕)

鎧 、農 条 同

  畷難i欝

_然\

  な 謁難 葉面 飯単 眼建

  一湘    膣

図6 瞳孔異常の診断の進め方(フロムチャート)(文  献28より) 応27),がみられており,X, Y細胞入力の瞳孔反応 が捉えられていることになる.  このように瞳孔反応は単なる光に対する反応だ けでなく,視覚入力全て(図4,5)と共に五感 のうちの味覚を除く全ての反応が知られており, 精神心理検査としての応用も知られている.この ように瞳孔反応は非侵襲性機能検査として益々将 来も発展することが期待される.  3.病的状況における瞳孔反応  各種の病的状況における瞳孔についてはその基 礎的な見方を図6にフローチャートとして示し た28).  1)今迄の報告を中心に  現在迄の教室の瞳孔の病的変化についての研究 は文献9などで示している.1975年山崎はオープ ンループ法による周波数特性分析を初めて糖尿病 患者に応用した.その後,瞳孔の縮瞳,交感神経 系がより強く(選択的に)傷害されていることな どを明らかにしてきている29)耐).

(6)

A1 ハ2 Aき cR D1 .r 1 τ2 1’:き 』1.5 VC VD AC RIo}.11 3(,.7 29.3 しき ‘).〔珂 6.5 41)1二,.り 5皇6。6 48ざ.き 4⑪o.り 0 19 20 3⑤ 40 59 、響一

A

 15.5   4.6

 9L6

垣⊥5し

 2γ.8  2⑪・ア  0   7.1  0。定5 置。     =0   6輪0     3θ335.審  266。自  40  7‘=,り.‘)  785.5 5β L ・、_ノー「一一蝋∼ ムー一一一一r一___}葡_一」

司li:

      一重。臼 ↓↓A1・  ハコ ヨ ↓い聯; レ↓α㌃3 ↓↓D1.= ↓1.1言  τ2 言 オマ き ニ  ↑て.r5・ →>C 昌 ↑VD 3  ‘、C = 31.1 Kし0 272.7 o 1 2 3

4    一唱 ノー一一

. 叫

Ci:

      卿薯。曼, o 1 2 図7 Parinaud症候群4)薄光反応 右眼反応の方がより著明に減弱。. 3 4 ARくdpΩ

R

A∠A , !0・ し A乙A. AR‘φけ 8 10 50÷

爾∼葬1「        一1。

       ASく69竃}

R Light−near DissOciation

      L       PA(㎜2) P/A

卜’

40・ 20   ロ

蘂バ

=ξ ll

渉 ) 5了

継芦裂,

PA(mrn 2) 5 5 置b PソA 40 20 一10 一5 o 5 10 AS{dp亀,

一1。 。5 1 5 ∼。

      AS(dpt)      A§∫qpΩ。  図8 図7症例の準静的調節刺激による調節反応(A/A)および調節刺激による縮瞳(P/A)   右眼調節刺激による縮瞳はほぼ正常に保たれている.図7に合わせlight−near dissociationが示   されている.         .       ’

(7)

 バセドウ病眼瞳孔についてedge light pupilla− ry oscillationを用いて記録分析し,長期例ほど, また眼症のみ(機能正常化)の例で,その対光反 応によるoscillationが小さく遅くなることが示 された32).甲状腺機能異常で虹彩のadrenorece・ ptorの変化が知られており33),その点からも大変 興味ある所見である.  脳死の瞳孔についても詳細な検討を行い34)35},

