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全文

(1)

 2003年度中間期経営戦略説明会

 日 時 2003年11月13日(木)

 場 所 丸の内トラストタワーN館

大和証券グループの中長期ビジョン

∼ビジネスモデル転換による「持続的」「安定」成長の実現∼

株式会社大和証券グループ本社

取締役社長 兼 CEO 原 良也

本資料は、今後の経営ビジョンに関する情報および2003年度中間期までの実績及び今後の戦略の提供を目的としたもので あり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は2003年11月13日現 在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その 情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。

(2)

収益基盤は徐々に強化されている

180,710 512,276 464,057 284,932 270,810 -87,959 170,054 45,084 29,200 25,849 224,121 177,795 -200,000 -100,000 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 600,000 1998年度 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度 2003年度上期 -100% -50% 0% 50% 100% 150% 200% 250% 300% 純営業収益 経常利益 収支率(右軸)

が、「低」水準内でのリバウンドに過ぎない・・・。

(百万円)

収支率

*収支率=純営業収益/販売費・一般管理費

(3)

大和証券グループが目指す最大のものは

“Sustainable Growth”

企業価値(=ブランド)の増大には、お客様・投資家・従業員 

などすべてのステーク・ホルダーからの「信頼」獲得が不可欠。

z

「安定」・「持続性」があってこそ初めて「信頼」は生まれる。

z

「揺れ動く」市場の中で、「揺れ動かず」に成長を実現する。

(4)

下振れが少ない(=安定)

   

∼ それこそが「ブランド力」 ∼

ブランド力の差は景気下降局面におけるPBRの差に出る

0 1 2 3 4 5 6 93/4 93/10 94/4 94/10 95/4 95/10 96/4 96/10 97/4 97/10 98/4 98/10 99/4 99/10 00/4 00/10 01/4 01/10 02/4 02/10 03/4 野村ホールディングス 大和証券グループ本社 (倍)

(5)

Best Brand Daiwa 2005の真意

TOP LINE 戦略

縮小均衡ではなく、TOP LINEの「拡大」を狙う。

しかし、あくまで「質の差別化」による拡大でなければならない。

×

従来型の拡大路線

(量の「競争」)

×

縮小均衡

効果

ビジネスモデル

安定性

新たなる拡大路線

(質による「差別化」と「創造」)

成長性

(6)

クオリティー No.1、 生産性 No.1に向けて

• 成果報酬をベースにした新人事処遇

体系の導入

   大和証券

     

最大25倍の賞与格差

   大和証券SMBC 賞与への部門別評価

      制度の導入

• 店舗統廃合

126

(03年3月末)

 ⇒ 120店舗

(03年12月5日付)    *店舗数にはステーションプラザを含めていない

• 母店制の全国展開

インターナルホールセラーの増員

    

• 業務職におけるパート比率

03年9月現在 42%⇒50%(05年度まで)

• グループ連携による質の高い商品、 

サービスの提供

⇒ 

• 上級コンサルタントの育成

• 「ダイワ・ダイレクト」コースの商品、   

サービスの充実

• 産業調査部による提案活動

• 運用ファンドのパフォーマンス向上

新商品開発プロジェクト

提案案件約90件中、

商品化案件6件

*早期償還型EB、等

クオリティーの向上

生産性の向上

(7)

「グループ経営戦略」ー「事業形態毎の戦術」間の

整合性検証 & 成果・問題点レビュー

(8)

リテール事業:総論

リテールを制するものが日本証券業界を制する

1.グループ内の位置付け:中核事業

  安定収益の確保と高い収益力が必要

      

2.戦略:

  安定収益確保 → TOP LINE戦略:クオリティNo.1

  商品・サービスの差別化による顧客基盤の拡大

高収益力実現 → BOTTOM LINE戦略:生産性No.1 

       生産性の向上による収益力の強化 

(9)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(1) −商品・サービス①−

外貨建て債券:家計の外貨建て資産の比率はまだ低く、今後の拡大余地が大きい。

外貨建て債券の販売額及び保有口座数の推移

家計の外貨資産保有残高の推

0 5 10 15 20 25 89 91 93 95 97 99 01 02.2Q 02.4Q 出所:日本銀行「資金循環勘定」、大和総研 (兆円) 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 投信経由(試算) 対外証券投資 外貨預金 家計の金融資産のうち外貨建て資産の占める割合 (年度) 2,563 4,117 5,134 6,431 6,834 201,640 215,712 229,476 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 01/1H 01/2H 02/1H 02/2H 03/1H 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 200,000 220,000 240,000 販売額 保有口座数 (億円) (口座)

(10)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(1) −商品・サービス②−

毎月分配型株式投資信託:

  通貨分散・地域分散ともに充実

<通貨分散> 毎月分配カナダ・ボン ド・ファンド 高格付カナダドル債オープン 加ドル 毎月分配オーストラリア・ ボンド・ファンド 高格付豪ドル債オープン 豪ドル 毎月分配ユーロ・ボン ド・ファンド Myユーロ ユーロ インターナショナルボンドト ラスト(IBT) 高格付米ドル債オープン 米ドル 外国投信      (現地通貨建て) 国内投信(円建) <地域分散> エマージング債券ファンド(毎月分配型) エマージング諸国 ダイワ・グローバル債券ファンド グローバル (北米・欧州・オセアニア) ダイワ・オセアニア債券ファンド      (毎月分配型) 豪州・ニュージーランド ダイワ・ヨーロッパ債券ファンド      (毎月分配型) ユーロ・北欧・東欧通貨 圏 毎月分配 米国優先証券ファンド 北米

