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双子構文の構造と意味(その1)

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Academic year: 2021

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(1)

双子構文の構造と意味(その1)

著者 村上 丘

雑誌名 Otsuma Review

巻 51

ページ 27‑38

発行年 2018‑07‑01

URL http://id.nii.ac.jp/1114/00006625/

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

(2)

1.序 1-1.目的

2つ のが,接 続 詞な し に並 置さ れ る現 象並 列

(parataxis)>という。英語には,(1)のように,相似的な表現が<並列>

される<格言(proverb)>が数多く存在する。

(1)a. No pain, no gain.

   b. Out of sight, out of mind.

   c. Once bitten, twice shy.

この類の構文は<無定形文(amorphous sentence)>と呼ばれる(今井・中 島(1978))。しかし,この用語は<並列(parataxis)>を想起しない点が難 である。

天文学に<双子星(binary star)>という用語がある。下図では,星印は 質量が等しく,組成が類似する恒星,楕円は恒星の軌道,十字は<双子星>

全体の重心を表す。

(1)の格言と上記の<双子星>は次の関係があり,<アナロジー>が成立 する。

双子構文の構造と意味(その 1)

村 上   丘

(3)

構 成 要 素の

構 成 要 素の 同一性

構 成 要 素の 類似性

構 成 要 素 関係

不 可 視

格 言 2つ の句ま たは節

統 語 構 造が 同一

語 彙の意 味 と音 声が類

結束関係(2 章 参 照)が 成立

接続詞

双子星 2つの恒星 星の質 量 同一

星の組 成 類似

相 互重 力

が影響 重力の中心 これに基づき,(1)のような<格言>を<双子構文(binary construction) と呼ぼう。

<双子構文>は,少数の語彙から構成される。一見,この構文は単純明瞭 に見えるが,子細に検討すると,複雑多岐である。本稿の目的は,多彩な<双 子構文>の構造と意味を考察することである。

1-2.構成

本稿の構成は,以下の通りである。

<双子構文>は,2つの<節(clause)>から構成される。第2章では,

<節内(intra-clausal)>と<節間(inter-clausal)>という2つの観点から,

<双子構文>の特徴を7つ指摘する。

3章では,<双子構文>と数学の<一次関数(linear function)>との類 似点を指摘する。その観察に基づき,<双子構文>を形式的に4つに分類す る。

4章では,<述語論理(predicate calculus)>の概念に基づき,<命題

(proposition<述語(predicate)<項(argument)>の概念を導入する。

5章では,前節で導入した<述語論理>を援用し,<双子構文>の<意 味構造(semantic structure)>を規定する。ただし,紙数の関係で,4つの タイプのうち,2つのタイプのみを扱う。他のタイプに属する<双子構文>

の<意味構造>は,本稿の続編にゆだねる。

第6章では,<擬似格言(pseudo-proverb)>という概念を導入する。これは,

既存の<格言>に基づき,新たな言語表現を形成することを言う。今井・中 島(1978)は,<双子構文>が生産的ではないと主張した。しかし,現実に は,<双子構文>が種々の<擬似格言>を生成する事例を提示する。

7章で,結論を提示する。

(4)

2.双子構文の特徴 次の格言を観察しよう。

(2)a. Once bitten, twice shy.(羹に懲りて膾を吹く)

   b. Today above the ground, tomorrow under.(今日あって明日ない身)

   c. Out of sight, out of mind.(去る者日々に疎し)

   d. No pain, no gain.(苦無くば楽無し)

   e. Over fast, over loose.(気が利きすぎて間が抜ける)

