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滋
賀
県
に
お
け
る
労
働
供
給
調
査
西
川
達
雄 . 一 滋 賀 県 の 総 合 開 発 計 画 案 に よ れ ば 県 民 生 活 の 将 来 ( 昭 和 四 五 年 目 標 ) は つ ぎ の よ う な 内 容 と な っ て い る 。 へ 県 人 口 は 現 在 ( 昭 和 三 五 年 国 勢 調 査 を 基 準 点 と し て い る よ う で あ る ) の 約 八 四 万 人 が 四 四 年 に は 一 〇 三 万 人 に ふ 、尺 、 就 業 者 数 は 現 在 、 農 林 水 産 な ど の 第 一 次 産 業 が 一 八 万 六 千 か ら 五 万 四 千 減 の 一 三 万 二 千 に な る が 、 鉱 業 、 建 設 、 製 造 業 な ど の 第 二 次 産 業 は 、 現 在 の 一 〇 万 八 千 か ら 一 六 万 九 千 に と 六 万 一 千 ふ え 、 卸 小 売 、 金 融 、 サ ー ビ ス N 運 輸 通 信 の 第 三 次 産 業 は 、 現 在 よ り 八 万 五 千 ふ え て 二 一 万 七 千 に な る 。 県 民 一 人 当 り の 所 得 は 、 現 在 の 一 一 万 六 千 円 か ら 二 六 万 八 千 円 に ふ え 、 一、 世 帯 当 り の 月 収 に 換 算 す る と 現 在 の 三 万 三 千 円 が 、 七 万 九 千 円 と な る 。 ま た 、 昭 和 三 八 年 末 現 在 の 住 宅 不 足 数 は 一 万 六 千 戸 で あ る が 、 四 五 年 ま で に は 入 口 増 に 伴 っ て 約 四 万 四 千 戸 の 住 宅 を 必 要 と す る 。 現 在 の 不 足 分 を 合 せ 計 六 万 戸 の 建 設 は 、 公 営 住 宅 四 千 六 百 戸 、 公 庫 住 宅 八 千 四 百 戸 鴇 公 団 住 宅 二 千 九 百 戸 が 見 込 ま れ る が 、 ・ 残 り の 四 万 四 千 戸 ( 結 局 こ ん こ の 増 加 分 ) は 民 間 の 自 力 建 設 に ま つ 、 と い う の で あ る ( 三 九 ・ 二 ・ 二 八 大 朝 滋 賀 版 ) 。 ヘ ヘ ヘ へ 昭 和 四 五 年 目 標 の 就 業 者 構 成 が ど の よ う な 構 想 と 計 算 か ら 、 は じ ぎ だ さ れ た も の で あ る か は 全 く 不 明 で あ る ( そ の こ 、 こ の 数 字 が 訂 正 さ れ た か 否 か は 知 ら な い ) 。 ま た 第 三 次 産 業 に 、 ど う し て こ の よ う に 多 く の 就 業 者 数 が 割 り あ て ら れ る こ と に な る 滋 賀 県 に お け る 蛍 働 力 供 給 調 査 , . 一 〇 一滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 . 一 〇 二 の か 、 こ れ ま た 全 く 不 明 で あ る が 、 お そ ら く こ の よ う な 構 想 は 、 経 済 の 発 展 に つ れ 、 第 一 次 産 業 か ら 第 二 次 、 第 二 次 か ら 第 三 次 産 業 へ と 労 働 人 口 の 比 重 が 移 っ て ゆ き 、 、 同 時 に 高 次 の 産 業 に ゆ く ほ ど 一 人 当 り の 所 得 水 準 が 高 く な る 、 と い う コ ー リ ン ・ ク ラ コ ク (o 。 ぎ Ω 僧 蒔 ) の 考 え 方 が 前 提 と さ れ て い る の で あ ろ う 。 就 業 者 構 成 の み か ら 産 業 の 高 度 化 や 所 得 水 準 の 上 昇 を 測 定 す る C ・ ク ラ ー ク の 考 え 方 は 、 そ の 点 か ら も 多 分 に 吟 味 せ ら れ ね ば な ら な い が 、 わ が 国 の よ う に 尨 大 な 中 小 ・ 零 細 企 業 が 存 在 し て い る と こ ろ で は 、 夜 な き う ど ん の サ ー ビ ス 業 や 、 バ ー と か 飲 み や の ︿ 第 三 次 産 業 就 業 者 ﹀ が い く ら 増 え て も 、 そ れ は 必 ず し も 産 業 の 高 度 化 や 所 得 水 準 の 上 昇 を 示 す も の で は な い こ と 、 余 程 吟 味 せ ね ば な ら な い 点 で あ ろ う 。 