株式関連サービス:

z

「VWAP-Gトレード」

z

「特約付株券消費貸借取引」

z

「ペアトレード」

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 02/1Q 02/2Q 02/3Q 02/4Q 03/1Q 03/2Q 毎月分配型株式投信 その他(株式型・バランス型等)株式投信

株式投資信託買付額の推移

(億円)

(11)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(1) −商品・サービス③−

オンライン(インターネット)サービス:他の総合証券とも差別化された優れた

       情報・取引プラットフォームの構築

・毎日更新される5つのマーケット情報番組

<圧倒的な映像コンテンツの差>

・大和総研のアナリストレポート15本 (10月末現在)毎月5本追加 ・NYアナリストレポート9分野63本 (10月末現在)ほぼ毎週1本追加  (NY、朝、前引け、大引け、投資ストラテジー)

【ダイワインターネットTV】 www.daiwa.co.jp/bb

∼日本トップクラスのビジネス映像配信サイト∼ 視聴数1日1万件以上、3年以上の実績を誇る大和証券グループの映像配信事業 ・TV放送品質の番組(SKY PerfecTV!向け配信番組の利用) ダイワインターネットTV視聴数 10 20 30 40 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 視聴数(万件) 大和証券ホームページ との連携強化

半年で視聴数倍増

半年で視聴数倍増

オンライン(インターネット)でのサービス拡充

◆情報サービスの充実

・ホームページリニューアル(マーケット情報等の拡充) ・グループ内コンテンツの積極的活用   (インターネットTV等)

◆サービスコンテンツの追加

・目論見書電子交付 ・ダイワの自動株価更新ボード ・ダイワのメールサービス

◆取扱商品(銘柄)の拡大

・毎月分配型ファンド、カナダドル建MMF

◆情報サービスの充実

・ホームページリニューアル(マーケット情報等の拡充) ・グループ内コンテンツの積極的活用   (インターネットTV等)

◆サービスコンテンツの追加

・目論見書電子交付 ・ダイワの自動株価更新ボード ・ダイワのメールサービス

◆取扱商品(銘柄)の拡大

・毎月分配型ファンド、カナダドル建MMF

(12)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(2) −チャネル戦略①−

「ダイワ・コンサルティング」

コース

「ダイワ・コンサルティング」

コース

「ダイワ・ダイレクト」 コース

     インターネット

(取引、情報取得等)

     インターネット

(取引、情報取得等)

     コールセンター

(資料請求、問合せ、商品説明)

     コールセンター

(資料請求、問合せ、商品説明)

     店舗

(セミナー、事務手続き、商品説明)

     店舗

(セミナー、事務手続き、商品説明)

     商品

(品揃え)

     商品

(品揃え)

営業員への投資相談

営業員への投資相談

株式委託手数料の割引

(コールセンター70、インターネット50)

株式委託手数料の割引

(コールセンター70、インターネット50)

0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 600,000 700,000 800,000 02/10 11 12 03/1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ダイレクト口座数 オンライン口座数 ダイレクト預り資産 オンライン預り資産 オンライン契約口座数・預り資産と 「ダイワ・ダイレクト」コース口座数・預り資産 (10億円) (口座)

「2つのお取引コース」:対面・非対面取引の両方においてインフラをフル活用

2つのお取引コース

フルライン・マルチチャネル オンライン証券との差別化 9月末現在、 「ダイワ・ダイレクト」コースの口座数:約27万口座  預り資産:約5,400億円

(13)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(2) −チャネル戦略②−

「ダイワ・ダイレクト」コースでオンライン証券との差別化

z

総合証券として有するフルコンテンツの提供(=「ダイワ・コンサルティング」コースと共通のインフラ)

z

業界最大規模のコールセンターによるサポート体制

z

全国123ヵ店(2003年11月現在)のネットワークの活用

z

国内有数の投資銀行である大和証券SMBCを背景に、多数のIPOを提供

「ダイワ・ダイレクト」は「ダイワ・コンサルティング」

と同じ商品の品揃えを持つ

現金 0.8% 株式投信 1.9% 公社債投信 23.0% 債券 1.6% 株式・ CB・ WR 72.7%

「ダイワ・ダイレクト」コース 商品別資産構成比

(2003年9月30日現在) (百万円) 「ダイワ・ダイレクト」コース 債券・株式投信買付額の推移 0 100 200 300 400 500 600 700 800 03/3 4 5 6 7 8 9 債券買付金額 株式投信買付金額

(14)