(2)は,以下の特徴がある。

[ⅰ]各節は<小文(minor sentence)>に相当し,文を構成する必須要素 の動詞が欠落している。小文には,“Happy birthday!” “No problem.” “Off

with your coat!”等がある。通常の構文に比べ,<小文>は生産的ではな

い。

[ⅱ]各節は,語順が<有標(marked)>である。通常の英語の語順から 逸脱したり,選択制限違反が現れる。たとえば“to put x over y”の場合,

yの位置に名詞が生起する。一方(2e)では,overの後ろに副詞(ある いは形容詞)(fast/loose)が生じている。

[ⅲ]各節の節頭に現れる要素を<第1要素>,節尾に現れる要素を<第2 要素>と呼ぼう。(2a)の先行節の<第1要素>はonce,<第2要素>

bittenである。(2)における各要素の<語類>は,以下の通り多様で

ある。

番号 1要素 2要素

(2a) 副詞 過去分詞・形容詞

2b 副詞 前置詞句

2c 複合前置詞 名詞

(2d) 否定詞 名詞

2e 前置詞 副詞(形容詞)

[ⅳ](2d)の各節の節頭の統語構造[否定詞+名詞]は同一であり,接 頭の語彙も同一(no)である。さらに,節尾の語彙(pain/gain)は脚 韻を踏み,意味的に対立する。一般に,<双子構文>において,2つの 節の統語構造は同一であり,使用される語彙は,音声的・意味的に対照 的である。

(5)

[ⅴ]修辞学に,<対句(antithesis>と<反復(repetition)>という用語 がある。前者では,(3a)のように対比的語句を併置する。一方,後者では,

(3b)のように同一語句を繰り返す。

(3)a. Art is long, life is short.

   b. East is East and West is West.

<双子構文>においては,(2a, b)に<対句>,(1c-e)に<反復>が観察 される。

[ⅵ]<擬声語(onomatopoeia)>に,<重複(reduplication)>と<母音 交替(vowel alternation)>を活用する形式がある。前者は同一形式の繰 り返し,後者は母音の一部変更を伴う。この現象は,<反復>と<対 句>を駆使する<双子構文>に類似する。

双子構文 擬声語

同一形式の 反復

[no A, no B],

[many A, many B],[such A, such B]

boom-boom, choo-choo, knock- knock, hee-hee

形式の一部 置き換え

[once A, always A] [many A, little B] [much A, little B]

ding-dong, tick-tock, pitter- patter, ping-pong

[ⅶ]次の格言を観察しよう。

(4)a. Some fi sh, some frogs.(玉石混交)

   b. No pain, no gain.(苦は楽の種)

   c. Ever busy, ever bare.(稼ぎに追いつく貧乏神)

   d. Like host, like guest.(この主人にしてこの客あり)

   e. The more, the merrier.(大勢になるほど陽気になる)

(4)は明示的接続詞を含まないが,先行節と後続節は,以下の多様な<結束 関係>を示す。

番号 意味 関係

4a 〜もあれば〜もある 並列

(4b) もし〜ならば〜である 因果

(4c) たとえ〜であっても〜である 逆接

4d 〜のように〜である 類比

4e 〜であるほど〜である 相関

言語現象は,節内の現象か,節と節との関係かに基づき記述することがで

(6)

きる。その観点に立つと,上記[ⅰ-ⅶ]の観察は,次のようにまとめるこ とができる。

節内 節間

[ⅰ]小文の構造である。

[ⅱ]有標の語順である。

[ⅲ]多様な語類である。

[ⅳ]言語的に平衡である。

[ⅴ,ⅵ]<反復>もしくは<対句>を包含する。

[ⅶ]種々の結束関係を結ぶ。

本稿では特に[ⅰ-ⅵ]に焦点を絞り,<双子構文>の記述を試みる。なお,

<双子構文>の句読法は,先行節と後続節の間にコンマを打つ表記に統一す る。

3.双子構文の分類

一次関数yaxにおいて,x, yは値が変わるので<変数(variable)>,a 値が一定なので<定数(constant)>と呼ばれる。“No pain, no gain.”において,

noは構文の枠組みを決定する。一方,(種々の連語的制約を受けるが)pain gaincrosscrown/rootfruitのように交替する。<双子構文>を一次関 数と比較すると,noは<定数>,pain, gainは<変数>に相当する。一次関数 に倣い,noを<定要素(constant)>,pain, gainを<変要素(variable)>と呼 ぼう。一般的に,一次関数yaxと<双子構文>[ax, ay]は,次の関係に ある。

