み 言
こ と葉
ばの 礼
れ い拝
は い日 本 聖 公 会
「み言葉の礼拝」について
―― 使用上の一般指針 ―― 1.主日、あるいは祝日に司祭が不在であっても、会衆が聖書のみ言葉を中 心に共に祈り、感謝と賛美の豊かな礼拝を献げることができることを意 図して、この式文は作成されました。したがって司式者は執事あるいは 信徒の奉仕者であることが前提となっています。 2.み言葉(聖書朗読)を中心としている点は「朝の礼拝」「夕の礼拝」と 同様ですが、とくに主日に他教会と共に、その日の福音書を、旧約聖書 朗読、使徒書朗読と合わせて味わい黙想できるように、また代祷が重視 され、世界のため、全教会のために祈ることによって、「キリストの祭 司職にあずかる者」(洗礼式文より)となることが意図されています。 3.司式者の位置は、「朝・夕の礼拝」の司式者の位置が一般的です。また 聖書のみ言葉を中心とした礼拝ですので、聖書朗読台をはっきりと会衆 の中央に据えることも一つの方法です。いずれにしてもこの式文の使用 と、実際上の事柄については、教区主教、当該教会牧師の指導と、十分 な打ち合わせのもとに行ってください。 4.「第1朗読」(旧約聖書、あるいはそれに代る書)、第2朗読(使徒書)、 および福音書の三つの朗読と詩編は日本聖公会祈祷書の「聖餐式聖書日 課(A年、B年、C年)」に従います。この式文では「第1朗読」「第 2朗読」という言葉を用い、着席してこれを聞きます。「福音書」は、 主の福音に敬意を表して起立します。 また、福音書朗読者が執事である場合には、祈祷書 166 ページの福音書 朗読前後の唱和を用いることができます。5.現行祈祷書と同様に、旧約聖書と詩編はそれぞれ「朗読し(唱え)ても よい」としましたが、この礼拝式は「み言葉」を中心としていますので、 可能な限りは三つの朗読と詩編を用いることがふさわしいと思います。 6.み言葉の分かち合いは、福音書の後で行うほか、礼拝後に引き続いて行 うこともできるでしょう。教区主教、当該教会牧師と打ち合わせて行っ てください。 7.聖餐式ではありませんが、会衆の行動的な礼拝参加と交わりを重視して、 「平和の挨拶」が用いられ、また礼拝の最後は「派遣」によって結ばれ ます。 8.式文1頁の〔Ⅱ〕、「そして、光があった」「言は、神であった」「そ の方によって、わたしたちが生きるようになるためである」の三つの応 答の際に、それぞれ <聖卓にろうそくを置く(あるいは灯す)> <聖卓上に聖書を置く> <聖卓中央に十字架を置く>等の 象徴的行為を行うことも可能です。やはり教区主教、当該教会牧師との 打ち合わせによってご判断ください。 9.その他は式文中の指示に従ってください。 10.礼拝日誌、統計表においては「主日早(晩)祷」、「主日の朝(夕)の 礼拝」として扱ってください。
み 言
こ と葉
ばの 礼
れ い拝
は い 主日またはその他の祝日に聖餐式が行われない場合、朝の礼拝また は夕の礼拝に代えて用いることができる。 ここで聖歌を用いてもよい。と も に 集
つ どう
次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕のうちの一つ、または両方を用いる。 〔Ⅰ〕 一同立つ。 司式者 父ちちなる神かみと主しゅイエス・キリストからの恵めぐみと平へい和わが、皆みな さんとともに 会衆 また、あなたとともに または 司式者 主しゅイエス・キリストの光ひかりと平へい和わが、皆みなさんとともに 会衆 また、あなたとともに 〔Ⅱ〕 一同立つ。それぞれの唱和の後、沈黙の時をおいてもよい。 司式者 初はじめに、世せ界かいが闇やみであったとき、神かみは言いわれた。 