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SAP BusinessObjects Web Intelligence HTML レポート パネルを使用したレポートの構築

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(1)

SAP BusinessObjects Web Intelligence HTML レポート パネルを使用したレポー トの構築

■ SAP BusinessObjects XI 3.1 Service Pack 6

2013-01-31

(2)

© 2012 SAP AG. All rights reserved.SAP、R/3、SAP NetWeaver、Duet、PartnerEdge、ByDesign、SAP BusinessObjects Explorer、StreamWork、SAP HANA、および本文書に記載されたその他の SAP 製品、

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m@gic EDDY、B2B 360°、B2B 360° Services は、ドイツおよびその他の国々における Crossgate AG の登録商標です。Crossgate は SAP の子会社です。本書に記載されたその他すべての製品およびサー ビス名は、それぞれの企業の商標です。本書に記載されたデータは情報提供のみを目的として提供され ています。製品仕様は、国ごとに変わる場合があります。これらの文書の内容は、予告なしに変更され ることがあります。これらの文書はSAP AGおよびその関連会社(「SAPグループ」)が情報提供のために のみ提供するもので、いかなる種類の表明および保証を伴うものではなく、SAPグループは文書に関す る誤記・脱落等の過失に対する責任を負うものではありません。SAPグループの製品およびサービスに 対する唯一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場合に、これに規定されたも のに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではありません。

2013-01-31

(3)

目次

Web Intelligence について...9 第 1 章

Web Intelligence が Web 上でビジネス インテリジェンスを実行する仕組み...9 1.1

Web Intelligence がオフラインでビジネス インテリジェンスを実行する仕組み...9 1.2

Web Intelligence レポートの対話型モードでの表示...9 1.3

Web Intelligence レポートの表示と印刷...10 1.3.1

Web Intelligence レポートのドリル...10 1.3.2

オンレポート分析の実行...10 1.3.3

Web Intelligence ドキュメントの作成と編集...11 1.4

Web Intelligence クエリー - HTML...11 1.4.1

Web Intelligence Java レポート パネル...11 1.4.2

Web Intelligence リッチ クライアント...12 1.4.3

Web Intelligence HTML レポート パネル...12 1.4.4

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス...13 第 2 章

InfoView にログインする...13 2.1

InfoView からログアウトする...14 2.2

Web Intelligence InfoView のオプション...14 2.3

Web Intelligence ドキュメント作成と表示のオプション...14 2.3.1

Web Intelligence ドリル オプションを設定する...18 2.3.2

Web Intelligence のロケール オプション...20 2.3.3

クエリーを使用したデータの取得...23 第 3 章

ドキュメントの作成、編集、保存...23 3.1

クエリーの作成...23 3.2

クエリーを作成および実行する...23 3.2.1

クエリーにオブジェクトを追加する...25 3.2.2

クエリーからオブジェクトを削除する...25 3.2.3

クエリーを削除する...25 3.2.4

クエリーを中断する...26 3.2.5

分析範囲の設定...26 3.3

分析範囲...26 3.3.1

分析範囲のレベル...27 3.3.2

(4)

分析範囲を設定する...27 3.3.3

クエリー コンテキスト...27 3.4

不明瞭なクエリーとは...28 3.4.1

コンテキストとは...28 3.4.2

クエリー実行時のコンテキストの選択...28 3.4.3

Web Intelligence クエリーのプロパティ...29 3.5

他のユーザーによるクエリー プロパティの編集を許可...29 3.5.1

[最大受信時間]クエリー プロパティ...29 3.5.2

[最大受信行数]クエリー プロパティ...29 3.5.3

クエリー プロンプトの順序...30 3.5.4

[重複する行を無視しない]クエリー プロパティ...30 3.5.5

クエリー ストリッピング...30 3.5.6

[最新表示時にコンテキストをリセット]クエリー プロパティ...31 3.5.7

[コンテキストの削除]クエリー プロパティ...32 3.5.8

[サンプルの結果セット]クエリー プロパティ...32 3.5.9

クエリー フィルタを使用したデータのフィルタ処理...33 第 4 章

クエリーでのデータ選択のフィルタ処理...33 4.1

定義済みクエリー フィルタを選択する...33 4.2

クエリー フィルタを結合する...33 4.3

カスタム クエリー フィルタを作成する...33 4.4

クエリー フィルタのネスト...34 4.5

クエリー フィルタをネストする...34 4.5.1

プロンプトを作成する...35 4.6

クエリー フィルタとプロンプト演算子...35 4.7

Equal To 演算子...35 4.7.1

Not Equal To 演算子...36 4.7.2

Different From 演算子...36 4.7.3

Greater Than 演算子...36 4.7.4

Greater Than Or Equal To 演算子...36 4.7.5

Less Than 演算子...37 4.7.6

Less Than Or Equal To 演算子...37 4.7.7

Between 演算子...37 4.7.8

Not Between 演算子...37 4.7.9

In List 演算子...37 4.7.10

Not In List 演算子...38 4.7.11

Matches Pattern 演算子...38 4.7.12

Different From Pattern 演算子...38 4.7.13

Both 演算子...38 4.7.14

Except 演算子...38 4.7.15

目次

(5)

テーブルでのデータ表示...41 第 5 章

Web Intelligence のテーブル タイプ...41 5.1

垂直のテーブル...41 5.1.1

水平のテーブル...41 5.1.2

クロスタブ...42 5.1.3

フォーム...43 5.1.4

テーブルまたたチャートのテンプレートを選択する...43 5.2

テーブルへのデータの配置...44 5.3

テーブルまたたチャートのテンプレートを選択する...45 5.3.1

テーブルにオブジェクトを追加する...45 5.3.2

テーブルからオブジェクトを削除する...46 5.3.3

テーブルのオブジェクトを再配置する...46 5.3.4

テーブルの行または列を再構成する...47 5.3.5

レポートでブロックの位置を設定する...48 5.4

垂直テーブルと水平テーブルの書式設定オプション...48 5.5

テーブルの書式を設定する...48 5.5.1

クロスタブの書式設定オプション...49 5.6

クロスタブを書式設定する...49 5.6.1

クロスタブのヘッダーを表示する...50 5.6.2

クロスタブ ヘッダーの列の値を中央に揃える...50 5.6.3

フォームの書式設定オプション...51 5.7

フォームの書式を設定する...51 5.7.1

セクション、ブレーク、並べ替えを使用したデータの整理...53 第 6 章

レポート データの整理...53 6.1

セクションによる情報のグループ化...53 6.2

レポートにセクションを作成する...55 6.2.1

レポートでサブセクションを作成する...55 6.2.2

レポート内のセクションの順序を変更する...56 6.2.3

レポートからセクションを削除する...56 6.2.4

セクションを書式設定する...57 6.2.5

セクション セルの書式を設定する...57 6.2.6

セクションのページ レイアウトを設定する...58 6.2.7

レポートに表示される結果の並べ替え...58 6.3

テーブル データの並べ替え...59 6.3.1

テーブルの値を並べ替える...61 6.3.2

テーブルの並べ替えの優先順位を設定する...61 6.3.3

セクションへの並べ替えの適用...62 6.3.4

ブレークの使用...63 6.3.5

目次

(6)

