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日本海 三人の女神を 田心姫神 たごりひめの 湍津姫神 たぎつひめの 市杵島姫神 ちきしまひめの とう 田心姫神は 海上に発生する霧を 湍津姫神は潮流の激し様子を 市杵島姫神は神を祀 まつ る行為を表すとわれてます 7 8 田島 で移り変わるでの古代祭祀 は 国指定天然記念物に指定されて など8万点

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(1)

3

釜山

ユネスコ世界遺産暫定リスト

神宿る島

Okinoshima Japan

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月に国際連合教育科学文化機関(ユネス

コ)の世界遺産暫定リストに記載されました。

これを契機として、福岡県、宗像市、福津市は協同で、県民、経済団体、文化・教育

団体、行政等で構成する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議を設置しまし

た。現在、本推進会議が中心となって、世界遺産登録に向けた官民一体の取り組みを

推進しています。

《問合せ先》 ●福岡県総合政策課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 2 6 4 3 316 2 Fa x:0 9 2 6 4 3 316 3 Ema i l:seka i isa n@pref . f u kuoka . lg.jp

●宗像市経営企画課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 4 0 3 6 13 7 2 Fa x:0 9 4 0 3 7 1 2 4 2 Ema i l:seka i isa n@t w. cit y. muna kat a . f u kuoka .jp

●福津市企画政策課世界遺産登録推進係

 Tel:0 9 4 0 4 3 8115 Fa x:0 9 4 0 4 3 316 8 Ema i l:k i ka ku@ cit y. f u kut su . lg.jp

会 長

副会長

福岡県知事

宗 像 市 長

福 津 市 長

麻 生 渡

谷 井 博美

小山 達 生

三人の女神を、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)という。田心姫神は 海上に発生する霧を、湍津姫神は潮流の激しい様子を、市杵島姫神は神を祀(まつ)る行為を表すといわれています。 沖ノ島 露天祭祀遺跡 みあれ祭(10月1日)

日本書紀に登場する宗像三女神の降臨地

4世紀後半から9世紀末にかけて、岩上祭祀から露天祭祀ま で移り変わる沖ノ島での古代祭祀。金製指輪、金銅製龍頭、 金銅製心葉形杏葉、三角縁神獣鏡など約8万点の出土品があ り、全て国宝に指定されています。

古代祭祀のかたちが

そのまま残る「沖ノ島」

今も続く祈り

亜熱帯植物の北限で、原生的な状態が保たれた「沖の島原始林」 は、国指定天然記念物に指定されてい ます。また、沖ノ島周辺では、絶滅危 惧 種のカンムリウミスズメ(国指定 天 然記念物)やヒメクロウミツバメが生息 しています。

沖ノ島とその周辺の

貴重な動植物たち

カンムリウミスズメ ヒメクロウミツバメ 中津宮(大島)「湍津姫神」 辺津宮(田島)「市杵島姫神」 沖津宮(沖ノ島)「田心姫神」 イワレンゲ オオタニワタリ

宗像・沖ノ島と関連遺産群

神宿る島 ユネスコ世界遺産暫定リスト

沖ノ島

沖ノ島

沖ノ島

約83 約 49 ㎞ 約11 約 77 ㎞ 約59 ㎞ 約1 45

大島

大島

྘ မ ໇ 日  本  海

٤

ޟ

ݣ

約75㎞ 沖津宮沖津宮沖津宮 中津宮 中津宮 中津宮 辺津宮 辺津宮 辺津宮

福岡県

N

Okinoshima Japan

O k in o sh ima I sla n d a n d R e la te d S ites i n M u n a k a ta R e g io n 神宿る島

Okinoshima Japan

宗像大社

宗像大社

宗像大社

桜京古墳 桜京古墳 桜京古墳 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 ※古くからの 伝 承で「沖ノ島 で見たり聞いたりしたものは、 一切口外してはならない」「沖 ノ島から一 切、何も持ち出し てはいけない」とされてきま した。これまで沖ノ島の神聖 性が保たれてきたのは、人々 の篤い信仰と禁忌等の文化的 伝 統によって、守り続けられ てきたことによります。 金銅製龍頭 金製指輪 金銅製心葉形杏葉 三角縁神獣鏡 神奈備祭(10月3日) お迎えした宗像三神に、秋季大祭の無事齊行を感謝し て秋季大祭最終日の夜、高宮祭場で行われます。 沖 津宮の田心姫神、中津宮の湍 津 姫神をのせた御座 船を辺津宮の市杵島姫神がお迎えする神迎えの神事。 宗像七浦の数百隻の漁船が海上神幸します。古くから の御長手神事を復興したものです。みながて こ    みはしら      かみ   むな かた の きみ ら     も      い つ   く   みまへ    おほみかみ

(2)

3

釜山

ユネスコ世界遺産暫定リスト

神宿る島

Okinoshima Japan

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月に国際連合教育科学文化機関(ユネス

コ)の世界遺産暫定リストに記載されました。

これを契機として、福岡県、宗像市、福津市は協同で、県民、経済団体、文化・教育

団体、行政等で構成する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議を設置しまし

た。現在、本推進会議が中心となって、世界遺産登録に向けた官民一体の取り組みを

推進しています。

《問合せ先》 ●福岡県総合政策課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 2 6 4 3 316 2 Fa x:0 9 2 6 4 3 316 3 Ema i l:seka i isa n@pref . f u kuoka . lg.jp

