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目 次 1. 主 将 あいさつ 2. 主 要 試 合 結 果 報 告 第 64 回 大 阪 学 生 陸 上 競 技 対 校 選 手 権 大 会 第 61 回 大 阪 三 大 学 対 校 陸 上 競 技 大 会 第 93 回 関 西 学 生 陸 上 競 技 対 校 選 手 権 大 会 3. その 他

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OB会通信

2016年度 第一号 大阪府立大学陸上競技部 拝啓 雨に濡れた紫陽花の青がひときわ美しいこの頃、OB・OGの皆様はいかがお過ごしでし ょうか。私たち陸上競技部員は、対校戦の勝利や各選手権大会に向けて、一丸となって日々 練習に励んでおります。 さて、この度は4月5日から6日にかけて行われた大阪インカレ、4月16日に行われた 三大戦、5月12日から15日にかけて行われた関西インカレの結果について報告させてい ただきます。 敬具 三大戦集合写真 (金岡公園陸上競技場にて) 2016年4月16日

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目次

1. 主将あいさつ

2. 主要試合結果報告

第64回大阪学生陸上競技対校選手権大会

第61回大阪三大学対校陸上競技大会

第93回関西学生陸上競技対校選手権大会

3. その他の試合結果

4. 今後の目標と反省

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1. 主将あいさつ

OB通信ではじめて接点を持つことになるOB・OGの方もいらっしゃると思いますので、 この場を借りて挨拶させていただきます。今年1年間主将を務めさせていただくことになり ました小寺知輝です。どうぞよろしくお願いします。 さて、今回の第1回OB通信では大阪インカレ、大阪三大学対校戦、関西インカレを中心 にご報告させていただきます。全員の自己ベスト更新のために部員一丸となり、各パート長 の厳しいメニューをこなし、冬季練習を乗り越えてきました。毎年恒例となりました香川県 の丸亀での春合宿も昨年同様、大阪市立大学、和歌山大学、関西外国語大学との合同で行わ れ、大人数で切磋琢磨しつつ、各パート様々な情報を共有でき、とても有意義なものとなり ました。 シーズン最初の対校戦である、大阪インカレでは男子走幅跳で大黒(M2)が4位入賞、 女子800mで炭谷(4)が優勝するなど冬季練習の成果が表れた試合となりました。 その後行われた大阪三大学対校戦では昨年同様男子、女子共に総合3位という結果に終わ りました。昨年よりも2位の大阪市立大学との差は小さくなりましたが、やはり専門の選手 が揃わない種目が他大学と比べて多く、選手層の薄さを痛感させられる試合となりました。 5月12日から15日にかけて行われた関西インカレでは男子十種競技、男子400m、 男子4×400mRで入賞を果たしたものの、自己ベストを更新した選手があまりおらず、 総合得点も12点で14位と関西の舞台ではまだまだ力不足であることを痛感させられ、チ ーム全体の記録の向上を図らなければならないなと感じました。 最後に、今年の1回生は人数自体では例年より少ないものの、全パートに満遍なく実力の ある選手達が入部してくれました。この新しい部員達とともに、まずは首都大戦に向けてチ ーム一丸となり頑張っていきたいと思います。今後も府大陸上部を見守って下さるよう、ど うぞよろしくお願いします。 文責 小寺 知輝(3)

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2. 主要試合結果報告

☆は自己ベスト、★は大学ベスト

第64回大阪学生陸上競技対校選手権大会

4月5日~6日 ヤンマーフィールド長居 グランドコンディション 4月5日 曇り 19.5℃ 4月6日 晴れ 23.5℃

男子100m

嶋田 祥久 (M1) 予 11″04 (+0.0) (2着) 準 10″93 (+1.7)☆ (7着) 黒田 丈一郎(3) 予 11″55 (-1.0) (4着) 宮崎 喬平 (2) 予 11″44 (+0.2) (3着) 黒田(3)は前日の試合の疲れが走りに見られ、タイムには繋がらなかった。宮崎(2) は400mの試合後のレースで疲労が心配されたが、前大会からタイムが戻ってきており、 まずまず結果であった。嶋田(M1)は終始レースをリードし、2着で準決勝にコマを進め た。準決勝ではさらに良いレースを見せ、見事自己ベストを更新した。今後の更なる記録更 新に期待したい。 文責 川原 知己(2)

男子200m

嶋田 祥久 (M1) 予 22″68 (-1.7) (3着) 黒田 丈一郎(3) 予 23″17 (+0.0)☆ (5着) 吉田 拓未 (2) 予 24″30 (-2.6) (7着) 吉田(2)は前半スムーズに加速し、いい流れに乗るも後半動きが固くなってしまい失速 した。黒田(3)は数年ぶりのベストを更新し好調さを伺わせた。嶋田(M1)はいいスタ ートを切り、スピードに乗るが後半身体のブレが目立った。 文責 宮崎 喬平(2)

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男子400m

中田 剣 (3) 予 49″87 (3着) 宮崎 喬平 (2) 予 51“18 (5着) 久住 健一 (2) 予 51“85★ (5着) 中田(3)は怪我の影響が心配されたが、他大学の選手に引っ張ってもらいコーナーもリ ラックスして走れていた。しかし、最後のストレートで崩れてしまった。宮崎(2)は初の 大きな大会での400mであったが、スタートやラストの走り方などレースの組み立て方が 掴めたよいレースとなった。久住(2)は力まずに走れ、ラストもスピードが落ちないレー スで大学ベストを更新した。 文責 川原 知己(2)

男子800m

駒井 智己 (3) 予 1′57″85 (3着) 準 2′01″70 (7着) 三好 克典 (3) 予 2′16″55☆ (7着) 岡野 圭一郎(2) DNS 駒井(3)は集団の後半で機会を窺い、ラスト勝負に持ち込んだ。惜しくもかわしきれず 組3着となったがタイムで準決勝に進んだ。準決勝ではスタート直後からうまくポジション が取れず集団の後ろについてしまい、前方集団のラストスパートにも対応できず終わってし まった。三好(3)は途中から単独走となる厳しいレースだったが最後まで粘り切り、大幅 に自己ベストを更新した。今シーズンは調子が良いらしく、更なる活躍が期待される。 文責 久冨 優太(2)

男子1500m

岡野 圭一郎(2) 予 4′20″76☆ (13着) 岡野(2)は膝の怪我を心配しながらレースに挑んだ。前半は落ち着いて集団の後方でペ ースを刻み、残り400mからスピードを上げるレース展開であったが、後半に思うような 速い走りができなかった。後半の粘りを意識した練習を行ってきただけに本人も非常に悔し そうであった。今後の記録更新に期待したい。 文責 木矢 裕貴(2)