チャートでのデータの表示...67 第 7 章

Web Intelligence のチャート タイプ...67 7.1

棒チャート...67 7.1.1

折れ線チャート...67 7.1.2

面チャート...68 7.1.3

円チャート...68 7.1.4

レーダー線、極線チャートおよび散布図...68 7.1.5

立体チャート...69 7.1.6

平面チャート...69 7.1.7

テーブルまたたチャートのテンプレートを選択する...70 7.2

チャートへのデータの配置...71 7.3

オブジェクトをチャート軸に追加する...71 7.3.1

チャート軸にオブジェクトを再配置する...72 7.3.2

チャート軸からオブジェクトを削除する...72 7.3.3

チャートの書式設定オプション...72 7.4

平面棒チャートの書式設定オプション...73 7.4.1

立体チャートの書式設定オプション...73 7.4.2

円チャートの書式設定オプション...74 7.4.3

チャート サイズを変更する...75 7.4.4

チャートの背景と色を設定する...75 7.4.5

データ 値の表示...76 7.4.6

チャートの凡例の書式を設定する...78 7.4.7

チャート軸の書式設定...78 7.4.8

レポートに表示される値にフィルタを適用...83 第 8 章

レポート フィルタを作成する...83 8.1

レポート フィルタの演算子...85 第 9 章

Equal To 演算子...85 9.1

Not Equal To 演算子...85 9.2

Different From 演算子...85 9.3

Greater Than 演算子...85 9.4

Greater Than Or Equal To 演算子...86 9.5

Less Than 演算子...86 9.6

Less Than Or Equal To 演算子...86 9.7

Between 演算子...86 9.8

Not Between 演算子...86 9.9

In List 演算子...87 9.10

Not In List 演算子...87 9.11

目次

(7)

Is Null 演算子...87 9.12

Is Not Null 演算子...87 9.13

レポートの書式設定とページ レイアウト...89 第 10 章

[結果のプレビュー]枠...89 10.1

ページのサイズ、向き、および余白の設定...91 10.2

用紙サイズを選択する...91 10.2.1

ページの向きを設定する...92 10.2.2

ページ余白を設定する...92 10.2.3

レポート タイトルの表示...93 10.3

レポート タイトルを表示する...93 10.3.1

ページ ヘッダーとフッターの書式設定...93 10.4

ヘッダーとフッターの表示/非表示を切り替える...94 10.4.1

ページ ヘッダーとフッターのセルの内容を指定する...94 10.4.2

ヘッダーとフッターの高さと背景色を設定する...95 10.4.3

ページ ヘッダーとフッター セルの書式を設定する...95 10.4.4

レポートの管理...95 10.5

レポートを挿入する...96 10.5.1

レポートを移動する...96 10.5.2

レポート名を変更する...97 10.5.3

レポートを削除する...97 10.5.4

ハイパーリンクの書式設定...98 10.6

ハイパーリンクの書式を設定する...98 10.6.1

レポートでの標準計算の使用...99 第 11 章

標準計算...99 11.1

計算を挿入または削除する...100 11.2

ドキュメントでの作業...101 第 12 章

InfoView で Web Intelligence ドキュメントを作成する...101 12.1

InfoView で Web Intelligence ドキュメントを開く...101 12.2

InfoView から Web Intelligence ドキュメントを削除する...101 12.3

ドキュメントの保存...102 12.4

新しい Web Intelligence ドキュメントを InfoView に保存する...102 12.4.1

Web Intelligence ドキュメントを PDF として保存する...102 12.4.2

Web Intelligence ドキュメントを Excel スプレッドシートとして保存する...103 12.4.3

Web Intelligenceドキュメントを CSV ファイルとして保存する...103 12.4.4

Web Intelligence ドキュメントをテキスト ファイルとして保存する...104 12.4.5

自動保存と自動リカバリ...104 12.4.6

Web Intelligenceドキュメントの印刷...106 12.5

目次

(8)

Web Intelligence レポートを印刷する...106 12.5.1

Web Intelligence ドキュメントのプロパティ...107 12.6

Web Intelligence ドキュメントのプロパティの表示と設定を行う...109 12.6.1

より詳しい情報...111 付録 A

索引 113

目次

(9)

Web Intelligence について

1.1 Web Intelligence が Web 上でビジネス インテリジェンスを実行する仕組み

Web Intelligence を使用すると、ビジネス ユーザーは、セキュリティで保護されたイントラネットやエクストラネッ ト上、または Web 上の会社用データを基にしたレポートを、使いやすい対話型で柔軟性のあるユーザー イン ターフェイスを通して作成および分析できます。Web Intelligence ソフトウェアは、管理者によって職場のネット ワーク上にある Web サーバーにインストールされます。

ローカル コンピュータから Web Intelligence にアクセスするには、インターネット ブラウザを使ってビジネス イ ンテリジェンス ポータルである InfoView にログインします。ログイン後は、取得しているセキュリティ プロファイ ルに応じて、会社用ドキュメントに保存されているレポートの対話型モードでの表示や編集、Web Intelligence レポート パネルを使ったドキュメントの作成などが可能となります。

1.2 Web Intelligence がオフラインでビジネス インテリジェンスを実行する仕組み

Web Intelligence は Web Intelligence リッチ クライアントとしてオフラインで使用できます。Web Intelligence リッ チ クライアントは、Java レポート パネルと同じように、コンピュータにインストールできるスタンドアロンの Microsoft Windows アプリケーションです。Web Intelligence リッチ クライアントを使用すると、CMS に接続できない場合、

サーバーではなくローカルで計算を実行する場合、および CMS またはアプリケーション サーバーをインストー ルせずに Web Intelligence ドキュメントを使用する場合に、Web Intelligence(WID)ドキュメントを継続して使用 することができます。

Web Intelligence リッチ クライアントは、CMS に接続している場合でも使用できます。

1.3 Web Intelligence レポートの対話型モードでの表示

取得しているセキュリティ プロファイル、および使用環境への Web Intelligence の導入形態に応じて、レポート のデータを表示、分析、拡張および編集することができます。

