技術科材料加工学習におけるICTを活用したポートフォリオ指導に関する実践的検討
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(2) 導内容では,r完成した時の感想」(68.1%),r製作過 程の振り返り」(63.3%),「製作品の完成度の評価」. 択」などの凝縮ポートフォリオ作成時の思考内容が, 喘息の喚起に対する効果」,「自己評価の向上」,「学. (60.2%)が多かった。しかし,凝縮ポートフォリオの. び合い」,r今後の学習の方向づけ」といった学習効. 機能としては,「生徒の表現力や文章力の向上」. 果の生起に広範な影響力を有していたことが示唆さ. (56.0%)の回答率は高かったものの,今後の学習を方. れた(図3)。これらの結果から,PictFo1ioを用いた. 向づける視点は弱かった。また,実践教員のうち. 本実践モデルは,ポートフォリオ指導として適切な. 53.6%が生徒にI㎝を活用させていたが,その指導意. 学習効果を得られることが示唆された。. 図は「生徒の表現力や文章カの向上」,「情報学習と. 1 :一9■8固一‘ j. ほ一一‘コ.1. の教育課程上の接続」などであった。. 33材料加工学習におけるlCTを活用したデジタル ポートフォリオ指導の実践開発. 1 1. L lL__山.一_一一、、皿 .1岬」榊・’!遺{官之・. 第2,3章の調査結果から,材料加工学習における. 二1’山111j. やド÷1. ポートフォリオ指導には,AV機器の不足,時間確保. の難しさ,今後の学習の方向付けの弱さ,ICT活用 に対する指導意図のズレ等の実践課題のあることが 把握された。これらの実践課題に対し第4章では, ①少数のAV機器を用いた実習時の写真画像記録,②. .∴L.“二一一、 図2PiotFo1ioの機悩○成 舳→万リ朴㎜0■書棚} {,1●果}. 手書きの「学習記録」による逐次的な学習過程の記. レ事一ト“慮に必重在写真。融^■課. 録,③実習終了後にr学習記録」と写真画像を編集・. かか。や†1、写真。レイアウー・ω工芸. 再構成した簡便な凝縮ポートフォリオの作成,④凝. 男停‘竃におげ岳慮功讐○ゆ重盛. 縮ポートフォリオの作成と相互閲覧による省察と今. 重作i●報における失庫讐○ω重螂. 後の学習の方向付けの促進等の活動で構成される実. ■“■種ヒ生げ昌印■ヒ■oセ}1中エビソー固■記. 践モデルを構想した(図1)。また,③の作業を短時. 完■しセー“’旧。し■I■L■‘唱’■■畳LτI心6、^”■. 間で効率的に行うため,デジタルポートフォリオ支. 重作実習全仁吐賃,量。τ丁字んだこと」ω与●. 援ツールPictFo1ioを開発した。PictFo1ioは,①. ,^種=と書“■o〇一1:“・し刊、{^D0■■旧■f‘o●. 画像の読み込み,②画像一覧生成,③画像の選択・. o.皿く,く。.H ^≧ojH. 集約,④レポート作成の各機能で構成される(図2)。. ■量ω■貨 自己課警ω向上. 幸市台い 8乙種カ’ω需慮 今○ω孕■切方向っげ. 図3種鵬ポートフォリオ作成時の思考内容が学習劾男1=及ぼす影響. . I 1 ■ 1 ■ ■ ’ 一. 一 Rンピュータ数量 渣統御実■資 実習作貫. クラウト. サ’ビス. U }‘. @ r1. 以上,本研究では材料加工学習においてI㎝を活. 亙. 鞘. 栫B. 塾筆三猿輩 授権ホートフォI」オとしての 「まとめと標リ連リ」を作成. 4.まとめと今後の課題. ’. 課鴇認鰍てのコ. 用したポートフォリオ指導として,実践状況の実態. 把握に基づく実践モデルを提案した。今後は, PictFo1ioを用いた多様な実践を展開し,その有効 性の更なる検証とユーザビリティの向上に向けた継. 図1材料加工単割=おける1CIを活用したポートフ†リオ指菱の真建モ手ル. 続的な改善を図っていく必要があろう。. PictFo1ioを用いた本実践モデルを,「レターラッ. [文献]. ク」とr自由設計課題」を題材とする材料加工学習. 1)鈴木敏江編(2000)ポートフォリオで評価革命,学事出版, PP.22−101,東京. において試行した(N=218)。その結果,92.2%の生徒. 2)余田義彦編(2001)デジタルポートフォリオ学習と評価,高. が凝縮ポートフォリオ作成の活動を「楽しい」と回. 陵社書店,pp.2−23,東京. 答した。また,「レポート作成に必要な写真の取捨選. 主任指導教員・指導教員 森山 潤.
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