リテール事業:TOP LINE戦略

 差別化要因(3) −コンサルティング①−

投資顧問準備室の設置

z

 投資顧問業法改正に対応し、来年4月のラップ口座サービス導入に向け、ビジネススキーム、

  営業体制等の検討を行う専門部署を設置

z

 グループ内各部門(制度、販売、マーケティング、運用)のスペシャリストを結集し、蓄積

  されたノウハウを活用

DIRとの協働による非営利法人の開拓

z

 非営利法人とのRM構築・強化支援、属性別効果的アプローチ法の策定

宗教法人

学校法人

医療法人

地方公共団体

公益法人

資産運用以外のアプローチ:

z会計・税務コンサルティング

zセミナー

z格付取得アドバイス、等

DIR

単独訪問 同伴 情報収集、ニーズ調査

非営利法人

大和証券

アプローチテーマ策定       ソリューションメニュー整備

(15)

リテール事業:BOTTOM LINE戦略

 差別化要因(1) −コンサルティング②−

富裕層や有力法人などをターゲットとすることにより、強固な顧客基盤

を確立するとともに生産性を高める。

昨年10月から本格的な取組みを開始 → 下期に向けて戦略をリニューアル

z

アプローチ対象の見直し

z

アプローチ方法のステップアッププロセスの見直し

z

お客様訪問時に支店長や本部スタッフの同行の義務付け、 等

6ヶ月間で開拓した5属性のお客様の預り資産残高

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 02/1H 02/2H 03/1H (5属性のお客様:高額納税者、医師、歯科医師、経営者、高所得サラリーマン) (百万円)

(16)

リテール事業:BOTTOM LINE戦略

 差別化要因(2) −営業体制・サポート体制①−

2002年7月∼

 13エリア:首都圏・東京地区 10エリア

    

大阪地区       2エリア

    

名古屋地区    

1エリア(2003年2月∼)

母店制の具体的成果例:

①エリアの特色を踏まえたお客様のターゲティングと、それにもとづくアクションプランの実行による収益 向上

  *池袋エリア:対象年齢65歳以上かつ預り資産1,000万円以上のお客様を対象にセミナーを開催     

        → セミナー参加者の約定率約15%

②エリア単位の大規模イベントの開催による大量新規開拓

  *千葉エリア:大規模セミナー参加者の新規顧客開拓率約8.5%

③首都圏・東京地区の合計収益全店シェア 1年間で40% → 42%にUP

母店制の全国展開

成果の確認、全国展開へ拡大

− さらなる効果の拡大を期待 −

z

経営資源の効率的配分

z

効率的なマーケティング

z

地域密着型の戦略策定

z

お客様との長期的な関係構築

z

インターナル・マーケティングの強化

2003年10月∼

 14グループ:東日本地区 

4グループ

  中日本地区 

3グループ

近畿四国地区

3グループ

中国九州地区

4グループ

(17)

リテール事業:BOTTOM LINE戦略

 差別化要因(2) −営業体制・サポート体制②−

新営業体制

支 店

z

上級コンサル課

(仮称)

 ・総合職+アソシエイト

z

営業課

(仮称)

 ・総合職+エリア総合職

z

サービス課

(仮称)

 ・サービス班+店頭班       

コールセンター

富裕層(有力法人含む)

一般投資家層

z

本部専門部署・関連部署

zTSR

・マーケティング営業の推進

・恒常的なレベルアップ体制構築

・日常業務サポート・バックアップ

資産管理型営業

ミドル層

特化型営業

(18)

ホールセール事業:総論

1.グループ内の位置付け:成長牽引役としての中核事業

 ・経営資源の有効活用を背景とした高い収益力

2.戦略:

 ・三井住友銀行とのRelationとグループ内の連携、Capabilityとの

  複合的活用による顧客基盤の拡大

 ・TOP LINEの拡大 = BOTTOM LINEの拡大

Relation + Capability

Capability

銀行とのRelation

成長ドライバー

銀行系証券

他の大手証券

量的側面

大和証券グループ

生産性

(19)

ホールセール事業:

 三井住友銀行との連携強化への取組み

<基本的枠組み>

 ・「ステアリング・コミッティー」の開催

   *2003/7∼、グループ本社と三井住友フィナンシャルグループ

 ・「トップミーティング」の開催

   *1999年より3ヶ月に一度開催、大和証券SMBCと銀行

 ・「転籍制度」の導入 *2002/10∼

<相互の連携強化に向けた主な制度・施策>

 ・「三井住友デスク」、「大和証券SMBCデスク」の設置 *2000/2 ∼

 ・「債券営業推進プロジェクトチーム」の発足      

*2002/11 ∼

 ・「大和証券グループ出身社員の銀行宛出向」

  

*2003/7 ∼

 ・研修・人事交流

(1)大和証券SMBCからの講師による銀行員向けの研修

(2)大和証券SMBC社内研修への銀行員の参加

(20)

ホールセール事業:

 三井住友銀行との連携実績の拡大

z

連携による収益が拡大 

(大和証券グループ認識ベース)

  99年度から2002年度までの3年間で約3倍に拡大

z

投資銀行部門の連携実績が拡大

  ・普通社債の引受けにおける主幹事獲得やシェアアップ

  ・公募・売出しにおけるシェアアップや新規参入

  ・IPOにおいて、マンデート獲得件数が3年間で3割増加

  ・同じくIPOにおいて、合弁当初の連携案件の上場が実現

  ・M&Aにおけるシンボリックディールの獲得

    *カネボウと花王の化粧品事業統合(カネボウ側アドバイザー)

z

デリバティブやブローカレッジにおける連携実績が拡大

(21)

