• 検索結果がありません。

特 集 セカンドスクールで 本 物 に 触 れよう! ~ あきたセカンドスクール 推 進 事 業 ~ 11 最 近 の 特 色 ある 活 動 本 物 に 触 れるプログラム 彫 刻 探 検 ミッションカード 彫 刻 の 前 で ポーズ! 貸 出 キットのデリバリー 本 物 の 土 器 で 学 習 2

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "特 集 セカンドスクールで 本 物 に 触 れよう! ~ あきたセカンドスクール 推 進 事 業 ~ 11 最 近 の 特 色 ある 活 動 本 物 に 触 れるプログラム 彫 刻 探 検 ミッションカード 彫 刻 の 前 で ポーズ! 貸 出 キットのデリバリー 本 物 の 土 器 で 学 習 2"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

教育あきた

9月号

2015No729

< 特 集 >  あきたセカンドスクール推進事業 ………… 2 < 事業紹介 >  小・中連携実践研究モデル事業 ……… 6  「北海道・北東北の縄文遺跡群」の        世界遺産登録を目指して ……… 8  キンビ・創作体験プログラム          「 どろどろアート」 ……… 10 <TOPICS>  教員人事交流に係る情報交換会 ……… 11  海外派遣を終えて ……… 12 <SPOT>  特別展「徳川将軍家と東北」 ……… 13  「日本のわざと美」展 ……… 14 <お知らせ>  教育機関のイベント情報等 ……… 15 <SPOT>  特別展「滝平二郎の世界」 ……… 16 “全身がアートです!!” キンビ・創作体験プログラム「どろどろアート」の様子 (県立近代美術館)

(2)

 教育施設の設備や教材を活用することで、文字どおり「本物の教材」で学習できるメリットがあ ります。本物に触れることで、児童生徒の興味や関心が大きく高まります。

【彫刻探検】

(県立近代美術館)  館内外の彫刻を見て、触れて、楽しむ活動です。  ミッションカードをもとに彫刻を探したり、クイ ズに答えたりするなど、小学校低学年から楽しく参 加することができ ます。  晴天時は野外彫 刻、雨天時は館内 の彫刻で行います。

【貸出キットのデリバリー】

(県埋蔵文化財センター)  先生方が授業で利用できるように、本物の土器や石器をセッ トにして学校に貸し出しており、社会科や総合的な学習の時間 に活用できます。  人数や交通等の関係でセンターに来所できない場合は、ぜひ ご利用ください。  子どもたちの社会性や豊かな人間性を育むため、本物の自然や文化に触れる体験的な学習活動は 欠かすことができません。  そのためには、教育施設等の機能を十分に活用し、学校と一体となって行う郷土の自然や文化と の触れ合い体験・共同生活体験と、各教科等の取組を複合的に実施する「セカンドスクール的利 用」が効果的です。  県教育委員会では、平成11年度から県教育委員会の教育施設を中心に、国・県・民間の施設の協 力も得ながらセカンドスクール的利用を推進しています。  各教育施設では、時代の変化や新たな教育課題に対応した、新しいプログラムの開発に取り組ん でいます。また、施設を舞台とした活動はもちろん、出前授業や教材の貸出しなど、様々な形で学 校のニーズに対応しています。ここでは、最近の特色ある活動をいくつか紹介します。

「本物」に触れるプログラム

最近の特色ある活動

彫刻の前で「ポーズ」! ミッションカード 本物の土器で学習

セカンドスクールで「本物」に触れよう!

セカンドスクールで「本物」に触れよう!

~ あきたセカンドスクール推進事業 ~

(3)

 県内では日本ジオパークとして「男鹿半島・大潟」「八峰白神」「ゆざわ」の3か所が認定され ており、大地のつくりを学ぶダイナミックな教材として注目されています。

【実際の地形を観察しながら出前授業】

(県立博物館)  小学校6年生理科の「大地のつくりと変化」の学習に関す るプログラムです。  博物館の学芸職員が出前授業として学校へ出向いたり、男 鹿半島を中心に校外学習に同行したり、博物館の学習室や実 験室を使った授業を行ったりと様々な提案をしています。

【白神山地周辺のジオエリア見学】

(あきた白神体験センター)  自然と人間の関わりを体感できる八峰白神のジオエリア を、ガイドの案内付きで見学することができます。  大地のつくりや岩石、世界自然遺産・白神山地などについ て、現地を見学しながら学ぶことができ、校外学習の効率的 な実施につながります。  見学場所への移動には当センターのバスも利用することが できます。  子どもたちにとって、食事を作り、実際に食べる体験は、楽しみながらも強い印象を伴う貴重な 学習機会になります。

