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日本婦人の月経に関する統計的考察 : ‐特に初潮に就て‐

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(1)

日本婦人の月経に解すろ統計.的考察

ーー特に初潮に就て

東京女子馨學專門學校産婦人科教室︵主任 堤教授︶

        石 坂  静

27 目 次

第一章緒 

言 第二章 調査の寳料及び研究方法 第三章調査戌績  第一項 初   潮   イ、 初潮年齢   ロ、 初潮と季節   ハ、 初潮と地方   二、 初潮と職業  第二項月経遇期  第三項月経持綾日数 第四章総   括 石坂”目本婦人の月経に關する統計的考察 第四巻  一四五

(2)

石坂口日本婦人の月経に關する統計的考察

第闘章緒

= 第四巻  一四六  婦人の生活に於て、週期的に現れる月経は、女性の生理的過程の一特徴にして、古くより注意されてるることは、其に關 する凝しき迷信、習俗、口諺等各國に存することによりても知らる︵荏︶。而して月経は一の女性の生活の暦に匹敵するものに して、女性の精愚輩も、膿力も,この真否に前後して高低の波動を呈することは争はれぬ事實なり︵4︶。近時、家庭より出 で、街頭に進出する婦人。我國に於ても遽に増加せることは何人も認むる所なるべく、或はスポーツに,或は勢働に、或は 事務に從事するものあるあり。其の爲す所、亦、精神的方面に撃て、或は肉鰐勢働に曾て、男性に劣らざるものあるなり。  斯る女性の肚魯讐學的研究、殊に糠喜婦人科學的研究の見地より、月経に曝する統計的観察は勘しとせざるなり︵14×10︶ ︵6︶︵葺︶︵15︶︵8︶。然るに從來斯る種類の統計的研究に於ては、 一般に確答が内省的に基くものなる故、一面に於ては 因襲に囚はれることより、 一面に於ては自己の弱鮎を自白することを嫌ふ故に、不冷血なる同答の多く存することは冤れぎ る所なり。斯る際、偶々申央公論砒より提供せられたる月経調査表をみるに、第一に総べて自誓的に同答せられたるものに して、從て比較尊慮答の正確を思はしめ、第二には健康婦人のみなることx、第三には女學生、女工等一階級、 一集團に偏 せす普遍的にて各階級を網羅することなり。第三の鮎は、必ずしも特長とはいひ得ざるも是を総括的に、更に分析的に考察 すれば、是亦一特徴となり得ると思惟せらる。是,此に本考察を行ひし所以なり。

第=章 調査の資料及び学究方法

 調査の資料は婦人公論の筆者が、業人公論の附録として添附したる調査要項を記入すべきコカードL用紙︵第一表︶に各自 記入して、中央公論杜に邊付したるものを、纒めて供されたるものなり。而して本統計資料は、上述の材料、中不確實なる﹁カ ード﹂を除き、確實と思惟さる玉もの玉みを使用せり。其の中、月維初潮につきては、六三五四名、月維週期にては一六六 五名、起坐日数に於ては四八八四名、其の他の項目に就ては記載、里数共に不充分なるを以て、之を省略せり。

(3)

第一表 三豊調査報告カード

慧(聖の群団燦堕

闘 一 年 1(2>讐 〈1)姓名 (3)現佳所 ㈹結婚(数へ空聾三 里』(5)職業

㈹爵生地

画)無1(8)疾病 (7)分娩有幽(回 日 月) 才ノ

 年 月

(叉ノ・藪へ年 (9)初潮 いす御るは人下おま記 力獄騨醗会(1⑪)ま切次同義性。込せ注 七二 N和

テ月

(最初ノ臼)」(最絡ノ日゚前  日午后  時 午前  日午后  .時  (量) @凝血

ス軽少

(苦痛)

I纏無

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す手話隷は弱だみん意。を思で少なと下。。 @お賑すとどへさA事¥を。あ既1幽いこ箭 り御寄る可読。の止

c纏暁鐘寒

型及び持績騒籔表

罠月     日

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 (量) @凝血

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(苦痛)

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ケ落 時

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六月     日

吹@時

    目

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  (量) @凝血.F多門少 (苦痛)

L司撫

(11)月鰹閉止       年 (又ハ獄へ年 月 オノ 厨 同)    イn月脛と月縄の申間に二つ弛日に痔痛は有ませんか有まし7Cら月綬   嵩圏 09“)    ロ0分娩後幾月目に月経がありまし拠か その月は    館    月目 29  調査年月は昭和七年十二月前り昭和八年六月迄にて、調査項目は前表に見る如く、生年月日,現佳所、出生地、職業,結 婚年齢、分娩及び疾病の有無の他、初潮獲來の年月、其の後月経の都度,絡始の日、月経量の多少、.苦痛の有無等にして、 月経閉止の年月、中一算痛の項も設けたるものなり。調査地は本州は勿論、大多数を占め、樺太、北海道、九州、蔓灘、其の     石坂H日本婦人の月輕に關する統計的考察      第四巷  一四七

(4)

   石坂聾H本婦人の月紹に關する統計的考察       第四巻  一四八 他、朝鮮,満洲、支那及び在米邦人に摩ることは第二表の如く、職業は一般婦人、女盛生,女工、事務員、農業、看護婦、        商業,教員、産婆、官吏及び署師等なり。統計上記載せる年齢は縛べて滞年齢にして調査時年