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男子5000m

髙本 雄太(4) DNS 久富 優太(2) 16′16″56 (第14位) 久富(2)は3000mSCの試合後であったために疲れが残った中でのレースとなった。 しかし安定したリズムでペースを刻んでおり、ラストスパートにおいてもきっちりと切り替 えができた。疲れの中でも後半の粘りはさすがのものであった。今後の記録更新に期待でき るレースになった。 文責 中島 咲歩(2)

男子10000m

酒井 辰也(2) DNF 酒井(2)は序盤から苦しいレースとなった。序盤は腹痛から身体が動かず集団から離れ てしまった。一時は回復してペースが上がったものの後半で足がつり、DNFという結果に 終わった。本人もとても悔しがっており,調子を合わせることができれば結果も出ると思わ れるので今後に期待したい。 文責 久住 健一(2)

男子3000mSC

久冨 優太(2) 10′09″08 (第9位) 久冨(2)は序盤から積極的に前に出るものの疲労からか徐々にペースを落としていくレ ースとなった。タイムも本人の満足できるものではなかったようだ。先日1500mの試合 で大幅にベストを更新していて確実に力がついてきているので今後の更新に期待したい。 文責 岡野 圭一郎(2)

男子4×100mR

大阪府立大学 (中山(4)―宮崎(2)―黒田(3)―嶋田(M1)) 43″16 (第11位) バトンの練習不足と急なメンバー変更によって、どの区間も上手くバトンがつながらず、 43″16という結果に終わった。このタイムは上回れる個人の走力は十分にあるのでこれ からの記録更新に期待したい。 文責 森口 咲紀(2)

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男子4×400mR

大阪府立大学 (宮崎(2)―駒井(3)―中田(3)―高田(M1)) 3′19″65 (第7位) 1走の宮崎(2)は疲労が見えスタートに出遅れてしまい、その後も上手くスピードに乗 りきることができなかった。2走の駒井(3)、3走の中田(3)の粘り強い走りで間は詰 めることができたが上位には食い込めず、4走の髙田(M1)は前半スピードに乗れていた が、後半で失速してしまい5着という結果になった。 文責 森口 咲紀(2)

男子走幅跳

大黒 貴弘(M2) 7m03 (+0.5) (第4位) 大野 寛季(3) NM 松浦 尚平(2) 5m58 (+0.3) (第25位) 大黒(M2)は助走に苦しんだ跳躍ではあったが2本目でなんとか合わせて見事4位で決 勝進出した。しかし決勝では足を合わすことができず、記録を伸ばすことができなかった。 松浦(2)は1、2本目のファールで焦りを生み、3本目では足をあわせにいった本人も満 足のいかない跳躍となった。積極的な跳躍での記録更新に期待したい。大野(3)は怪我の 影響が心配であったが積極的な跳躍が見られた。中途半端な跳躍を避けるため攻めた結果N Mで終わった。しかし、本人は跳躍の内容に満足しているので今後の更新に期待したい。 文責 瀬川 佳奈美(2)

男子三段跳

小寺 知輝(3) 14m10 (+1.8) (第9位) 木矢 裕貴(2) 13m75☆ (+1.3) (第12位) 小寺(3)は1本目で14m10とベストに迫る跳躍をしたものの、その後はファールが 続き惜しくも9位という結果で決勝進出を逃した。次は決勝進出に期待したい。木矢(2) は大学初の三段跳でベストを更新したが、今回の跳躍に満足しておらず、まだまだ改善点あ ると感じているようなので今後更なる成長に期待したい。 文責 瀬川 佳奈美(2)

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男子十種競技

前原 脩人(3) 5863点☆ (第10位) 100m:前原 脩人(3) 11″80 (-1.1) (691) 前原(3)は60m付近で周りの選手と競り、動きがかたくなってしまいスピードに乗り 切れなかった。今後の記録更新に期待したい。 文責 宮崎 喬平(2) 走幅跳:前原 脩人(3) 6m63☆ (+1.3) (727) 前原(3)は2本目の跳躍では足がしっかり合わず6m50、更に3本目では完璧な跳躍 ではなかったにも関わらずベスト更新という結果を残したので今後更なる更新が期待でき る。 文責 瀬川 佳奈美(2) 砲丸投:前原 脩人(3) 9m15 (435) 前原(3)はファールしてしまうことに気を置いてしまい思いきった投擲ができなかった。 今後練習を重ねて、記録更新に期待したい。 文責 森口 咲紀(2) 走高跳:前原 脩人(3) 1m80 (627) 前原(3)は1m80までは1回目で跳び、調子が良さそうに見えたがその後、高さ はあったが助走での足が合わず自己ベスト更新とはならなかった。 文責 森口 咲紀(2) 400m:前原 脩人(3) 53″22 (672) 前原(3)は序盤抑え目にスタートし、200m過ぎからスパートをかけ、スピード を落とすことなくゴールした。惜しくもベストには届かなかったが、更なる記録更新を 期待できるレースであった。 文責 松浦 尚平(2) 110mH:前原 脩人(3) 16″01 (732) 前原(3)は2日目の1種目目ということもあって緊張してしまい、試合前から練習を重 ねていた理想のハードルジャンプを実現することができなかったと本人は悔んでいた。次の 試合では理想のハードルジャンプを実現し、ベストを更新することに期待したい。 文責 千種 成尚(2)

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9 円盤投:前原 脩人(3) 27m71 (420) 前原(3)はまだまだ改善点はあると言いつつも、今まで目指していたフォーム通りに投 げることができたことに本人も今回の結果に納得の様子である。今後さらに改善して更なる 成長に期待したい。 文責 千種 成尚(2) 棒高跳:前原 脩人(3) 3m20 (406) 前原(3)は2m台では安定した跳びを見せ、難なく3mまで突破した。3m20で2回 失敗してしまうも、最後に跳びきった。しかし3m40は突破することができなかった。だ が、あと少しの跳びもあり今後の成長が期待できる。 文責 千種 成尚(2) やり投:前原 脩人(3) 44m41 (506) 前原(3)は当日に助走距離を決めたため、常に助走を気にしながらの投擲となってしま い満足のいく結果が残せなかった。次回の記録更新に期待したい。 文責 瀬川 佳奈美(2) 1500m:前原 脩人(3) 4′45″28☆ (647) 前原(3)は苦手な種目であったが、前半は先頭集団に引き離されるも、後半に粘りを見 せてベストを更新した。しかし本人はまだまだとさらに上を見ている様子であった。彼のさ らなる成長に期待したい。 文責 千種 成尚(2)