Web Intelligence について

(10)

1.3.1 Web Intelligence レポートの表示と印刷

ビジネス インテリジェンス ポータルである InfoView にログインした後は、Web Intelligence ドキュメントにアクセ スしてレポートを表示することができます。画面上にあるナビゲーション ボタンとドキュメント マップにより、セク ションからセクション、レポートからレポートへと簡単に移動することができます。

同一のレポートを使用しながら、必要なデータのみを表示するようプロンプトで指定すると、そのドキュメントを 開いた各ユーザーのニーズに合わせた情報のみをカスタマイズして表示することができます。

レポートを印刷すると、Web Intelligence ではレポートのコピーが最適な印刷品質となるように PDF 形式で自 動生成されます。レポートの印刷は、PDF にエクスポートせずに Web Intelligence Java レポート パネルまたは Web Intelligence リッチ クライアントから直接行うことができます。

1.3.2 Web Intelligence レポートのドリル

Web Intelligence レポートをドリルすることにより、表示されている結果の裏側にあるより詳細なデータを分析す ることができます。表示しているレポートをドリル可能なレポートに変更するか、元のレポートの複製をドリルする ことで、ドリル分析前のバージョンの結果を保持することができます。

ドリルによって必要な情報に辿り着いたら、その状態のレポートのスナップショットを保存して他の Web Intelligence ユーザーとその分析結果を共有したり、ドキュメントを Excel または PDF 形式で保存して社外のユーザーに電 子メールで送信したり、印刷したりできます。

1.3.3 オンレポート分析の実行

Web Intelligence レポートを対話型表示形式で表示すると、レポートを拡張し、レポートに含まれるデータを微 調整して、最も興味のある情報を必要に応じて強調表示できます。

オンレポート分析は次のようなユーザーを対象に設計されています。

• クエリーを作成後、レポートを作成したいユーザー

• 他の人によって作成されたレポートを操作する必要のあるレポート使用者 オンレポート分析では以下が可能です。

• レポートの裏側のデータを理解し、レポートの構造やフィルタの適用方法を確認するための、ドキュメント メ タデータの表示

• 結果のフィルタと並べ替え

• 新しいテーブルとチャートの追加

• 式の追加と変数の作成

Web Intelligence について

(11)

• チャートとテーブルのレイアウトの書式設定と変更

• 他のデータをチャートとテーブルを追加することによるスライス アンド ダイス結果

管理者が JSP モードで Web Intelligence をデプロイした場合にのみ、対話型表示形式による Web Intelligence レポートのオンレポート分析を利用することができます。

1.4 Web Intelligence ドキュメントの作成と編集

Web Intelligence ドキュメントの作成または編集には、Web Intelligence HTML レポート パネル、Web Intelligence クエリー - HTML、Web Intelligence の対話型モード、Web Intelligence Java レポート パネル、および Web Intelligence リッチ クライアントを使用できます。

1.4.1 Web Intelligence クエリー - HTML

基本的な HTML 環境でのクエリーの作成を必要とするユーザーを対象として開発された Web Intelligence ク エリー - HTML により、複数のデータ ソースにドキュメントのデータ コンテンツを定義できます。クエリー - HTML では、新規ドキュメントを作成したり、Web Intelligence ツールを使って作成したドキュメントに含まれて いるクエリーを編集したりすることが可能です。

クエリー - HTML は、オンレポート分析と共に使用することで、基本的な HTML 環境でのクエリーの作成と強 力なレポートの設計を可能にする、高度なソリューションを提供します。クエリーを実行して標準レポートを生成 すると、Web Intelligence オンレポート分析機能を利用して、複数のレポートの書式設定、式の追加、および変 数の作成を行うことができます。

管理者が JSP モードで Web Intelligence をデプロイした場合にのみ、対話型表示形式の Web Intelligence ク エリー - HTML とオンレポート分析を利用できます。

1.4.2 Web Intelligence Java レポート パネル

Java レポート パネルは、レポートのレイアウトの設計および式や変数の定義に、より柔軟性を必要とするユー ザーを対象に設計されています。グラフィカルな式エディタでは、ドラッグ アンド ドロップを使用して迅速に式 を作成できます。

Web Intelligence Java レポート パネルは、管理者が Web Intelligence を ASP モードまたは JSP モードで導入 した場合に使用できます。

Web Intelligence について

(12)

1.4.3 Web Intelligence リッチ クライアント

Web Intelligence リッチ クライアントは、ローカルにインストールされる Microsoft Windows アプリケーションで、

ローカルまたは CMS に格納されている Web Intelligence(WID)ドキュメントを処理できます。

CMS に接続しないで作業する場合は、CMS でセキュリティ保護されているドキュメントまたは保護されていな いドキュメントをローカル マシンで処理できます。

Web Intelligence リッチ クライアントは、Web Intelligence Java レポート パネルに基づいているため、Java レポー ト パネルと同じドキュメントの作成、編集、書式設定、印刷および保存機能を備えています。

Web Intelligence リッチ クライアントを使用して WID ドキュメントを処理するのは次のような場合です。

• Web Intelligence ドキュメントを処理する必要があるが、CMS に接続できない場合(旅行中など)。

• 計算のパフォーマンスを向上させる場合。Web Intelligence リッチ クライアントではサーバーではなくローカ ルで計算を実行し、サーバー計算よりもローカル計算の方がパフォーマンスが向上します。

• CMS またはアプリケーション サーバーをインストールせずに Web Intelligence ドキュメントを処理する場合。

1.4.4 Web Intelligence HTML レポート パネル

HTML レポート パネルは、基本レポートを作成する必要があるユーザーのために設計されているので、クエ リーおよびレポート機能をシンプルなウィザード形式のインターフェイスで提供します。各ドキュメントは単一の データ ソースを元に作成されており、異なるサブセット情報を表示するレポートを複数含めることができます。

HTML レポート パネルのアクセシビリティの詳細については、[email protected] にお問い合わせください。

Web Intelligence HTML レポート パネルは、管理者が Web Intelligence を JSP モードでデプロイした場合にの み利用できます。

Web Intelligence について

(13)

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

Web Intelligence レポートへのアクセス、およびグローバル Web Intelligence オプションの設定は、企業のビジ ネス インテリジェンス ポータルである InfoView で行います。

