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複合指数分布を用いた進化的プログラミング

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(1)

複合指数分布を用いた進化的プログラミング

公文隆・河本敬子*・成久洋之**

岡山理科大学大学院工学研究科情報工学専攻

*岡山理科大学大学院システム工学専攻

**岡山理科大学工学部情報工学科

(2002年11月1日受理)

1はじめに

複雑で難解な問題を解く場合、解空間が小さいものであれば、古典的なしらみつぶしの方法で最適解を 求めることが出来る。しかしながら大きな解空間に対しては特殊な人工知能的な技法が有望視されている。

この人工知能的な技法として、最近、進化の原理を模倣した計算法として進化的アルゴリズムが注目されて

いる。この進化的アルゴリズムの中には遺伝的アルゴリズム(GeneticA1gorithm,GA)や進化的プログラミ ング(EvolutionaryProgramming,EP)などがある。EPは人工知能に対する最初のアプローチとして、LJ・

Forgelにより提案され、後に、DBFbrgel[2]によって数値的ならびに組み合わせ最適化手法として開発さ れたものである。以降、EPは実数値関数の最適化[4]やその他の現実問題の解法等に多く適用されるに至っ ている。GAが交叉演算を強張するのと対照的にEPでは突然変異演算が主要なものであり、標準的なEP では各個体はGaussian突然変異により子孫を生成し、親と子孫の個体群の中から良質の個体が選択されて 次世代の親となる。このGaussian分布を使用した突然変異の方法をCEPと呼ぶがこのCEPの欠点は収 束が遅いということである。この収束特性を改善するためにYaoら[7]は1996年にCauchy分布を使用し た突然変異により高速なEP手法を提案し、これをFEPと呼んでいる。Cauchy分布はGaussian分布と 異なり無限大の二次モーメントを持つためGaussian分布よりも長い尾を持っている。このため、突然変異 の結果として生起する子孫は親と全く異なった解を発生することになり、このことがCEPよりFEPの方 が有効であるとされている。その後CEPの方が適用範囲によってはFEPより良い特性を持つことが報告 され、CEPとFEPの双方をある割合で使用した混合方式等も提案されているが、基本的にはGaussian分

布かCauchy分布によるものがEPの主流といえる。これ以外の分布を使用したものとしてLeeとSong[5]

は1999年にLevy分布を用いたEPを提案しているが、この分布はパラメータの取り扱いが複雑で乱数発 生における安定性に欠ける面があり、この分布のあるパラメータ値がGaussian分布とCauchy分布に対応

するものであり、結論的には両分布の混合処理法とみなすことが出来る。

Narihisaら[9]は2002年に複合指数分布による突然変異を用いたEPを提案し、これをEEPと呼んで いる。これは複合指数分布に従う乱数を使用するものでGaussian分布より長い尾を持ち、しかも平均値を 中心とした領域での分布確率も大きく取れるような制御可能な分布でFEPよりもその収束確率も大きく取 れるようなものとして注目されている。しかしながら、EEPにおけるパラメータ入の決定法については今

のところ経験則とする以外に決定する方法は存在しない。

本論文はEEPにおけるパラメータ入の収束特性に与える効果につき検討したものでCEPやFEPと合わ

せてよく知られたベンチマーク問題に適用した結果につきまとめたものである。この実験結果からは適応

対象問題によって収束特性は異なるがパラメータ入の有効な値のとり方で少なくとも従来のCEPやFEP よりはその有効性を期待し得るものであると考える。

(2)

公文隆・河本敬子・成久洋之

114

2標準進化的プログラミング(CEP)

Fbrgel[1]やBackら[3]は適応的突然変異を用いたCEPはそれを使用しない場合よりも通常良い収束特 性を示すことを報告しているので、本論文では適応的突然変異を持つCEPにつき検討する。

2.1個体表現

EPにおける個体集団(Population)を構成する個体として、個体J クトルとn次元戦略パラメータリ、を用いて、以下のように定義する。

個体Xt(i=1,2,…,似)をn次元実数値べ

Xi=[zj,りJ

zj=(z`(1),…,鋤(j),…,z`(、))

〃F(恥(1),…,〃`(j),…,りi(、))

ここでj=1,2,…,nであり、Z`(ルリセ(j)はそれぞれベクトルzM7jの第j成分である。

2.2CEPによる突然変異について

各個体(鋤,〃`)について、正規分布に従った突然変異による子孫(2Mt)の生成式は 蝿(j)=z`(')+〃`(jWi(0,1)

