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看護学生の死生観の比較

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(1)

島根県立大学短期大学部出雲キャンパ ス 研究紀要 1巻,75‑82,2007

I.は じ め 

看護師 は,死のプロセスにある患者のケアを 行 う機会 は多 く,死の場面 を操作的にさけるこ とは困難である。 しか し,死の とらえ方 は,一

般 的には「怖 い」「つ らい」「悲 しい」「避 けた い」 など否定的な感情 を抱 くことが多い。看護 学生 にとって もそれは同 じで あるが,援助者で

あるとの立場 に立 ち,否定的感情 をこえて,死

に向かう人に対 して,手をさしのべ ることを厭 わないように自己成長 をはかる必要 がある。

そのためには,看護基礎教育課程 において,

死生観の形成 に関わ る死の準備教育 が必要 であ る。 しか し,現状 は,看護基礎教育 における死 の準備教育は,看護師養成機関の判断に任 され, 科 目の中の内容の一部 として教 え られてい る場 合 が多い。本学 においては,「医学概論 ・生命 倫理」「看護学概論I」 「診療援助方法論」「成 人看護方法論 Ⅱ」の一部 に死 に関す る内容 が含

まれている。

2007年4月 に「看護基礎教育の充実に関す る 検討会報告書」 として示 された2009年実施予定 本研究 は,本学平成18年度特別斬究費の助成 を受 けて実施 した。

看護学生の死生観の比較

のカ リキュラム改正案では,成人看護学に終末

期看護 に関す る内容 を含む との記述があ り,よ り具体的に安 らかな死 を迎 える内容が盛 り込 ま れた。

看護 を取 り巻 く社会の状況 は,死を迎 える場

が家庭か ら施設へ と移 り,ま,核家族化,社

会的交流の減少 などの要 因 も加わ り,死生観の 形成 に重要 と言 われてい る死の場面 に立 ち会 う 経験 も減少 してい る。 この よ うな状況下 にあっ ,看護学生 は,入学後 まもな くか ら死 に関す るさま ざまな知識 を学ぶ とともに,臨地実習 に

おいては,病気で苦悩す る患者や家族の身近 に 寄 り添 い,その苦痛 を共感す る。看護学生のこ の ような知識の習得,実習体験 が死生観育成 に どの ような影響 を及ぼ してい るかを把握す るた めに,看護学生の死生観の変化 について1年 生 と3年次生 を横断的,縦断的に比較 したので 報告す る。

用語の定義 :死 生観 は死 に対す る考 え方,お

よび態度 とす る。

Ⅱ。研 究 目 的

看護学生の1年次生 と3年次生の死生観の変 化 を矢日る。

長崎

 

雅子 ・松 岡 文子 ・山下

 

一也

3年課程の1年次 と3年次の看護学生 を対象に,死生観について質問紙による調 査 を行 った。その結果,① l, 3年次生共に死 に対す る回遊的傾向,タ ブー視は見 られず,むしろ前向きな姿勢 が伺 えた。②死に対するイメージは,生命体の自然な 成 りゆきとして捉 えていた。 また,感情面では否定的イメージであり,悲しくつ ら

い体験に意味づけをしてい く必要性が示唆 された。③死に対する不安は身体的苦痛, 漠然 とした不安が多 く, 1年次生 は思考 レベルの不安が多かった。④死の意識面 に

おいて,学年差 はないが3年次生 は行動化の傾 向が見 られた。③3年次生 は 1年 次 生 よりも死の概念の認識面,および行動面において死生観の発達が見 られた。

キーワー ド :看護学生,死生観,看護教育

(2)