地方別表

第二表

合  計 樺 太 外 国 量 濁 支那及満洲 朝 鮮 九 州 四 國 中 国 近 畿 中 部 關 束 奥 北海 道 41 6046 24 26 ︶ 40i 33 941 239 568 1792 1193 872 204

uo

地方別 人員 齢は昭和八年六月現在なり。 第三表 年齢別表 百分率 各年齢例数

認”加茄澱盟懐旧溺船濾冊四勝痴磁海租

005181811”、66432211000

2 12 502 1172 i5

P

i6

P

171 1172 1181 727 4691 442 406 317 240 ユ77 139 124 92@60 45 39 3,71 O.58 12@13 14

B臓20212223

4︵  pO  nO 2  2  0召 27

2930

分 .L旧﹁ 各年齢例激 e.47 O.33 O.31 O.31 O.35 30

Q2020鋤

/51 f

gi

,1 41 O.23 0.14 0.13 0.06 21 61 4i 31

ii

21 O.03 0.09 0,06 0.05 0.02 0.03   21 O.03   工, 0.02    旨   11 O.02 6354ii 100.00 31@32 鍬 34 35 36 37 38 39 40 41 42  43  44  45  461  47  48  49 計  調査に現れたる調査時年齢は、十二歳より四十九歳迄にして、第三表の如く最も多きは十六 歳・、次で十五歳、十七歳の順にて、順次減少せり。その中、十四歳より二十五歳迄の年齢階級 は,四八八四名の中、九一。九六%を温む。爾。本論文に於ては、絡べて、算術亭均に標準偏差 を加減せる範園を生物車輿正常範國とせり。

雷門章調査威績

(5)

第一項 初 潮

イ、 初潮年 齢

 初潮年齢は氣候、人種、風俗、習慣、生活塗鞘及び丈化の程度に因り異ることは、既に先人の述べし所にして︵2︶︵−︶ ︵90ユ︶、從來日本婦人の平均初潮年齢は十四年八ケ月と推考せられたり︵捻︶。また全日本の一般婦人に就いての山崎氏の成績 に依れば、十四年+ケ月なり︵71︶。 廿里調査したる六三五四名に就ては、烏科十四年三・七一ケ月︵番一・績ご職工O・警語︶にて、山崎氏の成績より七ケ月早く、そ の正常範圃は+三年丁五ヶ月より十五年四・七ケ月となれり、而して此の年齢に獲督する者七二・六〇%を占む。是、近時婦 第四表月日初潮年齢 百分率 例数 両 年 O.Ol O.03 0.20 1.43 10.21 29.48 35.43 !6..D,5 5.05 1.32 241   e 21  1  1 1i O.38 0.03 0.02 0.02    O  O.02  0.02 王00.00 1 2 13 91 649 ユ873 225ユ 1039 321   84   o   ユ   1 635荏 9年 9年1月一IO年 10年1月一1星年 11年1月一12年 12年1月一13年 13年1月一14年 14年1月一15年 15年1月一=16年 16年1月一17年 17年1月一18年 18年1月_1g年 19年1月一20年 204 1月一21年 21年1ノ目一22年 22ご年三1月一23年 23年1月一24年 24年1月   計 算術年均 確率誤差 標準偏差 偏差係数 1《年3.71ケ月 (171.71ケ月) 土 0.工2  1,9.53   8ユエ 31 人が早書、就交等により性的刺戟をより多く受くる結果と看傲さる。初潮の現れる最も多き年齢は、満十四年代にして、次で 十三年代、十五年代、十二年代、十六年代と順次に、最も多き年齢を中心として、老幼二千に減少せることは第四表及び第一 圖の如し。從來の報告に徴するに、第五表に示す如く、初潮年齢は+三年九ケ月より十六年ニケ月に至り、余の成績を之に 比すれば、北端灘の黄氏の成績は一年十一ケ月遅く、幅岡女學生の山田氏の報告は六ケ月早し。斯く報告の庭々なるは、報    石坂薩日本婦人の月経に關する統計的考察       第四巻  一四九

(6)

第五表 從來報告せられたる本邦婦人の初潮年齢 報 告 者   榊 安   田 緒方,高橋 緒   方 楠   田 小川e八田 大塚,日岡 山

鬼山野古池山伊飯屋小田

石 黄 辻 調 査 地 下 東

屋阪阪京澤島本潜澤陸軍庫鮮生工都ヌ生北生本

古   呈  

朝鷲毒響

名大大東金廣益北金北大兵革幅大京ア東東熊登

田田方田田岡崎 

頭田口川田田坂島代畑口 

坂 調査人員 0 0 0 i

6ウ6

門イリリ リ召1

11

pOOO900U70092204占

411工

10

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74凸009

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初潮年齢幸階年代

     1/. 明 年 14

顎明蛸窺明細明明覇硝萌覇明明踊現 踊踊踊胡

聯照照照照照照照照照照群即群論脚三脚飾群聯

明治+七年 ,明治三+七年  〃三+七年 置〃三+九年  〃三+九年  〃三十九年  〃四十年  〃四十一年  〃四十一年  〃四十三年 大正 元 年  〃 二 年  〃  二 年  〃 六 年  〃 + 年  〃 十五年 昭和 三 年  〃 三 年  〃  四 年  ク  四 年  〃 五 年  〃  八 年     石坂口日本婦人の月纏に關する統計的考察 告年代の異るにもよるも。被調.査者の異るにも因らん。 第四巻 一五〇