わ れ わ れ の 調 査 ( そ の こ と に つ い て は あ と で 述 べ る ) で は 、 昭 和 三 五 年 世 界 農 林 業 セ ン サ ス の 農 家 世 帯 数 よ り も 若 干 多 い 農 ﹂ 家 世 帯 数 と な っ て い る 。 常 識 に 反 し て 農 家 世 帯 数 が な ぜ 減 ら な い で 、 む し ろ ふ え さ え し て い る か に つ い て は 、 い ろ い ろ の 理 由 が あ げ ら れ よ う 。 ま ず こ の 調 査 で は 経 費 そ の 他 の 関 係 か ら 、 全 県 的 に 無 作 為 抽 出 が で き な か っ た σ で 若 干 偏 差 が あ っ た と 考 え ら れ ゐ が 、 し か し 、 農 家 世 帯 が 減 ら な い 社 会 的 経 済 的 原 因 が あ る よ う に 思 わ れ る 。 ω 第 二 次 世 界 大 戦 に お け る 戦 中 . 戦 後 の 食 糧 難 に 対 す る 深 刻 な 体 験 -土 地 を も た な い 人 ヒ は た だ 生 き る た め に の み 食 を 求 め て 身 を 剥 い だ が 、 他 方 土 地 を も つ 人 ζ は 、 か れ ら は か れ ら な り に 、, ︿ 喰 う こ と は 生 き る こ と の 第 一 条 件 ﹀ で あ る こ と を 痛 感 す る と と も に 、 土 地 の 恩 恵 を し み じ み と 味 わ っ た 。 そ し て 世 界 は 、 冷 戦 を 経 て 再 び ホ ッ ト ・ ウ オ ー の 危 機 に さ ら さ れ て い る 。 田 畑 は そ こ か ら 所 得 ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ を う る も の で は な く 、 生 命 を さ さ え る 最 後 の 砦 と 考 え ら れ る よ う に な っ た 。 ま た 地 震 、 台 風 と 自 然 の 災 害 が 多 い わ が 国 で は 、 土 地 に 対 す る 愛 着 は 根 強 い 。 @ 当 局 者 が な ん と い お う と 、 不 ン フ レ に よ る 貨 幣 価 値 の 下 落 は 、 国 民 に 、 不 動 産 、 そ れ も 灰 事 に も 地 震 に も ビ ク と も せ な い 土 地 へ の 関 心 を 深 か ら し め た 。 期 待 農 家 (農 地 の 値 上 り を 期 待 す る 農 家 ) と い う 言 葉 が 示 す よ う に 、 農 地 と し て で は な く 、 投 機 の 対 象 と し て の 土 地 、 と し て の 農 地 を も つ く 農 家 ﹀ が ふ え る 。 農 地 の 市 場 価 格 は 農 地 の も つ 生 産 力 に よ ら ず 、 宅 地 転 換 の 価 格 に よ っ て 計 ら れ る 。 .の 政 治 的 そ の 他 の 理 由 に よ り 農 家 所 得 に 対 す る 税 の 負 担 は き わ
め て 軽 い 。 自 ら を 農 家 と し て お く こ と は 大 変 都 合 が よ い 。 目 一 般 に 寿 命 が 延 び 、 農 業 が 農 薬 そ の 他 に よ っ て 重 労 働 で な く な る と 、 そ こ に 所 得 源 を 求 め る の で な く 、 日 常 生 活 の 糧 を う る た め の 農 業 は 、 老 人 た ち に と っ て 健 康 保 持 と と も に 、 ま こ と に 手 頃 な 労 働 と な る ( 三 ち ゃ ん 農 業 と 農 業 の 零 細 化 ) 。 