.研 究 方 法

1.研究対象

3年課程 の看護短大生1年次生 と3年次生 を 対象 と して横 断的に死生観 を調査 した。 また,

H16年度 の1年次生 と平成18年度の3年次生 を 対象 に縦断的に死生観 を調査 した (表1)参照。

]対象者の内訳

H16年  H17年   H18年   合計 1年 次生

3年次生

2.研究期 間

平成 16年 4月 〜平成18年12月

3.研究 方法,分析方法

属性 と45項 目か らな る質問紙 を配布 し,学

向 けの質 問30項 目につ いて集計 を した。質 問紙 は研 究者3名で作成 し、死 に対す るイメー ジ7 項 目,死に対 す る不安6項,死へ の関心4頂

,死を考 える対象 と語 る相手5項,死を意

識 す る きっか け5項,臓器移植3項目で構成 した。1年次 生 には前期 が終 了す る8月9月,

3年次生 に は全 ての実習 が終 了す る12月 に実施 した。質問紙の回答 は,「)F常に思 う」「思 う」

「あまり思わない」「全 く思わない」の4段階 と した。各質問項 目の単純集計 をする除,質問回 答の 「非常 に思 う」 と「思 う」 を「思 う」,「 まり思わない」 と「全 く思わないJを「思わな い」 に読みか え単純集計 を行 った。その後,学

年 による認識 の追い をみ るためにχ2検定 を 行った。統 計処理 には,SPSS 13.OJを 用い,

危険率p<0.05を統計学的有意 とした。

4.倫理的配慮

学生 に文書 と口頭で調査の 目的 と内容,任

であること,無記名であること,成績 に影響 し ない ことを説明 し,アンケー トに回答 し,返

した人 をもって同意 を得たとした。

また,島根県立看護短期大学研究倫理審査委 員会で研究 の承認 を得た。

.結    

1.横断的な比較 (表 2参)

調査票の回収は355名 (1年生 :151名, 3年 生 :204名,男性■名,性別不明6名)で,回

収率は87%であった。

横断的な調査により学年間で有意差が見 られ たのは,「死は国にすべきでない」「死は心の準 備が必要」「死に関する記事やテレビをよく見 る」「臓器提供意志表示カー ド登録 を家族 と話 す」の4項目であった。

死に対するイメージは,「死は怖い」が1年 次生83%, 3年次生85%,「死は悲 しい」 は1 年次生97%, 3年次生99%,「死 はつ らい」 が

1年次生93%, 3年次生96%であり,否定的感 情が多かった。また,死のタブー視,逃遊的見 方につながる質問では,「死については口にす べきでない」は1年次生が83%, 3年次生が95

%否定 しており有意差があった。「死について は考えたくないJは, 1年次生74%, 3年次生 79%が否定 していた。死のとらえ方は,「生 ま れたら死ぬのは自然なこと」「死は遊けること ができない」について, 1, 3年次生 ともに96

%以上が肯定 しており,自然な成 りゆきとして 受け止めていた。

死に対する不安については,身体的苦痛の不 ,漠然とした不安が1, 3年次生 ともに80%

以上であった。残 された家族に対する不安は1

年次生74%, 3年次生75%であった。「自己の 存在の消滅Jの不安は, 1年次生が58%, 3年

次生は49%,「死後の世界について」の不安は,

1年次生51%, 3年次生45%であり, 1年次生 が思考 レベルの不安が多い傾向にあった。「死 は心の準備が必要」については, 1年次生は82

%, 3年次生は95%で有意差があった。

「死についての関心」は1年次生60%, 3年

次生70%であった。死に関心を持ったきっかけ ,「ペ ットの死を通 して」が1年次生38%,

3年41%,「テレビ,本 ,映,新聞を通 し て」が1年次生64%, 3年次生73%であった。

「死に関する記事やテレビをよく見る」のは,

1年次生56%, 3年次生71%で有意差があった。

誰の死 を考るかについては,「自分の死」カミ 1年次生68%, 3年次生71%,「家族の死」 を 考 えるが, 1, 3年次生 ともに約80%,「一般 論 としての死」が1年次生53%, 3年次生61%

であり,一般論として死を考えるよりも一人称

(3)