(7)

第六表 月経初湖と季節の關係 石坂11日本婦人の月繹に關する統計的考察 第

春 月暦 一月月月

三四五

例  数 353 473 ,0,58 百分率    7.23

1圃g£8    7.33

 4 2

 4

 2

ーー餐

騰撫1

百分率  秋   

冬 九月13571 +月1,・・ +一月 267 a +二月 一月 二月 315 819 301

 0 5

 9

L一闘一F 7.3! 6.67 5.47 L

 3 3

 4

 1

6A5 工6,77 6.17

 5

 4 9

 1

 3

 9 2

4884 100.00 40

怩W025即緬

10

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第四巻 一五一 百分率 75 70 i− 」 圖 0   0    9 /0 〃 〆2 /3 /4 /5 /6 /7ノ’8 /9 .∼02/22 23 24 Z5年令 第コ圖 初潮と季節

5456783/07!7Z7Z月

(8)

   石坂目日本婦人の月経に關する統計的考察       第四巻   一五ニ        ロ, 初潮と季節  氣温の攣動及び自然の風致の攣化が心身に影響を及ぼし、延いては初潮年齢をも左右することは成書にも見らる玉所にし て、︵1︶︵2︶︵3ユ︶、熟帯地方のコアフリカ﹂土人は十歳、東印度人は十二歳にして初潮護來、寒帯地方の﹁エスキモー﹂人は 二十三歳にして甫めて初学を見、又﹁エスキモー﹂人は夏季にのみ初経を見るといふ︵13︶。  今暦月によりみるに、第六表、第二圖の如きも、輩に蜜月のみにては、統計的に不正確の憾あるを以て、更に月別比例 (18 jを以て示せば第三圖の如し。 一月に初潮する婦人最も多数を占め、之に次ぎ八月、四月、九月、五月、三月、二月、十 第三圖 初潮と季節(月劉比例) 冬 秋 夏 春 「季師 617181gレoi〃レ21/12        ーー⋮モー⋮一∼。    ーーー⋮∼∼・一 ∩ーー・ーーー﹁ーーf!﹁       一自一7ーーー、ーメ﹁

  

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3  L⋮L﹁一−﹁ーートii﹂i;卜⋮けドー1

訓﹁捌槻櫛覇鰯覇甥鰯

         八月は諏諏串口者に學生多く、      同様に思惟せらる。

 三〇 一  八一九  三一五  二六七  三二六  三五七  七二六  三〇八  一一只 一  三五八  四七三  三五 三 50

@敏

4

艶寄

ネルギー﹂を蓄積する時にして,      夏季休暇を持つ時にして、心身の休養を得るものに因らん。 月の第三位に多きも亦、  之を季節的には, 一月が多数を占むる故に冬が最も多く,豪溝婦人の高尾の成績に一致せり︵7︶。而して次に夏、春、秋 の順に減少せり。秋に重て少きは、小畑氏︵−o︶、高小︵7︶の成績に一致せり。此の事實は、自然界の生物、順次に枯死する 月,七月、 十二月、六月の 順にて、十一月は最も少し。 十一月に於て最も少きこと は、東北婦人の田口氏︵17︶ 早島女學生の松林氏︵8︶及 び東京女學生の小畑氏︵10︶ の威績に一致せbノ。 一月は 年の始にて、人心悠然たる を畳え、自然界の生物もや がて來ん春に準備する﹁工        四

(9)

35 時にして、人生の生理にも四季の影響を俘ふものならん。        ハ、 初潮と地方  初潮年齢は同種族にても,各地方により、氣温、順化.脅慣等相互の影響にて異るものにして︵2︶、本調査にては第七表 第七表 地方別初潮年齢 偏差係 標準傭差 回 年 潮 初 例 数 地 方 8.46 8」2 8.18 8.21 7.06 8.12 8.21 8.23 14.37 13.92 13.99 14.21 11.96 14.03 14,13 14.26 14年1.82ケ月(169。82)士 14年3.44ケ月(.171.44)土 14年3.05ケ月(171.05)士 工4年5.43ケ月(173・13)± 14年1.48ケ月(169.48)± 14年4.71ケ月(172.71)士 14年生78ケ月(172.78)=ヒ 14年5。25ケ月(173.25)ゴ= O.92 0.66 0.32 0.28 0.19 0.o{ O.06 0.31 110 204 872 1190 1792 568 33,9 941   翅 東 部 畿 國 國 州 海