脳死では4∼6mmの大きさに固定してくること

が大部分であり,一部には縮瞳例もみられた. Oval pupilは回復例に比しその出現頻度が高く (36%),予後不良の所見であることがわかっ た36)37).  2)各論  (1)Parinaud症候群  本症は松果体部胚芽腫,中脳三部病変(動静脈 奇形,腫瘍,梗塞)にみられ,垂直注視麻痺など に伴って視蓋瞳孔(tectal pupil)として散瞳,対 光反応遅鈍∼消失,三門反応保存のlight−near dissociationが特徴である.この例は対光反応の 減弱(右〉左)がみられ(図7),それと比し二丁 反応P/A(図8左下段)は保たれており,右眼の 調節力(A/A)は右がほとんど消失している38)(図 8左上段).このように対光反応,心念反応・調節 が定量的に記録分析できるようになり,中脳の自 律神経機能が微細な変化迄検出できるようになっ ている。  (2)動眼神経麻痺後の迷入再生(異常神経支 配)39)  図9は左外傷性動眼神経麻痺後の迷入再生例で ある.左対光反応は消失しているがP/Aで示す輻 較反応はほぼ出現し,内直筋神経枝の迷入が証明 された(偽アーガイル・ロバートソン瞳孔).調節 も著しく減弱している(A/A).次いで0.125%ピ ロカルピン点眼40分後にP/A,A/Aを再検する とこのうすい濃度(脱神経過敏を検査する)の点 眼薬で縮瞳とわずかの近視化がみられている.縮 瞳は有意な変化であり節前麻痺での脱神経過敏性 獲得がみられている40).  (3)瞳孔緊張症,Adie症候群  瞳孔緊張症は対光反応消失または減弱と緊張性 (tonic),一方二三反応は比較的保たれtonicであ ることを特徴とし,詳細にみると瞳孔分節状収縮 がみられる.2.5%メコリール点または0,125%ピ ロカルピソ点という正常眼では反応しない濃度で 縮瞳することから,また病理学的知見より,毛様 Light React㎞ ll「       ,.. :;「  『『一∼…一「ふ r.L      」・竃四 し 一書・ 一10 L  P/A PA(mm2)

40 ’亀

」、蹄

一5   P

 Oj25

  40

L

       画こ幽・激吸秘ピμ犠

  5  1。 ± 『一+一

       ロエむ       コさ        サ        さ …㏄。,p・♂s(dp2 α125牽Pilg。a,p。e・s・…

PA(㎜2L んA  AR I・p。

沁、

ARωρΩ :}      ,!

燦{L一ダ趣

      冒1。 一5 0・ 5 1。 一・・ 一5 。  5 1。

      AS(dpt)        AS(dpt)       図9 左外傷性動眼神経麻痺後の迷入再生例 対光反応はほぼ消失,調節刺激による縮瞳は比較的保たれている(偽アーガイル。ロバートソン瞳 孔)ことよりlight−near dissociationがみられる。同時に調節反応(A/A)も著明に低下している.

(8)

神経節∼節後性の病変が考えられている.しかし 調節の早期障害例がみられるなど節前∼中脳(中 枢性)の病変の可能性も示唆されており41),E−W 核とその抑制系(コリン性)を含む部位の病変も 否定できない(図10).両側性で発汗異常の伴う例 はRoss症候群として報告されており,発汗は交 感神経支配であるがアセチルコリン軸索反射の消 失がいわれており,節後ないし節前が異常とされ, さらに交感神経系の異常も加わる広い病変が指摘 されている42).  (4)ホルネル症候群        central lesion