看護学生の死生観の比較 としての私の死,二人称 としての家族の死を考

える傾向が見 られた。 しか し,「親 しい人 と自 分の死にういて話す」は, 1, 3年次生 ともに 20%以下で あった。また,「友人 と一般的な死

について話す」は, 1年次生が25%, 3年次が 28%であり,死について人との会話は少なかっ

た。

死 を意識す るきっかけは,「医療・看護の勉 強により死 を意識する」が 1年 次生74%, 3年

次生80%で最 も多かった。また, 1, 3年次生 の約60%が「大切な人の死を通 して死 を意識す るようになった」 と答えた。体調不良や病気は 19%以,宗教などによる影響は■%以下 と低

かった。「臓器提供移植カー ドの登録について 家族 と話す」 は, 1年次生が39%, 3年次生が 52%で有意差があった。臓器移植に賛成は, 1,

3年次生共 に80%以上であった。「臓器移植 を してもよい」は1年次生64%, 3年次生68%で あった。

2.縦断 的な 比較 (表3参)

調査票 の 回収 は1年次生69名 (回収率84%)、

3年次生70名 (回収率86%)であった。 しか し,

1年次 と3年次 において は、休学,復学の関係

3名学生 の移動 が あり,同一 な集 団ではない。

また無記 名 に よる調査 で あ り,学生 を特定す る

ことは困難 なためその まま集計 した。

調査結果は,横断的な比較と同じ傾向にあっ たが,死に対する不安の項目,「自分の存在の 消滅が不安」については, 1, 3年次生ともに 50%程度であった。「死を口にすべきではない」

「死は心の準備が必要」「私は死に関するテレビ, 本で関心をもった」の 3項 目に有意差が見られ

た。

V.考

横 断的,縦断的調査 の結果,ほぼ同 じ傾 向 に あった こと と,縦断的調査対象 は横 断 的調査対 象 に合 まれ て い ることか らデー タは横 断的調査 の結果 を用 いてい る。

1.死に対 す る姿勢

看護 師 に は,死の プロセスにある患者 。家族 の苦悩 に対 して,寄り添 いなが らその苦痛 を傾

聴 し,思いに共感す る姿勢 が求 め られている。

従 って,看護師の死 に対す回避的傾 向・タブー 祝 は,患者 と看護師の関係 に距離 を作 り,患 を受 け入れ ることが困難 な状況が予想 され るこ とか ら,安らかな死 に向けた援助の実現 を阻む 要因 となる。今回の調査では,回避 的傾 向・タ

ブー視 につ ながる「死 は回にすべ きではない」

,83%〜94%が否定的回答で あり, 3年次生

に否定的回答が多かった。 また,「死 は考 えた くない」は1, 3年次生 ともに27%以下 と低 く,

さらに,「死 に関心 がある」 の は1年次生 が60

%, 3年次生が70%と高い傾向にあることか ら, 死 に対す る姿勢 としては前向 きで あることが伺

えた。

また,看護教育の特徴の一つ は,臨地実習が 狭育 の約1/3を 占めてい ることで ある。 その理 由は,看護 には実践力が重視 されてい るためで ある。従 って看護学生 は,座学によって学んだ 知識 と技術 を実習で統合 し,その人に合 った看 護 を経験 を通 して学ぶ。3年次生 は「死 は心の 準備 が必要である」 ことを,臨地実習 における

直接,間接的なケアを通 して患者の苦痛 に寄 り 添 う経験 か ら感 じ,死を意識 した過 ご し方 が大 切 で あることを学習 した と考 えられ る。 しか し