2.1 InfoView にログインする

InfoView および Web Intelligence を使用するには、次の情報が必要です。

• InfoView サーバーの URL

• InfoView サーバー名とポート番号

• ログイン名とパスワード

• 利用可能な InfoView リソースを制御する認証情報

ユーザー名とパスワードが分からない場合は、管理者に詳細をお問合せください。

デフォルトでは、InfoView ログイン ページに InfoView サーバー名と認証方法は表示されません。管理者がこ れらのオプションを表示するように設定している場合に限り、この情報を入力する必要があります。

Web Intelligence にアクセスするには、Web ブラウザを使用して企業のビジネス インテリジェンス ポータルであ る InfoView にログインします。InfoView にアクセスしたら、Web Intelligence レポートを分析および拡張できま す。

1 Web ブラウザを起動します。

2 ブラウザで、InfoView のブックマーク、または URL を指定します。

InfoView のログイン ページが表示されます。

3 [システム]ボックスが空白の場合は、InfoView サーバーの名前を入力し、その後にコロン(:)に続けてポー ト番号を入力します。

4 [ユーザー名]ボックスにユーザー名を入力します。

5 [パスワード]ボックスにパスワードを入力します。

6 [認証]ボックスで、管理者から指定されている認証を選択します。

7 [ログオン]をクリックします。

InfoView ホーム ページが表示されます。

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

(14)

2.2 InfoView からログアウトする

InfoView または Web Intelligence での作業が終了したら、単にブラウザを閉じずに、必ずログアウトしてくださ い。

InfoView からログアウトすると、InfoView セッション中に変更したすべての設定が確実に保存されます。管理者 は特定の時間にログインしたユーザー数を把握して、InfoView および Web Intelligence のパフォーマンスを最 適化できます。

• [ログアウト]をクリックします。

ログイン ページが表示されます。これで、InfoView からのログアウトが完了しました。

2.3 Web Intelligence InfoView のオプション

2.3.1 Web Intelligence ドキュメント作成と表示のオプション

Web Intelligence を使用して、ドキュメントの作成方法、表示方法、対話方法を設定する Web Intelligence オプ ションを設定できます。

ドキュメントは、ドキュメント データを取得するためのクエリーを作成するクエリー エディタを使用して作成しま す。クエリーによってデータがドキュメントに返されると、このデータを表示し、対話することができます。

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

(15)

説明 ドキュメントの作成オプション

Java レポート パネル、Java アプレットを使用してド キュメントを作成してから、Web ブラウザで起動し ます。

Java レポート パネルは、クエリーの作成、レポート の編集、データ分析を行う統合された環境です。

ドキュメント作成オプションとして[詳細設定]を選 択した場合、クエリーによって返されるデータの操 作用 Java レポート パネルも使用します。[デフォ ルトの表示形式を選択]オプションは無視されま す。

Java レポート パネルでは、Web Intelligence クエ リーの作成、レポートの編集、データ分析を行う環 境をすべて備えた充実した機能が提供されます。

詳細設定

クエリー - HTML、および HTML ベースのクエリー エディタを使用してクエリーを作成します。

対話型

Web ブラウザの外で実行するスタンドアロン バー ジョンの Java レポート パネルである Web Intelli- gence リッチ クライアントを使用して、クエリーの作 成、レポートの編集、およびデータの分析を行い ます。

デスクトップ

リハビリテーション法第 508 条対応のクエリーおよ びレポート構築環境である HTML レポート パネ ルを使用してレポートを構築することができます。

Web アクセシビリティ

既存の Web Intelligence ドキュメント、またはクエリー エディタを使用して作成したドキュメントは、次の表示形 式を使用して表示し、対話することができます。

説明 表示形式

レポートを開く、プロンプトへの応答、レポートのナビ ゲート、ドリル分析の実行には、Web(HTML)形式を 使用します。

Web

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

(16)

説明 表示形式

フィルタ、並べ替え、計算の適用、書式の変更、テー ブルやチャートの表示データの変更、ドリル分析の 実行には、対話型形式を使用します。

クエリー - HTML を使用してクエリーを定義し、これ らのクエリーに基づいてレポートを書式設定して、式 と変数を追加する場合は、対話型形式を使用しま す。

対話型形式と クエリー HTML の併用は、純粋な HTML 環境では Java レポート パネルまたは Web Intelligence リッチ クライアントとほぼ同等の機能を もたらします。

また、対話型形式を使用して、HTML レポート パネ ルから生成されたレポートを照会および処理するこ ともできます。純粋なクエリー構築環境であるクエリー - HTML とは異なり、HTML レポート パネルではこ れを使用してレポートを定義することもできます。ク エリーの実行後、対話型形式を使用するか、HTML レポート パネルに戻り、レポートの処理を続行する ことができます。

対話型表示形式は、管理者が JSP モードで Web Intelligence をデプロイした場合にのみ利用できま す。

対話型

静的レポートを表示する場合は、PDF モードを使用 PDF します。

2.3.1.1 Web Intelligence クエリー エディタを選択する

1 InfoView ツールバーの[基本設定]ボタンをクリックします。

2 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

3 [デフォルトの作成/編集ツールの選択]でクエリー エディタを選択します。

4 [OK]をクリックします。

2.3.1.2 Web Intelligence の表示形式を選択する

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

(17)

レポートに表示する情報の使用方法に応じて、Web Intelligence ドキュメントのさまざまな表示形式を選択でき ます。Web Intelligence 表示オプションは InfoView で選択します。表示オプションを変更した場合、変更した 設定は次に Web Intelligence ドキュメントを開いたときに有効となります。

1 InfoView ツールバーの[基本設定]ボタンをクリックします。

2 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

3 [表示形式を選択]セクションで、表示形式を選択します。

2.3.1.3 新しいドキュメントに使用するデフォルトのユニバースを選択する

1 InfoView ツールバーの[基本設定]をクリックします。

2 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

3 [デフォルトのユニバースを選択]で[参照]をクリックし、デフォルトとして選択するユニバースを参照します。

2.3.1.4 InfoView の最新表示オプション

SAP BusinessObjects XI 3.1 SP3 では、テキスト、Excel ファイル、およびカスタム データ プロバイダ プラグイ ンのようなカスタム データ ソースから作成した Web Intelligece ドキュメントの最新表示が InfoView でサポート されています。

最新表示オプションが使用できるのは、Windows オペレーティング システムだけです。

テキストまたは Excel ファイルを最新表示するには、RefreshOnServer レジストリを次の値に設定します。

サーバーでの最新表示を無効にするには、RefreshOnServer = NO または Disable に設定します。

サーバーでの最新表示を有効にするには、RefreshOnServer = YES または ENABLE に設定します。デフォ ルトでは、YES または Enable に設定されています。