「光ひかりあれ」 会衆 そして、光ひかりがあった (創 1:1-3)司式者 初はじめに、静しずけさの中なかで、言ことばは神かみとともにあった 会衆 言ことばは、神かみであった (ヨハネ 1:1) 司式者 神かみは、その独ひとり子ごを世よにお遣つかわしになった 会衆 その方かたによって、わたしたちが生いきるようになるため である (Ⅰヨハネ 4:9) 悔くい改あらための祈いのり 勧めの言葉は次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕のうちの一つを用いる。 〔Ⅰ〕 司式者 神かみのみ前まえにひざまずいて、自みずからを省かえりみ、ともに罪つみの赦ゆる しを祈いのりましょう 〔Ⅱ〕 司式者 神かみはその独ひとり子ごをお与あたえになったほどに、世よを愛あいして くださいました。この神かみの愛あいに応こたえるため、自みずからを省かえり み、ともに罪つみの赦ゆるしを祈いのりましょう ここで一同ひざまずく。共同懺悔(295 ページ)を用いるときは、 ここでする。しばらく自らを省みた後、一同で唱える。 一同 憐あわれみ深ふかい神かみよ、わたしたちは、してはならないこと をし、しなければならないことをせず、思おもいと、言こと葉ばと、 行 おこな いによって、あなたと隣となり人びとに対たいして多おおくの罪つみを犯おか
しています。どうか罪深つみぶかいわたしたちをお赦ゆるしくださ い。新あたらしい命いのちに歩あゆみ、み心こころに従したがい、み栄さかえを現あらわす ことができますように、救すくい主ぬしイエス・キリストによ ってお願ねがいいたします アーメン 一同立つ。ここで聖歌を用いてもよい。式の初めに聖歌を用いたと きは、ここで聖歌は用いない。 続いて次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕、〔Ⅲ〕、〔Ⅳ〕のうちの一つを歌いま たは唱える。 〔Ⅰ〕 詩 し 編 へん 第 だい 95編へん(1-7 節) 1 主しゅに向むかって喜よろこび歌うたい‖ 救すくいの岩いわに声こえを上あげよう 2 感かん謝しゃに満みちてみ前まえに進すすみ‖ 賛さん美びの歌うたで神かみをたたえよう 3 主しゅは偉い大だいな神かみ‖ すべての神かみにまさる王おう 4 地ちの深ふかみは主しゅのみ手てに‖ 山やまの 頂いただきもまた主しゅのもの 5 海うみは神かみのもの、主しゅはこれを造つくられた‖ 乾かわいた地ちも主しゅは造つく られた 6 身みを低ひくくして伏ふし拝おがみ‖ 造つくり主ぬし、主しゅのみ前まえにひざまずこう 7 主しゅはわたしたちの神かみ、わたしたちは神かみの民たみ‖ わたしたち はその牧まき場ばの民たみ、そのみ手ての羊ひつじ 栄えい光こうは‖ 父ちちと子こと聖せい霊れいに 初はじめのように、今いまも‖ 世よ々よに限かぎりなく アーメン
〔Ⅱ〕 各節を 3 回ずつ繰り返してもよい。 主 しゅ よ、憐あわれみをお与あたえください キリストよ、憐あわれみをお与あたえください 主 しゅ よ、憐あわれみをお与あたえください または キリエ・エレイソン キリステ・エレイソン キリエ・エレイソン 〔Ⅲ〕 この賛歌は主日およびその他の祝日に、一同で歌いまたは唱える。 ただし、降臨節および大斎節の主日には用いない。 大だい栄えい光こうの歌うた いと高たかきところには神かみに栄えい光こう、地ちにはみ心こころにかなう人ひとびとに平へい 和わがありますように。 全 ぜん 能のうの父ちち、天てんの王おう、主しゅなる神かみよ、主しゅを拝おがみ、主しゅに感かん謝しゃし、主しゅの栄えい 光 こう をほめたたえます。 父 ちち の独ひとり子ご・主しゅイエス・キリスト、世よの罪つみを除のぞく神かみの小羊こひつじ・主しゅな る神かみよ、わたしたちに憐あわれみをお与あたえください。父ちちの右みぎに座ざし ておられる主しゅよ、わたしたちの祈いのりを受うけ入いれてください。 イエス・キリストよ、主しゅのみ聖せい、主しゅのみ王おう、主しゅのみ聖せい霊れいととも