●宗像市経営企画課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 4 0 3 6 13 7 2 Fa x:0 9 4 0 3 7 1 2 4 2 Ema i l:seka i isa n@t w. cit y. muna kat a . f u kuoka .jp

●福津市企画政策課世界遺産登録推進係

 Tel:0 9 4 0 4 3 8115 Fa x:0 9 4 0 4 3 316 8 Ema i l:k i ka ku@ cit y. f u kut su . lg.jp

会 長

副会長

福岡県知事

宗 像 市 長

福 津 市 長

麻 生 渡

谷 井 博美

小山 達 生

三人の女神を、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)という。田心姫神は 海上に発生する霧を、湍津姫神は潮流の激しい様子を、市杵島姫神は神を祀(まつ)る行為を表すといわれています。 沖ノ島 露天祭祀遺跡 みあれ祭(10月1日)

日本書紀に登場する宗像三女神の降臨地

4世紀後半から9世紀末にかけて、岩上祭祀から露天祭祀ま で移り変わる沖ノ島での古代祭祀。金製指輪、金銅製龍頭、 金銅製心葉形杏葉、三角縁神獣鏡など約8万点の出土品があ り、全て国宝に指定されています。

古代祭祀のかたちが

そのまま残る「沖ノ島」

今も続く祈り

亜熱帯植物の北限で、原生的な状態が保たれた「沖の島原始林」 は、国指定天然記念物に指定されてい ます。また、沖ノ島周辺では、絶滅危 惧 種のカンムリウミスズメ(国指定 天 然記念物)やヒメクロウミツバメが生息 しています。

沖ノ島とその周辺の

貴重な動植物たち

カンムリウミスズメ ヒメクロウミツバメ 中津宮(大島)「湍津姫神」 辺津宮(田島)「市杵島姫神」 沖津宮(沖ノ島)「田心姫神」 イワレンゲ オオタニワタリ

宗像・沖ノ島と関連遺産群

神宿る島 ユネスコ世界遺産暫定リスト

沖ノ島

沖ノ島

沖ノ島

約83 約 49 ㎞ 約11 約 77 ㎞ 約59 ㎞ 約1 45

大島

大島

྘ မ ໇ 日  本  海

٤

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約75㎞ 沖津宮沖津宮沖津宮 中津宮 中津宮 中津宮 辺津宮 辺津宮 辺津宮

福岡県

N

Okinoshima Japan

O k in o sh ima I sla n d a n d R e la te d S ites i n M u n a k a ta R e g io n 神宿る島

Okinoshima Japan

宗像大社

宗像大社

宗像大社

桜京古墳 桜京古墳 桜京古墳 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 ※古くからの 伝 承で「沖ノ島 で見たり聞いたりしたものは、 一切口外してはならない」「沖 ノ島から一 切、何も持ち出し てはいけない」とされてきま した。これまで沖ノ島の神聖 性が保たれてきたのは、人々 の篤い信仰と禁忌等の文化的 伝 統によって、守り続けられ てきたことによります。 金銅製龍頭 金製指輪 金銅製心葉形杏葉 三角縁神獣鏡 神奈備祭(10月3日) お迎えした宗像三神に、秋季大祭の無事齊行を感謝し て秋季大祭最終日の夜、高宮祭場で行われます。 沖 津宮の田心姫神、中津宮の湍 津 姫神をのせた御座 船を辺津宮の市杵島姫神がお迎えする神迎えの神事。 宗像七浦の数百隻の漁船が海上神幸します。古くから の御長手神事を復興したものです。みながて こ    みはしら      かみ   むな かた の きみ ら     も      い つ   く   みまへ    おほみかみ

(3)

4世紀、ヤマト王権が朝鮮半島の加耶・百済との関係

を深めるために、朝鮮半島に至る海路「海北道中」を

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶことは

不可欠だったといえます。

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶ

不可欠だったといえます。

ヤマト王権(倭)

古代の海の道

Okinoshima

沖ノ島は、日本と東アジアを航 海するときの 玄関口で、極めて重要な位置にありました。 ※720年に完成した「日本 書 紀」より。天 照 大 神が三女 神に「大陸への海路に降りて、歴 代天皇を助け、また天皇より祭りを受けられよ」と神勅を下したとあります。 宗像大社の神官が島を守っており、一般の人は通常立ち入ることはできません。 また、上陸に際しては、禊で心身を清めなければなりません。 沖ノ島では古代日本人の信仰のかたち、自然 崇拝の 変遷を知ることができます。

宗像市・福津市には、沖ノ島祭祀との関わりで知られる宗像氏の古墳群が残され、

往時の隆盛を物語ります。

1954年から始まった学術調査で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

23か所の遺跡が確認され、出土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

それぞれの遺跡からの出土品からはヤマト王権との関係や朝鮮半島や中国との国際交流が読み取れます。

神宿る島

Okinoshima Japan

岩上祭祀

4世紀後半∼5世紀

岩陰祭祀

5世紀後半∼7世紀

半岩陰・半露天祭祀

7世紀後半∼8世紀前半

露天祭祀

8世紀∼9世紀末

ヤマト王権

(倭)