ホールセール事業:

 Capabilityの活用(1) ー産業調査部ー

財務戦略チーム

•会計士2名を含む4名の財務戦

略のプロフェショナルで構成

•企業会計、バリュエーション

を担当

事業戦略チーム

•DIRのアナリストを中心に10名

のプロフェショナルで構成

•業種別の担当制

•経験と能力を活かしたソリュー

*部長 打越 俊一

  大和総研

  企業経営戦略部長

  から転任

産業調査部

 *2002年7月設置

<具体的実績>

・鹿島の公募増資(330億円)

・NECエレクトロニクス(1,550億円)、NECシステムテクノロジーのIPO(280億円)等

ションを提供

(22)

ホールセール事業:

 Capabilityの活用(2) −債券トレーディングの強化ー

2003年10月 組織改正

① 債券部と金融商品開発部の統合

顧客ニーズに的確かつ機動的に対応できる体制を構築し、

商品開発機能の向上およびオーダーフローの拡大を図る。

② 債券調査部の新設

債券部内の調査課と投資戦略課を統合し、セールス部門も含む、

債券部門全体でリサーチ機能を活用することを明確化する。

③ 債券営業推進室の新設

三井住友銀行との協働推進機能を独立・強化することにより、

顧客基盤とオーダーフローの一層の拡大を図る

(23)

ホールセール事業:

 大和証券SMBC部門別評価制度

賞与への部門別評価制度を2000年度より導入

 ・2000年4月∼     部門別評価制度実施

 ・2000年12月賞与  同制度に基づく初の賞与支給

 ・2001年12月賞与  部門担当役員による部署別評価を新設

       代表による特別賞を新設

 ・2003年6月賞与   担当役員による担当賞を新設

賞与テーブルの構成イメージ

(2003年6月賞与)

部門業績連動

(15%を再配分)

*最大25%まで

  拡大予定

連結業績連動

50%

単体業績連動

35%

(24)

ホールセール事業:

 企業再生ビジネス −プリンシパル・ファイナンス−

z

本格的企業再生ビジネスへの展開

z

外部資金の導入への取組み

z

PE投資案件の積上げ

z

シンボリックディールへの挑戦

<再生ファンド等への出資状況>

・デイスターファンド:       

三井住友海上・三井住友銀行と共同してファンドを組成。 総額100億円

・北海道企業再生ファンド:       

北海道の有力企業と共同してファンド運営会社『北海道マザーランド・キャ ピタル㈱』 を設立し、 

ファンドを組成。 総額100億円を目指す。(現在 50億円)

・SMFG企業再生債権回収株式会社:      

三井住友フィナンシャルグループ、ゴールドマン・サックスグループ、日本政策投資銀行と共同で設立。 

(25)

アセットマネジメント事業:総論   

1.グループ内の位置付け:

  ・投信残高増加による安定収益の確保

  ・個人の資産運用ニーズに対応した新商品提供による商品ラインアップ

   の充実

2.戦略:

  ・グループ間の連携強化

  ・顧客ニーズに充分応えられる運用力及び商品開発力

  ・投資家に信頼される、品質管理体制の確立

(26)

アセットマネジメント事業(大和投資信託)の基本戦略

   

新分野の投信開発に向けての研究 z「株式・外債ファンド2003-Ⅱ」 (当初募集額:224億円)      ※J-REITの規制緩和に対応、            日本株、J-REIT、外債にバランス投資を行う。 z「グローバル債券ファンド(毎月分配型)」   ※既存毎月分配型ファンドによるFoF型     主要3地域(北米、欧州、オセアニア)の債券に分散投資 zオルタナティブ・不動産関連等検討

1.運用力の向上

2.商品戦略の強化

3.品質管理と説明責任の遂行

4.販社サポート体制の強化

5.経営の効率化の推進

zファンドマネージャーのプロフェショナリズム追及    ⇒ 新評価・報酬体系の導入  ・ファンドマネージャー48人(H15.3末)全員に対し   専門職制度導入(H15.4∼)年俸制導入(H16.4∼) z組織的運用体制の確立    ⇒ 『武蔵』に新チーム体制を導入    ⇒ クレジットアナリストを強化       H15.3末:3名 → H15.9末:5名     z内部統制組織確立の証明 z重点金融機関への販売体制の充実によるサポート強化 毎月分配型外国債券ファンドの純資産額の推移 0 500 1,000 1,500 2,000 2002/3 2002/6 2002/9 2002/12 2003/3 2003/6 2003/9 (単位:億円) ダイワ・オセアニア債券ファンド ダイワ・ヨーロッパ債券ファンド ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン ダイワ高格付カナダドル債オープン ダイワ高格付豪ドル債オープン ダイワ高格付ユーロ債オープン ハイグレード・USドル・ボンド・オープン ダイワ高格付米ドル債オープン 1,757 371 476 817 1,438 144 932 1,720 (1)合理化の進捗状況   ・人件費・冗費を中心に合理化を推進中          (支払手数料を除く営業費用:上期、前年同期比15.5%減) (2)事業分野の見直し   ・直販対顧客業務からの撤退      ・ニュービジネスへの進出   ⇒ マネージド型シンセティックCDOの投資助言業務開始

(27)

真のグループ力が試される時が来た!!