      −PC

         E−Wnucleus      central inhibition ∼賓 postgangliorlic Iesion    ciliary rnusCle \  ・ilia「y gangliOn   sphincter pineal sup co目  lnf coll cerebe踊um spinal cord 図10Adie症候群の病変部位を考えるための模式図  節前∼中枢性の可能性を示す.  瞳孔散大筋を支配する交感神経の障害はホルネ ル症候群として知られる.図11は右上頚部交感神 経節前での腫瘍摘出によるホルネル症候群の対光 反応を示す.このデータからも交感神経系のパラ メーターはT5(63%散瞳時間)の延長であること が再確認された.今一つVC(縮瞳最:高速度)の増 加(速くなる)がみられ,注目される.縮瞳に際 して括約筋の興奮,散大筋の抑制が同時に起こる ことになるが,散大筋はすでに十分抑制されてい ることもこの速度増加(正常よりも)の理由とも 考えられる.今1例46歳女性の内分泌性眼症(甲 状腺機能充進症)の左上瞼後退症に対し5%イス メリン(グアネンジン)点眼を行い薬物的ホルネ ル症候群(神経末端よりノルアドレナリンを放出 させてしまう)を作っての瞳孔反応(図12)も全 く同様の特徴を有している.したがってVCの増 加というパラメーターにも注目したい.  (5)人工水晶体移植後の瞳孔動態  我が国の人口構成も老人が増え21世紀には1/3 が60歳以上となるといわれている.70歳以上にな ると誰でも白内障の出現,場合によれぽ視力低下, 手術が必要となることとなる.その方法として近 R】しHr st.  ↓’、1; 諦..二   ,「、2 二   1』.4             ハき ち   ゼノロラ  ↑u《; u・跡 1臼  ↓川 竃  山・さ 20         39   1’1 ‘  ≧こ,‘,.6   12 ‘ 1=P‘∴c, 40   1:5 =  まメ,‘%亀二, ↓↓↓r5=4こヒ,‘・.り 50 ↑↑>c= ‘,㍗.B  ↑、!P 二  1で♪・5   白。 ;  ‘,[;.ノ.ノ 、 ’)!一『     層一一曹…一.

_一

撃戟F   ↑《1:    ハご ぎ   ↓傷3  ↓↓じlq   ↑m巳    h 3    6.」 ;    ’1る 8   ↓’1憶3   イ・,・し.【   λり1, =    臼1: = 図11 塾.Lピ1  ・;∴u しず・♂ン  1;,.臼 ‘・.き:, 2bゴ.唖ご. K墨.く.等 ξ,⊂」1.・.ξb t’ノ.:帆㌦i.・  聾・i.{♪ 憶畢し㌔‘, 9 2 4

…iレニ

59 6 9 .lCl

li;

         一=弓u o 2 4 6 一 J塞。 右節前ホルネル症候群(術後性)の対光反応.T5延長とVC増加がみられる.

(9)

↓ A1 3   A2 3 ↓↓角33 ↓↓CR 3 ↓D1= ノPτ1 3 ↓ 1.2 ↓.13  T5  >C ↑↑VD  AC RI6HT  5.L 8       0  17.2  14.5       19  (D.45       2②   6.4       30 266。6       40 266.6 7509.0   .5a 1416.6 3  4⑪.0 3  13.9 =  43B.9 \      一___一一一.一・一’  \.       .,一

  一ノ

ヘノー

i一’

V ……1

奪.5.o −5臼 一頃。 ↓↓A13   A2 3   A3 3 .↑CR胃 ↓↓D13 ↑ ↓ LEF l’鉾.

 27.0   11.2   工5.7  {二1.58 5..9 11 3  250.曜) 12  =   2{=,く,●電) 1.5  3   716.6 ↓↓.15 犀 =ヌ8QO.0 1’↑VC =   54.7 ↑ VD 2   12.(,   AC 3  5.35.7  e 1臼 29 30 40 59 o 量. 2 3 4

+左 イスメリン点眼後 ホルネル症候

.尊。 . 一50 −lo面 o 1 .2 3 図12 内分泌性眼症,  図11と同様の特徴. 左眼イスメリン点眼後ホルネル症候群の対光反応

↓n13

  R2 =   A3 3 !}CR 3

↓Dh

  l1 ε   『「2 3.   r5 = → 15 ; ↓》u= →)D =  nし 3 製版其.  16.7   ア.1   9.5  (1.5ノ 4.6 5,6.6 18.玉.き 68=∼.:5 16り⊂.[.り  記ノ.6   ア.‘:融 255.2 LEF I  9 畳9 2臼 .39 4臼 50 \

一一

   _一

\,ノー’層

や56 噂59 一Ln円 昌1 A2 ’・、.5 CR 3 3 = = D1 雷   11 3  .1z 3   15 3 ↓153  vc ; ↓>u3  Ac 昌 26。り 1.2。⊂, 15。9 1二ち513 5.8  ⑤ 1臼 29 39 4⑤ 写9 o 、 1 2 3          一冒      _     ,’  _’ げ 想 516.占 ンと16.b  /B.3..玉 マ.しご‘,り・.‘., 55.り  6.9 :545.7 ノ,「 〆一一一

一、一{

寺50 n −50 一Ion o : 2 3 4       図13.右人工水晶体移植眼の対光反応 術眼(右眼)にはもちろん非術眼(左眼)にも影響が出現,三叉神経などを介する交 感反応などの可能性を考える必要がある.