に、父ちちなる神かみの栄えい光こうのうちに、最もっとも高たかくおられます ア-メン 〔Ⅳ〕 司式者 この世せ界かいとわたしたちをお造つくりになった方かたをほめたた えましょう 会衆 父ちちなる神かみよ、あなたのみわざを賛さん美びします 司式者 わたしたちに新あたらしい命いのちを与あたえてくださった方かたをほめ たたえましょう 会衆 み子こイエス・キリストよ、あなたの愛あいに感かん謝しゃします 司式者 わたしたちを清きよめ 導みちびいてくださる方かたをほめたたえま しょう 会衆 聖せい霊れいなる神かみよ、常つねにあなたのみ助たすけを喜よろこびうたいます 特 とく 祷とう 司式者 主しゅは皆みなさんとともに 会衆 また、あなたとともに 司式者 祈いのりましょう ここで当日の特祷を用いる。
と も に 聞
きく
執事 聖書 せいしょ のみ言こと葉ばを聞ききましょう 会衆は着席する。 第 だい 1朗ろう読どく 朗読者または執事は第1の聖書日課を朗読してもよい。朗読の前に 「第1の朗読は――書第―章―節から」と言い、朗読後「第1の朗 読を終わります」と言う。執事は第 1 朗読、第2朗読、福音書の後 に「いま聞いたみ言葉について黙想しましょう」と言って黙想の時 をおいてもよい。 詩 し 編へん 第1朗読に引き続いて定められた詩編を歌いまたは唱えてもよい。 栄光の歌は用いない。 第 だい 2朗ろう読どく 朗読者または執事は第2の聖書日課を朗読する。朗読の前後は、第 1朗読にならう。 次に一同立つ。ここで聖歌を用いてもよい。復活日から8日間は復 活の歌を用いてもよい。 福ふく 音 いん 書 しょ 朗読者または司式者は福音書を朗読する。朗読の前に「――による 福音書第―章―節から」と言い、朗読後、「――による福音書を終 わります」と言う。 朗読者が執事の場合には、以下の福音書朗読前後の唱和(祈祷書 166 ページ)を用いることができる。 朗読者 主は皆さんとともに 会衆 また、あなたとともに朗読者 聖――による福音書第――章――節以下に記された主 イエス・キリストの福音。主に栄光 会衆 主に栄光がありますように 福音の朗読が終わったとき、次のように歌いまたは唱える。 朗読者 主に感謝 会衆 主に感謝します *み言こと葉ばの分わかち合あい 勧話または説教をする。 あるいは勧話または説教にかえて、当日のみ言葉を分かち合っても よい。 使し徒と信しんきょう経 一同立って、次のうちの一つを歌いまたは唱える。 〔Ⅰ〕 わたしは、天てん地ちの造つくり主ぬし、全能ぜんのうの父ちちである神かみを信しんじます。 また、その独ひとり子ご、わたしたちの主しゅイエス・キリストを信しんじま す。主しゅは聖霊せいれいによって宿やどり、おとめマリヤから生うまれ、ポンテ オ・ピラトのもとで苦くるしみを受うけ、十じゅう字じ架かにつけられ、死しんで 葬 ほうむ られ、よみに降くだり、三日目み っ か めに死し人にんのうちからよみがえり、天てん に昇のぼられました。そして全能ぜんのうの父ちちである神かみの右みぎに座ざしておられ ます。そこから主しゅは生いきている人ひとと死しんだ人ひととを審さばくために来こ