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女子200m

池田 美悠(3) DNS 森口 咲紀(2) 予 28″94 (-2.2) (7着) 森口(2)はリラックスしてスタートを切れたが、上手くスピードに乗ることができなか った。まだシーズンに入ったばかりなので今後の活躍に期待したい。 文責 宮崎 喬平(2)

女子400m

池田 美悠(3) DNS 森口 咲紀(2) 予 1′03″77 (5着) 森口(2)は最初の200mでいいスタートが切れた。しかし、後半の100m付近から 崩れてしまった。シーズン初のレースだったので今後に繋げていってほしい。 文責 川原 知己(2)

女子800m

炭谷 佳奈(4) 予 2′23″02 (2着) 決 2′17″92 (第1位) 名越 彩佳(3) 予 2′30″83☆ (6着) 中島 咲歩(2) 予 2′22″79 (2着) 決 2′22″12 (第5位) 炭谷(4)は常に先頭集団を走り、ラスト1週で突き放す余裕の走りで決勝に進出した。 決勝では序盤から好位置でレースを展開し、圧巻のラストスパートで他の選手を引き離して 優勝を決めた。しかしレース展開に納得のいかない部分があったようで修正による記録の向 上が待たれる。中島(2)も先頭集団についていき、安定した走りで見事決勝進出。決勝で は若干出遅れて後方での走りを余儀なくされ、2週目で追いすがったが第5位という悔しい 結果となった。名越(3)は粘り強くついていき、ラスト1周で1人交わしたものの惜しく も予選敗退となってしまった。 文責 吉田 拓未(2)

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11 女子800mで表彰される炭谷(4)(写真中央)

女子1500m

西上 寧子(3) 5′27″91☆ (第12位) 中島 咲歩(2) 5′00″04 (第6位) 西上(3)は集団後方でのレースになってしまったが、快調にペースを刻んでいき目標と していたベスト更新した。中島(2)はスタートで位置取りは上手くいったが、2週目過ぎ たあたりから疲れが見られた。ラストスパートでも切り替えができなかったと本人も悔しい レースとなった。両選手の記録更新に期待したい。 文責 木矢 裕貴(2) ≪応援、競技に参加していただいたOB、OGの皆さん≫ 小池さん、大黒さん、倉本さん、嶋田さん お忙しい中、ありがとうございました。

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第61回大阪三大学対校陸上競技大会

4月16日 金岡公園陸上競技場 グラウンドコンディション 晴れ

対校の部

男子100m

(+0.9) 1. 藤原 宇央 (阪大)10″79 2.高津 良平(市大)10″85 3.藤原 健太郎(市大)11″06 4.國田 凌輝(阪大)11″33 5.宮崎 喬平 (府大)11″46 6.嶋田 祥久(府大)11″51 府大 3点 阪大 9点 市大 9点 嶋田(M1)は好スタートを切り、上位を争う走りを見せていたが、中盤で失 速。足がつるアクシデントがあり、6位でのフィニッシュとなった。宮崎(2) はスタートでの出遅れを最後まで縮めることができず、他大学の格上の選手に先 着を譲る結果となった。両者とも悔しいレースではあったが、これをバネにして 更なる飛躍に期待したい。 文責 久冨 優太(2) 男子100mを走る宮崎(2)(左から3番目)と嶋田(M1)(右から1番目)

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男子400m

1.高塚 誠司(阪大)49″25 2.高田 昌人(府大)49″27 3.佐藤 弘樹(阪大)49″39 4.中田 剣 (府大)49″58 5.松下 怜也(市大)51″08 6.森川 直也(市大)51″48 府大 8点 阪大 10点 市大 3点 高田(M1)は落ち着いて序盤はレースを展開し、終盤のスパートに備えたが、 惜しくもわずかに届かなかった。中田(3)は序盤から積極的なレースをした。し かしラスト100mでの位置取りを意識するあまりラストスパートでの勝負に対 応できなかった。両者とも授業の関係で思うような練習が積めていない中でのレー スだったので関西インカレではしっかり調整して結果を出してもらいたい。 文責 岡野 圭一郎(2)

男子1500m

1.大竹 宏明 (阪大)4′03″03 2.上田 啓太(市大)4′09″03 3.駒井 智己 (府大)4′13″58 4.三根 亨 (阪大)4′20″79 5.岡野 圭一郎(府大)4′22″11 首藤 太志(市大)DNS 府大 6点 阪大 9点 市大 5点 駒井(3)は序盤から冷静なレース運びをし、確実に順位を取りにいく走りを した。岡野(2)は先頭から徐々に離されていく苦しい展開となり、思うような レースができなかったようだ。二人とも経験を積んで、今後活躍することを期待 したい。 文責 宮崎 喬平(2)

男子5000m

1.出原 祥磨(市大)16′04″62 2.久冨 優太(府大)16′10″42 3.石井 正樹(市大)16′11″57 4.横谷 元 (阪大)16′26″95 5.酒井 辰也(府大)16′55″05 6.濱瀬 光 (阪大)17′19″67 府大 7点 阪大4点 市大 10点 久冨(2)は市大選手のロングスパートに対して自重し、ラストスパート勝負 で2位を死守した。レースの組み立て方など自らの未熟さを再認識することとな った。酒井(2)は中盤、集団から離れてしまい、厳しいレース展開となった。 後半の粘りが課題となったレースであった。 文責 木矢 裕貴(2)

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男子4×200mR

1.大阪大学 (小口―藤原―井面―高塚) 1′26″80 2.大阪市立大学(高津―松下―中村―森川) 1′29″81 3.大阪府立大学(嶋田―宮崎―高田―黒田) 1′30″26 府大 0点 阪大6点 市大 3点 嶋田(M1)がスタートからスピードに乗り好走を見せた。宮崎(2)とのバ トンが詰まってしまい、うまく流れに乗れなかったが、3走の高田(M1)が追 い上げを見せ、市大に先行する。しかし、黒田(3)が粘りを見せるもののスパ ートで競り負け、3位に終わった。 文責 久住 健一(2)

男子走高跳

1.大賀 春輝(阪大)1m85 2.香川 裕統(市大)1m85 3.生野 雄大(阪大)1m80 4.前原 脩人(府大)1m80 5.小寺 知輝(府大)1m70 6.松森 達也(市大)1m65 府大 5点 阪大 10点 市大 6点 小寺(3)は専門種目ではない走高跳への出場となったが、持ち前のばねを活 かし、一つの目標記録であった1m70を跳び、健闘した。前原(3)はもっと 上位を目指せる力はあったもののうまくかみ合わず、不本意な結果に終わった。 今後記録を伸ばしていってもらいたい。 文責 宮崎 喬平(2)