【豆腐づくり体験】

(県立農業科学館)  農業科学館では、体験を通して、子どもたちが環境や食・ 農林業への課題意識をもって学習を高めていくことを目指し ています。  豆腐づくりやバターづくり、米粉を使ったパン・クッキー づくりなど、食と農に関する体験活動メニューがあり、小学 校低学年から体験できます。果樹園では、りんご、なし、ぶ どうなど様々な果樹を栽培しており、葉や実をつけるまでの 過程を間近で見られるほか、収穫体験も行っています。  このほかにも、食に関する体験では、少年自然の家やあき た白神体験センターで行う野外炊飯もおすすめです。カレー ライスづくりなど従来のメニューに加え、手打ちうどん(保 呂羽山少年自然の家)やバウムクーヘンづくり(あきた白神 体験センター)などの新メニューも登場しています。

ジオパークを教材として活用

「食」に関する体験 

寒風山から火口跡を観察 ジオエリアを探索 豆腐づくり体験

(4)

 教育施設の体験活動プログラムは、防災教育の実践的な訓練として活用できます。各少年自然の 家とあきた白神体験センターでは、平成25年度から防災教育プログラムの開発に取り組んでおり、 宿泊体験活動と合わせて実施する学校も増えています。

【豊富な防災プログラムを提供】

(大館少年自然の家)  「防災プログラムでもう一泊」をキャッチコピーに、メ ニューの充実に力を入れています。  水消火器体験やミニバケツリレー、ポリ袋を使用した炊き 出し体験や簡易トイレづくり、毛布担架体験など、災害時を 想定した体験活動を通して、楽しみながら防災を学ぶことが できます。  実際に体験することで、万が一の災害時への備えや意識も 違ってきます。

【県防災学習館の活用】

(岩城少年自然の家)  平成26年度にオープンした秋田県防災学習館では、最新の 防災知識を学んだり、様々な疑似体験(地震・消火・煙中体 験など)を行うことができます。  岩城少年自然の家から防災学習館まではバスで20分の距離 にあり、防災教育プログラムと宿泊体験活動を組み合わせて 効率的に活動することもできます。  近年は日程や安全管理の都合から、集団登山の機会 は少なくなってきました。  しかし、登山で得られる達成感や自信は、子どもた ちの心身を大きく成長させてくれることから、高い価 値があります。

【保

さん

登山】

(保呂羽山少年自然の家)  登山道の整備が終わり、今年度から保呂羽山 登山のプログラムを再開しました。歴史ある波は 宇う志し別わけ神社と美しいブナ林を訪ね、出羽丘陵の 雄大な景色に感動できます。  大館少年自然の家の鳳ほう凰おう山ざん登山や、あきた白 神体験センターの白神山地・二ツ森登山も、各 施設の目玉プログラムとなっており、おすすめ の活動です。

防災教育プログラム

心身を大きく成長させる登山活動

毛布担架の体験 再開した保呂羽山登山 防災学習館での消火体験

(5)

 平成27年度からスタートした「あきたの子ども文化体験促進事業」では、県立美術館で藤田嗣治 の大壁画「秋田の行事」を鑑賞する学校に対して、バス代等を全額補助しています。  県立博物館や秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)など、周辺にある文化施設の見学と組み合 わせた活用も可能です。参加校を随時募集していますので、生涯学習課まで気軽にお問い合わせく ださい。  各施設では、デジタルコンテンツを活用した情報発信にも力を入れています。ブログ、ツイッ ター、Facebookを活用して、最新の情報を提供している施設もあります。  イベントや企画展示などの情報をはじめ、セカンドスクール的利用のヒントになる情報も掲載さ れていますのでぜひ各施設のウェブサイトをご覧ください。  「セカンドスクール的利用の手引き」は、生涯学習課で毎年作成して おり、各教育施設の利用情報や主な学習プログラムなどを掲載していま す。各学校や園で、セカンドスクール的利用の計画を考える参考に、ぜ ひご活用ください。  また、国・県・民間の協力施設の情報も掲載していますので、各施設 の専門性を生かした多様な学習を行うための手引きとしても活用するこ とができます。  なお、この手引きは県ウェブサイト「美の国あきたネット」にPDF ファイルで掲示していますので、ダウンロードしてお使いください。 http://www.pref.akita.lg.jp/syogaku/ (「平成27年度 あきたセカンドスクール推進事業について」を選択)

「あきたの子ども文化体験促進事業」参加校を募集中です

施設の最新情報はこちらでも!

担当/生涯学習課 社会教育班  電話:018−860−5184

「セカンドスクール的利用の手引き」をご活用ください

「利用の手引き」表紙 教育施設名 掲  載  内  容 県立図書館 ウェブサイトに「秋田県立図書館ブログ」を掲載 大館少年自然の家 Facebookページを開設、ホームページに所報「わんパーク大館」を掲載 保呂羽山少年自然の家 ウェブサイトに所報「ほろわんぱーく通信」を掲載 岩城少年自然の家 ウェブサイトに所報「岩城少年自然の家だより」を掲載 あきた白神体験センター ウェブサイトに近況ブログ「あきた白神体験センターだよ。」を掲載 県立美術館 ツイッター、Facebookページ、子ども向け「きっずページ」を開設 県立近代美術館 ツイッターを開設、ウェブサイトに「おしゃべり名誉館長」のコラムも掲載 県立博物館 Facebookページを開設 県立農業科学館 Facebookページを開設 県埋蔵文化財センター ウェブサイトに「ミニ・コラム」を掲載