られます。 また、聖霊せいれいを信しんじます。聖せいなる公会こうかい、聖せい徒との交まじわり、罪つみの赦ゆるし、 体 からだ のよみがえり、永遠えいえんの命いのちを信しんじます アーメン 〔Ⅱ〕 司式者 わたしは、天てん地ちの造つくり主ぬし、 会衆 全ぜん能のうの父ちちである神かみを信しんじます。 司式者 また、その独ひとり子ご、 会衆 わたしたちの主しゅイエス・キリストを信しんじます。 司式者 主しゅは聖せい霊れいによって宿やどり、 会衆 おとめマリヤから生うまれ、 司式者 ポンテオ・ピラトのもとで苦くるしみを受うけ、 会衆 十じゅう字じ架かにつけられ、 司式者 死しんで葬ほうむられ、 会衆 よみに降くだり、 司式者 三みっ日か目めに死し人にんのうちからよみがえり、 会衆 天てんに昇のぼられました。 司式者 そして全ぜん能のうの父ちちである神かみの右みぎに座ざしておられます。 会衆 そこから主しゅは生いきている人ひとと死しんだ人ひととを審さばくために 来こられます。 司式者 また、聖せい霊れいを信しんじます。
会衆 聖せいなる公こう会かい、聖せい徒との交まじわり、 司式者 罪つみの赦ゆるし、体からだのよみがえり、 会衆 永えい遠えんの命いのちを信しんじます 一 同 アーメン 「平和の挨拶」は「派遣の唱和」の前に用いてもよい。 平へい和わの挨あい拶さつ 次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕のうちの一つを用いる。 〔Ⅰ〕 司式者 主しゅの平へい和わが皆みなさんとともに 会衆 また、あなたとともに 司式者 平へい和わの挨拶あいさつを交かわしましょう ここで、互いに「主の平和」と唱えて挨拶を交わす。 〔Ⅱ〕 司式者 キリストはわたしたちの平へい和わです 会衆 わたしたちは主しゅのみ名なによって出で会あい、主しゅの平へい和わを分わ かち合あいます 司式者 平和へ い わの挨拶あいさつを交かわしましょう ここで、互いに「主の平和」と唱えて挨拶を交わす。
献ささげもの ここで次の言葉を用いてもよい。あるいは他のふさわしい言葉か聖 句を用いてもよい。 司式者 主しゅの救すくいのみ業わざに感かん謝しゃし、ともに賛さん美びを献ささげましょう 信施はここで集める。その間に聖歌を用いてもよい。 信施を献げるときは、以下の言葉を歌いまたは唱えてもよい。 司式者 すべてのものは主しゅの賜たま物もの 一同 わたしたちは主しゅから受うけて主しゅに献ささげたのです アーメン
と も に 祈
い のる
次の代祷のうちの一つを用いる。 代 だい 祷とう Ⅰ 司式者は次のように言う。会衆の代表者が言ってもよい。 司式者 救すくい主ぬしイエス・キリストのみ言こと葉ばとみ業わざに頼たより、全ぜん公こう会かい のため、また世せ界かいのために祈いのりましょう ここで「――のために黙祷しましょう」と言って、感謝と代祷の題 目をあげ、会衆に黙祷を求めてもよい。また会衆に感謝と代祷の題 目を求めてもよい。黙祷に代えて適当な祈りを用いてもよい。「こ とに」のあとに適当な名前をあげてもよい。 司式者 神かみよ、主しゅの公こう会かい(ことに──)を強つよめて、み子このみ業わざを 行 おこな わせてください。すべての聖せいしょく職と信しん徒と(ことにわたしたちの主しゅきょう教――)を導みちびき、み名なを呼よぶ者ものを主しゅの真しん 理りと愛あいのうちに一いっ致ちさせ、日ひ々び主しゅの栄えい光こうをこの世よに現あらわ す者ものとならせてください 会衆 主しゅよ、お聞ききください 各応唱の後に、しばらく黙祷してもよい。 司式者 神かみよ、すべての国くに(ことに──)の人ひとびとに知ち恵えを与あたえ て正せい義ぎと平へい和わの道みちに導みちびいてください。