男子走幅跳

1. 小口 伸 (阪大)7m48 2.藤本 一帆 (阪大)6m84 3.小寺 知輝(府大)6m70☆ 4.大野 寛季 (府大)6m65 5.岡本 勇輝(市大)6m40 村上 隆一郎(市大)DNS 府大 7点 阪大11点 市大 2点 大野(3)は怪我明けで、感覚が掴めていない中で自己ベストに近い結果を残 すことができた。しかし、順位は付いてこず、本人は納得していないようだった。 小寺(3)は突如決まった出場だったが自己ベストを大きく上回る結果を残すこ とができた。この調子を専門の三段跳びでも維持してほしい。 文責 久住 健一(2)

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男子三段跳

1. 吉村 直也(阪大)14m69 2.門脇 駿 (阪大)13m76 3.小寺 知輝(府大)13m69 4.松森 達也(市大)13m36 5.木矢 裕貴(府大)13m35 岡本 勇輝(市大)DNS 府大 6点 阪大 11点 市大 4点 小寺(3)は走幅跳と走高跳に出場した後だったため、疲労が見えファールが 多く、思うように記録が残せなかった。木矢(2)は最初から助走が合わず、思 うような跳躍ができなかったが5本目からはうまく調整できた。両選手共、関西 インカレに向けて今後の記録更新に期待したい。 文責 森口 咲紀(2)

男子砲丸投

1.中嶋 義貴(市大)10m80 2.重吉 比呂(阪大)10m43 3.野村 琢真(阪大)10m32 4.香川 裕統(市大)9m67 5.前原 脩人(府大)9m30 6.中田 剣 (府大)8m33 府大 3点 阪大 9点 市大 9点 中田(3)は砲丸投初出場であった。それに加え、400mを走った直後とい うこともあり、満足のいく結果を得ることはできなかった。これからの活躍に期 待したい。前原(3)は走高跳との時間が重なり、完璧なコンディションではな かったもののしっかりと記録を残した。 文責 松浦 尚平(2)

男子円盤投

1. 中澤 密 (阪大)38m84 2.中嶋 義貴(市大)31m85 3.芦田 凛 (市大)30m27 4.野村 琢真(阪大)27m07 5.前原 脩人(府大)26m67 6.中田 剣 (府大)23m64 府大 3点 阪大 9点 市大 9点 中田(3)は前の競技の疲労が抜けず、力を出し切ることはできなかった。し かし、後半には初めの記録を大きく上回る投擲をみせた。前原(3)も疲労を感じ させる投擲であったものの、格上の選手に食らいついていた。両者とも今後の活躍 に期待したい。 文責 松浦 尚平(2)

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男子やり投

1.神田 直仁(阪大)68m79 2.中澤 密 (阪大)64m07 3.嶋田 祥久(府大)47m93 4.前原 脩人(府大)43m75 5.中嶋 義貴(市大)42m10 6.芦田 凛 (市大)36m14 府大 7点 阪大 11点 市大 3点 嶋田(M1)は100mで足を負傷してしまうアクシデントがあり、自由に助走 すらもできないような状態だったが、そのハンデを感じさせないほどの気迫と腕力 で40m後半の記録をマーク。前原(3)は他種目との兼ね合いで厳しい日程だっ たがしっかり実力を発揮し、チームに貢献した。両者ともベストコンディションで はなかったことが悔やまれるが今後の活躍に期待できる。 文責 千種 成尚(2)

女子100m

1.河口 悠 (市大)12″68 2.藤原 郁美(阪大)13″15 3.山崎 真侑(市大)13″22 4.田村 麻有(阪大)13″43 5.池田 美悠(府大)13″60 6.森口 咲紀(府大)13″90 府大 0点 阪大 4点 市大 6点 池田(3)は中盤まで横のレーンの選手と激しい競り合いを見せたが、終盤思う ように伸びず、かわされて5着に終わった。森口(2)は序盤でリードを奪われ、 その後も粘ったが惜しくも及ばなかった。両者とも課題は見つかったようなので更 なる飛躍に期待したい。 文責 久冨 優太(2)

女子800m

1.中島 咲歩(府大)2′26″04 2.名越 彩佳(府大)2′28″61☆ 3.秋山 美彩(市大)2′34″84 4.森田 葵 (阪大)2′47″78 寺田 理絵(阪大)DNS 置塩 綾乃(市大)DNS 府大 7点 阪大 1点 市大 2点 中島(2)は序盤から冷静な入りをし、いい形でレースを作り後半のスパートでも実 力を発揮して他の選手を引き離し、堂々の1位。名越(3)は練習の成果が見え、自己 ベストを更新。見事に府大が1、2フィッシュをした。この調子で府大女子を盛り上げ ていってほしい。 文責 宮崎 喬平(2)

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女子3000m

1.中島 咲歩(府大)10′51″74 2.諸吉 早紀(阪大)10′58″46 3.稲田 晶子(市大)11′36″14 4.斉藤 陽香(市大)11′48″03 5.向井 秋穂(阪大)11′54″95 6.西上 寧子(府大)12′08″25 府大 4点 阪大 3点 市大 3点 女子3000mには中島(2)と西上(3)が出場。西上(3)は序盤いい流れで 前の選手についていくも1000mあたりで惜しくも離されてしまった。中島(2) は先頭を走る阪大の選手にぴったりとつき2位をキープし、ラストスパートで一気に 差をつけ1位でゴールした。 文責 川原 知己(2)

女子4×200mR

1.大阪市立大学 (江角―河口―福岡―山崎) 1′45″41 2.大阪大学 (藤原―田村―菊武―今川) 1′46″51 3.大阪府立大学 (池田―炭谷―中島―森口) 1′50″32☆ 府大記録! 府大 0点 阪大 2点 市大4点 池田(2)が好スタートを見せ、炭谷(4)、中島(2)、森口(2)とミスなく、 安定した走りとバトンパスで短距離が専門ではない選手もいる中で見事に府大記録を 更新した。今後の更なる記録更新に期待したい。 文責 久住 健一(2)

女子走幅跳

1.菊武 優奈(阪大)5m50 2.今川 尚子(阪大)5m46 3.河口 悠 (市大)5m07 4.秋山 美彩(市大)4m20 5.星合 里香(府大)4m16 6.名越 彩佳(府大)4m06 府大 0点 阪大 7点 市大 3点 二人共、専門が走幅跳ではない中での試合となったが、名越(3)、星合(5)が健 闘した。得点に絡めなかったことが悔まれるが、課題も見つかったようなので今後の 活躍に期待したい。 文責 宮崎 喬平(2)