(6)

 中学校に進学した際、学習内容や生活リズムの変化になじめず、学習意欲が低下したり、不 登校に陥ったりしてしまう状況、いわゆる「中1ギャップ」が全国的に増加しています。そのよ うな中、中学校1年生に対して、小・中学校の教員が協力し、一人一人の学習状況を踏まえた 授業を行うことができたら……。また、主に小学校6年生に対して、中学校の先生の専門性を 生かした教科担任制のような授業を行うことができたら……。  このような取組を可能とするために、小規模小学校を含む四つの中学校区をモデル地区に指 定し、各中学校に臨時講師を1名ずつ配置することで、各中学校区の実態を踏まえた魅力ある 教育活動を展開していくことが、この事業のねらいです。  2年目を迎えた本事業推進中学校区では、各地区の課題を踏まえた取組が展開されており、 特に本事業の中核である小・中学校教員による相互の *「乗り入れ授業」では、様々な成果が現 れています。また、周囲の学校にもこの取組の成果が少しずつ広まってきています。 *「乗り入れ授業」:一般に学校種を越えて教員が授業を行うこと ①学習意欲の向上につながっています   「勉強が好きですか」という質問に対して、肯定的な回答をした中学校1年生の割合が、 前年度より約20%高くなりました。 ②学習習慣の定着につながっています   家庭学習を平日1時間以上、休日2時間以上行っている中学校1年生の割合が、それぞれ 前年度より20%以上高くなりました。 ③楽しい、分かる授業につながっています   授業に対して「発表の機会がある」「話合い活動がある」「めあて、ねらいがある」「授業 の振り返りがある」と感じている中学校1年生の割合が、それぞれ前年度より10%前後高く なりました。 ……各小学校でも、様々な成果が現れています……

1 事業のねらい

2 事業のイメージ

3 昨年度の成果

小・中連携実践研究モデル事業

手厚い支援で、主に「小学校卒業期」と「中学校入学期」をサポート! 「中1ギャップ」の解消に確かな手応え! 中学校では… 小学校では…

○「中1ギャップ」の解消 ○学力向上 ○小・中連携による成果の普及

これまでの個々の学習状況を踏まえた授業 中学校の先生の専門性を生かした授業 子どもの安心感につながる複数の目による児童生徒理解 小学校の△△先生 中学校の○○先生

(7)

4 事業推進中学校区の様子

○保護者アンケート(平成26年度)から  ・小学校での様子を知っている先生がいれば、子どもの変化について分かってもらえるので心強いです。  ・一人一人に目をかけていただいていることに感謝しています。 花輪第二中学校区(中1英語) 峰浜中学校区(中1数学) 男鹿北中学校区(中1数学) 豊成中学校区(中1数学)

小学校教員による「乗り入れ授業」

○保護者アンケート(平成26年度)から  ・いろいろな先生と接することで、教え方の変化にも対応でき、よい取組だと思います。  ・中学校の先生の授業は前日から楽しみにしています。授業の内容等も帰ってくると教えてくれます。 花輪第二中学校区(小6国語) 峰浜中学校区(小5外国語活動) 男鹿北中学校区(小6外国語活動) 豊成中学校区(小6外国語活動)

中学校教員による「乗り入れ授業」

○平成26、27年度事業推進中学校区  ・鹿角市立花輪第二中学校区(花輪第二中、平元小、花輪北小)  ・八峰町立峰浜中学校区(峰浜中、水沢小、塙川小)  ・男鹿市立男鹿北中学校区(男鹿北中、北陽小)  ・大仙市立豊成中学校区(豊成中、豊川小、豊岡小)

(8)

 北海道・北東北は数多くの縄文遺跡があり、円筒土器文化や亀ヶ岡文化など、縄文文化を代表す る文化が栄えた中心地域です。北海道・青森県・岩手県・秋田県の4道県と関係自治体では、「北 海道・北東北の縄文遺跡群」が日本のみならず、人類共通の宝として未来に残すべき貴重な文化遺 産であると考え、世界遺産登録を目指しています。  現在、県内の縄文遺跡で登録を目指しているのは、大湯環状列石(鹿角市)と伊い勢せ堂どう岱たい遺跡(北 秋田市)です。どちらも今から約4,000年前、縄文時代後期のマツリの場です。  大湯環状列石には、万座と野中堂の二つの大きな環状列石があります。各環状列石の中心を結ん だ線上に夏至の日没点があり、当時の人々が、太陽の動きを意識して造り上げたのではないかと考 えられています。  伊勢堂岱遺跡では、同じ台地上に四つの環状列石が造られています。環状列石が四つも見つかっ ている遺跡は、今のところ伊勢堂岱遺跡ただ一つです。現在、ガイダンス施設の建設や遺跡の見学 環境の整備工事が行われており、来年4月には一般公開される予定です。  平成27年7月28日に開催された国の文化審議会世界文化遺産特別委員会では、今年度の世界文化 遺産候補として日本からユネスコに推薦する資産が決定されましたが、残念ながら「北海道・北東 北の縄文遺跡群」の推薦は見送られることになりました。  縄文遺跡群は、「狩猟・漁労・採集を基盤とした定住の達成」と「自然と共生した人類と環境と の交渉を示す顕著な見本」をコンセプトにして世界遺産登録を目指しており、このことをもっと分 かりやすく表現することが課題とされています。  見送りになった理由をしっかり検討した上で、引き続き早期の推薦に向けて取組を進めていきま す。 大湯環状列石(野中堂環状列石) 伊勢堂岱遺跡