北奥關中近中四九

阜HGQ淋QQ﹂月ρ⑩刈 石坂”日本婦人の月纒に關する統計的考察 の如く、近畿地方は最も早く十四年丁四八ケ月︵μ.⑦り添。。諏汗O﹂.㊤並︶、次 は北海道十四年一・八ニケ月︵冨O・o。b。画HO.旨遡︶,中東十四年三・〇五ケ 月︵戸摩畳8画汁O・。。bっ泣︶、奥羽十四年三。四四ケ月︵嵩昌・瞳泣﹂目ρ霧泣︶中國 十四年四・七一ケ月︵嵩卜。蟄邑叶O.薯泣︶、四日十四年四・七八ケ月︵看ド刈◎。滋 汁ρO①面︶、中部十四年五。=二ヶ月︵H呵GQ●一.QQ﹂幽は日O。bりOQ巌︶の順にして、最 も碧きは九州十四年五。二五ケ月︵ミ。。b9凶汁O●。。H面︶なり。  斯る地方的一肩に於て,その各統計に現れたる値が眞に差蓮あるもの なるや否やを次の公式に依て判定せり。帥ち、冒一ζb・を夫々亭均値と し、 舅や﹀罎b。なるとき、ンβ一竃卜・一1禽とし,αの確率誤差を弓国幽とすれ ば、℃国自は次の公式にて表さる。 開国◎11汁\瑠汁国国刻し  而して、生物學上にては,差儀が勺国山の三倍以上なるときは、 自は 有意︵。。お三艶$馨︶にして、三倍以下のときは、無意︵冒巴σq巳識8三︶と なし居れり。本論文に於ても上記の解繹に依り判定をなせり。  先づ九州地方を中心にして観察すべく、第一に北海道地方と比較すれば 第四巻  一五三

(10)

   石坂11日本婦人の月経に關する統計的考察       第四巻   一五四  是を見るに、確率誤差の三倍以上なれば、有意なり。故に九州と北海道とは、殆ど確實に差異あることを知れり。部ち、 九州の逞きことを知る。次に同様に九州地方と奥屑地方と比較すれば、     幽口戸.G◎H汁O気QQ 九州地方と關東地方との比較     α口bつ.トっO汁O・魁〇 九州地方と中部地方との比較     自09日トつμロO・魁トつ 九州地方と近畿地方との比較     ΩHQQ気¶汁O畳◎⇔⑦ 九州地方と中國地方との比較     ロ跨O・α幽叶O・彫OH 九州地方と四國地方との比較     αuO﹂刈汁ρ◎○﹄っ 師ち、九州地方の初経は、近畿.關東及び北海道のものに比して逞し。導電朋、中部、中性及び四光のものに比しては差なし。  次で、中部地方を中心にして観察すれば、北海道地方との比較     創目Qっ.c㊤H汁O・¢⑪ 中部地方と奥羽地方との比較     ロー巨]●①り汁O●“bっ 中部地方と關東地方との比較     鼻ubっ.OQQ什O蕊←Q

(11)

37 中部地方と近畿地方との比較     岱HQ⇔の①O汁ρGo⑦ 中部地方と中國地方との比較     αHO躯bっ旨O﹄OQ 中部地方と四國地方との比較     ら“ρGoU汁Obり 部ち、中部地方の初経は、北海道,近畿。關東の初経に比し逞護し、奥羽、中國、四國に比しては差なし。  次に、四國地方を中心にして観察すれば、 四國地方と北海道地方との比較。     黛H﹄o’㊤①汁9qっGg 四國地方と奥羽地方との比較     貸鯛ピGQβ汁O・⑦の 四國地方と關東地方との比較     価11e刈⑳汁9こ◎93 四國地方と近畿地方との比較     OBQQ.GQOHOμ〇 四國地方と申國地方との比較     阜110.⇔刈汁O.O刈 帥ち,耳糞地方の初経は、北海道,近畿及び關束のものに比し遅駕して、奥羽及び中國のものとは差なし。  次に申國地方を中心にして観察すれば、     石坂月日本眠人の月経に關する統計的考察       第四巻   一五五

(12)

   石坂隅日本婦人の月経に關する統計的考察 中國地方と北海道地方との比較     餌H﹄つ’◎○り陛O●りbつ 中國地方と奥羽地方との比較     島Hピbつ¶汁O●①O 中國地方と關東地方との比較     畠目]﹁績GQトO.QQGQ 中國地方と近畿地方との比較     餌H㏄bQQ汁Oμ◎G 即ち、中畑地方の初事は、北海道、關東及び近畿のものより朋かに邊磯し、  次いで、奥羽地方を中心にして観察すれば、  奥羽地方と北海道地方との比較     α“歴αトつ汁一’一〇Q  奥羽地方と關東地方との比較     畠hρω⑩HO気隔W  奥羽地方と近畿地方との比較     仙1ード.⑩⑪汁ρ①○○ 帥ち,奥朋地方の初経と、北海道、關東及び近畿の初維とは差なし。  次に關東地方を中心にすれば、 關束地方と北海道地方との比較     創nμ麺QQ汁O●O唄 第四巻  一五六 奥羽のものとは差なし。

(13)

石坂11日本婦人の月纏に關する統計的考察 第四 五七 39 第九表 郡部初潮年齢 第八表 市部初潮年齢 年 齢 10年 10年1ヶ月∼11年 11年1ケ月∼12年 12年1ケ月∼13年 13年1ケ月∼14年 14年1ケ月∼15年 15年1ケ月∼16年 16年1ケ月∼!7年 17年1ケ月∼18年 18年1ケ月∼19年 19年1ケ月∼20年 20年!ケ月∼21年 2!年1ケ月∼22年 22年1ケ月∼23年 23年1ケ月∼24年 24年1ヶ月    計 例 数