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女子砲丸投

1.星合 里香(府大)8m10 2.河口 悠 (市大)8m10 3.森田 葵 (阪大)7m04 4.小田 弥生(市大)5m92 5.西上 寧子(府大)4m90 府大 4点 阪大 2点 市大 4点 星合(5)は、前半あまり調子が上がらず、7m台を彷徨っていたが、後半には8 mを越え、見事に府大に貢献した。西上(3)は砲丸投初出場であった。練習の成果 は出ていたものの、5mを越えられず、悔しい結果となった。 文責 松浦 尚平(2) 総合得点 男子対校 女子対校 大阪府立大学 大阪大学 大阪市立大学 トラック合計 24 38 31 トラック順位 3 1 2 フィールド合計 31 61 33 フィールド順位 3 1 2 総合得点 55 99 64 総合順位 3 1 2 大阪府立大学 大阪大学 大阪市立大学 トラック合計 11 10 15 トラック順位 2 3 1 フィールド合計 4 9 7 フィールド順位 3 1 2 総合得点 15 19 22 総合順位 3 2 1

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オープンの部

100m 岡本 真 (府大OB) 12″19(+0.7) 倉本 惇嗣 (M1) 11″51(+1.3) 前原 脩人 (3) 11″72(+1.2) 木矢 裕貴 (2) 11″64(+0.5) 川原 知己 (2) 12″27(+1.2) 200m 岡本 真 (府大OB) 24″54(-0.3) 中山 正哉 (4) 23″63(+1.3) 大野 寛季 (3) 23″77(+1.3) 黒田 丈一郎(3) 22″94(+1.2)☆ 宮崎 喬平 (2) 22″81(+1.2) 400m 池田 美悠 (3) 1′03″68 森口 咲紀 (2) 1′02″59 800m 駒井 智己 (3) DNF 久住 健一 (2) 1′59″02☆ 岡野 圭一郎(2) 2′10″22 炭谷 佳奈 (4) 2′16″34 1500m 村上 将吾 (府大OB) 4′20″79 5000m 木下 健次 (府大OB) 17′55″85 村上 将吾 (府大OB) 16′49″99 勝見 涼一 (M1) 17′43″73 110mH 前原 脩人 (3) 15″59(+0.0) 走幅跳 松浦 尚平 (2) NM 円盤投 星合 里香 (5) 15m66 やり投げ 星合 里香 (5) 31m09

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20 4×200mR 駒井(3)-岡野(2)-久富(2)-酒井(2)1′37″86 ≪応援、競技に参加していただいたOB、OGの皆さん≫ 宮坂さん、山口さん、木下さん、岡本さん、田中さん、大黒さん、大松さん 倉本さん、嶋田さん、村上さん お忙しい中、ありがとうございました。

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第93回関西陸上競技対校選手権大会

4月20日 ヤンマーフィールド長居付設マラソンコース 5月12日~15日 ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居 グランドコンディション 5月12日 晴れ 23.5℃ 5月13日 晴れ 26.0℃ 5月14日 晴れ 26.5℃ 5月15日 晴れ 27.1℃

男子100m

嶋田 祥久(M1) 予 10″88 (+0.1)☆ (2着) 準 11″01 (-1.6) (5着) 宮崎 喬平(2) 予 11″42 (-0.2) (6着) 嶋田(M1)は十分な練習を重ねたとは言い難い状況であったが、それでも府大新 に迫るベストを叩き出し予選を通過した。準決勝では本人の思う走りができず、決勝 に進むことはできなかった。今後の成長に期待が持てる結果となった。宮崎(2)は 今期に入りベストに近いタイムをまだ出せておらず、直前の試合では不振が続いてい た。今回の試合もその流れを脱したとは言い難い結果であったが、日々の練習で今ま でにない変化を加えて取り組んでいる。この努力がいち早く報われることを期待した い。 文責 千種 成尚(2)

男子200m

嶋田 祥久 (M1) DNS 黒田 丈一郎(3) 予 22″97 (-0.3) (8着) 嶋田(M1)は前日の100mの際、足に違和感があったため棄権した。黒田(3) はストレートに入ったときレーン内で、まっすぐ走れず左右に走路がぶれていたこと など課題も見つかったレースであった。次回はその課題を克服し、好レースに期待し たい。 文責 川原 知己(2)

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男子400m

高田 昌人(M1) 予 49″33 (2着) 準 47″94 ☆(2着) 決 48″18 (第4位) 駒井 智己(3) 予 49″63 (3着) 準 49″01 (3着) 中田 剣 (3) 予 48″94 ☆(1着) 準 49″35 (3着) 駒井(3)は予選から冷静に走り、準決勝進出。力は十分あるものの今後はスプリ ント力が課題となりそうだ。中田(3)は予選から積極的なレースをし、見事にベス ト更新。準決勝でも他選手と引けをとらぬ走りを見せた。高田(M1)は予選、準決 勝、決勝と3本走りきった。準決勝では好走し、47秒台のベストをマークした。3 人とも力のある選手なので今後の更なる飛躍に期待したい。 文責 宮崎 喬平(2) 男子400mに出場した高田(M1)(写真中央)

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男子800m

駒井 智己(3) 予 1′57″21 (2着) 準 2′00″06 (3着) 久住 健一(2) 予 1′59″63 (5着) 準 2′02″12 (6着) 駒井(3)は予選では序盤で集団の中盤につけていたが、2周目前半で集団の最後 尾まで後退してしまった。しかし最終コーナーからラストスパートを出し、最後も粘 りを見せ準決勝進出。準決勝ではレース終盤で連闘の疲れもあって他選手を追い抜き きることができず、決勝進出を逃してしまった。久住(2)は予選では序盤で集団に ついていく走りを展開した。最終コーナーからラストスパートをかけたが、前の走者 を抜き切ることができなかった。記録によって準決勝進出を決め、準決勝では、予選 と一転して前半に力を注ぎ、1着で1周目を終えたものの、そこから他選手のスパー トについていくことができなかった。今後の健闘に期待したい。 文責 千種 成尚(2)

男子5000m

三上 賢吾(4) 17′17″19 (第35位) 三上(4)は怪我から復帰してあまり練習が積めていない中でのレースとなった。 その中で集団に食らいついていくも、1000m付近から引き離されて単独走となっ てしまい、立て直すことができなかった。しかし、ラスト1周でのスパートや前回の 5000mを上回るタイムは復調を示している。対校戦や駅伝など重要な試合も数多 く控えているので、今後の更なる飛躍に期待したい。 文責 久冨 優太(2)

男子10000m

久冨 優太(2) 33′54″46 (第20位) 久冨(2)は序盤で集団後方につきレースを展開したが、前日の3000m障害の 疲れが残っていたのか2000m過ぎて集団から離れてしまった。ラストは持ち前の スパートを発揮することができたが悔しい結果となった。今後の更新に期待したい。 文責 中島 咲歩(2)