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の

世界遺産登録を目指して

(9)

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録への取組を契機にして、県民の皆さんに縄文文 化への理解を深めていただこうと、県内の縄文遺跡の出土品展示施設を巡るパスポートを作成しま した。県内12か所の展示施設(下の写真)にパスポートを置き、シールラリーを実施します。シー ルを集めると写真が浮かび上がってきますので、それが何か正解すれば、もれなく縄文グッズをプ レゼントします。また、12か所全部を巡った方には「縄文マイスター」として認定証を差し上げま す。本県の縄文文化を体験する機会として、ぜひ足を運んでみてください。 大湯ストーンサークル館(鹿角市) 小坂町立総合博物館 郷土館 大館郷土博物館 北秋田市文化会館 資料展示室 上小阿仁村生涯学習センター 県立博物館(秋田市) 地蔵田遺跡出土品展示施設(秋田市) 本荘郷土資料館(由利本荘市) 仙北市田沢湖郷土史料館 県埋蔵文化財センター(大仙市) 雄物川郷土資料館(横手市) 院内銀山異人館(湯沢市)

あきたの縄文遺産パスポートについて

(10)

 県立近代美術館では、教育普及事業の一つとして美術作品鑑賞のほか、描いたり、つくったりす るなど美術の楽しさを体験していただくことを目的としたプログラム(「キンビ・創作体験プログ ラム」) を行っています。これまで、大人対象の「美術館教室」や小学生以上対象の「みんなの 教室」を開催してきましたが、今年度、新たに未就学児を対象とした「きっず・あーと」を開設し ました。  このプログラムでは、子どもたちが様々な材料で遊ぶ活動を通して、身体表現も含めた美術の活 動の楽しさを感じたり、驚きや発見などの感動体験をしたりすることをねらいとしています。今年 度は、液体粘土を混ぜた絵の具で遊ぶ活動を実施しました。6月7日(日)に開催した「どろどろ アート」での子どもたちの活動の様子を紹介します。  このプログラムでは、子どもたちが思い付いたことを試す「場」と「時間」を大切にしており、 絵の具の感触や画面に現れる色や形、行為そのものの楽しさからやってみたいことが膨らみます。 はじめは慎重です。指の先に絵の具を付けて どんなことができるか試しています。 お父さんもいっしょに、どーろどろ。 親子で一緒に活動を楽しみます。 手のひら全体で絵の具の感触をたっぷりと 味わいます。 「いいこと思い付 いた。」徐々にダ イナミックな活動 に発展します。

秋田県立近代美術館 教育普及事業

どろどろアート

のご紹介

キンビ・

創作体験プログラム

(11)