(1) (2) (3)

(4)

,〃(j)=り`(j)exp(fⅣ(0,1)+γ」Vij(0,1)) (5) ここで、鋤(j),蝿(j),〃`(j),ツル(j)は、それぞれベクトルの第j成分を表す。

ただし、j=1,2,…川

Ⅳ(0,1)は平均o、標準偏差1の正規乱数を、は各jごとに発生させた正規乱数を示す。

またγ=Mマテラ)-1,デー(,/面77)-1とする。

標準正規乱数Ⅳ(0,1)の発生方法は、一般にn個の一様乱数zM2,…ハに対して

1’2町

”Z月

1|冗

Ⅳ(0,1)= (6)

この式を計算すれば、、が大きい時、M0,1)は中心極限定理より標準偏差に従う確率変数とみなすことが ,/三三

できる。〃が大きいほど正規分布への近似度はよくなるが、必要な一様乱数の個数が多くなり、その発生 時間が長くなる。だが、=12の場合、近似度はきわめて高くなり平方根の計算をしないですむ。本研究で は、、-12とし、以下のように簡略して標準正規乱数を発生させた。

12

1V(0,1)=Ezj-6O

j=1

ただし、ZjはO≦zj二1(j=1,2,…,12)の一様乱数とする。

(7)

(3)

2.3CEPの処理アルゴリズム

Step1.以個の個体からなる初期集団の生成。各個体はn次元の実数ベクトルはXi=[zM7d1

Step2・各親(z`,り`)は単一の子孫(嘘,戒)を生成。

z`(j)=⑳`(j)+り`(j)jvj(0,1) (8) 晩(j)=〃`(水zp(flv(0,1)+γM(0,1)) (9)

ただし、ノー1,2,…,似。

Step3.全ての個体についての適応度関数値を計算。巾`),f(魂),j=1,2,...,浬

Step4.全ての親と子孫から9個選ぶ。

Step5.適応度と比較し、各2似個の個体がq回のうちの各々に対して悪くなければ1回につき1の勝ち点

を得る。

Step6.2似個の個体につき勝ち点の多い順に艸個選択。

Step7.停止条件を満足するまでStep2からStep6を繰り返す。

3高速進化的プログラミング(FEP)

EPにおけるCauchy突然変異オペレータの効果を検討するために突然変異オペレータを除いてCEPの 処理手順はそのままに使用することにする。平均を原点とする1次元Cauchy密度関数は次のように与え

られる。

九(錘)÷志,一・・三邇二。。 (1o)

ただし、t>0はスケールパラメータとする。これに対応する分布関数は次のとおり。

剛迩)=;++…(:)(、)

た(z)の形はGaussian密度関数と似ているがz軸に近づくのが極めて遅くその期待値は存在しない。結果 として、Cauchy分布の分散は無限大となる。FEPの処理アルゴリズムは大部分がCEPのそれと同じであ るが式(8)の変わりに次の式(12)を使用する点が相異している。

域(j)=z`(j)+恥(j)q(0,1) (12)

ただし、Cj(0,1)は中心がz=Oでスケールパラメータtがt=1を持つCauchy乱数とする。Cauchy乱 数の発生については[0,1]区間の一様乱数をz/とすると(11)式に対応して

一M{ペサ;)}

o(o卜{伽G(,-;))}

(13)

となり、これをc(0,t)で表す。

(14)

(4)

公文隆・河本敬子・成久洋之

116

4複合指数分布を用いた進化的プログラミング(EEP)

EEPにおいてもFEPの場合と同様に、CEPとの違いをを最小限に止めた処理手順とし、乱数分布によ る収束特性の違いを検討する。パラメータ入における1次元の複合指数分布の確率密度関数坤)は

池)=:.”{-入'鰯'),一・・三…ル、('5)

として与えられる。これに対応する分布関数は

胴臺憧圀,-M,:二:⑯

となる。したがって、平均55=q分散Uqr(z)=急となる。この分布は明らかに原点に対して対称であ り、その分散はパラメータ入によって制御し得るものである。この乱数の発生方法としては[0,1]区間の一 様乱数yに対して、

。‐(i蝿(w));二(Ⅳ)