互たがいに尊そん敬けいする 心 こころ を与あたえ、ともにすべての人ひとの幸さいわいを求もとめさせてく ださい 会衆 主しゅよ、お聞ききください 司式者 神かみよ、わたしたちと家か族ぞく、すべての友ゆう人じんと隣となり人びと(こ とに──)に恵めぐみを与あたえ、ともに主しゅを知しり、主しゅに仕つかえ、 互 たが いに愛あいすることができるようにしてください 会衆 主しゅよ、お聞ききください 司式者 神かみよ、悩なやむ人ひと、悲かなしむ人ひと、病びょう気きの人ひと、貧まずしい人ひと、その 他たわざわ災いの中なかにある人ひとびと(ことに──)を顧かえりみ、み力ちから を与あたえて、勇ゆう気きと希き望ぼうを増まし加くわえ、主しゅの救すくいの喜よろこびに 導 みちび いてください 会衆 主しゅよ、お聞ききください 司式者 神かみよ、世よを去さったすべての人ひと(ことに──)を顧かえりみ、
彼 かれ らの上うえに主しゅの愛あいのみ旨むねを成なし遂とげてください。わた したちは、世々よ よに主しゅの証あかし人びとたちに与あたえられた主しゅの恵めぐみ のゆえに、み名なをたたえます。どうか、わたしたちも、 彼 かれ らとの交まじわりを保たもち、ともにみ国くにの栄えい光こうにあずから せてください 一同 主しゅよ、これらのことをみ子こイエス・キリストによって お願ねがいいたします アーメン 代 だい 祷とう Ⅱ 司式者は次のように言う。会衆の代表者が言ってもよい。 司式者 救すくい主ぬしイエス・キリストのみ言こと葉ばとみ業わざに頼たより、全ぜん公こう会かい のため、また世せ界かいのために祈いのりましょう ここで司式者または会衆の代表者は、適当な言葉で代祷を献げる。 祈りには以下の題目を含める。それ以外のふさわしい題目を加えて もよい。また会衆に感謝と代祷の題目を求めてもよい。なお「世 を去った人びとのため」の祈りは、最後の項目にするとよい。 各応唱の後に、しばらく黙祷してもよい。 ・世せ界かいの教きょう会かいとわたしたちの教きょう区くのため 司式者 ・・・・主よ、お聞きください 会衆 主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください ・世せ界かいの国くに々ぐにの正せい義ぎと平へい和わのため
司式者 ・・・・主よ、お聞きください 会衆 主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください ・わたしたちの教きょう会かいと地ち域いき社しゃ会かいのため 司式者 ・・・・主よ、お聞きください 会衆 主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください ・苦くるしみや悲かなしみのうちにある人ひとびとのため 司式者 ・・・・主よ、お聞きください 会衆 主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください ・世よを去さった人ひとびとのため 司式者 ・・・・主よ、お聞きください 会衆 主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください 代祷の最後は一同で次のように言う。 一同 み子こイエス・キリストによってお願ねがいいたします アーメン 主 しゅ の祈いのり 一同ひざまずく。 司式者 主しゅよ、憐あわれみをお与あたえください 会衆 キリストよ、憐あわれみをお与あたえください 司式者 主しゅよ、憐あわれみをお与あたえください 次に一同、主の祈りを歌いまたは唱える。