停 年 退 職 し た サ ラ リ ー マ ン の 行 く と こ ろ は 零 細 な 自 家 営 業 と い う の が 多 い が 、 し か し 尨 大 に 存 在 す る 零 細 企 業 で は 、 競 争 の 激 し さ と と も に 、 収 入 も き わ め て 低 く 不 安 定 で あ る 。 零 細 企 業 の ヘ ヘ ヘ ヘ ヒヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ 従 事 者 は 潜 在 失 業 者 で あ り 、 わ が 国 の 潜 在 失 業 者 は お そ ら く 一 、 ○ ○ ○ 万 人 を 超 え る で あ ろ う 。 か れ ら は 廃 業 し よ う に も 、 ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ か れ ら を 安 定 し た 雇 用 に お く 企 業 は 、 実 は な い の で あ る 。 そ れ に 比 し 農 業 は 、 わ が 国 の よ う に 若 年 退 職 の 場 合 は 非 常 な 魅 力 と な る 。 C ・ ク ラ ー ク の い う 第 一 次 産 業 従 事 者 と は 、 農 林 水 産 業 そ の も の の 所 得 に よ っ て の み 生 活 を 営 む 就 業 者 の こ と で あ る 。 と す れ ば 、 わ が く に 、 と く に 農 業 県 と し て の 本 県 に 、 ク ラ ー ク の 法 則 を そ の ま ま あ て は め る こ と は で き な い 。 社 会 的 経 済 的 な 諸 条 件 ( と く に 政 治 の 不 安 定 ) を 無 視 し た 単 純 な 計 画 は す べ て 画 に 書 い た 餅 と な み ( け れ ど も 農 民 が 零 細 な 田 畑 を も 売 却 せ な け れ は な ら な い ほ ど 追 い つ め ら れ る か 、 目 先 の 利 益 に 目 が く ら む よ う な 巧 妙 な 政 策 が と ら れ た 場 合 は 別 で あ る 。 し か も そ れ は 大 い に あ り う る こ と で あ る )。 つ い で に 計 画 案 が 予 想 す る 県 民 一 人 当 り の 所 得 に つ い て 若 干 ふ れ て お こ う 。 県 の 計 画 案 で は 四 五 年 度 の そ れ は 現 在 σ 一 人 当 り 一 一 万 六 千 円 が 二 六 万 八 千 円 と な り 、 , そ れ は 国 の 所 得 倍 増 計 画 が 予 定 し て い る 全 国 水 準 二 〇 万 八 千 円 を 大 き く 上 廻 る こ と を 誇 っ て い る 。 昨 今 、 国 は 福 祉 国 家 の 建 設 と い う こ と を や か ま し く と な え る 。 と こ ろ が 福 祉 国 家 と は 、 所 詮 、 国 民 一 ヘ へ 人 当 り の 実 質 所 得 が 大 き い 国 家 の こ と で あ る 。 経 済 成 長 率 も 無 視 は で き な い け れ ど も 、 福 祉 国 家 た る 決 定 的 要 因 は 国 民 一 ヘ へ 人 当 り の 実 質 所 .得 に あ る 。 そ し て 現 在 福 祉 国 家 と い う に は 、 国 民 一 人 当 り の 所 得 は 最 低 八 ○ ○ ド ル か ら 一 、 ○ ○ ○ ド ル だ と 考 え ら れ て い る ( 有 沢 広 己 ﹁ 福 祉 国 家 づ く り 急 げ ﹂ 三 八 ・ 九 二 = 二 大 朝 ) 。 一 九 六 一 年 で 英 国 一 、 一 四 六 ド ル 、 西 ド イ ツ 一 、 一 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 一 〇 三
滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 ﹁ . ﹂ 〇 四 一 五 ド ル 、 フ ラ ン ス 一 、 〇 二 三 ド ル 、 オ テ ン ダ 八 六 ニ ド ル に 対 し 、 わ が 国 は 四 一 .六 ド ル 、 西 ド イ ツ で は 実 質 成 長 率 が 四 % と し て も 一 人 当 り 所 得 は 年 に 四 四 ド ル ふ え る に 対 し 、 わ が 国 で は 名 目 成 長 率 一 一 % 、 実 質 成 長 率 六 % で 一 人 当 り 実 質 所 得 は 年 に 二 五 ド ル 、 し た が っ て 、 楓 祉 国 家 と し て は 最 低 一 人 当 り 所 得 八 ○ ○ ド ル に 達 す る だ け で 、 ま だ 一 五 年 か か る 。 と す れ ば 、 本 県 の 県 民 一 人 当 り の 所 得 が 倍 増 す る の を よ ろ こ ぶ 前 に 、 そ の 所 得 の 余 り に 少 な い の を む し ろ 驚 い た 方 が よ い 。 な お 本 県 の 人 口 ・ 一 人 当 り 国 民 所 得 指 数 は 、 京 都 一 四 三 ・ 八 、 大 阪 二 〇 二 、 奈 良 九 二 。 八 に 対 し 七 四 ・ 二 で 、 近 畿 諸 県 の な か ' で ば 一 ば ん 低 い ( 西 藤 雅 夫 ﹁ 滋 賀 県 産 業 構 造 の 特 殊 性 ﹂ 彦 根 論 叢 一 〇 五 号 ) 。 就 ・ 転 職 希 望 者 の 、 希 望 最 低 収 入 額 調 査 ( B ② ) で は ニ ー 三 万 円 が 庄 倒 的 に 多 か っ た が 、 本 県 の 低 賃 金 ・ 低 所 得 を 示 す も の で あ る 。 と こ ろ で 最 近 労 働 省 は 、 昭 和 四 三 年 を 目 標 年 次 と し た 地 域 別 ( 都 道 府 県 別 ) 、 産 業 別 ( 一 次 、 二 次 、 三 次 産 業 別 ) 雇 用 計 画 の 試 案 を ま と め た 。 そ れ は 将 来 の 労 働 力 不 足 に 対 処 し 、 労 働 力 を 有 効 に 活 用 で き る よ う 、 そ の 流 動 化 を 促 進 す る 一 方 、 こ れ に よ っ て 地 域 開 発 を 進 め 、 均 衡 の と れ た 経 済 の 発 展 、 雇 用 の 安 定 を 図 る の を 主 た る ね ら い と し て 、 労 働 力 の 需 給 均 衡 に つ い て つ ぎ の ご と き 計 画 を た て た 。 基 礎 と な る 経 済 成 長 率 は 年 七 ・ 五 % と す る 。 全 産 業 の 就 業 者 は 、 昭 和 三 八 年 度 平 均 の 四 ・ 四 三 一 万 人 か ら 、 四 三 年 度 の 三 、 八 二 〇 人 万 へ と 三 八 九 万 人 (年 平 均 七 八 万 人 ) ふ え る 。 こ の 就 業 者 の 増 加 数 に 計 画 期 間 中 の 死 亡 、 退 職 な な ど の 補 充 数 七 一 七 万 人 そ の 他 を 加 え た 数 が 計 画 期 間 中 の 総 需 要 で 一 、 一 八 九 万 人 と な る 。 こ れ に 対 し 、 労 働 力 の 供 給 は 、 新 規 学 卒 者 七 九 五 万 人 、 新 規 学 卒 以 外 に 再 就 職 者 や 学 校 卒 業 後 し ば ら く し て 就 職 す る も の な ど 三 一 〇 万 人 、 そ の 他 に よ っ て お こ な わ れ 、 労 働 力 需 給 の 均 衡 が 達 成 さ れ る 。 第 一 次 産 業 就 業 者 数 は 年 平 均 三 八 万 人 減 で 、 四 三 年 度 に は 、 三 八 年 度 平 均 の 一 、 二 一 四 万 人 か ら 一 、 〇 二 二 万 人 に な る 。 第 二 次 産 業 就 業 者 は 三 八 年 度 平 均 の 一 、 四 七 五 万 人 か ら 三 四 四 万 人 (年 平 均 六 九 万 人 ) ふ え て 、 西 三 年 度 に は 、 一. 、 八 一 九 ,