と朝鮮半島・中国との交流史

三女神を祭った古代氏族・宗像氏の足跡

島に封印されていた国宝 ∼国家的祭祀の証∼

巨岩に神は宿る∼日本の古代信仰∼

津屋崎古墳群

宮地嶽古墳

新原 • 奴山古墳群

国内第2位の規模の横穴式石室を持つ円墳。大刀・馬具などの 豪華な副葬品が国宝指定されています。 玄界灘をのぞむ南北7km、東西2kmの範囲に、約200年にわたって築かれた古墳群。 津 屋 崎 古 墳 群の中で 最も古 墳 が集中する地 域。東 西 800mの台地上に前方後円墳5基、方墳1基、円墳35 基の合計41基の古墳が水田の間に点在しています。 全長100mの前方後円墳。後円部に造られた横穴式石室に 天井石を支える2本の石柱があります。日本で唯一の例で、 高句麗の古墳からの影響が考えらます。 4世紀後半に築造された前方後円墳。 粘土で覆った割竹形木棺は西日本最大級。

東郷高塚古墳

弥生時代から古墳時代にかけての集落跡。 弥生時代の墳墓から15本の武器型青銅器が出土。

田熊石畑遺跡

5世紀前半∼7世紀中頃 7世紀前半 5世紀前半∼ 6世紀後半 4世紀後半 紀元前3世紀∼6世紀 石屋形の支柱と奥壁を三角文で区画し、赤・青・ 黄の彩色を施す宗像地域唯一の装飾古墳。

桜京古墳

6世紀後半

勝浦峯ノ畑古墳

5世紀前半 龍頭は一対あり、胴部を竿の先に付けて、 唇の孔(あな)から天 蓋(てんがい)や幡を つりさげて用いたと考えられます。

金銅製龍頭

(こんどうせいりゅうとう) 器台と土師器壺はセットで出土。器台には人形がきざみ こまれており、顔と手足のみをヘラ先で表現。奈良時代 に見られる人面土器との関連をうかがわせます。

器台と土師器壷

(はじきつぼ) 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉を持ったもので、5世紀に盛行し、ほぼ全国的 に出土しています。また、日本から朝鮮半島にもたらされた文物のひとつで、呪術 的な祭器と見られます。

滑石製子持勾玉

(かっせきせいこもちまがたま) 胴部に縦菱形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 長頸瓶の口の部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出土例。 中国河南省産と見られ、第七次または第八次遣唐使によってもた らされたと考えられます。

唐三彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい) 朝鮮半島の三国時代に新羅(しらぎ)からもたらされた もので、同種の指輪が 韓国慶 州(けいしゅう)の王陵 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 形代には、人形(ひとがた)・馬形(うまがた)・舟 形(ふながた)などがあり、滑石を工具で削って 形作ったもの。人 形・馬形は海 神を鎮 めるため に、舟形は航海安全を祈るために捧げられたと 見られています。

滑石製形代類

(かっせきせいかたしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 巨岩の上で行われた祭祀。古 墳の副葬品と同じものが出土。 巨岩の下、岩陰で行われた祭 祀。朝 鮮 半島との交易品が多 数出土。 岩陰から露天への過渡期の祭 祀。中国の唐からの品が出土。 巨岩から離れた平地で行われ た祭祀。祭祀 専用に用いられ た品が出土。 神宿る島

Okinoshima Japan

いましみはしらのかみ       よろ   みちのなか         くだりま     あめみま      たす      まつ   あめみま      いつ (がんじょうさいし) (はんいわかげ・はんろてんさいし) (いわかげさいし) (ろてんさいし) 馬の飾金具。鞍から馬の尻へのびた帯状の装 具が交差する部分に据えるもので、沖ノ島の ものは装飾に富んでいます。朝鮮半島の新羅 (しらぎ)からもたらされました。

金銅製歩揺付雲珠

(こんどうせいほようつきうず) 馬の飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 の中に、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し ています。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 にも見られます。

金銅製心葉形杏葉

(こんどうせいしんようがたぎょうよう)

で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

朝鮮半島の三国時代に新羅(しら もので、同種の指輪が 韓国慶 州 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し す。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 られます。

製心葉形杏葉

どうせいしんようがたぎょうよう) 付けて、 幡を りゅうとう) が 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉 に出土しています。また、日本から 的な祭器と見られます。

石製子持勾玉

(かっせ 形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出 見られ、第七次または第八次遣唐使によ れます。

彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい)