 8月11日、他道県に派遣されている教員8名が一堂に会し、情報交換を行いました。派遣先の地 域の様子や学校の特色ある取組、派遣されてからの実践や感想等の一部を要約して紹介します。異 なる環境の中でも、秋田の指導方法を伝えたり、他の道県の取組を勉強したりと頑張っています。 【三浦】初任者研修の担当をしています。幌別小の 教員の平均年齢は28∼29歳と若く、自分も改めて 教育理論などを勉強しながら研修を進めていま す。北海道と秋田では、教育環境の違いはありま すが、子どもが素直なことと教員の情熱は同じ です。学力調査等の 結果について、教員 一人一人が検証でき るよう分析の時期や 方法を提案していま す。 【山内】5年の担任です。部活動を十数年ぶりに指 導しています。ふるさと・地域を大事にしている 学校です。規律を重視する校風があり、自由に問 いを発する活発な授業づくりにも取り組んでいま す。家庭学習の充実を図っていくことや授業の展 開と関連付けたノート指導の充実も今後の課題と して改善していきたいと思っています。 【石井】2年の担任兼副主任です。学年部毎に時間 割を作成する必要があり、他学年との調整に戸惑 うことがありました。生徒はしっとりと落ち着い ていて、全校集会も静かに話を聞いています。 700名を超える生徒数にもかかわらず、安定した 学習環境が保障できているノウハウを学び、生徒 の高い学習意欲に応えたいと思っています。 【佐藤】5年の担任です。隣県にもかかわらず教育 システムが異なることに驚いています。完全スポ 少化は経験がないので勉強になっています。子ど もたちの学習意欲は高く、授業では振り返りに力 を入れ、家庭学習にも積極的に取り組ませるよう にしています。課題は、スポーツ関係の行事が多 く、放課後の補充指導の時間確保が難しいことで す。 【髙橋】3年の担任です。生徒はやんちゃなところ がありますが、パワフルです。部活動が盛んで、 私が担当するハンドボール部は東北大会で優勝 し、花巻で開催される全国大会に出場します。3 年の担任なので高校入試のシステムを理解すると ともに、作業的になっている家庭学習の内容を充 実させるための指導に努めています。 【樫尾】1年の担任で、研究部に所属し、広島大学 と連携して研究に取り組んでいます。新任式では 子どもたちの頭声発声の美しさに心を打たれ、全 校をあげて音楽に力を入れていることが分かりま した。45分で全員のめあて達成を目指す授業スタ イルを提案したところ、全ての教員がタイマーを 活用するなど授業のデザインを意識しています。 【大里】5年の少人数指導を担当しています。先生 方はとても熱心なのですが、話し過ぎる傾向があ り、探究型の授業を提案したところ、子どもたち の表現力が伸び、「分かった、楽しかった」とい う声も聞こえてきました。先生方は秋田から学び たいという意欲があり、自分の言葉が秋田の教育 の取組を伝えていることに責任を感じています。 【鐙】1年の副担任で、午前中だけ授業し、午後は 他校で授業や授業改善の指導をしています。宮古 島スタンダードを作成するなど教員の授業改善に 向けた意識は高いと思います。中学校には教科の 壁があり、他教科の 動きが見えないのが 課題です。市のソー シャルワーカーが校 内に常駐しており、 秋田でも取り入れた いところです。 登 別 市 立 幌 別 小 三浦 睦美(由利小) 盛 岡 市 立 厨 川 中 髙橋 俊英(湯沢南中) 青 森 市 立 浜 田 小 山内 賢也(水沢小) 福 山 市 立 樹 徳 小 樫尾 春海(西仙北小) 弘 前 市 立 第 一 中 石井  学(天王中) 名 護 市 立 大 宮 小 大里 洋子(小坂小) 盛 岡 市 立 厨 川 小 佐藤 雄文(十和田小) 宮古島市立平良中 鐙  基倫(羽城中) (出席者紹介)

平成27年度教員人事交流に係る

秋田県交流者情報交換会

(12)

学校・地域の様子  ホーチミン日本人学校は、ベト ナム社会主義共和国に二つある日 本人学校の一つです。児童生徒 数は、小・中合わせて400名です が、進出企業の増加に伴い、年々 増加しています。  気候は、熱帯気候で乾季と雨季 があり、年間を通して半袖で生活できます。ベトナ ム国内では、インフラの整備が急速に進んでおり、 経済の急速な成長が続いています。 特色ある教育活動  英語学習は、小学校1学年からネイティブスピー カーが習熟度別に週3時間行います。隣接する韓国 人学校や台湾人学校とは、年間を通じて交流があり ます。また、同地区にあるレバンタム小学校とは、 低学年を中心に、ゲームやクイズで交流しています。  市内にある、枯れ葉剤等の影響による障害のある 子どもたちが生活する福祉施設を訪問し、交流する のもホーチミン日本人学校の特色の一つです。  「長く歌い継がれる曲をつくりたい」という生徒 会の思いを受け、釈迦内小学校の三浦栄一校長に依 頼し、「僕らの宝物」という曲を制作していただき ました。これからも在籍した子どもたちの心のより どころとして末永く歌い続けてほしいです。 秋田県の教育に生かしたいこと  世界各地で様々な環境や条件の中で目標に向かっ て精一杯努力している子どもたちの様子や出来事を 交えながら、国によって異なる文化や習慣を認め、 受け入れることがグローバルな見方や実践の入り口 であることを伝えていきたいと思います。また、一 人でも多くの子ど もが、世界で活躍 したいという夢を もてるように、駐 在員の方々の活躍 や日常のエピソー ドなどを伝えてい きたいと思います。 今後、海外派遣を希望する先生方へ  派遣期間で得る貴重な体験は、以後の教育活動に 大いに役立つに違いありません。日本を離れること によって日本、秋田のよさを再認識できることはも ちろん、世界的な視野で物事を見たり考えたりする ことができるようになります。  時には、大きな課題に直面したり、厳しい状況に 遭遇することもあるでしょうが、ピンチをチャンス に、チャンスをラッキーに変えるエネルギッシュで 積極的な姿勢が大切です。 学校・地域の様子  世界第2の人口と巨大な中間所 得層。日印国交60年を経過し、一 昨年は天皇皇后両陛下が日本人学 校をご訪問される等、日本との文 化・経済協力が飛躍的に進展中で す。児童生徒数は小学部・中学部 合わせて300名弱で、年々増加し ています。地域も学校もエネルギーにあふれていま す。 特色ある教育活動  ニューデリー日本人学校では、地域の学校の子ど もたちを招待したり、逆に地域の学校を訪問した り、児童生徒の相互交流を深めています。また、学 校特設教科「英会話」を設けて、ネイティブの教員 による英語教育を進めています。さらに、海外だか らこそ、日本伝統文化の学習にも取り組み、「国際 人」と「日本人」両面の教育に力を入れています。 秋田県の教育に生かしたいこと  在籍児童生徒で秋田県出身者はいませんでした が、駐在企業の経営者・社員・配偶者は、本県出身 者も少なくありません。本県のグローバル人材育成 を目指す教育を自信をもって進めていきたいと思い ました。 今後、海外派遣を希望する先生方へ  私は、海外勤務で、世界の中の日本の現状、その ために必要な国の教育、本県の教育、自らの職務に ついて考える機会を得ました。同時に、「人間」と して多くのことを学ぶことができました。勤務地に よっては厳しい環 境もあるかと思い ますが、そこでは 日本の子どもたち が学んでいます。 その子どもたちの ためにも、力を発 揮してください。