万 人 に 達 す る 。 第 三 次 産 業 就 業 者 は 、 三 八 年 度 平 均 の 一 、 七 四 三 万 人 か ら 、 二 三 六 万 人 ふ え て 、 四 三 年 度 に は 一 、 九 七 九 万 人 と な る 。 地 域 別 に は 、 第 二 次 産 業 就 業 者 の 増 加 率 の 高 い 県 で 、 第 三 次 産 業 就 業 者 の 増 勢 が 鈍 化 す る 。 こ の 結 果 就 業 構 造 の 近 代 化 が す す み 、 第 一 次 産 業 で は 就 業 者 の 構 成 比 が 三 八 年 度 の 二 七 % か ら 、 四 三 年 度 に は 二 一 % に 減 り 、 雇 用 労 働 者 の 全 就 業 者 に 対 す る 比 率 は 六 〇 % か ら 六 八 % に 上 昇 す る 。 右 の 数 字 を % で あ ら わ す と 、 三 八 年 度 は 第 一 次 産 業 就 業 者 二 七 % 、 第 二 次 産 業 就 業 者 三 三 % 、 第 三 次 就 業 者 三 九 % で あ る に 対 し 、 四 三 年 度 は そ れ ぞ れ 、 二 一 % 、 三 八 % 、 四 一 % と な る 。 ま た 三 八 年 度 就 業 者 と 四 三 年 度 就 業 者 の 産 業 別 就 業 者 の 増 減 は 、 第 一 次 産 業 就 業 者 は 一 六 % 減 、 第 二 次 産 業 就 業 者 は 二 三 % 増 一 第 三 次 産 業 就 業 者 は 一 四 % 増 と な る 。 と こ ろ で 、 こ れ を 滋 賀 県 の 開 発 計 画 の 場 合 と 比 較 し て み よ う 。 労 働 省 の 計 画 目 標 年 次 は 四 三 年 次 で 、 本 県 の そ れ は 四 五 年 度 で あ る か ら 、 い ず れ か の 年 次 に あ わ せ て 比 較 す べ き で あ る が 、 労 働 省 の 計 西 が 四 三 年 度 以 降 も 各 次 産 業 が 同 じ 割 合 で 増 減 す る と 考 え て の こ と か 不 明 な る た め 、 こ こ で は 目 標 年 次 そ の ま ま の % で 以 っ て 比 較 す る こ と と す る 。 昭 和 三 五 年 度 本 県 の 産 業 別 就 業 者 の 構 成 比 は 、 第 一 次 産 業 就 業 者 四 四 % 、 第 二 次 産 業 就 業 者 二 五 % 、 第 三 次 産 業 就 業 者 三 一 % で あ る に 対 し 、 四 五 年 度 は そ れ ぞ れ 、 二 五 % 、 三 三 % 、 四 二 % 、 ど な る 。 ま た 、 三 五 年 度 就 業 者 と 四 五 年 度 就 業 者 の 産 業 別 就 業 者 の 増 減 は 、 第 一 次 産 業 就 業 者 は 二 八 % 減 、 第 二 次 産 業 就 業 者 は 五 六 % 増 、 第 三 次 産 業 就 業 者 は 六 五 % 増 と な る 。 全 就 業 者 に 対 す る 雇 用 者 の % は 、 三 七 年 度 雇 用 者 数 を 一 九 七 、 ○ ○ ○ 人 ( = 老 年 就 業 構 造 基 準 調 査 ) と し た 場 合 に お い て も 四 六 % で あ る が 、 ﹂ 四 五 年 度 の 全 就 業 者 に 対 す る 雇 用 者 の 比 率 は 不 明 で あ る 。 以 上 の % を 表 に す る と 翫 1 の ご と く な る 。 現 在 時 点 に お け る 全 国 の 産 業 別 就 業 者 の 構 成 比 は 一 応 、 C 層・ ク ラ ー ク の い う 通 り 高 次 の 産 業 に い く ほ ど 構 成 比 は ふ え て い る が 、 本 県 は 第 一 次 が 極 端 に 高 く 、 そ れ に ひ か え 第 二 次 は ま た 極 端 に 低 い 。 目 標 年 次 に 対 す る 増 減 比 率 は 全 国 に 比 べ 、 本 県 の 開 発 計 画 で は 増 減 と も 非 常 に 大 き い 。 第 一 次 は 約 三 割 の 減 、 第 二 次 は 五 割 六 分 の 増 、 第 三 次 に 至 っ て は 、 お ど ろ く 激 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 一 〇 玉 印