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男子3000mSC

久冨 優太(2) 9′54″20 (第12位) 久冨(2)は今回体調不良の中での試合となった。スタート直後の位置取りは良か ったものの、1000m近くで足が止まった後はずるずると前との差を広げられてし まった。また、ラストでもすぐ前に二人選手がいながらスパートをかけられず、いつ もの力強い走りを見ることができなかった。今後の成長に期待したい。 文責 瀬川 佳奈美(2)

男子4×100mR

大阪府立大学(大野(3)-嶋田(M1)―宮崎(2)―倉本(M1)) 予 42″27 (3着) 1走の大野(3)は後半失速してしまい、バトンがスムーズに渡らなかった。それ でも2走の嶋田(M1)が持ち直し、3走の宮崎(2)、4走の倉本(M1)とバトン をつなげたが結果は組3着、全体10位で決勝を逃した。個人の走力を上げ、今後の 記録更新に期待したい。 文責 森口 咲紀(2)

男子4×400mR

大阪府立大学(中田(3)-駒井(3)-宮崎(2)-高田(M1)) 予 3′20″64 (2着) 決 3′15″20 (第5位) 予選では中田(3)が好スタートをきり駒井(3)、宮崎(2)がリードを保ち余裕 のあるレース展開で、4走の高田(M1)に楽をさせ決勝に向けて余裕を残した。決 勝では序盤から入賞ラインに絡めるレース展開をし、高田(M1)にバトンをつない だがラストのスパートで前を捉えきることができず、悔しい結果となった。府大新を 狙えるメンバーなので、各個人の更なる飛躍に期待したい。 文責 岡野 圭一郎(2)

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男子走幅跳

大黒 貴弘(M2) DNS 大野 寛季(3) 6m33 (+0.4) (第24位) 大黒(M2)は右ハムストリングスの痛みにより出場を断念した。大野(3)は練 習跳躍から足がうまく合わず、助走が間延びしてしまっていた。3本とも間延びして しまい、本来の踏切をすることができずに、力を出し切れないまま終わってしまった。 今後の記録更新に期待したい。 文責 松浦 尚平(2)

男子三段跳

小寺 知輝(3) 13m87 (+1.0) (第13位) 木矢 裕貴(2) NM 木矢(2)は足首の怪我を抱えたままの出場となり、練習跳躍の段階から踏切準備 に上手く入れなかった。1回目の試技を終えた後、怪我が悪化し、棄権となってしま った。小寺(3)はコンディションが悪くなかったものの力んだ助走をしていまい、 上手く踏切に繋がらず、好記録はでなかった。今後の飛躍に期待したい。 文責 松浦 尚平(2)

男子十種競技

前原 脩人(3) 5830点 (第6位) 100m:11″69☆ (-1.2) (713) スタートから飛び出し、その後も上手く力を抜きリラックスした状態で後半も失速 することもなくゴールした。結果としては自己ベストを更新でき、十種競技の良い流 れを作ることができた。 文責 森口 咲紀(2) 走幅跳:6m68☆ (-0.5) (739) 練習跳躍からスピードのある助走をし、自己ベストが期待できる跳躍を見せていた。 実際に自己ベストをマークしたが、本人は納得がいかない様子であった。更なる記録 更新が期待できる結果と言えるだろう。 文責 松浦 尚平(2)

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26 砲丸投:9m96☆ (483) 自己ベストの流れが続いていて、砲丸投でもベストを更新した。しかし、10mに は惜しくも届かなかった。今後の記録更新に期待したい。 文責 木矢 裕貴(2) 走高跳:1m80 (627) 得意とする種目であったが、自己ベストを出して高得点を稼ぐことができなかった。 これまでの競技で調子が良かっただけに本人も悔しい結果となってしまった。走高跳 での更なる記録更新に期待がかかる試合となった。 文責 木矢 裕貴(2) 400m:52″59☆ (699) 1日目の最後の種目だったが前半から攻めた走りを見せた。後半に少し失速してし まったものの自己ベストを記録した。今後に大きく繋がるレースであった。 文責 久住 健一(2) 110mH:15″73 (-1.4) (763) スタートから徐々に抜け出し冷静なレース運びで組1着でゴールした。向かい風が 強くコンディションに恵まれない中、好タイムを記録した。今後の活躍に期待したい。 文責 宮崎 喬平(2) 円盤投:24m44 (356) 24m44という記録で、総合得点においても他選手に詰められる展開となってし まい、本人も納得のいかない結果であった。今後しっかりと調整して更なる記録更新 を期待したい。 文責 宮崎 喬平(2) 棒高跳:2m80 (309) 3mを跳ぶことができず、悔しい結果となった。ポールがバーに当たってバーが落 ちてしまうという惜しい跳躍もあったので今後の成長に期待したい。 文責 岡野 圭一郎(2) やり投:40m62 (451) 直前の得意種目で不振が続き、嫌な流れが続いていたが、上手く気持ちを切り替え 理想には程遠いもののまずまずの結果を出した。更なる記録更新に期待したい。 文責 千種 成尚(2)

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27 1500m:4′38″49☆ (690) スタートから先頭集団に付いていき、中盤でも余裕を持った走りで好位置を保って ラストスパートにつなげる、という終始安定した走りで自己ベストを大幅に更新した。 全体を通して、多くの自己ベストを出しているので、今後の更なる記録だけでなく府 大記録の更新にも期待がかかる試合となった。 文責 久冨 優太(2)

女子800m

炭谷 佳奈(4) 予 2′22″96 (3着) 準 2′17″09 (4着) 中島 咲歩(2) 予 2′18″85★ (3着) 準 2′21″10 (6着) 炭谷(4)は予選を安定した走りで突破し、準決勝に駒を進めた。しかし準決勝で は本人がイメージしていたとおりのレース展開をすることができず、残念ながら準決 勝敗退という結果になってしまった。本人も悔いの残るレースだったと言っており、 この悔しさをバネにしてこれから力を伸ばすことに期待したい。中島(2)は予選で ややペースの速いレース展開となり、序盤では先頭とかなりの距離をつけられてしま った。しかし中盤から徐々に差を縮め、最後のスパートでも実力を発揮し準決勝への 切符をつかんだ。準決勝は予選同様先頭と差ができ、レース中盤からの巻き返しを図 ったが、その差を埋めきることができなかった。予選が速いレースだっただけに、連 闘の疲れが出た結果となった。今後に期待できる結果と言えるだろう。 文責 千種 成尚(2)

女子400mH

森口 咲紀(2) 予 1′09″32 (7着) 森口(2)は怪我の影響で序盤から苦しい走りとなってしまった。ハードル1台目 からスピードに乗れず後方からのレースとなったが、ラストの直線までしっかりと悪 いなりに走りきった。まずは怪我を完治させ、練習をしっかりと積むことで更なるタ イムの向上が期待できるだろう。 文責 久住 健一(2)