海外派遣を終えて

-日本人学校派遣教員の声-

ベトナム ホイヤンへの修学旅行 現地中学校との国際交流事業の様子 小坂町立小坂小学校 統括的教頭 

田山  淳

[ベトナムホーチミン日本人学校 2012.1~15.3] 秋田明徳館高等学校定時制課程 教頭 

千葉 雅樹

[インドニューデリー日本人学校 2013.4~15.3]

(13)

SPOT

 江戸時代は、戦いのほとんどない泰平の時代であり、 その間の260余年の歴史は後世の日本文化に大きな影響 を与えました。本展では徳川将軍家と東北との関わりを 軸にして、江戸という時代を振り返ります。  展覧会の中心は、徳川宗家に伝来する歴代将軍や大奥 の女性の遺品です。将軍家コレクションが秋田で公開さ れるのは、今回が初めてです。総点数約200点に及ぶ、 大規模な展示会です。開催初日には、徳川宗家18代当 主・德川恒つね孝なり氏の講演会も開催されます。  将軍所用の刀剣や甲かっちゅう冑は、いずれも質実剛健で、最高 権力者・将軍の強大な権勢を感じさせます。篤あつ姫ひめ(天てんしょう璋 院いん)や和かずのみや宮が身に付けた小袖、愛玩した銀細工は、豪ごう奢しゃ でありながら、華美を避けた品位の高いものばかりで、 江戸城大奥の暮らしぶりがうかがわれます。  重要文化財に指定された徳川家康所用の蒔まき絵えの硯すずり箱ばこの ほか、国宝・上杉家文書、重要文化財・東とう照しょう社しゃ縁えん起ぎ絵え 巻まき(狩野探たん幽ゆう筆)など、多くの指定文化財が出品されま す。  珠玉の逸品の数々は、悲惨な戦国乱世を乗り越えて生 まれた江戸という時代の果実であり、平和と安定の有り 難さを感じさせてくれます。東日本大震災からの復興途 中にある東北に、次なる「泰平の世」が到来することを 願い、この特別展を企画しました。 ■主  催:徳川将軍家と東北展実行委員会       (秋田県立博物館・東北歴史博物館) ■特別協力:公益財団法人德川記念財団、       久能山東照宮 ■観 覧 料:一般・大学生等1,000円       高校生500円  小中学生300円       (入館・常設展は無料) 〒010−0124 秋田市金足鳰崎字後山52 午前9時30分~午後4時30分 電 話 018(873)4121 / FAX 018(873)4123 休館日 毎週月曜日(休日と重なったときは、その次の平日) 徳川家康像 徳川家康所用の熊時計 徳川吉宗像 初代秋田藩主    佐竹義宣所用の甲冑 明治天皇下賜(かし)の 毛植猫(けうえのねこ) 徳川家康所用の硯箱 (重要文化財) 徳川吉宗所用の甲冑 篤姫所用の小袖 伊達政宗木像 和宮所用の銀細工

徳川家康没後400年・秋田県立博物館開館40周年記念

12

(土)~10

25

(日)

徳川将軍家と東北

-泰平の世の歴史と名宝-

特 別 展

(14)

SPOT

※( )内は20名以上の団体及び前売料金。 ※くるりんパスで観覧の場合 一般500円/学生400円 ※年間パスポートもご利用いただけます。 ※前売り券販売所  秋田市立千秋美術館、caoca広場(秋田ステーションビル)、ローソン チケット(Lコード24647)、さきがけ大町センター、秋田魁新報県内 支社・支局・販売店 秋田市立千秋美術館  〒010-0001  秋田市中通2-3-8(アトリオン)  TEL:018-836-7860  FAX:018-836-7862  日本の工芸分野では人間国宝と呼ばれる重要無形文化財の保持者や保持団体が高度な工芸技術を 守り伝えてきました。本展では延べ約170名の人間国宝による陶芸、染織、漆芸をはじめとした各 分野の作品を一堂に紹介します。さらに、工芸技術の表現に欠くことができない用具や材料など、 文化財を支える選定保存技術の関連資料も併せて展示します。後世に守り継がれていくべきかけが えのない日本の「わざ」と「美」を実感することのできる機会ですので、ぜひご覧ください。 会  期