喩1 基本年次と 目標年次 の産業別就業者構成比率とその増減比率 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査
1基 本轍
陶 標轍 増 減
第 一 雄 剣27%(44)121%(25)1一 ・16(一 ・28) 第 二 次 蝶133%(25)138%(33)1・ ・23(・ ・56) 第三 雄 業139%(31)141%(42)1+・14(・ …) ① カッコなしは全国(労 働省),カ ッコは滋賀県 ② 全国の基本年次 は昭和38年 度 滋 賀県 のそれは昭和35年度 と も あ れ こ こ 数 年 、 近 代 的 工 業 の 進 出 、 す べ ぐ も な い 。 そ し て わ が 国 で 一 般 に 労 働 力 の 不 足 が 訴 え ら れ て い る の と 同 じ よ う に 、 本 県 に お い て も ま た 、 が 大 い に 叫 ば れ て い る ( 労 働 力 供 給 県 か ら む し ろ 需 要 県 と な り つ つ あ る ) 。 一 〇 六 な か れ 六 割 五 分 の 増 で あ る 。 先 に ふ れ た よ う に 、 お そ ら く 農 家 世 帯 の 減 激 は 考 え ら れ ず 、 ま た う ど ん や 、 バ ー 、 喫 茶 店 、 雑 貨 店 な ど な ど 零 細 企 業 が 尨 大 に 存 在 す る ( そ れ ら は 一 種 の 失 業 者 の プ ー ル ど し て 存 立 し て い る ) こ と に お い て 、 決 し て 他 県 に 劣 る も の で に な い 本 県 で 、 果 し て こ の 計 画 案 は 実 現 性 を も つ か ど う か は 多 分 に 疑 問 で あ ろ う 。 就 業 者 数 に お い て 九 万 二 千 人 の 増 加 が 見 込 ま れ て い る が 、 退 職 ・ 死 亡 者 を 考 え る と お そ ら く 二 〇 万 人 を 越 え る 新 規 の 需 要 を ど う し て ま か な う か 、 こ れ ま た 容 易 な こ と で は な か ろ う 。 四 五 年 度 の 産 業 別 就 業 者 構 成 で ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ は 一 応 高 次 の 産 業 ほ ど 大 き く な つ ,て い る 。 し か し 問 題 は 、 そ こ に 構 想 さ れ て い る 産 業 構 造 は ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ い か な る も の か と い う こ と で あ る 。 零 細 企 業 の 存 続 を み と め る の か ど う か 、 も し そ れ ら の 存 続 と 増 加 が 前 提 と さ れ て い る な ら 、 八 万 五 千 人 と い う 異 常 に 多 い 就 業 者 増 を 第 三 次 産 業 に 見 積 る の は 、 産 業 の 高 度 化 、 所 得 の 上 昇 と は お よ そ か け は な れ た も の と な ろ う 。 企 業 の 大 規 模 化 . と と も に 第 三 次 産 業 に 属 す る も の の 多 く は 、 そ れ ら 大 企 業 の 内 部 で ま か な わ れ る で あ ろ う ( 生 活 協 同 組 合 、 保 養 所 、 宿 泊 所 な ど の 発 達 ) 。 こ ん ご 五 年 や 一, ○ 年 で わ が 国 の 産 業 構 造 が 根 本 的 に 編 制 震 え さ れ る と は 到 底 考 え ら れ な い 。 労 働 省 の 雇 用 計 画 も 考 慮 し て い る よ う に 、 第 二 次 産 業 就 業 者 の 増 加 率 を 高 く し て 、 第 三 次 産 業 就 業 者 数 は 計 画 の 半 数 ぐ ら い に 減 少 す る の が 適 当 で は な い か と 考 え ら れ る 。 