第一段階/岩上祭祀

第四段階/露天祭祀

第三段階/半岩陰・半露天祭祀

第二段階/岩陰祭祀

西王母(せいおうぼ)・東王父(とうおうふ)など不老長寿の神仙 思想を表す神仙や霊獣の文様を配した鏡。古墳の副葬品にもよ く使われています。

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう) 宗像・福津 倭、朝鮮半島に進出 倭、高句麗と戦う(好太王碑の碑文) 倭、高句麗と戦い、新羅より退く(好太王碑の碑文) ヤマト王権が使者を中国に送る 前方後円墳が各地で盛んに作られる、装飾古墳の出現 百済から陶工が渡来、須恵器が次第に普及 大陸の文化が伝わる(漢字・織物・土木技術など) 聖徳太子が十七条の憲法を定める 遣隋使を中国に送る 遣唐使を中国に送る 大化の改新が行われる 都を奈良(平城京)に定める 古事記、日本書紀ができる 都を京都(平安京)に移す 遣唐使をやめる 武士が力を持ち始める ササン朝ペルシャ成立 唐建国 ササン朝ペルシャ滅亡 唐により高句麗滅亡 新羅、朝鮮半島統一 唐滅亡 226 618 651 660 676 907 369 391 400 413 604 607 630 645 710 794 894 日 本 世 界 4世紀後半 5世紀前半 6世紀末 7世紀前半 655年 9世紀末 東郷高塚古墳(宗像の首長の墓) 沖ノ島で祭祀が始まる 宗像氏がヤマト王権の中国 朝鮮半島との交易で活躍 鉄や須恵器の生産 津屋崎古墳群(内陸部から海岸部に墓域の移動) 桜京古墳(装飾古墳) 宮地嶽古墳 胸形君徳善の娘・尼子娘(あまこのいらつめ)が 天武天皇の子、高市皇子を産む 沖ノ島の国家的祭祀が終わる まがた)・舟 具で削って 鎮 めるため げられたと たしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 見 馬の飾 の中に ていま にも見

金銅製

(こんど

第 段階/岩上祭祀

第二

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう)

新羅

加耶

百済

(4)

4世紀、ヤマト王権が朝鮮半島の加耶・百済との関係

を深めるために、朝鮮半島に至る海路「海北道中」を

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶことは

不可欠だったといえます。

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶ

不可欠だったといえます。

ヤマト王権(倭)

古代の海の道

Okinoshima

沖ノ島は、日本と東アジアを航 海するときの 玄関口で、極めて重要な位置にありました。 ※720年に完成した「日本 書 紀」より。天 照 大 神が三女 神に「大陸への海路に降りて、歴 代天皇を助け、また天皇より祭りを受けられよ」と神勅を下したとあります。 宗像大社の神官が島を守っており、一般の人は通常立ち入ることはできません。 また、上陸に際しては、禊で心身を清めなければなりません。 沖ノ島では古代日本人の信仰のかたち、自然 崇拝の 変遷を知ることができます。

宗像市・福津市には、沖ノ島祭祀との関わりで知られる宗像氏の古墳群が残され、

往時の隆盛を物語ります。

1954年から始まった学術調査で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

23か所の遺跡が確認され、出土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

それぞれの遺跡からの出土品からはヤマト王権との関係や朝鮮半島や中国との国際交流が読み取れます。

神宿る島

Okinoshima Japan

岩上祭祀

4世紀後半∼5世紀

岩陰祭祀

5世紀後半∼7世紀

半岩陰・半露天祭祀

7世紀後半∼8世紀前半

露天祭祀

8世紀∼9世紀末

ヤマト王権

(倭)

と朝鮮半島・中国との交流史

三女神を祭った古代氏族・宗像氏の足跡

島に封印されていた国宝 ∼国家的祭祀の証∼

巨岩に神は宿る∼日本の古代信仰∼

津屋崎古墳群

宮地嶽古墳

新原 • 奴山古墳群

国内第2位の規模の横穴式石室を持つ円墳。大刀・馬具などの 豪華な副葬品が国宝指定されています。 玄界灘をのぞむ南北7km、東西2kmの範囲に、約200年にわたって築かれた古墳群。 津 屋 崎 古 墳 群の中で 最も古 墳 が集中する地 域。東 西 800mの台地上に前方後円墳5基、方墳1基、円墳35 基の合計41基の古墳が水田の間に点在しています。 全長100mの前方後円墳。後円部に造られた横穴式石室に 天井石を支える2本の石柱があります。日本で唯一の例で、 高句麗の古墳からの影響が考えらます。 4世紀後半に築造された前方後円墳。 粘土で覆った割竹形木棺は西日本最大級。

東郷高塚古墳

弥生時代から古墳時代にかけての集落跡。 弥生時代の墳墓から15本の武器型青銅器が出土。

田熊石畑遺跡

5世紀前半∼7世紀中頃 7世紀前半 5世紀前半∼ 6世紀後半 4世紀後半 紀元前3世紀∼6世紀 石屋形の支柱と奥壁を三角文で区画し、赤・青・ 黄の彩色を施す宗像地域唯一の装飾古墳。

桜京古墳

6世紀後半

勝浦峯ノ畑古墳

5世紀前半 龍頭は一対あり、胴部を竿の先に付けて、 唇の孔(あな)から天 蓋(てんがい)や幡を つりさげて用いたと考えられます。

金銅製龍頭

(こんどうせいりゅうとう) 器台と土師器壺はセットで出土。器台には人形がきざみ こまれており、顔と手足のみをヘラ先で表現。奈良時代 に見られる人面土器との関連をうかがわせます。

器台と土師器壷

(はじきつぼ) 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉を持ったもので、5世紀に盛行し、ほぼ全国的 に出土しています。また、日本から朝鮮半島にもたらされた文物のひとつで、呪術 的な祭器と見られます。

滑石製子持勾玉

(かっせきせいこもちまがたま) 胴部に縦菱形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 長頸瓶の口の部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出土例。 中国河南省産と見られ、第七次または第八次遣唐使によってもた らされたと考えられます。

唐三彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい) 朝鮮半島の三国時代に新羅(しらぎ)からもたらされた もので、同種の指輪が 韓国慶 州(けいしゅう)の王陵 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 形代には、人形(ひとがた)・馬形(うまがた)・舟 形(ふながた)などがあり、滑石を工具で削って 形作ったもの。人 形・馬形は海 神を鎮 めるため に、舟形は航海安全を祈るために捧げられたと 見られています。