なが ら, 1年次生の82%が,「死 は心の準備 が 必要である」について肯定的に答 えている。 こ れは,入学後半年の学生 は,すでに死の もた ら

す影響の大 きさを理解 してい ると考 えられ る。

その理 由 としては, 1年生の74%が「医療 ・看 護の勉強 により死 を意識す る」 と回答 している

ことか ら,入学後の学習 による成果 とも考 えら れ る。 しか し,看護 を志す学生 は,入学以前 に

すでに死 に対す る関心 がある (田中2000)と の 報告 もあり,今,検証 が必要 と考 える。

2.死に対するイメージ

1, 3年次生の95%以上 が死の とらえ方 は,

自然なこと,避け られない こととして生命体の 自然 な成 りゆきとして捉 らえていた。 しか し感 情面 では,「怖い」「悲 しい」「つ らい」 と否定 的なイメージであったc死に関す る先行調査で ,すべて死 は否定的 イメージ (新2002) (大2003)(竹2004)(斎 2004)(麻 2005)(長崎2006)と して報告 されてい る。死 に対する感情 を肯定的にす ることは,看護学生

(4)

だけでな く,医療従事者,および社会 の大 多数 の人 に とって困難 な こ とで あ る と考 え られ る。

看護職 と看護学生 の死生観 の比較 (大 2003)

によると,「死の恐怖 ・不安」 は看護職 と看護 学生の間に有意差がないことが報告 されている。

日本文化の特徴 として,死生観の形成 に宗教の

関与 は考 えに くく (新2001)(杉本2004),今 回の質問で も「宗教 によ り死 を意識す る」 は■

%以下であった。 しか し,死の怖 さを超 え,悲

しくつ らい体験 に意味づけをして価値 を見いだ してい くことは,看護職 としては大切 なことで ある。その支援の一つの手 がか りとして宗教が あると考 えるが,文化的背景 としてそれ を期待 す ることは困難 となると,看護基礎教育課程 に おける死の準備教育 プログ ラムが必要である。

3.死に対する不安

死 に対す る不安 は身体的苦痛の不安,漠然 と

した不安が1, 3年次生 ともに80%を超 え多い 傾 向にあった。 しか し一方 で は,「自己の存在 の消滅が不安」「死後の世界 が不安」 など頭で 考 えるレベルの不安 については,有意差 はない

1年次生 が多い傾 向が見 られた。 これについ ては,学年進行 に伴 う学習の影響,特に臨地実

習が関与 して, 3年次生 は現実 に眼 を向けてい る可能性が考 えられ る。

4.死生観形成の影響因子

死生観形成の影響因子 と しては,「医療,看

護の勉強 により死 を意識」 が1年次生74%, 3

年次生が約80%であり,看護孜育 による影響の

現 れ と考 え られ る。 また,「大切 な人の死 によ り死 を意識す るようになった」 が1, 3年次生 ともに約60%であった。 この値 は,看護学生 を

対象 とした先行研究 (奥2001)(杉 2004), 及 び非 医療 従事者 を対 象 と した結 果 (長 2006)と ほぼ同 じである。これはっ知識よりも, 人間関係の深 さ,死者 との心の距離感 が死への 関心の動機づけとなることを示 している。

5.死生観 と行動

「死に関する記事やテレビをよく見 る」は3

年次生が多かった。 これは,学年進行 に伴 う教

育の広が り 。深 まりが,死に対する関心 となり,

メデイアが報道す る死に関す る記事 を見 る機会 の増加につながっていると考 えられ る。

また,「臓器移植 に賛成」 は約80%程,「

器移植をして もよい」は64〜67%であるが,実

際に「臓器提供意志表示カー ドの登録について 家族 と話す」のは3年次生が多い。つ まり, 3 年次生においては,関心が行動化へと発達 して いた。 しか し,誰の死 を考 えるかについては,

一人称 としての私の死 を68%〜70%前後の学生 が考え,二人称 として家族の死を約80%の学生 が考えるとしているが,行動 として友人と話す 人は少なく,現段階に於いては,死生観の発達

は個人レベルで留まっており,コ ミュニケーショ ンによる死生観の広がり,深まりには至ってい

ないことが推測 される。

6.死生観の発達

横断的な比較においては,「死は口にすべ き ではない」「死は心の準備が必要」「死に関する 記事やテレビをよく見る」「臓器移植カー ドの 登録について家族 と話す」の4項目において有 意差があり3年次生が高かった。また,縦断的 な比較においての有意差は,「死は国にすべ き ではない」「死は心の準備が必要」「私はテレビ,