公式 a x, y

一次関数 y=ax 定数 変数

双子構文 [ax, ay] 定要素 変要素

<定要素>は閉じた集合であるのに対し,<変要素>は,比較的開いた集 合である。<双子構文>の<定要素>は,<反復>と<対句>の場合がある。

さらに,<定要素>は,単独語彙と複合語彙の場合がある。<双子構文>は,

<定要素>に性質に基づき,次の組み合わせがある。

定要素 各節の形式が同一 各節の形式が相違

単一の語から構成 I III

複数の語彙から構成 II IV

上記の組み合わせに従うと,<双子構文>は,以下のように4つに分類さ

(7)

れる。

名称 定要素 具体例

タイプI 同 一単 一 語 句が,

各節に反復する [no A, no B] [many A, many B] [like A, like B] [soon A, soon B]

タイプⅡ 同 一複 合 語 句が,

各節に反復する

[out of A, out of B] [so many A, so many B][no longer A, no longer B]

タイプⅢ 対句的な単一語句が,

各節に生起する

[once A, always B]

[today A, tomorrow B][young A, old B]

[up A, down B]

タイプⅣ 対句的な複合語句が,

各節に生起する

[far from A, near B]

[the more A, the better B][the more A, the worse B]

本稿では,<タイプI〜Ⅱ>を扱う。

4.述語論理

双 子 構 文意 味規 定す る に先 立ち,述 語 論 理(predicate

calculus)>に関する次の規約を導入しよう。

[ⅰ]<双子構文>は,2つの<命題>から構成される。<命題>は,平 叙文の表す意味内容である。

[ⅱ]<述語>は<命題>の中心的概念で,物事の動作・状態,物事と物 事との関係などを表す。

[ⅲ]<項>は<命題>内の人物や物事を表す。記号が同じならば同一物を,

記号が異なれば,相違する物を表す。

[ⅳ]<2項述語>CONJは,2つの<命題>を関係づける。CONJは文 脈に応じ多様な意味を担うが,表層化されない。

上記の規約に加え,次の表記上の約束事を導入しよう。

[ⅰ]<意味構造>は,斜字体で表記する。

[ⅱ]<述語>は,大文字で表記する。

[ⅲ]<項>は,x,y,zで表記する。

[ⅳ]<意味構造>の網掛けの部分は,<表層構造>に対応する言語要素 を表示する。

無標の英語の<表層構造>は,<主題>+<題述>の語順である。一方,

(8)

<双子構文>は有標の<表層構造>で,通例<題述>+<主題>の語順をと る。すなわち,「〜である」の部分が文頭に提示され,「〜が」の部分は,後 続するか省略される。<述語論理>の慣習では,<述語>を左端,<項>を 右に置く。表記法上,<双子構文>と<述語論理>は相性がよい。次章では,

上記の規約や約束事と考慮に入れ,<双子構文>の<意味構造>を規定する。

5.双子構文の分析 5-1.タイプ I 5-1-1.[no A, no B]

[no A, no B]では,否定詞noが<定要素>の役割を演ずる。

(5)No pain, no gain. (苦は楽の種)

<述語論理>に基づくと,(5)「もしx(=苦労)が存在しないならば,y(=

利益)も存在しない」と表現できる。この<意味構造>は,次のように規定 できる。

(6)CONJ ([NO x],[NO yyyy])

NOは,「〜は存在しない」意を表す<単項述語>である。<意味構造>の

<項>x,yは,<変要素>のA,Bに対応する。A,Bには,以下のような 語彙が生じうる。

A money pipe cross root

B drink pudding crown fruit

Bの語彙は,Aより有用な物,卑近な物を指示する。前後の<命題>は<因 果関係>を結ぶ。

5-1-2.[like A, like B]

[like A, like B]の<定要素>は,形容詞likeである。次の会話を観察し よう(MWAL)。

(7)A: He’s very stubborn.