滑石製形代類

(かっせきせいかたしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 巨岩の上で行われた祭祀。古 墳の副葬品と同じものが出土。 巨岩の下、岩陰で行われた祭 祀。朝 鮮 半島との交易品が多 数出土。 岩陰から露天への過渡期の祭 祀。中国の唐からの品が出土。 巨岩から離れた平地で行われ た祭祀。祭祀 専用に用いられ た品が出土。 神宿る島

Okinoshima Japan

いましみはしらのかみ       よろ   みちのなか         くだりま     あめみま      たす      まつ   あめみま      いつ (がんじょうさいし) (はんいわかげ・はんろてんさいし) (いわかげさいし) (ろてんさいし) 馬の飾金具。鞍から馬の尻へのびた帯状の装 具が交差する部分に据えるもので、沖ノ島の ものは装飾に富んでいます。朝鮮半島の新羅 (しらぎ)からもたらされました。

金銅製歩揺付雲珠

(こんどうせいほようつきうず) 馬の飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 の中に、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し ています。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 にも見られます。

金銅製心葉形杏葉

(こんどうせいしんようがたぎょうよう)

で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

朝鮮半島の三国時代に新羅(しら もので、同種の指輪が 韓国慶 州 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し す。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 られます。

製心葉形杏葉

どうせいしんようがたぎょうよう) 付けて、 幡を りゅうとう) が 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉 に出土しています。また、日本から 的な祭器と見られます。

石製子持勾玉

(かっせ 形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出 見られ、第七次または第八次遣唐使によ れます。

彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい)

第一段階/岩上祭祀

第四段階/露天祭祀

第三段階/半岩陰・半露天祭祀

第二段階/岩陰祭祀

西王母(せいおうぼ)・東王父(とうおうふ)など不老長寿の神仙 思想を表す神仙や霊獣の文様を配した鏡。古墳の副葬品にもよ く使われています。

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう) 宗像・福津 倭、朝鮮半島に進出 倭、高句麗と戦う(好太王碑の碑文) 倭、高句麗と戦い、新羅より退く(好太王碑の碑文) ヤマト王権が使者を中国に送る 前方後円墳が各地で盛んに作られる、装飾古墳の出現 百済から陶工が渡来、須恵器が次第に普及 大陸の文化が伝わる(漢字・織物・土木技術など) 聖徳太子が十七条の憲法を定める 遣隋使を中国に送る 遣唐使を中国に送る 大化の改新が行われる 都を奈良(平城京)に定める 古事記、日本書紀ができる 都を京都(平安京)に移す 遣唐使をやめる 武士が力を持ち始める ササン朝ペルシャ成立 唐建国 ササン朝ペルシャ滅亡 唐により高句麗滅亡 新羅、朝鮮半島統一 唐滅亡 226 618 651 660 676 907 369 391 400 413 604 607 630 645 710 794 894 日 本 世 界 4世紀後半 5世紀前半 6世紀末 7世紀前半 655年 9世紀末 東郷高塚古墳(宗像の首長の墓) 沖ノ島で祭祀が始まる 宗像氏がヤマト王権の中国 朝鮮半島との交易で活躍 鉄や須恵器の生産 津屋崎古墳群(内陸部から海岸部に墓域の移動) 桜京古墳(装飾古墳) 宮地嶽古墳 胸形君徳善の娘・尼子娘(あまこのいらつめ)が 天武天皇の子、高市皇子を産む 沖ノ島の国家的祭祀が終わる まがた)・舟 具で削って 鎮 めるため げられたと たしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 見 馬の飾 の中に ていま にも見

金銅製

(こんど

第 段階/岩上祭祀

第二

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう)

新羅

加耶

百済

(5)

4世紀、ヤマト王権が朝鮮半島の加耶・百済との関係

を深めるために、朝鮮半島に至る海路「海北道中」を

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶことは

不可欠だったといえます。

支配し、航海術に長けていた宗像氏と手を結ぶ

不可欠だったといえます。

ヤマト王権(倭)

古代の海の道

Okinoshima

沖ノ島は、日本と東アジアを航 海するときの 玄関口で、極めて重要な位置にありました。 ※720年に完成した「日本 書 紀」より。天 照 大 神が三女 神に「大陸への海路に降りて、歴 代天皇を助け、また天皇より祭りを受けられよ」と神勅を下したとあります。 宗像大社の神官が島を守っており、一般の人は通常立ち入ることはできません。 また、上陸に際しては、禊で心身を清めなければなりません。 沖ノ島では古代日本人の信仰のかたち、自然 崇拝の 変遷を知ることができます。

宗像市・福津市には、沖ノ島祭祀との関わりで知られる宗像氏の古墳群が残され、

往時の隆盛を物語ります。

1954年から始まった学術調査で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

23か所の遺跡が確認され、出土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

それぞれの遺跡からの出土品からはヤマト王権との関係や朝鮮半島や中国との国際交流が読み取れます。

神宿る島

Okinoshima Japan

岩上祭祀

4世紀後半∼5世紀

岩陰祭祀

5世紀後半∼7世紀

半岩陰・半露天祭祀

7世紀後半∼8世紀前半

露天祭祀

8世紀∼9世紀末

ヤマト王権

(倭)