,映,新聞等によって死に関心 をもった」

3項目であり, 3年次生が高かった。「死は 口にすべ きではない」「死は心の準備が必要」

「私はテレビ,本 ,映,新聞等によって死に 関心をもった」は,死の概念の認識面における 発達 を表 し,「死に関する記事やテレビをよく 見 る」「臓器移植カー ドの登録について家族 と 話す」は行動面での発達を示 している。つまり,

1年次生 と3年次生の比較により死生観の発達 が見 られた。今後の課題 としては,質問肢の信 頼性,妥当性の検証,および本調査結果は看護 短期大学一校の調査であることから,調査の量

を増やし,その結果の推移を検討する必要があ る。

Vl。 盗瑚

看護学生の死生観について質問紙による調査 を行い、横断的に1年次生 と3年次生 を比較 し たところ、「死は回にすべきでない」「死は心の 準備が必要」「死に関する記事やテレビをよく 見る」「臓器提供意志表示カー ド登録を家族 と 話す」の4項目について有意差があった。また,

縦断的な比較では,「死は国にすべきでない」

(5)

「死は心の準備が必要」「私はテレビ,本 ,映,

新聞等 によって死 に関心 をもった」の3項目に 有意差があり,横断的 と同様 な傾 向が見 られた。

さらに,調査の全体的な結果 か ら看護学生の死 生観の特徴 として以下の4点が明 らかとなった。

1,1, 3年次生共 に死 に対 しての回遊的傾向,

タブー視 は見 られず,む しろ前向きな姿勢が 伺 えた。

2.死に対す るイメージは,死を自然 な こと,

遊 けられないこととして生命体の 自然 な成 り ゆ きとして捉 えていた。 また,感情面 では,

「怖い」「悲 しい」「つ らい」 と否定的なイメー ジであった。 看護者 として死の怖 さを超 え, 悲 しくつ らい体験 に意味づ けを して価値 を見 いだしてい くためには,看護基礎教育課程 に

おける死の準備教育プログラムの必要性が示 唆 された。

3.死に対す る不安 は身体的苦痛の不安,漠 とした不安が1, 3年次生 ともに80%を超 え ていた。「自己の存在の消滅」「死後の世界」

など頭で考 えるレベルの不安 については,有

意差 はないが1年生 が多かった。

4.死生観形成の影響因子 と しては,「医療,

看護の勉強 によ り死 を意識」「大切 な人の死 によ り死 を意識」 が多かった。「死 に関す る 記事やテレビをよ く見 る」,「臓器提供意志表 示 カー ドの登録 について家族 と話す」の行動 面 においては, 3年次生 は行動化 につ ながっ

ていた。一方,一人称 としての私の死や二人 称 としての死 を考 える学生 は多かったが,行

動 として友人 と話す人 は少 な く,現段階 に於 いては,死生観の発達は個人 レベルで留 まっ てお り,コ ミュニケーシ ョンによる死生観の 広が り,深まりには至 っていなかった。

以上の検討 より, 1年次生 と3年次生の比較 により死の概念の認識面,および行動面 におい , 3年次生 に死生観 の発達 が見 られた。

引 用 文 献

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看護学生の死生観の比較

(6)

ω α

2横断的比較

死 は悲 しい 死 はつ らい

死 は口にすべ きではない 死 は考 えたくない 死ぬのは自然なこと 死 は避 けることができない 死 までの身体的苦痛が不安 死 は何 となく不安

死後 、残 された家族のことが′い配 自分の存在の消滅が不安 死後の世界が不安 死は心の準備が必要 死 に 関心 がある

ペ ッ トの死で死に関心を持った テ レビ、本などで死に関心 を持 った 死に関す る記事やテレビをよく見る 自分 の死 を考 える

家族 の死 を考 える 一般論 としての死 を考 える 湖 しい友人と自分の死について話す 友人 と一般的な死について話す 大切 な人の死により死 を意識 医療 、看護の勉強により死 を意識 体調 が悪いと死 を意識