農 業 構 造 の 改 善 な ど で 本 県 が 経 済 的 に 目 ざ ま し い 発 展 を 遂 げ て い る こ と は 否 定 人 手 の 不 足 と こ ろ で 、 果 し て 労 働 力 は 、 い わ れ る ご と く に 、 そ"'レー れ ほ ど 不 足 し て い る の か 、 ま た 将 来 労 働 力 は ど れ ほ ど 需 要 に こ た え う る か ど う か は 、 県 の 総 合 開 発 計 画 に と っ て も き わ め て 重 要 な こ と で あ る 。 こ の よ う な 要 請 に も と づ い て 、 県 職 業 安 定 課 は 労 働 力 需 給 並 び に 雇 用 実 態 調 査 を 実 施 し た 。 そ の う ち 労 働 力 供 給 調 査 は 、 わ た 七 が そ の 集 計 と 調 査 結 果 の 分 析 を 担 当 し た 。 以 下 述 べ る の は そ の ま と め で あ る 。 二 ☆ 調 査 期 日 こ の 調 査 は 昭 和 三 九 年 五 月 末 日 よ り 約 一 週 間 に わ た り 実 施 し た 。 ☆ 調 査 の 範 囲 お よ び 対 象 こ の 調 査 の 地 域 範 囲 は 滋 賀 県 で あ り 、 対 象 は 県 内 の 全 世 帯 お よ び そ の 世 帯 に 常 住 す る 一 五 才 以 上 の 者 全 員 ( 但 し 住 込 み で 他 府 県 に 就 職 し て い る 者 も 含 む ) な ら び に 中 学 生 以 上 の 在 学 生 で あ る 。 も っ と も こ の 調 査 は 標 本 調 査 で あ っ て 、 実 際 の 調 査 は 翫 2 の よ う に 全 県 を 工 業 地 帯 、 準 工 業 地 帯 、 農 業 地 帯 の 三 群 に 分 類 し そ の 三 群 よ り そ れ ぞ れ 調 査 地 域 を 選 定 し 、 工 業 地 帯 ( 三 市 ) 、 準 工 業 地 帯 ( 一 市 二 町 ) 、 農 業 地 帯 ( 六 町 ) よ り そ れ ぞ れ 四 五 〇 、 三 〇 〇 、 四 五 〇 の し 2'調 査地 域 調査 数 回 収 数' 並 び に 集 計数 工 業 地 域 (大津市,彦 根市,長 浜市) 計 450 447 447 50,801 105,218 116,893 75,575 88,808 0.9% , 数 数 数 数 男 女 男 女 率 モ し 査 収 計 帯 旧 址 口 出 、 才 調 回 集 世 人 15 人 抽 準 工 業 地 域 (八 日市市,水 口町,栗 東 町) . 計 痂 餅 蹴 14,151 32,052 34,872 22,031 25,383 1.6% . ﹁ 1 . ,, 111 1,. 一 数 数 数 数 男 女 男 女 率 ギ し イ し コ 一 査 収 計 帯 口 批 掴 出 . 繭 回 ・ 集 世 人 15 人 抽 農 業 地 域 Gl醐 ㌔ 翻1∫蝟 町・) 合 計 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 450 450 439 17,346 37,624 42,124 25,349 30,444 2.6% 数 数 数 数 男 女 男 女 率 モ モ 養 取 計 帯 ロ 肚 口 出 才 調 回 集 世 人 15 人 抽 ・ A日 計
δ
七 合 計 、滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 滋賀県全体 三 地 区 の 合 計 、 一 一 一 183,277 403,281 439,414 279,058 321,310 0.7% 00 34 18 98 17 81 55 35 % 2 1 1 2 8 3 9 6 4 1 1 1 2 7 4 2 4 1 8 ﹂ 囁 ρ0 2 4 1 1 1 1 数 数 数 数 男 女 男 女 率 ギ し ギ し 護 計 帯 口 吐 口 .