1317388︽062110016

   384一472       

4

  0召

   14pO9β      pO

      1

百分率

6966455999466  60

013824己

      07

        23100  

00

α色L8。L翫危生Lαα軌α00αα    331         0

      1

齢例

髟S分率

9年4ケ月 10年1ケ月∼11年 11年1ケ月∼12年 11 O.02 8i O.25 511 le62 12年1ケ月∼13年 370 11.75 13年1ケ月∼14年 1027 32.6 14年’〔ケ月∼ユ5年 1065 33.81 15年1ケ月∼16年 465 14.76 16年1ケ月∼17年 17年1ケ月∼跡職 26 0.83 18年1ケ月∼19年 8 0.25 19年1ケ月∼20年 1 0.02 20年1ケ月∼21年 0 0 21年1ケ月∼22年 0 o 22年1ケ月∼23年 0 0 23年5ケ月 1 0.03 計 3150 100.00 算術李均工4年4・03ケ月(172.03ケ月) 確率tt・n差  =t=0,24 標準偏差  14。20 偏差係籔: &25 算術軍均i4年2・1アケ月(ユ70.10ケ月) 確牽誤差 =ヒ0.16 標準偏差i 13.38 偏差i係数   7。87 關束地方と近畿地方との比較     働Bμ・α刈汁O’GQ刈

(14)

   石坂鎚日本婦人の月纒に關する統計的考察      第四巻   一五八 帥ち、關東地方の初経は近畿のものに比し邊獲し、北海道のものとは差なし。  最後に、北海道地方に就きて見るに、  北海道地方と近畿地方との比較     自一−O。QQOQ汁O・¢伽  部ち北海道の初経と近畿のものとは差なし。  以上の所見を総括するに,北海道、關東及び近畿は、九州、中部,四囲及び中國より明に早縄し、奥朋に比しては差なし。 關東は近畿より響く、近畿と北海道とは差なし。是に依りて見るに、氣濫の、影響よりも、寧ろ,文化、地方の傳統的精聯、 風習等のより多く影響するを思はしむ。 第四圖 市部及び郡部比較 郡部 市部

呈∼∼一1ーー

ノ       一∼3。  百分率 」5 JO 、、、 25 20 石  妙   5 Ofimf/f2/3/4/5/6/7/8me9202f 22232425fft;・

u一一 tuve

 嵩O巻は夙に田舎居佳者は都會生活者に比し、初潮年 齢の大なるを述べ、而して前者は十四歳、後者に於ては 十六出威・を報⋮串口せ脳リ︵2︶。  本統計に於ては、行政上﹁市﹂の取扱ぴを受くるものを 市部とし、コ市L以外のものを全部郡部とし,夫々初潮年 齢,の平均値を計算すれば第八表及び第九表の如し。市内 在佳者十四年二二七ケ月︵唱O﹂⇔泣汁O.肖O滋︶は、郡部在 三者十四年四・〇三ケ月︵H日bり。Oqo泣汁O。トり湛一山︶より早きこと 二・一六ケ月にして,爾者の比較は第四圖に示すが如く、 爾者を統計學的に比較すれば次の如く山日ピ⑩じ。汁會トっ○。に して、その差は確率誤差の六倍以上にして、明に有意、 帥ち、市部在佳者の初経は郡部在佳者のものに比し早し

(15)

といひ得らるべし。 二、 初潮と職業 第十表 職業別初潮年齢    } E 業1例 数 @  [ 初  潮  年  齢 l   l標準偏差「偏差係数 @   ∼     i ウ 職   1856    、 @女學生  143ユi       ト P4年2.85ケ月  170.85ゴ=  0、22   13・75   8・05 A、年。、2ケ月、、。、2士。,。1、、.。,』.、・ 8:47 8・e50 8.441’    t 7.94 7.54 8.21i 14,78 14.49 14.65 13.90 12.80 14.29 Z.17 0.61 Q.67 0.76 0.83・, 0.95 722i 14左F云6.く3ケ・月   174.43=ヒ 260114年2.42ケ月 1ア0.42± 217[14年5.33ケ月 173.33± 151114年7.05ケ月 175.or)[1 10giI4年1.83ケ月 169.49」= 14年6.01ケ月 174.01土 104 女 工 事務員 農 業 看護婦 商 業 教 員 (一 ]O.山じ⊇こ日πO・¢葛日﹂叫︶、無職十四年二・八五ケ月︵ミρ○。ヨ山雪ρ認並︶、農業婦人十四年五・三三ケ月 四年六。〇一ケ月︵︷畷海’O一滋﹂﹁O曾㊤U︼]︶及び女工十四年六・四三ケ月︵目語﹂q。こ汁一μご﹄︶の順にして商家の子女及び女學生の早    石坂H日本馬入の月経に關する統計的考購      第四谷   一五九  初潮は境遇、一州に因りて異ることは先人の教ふる所にして、U︷騨鼠3 は上流婦人のものは早く、下暦婦入のものは遅しと云へり︵2︶。生活に 飴裕ある者、杜交.演劇或は讃一等によりて性的の刺戟に逢ひ易きもの は早く稜來すれど、家計に逐はれて生活する者、人に接する機會の少き もの、性的観念の嚴格なる家庭に育てる者は逞し︵2×6︶。  元來職業別を定めるには,初潮年齢の現れる迄の時代を過せる家庭の 職業に因る、、へきものにして、被調査者現在の職業によるは適せざれど、本 調査には此の顯は不明なるが故に、現職業にても何等かの参考になり得 ると考ふる故、後者に依る考察をなせり。女學生は職業ならざるも,之 に依り比較的近代の教養を受け、且つ比較的上暦階級のものなることを 推察し得る故、一群と看徹せり。  本統計に現れたる所によるに、第十表に見る如く、最も早きは女學生 十四年○・四ニケ月︵嵩◎。■廊こHO.卜。O包︶にして,東京女學生の小畑氏の成 績十四年二ヶ月︵10︶,辻三の全三女⋮學生の十四年三・二ヶ月へ15︶より筒 早し。最も邊きは看護婦十四年七・〇五ケ月︵ミ93面汁O妻ご唱︶、其の他 は商業十四年一・四九ヶ月︵一︹奪至山肝O.G。。。泣︶、事務員十四年二・四ニケ月       ヘミq。・鍋脚←。こ汁O.ミ趣︶、教員十