(10)

97 年,ほぼこの10数年来,応用されている人工水晶 体移植術が,1992年4月より保険医療として広く 行えることとなった.はたしてこの人工水晶体の 三内移植は生体に対して長;期にわたって影響はな いものであろうか,この問題を精密に捉え分析す る方法として瞳孔反応を用いて分析する方法が取 り一とげられている43)44).移植眼の瞳孔は小さくな り反応の程度の低下,さらに非手術眼における反 応をみることができる点は極めて重要な点であ る.事実軽い縮瞳,T5, VDの低下が交感性反応 による散大の低下を示唆している(図13).すなわ ち,自律神経と三叉神経を介する反応が微妙に出 現していることが考えられており,今後瞳孔反応 を用いるこれらの臨床研究は大変重要となってく ると考えられる.  これらの瞳孔反応分析に三叉神経からの影響を うまく取り出せるパラメーターを見つける必要性 が痛感される.  (6)その他の種々の病態における瞳孔反応

 上述の他VDT作業によるVDT症候群におけ

る近見反応の分析45),星状神経節ブロックの影 響46),群発頭痛における瞳孔反応47),青錐体1色型 色覚(全色盲)における暗黒での縮瞳48),など大変 重要な研究が興味を引く.  3)その他の検査法など  視神経障害など求心路障害についての検査法と して瞳孔反応を用いる方法が大変有用であり,別 報49,50,51を参照いただきたい.Marcus Gunn 瞳孔,Swinging且ashlight test, Escapeなどが定 量的に検出できるようになっている.  また近見反応の3要素を簡便に記録できるビデ オレフラクション法も次第に臨床応用が可能とな りつつあり教室の鵜飼ら52>が報告している.また

ポータブル型電子瞳孔計(イリスコーダー

C2514:浜松ホトニクス)が開発されたことで簡 便に利用が可能となると期待される.          おわりに  瞳孔は自律神経のバランスによってその状態を 保つと共に三叉神経,その他の入力により微妙に コントロールされている.一方病態になるとあら ゆる病態が瞳孔に出現すると考えても過言ではな い.特に神経系に関するものでは何らかの形で瞳 孔に現れると考えて日常の臨床において“ひとみ” をみていただけると大変有力な情報が与えられる と思われる.1991年から保険でもやっと独立して 瞳孔点眼テスト,また1992年からイリスコーダー による動的検査にも保険が認められ,このように 極めて大切な窓が明けられたことになった.本稿 が少しでも日常の研究,臨床のヒントとなれぽと 思いつつ日頃考えていることを自験のデータをま じえて総説的に述べた。       文  献  1)Yoshitomi T, Ito Y:Functional innervation   and contractile properties of the human iris   sphincter muscle. Exp Eye Res 46:979−986,   1988  2)Yoshitomi T, Ito Y, Inomata H:Adrenergic   excitatory and cholinergic inhibitory innerva・   tions in the human iris dilator. Exp Eye Res   40:453−459, 1985  3)Yoshitomi T, Ito Y:Double reciprocal inner・   vations in the dog iris sphincter and dilator   muscles. Invest Ophthalmol Vis Sci 27:83−91,   1986  4)藤原元始:瞳孔括約筋のタキキニン性伝達.自律   神経 23:333−336,1986  5)内海 隆,石川 哲,木村 徹:両眼同時記録赤   外線電子瞳孔計による瞳孔運動の日内変動につい   て.神経進歩 20:977−979,1976  6)内海 隆,大西洋一郎,橋本忠男:Open loop赤   外線電子瞳孔計による瞳孔反応の日内変動につい   て.神経進歩 22:615−623,1978  7)長谷川幸子,石川 哲:正常対光反応の加齢によ   る変化.日田会誌 93:955−961,1989  8)東 長人:瞳孔径決定因子の力学的解析一冊人性   縮瞳の機序について一.北里医学 19:541−545,   1989  9)石川 哲:瞳孔記録計の最近の進歩とその応用.   神経進歩 29:720−734,1985  10)石川 哲:新しい双眼電子瞳孔計(イリスコー   ダーC2515).神経眼科 3:235−240,,1986  11)種本康之,宇賀茂三,向野和雄ほか:ネコ内眼筋   支配副交感神経経路一中脳一眼球間における   direct pathwayの存在一.日眼会誌98:   1380−1389, 1988  12)木村真也:中脳から毛様体筋への副交感神経直接   線維一ネコ及びサルにおける神経解剖学的研究   一.日戸会誌 95:1031−1036,1991  13)塚原口調:瞳孔と小脳.神経進歩 29:765−774,   1985

