ない.そのため,分岐線側のつき固めを行うには分岐
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(2) 土木学会第68回年次学術講演会(平成25年9月). Ⅵ‑548. は現行の 480kg から 750kg とし,つき固め効果の増大. ント部からクロッシング部に向けつき固めを行い,分. が期待できる.. 岐線側の施工も基準線側に載線させたまま行った.. 次にソレノイドバルブを付けて現行2系統の油圧を. ポイント部では転てつ棒,控え棒直下のまくらぎを. 3系統にしてアタッチメントの水平旋回機能を追加し. 除き施工可能であった. 「スライド4本つき形態」と「2. た.この機能によりバックホウを基準線側に載線した. 本つき形態」で,現行のアタッチメントではつき固め. ままでもアームを伸ばし,ツールの挿入位置を水平旋. が不可能であった電気融雪器のケーブルやトラフが接. 回で調整して分岐線側のつき固めを行うことができる.. 近した箇所の施工が可能となった.ポイント部からリ. なお,試験施工はコマツ社製バックホウ PC58UUT. ード部前半にかけては「スライド4本つき形態」で行. にて行った.. い,狭あいな箇所も施工できた.リード部後半からク ロッシング部にかけては「従来4本つき形態」で行い,. 旋回機能. 基準線側にバックホウを載線させたまま,分岐線側の. ツール跳ね上げ. 施工を行うことができた. バックホウ本体を適宜旋回させながら効率的に施工 横スライド. を行い,分岐器1組の施工は概ね2時間で完了した. 415mm. 施工前後の軌道チャートを図-4に,つき固め施工可. 610mm. 図-2 改良アタッチメントの特徴. 能範囲の確認結果を図-5に示す. 6. おわりに 今回の検証により,改良アタッチメントではタイタ. ンパを用いた人力施工に比べて,効率的に分岐器の概 ね全範囲にわたってつき固めができ,現行のバックホ ウタイタンパでつき固めできない箇所も施工できるこ 従来4本つき. 図-3 4. スライド4本つき. 2本つき. とを確認できた.今後は軌道状態の追跡調査を行い,. 改良アタッチメントのつき固め形態. 軌道の安定・持続性の効果を確認していく.. 側線での試験施 側線の8番分岐器で試験施工を行った.人力での施. 最後に,開発推進にご協力いただいた,株式会社関. 工と施工時間の比較を行い,一般区間のまくらぎ1本. ヶ原製作所,株式会社ケー・エス・ピーに感謝し,謝 辞にかえさせて頂く.. あたり,人力でのタイタンパでは作業員4人で平均7 分程度の施工時間であったが,バックホウタイタンパ では平均 30 秒程度であり,施工時間の大幅な短縮が見. 施工前. 15. 施工後. 10. 5. 込まれる. 5. 20. 0 (mm) 60 -5. 本線での試験施工 本線の 20 番分岐器2組について2日間にわたって. 50. 40. 30. 20. 10. 0. -10. 試験施工を行った.施工はレールジャッキ 30 個でレー. -15 -20. 分岐器後端 クロッシング交点. 図-4. ルをこう上,バックホウを基準線側に載線させてポイ. 分岐器前端. 復元原波形チャート(高低). 基準線 分岐線 従来4本つきで可能. スライド4本つきで可能. 図-5. 施工可能範囲. ‑1096‑. 2本つきで可能. 人力でつき固め. -10 (m).
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