と朝鮮半島・中国との交流史

三女神を祭った古代氏族・宗像氏の足跡

島に封印されていた国宝 ∼国家的祭祀の証∼

巨岩に神は宿る∼日本の古代信仰∼

津屋崎古墳群

宮地嶽古墳

新原 • 奴山古墳群

国内第2位の規模の横穴式石室を持つ円墳。大刀・馬具などの 豪華な副葬品が国宝指定されています。 玄界灘をのぞむ南北7km、東西2kmの範囲に、約200年にわたって築かれた古墳群。 津 屋 崎 古 墳 群の中で 最も古 墳 が集中する地 域。東 西 800mの台地上に前方後円墳5基、方墳1基、円墳35 基の合計41基の古墳が水田の間に点在しています。 全長100mの前方後円墳。後円部に造られた横穴式石室に 天井石を支える2本の石柱があります。日本で唯一の例で、 高句麗の古墳からの影響が考えらます。 4世紀後半に築造された前方後円墳。 粘土で覆った割竹形木棺は西日本最大級。

東郷高塚古墳

弥生時代から古墳時代にかけての集落跡。 弥生時代の墳墓から15本の武器型青銅器が出土。

田熊石畑遺跡

5世紀前半∼7世紀中頃 7世紀前半 5世紀前半∼ 6世紀後半 4世紀後半 紀元前3世紀∼6世紀 石屋形の支柱と奥壁を三角文で区画し、赤・青・ 黄の彩色を施す宗像地域唯一の装飾古墳。

桜京古墳

6世紀後半

勝浦峯ノ畑古墳

5世紀前半 龍頭は一対あり、胴部を竿の先に付けて、 唇の孔(あな)から天 蓋(てんがい)や幡を つりさげて用いたと考えられます。

金銅製龍頭

(こんどうせいりゅうとう) 器台と土師器壺はセットで出土。器台には人形がきざみ こまれており、顔と手足のみをヘラ先で表現。奈良時代 に見られる人面土器との関連をうかがわせます。

器台と土師器壷

(はじきつぼ) 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉を持ったもので、5世紀に盛行し、ほぼ全国的 に出土しています。また、日本から朝鮮半島にもたらされた文物のひとつで、呪術 的な祭器と見られます。

滑石製子持勾玉

(かっせきせいこもちまがたま) 胴部に縦菱形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 長頸瓶の口の部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出土例。 中国河南省産と見られ、第七次または第八次遣唐使によってもた らされたと考えられます。

唐三彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい) 朝鮮半島の三国時代に新羅(しらぎ)からもたらされた もので、同種の指輪が 韓国慶 州(けいしゅう)の王陵 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 形代には、人形(ひとがた)・馬形(うまがた)・舟 形(ふながた)などがあり、滑石を工具で削って 形作ったもの。人 形・馬形は海 神を鎮 めるため に、舟形は航海安全を祈るために捧げられたと 見られています。

滑石製形代類

(かっせきせいかたしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 巨岩の上で行われた祭祀。古 墳の副葬品と同じものが出土。 巨岩の下、岩陰で行われた祭 祀。朝 鮮 半島との交易品が多 数出土。 岩陰から露天への過渡期の祭 祀。中国の唐からの品が出土。 巨岩から離れた平地で行われ た祭祀。祭祀 専用に用いられ た品が出土。 神宿る島

Okinoshima Japan

いましみはしらのかみ       よろ   みちのなか         くだりま     あめみま      たす      まつ   あめみま      いつ (がんじょうさいし) (はんいわかげ・はんろてんさいし) (いわかげさいし) (ろてんさいし) 馬の飾金具。鞍から馬の尻へのびた帯状の装 具が交差する部分に据えるもので、沖ノ島の ものは装飾に富んでいます。朝鮮半島の新羅 (しらぎ)からもたらされました。

金銅製歩揺付雲珠

(こんどうせいほようつきうず) 馬の飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 の中に、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し ています。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 にも見られます。

金銅製心葉形杏葉

(こんどうせいしんようがたぎょうよう)

で初めて明らかになった沖ノ島の全貌。

土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。

朝鮮半島の三国時代に新羅(しら もので、同種の指輪が 韓国慶 州 からも出土しています。

金製指輪

(きんせいゆびわ) 飾金具。透彫(すかしぼり)によって、唐草文 、人面と双 翼・尾 翼を持った 鳥人像を表し す。鳥人像は高句麗(こうくり)の古墳壁画 られます。

製心葉形杏葉

どうせいしんようがたぎょうよう) 付けて、 幡を りゅうとう) が 勾玉の背、腹や側面に小さい勾玉 に出土しています。また、日本から 的な祭器と見られます。

石製子持勾玉

(かっせ 形の宝相華文(ほうそうげもん)の貼付文が施された 部分。8世紀前半のもので、世界的に珍しい出 見られ、第七次または第八次遣唐使によ れます。

彩長頸瓶(口縁部分)

(とうさんさいちょうけいへい)