(11)

14)Ijichi Y, Kiyohara T, Hosoba M et al:The   cerebellar control of the pupillary light reflex   in the cat. Brain Res 128:69779,1977 15)Hultborn H, Mori K, Tsukahara N:.Cerebel一   生ar inHuence of parasympathetic neurones in・   nervating intra−ocular muscles. Brain Res   159:269−278, 1978 16)白川慎爾,難波龍人,石川 哲:瞳孔の直接およ   び間接反応について.神経眼科 1:87−91,1984 17)Cox TA, Drewes CP:Coutraction ahisocoria   resulting from half・丘eld illumination. Am J   Ophthalmol 97:577−582, 1984 18)青山達也:Pupillographic Perimetry一臨床的応   用について一.日眼会誌 81:1527−1538,1977 19)Hamann K−U, Hellner KA, M曲ller・Jensen A   et al:Videopupillographic and VER investi−   gations in . patients with cong母nital and   acquired lesions of the optic radiation。 Ophthal−   mologica 178:348−356,1979 20)関谷治久:瞳孔の部位別反応の解析.あたらしい   眼科 8:957−960,1991 21)板東武彦:調節の神経解剖.神経眼科5:   124−130, 1988 22)Hiraoka M, Shimamura M:The midbrain   reticular formation as an integration center for   the‘near refiex’in the cat. Neuroscience Res   7:1−12, 1989 23)Ishikawa S,.Sekiya H, Kondo Y:The center   for controlling the near reflex in the midbrain   of the monkey.:Adouble labelling study. Brain   Res 519:217−222, 1990 24)大野新治,真崎浩見,川野庸一:聴覚および本性   感覚誘発瞳孔反応.日眼会誌 88:371−380,1984 25)Young RSL, Clavadetscher JE, Teller DY:   Screening  of red−green  color−de丘cient   observers using the chromatic pupillary   response. Clin. Vision Sci 2:117−122,1987 26)Ukai K:Spatial pattern as a stimulus to the   pupillary system. J Opt Soc Am A 2:   1094−1100, 1985 27)Tobimatsu S, Shidoji K, Matsunaga K et aL   Changes in p廿pillary diameter to checkerboard   pattem・reversal stimulation. Clin Vision Sci   5:427−431, 1990 28)向野和雄:瞳孔異常の見方.臨床眼科45:   39−41, 1991 29)山崎鳳暦,石川哲:Open loopにおける瞳孔対   光反応の研究.正弦波刺激による瞳孔の周波数特   性について.日眼会誌 79:1238−1246,1975 30)石川哲,林正雄:瞳孔異常の機序と治療.神   経内科治療 3:215−221,1986 31)向野和雄,難波龍人,坂本則敏:糖尿病とニュー   ロパチー,特に眼球運動障害.(診断と治療)..眼   科Mook 46:213−222,1991 32)Higashi JT, lsbikawa S, Mukuno K et al:   pupillary analyses in、 Grave呂’disease. Jpn J   Ophthalmol 26:213−223, 1982 33)Matheny JL:Adrenergic responsiveness in   vitro of iris dilator muscle from rabbits with   experimentally induced thyroid disorders. Exp   Eye Res 30:13−18,1980 34)辻.沢宇彦,向野和雄,石川 哲:脳死と瞳孔。自   律ネ申経  26:63−70, 1989 35)藤田 哲,石川 均,辻沢宇彦ほか:脳死におけ   る瞳孔の役割.臨床眼科 45:541−543,1991 36)Fisher CM:Oval pupils. Arch Neuro137:   502−503, 1980 37)寺尾心一,石川作和夫,青木はつ江ほか:中脳性   瞳孔偏位の臨床病理学的検討一その発現機序と症   候学的意義について一.臨床神経 31二135−141,   1991 38)土屋邦彦,鵜飼一彦,石川 哲:調節準静的特性   記録時の瞳孔反応同時測定.一眼会誌92:   336−343, 1988 39)向野和雄,大野新治,井上恭彦ほか:動眼神経麻   痺経過中にみられる異常連合運動一その9症例と   外眼筋筋電図検査の必要性について一.眼紀   22:566−580, 1971 40)大野新治,向野和雄:動眼神経麻痺の経過中にみ   られる瞳孔の異常連合運動について.臨床眼科   27 :229−239, 1973 41)向野和雄,種本康之:Adie症候群一瞳孔繁張症+   良性腱反射消失.Clin Neurosci 7:730−732,1989 42)磯野 理,北 耕平,福武敏夫ほか:瞳孔緊張症   を伴う無汗症(Ross症候群)一その自律神経病変   の広がりについて一.自律神経 26:55−62,1989 43)安藤秀夫,海谷忠良,中村泰久ほか:人工水晶体   移植術後の瞳孔動態一双眼イリスコーダC25.15を   用いて一。.眼紀 41二681−687,1990 44)兜坂法文,奥 英弘,菅澤 淳ほか:白内障手術   の他眼瞳孔反応に及ぼす影響.第1報.測光反応   異常について,日眼会誌 96:645−651,1992 45)Ishikawa S:Examination of the near triad in   VDU operators。 Ergonomics 33:787−798,1990 46)丸木雄一,島津邦雄,七山勝彦:瞳孔反応に及ぼ   す星状神経節ブロックの影響一〇pen・loop   videopupillographyを用いた検討一.自律神経   22:40−45, 1985 47)浅野賀雄:群発頭痛における瞳孔反応.神経眼科   5:178−185, 1988 48)Sobol WM, Kimura AE, Kardon RH et al:   Pupillary constriction to darkness in a patient   with b1ue.cone monochromatism, J Clin   Neuro−ophthalmol 11:53−54,1991