(16)

   石坂n日本婦人の月経に關する統計的考察 きは、多く中流以上の子女にして、且榮養の影響に因るものと看徹さる。  是等を地方別と同様に統計學的にその差異を判定すれば次の如し。  先づ、看護婦を中心にして考察すれば、 看護婦と無職との比較     山口藤’トっO汁O績り 看護婦と女學生との比較     自“①69Q肝O袖Φ 看護婦と女工との比較     侮陛O・①トっ汁戸卜O 看護婦と事務員との比較     αn卜⑰9Q汗O.り刈 看護婦と農業との比較     傷昌昌袖トっ汁一●Oド 看護婦と商業との比較     ロHα●O①汁]μb⊇ 看護婦と教員との比較     O陛一●O継汁ピト⊃bつ 師ち、看護婦の初経は,無職、女無生、事務員及び商家婦人のものに比し蓬に遅く、 なし。  次に女工を中心にすれば、 第四巻 一六〇 女工、農業婦人及び身動のものとは差

(17)

女工と無職との比較     qHQQ﹄oo汁ドμO 女工と女學生との比較     価闘①●O昌旨“b肖㊤ 女工と事務員との比較     伽“心.OH叶HQQ↑ 女工と農業との比較     自H一μO汁H・Q◎伽 女工と商業との比較     仙”駆“㊤蔭汁昌鱈Qつ 女工と教員との比較     口臼O溶bつ汁戸・α肖 帥ち、女工の初経は、無職、女七生、事務員及び商業のものに比し明に遅磯し、農業及び教員の初経とは差なし。  教員を中心にすれば, 敏員と無職との比較     飾“。。μ⑦汁ρ鷲 教員と女學生との比較     匹臼O.駆O什O・Φ¶ 教員と事務員との比較     山巨QQぴゅ旨ド一こQ 教員と農業との比較     石坂罐日本婦人の月糎に關ずる統計的考察      第四巻  =2

(18)

   石坂口日本婦人の月経に關する統計的考察       第四岱   一六二     臼臼O.①Oo汁ゴ戸朝 教昌ハと商業との比較     自﹄餅O鴎汁一幽¶ 即ち,裏口貝の初経は,無職、女學生、事務員及ひ商業の初経に比し明に遅尊し、農業婦入のものとは差なし。  次いで、農業を中心とすれば、 農業と無職との比較     q“トつ臥QO.汁O袖一 農業と女學生との比較     鄭n卜⑩一汁ρ“O 農業と事務員との比較     山目bつ・り昌汁ρO︷ 農業と商業との比較     山日QQ・oO恥汁一●OG篇 部ち、農業婦人の初経は,無職、女系生、事務員及び商業のものに比して邊獲せり。  無職を中心とすれば、 無職と女學生との比較     創“bっ浜QQ汁ρOQO 無職と事務員との比較     山目O浜GQ+O●OQO 無職と商業との比較     島11一・G。①旨O’◎Q凱

(19)

45 帥ち、無職の初経は女學生のものに比し遙に遅厳し、事務員及び商業の悉のに比して差なし。  事務員を中心とすれば 事務員と女學生との比較     自“トつ.OO汁O・◎○﹃ 事務員と商業との比較     伽“ObGQ什昌.OGg 帥ち、事務員の初経は、女學生及び商業のものに比して差なし。  最後に商業と女學生とを比較すれば、     αuH●O噴汁亭Oみ 帥ち、商業の初維と、女學生の初経とは差なし。  是を総括するに,無職,女學生,事務員及び商業の初維は、看護婦、女工、⋮教員及び農業のものより早く、且つ女學生は 無職より早きも、事務員及び商業のとは差なし。また看護婦、女工、教員及び農業は、相互に差異を見出さす。是等に依り て見るに、申流以上の初経は早く,肉罷勢働を行ふ階級及び性的槻念の嚴格なるものは邊下することを推考せらる。