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

FY1998 FY1999 FY2000 FY2001 FY2002*

CBバリュエーターによるブランド価値測定

(百万円) ※CBバリュエーター:   一橋大学大学院伊藤教授と日経新聞社が2001年に   共同開発したCB価値測定モデル (*FY2002は速報値) タイムリ−、プロフェショ ナルな提案活動 三井住友銀行との連携

大和証券SMBC  産業調査部等

事業法人、金融法人等

大和証券SMBC

大和証券

個人投資家

機関投資家

ミドル・事業法人

大和総研

主幹事

プロフェショナルな リサーチ、コンサ ルティングの提供 大和証券グループ は、有力な都市銀行 と提携した投資銀行、 リテール証券会社、 及びシンクタンクを グループ内に有する 実力をフルに発揮で きる。

販売

(28)
(29)

業績概要(連結) 四半期推移

(単位:百万円)

2002年度

4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9)

1Q(4-6)

 営業収益

110,362

111,996

-1.5%

91,628

100,114

95,198

100,717

  受入手数料

49,441

31,547

56.7%

33,305

34,480

37,507

38,990

  トレーディング損益

24,958

43,679

-42.9%

25,790

25,099

18,686

24,355

  営業投資有価証券売買損益

136

288

-52.9%

-2,599

-281

-744

1,001

  金融収益

27,763

28,516

-2.6%

24,669

32,218

30,695

27,123

  その他の売上高

8,063

7,963

1.3%

10,462

8,597

9,054

9,246

 金融費用

19,591

21,985

-10.9%

18,455

25,701

24,716

21,720

 売上原価

5,295

5,431

-2.5%

7,046

6,290

6,162

6,756

純営業収益

85,475

84,579

1.1%

66,126

68,123

64,319

72,240

 販売費・一般管理費

64,702

62,672

3.2%

60,494

61,238

62,465

62,502

営業利益

20,772

21,906

-5.2%

5,631

6,884

1,853

9,738

 営業外収益

1,328

2,654

-50.0%

1,370

1,186

2,746

2,854

 営業外費用

699

878

-20.4%

1,016

423

959

666

経常利益

21,401

23,682

-9.6%

5,985

7,647

3,640

11,926

純利益(損失)

8,263

11,028

-25.1%

-10,998

-2,544

1,434

5,785

2003年度

2Q(7-9)

2003年度

1Q(4-6)

対'03.1Q

増減率

(30)

販売費・一般管理費の内訳(連結) 四半期推移

(単位:百万円)

2002年度

4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9) 1Q(4-6)

販売費・一般管理費

64,702

62,672

3.2%

60,494

61,238

62,465

62,502

取引関係費

9,925

9,174

8.2%

9,583

9,958

10,833

10,277

(うち広告宣伝費)

1,473

1,360

8.3%

1,463

1,448

1,791

1,770

人件費

33,352

34,099

-2.2%

30,434

30,781

30,764

31,923

不動産関係費

8,205

7,846

4.6%

7,861

8,384

9,004

8,097

事務費

3,933

3,529

11.4%

3,711

3,872

3,621

3,503

減価償却費

5,242

4,964

5.6%

5,513

5,219

5,190

5,143

租税公課

2,018

1,172

72.2%

1,106

1,016

1,101

1,446

その他

2,025

1,886

7.4%

2,283

2,006

1,949

2,110

2003年度

2Q(7-9)

2003年度

1Q(4-6)

対'03.1Q

増減率

(31)

バランスシートの状況

連結貸借対照表(2003年9月末)

(単位:百万円)

流動資産  8,583,292

有価証券担保貸付金       3,643,061 トレーディング商品  3,405,938 営業投資有価証券  43,561

固定資産   629,952

有形固定資産           155,988 無形固定資産          56,593 投資等 417,371  投資有価証券 237,294  その他の投資等           93,058

流動負債 7,674,089

有価証券担保借入金          3,956,131 トレーディング商品    1,817,585 短期借入金         1,032,828 CP      291,950 一年以内償還社債         25,893

固定負債

811,025

社債・CB 672,299 長期借入金 105,021

自己資本

565,502

 資本金

138,431

 資本剰余金 117,786

 利益剰余金 308,724

少数株主持分 158,705

※( )内は前期(2003年3月末)比増減(億円)

トレーディング商品 34,059億円(▲11,234 )

 ・商品有価証券等   29,047億円 (▲10,481) - 株式・転換社債    2,281億円 (+1,347) - 債券 25,544億円 (▲10,818) - 受益証券    830億円 (▲360) - CD/CP他     391億円 (▲648)  ・デリバティブ取引 5,011億円 (▲753)

投資有価証券

  2,372億円(+228)

   ・上場株式 983億円 (+264)    ・未上場株式 240億円 (▲34)    ・その他    1,149億円 (▲1)

その他の投資等       930億円(▲234)

   ・貸付債権 223億円 (▲120)    ・金銭債権等への投資 231億円 (▲41)