前期:平成27年10月24日(土)~ 11月15日(日)

後期:平成27年11月17日(火)~ 12月 6日(日)

*作品の展示替えを行うため、11月16日(月)は休館します。 ※(前期)、(後期)は展示する会期 会  場

秋田市立千秋美術館

 〒010−0001 秋田市中通2−3−8(アトリオン) 主な出品作品 【陶 芸】 加藤土は師じ萌め 紅 こう 地じ金きん襴らん手できく菊花か文もん飾かざり壺つぼ 1961年 東京国立近代美術館蔵(前期) 【染 織】 森口華か弘こう 友ゆう禅ぜん訪ほう問もん着ぎ「精せい華か」1989年 文化庁蔵(前期) 【木竹工】 飯塚小しょう玕かん齋さい 松 まつ 葉ば編あみ白しら錆さび花はな籃かご「白はく龍りょう」1992年 文化庁蔵(後期) 【金 工】 関谷四郎 線せん瓶びん 1974年 東京国立近代美術館蔵(前・後期) 【漆 芸】 室瀬和美 蒔まき絵え螺ら鈿でん八はち稜りょう箱ばこ「彩さい光こう」2000年 文化庁蔵(前期) 【人 形】 秋山信子 「浜はま下うり」木もく芯しん桐とう塑そ紙かみ貼ばり 2000年 文化庁蔵(後期) 観覧料 連絡先

☆大館少年自然の家☆

わんパーク大館オープンデー

「森の子展示会Ⅱ」

10月24日(土)・25日(日)  会場:大館樹海ドーム    大館樹海ドームで行われる「大館市教育産業展」に   出展します。主催事業のパネル展示、創作体験を行い   ます。参加費無料、事前申込も不要です。 TEL 0186-43-3174

☆農業科学館☆

特別展

「土器に生ける秋の

草花展」

10月10日(土)~ 10月25日(日)  埋蔵文化財センター所蔵の土器に、東 大曲小学校の児童 が秋の草花を生けて展示します。 TEL 0187-68-2300 県内の教育施設等で開催される 主なイベント等をご紹介します。 ※詳しくは各施設に問い合わせください。

☆県立博物館☆

秋田の先覚記念室 企画コーナー展

「理紀之助と貞直~農聖の底に流れるもの」

9月26日(土)~ 11月29日(日)  観覧料:無料  農業指導者としての活躍ほどには広く知られていな   い、文化人・貞直としての側面を明らかにしつつ、石   川翁の人間像をとらえ直します。 TEL 018-873-4121

☆県立図書館☆

第4回特別展示 県立近代美術館ネットワーク事業

「画家たちの残した記録」

9月28日(月)~10月25日(日) 2階特別展示室  観覧料:無料    秋田を代表する日本画家・福田豊四郎、奈良裕功、   高橋萬年、横山津恵の写生を紹介します。 TEL 018-866-8400

☆あきた文学資料館☆

あきた文学資料館第2回特別展示

「秋田ゆかりの演劇人」

平成27年10月9日(金)~平成28年3月27日(日)  観覧料:無料  明治から現代にかけて演劇や舞台芸術に関わった秋田 人たちの足跡をたどります。 TEL 018-884-7760

☆県立近代美術館☆

先生のための美術館講座

「美術館 まるごと活用術!」

10月25日(日) 10:00 ~14:30  対象:小・中・高等学校及び特別支援学校の教職員、     学芸員、美術を学ぶ学生等  参加費:無料     特別展「滝平二郎の世界」についての講話や彫刻    鑑賞のワークショップ、ふれんどりーギャラリーの    見学等を行います。 TEL 0182-33-8855

☆あきた文学資料館☆

文学講座(後期)

第1回「金子洋文と土崎」

10月30日(金)  参加費:無料    土崎版「種蒔く人」を創刊した金子洋文と土崎との   関わりをひもときます。 TEL 018-884-7760

☆生涯学習センター☆

平成27年度秋田県家庭教育フォーラム 

10月2日(金)13:00 ~ 16:10 対象:PTA関係者、家庭教育支援関係者、家庭教育に関心のある方 参加費:無料  「コミュニケーションで育む家族の絆」をテーマに、家庭教育の在り方を考えます。 TEL 018-865-1171