      第二項月輕週期

      ら   なり       イ   りひ   ぜ   ワロ   ど   のム       ヴげ  にり     エ  ハリ     エ  らの  ひ         む  にり  む  のの  イ     む       αの ㎝ o ㎎ oユ 傭 脇師 ω 雛 ㎝舗聡”翻卿腿舘器鋤鶏鵬αρσ洛咀備㎝㎝        1111       10 第+一表月経過期日 週期日釧例 数1百分率

1104346

玲貯硲瓢認裟窺驚・。∬捻・。釧9。、㎜

珀 脳 鏑 帽珀珀 堀 四二鞘四鞘網目珈贈凋細狛㎎旧開頭咀璃珀珀

111222222222233333333334444

計. 算術Pt均30.82日 確率誤差士0.05 標準偏差i  3。19 偏差係数 10.36 石坂11日本婦人の月輕に關する統計的考察 第四脚¢   一六︻二

(20)

  石坂巨日本婦人の月経に關する統計的考察 月経週期は古き猫逸の統計にては、二八日のもの多し︵−×2︶。

月紹週期日数

第五圏

貰分率 IO Tぐ iJ

  ノア 10 5 ノ7∼6 Z3 AグZ/ !l∠」,ど4 Z5 Z81718 ■ヲ.死?」ヲノ3Z 33 Lヌ4」£「、ヌ6575δL7ヲ 40 41 4∠45 0          第四雀  一六四 本調査に於ては、個々の調査表に現れたる週期の差は甚   だ大にして,殆ど生理的と看倣し得ざる表,相當多   数に上りたるに依P、比較的近似の週期日数を示す   表のみを探り、其の週期総回数より手均値を求めた   り。その成績は,雫均三〇・八二日︵汁ρO蟹︶にし   て、正常範團は一一七日乃至三四日となれり。    之を小畑氏の三二・二日︵10︶に比すれば一・四日短   し。而して三一日型のもの最も多く,日数の増減す   るに從ぴ次第に減少せり。帥ち、第十一表,第五圖   の如し。       第三項 月維持績日激    月経持績日数は、不均五・一四日︵什O・Oご]︶にして   五日最も多数を占め、四日、六日、七日の順に減少   せり。五日、四口の順に多きは小畑氏︵10︶及び辻氏   ︵15︶の成績に一致せり。正常範園は六・四〇日乃至   三・八八日なることは、第十二表、第六圖の如し。

第四章 繕

 余は本論文に於て全周婦人六三五四名に就き月経 に關する統計的考察を試み、本邦婦人の生理的實相

(21)

第+二表   月占者績日数

日数1例数1百分

0ユ9 7.4 ,o, 23.70r ?.D,.O1 21.92 9.85 3eO3 0.66 0.16 100.00 9 363 1160 1612 1071 481 148   3,2    8 4884

珀鋼蛸釦砲珀開頭畑計

算術牢均 確牽誤差 標準偏差 偏差係数  5.14日 土0.OI  1.26 24.47 第六圖 月紹持績日数 も

     率      分

     百即だ幻β砂50

丁八ニケ月、關東+四年三・〇五ケ月、奥羽十四年三・四四ケ月、 四年五・四三ケ月の順にて、最も邊きは、九州の十四年五・二五ケ月なり。 國及び中國より明に早嬉し、 氣溜の影響よのも、寧ろ,文化。馬方の偉統的精神,風習等が, ケ月は郡部在佳者十四年四・〇三ケ月より二。一六ケ月早く、  四、初潮と職業、境遇別に考察すれば、    石坂巨日本婦人の月経に關する統計的考察 中坪十四年四・七一ケ月、 奥朋に比しては差なし。開心は近畿より全く、        より多く影響するを思はしむQまた市内在住者十四年・二・一七       統計的に明に差あり。       女官生の初潮は最も早く十四年○。四ニク月,最も轟きは看護婦十四年七・〇五ケ       第四巻   一六五 を明にせんと博せり。今,其の結果を総括すれば 次の如し。  目、本邦婦人の月経初潮年⋮齢は十四年三ケ月に して、その正常範園の初潮年齢は十三年一ケ月よ り+五年五ケ月とす。初潮は最唱多く満十四年代 にして、之に次ぎ+三年代、十五年代、十六年代 と一一に十四年代を中心として、老幼爾側に減少 す。  畏、初経の來潮する季節は、冬最も多数にて夏、 春、秋の順に減少す。月別比例にては一月最も多 く,順次.に八月、四月,九月、五月、三月、二月、 十月,七月、十二月、六月、十一月とす。  罠、祝潮を地方別に考察すれば、近畿地方の初 潮年齢+四年丁四八ケ月最も早く、北海道+四年         四國十四年四・七八ケ月、中部十 而して北海道,關東及び近畿は、九州、中部、四  近畿と北海道とは差なし。是に依りて見るに、

(22)