<ポイント>

9月に30億円、 10月に大和証券投資信託委託保有の銀行劣後債額面231億円を売却。売却後額面残高は475億円。 ・不動産事業再編計画において処分対象の不動産は、2003年9月までに約9割(累計で約320億円) を売却済み(契約ベース)。

(32)

大和証券 業績概要 四半期推移

(単位:百万円) 2002年度 4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9) 1Q(4-6) 営業収益 41,743 43,066 -3.1% 34,463 30,930 30,653 33,769   受入手数料 33,881 26,975 25.6% 21,597 23,027 22,717 25,861 委託手数料(株券等) 17,337 9,330 85.8% 5,415 9,460 7,601 11,700 委託手数料(債券等) 0 0 135.1% 0 0 0 0 募集・売出しの取扱手数料 10,322 11,777 -12.4% 10,486 7,364 7,224 6,905 (債券等) 1,884 6,072 -69.0% 5,349 2,507 2,751 1,804 (受益証券) 5,331 5,179 2.9% 3,518 2,747 3,184 3,756 その他の受入手数料 6,168 5,838 5.7% 5,667 6,149 7,808 7,181 (受益証券) 2,495 2,216 12.6% 2,413 2,702 3,528 3,781   トレーディング損益  7,573 15,793 -52.0% 12,518 7,539 7,430 7,500 (株券等) 258 206 25.4% 91 18 9 155 (債券・為替等) 7,315 15,587 -53.1% 12,427 7,521 7,421 7,345   金融収益 287 297 -3.2% 347 363 505 407 金融費用 107 123 -12.7% 134 114 131 125 純営業収益 41,636 42,943 -3.0% 34,329 30,815 30,522 33,644 販売費・一般管理費 33,902 32,884 3.1% 31,139 31,271 31,515 31,883 経常利益(損失) 7,697 10,098 -23.8% 3,147 -431 -999 1,815 純利益(損失) 4,058 5,838 -30.5% 1,530 -594 -783 894 自己資本規制比率 410.9% 412.1%379.5% 383.9% 361.0% 351.7% 2003年度 2Q(7-9) 2003年度 1Q(4-6) 対'03.1Q 増減率

(33)

大和証券 販売費・一般管理費の内訳 四半期推移

(単位:百万円)

2002年度

4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9) 1Q(4-6)

販売費・一般管理費

33,902

32,884

3.1%

31,139

31,271

31,515

31,883

取引関係費

5,825

4,968

17.3%

5,376

4,747

5,118

4,862

人件費

15,771

15,868

-0.6%

13,634

13,877

13,845

14,735

不動産関係費

5,132

4,847

5.9%

5,114

5,135

5,171

4,852

事務費

4,882

4,824

1.2%

4,611

5,082

5,074

4,916

減価償却費

1,567

1,542

1.6%

1,763

1,743

1,696

1,666

租税公課

94

204

-53.9%

68

101

86

202

その他

628

628

0.0%

571

583

523

648

2003年度 2Q(7-9) 2003年度 1Q(4-6) 対'03.1Q 増減率

(34)

  34

大和証券 リテール顧客資産の推移

0

5,000

10,000

15,000

0 500 1,000 1,500 2,000 その他 85 94 127 65 63 60 61 52 230 216 年金保険 - - - - - 12 51 65 81 97 公社債投信 2,469 3,247 3,960 3,438 4,140 3,204 2,728 2,390 2,366 2,420 株式投信 917 1,104 1,866 1,375 1,038 1,215 1,000 949 1,114 1,226 債券 1,709 1,830 1,900 2,160 2,352 2,710 2,995 3,394 3,567 3,395 エクイ ティ 3,355 4,267 6,865 5,678 5,398 5,967 5,795 5,369 6,215 7,243 合計 8,535 10,542 14,718 12,716 12,990 13,168 12,630 12,219 13,573 14,597 TO PIX 1,251.70 1,267.22 1,705.94 1,277.27 1,023.42 1,060.19 921.05 788.00 903.44 1,018.80 98/3 99/3 00/3 01/3 01/9 02/3 02/9 03/3 03/6 03/9 (10億円) (TOPIX)

<ポイント> ITバブル時の2000年3月末と同水準に回復。 ただしTOPIXは当時より約40%下回る。

(注)02/3以降は年金保険を含む。    03/6より、その他には大和証券SMBC預りの大和証券お客様資産が含まれる。

(35)

大和証券 株式保有口座数の推移

(口座) 1,022,692 1,028,360 1,140,392 1,147,289 1,015,667 1,023,217 02/1Q 02/2Q 02/3Q 02/4Q 03/1Q 03/2Q

株式保有口座数

太陽生命の新規公開

0

900,000

1,000,000

1,100,000

1,200,000

800,000

(36)

大和証券 新規登録口座数の推移

40,973 38,236 50,079 38,885 31,732 41,444 150,141 10,595 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 02/1Q 02/2Q 02/3Q 02/4Q 03/1Q 03/2Q 新規登録口座数 (太陽生命によるものを除く) 太陽生命による新規登録口座数 (口座)

(37)

大和証券 オンライン取引売買代金

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

売買代金 197,646 218,441 244,255 169,499 167,084 152,289 270,305 543,171 オンライン比率 20.6% 20.2% 13.9% 13.1% 8.6% 27.7% 27.4% 27.5% 01/3Q 4Q 02/1Q 2Q 3Q 4Q 03/1Q 2Q (百万円)