   B: Well, like father, like son.

Bは,「息子とは,その振舞いや性格において,父親に似ているものだ」と 陳述している。LDCEは,「この表現は,男の子の振舞いが父親に似ている時,

とりわけその振舞いが好ましくない時に使われる」と記す。<述語論理>に

(9)

依拠すれば,(7B)の発話は,「x(=父親)がy(=息子)に似ているように,

y(=息子)x(=父親)に似ている」と表現できる。その<意味構造>は,

以下のように規定される。

(8)CONJ CONJ CONJ([([LIKEx , y)],[LIKEyyyy , x)])

CONJは,2つの<命題>が<類比関係>を結ぶことを表す。<項>の順序 が<命題>内で逆転可能なのは,<2項述語>LIKEが<対称的述語>だか らである。<変要素>A,Bには,次の語が生起する。

A mother people master king

B daughter priest scholar people

表層の<変要素>A,Bは,<意味構造>の<項>x,yと対応する。2 つの<項>のうち,先行節のx,後続節のyが具現する。<変要素>A,Bは,

親子・師弟・主従関係を結び,Bの位置に低位の方が生起する。

この構文では,<変要素>が無冠詞である。もし不定冠詞aを付け“like

a father”とすると,<変要素>が<意味構造>のyに対応する誤った解釈が

生じてしまう。<変要素>が無冠詞なのは,その解釈を阻止する方略と考え られる。

5-2.タイプⅡ

5-2-1.[so many A, so many B]

[so many A, so many B]の<定要素>は,副詞と限定詞が結合したso manyである。so manyは,as manyと等しく同数を表す。

(9)So many men, so many minds.(十人十色)

<述語論理>に準拠すると,(9)は「x(=人間)の数がその程度であるの と同じように,y(=意見)の数もその程度である」と表記できる。(9)の

<意味構造>は,次のように規定できる。

(10)CONJ ([SO (MANY x)],SO (MANY yyyy)])

(10)において,<表層構造>における<変要素>と<意味構造>における

<項>は一致する。<変要素>には,次の複数名詞が生起する。

(10)

A heads men in court countries servants B opinions/

judgements strangers customes enemies/

foe 5-2-2. [out of A, out of B]

[out of A,out of B]の<定要素>は,複合前置詞out ofである。

(11)Out of sight, out of mind. (去る者日々に疎し)

<述語論理>に基づけば,(11)は「もしxy(=視界)から移動すれば,

xz(=感情)からも移動する」と表現できる。(11)は,以下の<意味構

造>に対応する。

(12)CONJ CONJ CONJ([([GO (x(x , fromfrom yyyy)],[GO (x(x, fromfrom z)])

fromは,y/zが<起点>であることを記す指標で,<格標識>out ofとして 表層化する。GOは移動を表す<抽象述語>であるが,表層化されない。そ の理由は,out ofから<述語>GOの意味が予測可能だからであろう。表層 の<変要素>A,Bは<意味構造>の<項>y,zに対応する。<変要素>

には次の語が生起する。

A debt season door offi ce

B danger price debt danger

5-3.形式と意味

これまでの議論を総括すると,<双子構文>の形式と意味は,11に対 応しないことが明瞭である。<定要素・変要素>と<項・述語>の対応は,

次の3つの場合がある。

定要素 変要素

単純命題の述語 単純命題の項

下位命題の格標識 下位命題の項

上位命題の述語 下位命題の述語

(13)は,上記ⅰ-ⅲに対応する代表例である。((13c)の<意味構造>は続 編参照。)

(13)a. No pain, no gain.(=(1a))

    b. Out of sight, out of mind.(=(1b))

(11)

   c. Once bitten, twice shy.(=(1c))

(13)は形式的に類似するが,それぞれ全く異なる<意味構造>に対応する。

これが,<双子構文>の文法が複雑である原因である。

6.擬似格言

<疑似格言(pseudo-proverb, baby proverb, anti-proverb, counter-proverb) とは,既存の<格言>の統語構造を変化させず,既存の単語を置き換えて創 造する新しい<格言>を意味する(Hrisztalina et al.(eds.)(2004))。以下に おいて,a文が正規の<格言>,b文が<擬似格言>である。

(14) a. The pen is mightier than the sword.

b. The pun is mightier than the sword.