として与えられる。この乱数をE(o,入)と記し、これは平均が0で、パラメータ入からなる乱数を意味す る。このことからE(0,入)=顎(0,1)となる。

複合指数乱数E(0,入)はE(0,1)を求めることにより簡単に計算される。EPにおいて使用する乱数は、

Ⅳ(0,1),C(0,1)およびE(0,入)であるから、これらの分布の様子を図1に、入を変動させたときの様子を 図2に示す。Yaoら[8]によるとC(0,1)とⅣ(0,1)の分布特性により次のことを指摘している。

・FEPではO(0,1)の分布における尾の長い(longflattails)ことが親とかなり異なった子孫を発生しうる。

.この事実が局所解に落ち込むことによる収束の悪化を防ぎうる。

・一方、C(0,1)では中心付近の丘の高さが低いことにより局所解近傍における解探索のための処理時間を 少なくし結果として最適解近傍における良質な解の探索力(fine-tuningability)を弱体化している。

図1からもわかるようにE(0,1)はO(0,1)と1V(0,1)の中間的な分布をしており、E(0,入)は図2をみる と入を小さくすれば分布における尾の拡がりを長くできるし、入を大きくすれば中心付近の分布の高さを

大きくすることもできる。すなわち、E(0,入)=許E(0,1)の関係で分散を制御できる特徴を持っている。

E(0,入),Ⅳ(0,1)および○(0,1)における分布状態をまとめたものが表1である。分布の拡がりについては は|>5における確率はC(0,1)で12.52,E(0,0.3)で22.32と大きくできるがlzl>10ではO(0,1)が6.30 であるのに対し、E(0,0.3)では4.98でC(0,1)に比べて劣るが全体としてはFEP並みの探索能力を期待 し得る。一方、局所近傍解の探索能力については|z'二1において、Ⅳ(0,1)は68.26に対して、E(0,2)は 86.46,E(0,5)については99.32となってEEPの探索能力の向上を期待しうる分布となっている。

表1.分布特性(%)

|z'三31Tl二21zl≦11$|>31zl>51zl>10 N(01)997095446826030000000 0(01)79547005500020461252630 E(01)950286466321498068000 E(005)7768632139342232820067 E(003)59344512259240662232498 E(02)997598168646025000000 E(05)999999999932001000000

<3

<2

<1

>3

>5 >10

Ⅳ(0,1)

99.70

95.44 68.26 0.30 0.00 0.00

c(0,1)

79.54 70.05 50.00

20.46 12.52 6.30

E(o’1) 95.02 86.46 63.21 4.98 0.68 0.00

E(0,05) 77.68 63.21 39.34 22.32 8.20 0.67

E(0,03) 59.34 45.12 25.92 40.66 22.32 4.98

E(0,2) 99.75 98.16 86.46 0.25 0.00 0.00

E(0,5) 99.99 99.99 99.32 0.01 0.00 0.00

(5)

5数値実験 5.1実験対象問題

対象問題としては表2に与えるようにこの分野でよく知られているベンチマーク問題10個とした。いず

れも高次元関数であり、/,から九は単一の局所解を持つuni-modal関数であり、九からノioは複数の局

所解を持つmulti-modal関数となっている。

5.2パラメータ設定

実験におけるパラメータは以下のように設定した。

(1)個体集段 似=100

(2)トーナメントサイズq=10

(3)EEPのパラメータ入EEP1…入=1.0

EEP2...入=0.5 EEP3...入=0.1

表2.ベンチマーク問題

5.3実験実施要領

EEPの入に対する収束効果検討のため入の3個の値に対して50回実行した平均に対する収束特性を 1500世代まで計算し、従来提案されているCEP,FEPと比較した。ただし、九と八については世代数を

5000とした。

対象関数

j”

30

Z鯵:

。■■■■■■

九(Z)

i=1

3030

Ⅱ 九(鰯)=Z|鯵`|+

`=1‘=1

(=巧)

2 30

■■■■■■■■■■、

■■■■■■■

九(z)

`=1

f4(⑳)=mqzd{Iz`'’1≦'三30}

29

九(⑳)=Z[100(鯵`+,_慾?)2+(鋤-1)2

i=1

30

九(麺)=E([z愈十05]),

`=13 0 1 1 0

1|釦 釦Z且

c o s ワニ o0 2 0

1 1

竺而

鯛蛎心 琲醗叫鎚

一一一一一一111ZzZlく0乃允九九 0000303330333

q脚

10mⅥ、ⅥwjmⅥベⅥ2010000000201111315536

171000000022001003001301

11’