Windows サーバーでのみ最新表示を有効にするには、RefreshOnServer = ALLOW_USE_WINDOWS_SHARE と設定します。

レジストリのパスは、[HKEY_LOCAL_MACHINE] > [SOFTWARE] > [Business Objects] > [Suite 12.0] > [Default]

> [Web Intelligence] > [ Calculator] > [PDP] です。

InfoViewからドキュメントを最新表示する前に、次の点に注意してください。

1 カスタム データ プロバイダが BOE サーバーにあり、クラスタ化されている場合、各クラスタにおいて、カス タム データ プロバイダの同じコピーで最新表示を実行する必要があります。

2 ブロッカーの問題があり、元のソースの場所からファイルがアクセスできない場合、フィールドを各サーバー のデフォルトの場所に配置する必要があります。

InfoView からの Web Intelligence へのアクセス

(18)

デフォルトのサーバー パスは、<インストール ディレクトリ>Business Objects\PersonalDPFilessymantecで す。レジストリの Server_Path の値を変更することで、このパスを変更することができます。

3 Server Intelligence Agent(SIA)は、ネットワーク ドメインで有効なユーザー認証によって管理する必要があ ります。通常、SIA はローカル システム アカウントを使用して管理しますが、このプラクティスではサーバー にカスタム データ プロバイダをデプロイしている場合はお勧めしません。

4 一般的な Web サービスを基にしたドキュメントを最新表示するために、 『<Installdir>\javasdk\jre\lib 』 に ある net.properties ファイルを次の行で更新します。

http.proxyHost=bluecoat-proxy http.proxyPort=8080

http.nonProxyHosts=localhost|127.0.0.1|10.

ここで proxyHost はプロキシ サーバー名(たとえば、proxy.mydomain.com)、

proxyPort は使用するポート番号(デフォルト値は 80)、

nonProxyHosts は、プロキシ サーバーを無視して直接アクセスされる必要があるホスト名一覧で“|”で区切 られています(デフォルト値は localhost および 127.0.0.1)。

.pac ファイルはサポートされていないため、URL のプロキシ設定にプロキシ サーバーを明示的に設定する必 要があります。

2.3.2 Web Intelligence ドリル オプションを設定する

レポートをドリルすることでテーブル、チャートまたはセクションに表示されているデータを掘り下げ、要約された 結果に隠れている詳細な内容を発見できます。ドリル セッションを始める前に、InfoView でドリル オプションを 設定して、ドリルを実行するたびにレポートをどのように変更するかを指定します。

1 InfoView ツールバーの[基本設定]をクリックします。

2 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

3 [ドリル オプション]でドリル オプションを選択し、[ドリル セッションの開始]を選択します。

2.3.2.1 ドリル ツールバー オプションの非表示

レポートに表示されている値をドリルするときに、ドリル ツールバーが表示され、ドリルした値が表示されます。

このツールバーに表示される値によって、ドリルしたレポートに表示される結果にフィルタが適用されます。

たとえば、2001 年をドリルすると、ドリルしたテーブルに表示される結果は、2001 年の第 1 四半期、第 2 四半 期、第 3 四半期、および第 4 四半期になります。これは、ドリルする四半期ごとの値が 2001 でフィルタされる ことを意味します。

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ドリルしたレポートに複数のクエリーからのディメンションが含まれている場合、フィルタの値にカーソルを置くと ツールヒントが表示されます。ツールヒントには、クエリー名と値のディメンションが表示されます。

ドリル ツールバーを使って同じレベルで別の値を選択し、別の結果を表示することができます。たとえば、上の 図のドリル ツールバーを使って“2002”を選択すると、2002 年の第 1 四半期、第 2 四半期、第 3 四半期、お よび第 4 四半期の結果がドリルしたテーブルに表示されます。

ドリル モードの開始時にドリル ツールバーを表示しないよう設定することもできます。ドリル ツールバーは、ドリ ル セッション中にフィルタを選択する場合にのみ使用できます。

2.3.2.2 ドリルでさらにデータ オプションが必要な場合のプロンプトの表示

Web Intelligence レポートに表示される値をドリルする際、ドキュメントの分析範囲に含まれていない上位または 下位レベルの情報にドリル アップまたはドリル ダウンすることが必要な場合があります。そのような場合は、Web Intelligence は新しいクエリーを実行して、データ ソースから追加のデータを取得する必要があります。

大量のデータに対するクエリーは多くの時間を必要としますので、新規クエリーが必要な場合にはプロンプトを 表示させることができます。このプロンプト メッセージは、追加クエリーを実行するかどうかを問い合わせます。

また、新規クエリーに含めた追加ディメンションにこのプロンプトでフィルタを適用することもできます。これによ りクエリーのサイズを制限し、分析に必要なデータだけを取得することができます。

ドリル セッション時に分析範囲外にドリルを実行するには、管理者がその権限を認めている必要があります。

2.3.2.3 [レポートのブロックのドリルを同期化]オプション

[レポートのブロックのドリルを同期化]オプションを選択すると、すべてのブロックの表示がドリル アクションと一 致するようになります。たとえば、“年”から“四半期”へとブロックをドリル ダウンし、レポートにも年単位のデー タを表示するチャートが含まれている場合、チャートが四半期単位のデータを表示するようになります。

このオプションを指定しない場合、ドリル アクションに対してドリルされたブロックのみが変更されます。

2.3.2.4 [ドリル セッションの開始]オプション

[ドリル セッションの開始]オプションは、ドリル モードの開始時の Web Intelligence の動作方法を制御します。

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2.3.2.4.1 [既存のレポートでドリル セッションを開始]オプション

[既存のレポートでドリル セッションを開始]を選択すると、ドリル モードの開始時に現在のレポートがドリル可 能になります。ドリル モードを終了すると、レポートにはドリルした値が表示されます。

2.3.2.4.2 [レポートのコピーでドリル セッションを開始]オプション

[レポートのコピーでドリルを開始]を選択すると、ドリル モードの開始時に現在のレポートのコピーが作成され、

そのコピーでドリル操作を行います。この場合、元のレポートの結果と、ドリル分析の結果を比較できます。

2.3.3 Web Intelligence のロケール オプション

ロケールは、Web Intelligence のインターフェイス(メニュー項目やボタン テキストなど)およびデータ(日付や 数値の書式設定など)の表示方法を決定します。