(12)

99 49)石川 哲:瞳孔検査の最近の進歩一求心路の障害   と新しい瞳孔計一.自律神経 23:242−247,1986 50)白川慎爾,石川 哲:最近の瞳孔計測法.神経内   科29:229−235,1988 51)辻澤宇彦,石川哲:瞳孔運動検査法.眼科   Mook 43:90−100,1990 52)香取順子,小町祐子,鵜飼一彦ほか:ビデオレフ   ラクション法による両眼調節静特性の測定.眼臨   医報 86:1473−1477,1992

参照

関連したドキュメント

二一1D・両眼とも前房の深さ正常,瞳孔反応正常,乳

現実感のもてる問題場面からスタートし,問題 場面を自らの考えや表現を用いて表し,教師の

これらの定義でも分かるように, Impairment に関しては解剖学的または生理学的な異常 としてほぼ続一されているが, disability と

児童について一緒に考えることが解決への糸口 になるのではないか。④保護者への対応も難し

ヒュームがこのような表現をとるのは当然の ことながら、「人間は理性によって感情を支配

話者の発表態度 がプレゼンテー ションの内容を 説得的にしてお り、聴衆の反応 を見ながら自信 をもって伝えて

自発的な文の生成の場合には、何らかの方法で numeration formation が 行われて、Lexicon の中の語彙から numeration

あれば、その逸脱に対しては N400 が惹起され、 ELAN や P600 は惹起しないと 考えられる。もし、シカの認可処理に統語的処理と意味的処理の両方が関わっ