156

一-

11-I

0 0

0 0 0

-12569.5

0

0

(6)

公文隆・河本敬子・成久洋之

118

65432100000000 fUTrC、●。、OPS■ロAr■rrザrくわ、、岳弘、。醤もzz・曇べ〈鐸鐸鈩八:o…ぞくq1くj3-PIf;》〃孑

9876543210■■●●●●●●●000000000

-----入=1

-…--…入=0.5

……--…ルー2

三人一

-5-4-3-2-1012345-5-4-3-2-1012345

図1.乱数分布 図2.几の値による乱数分布

几の結果

(の結果

lOOOOO 10000 1000 100 F0010 1 0.1 0.01 0001

1E+11

f(x) CEP

P座鈩鈩匪EEE

1E+08 100000 100

0.1

0300潔数9001200150003006009001200

世代数

乃の結果 九の結果

lOOOOO 10000 1000

Kx)

100 10

1 0.1 0.01

Ⅲ伽扣

ご鞠焉

ご鞠焉、、-m ●幸二●幸二 鴎,…石弓ワ鴎,…石弓ワ

c0.01.9仏寺 c0.01.9仏寺 c0.01.9仏寺

E竺竺-つ全`・~市 E竺竺-つ全`・~市

1 三11K

.…EEP2

弐一一

CEP CEP

0.1

0.01

01000200030004000

(の結果

世代数

01000200030004000

世代数 0

1000000000 100000000 10000000 1000000 100000 10000 1000 100 10 1

0300 600900

世代数

1200

図3.uni-modal関数の収束特`性

1010

(7)

(の結果 (の結果 Kx)0

-2000

000000000050505050544332211

Kx)

CEP CEP

》》蕊》

座鈩

-4000

二二藷

==■----EEP3

''1iii

-6000

-8000

■分Pご幻P---勺~笥可円…・●■ccC-C4-子■w●、nb-c---・門ローーゥーグ◆-●---..・c-か--戸、一回~

■分Pご幻P---勺~笥可円…・●■ccC-C4-子■w●、nb-c---・門ローーゥーグ◆-●---..・c-か--戸、一回~

、~息二二二ニーーーーーー=

-10000

-12000

0300 6009001200

0300 600900

世代数 世代数

1200

八の結果 人の結果

25

Kx)

CEP

lOOO

》》醸眸

20

100

一EEP3 一EEP3

15 10

Kx)

1V1V1V

10

、可

、可

、可

5 0.1

~豆ミミミ7999=

~豆ミミミ7999=

~豆ミミミ7999=

÷。~'--竜●●へもdS-U

0 0.01

0300 6009001200

世代数

0300 600900

世代数

1200

1E+11

1E+08

100000

100

0.1

0.0001

0 3006009001200

世代数

図4.multi-modal関数の収束特性

(、の結果

DhCQ

f(x)

0Ⅱ■.

(8)

公文隆・河本敬子・成久洋之

120

5.4実験結果

表2のハーハoは問題によって特徴も異なるので収束特性も変わってくる。収束特性を図3,4に示す。

八においてはEEP3が1200世代を超えたあたりからFEPよりも優れた収束特性を示しておりEEP1も

EEP3のように急激な収束状況は見られないが、徐々にFEPよりも良い特性を示している。EEP2に関し

てはCEPより優れた特性を示しているがFEPほどではない。九に関してはEEP3が300世代を超えた あたりからFEPよりも優れた収束特性を示しておりEEP1もEEP3のように急激な収束状況は見られな

いが、徐々にFEPよりも良い特性を示している。EEP2に関してはCEPより優れた特性を示しているが

FEPほどではない。九についてはEEP1が、3000世代を超えたあたりから、EEP2は4000世代を超えた あたりからFEPよりも優れた特性を示しているが、九九において効果のあったEEP3が5000世代までで はCEPよりも劣る結果となっている。九,九ともにFEPが優れた結果を示しており、EEP1,EEP2,EEP3 はともにCEPよりも優れてはいるもののFEPほどの収束特性を示していない。九は、900世代を超えた ところでEEP1,EEP3がFEPと遜色なく収束しているのに対してEEP2はCEPよりも劣ってしまって いる。乃は、EEP2,EEP1,EEP3の順に収束しており、FEPよりもEEPが全体的に優れた結果となった。