Web Intelligence には、以下の 3 つのロケールがあります。

説明 ロケール

Web Intelligence インターフェイスの表示に使用され るロケール

製品ロケール

現在ドキュメントに含まれるデータのロケール ドキュメントのロケール

ドキュメント データの表示に関するユーザーの優先 優先表示ロケール ロケール

InfoView の設定によって、ドキュメントのロケールと優先表示ロケールが相互に作用してドキュメントデータを表 示する方法が決定されます。

関連項目

• 22 ページの「ドキュメントとロケールを永続的に関連付ける」

2.3.3.1 製品ロケール

製品ロケールは、Web Intelligence のインターフェイス(メニュー項目やボタン テキストなど)の表示に使用され るロケールです。

GetLocale 関数は、製品ロケールを返します。

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(21)

2.3.3.1.1 製品ロケールを設定する

1 InfoView メイン ツールバーの[基本設定]をクリックします。

2 [全般]をクリックして一般的なオプションを表示します。

3 [製品ロケール]一覧から製品ロケールを選択します。

2.3.3.2 ドキュメントのロケール

ドキュメントのロケールは、ドキュメント内のデータの書式設定を行います。たとえば、ドキュメントのロケールに よって Web Intelligence の日付および数値の表示方法が決定されます。

InfoView の Web Intelligence 設定で[データの書式設定に現在の優先表示ロケールを使用]が設定されてお り、ユーザーの優先表示ロケールが優先されるよう指定されている場合、ユーザーがドキュメントを開いた時に Web Intelligence がドキュメントのロケールを優先表示ロケールに設定します。ユーザーがドキュメントを保存す ると、Web Intelligence はドキュメントとともにこのドキュメントのロケールを保存します。

Web Intelligence 設定でユーザーの優先表示ロケールが優先されるよう指定されていない場合、Web Intelligence はドキュメントとともに保存されているドキュメントのロケールに従ってデータの書式設定を行います。

ユーザーがドキュメントを作成すると、InfoView の Web Intelligence 設定でユーザーの優先表示ロケールが優 先されるよう指定されているかどうかに関係なく、Web Intelligence は常にユーザーの優先表示ロケールをド キュメントの初期ロケールとして割り当てます。

ユーザーは、[地域の永続的な書式設定]オプションを選択した状態でドキュメントを保存することにより、現在 のドキュメントのロケールを永続的にドキュメントに関連付けることができます。このオプションを選択した状態で ドキュメントが保存されると、Web Intelligence は InfoView 設定を無視し、常に保存されたドキュメントのロケー ルを使用してドキュメント データの書式設定を行います。これは、[地域の永続的な書式設定]オプションを選 択したユーザーだけではなく、すべてのユーザーに当てはまります。

GetContentLocale 関数は、ドキュメントのロケールを返します。

関連項目

• 22 ページの「ドキュメントとロケールを永続的に関連付ける」

2.3.3.2.1 ドキュメントのロケールを設定する

1 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

2 [ドキュメントの表示]の[データの書式設定にドキュメント ロケールを使用]をクリックします。

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2.3.3.3 優先表示ロケール

優先表示ロケールは、ドキュメント データの表示に使用されるユーザーの優先ロケールです。InfoView 設定で 優先表示ロケールが優先されるよう指定されると、ドキュメントのロケールがユーザーの優先表示ロケールにな ります。

GetPreferredViewingLocale 関数は、優先表示ロケールを返します。GetLocalized 関数も、翻訳された文字列 の表示に優先表示ロケールを使用します。

2.3.3.3.1 優先表示ロケールを設定する

1 InfoView メイン ツールバーの[基本設定]をクリックします。

2 [全般]をクリックして一般的なオプションを表示します。

3 [優先表示ロケール]一覧から優先表示ロケールを選択します。

4 [Web Intelligence ドキュメント]をクリックして Web Intelligence のオプションを表示します。

5 優先表示ロケールを使用してデータを書式設定する場合、[ドキュメントの表示]の[データの書式設定に 現在の優先表示ロケールを使用]をクリックします。

2.3.3.4 ドキュメントとロケールを永続的に関連付ける

1 Web Intelligence Interactive で、メニューから[ドキュメント] > [プロパティ]を選択して[ドキュメント プロパ ティ]ダイアログ ボックスを表示させ、[地域の永続的な書式設定]を選択します。

2 Web Intelligence Java レポート パネルまたは Web Intelligence リッチ クライアントで、レポートの空白領域 を右クリックし、[ドキュメントのプロパティ]を選択して[ドキュメントのプロパティ]枠を表示させ、枠の[ドキュ メントのオプション]セクションで[地域の永続的な書式設定]を選択します。

3 ドキュメントを保存します。

現在のドキュメントのロケールが、ドキュメントに永続的に関連付けられます。

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(23)

クエリーを使用したデータの取得

3.1 ドキュメントの作成、編集、保存

Web Intelligenceドキュメントを作成するには、最初に InfoViewでユニバースを選択します。各ユニバースは、

企業のビジネス情報が格納されているデータベースにマップされています。ユニバースに接続すると、Web Intelligence は InfoView の[Web Intelligence ドキュメント基本設定]ページで選択されたドキュメント エディタ を自動的に起動します。

ユニバースを選択した後、ユニバース内のオブジェクトを使用してクエリーを構築し、データベースから Web Intelligence ドキュメントにデータを返します。

ドキュメントを作成したら、このドキュメントを InfoView レポジトリに保存できます。

3.2 クエリーの作成

3.2.1 クエリーを作成および実行する

1 InfoView ホーム ページで、上部のツールバーの[新規作成]の横にある矢印をクリックし、[Web Intelligence ドキュメント]を選択します。また、少なくとも 1 つのクエリーを含むドキュメントにクエリーを追加する場合は、

クエリー パネルで[クエリーの追加]をクリックします。

2 ドキュメントを作成するユニバースのタイトルをクリックします。

3 [ユニバース オブジェクト]枠で、クラス フォルダの横にある[+]記号をクリックします。

クラスが展開され、そのクラスに含まれるオブジェクトが表示されます。

4 [ユニバース オブジェクト]枠でオブジェクトをダブルクリックするか、[ユニバース オブジェクト]枠からオブ ジェクトをドラッグして[結果オブジェクト]枠にドロップするか、または[ユニバース オブジェクト]枠でオブ ジェクトを選択して[>>]をクリックします。

5 クエリーに含めるオブジェクトごとに、先の手順を繰り返します。

6 次のステップは、すぐにデフォルト書式のレポートを生成して結果を表示するか、ここでドキュメント構造を デザインして指定した書式で結果を表示するかによって変わります。

クエリーを使用したデータの取得

(24)