(38)

大和証券 オンライン取引約定件数

0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 約定 件数 473,630 558,390 532,964 467,929 515,921 670,690 538,587 516,254 542,833 542,833 440,742 434,597 407,225 650,407 1,031,269 オン ライ ン 比率 32.6% 40.1% 44.0% 46.2% 47.3% 49.7% 51.2% 52.0% 51.7% 50.8% 53.2% 47.3% 58.2% 56.4% 57.6% 99/4Q 00/1Q 2Q 3Q 4Q 01/1Q 2Q 3Q 4Q 02/1Q 2Q 3Q 4Q 03/1Q 2Q (件)

(39)

大和証券SMBC 業績概要 四半期推移

2002年度 4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9) 1Q(4-6)  営業収益 38,438 39,027 -1.5% 29,866 31,828 27,722 28,883   受入手数料 15,946 8,767 81.9% 14,994 12,121 13,996 10,960 委託手数料(株券等) 3,040 2,345 29.6% 1,924 1,763 2,027 2,512 委託手数料(債券等) 9 7 24.6% 21 14 32 30 引受け・売出し手数料(株券等) 7,187 996 621.4% 4,113 4,457 4,356 3,217 引受け・売出し手数料(債券等) 1,640 2,781 -41.0% 2,470 1,878 1,878 2,196 募集・売出しの取扱手数料 189 92 105.6% 342 209 444 163 その他の受入手数料(M&A等) 3,816 2,438 56.5% 5,954 3,729 5,134 2,831   トレーディング損益 13,706 22,148 -38.1% 8,371 13,708 8,326 13,902 (株券等) 18,360 7,268 152.6% -10,729 2,472 1,366 5,243 (債券・為替等) -4,654 14,879 - 19,100 11,235 6,959 8,659   金融収益 8,785 8,111 8.3% 6,500 5,998 5,400 4,021  金融費用 2,190 2,319 -5.5% 2,057 1,921 1,711 1,734 純営業収益 36,247 36,707 -1.3% 27,808 29,906 26,011 27,149  販売費・一般管理費 25,785 27,467 -6.1% 25,849 23,291 23,936 22,324 経常利益 10,590 9,850 7.5% 1,832 6,761 2,994 4,976 純利益(損失) 6,288 5,908 6.4% -1,391 3,489 1,490 2,768 自己資本規制比率 424.3% 468.3% - 370.0% 392.1% 462.2% 468.3% 2003年度 2Q(7-9) 2003年度 1Q(4-6) 対'03.1Q 増減率

(単位:百万円)

大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツを合算した場合、2003年度第2四半期の経常利益は 11,444 百万円となる。 また、 2003年度第1四半期の経常利益は 10,691 百万円、2002年度の経常利益については、第4四半期は3,210百万円、 第3四半期は8,298百万円、第2四半期は4,316百万円、第1四半期は6,671百万円となる。

(40)

大和証券SMBC 販売費・一般管理費の内訳 四半期推移

(単位:百万円)

4Q(1-3) 3Q(10-12) 2Q(7-9) 1Q(4-6)

販売費・一般管理費

25,785 27,467 -6.1% 25,849 23,291 23,936 22,324 取引関係費 10,188 12,164 -16.2% 11,534 9,057 9,211 7,767 人件費 5,928 6,181 -4.1% 5,385 5,276 5,392 5,527 不動産関係費 2,631 2,456 7.2% 2,555 2,595 2,749 2,418 事務費 3,417 3,593 -4.9% 3,159 3,569 3,799 3,604 減価償却費 2,630 2,261 16.3% 2,395 2,093 2,063 2,014 租税公課 657 415 58.1% 469 362 383 522 その他 331 393 -15.6% 348 335 337 469 2002年度 2003年度 2Q(7-9) 2003年度 1Q(4-6) 対'03.1Q 増減率

(41)

大和証券SMBCの実績:新規公開、公募・売出し

z

2003年度上期実績

<新規公開>

2003年度上期リーグテーブル第1位

z

NECエレクトロニクス(1,554億円)

z

太陽生命(768億円)

z

NECシステムテクノロジー(287億円)、等

<公募・売出し>

z

黒田電気(公募・売出し 48億円)

z

エフ・シー・シー(売出し 27億円)

z

幸楽苑(公募・売出し 20億円)

z

愛知銀行(売出し 19億円)、等

2003年度上期 主幹事リーグテーブル

新規公開 株式公募・売出し 大和証券SMBC 野村 1位 45.1% 77.2% 日興シティ 日興シティ 2位 25.0% 8.3% モル ガン・スタ ンレー 新光 3位 16.2% 4.3% 野村 大和証券SMBC 4位 5.6% 3.8% みずほ 三菱 5位 2.3% 2.5% 大和証券SMBC調べ 公募・売出しは払込日ベース 新規公開は公開日ベース

(42)