/Mioは、FEP,EEP2,EEP1,EEP3の順で収束しておりEEPよりFEPの方が優れた結果となっている。

九は、600世代までにおいてEEP2はFEPよりも収束状況が良い。しかしその後900世代を超えたとこ

ろでFEPよりも劣る結果となった。

6まとめ

乱数分布の形状から云えることは図1、図2からも判断できるように、分散の大きい方が最適解の探索

能力は高いと思われる。この観点からすれば、C(0,1),E(0,0.1),E(0,0.5),E(0,1),Ⅳ(0,1)順に収束特性が 決定されることが期待されるが実験結果からはE(0,0.5)がE(0,1)より劣っていることが判明した。特に uni-modal関数に対してはE(0,0.5)を除いてこの理論的な面が裏付けされたと思われる。C(0,1)を使用

するFEPは分散が大きい乱数の効果により1000世代くらいまでの収束状況は大体良好な特性を持ってい

る。multi-modal関数に対しては、ほとんどのケースでFEPの方が優れた収束特性を示しているがEEP の方もCEPよりは良い特性を持っていることから入の値を入=0.01あるいは入=0.001位のオーダーで、

multi-modal関数については世代数を2000から5000に増加させた場合の収束特性についても検討する必

要があると思われる。数値計算の観点からすれば、実際に現れる収束特性は個体(individual)を構成する 実数値ベクトルリの初期値の設定要領や自己適応応用(selfLadaptability)[6]さらにはりの下限値の設定法

などが影響しているものと考えられる。したがって、今回の実験ではuni-modal関数に対しては入=0.1

がmultimodal関数に対しては入=1.0が有効な収束特性を示し、全般を通じてFEPが良いが対象問題

10個のうち、半分の5個についてはEEPの方が良好な結果を示していることから、EEP手法がEPの中 では今後の発展が期待しうるものといえる。

今後の課題としては初期段階としてののとり方、最適解近傍における有効な入のとり方につき検討する必 要があると思われる。

(9)

参考文献

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公文隆・河本敬子・成久洋之

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EvolutionaryProgrammingUsing ExponentialMutation

TakashiKuMoN,KeikoKoHMoToandHiroyukiNARImsA*

GMuqteSChooJqfEn9jnee7WU9,

のepqrtmentqfD加rmqtionqMOOmPUterEn9jneerin9,

FhcuJtZノqfEn9jneerjn9,

OAqWnMLUケujtノersjtZ/けScience,

LZRjdqi-cho,OkqW7nq,m0-0005MtBPdル

(ReceivedNovemberl,2002)

Duringthelasttwodecadestherehasbeenagrowinginterestinalgorithmswhicharebasedonthe principleofevolution(survivalofthefittest).Theserelatedtechniquesarecalledevolutionaryalgo‐

rithms(EA)orevolutiona正ycomputationmethods(EC).

Thebestknownalgorithmsinthisclassincludegeneticalgorithmsandevolutonaryprogramming・In general,solvingacomplexsystemcanbeperceivedasasearchthroughaspaceofpotentialsolutions・

Fbrsmallspaces,classicalexhaustivemethodsusuallysuflice・However,specialartificialintelligence techmquesmustbeemployedfbrlargespaces・AmongoftheseevolutionaJFyalgorithms,evolutionary programmingisoriginallydevelopedbyLJFbrgel・Later,D・BHrgelproposedEPalgorithmsfbrnu- mericalandcombinatorialoptimizationproblems・InordertoimprovetheclassicalEP(CEP),Yaoet aLproposedfastevolutionaJyprogramming(FEP)usingCauchymutation、

Inthispaper,weproposeanewapproach,inevolutionaryprogrammmg(EEP)usmgthemutation basedondoubleexponentialdistributionandpresenttheempiricalanalysisofitsconvergenceperfbr-

Inance.

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Mochizuki, On the combinatorial anabelian geometry of nodally nondegenerate outer representations, RIMS Preprint 1677 (August 2009); see http://www.kurims.kyoto‐u.ac.jp/

Hungarian Method Kuhn (1955) based on works of K ő nig and

of IEEE 51st Annual Symposium on Foundations of Computer Science (FOCS 2010), pp..

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(注)本報告書に掲載している数値は端数を四捨五入しているため、表中の数値の合計が表に示されている合計