☆秋田県埋蔵文化財センター☆

第3回出張展示+ふるさと考古学セミナー

「湯沢・雄勝の縄文文化」

展示:10月10日(土)~ 11月8日(日) セミナー:10月17日(土)13:00~ 15:20  参加費:無料  「湯沢・雄勝の縄文文化」についての展示とセミナーを 湯沢生涯学習センター(湯沢市役所向かい)で開催しま す。 TEL 0187-69-3331

「日本のわざと美」展

-重要無形文化財とそれを支える人々-

国民文化祭メモリアルフェスティバル in AKITA

一般 800円(640円) 学生 600円(480円) 高校生以下は無料

(15)

☆大館少年自然の家☆

わんパーク大館オープンデー

「森の子展示会Ⅱ」

10月24日(土)・25日(日)  会場:大館樹海ドーム    大館樹海ドームで行われる「大館市教育産業展」に   出展します。主催事業のパネル展示、創作体験を行い   ます。参加費無料、事前申込も不要です。 TEL 0186-43-3174

☆農業科学館☆

特別展

「土器に生ける秋の

草花展」

10月10日(土)~ 10月25日(日)  埋蔵文化財センター所蔵の土器に、東 大曲小学校の児童 が秋の草花を生けて展示します。 TEL 0187-68-2300 県内の教育施設等で開催される 主なイベント等をご紹介します。 ※詳しくは各施設に問い合わせください。

☆県立博物館☆

秋田の先覚記念室 企画コーナー展

「理紀之助と貞直~農聖の底に流れるもの」

9月26日(土)~ 11月29日(日)  観覧料:無料  農業指導者としての活躍ほどには広く知られていな   い、文化人・貞直としての側面を明らかにしつつ、石   川翁の人間像をとらえ直します。 TEL 018-873-4121

☆県立図書館☆

第4回特別展示 県立近代美術館ネットワーク事業

「画家たちの残した記録」

9月28日(月)~10月25日(日) 2階特別展示室  観覧料:無料    秋田を代表する日本画家・福田豊四郎、奈良裕功、   高橋萬年、横山津恵の写生を紹介します。 TEL 018-866-8400

☆あきた文学資料館☆

あきた文学資料館第2回特別展示

「秋田ゆかりの演劇人」

平成27年10月9日(金)~平成28年3月27日(日)  観覧料:無料  明治から現代にかけて演劇や舞台芸術に関わった秋田 人たちの足跡をたどります。 TEL 018-884-7760

☆県立近代美術館☆

先生のための美術館講座

「美術館 まるごと活用術!」

10月25日(日) 10:00 ~14:30  対象:小・中・高等学校及び特別支援学校の教職員、     学芸員、美術を学ぶ学生等  参加費:無料     特別展「滝平二郎の世界」についての講話や彫刻    鑑賞のワークショップ、ふれんどりーギャラリーの    見学等を行います。 TEL 0182-33-8855

☆あきた文学資料館☆

文学講座(後期)

第1回「金子洋文と土崎」

10月30日(金)  参加費:無料    土崎版「種蒔く人」を創刊した金子洋文と土崎との   関わりをひもときます。 TEL 018-884-7760

☆生涯学習センター☆

平成27年度秋田県家庭教育フォーラム 

10月2日(金)13:00 ~ 16:10 対象:PTA関係者、家庭教育支援関係者、家庭教育に関心のある方 参加費:無料  「コミュニケーションで育む家族の絆」をテーマに、家庭教育の在り方を考えます。 TEL 018-865-1171

☆秋田県埋蔵文化財センター☆

第3回出張展示+ふるさと考古学セミナー

「湯沢・雄勝の縄文文化」

展示:10月10日(土)~ 11月8日(日) セミナー:10月17日(土)13:00~ 15:20  参加費:無料  「湯沢・雄勝の縄文文化」についての展示とセミナーを 湯沢生涯学習センター(湯沢市役所向かい)で開催しま す。 TEL 0187-69-3331

(16)

■「教育あきた」は、県の教育関連施設や市町村の公民館、図書館等に設置しています。  また、県公式Webサイト「美のあきたネット」からもご覧いただけます。 平成27年9月25日「教育あきた」№729 発行・秋田県教育委員会 編集・秋田県教育庁総務課 〒010–8580 秋田市山王三丁目1–1

参照

関連したドキュメント

本章の最後である本節では IFRS におけるのれんの会計処理と主な特徴について論じた い。IFRS 3「企業結合」以下

1.基本理念

中村   その一方で︑日本人学生がな かなか海外に行きたがらない現実があります︒本学から派遣する留学生は 2 0 1 1 年 で 2

作品研究についてであるが、小林の死後の一時期、特に彼が文筆活動の主な拠点としていた雑誌『新

 調査の対象とした小学校は,金沢市の中心部 の1校と,金沢市から車で約60分の距離にある

小学校 中学校 同学年の児童で編制する学級 40人 40人 複式学級(2個学年) 16人

ピアノの学習を取り入れる際に必ず提起される

彼らの九十パーセントが日本で生まれ育った二世三世であるということである︒このように長期間にわたって外国に