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女子やり投

星合 里香(5) 31m50 (第25位) 星合(5)は肘に怪我を抱えている上に、練習時間もあまり取れないままでの出場 となった。しかし1投目では惜しくも30mを越えることができなかったものの、2 投目、3投目では30mを越える記録を出した。次回は自己ベスト更新が望まれる。 文責 川原 知己(2) ≪応援、競技に参加していただいたOB、OGの皆さん≫ 笠井さん、志儀さん、田村さん、山口さん、渡部さん、赤坂さん、田中さん、 中野さん、大黒さん、嶋田さん、倉本さん、高田さん お忙しい中、ありがとうございました。

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3. その他の試合結果

第70回堺市民駅伝競走大会 1月24日(日) 大泉緑地周回コース 1区 6.10km 久富 優太 (1) 19′13″35 2区 3.05km 駒井 智己 (2) 9′56″59 3区 3.05km 久住 健一 (1) 10′41″50 4区 3.05km 三好 克典 (2) 11′21″21 5区 3.05km 三上 賢吾 (3) 10′22″00 総タイム 1:01′40″65 (第7位) 関西マスターズスポーツフェスティバル 市長杯第68回大阪市民駅伝競走大会 2月7日(日) ヤンマーフィールド長居付設長距離競走路 1区 6.105km 駒井 智己 (2) 21′10″73 2区 3.295km 酒井 辰也 (1) 11′18″64 3区 3.295km 岡野 圭一郎(1) 11′33″95 4区 3.295km 久富 優太 (1) 10′18″38 5区 3.295km 三好 克典 (2) 12′50″71 総タイム 1:07′12″41 (第6位) 学連長距離ロード競技会 2月12日(金) ヤンマーフィールド長居付設長距離競走路 男子ハーフマラソン 村上 将悟(4) 1:13′24 高本 雄太(3) 1:15′17 久冨 優太(1) 1:13′54 酒井 辰也(1) 1:19′34

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30 第2回学連競技会 3月14日(月)~15日(火) 西京極陸上競技場 男子100m 嶋田 祥久 (4) 11″17 (+0.6) 大村 駿弥 (4) 11″67 (-0.4) 黒田 丈一郎(2) 11″80 (-0.2) 宮崎 喬平 (1) 11″92 (+0.1) 男子200m 大村 駿弥 (4) 22″72 (+4.0) 黒田 丈一郎(2) 23″27 (+3.0) 男子400m 久住 健一 (1) DNS 男子800m 村上 将悟 (4) 2′06″10 駒井 智己 (2) 1′58″62 三好 克典 (2) 2′21″82☆ 久住 健一 (1) 2′02″66 男子5000m 久冨 優太 (1) 15′56″80 酒井 辰也 (1) 17′38″02 男子10000m 高本 雄太 (3) DNS 久冨 優太 (1) 33′17″24 男子110mH 前原 脩人 (2) 15″60 (+4.6) 男子400mH 山口 裕太 (4) 58″30 男子3000SC 村上 将悟 (4) 10′22″04 男子走高跳 片岡 裕 (4) 1m80 山口 裕太 (4) 1m75 前原 脩人 (2) 1m75 男子走幅跳 松浦 尚平 (1) NM 男子三段跳 小寺 知輝 (2) NM

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31 女子800m 炭谷 佳奈 (3) 2′19″46 名越 彩佳 (2) 2′39″42 第6回 大阪体育大学競技会 兼 第2回混成競技会 3月19日(土)~20日(日) 浪商学園陸上競技場 男子 走高跳 片岡 裕 (4) 1m90 第5回 大阪体育大学 中長距離競技会 3月26日(土) 浪商学園陸上競技場 男子800m 駒井 智己 (2) 1′58″42 男子1500m 岡野 圭一郎(1) 4′34″65 女子800m 炭谷 佳奈 (3) 2′18″11 名越 彩佳 (2) 2′37″43 中島 咲歩 (1) 2′26″35 第6回 奈良市陸協陸上競技記録会 3月28日(月) 鴻ノ池陸上競技場 男子100m 黒田 丈一郎(2) 11″45 (+1.3) 男子400m 中田 剣 (2) 50″60 男子800m 久住 健一 (1) 2′01″97 男子三段跳 小寺 知輝 (2) 13m87 (+0.3) 奈良陸上競技協会 第1回 強化・普及記録会 4月2日(土) 鴻ノ池陸上競技場 男子三段跳 小寺 知輝 (3) 13m68 (+1.0) 大阪陸上競技第1回記録会 4月3日(日) ヤンマーフィールド長居 男子400m 駒井 智己 (3) 49″31

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32 男子1500m 久冨 優太 (2) 4′07″50☆ 男子走幅跳 小寺 知輝 (3) 6m04 (-0.9) 兵庫春季記録会 4月10日(日) ユニバー記念陸上競技場 女子400m 森口 咲紀 (2) 1′03″02 第2回大阪陸上競技記録会 4 月10日(日) ヤンマーフィールド長居 男子100m 倉本 惇嗣 (M1) 11″60(+0.2) 男子3000mSC 久冨 優太 (2) 9′41″80☆ 男子三段跳 小寺 知輝 (3) 13m86(+0.8) 大阪陸上競技カーニバル 4月24日(日) ヤンマーフィールド長居 男子100m 嶋田 祥久 (M1) 11″04(+0.5) 第1回奈良市陸上競技記録会 4 月24日(日) 鴻ノ池陸上競技場 男子100m 宮崎 喬平 (2) 11″29(+3.5) 第3回京都陸協記録会 5月8日(日) 西京極陸上競技場 男子100m 宮崎 喬平 (2) 11″36(+1.2) 大阪体育大学 中長距離競技会 5月22日(日) 浪商学園陸上競技場 男子800m 駒井 智己 (3) 1′55″63☆ 男子1500m 岡野 圭一郎(2) 4′17″60☆ 女子3000m 西上 寧子 (3) 12′13″51

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33 大阪大学・名古屋大学対校競技大会 5月28日(土) 服部緑地陸上競技場 男子100m 大野 寛季 (3) 11″28 (+0.1) 宮崎 喬平 (2) 11″68 (-0.6) 男子200m 嶋田 祥久 (M1) 22″42 (+0.0) 宮崎 喬平 (2) 23″08 (+0.0) 男子1500m 勝見 涼一 (M1) 4′26″22 久冨 優太 (2) 4′09″61 男子走幅跳 大野 寛季 (3) 6m48 (-0.5) 小寺 知輝 (3) 6m20 (+0.2) 宮崎 颯人 (1) NM 男子砲丸投 前原 脩人 (3) 8m94 男子円盤投 前原 脩人 (3) 28m30 兵庫実業団記録会 6月11日(土) ベイコム陸上競技場 男子100m 中田 剣 (3) 11″27☆ (+0.5) 男子200m 中田 剣 (3) DNS 男子5000m 三上 賢吾 (4) 18′11″54 酒井 辰也 (2) 16′44″43★ 久冨 優太 (2) 15′53″33 中嶋 利騎 (1) 17′09″88 男子走幅跳 小寺 知輝 (3) 6m29 (+1.3) 松浦 尚平 (2) 5m91 (+2.5) 女子1500m 長野 夏子 (1) 4′55″09