第一段階/岩上祭祀

第四段階/露天祭祀

第三段階/半岩陰・半露天祭祀

第二段階/岩陰祭祀

西王母(せいおうぼ)・東王父(とうおうふ)など不老長寿の神仙 思想を表す神仙や霊獣の文様を配した鏡。古墳の副葬品にもよ く使われています。

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう) 宗像・福津 倭、朝鮮半島に進出 倭、高句麗と戦う(好太王碑の碑文) 倭、高句麗と戦い、新羅より退く(好太王碑の碑文) ヤマト王権が使者を中国に送る 前方後円墳が各地で盛んに作られる、装飾古墳の出現 百済から陶工が渡来、須恵器が次第に普及 大陸の文化が伝わる(漢字・織物・土木技術など) 聖徳太子が十七条の憲法を定める 遣隋使を中国に送る 遣唐使を中国に送る 大化の改新が行われる 都を奈良(平城京)に定める 古事記、日本書紀ができる 都を京都(平安京)に移す 遣唐使をやめる 武士が力を持ち始める ササン朝ペルシャ成立 唐建国 ササン朝ペルシャ滅亡 唐により高句麗滅亡 新羅、朝鮮半島統一 唐滅亡 226 618 651 660 676 907 369 391 400 413 604 607 630 645 710 794 894 日 本 世 界 4世紀後半 5世紀前半 6世紀末 7世紀前半 655年 9世紀末 東郷高塚古墳(宗像の首長の墓) 沖ノ島で祭祀が始まる 宗像氏がヤマト王権の中国 朝鮮半島との交易で活躍 鉄や須恵器の生産 津屋崎古墳群(内陸部から海岸部に墓域の移動) 桜京古墳(装飾古墳) 宮地嶽古墳 胸形君徳善の娘・尼子娘(あまこのいらつめ)が 天武天皇の子、高市皇子を産む 沖ノ島の国家的祭祀が終わる まがた)・舟 具で削って 鎮 めるため げられたと たしろるい) わが国最古の彩釉陶器(さいゆうとうき)。 精良な生地の上に緑・褐の鉛釉(えんゆう) をかけ、さらに上釉(うわぐすり)をかけて 焼いたものです。

奈良三彩小壺

(ならさんさいこつぼ) 見 馬の飾 の中に ていま にも見

金銅製

(こんど

第 段階/岩上祭祀

第二

三角縁神獣鏡

(さんかくぶちしんじゅうきょう)

新羅

加耶

百済

(6)

3

釜山

ユネスコ世界遺産暫定リスト

神宿る島

Okinoshima Japan

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月に国際連合教育科学文化機関(ユネス

コ)の世界遺産暫定リストに記載されました。

これを契機として、福岡県、宗像市、福津市は協同で、県民、経済団体、文化・教育

団体、行政等で構成する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議を設置しまし

た。現在、本推進会議が中心となって、世界遺産登録に向けた官民一体の取り組みを

推進しています。

《問合せ先》 ●福岡県総合政策課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 2 6 4 3 316 2 Fa x:0 9 2 6 4 3 316 3 Ema i l:seka i isa n@pref . f u kuoka . lg.jp

●宗像市経営企画課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 4 0 3 6 13 7 2 Fa x:0 9 4 0 3 7 1 2 4 2 Ema i l:seka i isa n@t w. cit y. muna kat a . f u kuoka .jp

●福津市企画政策課世界遺産登録推進係

 Tel:0 9 4 0 4 3 8115 Fa x:0 9 4 0 4 3 316 8 Ema i l:k i ka ku@ cit y. f u kut su . lg.jp

会 長

副会長

福岡県知事

宗 像 市 長

福 津 市 長

麻 生 渡

谷 井 博美

小山 達 生

三人の女神を、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)という。田心姫神は 海上に発生する霧を、湍津姫神は潮流の激しい様子を、市杵島姫神は神を祀(まつ)る行為を表すといわれています。 沖ノ島 露天祭祀遺跡 みあれ祭(10月1日)

日本書紀に登場する宗像三女神の降臨地

4世紀後半から9世紀末にかけて、岩上祭祀から露天祭祀ま で移り変わる沖ノ島での古代祭祀。金製指輪、金銅製龍頭、 金銅製心葉形杏葉、三角縁神獣鏡など約8万点の出土品があ り、全て国宝に指定されています。

古代祭祀のかたちが

そのまま残る「沖ノ島」

今も続く祈り

亜熱帯植物の北限で、原生的な状態が保たれた「沖の島原始林」 は、国指定天然記念物に指定されてい ます。また、沖ノ島周辺では、絶滅危 惧 種のカンムリウミスズメ(国指定 天 然記念物)やヒメクロウミツバメが生息 しています。

沖ノ島とその周辺の

貴重な動植物たち

カンムリウミスズメ ヒメクロウミツバメ 中津宮(大島)「湍津姫神」 辺津宮(田島)「市杵島姫神」 沖津宮(沖ノ島)「田心姫神」 イワレンゲ オオタニワタリ

宗像・沖ノ島と関連遺産群

神宿る島 ユネスコ世界遺産暫定リスト

沖ノ島

沖ノ島

沖ノ島

約83 約 49 ㎞ 約11 約 77 ㎞ 約59 ㎞ 約1 45

大島

大島

྘ မ ໇ 日  本  海

٤

ޟ

ݣ

約75㎞ 沖津宮沖津宮沖津宮 中津宮 中津宮 中津宮 辺津宮 辺津宮 辺津宮

福岡県

N

Okinoshima Japan

O k in o sh ima I sla n d a n d R e la te d S ites i n M u n a k a ta R e g io n 神宿る島