    石坂一1日本婦人の月経に關する統計的考察       第四巻  一六六 月にして、其の他は商業十四年一・八三ヶ月、事務員十四年二・四二ヶ月、無職十四年二・八五ヶ月,農業十四年五・三三ヶ 月、教員十四年六・〇一ヶ月、女工+四年六・四三ヶ月の順なり。無職、女工生、事務員及び商業の初音は、看護婦、女工、 教員及び農業のものより早く、且つ女癖生は無職より早きも,事務員及び商業とは差なし。また、看護婦、女工、教員及び 農業は相互に差異を見出さす。是等に依りて見るに中流以上の初経は早く、肉二連働を行ふ階級及び性的槻念の嚴格なるも のは邊磯することを推考せしむる。  五、月経週期は雫均三一日にして、その正常範圃は二七日乃至三四日なり。  六、月経持績日敬は平均五日にして、正常芸園は六・四〇日乃至三・八八日にして、五日最も多く、四日、六日,七日の順 なり。  稿を終るに臨み御払閣を辱ふせる堤教授並に斜位御懇篤なる御指導を賜はりし吉岡博人先生及び高橋キャゥ先生、岱御助力を賜はりし教室 員に深く謝意を表す。       掃     聾 ・pt

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今謡講漉⋮泣譜蒸汽潜営曲芥齢び温習鯨憎﹀摯彩陶壽潔 b。隠里。。薄 誌面頂需 囲璽論潤⋮圏寮鋸い 命舗碁母卦雲譲欝西藺汽鱒醐年商欝理、蕃翼畿 コ科佃鴬識餅 讐渉需 蕗騨繍醐嚇卦申晦瞬踏叫︸︵翻叫酬車醤 湘矯勲昨 醤n麟 晶蟄ゆ金 醗露醐咽躍藤ミ﹀漉震”欝叩=一ご讐陽㊦鵬濠離佃紛潔灘 こ。㈹嚇唖獣 審U計緊瑚晒識⋮ 並諜︸、︹悪叫び謹陽欝型、v餅軽啓竃醤 恥醗O翻 蕊期謡⋮ 講﹀滴τ︵叶’7耳が陣蝿啓閣港陛壽溝露v回け 芸幽門蒔 箇掴無勘⋮譲﹀﹃、∩渉qぴ蒔蜷蓼謹蕾伸壽下主解曝§勢︸遡箪醤 讐一男 潮三紳珊嚇 コ卦謡﹀溶質耳ぴ泣誘き石瓦悪唖ぴ講響器輪島︵一︶ コ母㊦驚動りお醗=諮 奪き§−き量距。一。聡・目・℃鷺ぎH。σq閂①亀①ωぞ①ヨ$じゴ鮎・Hおb9恥 羅瀦閾一⋮舗﹀摯佃講誹︸晦珊醤声貿口醍善圏岳 O舞

(23)

11) Si.gte’smund Peller一 u. llse Zinzmerntanni Ober Faktoren, welche dle Zeit der Erstrnenstruatfon bestimmen. Zbl. Gynia’k. 193P}   Nr・ 49 S.2897 12)庄司串;塁灘蕃族の月縫に就て墓濯難學會難誌3蜷磯 13)堤辰郎;婦人科學 昭和八年 14)辻明俊;本邦學生の月純臼本婦人科學會雑誌 26巷6號 昭和六年 15) 辻明俊;本邦女學生の月紹,日本婦入科學會難誌 25巻7號 昭和五年 16)津田艮昌;月経困難症に濁する統計的糎察並に治瞼例,東京懇事新誌 2644號 昭和五年 17) 田ロ熊雄;東北婦人の初纒年齢 日本婦:人科學會難誌 24巻10號 昭和四年 18)吉岡博人;開業轡家(主として女醤)に依れる疾病統計の硯究 衛生學傳染病學雑誌 第二十八雀第三號 昭和七年 119頁 ⑪博 鱒細心叫を融くe嘆藁9睡舩ゆ握櫃霊榊鮨 盤匿駒  HK g

(24)

MITTEILUNGEN DER

TOKYO MEDIZINISCHEN GESELLSCHAFT

FÜR ÄRZTINNEN

Bd. IV. Ht. 2. Juni 1934

Statistische Erhebungen über die Menstruation von

Japanerinnen

von

DR. SHIZUE ISHIZAKA

Aus der Frauenklinik der Tokyo medizinischen Schule für Frauen (Director: Prof. Dr. T. Tsutsumi)

Das Material der Untersuchung besteht aus der Frauen, die 12 bis 49 Jahre alt, von verschiedenen Berufen und den Bewohnerinnen der verschiedenen Gegenden in Japan sind. Die Zahl der untersuchteten Fälle war 6354, d<1runter zum Teil Nullipare und zum Teil Multipare.

Die Ergebnisse wie folgt:

1. Die Menarche tritt durchschnittlich im Alter von 14 Jahren 3.71 Monaten ein. 2. Was an die Jahreszeit betrifft, in der die erste Menstruation in der Mehrzahl eintritt, ist der Winter und zwar Januar am häufigsten.

3. Was an die verschiedenen Gegenden betrifft, menstruieren die Bewohnerinnen der Städte überall um 2.16 Monaten früher als die in den Landbezirken.

4. Unter den verschiedenen Frauenklassen tritt bei den Schülerinnen die Menarche am frühesten, und zwar im Alter von 14 Jahren 0.42 Monaten ein.

5. Der Menstruationszyklus beträgt durchschnittlich 30.8 Tage. Die Menstrua-tionsblutung dauert durchschnittlich 5 Tage lang, und zwar ist am häufigsten die Dauer von 5 Tagen, die Dauer von 4 Tagen und diejenige von 6 Tagen sind von viel geringerer Häufigkeit. (Autoref.)

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