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34 第86回 堺市種目別優勝大会 6月12日 金岡公園陸上競技場 男子100m 倉本 惇嗣 (M1) 予 11″57 (-1.1) 大野 寛季 (3) 予 11″07 (+0.4)☆ 決 11″21 (+0.0) 川原 知己 (2) 予 12″09 (-1.0) 男子800m 駒井 智己 (3) 予 1′59″95 決 1′57″06 岡野 圭一郎(2) 予 2′00″93☆ 決 2′03“86 久冨 優太 (2) 予 2′00″98☆ 決 2′03″97 久住 健一 (2) DNS 男子5000m 勝見 涼一 (M1) 16′42″80 男子110mH 前原 脩人 (3) 予 15″76 (+0.1) 決 DNS 永野間 陸 (1) 予 16″41 (+1.1) 決 16″55 (-0.6) 男子走高跳 前原 脩人 (3) 1m86 男子走幅跳 松浦 尚平 (2) 5m79 (+0.6) 宮崎 颯人 (1) 5m92 (+0.0) 女子400m 池田 美悠 (3) 1′01″22 森口 咲紀 (2) 1′02″38 女子1500m 中島 咲歩 (2) 4′55″71

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4. 今後の目標と反省

短距離パート

大阪インカレ、三大戦、関西インカレと春先の主要な大会が終わりました。大阪インカレ では記録としては全体的に低調でしたが、100mで嶋田(M1)が準決勝進出および自己 記録を更新、そして4×400mRで7位入賞を果たしました。三大戦では男子400mで 2位、4位とまずまずの結果でしたが、男女100mにおいて5位、6位、そして4×40 0mRでは最下位になるなど他校との力の差を見せつけられる結果となりました。関西イン カレでは100mで嶋田の準決勝進出および更なる自己記録の更新、400mの出場者3人 全員の準決勝以上進出および高田(M1)の4位入賞および自己記録の更新、そして4×4 00mRで5位入賞を果たしました。このように春先は大学院生の活躍が目立ちました。そ れ以外の者でも自己記録を更新した者もいましたがまだまだ関西のレベルでは通用しない ことを痛感させられました。これから他校との差を少しでも縮め、夏以降の主要な試合で結 果を出すことを目標に頑張っていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします。 文責 短距離パート長 黒田 丈一郎(3)

中距離パート

春シーズンの主な試合である大阪インカレ、三大戦、関西インカレが終わりました。大阪 インカレでは炭谷(4)が女子800mで見事優勝を果たし、中距離パートはもちろんのこ と、府大全体に活気をもたらし幸先の良いシーズンインとなりました。関西インカレでは男 子2人、女子2人の計4人での出場となり、さらに全員準決勝進出を果たし、パート全体の 成長を感じました。しかし決勝進出まで惜しくも届かず、悔しさ、もどかしさ、また今後の パートとしての取り組みなど考えさせられる試合となりました。来年は絶対に決勝にいける ようパート全体で頑張っていきたいです。 さて、今年度は2人の新入生が新たに加わりました。2人とも個人、リレー、駅伝などで 近畿大会、全国大会を経験しており、頼もしい限りです。この2人を加え中距離パートは1 0名となりました。このメンバーで夏以降の首都大戦や六公立戦の対校戦で府大の勝利に貢 献すること、関西新人選や種目別選手権で決勝に1人でも多く進出することを目標に今年1 年間頑張っていきたいと思います。今後とも変わらぬ声援よろしくお願いいたします。 文責 中距離パート長 駒井 智己(3)

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長距離パート

新年度となり、春の主要な三大会、大阪インカレ、三大戦、関西インカレが終わりました。 久冨(2)・酒井(2)の二回生2人が出場した大阪インカレでは、練習不足などもあり厳 しい結果に終わりました。三大戦では、今まで大阪大学・大阪市立大学勢の厚い壁に阻まれ てきた5000mでそれぞれ2位・5位に入り、府大に貢献することができました。しかし 関西インカレでは三上(4)・久冨が出場したものの低調なタイムに終わり、他大学とのレ ベルの差を痛感する結果となりました。また5000m・10000m・3000mSCに B標準を突破した選手を1人ずつしか派遣できず、長距離パートとしての層の薄さが出てし まいました。今後は、標準を突破する人数を増やしていくとともに、レースの中での駆け引 きにも打ち勝つ走りができるように精進し、少しでも多く府大に貢献できるようにしていき ます。 さて、今年から丹後駅伝の予選会が廃止され、各大学の直近1年間の10000m上位8 人の合計タイムで競う記録審査制になります。予選会一発勝負ではなくなり、記録を伸ばす チャンスが増えるということで、本戦出場の可能性が高まると考えています。人数的には厳 しい状況ではあるのですが、中嶋(1)、中距離パートの小澤(1)というポテンシャルが 高い新入生2人を加え、一丸となって悲願である本戦出場を目指していきます。今後とも、 ご声援のほどよろしくお願いします。 文責 長距離パート長 久冨 優太(2)

フィールドパート

春の主要大会である大阪インカレ、三大戦、関西インカレが終わりました。大阪インカレ では三段跳で木矢(2)が、十種競技で前原(3)が自己ベストを更新しました。また走幅 跳で大黒(M2)が4位入賞と最高学年の意地を見せてくれました。三大戦では走幅跳で小 寺(3)が自己ベストを更新しました。関西インカレでは各種目で昨年よりも出場者が増え たものの、自己ベストを更新した選手がおらず、まだまだ実力が足りないと大いに感じまし た。今年の最低目標であった、全員自己ベスト更新はほぼ達成できましたが、まだまだ伸び しろは多く、更なる努力が必要であると感じているところです。また、今年の一回生も実力 のある2名が増え、走幅跳に関しては6m後半の記録を持つ選手が7人となりレベルの高い フィールドパートの復活も目前となってきました。他の種目も同様に1段階上のレベルでの 争いをできるように、また、全員関西インカレ出場という目標を達成するためにこれからも 厳しい練習をこなしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。 文責 フィールドパート長 小寺 知輝(3)

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