説明 オプション

これにより、クエリー定義に対応する結果が、クエリーに定義 したすべてのオブジェクトのデータを含んだ垂直テーブルに 表示されます。

[実行]をクリックします。

これにより、データを表示するテーブルやチャート テンプレー トを選択したり、追加レポートを挿入してクエリー データのサ ブセットを各レポートに割り当てたりすることができます。

HTML レポート パネルの上部にある[レ ポート]タブをクリックし、ドキュメントの構造 を指定して[実行]をクリックします。

3.2.1.1 ユニバース オブジェクトをデータにマップする方法

3.2.1.1.1 クラスとサブクラス

オブジェクトは、クラスと呼ばれるフォルダにグループ分けされます。また各クラスには、1つまたは複数のサブ クラスを含めることができます。サブクラスには、そのクラスのオブジェクトの下位レベルに属するオブジェクトが まとめられます。

クラスの役割は、オブジェクトを論理的なグループに分けることです。ユニバースでクエリーを作成する際、クラ スを使用することでクエリーで指定する情報を表すオブジェクトが簡単に見つかります。

3.2.1.1.2 ディメンションオブジェクト

ディメンション オブジェクトは、レポートで行う分析のベースとなるデータを表します。ディメンションオブジェクト では通常、顧客名、リゾート名、日付などの文字型のデータを取得します。

ディメンション オブジェクトは、Web Intelligence クエリー パネルに次のように表示されます。

3.2.1.1.3 詳細オブジェクト

詳細オブジェクトは、ディメンションについての補足データを提供します。詳細オブジェクトは常にディメンショ ンに従属し、ディメンションに関連付けられた詳細情報を提供します。たとえば、[年齢]は、“顧客”ディメンショ ンに関連付けられた詳細オブジェクトです。

詳細オブジェクトは、Web Intelligence クエリー パネルに次のように表示されます。

クエリーを使用したデータの取得

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3.2.1.1.4 メジャー オブジェクト

メジャー オブジェクトは、データベース内のデータで行われた計算の結果を示す数値データを取得します。た とえば、[売上げ]は、販売個数に単価を掛けた計算結果です。メジャー オブジェクトは通常メジャー クラスに 属します。

メジャー オブジェクトは、Web Intelligence クエリー パネルに次のように表示されます。

メジャーには、次の 2 種類があります。

• クラシック メジャー:Web Intelligence による計算

• スマート メジャー:ユニバースのベースになるデータベースによる計算

スマート メジャーが、Web Intelligence の計算結果の表示方法に影響を与えることもあります。スマート メジャー に関する詳細については、 『SAP BusinessObjects Web Intelligence における関数、式、計算の使い方 』ガイ ドを参照してください。

3.2.2 クエリーにオブジェクトを追加する

HTML レポート パネルの[クエリー]タブで作業する必要があります。

1 クラス フォルダの横にある[+]をクリックするか、クラス フォルダをダブルクリックします。

2 拡張したクラス内のオブジェクトをダブルクリックするか、オブジェクトを[結果オブジェクト]枠にドラッグする、

またはオブジェクトを選択して[>>]をクリックします。

3.2.3 クエリーからオブジェクトを削除する

HTML レポート パネルの[クエリー]タブで作業する必要があります。

• [結果オブジェクト]枠からオブジェクトをドラッグして[ユニバース オブジェクト枠にドロップするか、オブジェ クトを選択して[<<]をクリックします。

3.2.4 クエリーを削除する

1 該当する[クエリー]タブを右クリックして、削除するクエリーを選択します。

2 [削除]をクリックします。

クエリーを使用したデータの取得

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3.2.5 クエリーを中断する

クエリーを中断すると、部分的な結果だけがドキュメントに返されます。ドキュメントに表示される値は、クエリー の定義を完全に反映したデータではありません。

1 [データの最新表示進捗]ダイアログ ボックスで[キャンセル]をクリックします。

[データ受信の中止]ダイアログ ボックスが開きます。

2 [OK]をクリックします。

3.3 分析範囲の設定

3.3.1 分析範囲

クエリーの分析範囲とは、クエリーの各オブジェクトが返す結果をより詳細なレベルで構成させるためにデータ ベースから取得する追加データのことです。この追加データは、初期の結果レポートには表示されませんが、

データ キューブ内で保持されるため、追加データをレポートに取り込むことで、いつでも詳細な情報にアクセ スできます。このようにデータを下位の詳細なレベルまで絞り込むプロセスのことを、オブジェクトをドリル ダウン するといいます。

ユニバースでは、分析範囲はクエリーに選択したオブジェクトの下位の階層レベルに相当します。たとえば、オ ブジェクト[年]の 1 レベル下の分析範囲には、[年]のすぐ下に表示される[四半期]オブジェクトが含まれるこ とになります。

このレベルは、クエリーの作成時に設定できます。これにより、[結果オブジェクト]枠に表示せずに階層の下位 レベルのオブジェクトをクエリーに含めることができます。ユニバースの階層によって、分析範囲とそれに応じて ドリル可能なレベルを選択できます。

また、Java レポート パネルおよび Web Intelligence リッチ クライアントでは、特定のディメンションを[分析範囲]

枠に選択することで、カスタムの分析範囲を作成することもできます。

クエリー ドリル モードでの作業中、分析範囲を設定することはできません。これは、このドリル モードを使用す ると、Web Intelligence により、ドリル アクションに呼応して動的に範囲が変更されるためです。

クエリーを使用したデータの取得

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3.3.2 分析範囲のレベル

分析範囲に設定できるレベルは次のとおりです。

説明 レベル

[結果オブジェクト]枠に表示されるオブジェクトだけ をクエリーに含めます。

なし

[結果オブジェクト]枠の各オブジェクトについて、階 層ツリーの下位 1、2、または 3 レベルまでのオブジェ クトをクエリーに含めます。これらのオブジェクトのデー タは、ドキュメントに追加されるまでキューブ内に保管 されます。

• 1 レベル ダウン

• 2 レべル ダウン

• 3 レべル ダウン

[分析範囲]パネルに手動で追加されたすべてのオ ブジェクトをクエリーに含めます。

カスタム

このオプションは、Java レポート パネルおよび Web Intelligence リッチ クライアントのみで使用できます。

ドキュメントに分析範囲を含めると、ドキュメントのサイズが増大します。指定した範囲のデータは、ドリル モード を開始してデータをドリル ダウンして対応する値を表示するまではレポートに表示されませんが、ドキュメントに は保存されます。

ドキュメントのサイズを最小限に抑え、パフォーマンスを最適化するには、ユーザーがドリルを必要とすることが 確実な場合にだけ、ドキュメントに分析範囲を含めることをおすすめします。