大和証券SMBCの実績:債券引受け

2003年度上期

主幹事リーグテーブル

z

2003年度上期実績

<普通社債>

三井住友銀行(1,000億円)、同劣後債(500億円)、

東京電力(1,000億円)、住友信託銀行劣後債(600億円)、

阪急電鉄(300億円)、東日本旅客鉄道(300億円)、

三洋電機(計300億円)、新日本製鐵(200億円)、

中国電力(200億円)、三菱重工(200億円)、マツダ(200億円)、

四国電力(200億円)、富士重工(200億円)、王子製紙(200億円)、

東宝(計200億円)、日本板硝子(計200億円)、等 

<財投機関債>

国際協力銀行(計1,200億円)、公営企業金融公庫(計1,000億円)、

日本政策投資銀行(600億円)、中小企業金融公庫(500億円)、

都市基盤整備公団(計500億円)、沖縄振興開発金融公庫(200億円)、等

国内普通社債 野村 1位 20.3% 大和証券SMBC 2位 19.4% みずほ 3位 16.6% 三菱 4位 13.5% 日興シティ 5位 11.3% 大和証券SMBC調べ 条件決定日ベース

(43)

大和証券SMBCの実績:M&A

z

2003年度上期実績

„

住友建設と三井建設の合併(住友建設側アドバイザー)

„

大林組は、東芝が全額出資する設備工事会社、東芝空調の

発行済み全株式を取得、子会社化。

(大林組側アドバイザー)

„

日立金属は、住友特殊金属の現在の筆頭株主である住友金

属工業から株式を取得。住友特殊金属は日立金属の親会社

である日立製作所のグループに入る。

(住友金属工業側アドバイザー)

„

三協アルミニウム工業と立山アルミニウム工業は、株式移転

により共同持株会社を設立することを決定。 

(三協アルミニウム側アドバイザー)、等

<M&Aランキング実績>

M&Aの日本企業が関わる

公表アドバイザリーランキング

(取引金額ベース)

 2003年1月∼9月  第10位

 (注)出所:トムソンファイナンシャル

(44)

大和証券SMBCの実績:ストラクチャード・ファイナンス

2003年度上期

主幹事リーグテーブル

z

2003年度上期実績

„

住宅金融公庫 第11回債(共同主幹事 1,000億円)

„

太陽生命のアパートローン債権証券化

(信託受益権265億円)

„

プライマス・ファイナンシャル・サービスのオートローン

債権証券化

(共同主幹事 105億円)

„

オリックス不動産投資法人の新投資口追加発行

(158億円)、等

国内公募ABS みず ほ 1位 30.9% 野村 2位 17.7% モル ガン・スタ ンレー 3位 14.0% 大和証券SMBC 4位 9.3% コ ゙ール ドマ ン・サ ック ス 5位 7.0% Thomson DealWatch調べ

(45)

大和証券SMBCの実績:プリンシパル・ファイナンス

z

 再生ビジネス 

„

デイスターファンド 総額100億円

„

北海道企業再生ファンド 総額100億円を目指す。(現在 50億円)

„

SMFG企業再生債権回収株式会社

z

 プライベート・エクイティ投資 

„

トーメン・ニチメンの農薬事業部門が2001年に独立したアリスタライフサイエンス社宛に、

米系PEファンドのオリンパス・キャピタルと共同投資。大和証券SMBCPIの投資金額は30

億円。

z

 不動産投資 

„

米投資会社WL Ross社と共同で、日本国内の不動産を買い取る投資ファンド組成に合意。

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 新規投資ビジネス 

„

温暖化ガス排出権を獲得する世銀CDCFファンドに参画。

大和証券SMBCPIは投資家委員会のメンバーに選任。

(46)

アセットマネジメント 運用資産残高推移

運用資産残高(大和投資信託・大和住銀投信投資顧問)

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 ( 10億円) 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% ( % ) 大和住銀投信投資顧問 2,890 3,069 3,249 3,312 2,992 2,962 2,565 2,505 2,470 2,687 大和投信(MMF+中F) 5,934 8,163 7,520 7,358 8,279 4,567 3,969 3,453 3,199 2,917 大和投信(公社債型) 3,764 4,109 3,660 2,955 3,471 2,145 1,873 1,644 1,653 1,784 大和投信(株式型) 1,411 2,305 2,052 1,700 1,352 1,557 1,401 1,228 1,349 1,438 大和投信シェ ア (右軸) 26.0% 26.6% 24.9% 22.7% 23.5% 20.0% 19.3% 18.3% 17.4% 16.5% 99/3 00/3 00/9 01/3 01/9 02/3 02/9 03/3 03/6 03/9

2003年度第2四半期

主な新規設定ファンド

大和証券投資信託委託

・利回り株チャンスⅢ

    (03/7、8)

   計 111億円

・ダイワ・ヨーロッパ債券ファンド

(03/7)

217億円

・ダイワ・オセアニア債券ファンド

(03/8)

132億円

・ダイワ株式・外債F2003-Ⅱ

(03/9)

224億円

・中国関連・日本株OP

(03/9)

130億円

大和住銀投信投資顧問

・エマージング債券ファンド

(03/9)

216億円

出所:大和証券投資信託委託・大和住銀投信投資顧問

(47)

〔問い合わせ先〕

大和証券グループ本社 広報IR部

TEL: 03-3243-3841 FAX: 03-3242-0955

E-mail: ir-section@dsgi.daiwa.co.jp

参照

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