天 てん におられるわたしたちの父ちちよ、 み名なが聖せいとされますように。 み国くにが来きますように。 みこころが天てんに行おこなわれるとおり地ちにも行おこなわれますように。 わたしたちの日ひごとの糧かてを今きょ日うもお与あたえください。 わたしたちの罪つみをおゆるしください。わたしたちも人ひとをゆるし ます。 わたしたちを誘ゆう惑わくにおちいらせず、 悪 あく からお救すくいください。 国くにと力ちからと栄えい光こうは、永えい遠えんにあなたのものです アーメン 感 かん 謝しゃ 司式者 ともに祈いのりましょう 次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕、〔Ⅲ〕のうちの一つを用いる。 〔Ⅰ〕 全 ぜん 能 のう の神かみ、慈じ悲ひの父ちちよ、わたしたちに豊ゆたかな恵めぐみを与あたえてくださ ることを感かん謝しゃいたします。主しゅはわたしたちを造つくり、わたしたちを 守 まも り、この世よのものを与あたえ、ことに主しゅイエス・キリストにより世よ を贖あがなって限かぎりない愛あいを現あらわし、恵めぐみを受うける方ほう法ほうを示しめし、後のちの世よ の栄えい光こうの望のぞみを抱いだかせてくださいました。どうかこのもろもろの
恵 めぐ みに深ふかく感かんじ、ただ言こと葉ばだけでなく、自みずからを献ささげて主しゅに仕つかえ、 生 しょう 涯 がい 清 きよ い行おこないによって、主しゅの栄えい光こうを現あらわすことができますよう に、主しゅイエス・キリストによってお願ねがいいたします。誉ほまれと栄えい光こう が父ちちと子こと聖せいれい霊に限かぎりなくありますように アーメン 〔Ⅱ〕 すべてのものの 源みなもとである神かみよ、あなたは遠とおく離はなれていたわたし たちを、み子ことの出で会あいをとおして主しゅの家いえに招まねいてくださいまし た。このあなたの愛あいに感かん謝しゃし、み名なをほめたたえます。あなたか らいただいたみ言こと葉ばと恵めぐみと平へい和わを、わたしたちがすべての人ひとび とと分わかち合あうことができますように。そして聖せい霊れいの導みちびきにより、 あなたの光ひかりでこの世せ界かいを照てらす働はたらきにあずからせてください。 また与あたえられた希き望ぼうを変かわることなく保たもたせ、すべてのものがみ 名なをほめたたえることができますように、主しゅイエス・キリストに よってお願ねがいいたします アーメン 〔Ⅲ〕 主 しゅ なる神かみよ、わたしたちに限かぎりない恵めぐみを与あたえてくださることを 感 かん 謝 しゃ します。どうか、あなたのみ言こと葉ばの光ひかりでわたしたちの心こころを 照てらし導みちびいてください。わたしたちがあなたを賛さん美びし、み言こと葉ばに 従 したが い、ともに主しゅの愛あいのうちに生せい活かつすることができますように。主しゅ イエス・キリストのみ名なによってお願ねがいいたします アーメン
主
し ゅと と も に 行
いく
終わりに司式者は次のように言う。 主 しゅ イエス・キリストの恵めぐみ、神かみの愛あい、聖霊せいれいの交まじわりが、わたし たちとともにありますように。アーメン (Ⅱコリント 13:13) 派 は 遣 け ん の唱しょう和わ 一同立って、次の〔Ⅰ〕、〔Ⅱ〕のうちの一つを用いる。 〔Ⅰ〕 司式者 ハレルヤ、主 し ゅ とともに行 い きましょう 会衆 ハレルヤ、主しゅのみ名なによって アーメン 〔Ⅱ〕 司式者 神かみと人ひととに仕つかえるために行いきましょう 会衆 主しゅのみ名なによって アーメン ここで聖歌を用いてもよい。あるいは派遣の唱和の前に用いてもよい。「日本聖公会第 56(定期)総会における礼拝委員会報告承認に基づき、一部修 正の上、第 176 回(定期)主教会において、この式文の試用を承認する。さら に日本聖公会第 58(定期)総会における礼拝委員会報告(「み言葉の礼拝」式 文一部改訂案)承認に基づき、第 195 回(定期)主教会において、この式文の 一部修正を承認する。 2011 年 2 月 24 日 日本聖公会主教会