Okinoshima Japan

宗像大社

宗像大社

宗像大社

桜京古墳 桜京古墳 桜京古墳 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 ※古くからの 伝 承で「沖ノ島 で見たり聞いたりしたものは、 一切口外してはならない」「沖 ノ島から一 切、何も持ち出し てはいけない」とされてきま した。これまで沖ノ島の神聖 性が保たれてきたのは、人々 の篤い信仰と禁忌等の文化的 伝 統によって、守り続けられ てきたことによります。 金銅製龍頭 金製指輪 金銅製心葉形杏葉 三角縁神獣鏡 神奈備祭(10月3日) お迎えした宗像三神に、秋季大祭の無事齊行を感謝し て秋季大祭最終日の夜、高宮祭場で行われます。 沖 津宮の田心姫神、中津宮の湍 津 姫神をのせた御座 船を辺津宮の市杵島姫神がお迎えする神迎えの神事。 宗像七浦の数百隻の漁船が海上神幸します。古くから の御長手神事を復興したものです。みながて こ    みはしら      かみ   むな かた の きみ ら     も      い つ   く   みまへ    おほみかみ

(7)

3

釜山

ユネスコ世界遺産暫定リスト

神宿る島

Okinoshima Japan

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月に国際連合教育科学文化機関(ユネス

コ)の世界遺産暫定リストに記載されました。

これを契機として、福岡県、宗像市、福津市は協同で、県民、経済団体、文化・教育

団体、行政等で構成する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議を設置しまし

た。現在、本推進会議が中心となって、世界遺産登録に向けた官民一体の取り組みを

推進しています。

《問合せ先》 ●福岡県総合政策課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 2 6 4 3 316 2 Fa x:0 9 2 6 4 3 316 3 Ema i l:seka i isa n@pref . f u kuoka . lg.jp

●宗像市経営企画課世界遺産登録推進室

 Tel:0 9 4 0 3 6 13 7 2 Fa x:0 9 4 0 3 7 1 2 4 2 Ema i l:seka i isa n@t w. cit y. muna kat a . f u kuoka .jp

●福津市企画政策課世界遺産登録推進係

 Tel:0 9 4 0 4 3 8115 Fa x:0 9 4 0 4 3 316 8 Ema i l:k i ka ku@ cit y. f u kut su . lg.jp

会 長

副会長

福岡県知事

宗 像 市 長

福 津 市 長

麻 生 渡

谷 井 博美

小山 達 生

三人の女神を、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)という。田心姫神は 海上に発生する霧を、湍津姫神は潮流の激しい様子を、市杵島姫神は神を祀(まつ)る行為を表すといわれています。 沖ノ島 露天祭祀遺跡 みあれ祭(10月1日)

日本書紀に登場する宗像三女神の降臨地

4世紀後半から9世紀末にかけて、岩上祭祀から露天祭祀ま で移り変わる沖ノ島での古代祭祀。金製指輪、金銅製龍頭、 金銅製心葉形杏葉、三角縁神獣鏡など約8万点の出土品があ り、全て国宝に指定されています。

古代祭祀のかたちが

そのまま残る「沖ノ島」

今も続く祈り

亜熱帯植物の北限で、原生的な状態が保たれた「沖の島原始林」 は、国指定天然記念物に指定されてい ます。また、沖ノ島周辺では、絶滅危 惧 種のカンムリウミスズメ(国指定 天 然記念物)やヒメクロウミツバメが生息 しています。

沖ノ島とその周辺の

貴重な動植物たち

カンムリウミスズメ ヒメクロウミツバメ 中津宮(大島)「湍津姫神」 辺津宮(田島)「市杵島姫神」 沖津宮(沖ノ島)「田心姫神」 イワレンゲ オオタニワタリ

宗像・沖ノ島と関連遺産群

神宿る島 ユネスコ世界遺産暫定リスト

沖ノ島

沖ノ島

沖ノ島

約83 約 49 ㎞ 約11 約 77 ㎞ 約59 ㎞ 約1 45

大島

大島

྘ မ ໇ 日  本  海

٤

ޟ

ݣ

約75㎞ 沖津宮沖津宮沖津宮 中津宮 中津宮 中津宮 辺津宮 辺津宮 辺津宮

福岡県

N

Okinoshima Japan

O k in o sh ima I sla n d a n d R e la te d S ites i n M u n a k a ta R e g io n 神宿る島

Okinoshima Japan

宗像大社

宗像大社

宗像大社

桜京古墳 桜京古墳 桜京古墳 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 田熊石畑遺跡 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 東郷高塚古墳 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 津屋崎古墳群 ※古くからの 伝 承で「沖ノ島 で見たり聞いたりしたものは、 一切口外してはならない」「沖 ノ島から一 切、何も持ち出し てはいけない」とされてきま した。これまで沖ノ島の神聖 性が保たれてきたのは、人々 の篤い信仰と禁忌等の文化的 伝 統によって、守り続けられ てきたことによります。 金銅製龍頭 金製指輪 金銅製心葉形杏葉 三角縁神獣鏡 神奈備祭(10月3日) お迎えした宗像三神に、秋季大祭の無事齊行を感謝し て秋季大祭最終日の夜、高宮祭場で行われます。 沖 津宮の田心姫神、中津宮の湍 津 姫神をのせた御座 船を辺津宮の市杵島姫神がお迎えする神迎えの神事。 宗像七浦の数百隻の漁船が海上神幸します。古くから の御長手神事を復興したものです。みながて こ    みはしら      かみ   むな かた の きみ ら     も      い つ   く   みまへ    おほみかみ

参照

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