病気 により死 を意識 宗教 により死 を意識

臓器提供意思表示カード登録を家族と話す 臓器移植に賛成

臓器移植 をして もよい

1年次 3年 次 1年次 3年 次 1年 次 3年 1年 次 3年 1年 次 3年 次 1年 次 3年 1年 次 3年 次

1

3年 次 1年次 3年 次 1年 次 3年 次 1年次 3年 1年次 3年 次 1年 次 3年 次 1年 次 3年 1年 次 3年 1年 次 3年 次 1年次 3年 次 1年 次 3年 次 1年 次 3年 次 1年 次 3年 次 1年 次 3年 次 1年 次 3年 1年 次 3年 1年 次 3年 次 1年次 3年 1年 次 3年 次 1年 次 3年 1年次 3年 1年 次 3年 次 1年 次 3年

128 169 146 201 140 196 26 10 40 43 144 200 145 195

(19,9 (16.り (19,2) (17.2)

06.9

124.O

1420

(5101 149.① (54.0 (17.9)

恐獣 

恐獣

 m狙

8:8     0.232

1キ    0・000*率*

8:8     0.255

:8     0.334 i8     1・000 0.486

0676 0710 0.132 0,333 0.000辛半■

α

ωω

α

0.659 0.061 0004*沐

ι

B m∞

津 8 m盟

:8      0.780 8:̀;     0,771 :8     0.273

0018*

0779 0.486

α

G9.1)

(52.③ GO.1)

Sl,9 03.0

1年 次n=1513年n=204

思わない(人)

**:pく0.01,***:pく0.001

(7)

看護学生の死生観の比較

3縦断的比較

死は悲 しい 死はつ らい

死は口にすべ きではない 死 は考 えた くない 死ぬのは自然なこと 死は避 けることができない

が不安 死は何 となく不安

死後、残 された家族の ことが,b配 自分の存在の消滅が不安 死後の世界が不安 死は心の幸備が必要 死 に関心がある

ペ ッ トの死で死に関心 を持った テレビ、本などで死に関心を持った 死 に関す る記事やテレビをよく見る 自分の死 を考 える

家族の死 を考 える 一般論 としての死 を考 える 親 しい友人と自分の死 について話す 友人 と一般的な死について話す 大切な人の死により死 を意識 医療、看護の勉強により死 を意識 体調 が悪いと死 を意識

病気 によ り死 を意識 宗教により死 を意識

臓器提供意思表示カード登録を家族と話す

3年次 1 i4)

1

3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年 1年 3年

57 S2.61 53 175.つ 65 194.動 67 05,7) 63 01,3) 65 02.0 14 (20,3)

3  (4.3)

20 990

15 91.41 67 07.1) 70(100.① 67 1971) 67 05,つ

(81,動 G4,3) sl.2)

80

?29

GO.0

60,7)

(50。 (53.0

e4.0

8.0

(17.41

o29

(5,81 12.9 (8り (71) (79,71

e4,9 71.0

178.61

(29

0,Ol 9.9)

0.526 0.681 0,764 0.008*▲

0.334

0245

1.000

0.660

0833 0.313

1000 0.395 0,016*

0.469 1,000

0,735 0.828 0,094 0.862

0.555 0677

0.176

0706

1,000 12

16 4 2 6 5 55 66 49 55 2 0 2 3

(0.Ol (1.0 0.③ (1,0 10.Ol O.Ol

O.0

(1.り 10.Ol 10.Ol O.Ol O.③ O.③

56 59 56 55 50 56 35 35 37

54 65 39 46 24 25 37 50 37 46

1年 (56.0

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参照

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1978年兵庫県西宮市生まれ。2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業、