クラスとオブジェクトの階層を表示しながら、簡単に分析範囲を設定する方法を次に示します。

3.3.3 分析範囲を設定する

1 [クエリー]タブで[分析範囲]ドロップダウン リスト ボックスの横にある矢印をクリックします。

2 分析範囲のレベルを選択します。

3.4 クエリー コンテキスト

クエリーを使用したデータの取得

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3.4.1 不明瞭なクエリーとは

不明瞭なクエリーとは、潜在的に2種類の情報を返す可能性があるオブジェクトを含んだクエリーのことです。

ユニバース内のディメンションには、データベース内で異なる2つの目的に使用される値を持ったものもありま す。たとえば、次のクエリーの[国]ディメンションは 2 種類の情報を返すことができます。

• [顧客]と顧客が休暇を過ごした[国]

• [顧客]と顧客が休暇を予約した[国]

このクエリーでの[国]の役割はあいまいです。国は、休暇を過ごした国と休暇が予約されている国のどちらにも 当てはまります。1つは現存する情報(売上げ)であり、もう1つは未来の情報(予約)です。

クエリーの不明瞭さを避けるため、ユニバース デザイナはユニバース内のオブジェクトのさまざまな用途を識別 し、それらのオブジェクトの組み合わせ方に制限を適用します。このような制限をコンテキストと呼んでいます。

3.4.2 コンテキストとは

コンテキストとは、共通のビジネス上の目的を共有するオブジェクトのグループを定義したものです。このビジネ ス上の目的とは、通常これらの関連オブジェクトが表す情報の種類です。たとえば、売上げコンテキストは売上 げに関するクエリーに使用できるオブジェクトをすべて集めたグループです。予約コンテキストは、予約に関す るクエリーに使用できるオブジェクトのグループです。コンテキストは、ユニバース デザイナによってユニバース 内に定義されます。

同じコンテキスト内のオブジェクトであれば、自由に組み合わせてクエリーを作成できます。また、異なるコンテ キストのオブジェクトを組み合わせることもできます。2つのコンテキストに共通するオブジェクトを使用した場合、

Web Intelligenceはクエリー内のほかのオブジェクトに最適と思われるコンテキストを判断しようとします。

コンテキストを決定できない場合は、クエリーに適用するコンテキストを指定するようユーザーに問い合わせま す。

3.4.3 クエリー実行時のコンテキストの選択

クエリーを作成したり、レポートを最新表示する際、クエリーが実行される前にコンテキストを選択するよう要求 される場合があります。コンテキストは、不明瞭なクエリーを回避するためにユニバースに設定されます。

クエリーを使用したデータの取得

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3.4.3.1 クエリーの実行時にコンテキストを選択する

1 複数のコンテキストを含むクエリーを実行します。

[コンテキストの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

2 [コンテキストの選択]ダイアロ グボックスでコンテキストを選択します。

3.5 Web Intelligence クエリーのプロパティ

3.5.1 他のユーザーによるクエリー プロパティの編集を許可

このオプションを選択すると、編集権限を持った他のユーザーもクエリー ビューにアクセスし、ドキュメント内の クエリーを変更できるようになります。このオプションを選択しない場合は、クエリーを変更できるのはレポートの 作成者だけになります。このオプションは、デフォルトで選択されています。選択したクエリーにだけ適用される ほかのクエリー プロパティとは異なり、このオプションはドキュメント内のすべてのクエリーに適用されます。

3.5.2 [最大受信時間]クエリー プロパティ

クエリーを停止するまでの最大実行時間データ超過やネットワークの問題でクエリーの実行に時間がかかる場 合には、このオプションが役立ちます。実行時間を制限して、クエリーを制限時間以内に終了させます。

3.5.3 [最大受信行数]クエリー プロパティ

[最大受信行数]クエリー プロパティは、クエリーの実行時に表示されるデータの最大行数を定義します。必要 なデータ量を限定できる場合は、このオプションを使ってドキュメントのデータ行数を制限することができます。

[最大受信行数]は、データベース レベルでは動作しません。[最大受信行数]を 1000 に設定し、クエリーで 5000 行が返された場合、Web Intelligence はまず 5,000 行すべてを取得してから 4,000 行を破棄し、最初の 1,000 行だけを維持します。

クエリーを使用したデータの取得

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[サンプルの結果セット]クエリー プロパティでもクエリーに行数の制限が適用されますが、この処理はデータ ベース レベルで行われます。[最大受信行数]を 2000 に設定し、[サンプルの結果セット]を 1000 に設定す ると、クエリーで取得されるのは 最大 1,000 行だけです。

この設定は、管理者がセキュリティ プロファイルに設定した制限値によって無効になる場合があります。たとえ ば[最大受信行数]を 400 行に設定しても、セキュリティ プロファイルで受信できる行数が 200 行に制限され ている場合、クエリーの実行時に取得できるのは 200 行のデータだけです。

3.5.4 クエリー プロンプトの順序

プロンプトが一覧表示されます。上下の矢印を使ってプロンプトを移動し、プロンプトが実行される順序を変更 できます。

3.5.5 [重複する行を無視しない]クエリー プロパティ

データベースでは、同じデータが何行にも渡って繰り返されていることがあります。クエリーでこれらの繰り返し 行を取得するか、一意の行だけを取得するかを選択できます。

3.5.6 クエリー ストリッピング

クエリー ストリッピングでは、クエリーの生成を自動的に最適化することができます。クエリー ストリッピングを有 効化すると、Web Intelligence は、レポートに効果的な結果をもたらすオブジェクトのみを含むクエリーを生成し ます。接続サーバーにストリッピング済みクエリーを送信することにより、レポートのパフォーマンスが向上しま す。

クエリーを最新表示するたびに、Web Intelligence はレポートに(直接的または間接的に)効果的な結果になら ないオブジェクトをレポートから削除します。同様に、SQL Viewer タブからも削除します。レポートに直接関係 あるクエリーのみを最新表示します。ストリッピング済みオブジェクトは、レポートから削除され、データ マップで は太字で表示されるので、ストリッピング済みオブジェクトを簡単に確認することができます。

これらのオブジェクトをレポートにドラッグ アンド ドロップすると、再度表示することができます。これらのオブジェ クトをドラッグ アンド ドロップすると、レポートの列ヘッダーにはオブジェクトの定義が表示され、データ セルに は[#REFRESH]と表示されます。ストリッピング済みオブジェクト データをレポートに表示するには、再度クエ リーを最新表示します。

• クエリー ストリッピングは OLAP データベースのユーザーのみ使用できます。

クエリーを使用したデータの取得

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