(15) a. Strike while the iron is hot.

b. Strike while the irony is hot.

(16) a. Here today, gone tomorrow.

b. Hair today, gone tomorrow.

置き換えられる単語は多様であるが,既存の語と,音声的,正書法的に類似 する場合が多い。<擬似格言>は,正統的な格言の<パロデイ(parody) である。<擬似格言>は,既存の<格言>をもじり,歪曲し,変形したもの であり,<間テキスト性(intertextuality)>で関係づけられる。

<双子構文>の場合,<変要素>を入れ替え,様々な<擬似格言>を生成 することができる。<双子構文>から<擬似格言>が形成される例は,枚挙 にいとまがない。以下の資料を観察しよう。

格言 擬似格言 背景

No pain, no gain.(5) No music, no life. Tower Records のキャッチフレーズ No pain, no gain.(5) No money, no honey. Fidlar の歌う曲名 Like father, like son.7 Like grandfather, like

grandson.

C.V.M, Smith の記した論 文のタイトル

So many men, so many

minds.9 So many men, so little time.

Miquel Brown

Out of sight, out of mind.

(11)

Out of sight, out of time. Ally Carterの小説の題名

(12)

Once a beggar, always a

beggar.(*) Once a dealer, always a dealer.

The Financial Market 合言葉

Once bitten, twice shy.

(*) Once bitten, twice die. Antony J.Stanton小 説

の題名 Today a man, tomorrow a

mouse.(*) Today here, tomorrow the world.

DaOne McGimpsey う曲名

(表中のは,続編で扱う資料を指す。)

今井・中島(1978)は,<双子構文>がそれ以上分解されない語彙項目で あり,生産的ではないと主張する。しかし,上記のように,<双子構文>は 数々の<擬似格言>を形成し,極めて創造的・生産的である。

7.結語

<双子構文>は簡潔な言語形式であり,表現の鋳型と言うことができよう。

この鋳型は,[(AB)(CD)]と簡易的に表示することができ,次のように図 式化することができる。

個々の要素の特徴と相互の関係は,以下の通りである。

[ⅰ]A,Cは有限個の<定要素>で,<双子構文>の骨格を形成する。

[ⅱ]B,Dは<変要素>で,A,Cによって連語的に規制される。B,D の組み合わせには,語彙的制限が課せられる。

[ⅲ]A,Bは先行節の<命題>,C,Dは後続節の<命題>を構成する。

[ⅳ]<意味構造>は,結束関係にある2つの<命題>から成立する。

[ⅴ]<表層構造>は,脚韻・頭韻・リズムを顧慮した修辞的形式である。

(13)

[ⅵ] 既存の<格言>[(AB)(CD)]のうち,<変要素>のB,Dを新し い語彙に変換し,<擬似格言>が形成される。

参考文献

今井邦彦・中島平三.1978.『現代の英文法第5巻文(Ⅱ) 』研究社.

大塚高信・高瀬省三(共編)1976.『英語諺辞典』三省堂.

山田雅重.2017.『日英ことわざ文化事典』丸善出版.

Hrisztalina Hrisztova-Gotthardt & Melita Aleksa Varga(eds.) 2014. Introduction to Paremiology: A Comprehensive Guide to Proverb Studies. De Gruyter Open Ltd.

Ridout, Ronald & Clifford Witting. 1969. English Proverbs Explained. Pan Books.

Speake, Jennifer. (ed.) 2008. Oxford Dictionary of Proverbs. OUP.

Longman Dictionary of Contemporary English (5th edition). 2009.(LDCE) Merriam-Webster’s Advanced Learner’s English Dictionary. 2008. (MWAL)

参照

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