出 才 調 回 集 世 人 15 人 抽 こ か ら 概 数 と そ の 誤 差 を だ し ・、 量 観 察 に 便 な ら し め た ( 一 般 に 社 会 的 な 調 査 に し ろ 、・ 自 然 科 学 の 調 査 に し ろ 、 実 験 室 か ら 外 に 出 て 、 実 際 に 起 る 現 象 を し ら べ る 場 合 に 最 後 の 桁 ま で 正 確 で な け れ ば な ら な い と い う こ と は 、 わ れ わ れ の 自 由 に で き な い よ う な 思 い が け な い 条 件 が 、 い つ の ま に か は い り こ ん で い る の で あ る か ら 、 最 後 の 桁 は そ れ ら の 誤 羨 を ふ く ん で い て 意 味 が な い こ と さ え あ る 一 吉 田 ・ 西 平 ﹁ 世 論 調 査 ﹂ ) 。 標 本 比 率 の 肇 誤 差 は \ 隊 ㌔ ℃ ) ( ・ は サ ・ プ 薮 、 F は そ の サ ・ ピ ル 中 で の 、 ・ ・ 習 ・ 比 率 ) に ・ り こ れ を 算 出 ・ て 数 値 を だ し た 。 誤 差 率 の 範 囲 を 二 倍 に す れ ば 九 五 % の 確 率 で あ る が 、 本 集 計 に お い て は 確 率 七 五 % の 推 定 値 に と ど め た 。 標 本 髭 ・ 母 集 票 大 き い か ら \ → 坤 (・ 嬉 集 団 ) は ・ に 近 く 、 、し た が ・ て \ ・ ・ か ・ 限 弔 膨 の 諮 は ・ ら な か っ た 。 ま た と き に 、 誤 差 早 見 表 を 利 用 し た 。 一 〇 八 世 帯 を 抽 出 し て お こ な わ れ た 。 調 査 票 回 収 数 、 集 計 の 基 本 調 査 票 数 は 翫 2 の 通 り で あ る 。 砺 ☆ 調 査 方 法 こ の 調 査 は 県 職 業 安 定 課 が 各 市 町 村 に 調 査 員 を 依 頼 し て こ れ を 実 施 し 猷 笹 ・ た 。 嚇 鰯 ☆ 調 棄 と 調 葺 項 馨 票 は A な ・ び に B . c の 二 枚 ・ 萱 調 査 員 が 更 す る ・. 稠 ご く わ ず か の 部 分 を 除 い て 、 ほ と ん ど は 世 帯 員 自 身 が 記 入 す る こ と と な っ て い る が 、 記 燗 共 入 も れ の 場 合 な ど は 調 査 員 が 質 問 し て 記 入 す る 方 法 が と ら れ た 。 調 査 票 は 酪 3 の 通 り で 掴 あ る 。 蜘 齢 ☆ 集 計 集 計 之 各 項 目 そ れ ぞ れ の 比 率 を だ す の は 簡 単 で あ る が 、 こ の 集 計 で は 、 国 勢 調 査 、 就 業 構 造 基 本 調 査 、 滋 賀 県 統 計 書 、 滋 賀 県 の し お り な ど に 基 本 数 字 を 求 め 、 そ で き る だ け 実 数 を 明 ら か に し ょ う と 努 め た 。 但 し こ こ で は 一 〇 〇 位 以 下 は 四 捨 五 入 し て 大 }
ら l l il 薄 霞 尋撫 三2議 ・雇用 : i 圏 ● = 轟 自 営 そ の 他 i玉 菜 ;準工棄 … 橿も..,...噛..農 村' 昭 和39年5月25日 現 在 匂4a3
労 働 力 供 給 調 査 調 査 票
本 籍 市郡 町村 ※ 現 住 所 市郡 村町 {現住所量住時習} 1年 前 の 住 所' 市郡 町村 ※世'帯 生 民 名 A 15才 以 上 の 家 族 に つ い て 記 入 し て くだ さい 。調 査 票
⑧9
※地域 区分 ※ 世帯 区分 ※世樽 番号 ※ 世 帯 人 員 計・'緩
辮 巌
※ 経営耕地直積 ※.自営 業 毬 ※ 住居区分※備 考 訂 人 人 専 農 雇 用 計 町 艮 畝 建 設 製 造 借 家自 宅 田 o ・ 15才 以上 1兼 自 営 畑 卸 小 売 サ ー ビス ア パー ト 問 借 ● ● 15才 未満 2兼 その他1樹園地 ● .o 修 理 そ の 他 そ の 他 ⑨住 込み で 就職 して い る人 につ い て も含 めて記 入 して くだ さい.な お、定 時制 以 外 の学校(中 学 ・高 校 ・短 大工 専 ・ 大学 ・職業 訓 練所 ・各 鍾学 校)に 通学 して い る人 はCの 項 目に つ いて 記入 して くだ さい. ﹂ 個 人 符 号 1 2 3 4 5 1} 氏 、2) 男 女 の 3, 年 令 (漕 4) 世..裕 .主.(生 計中 心 者) と の 5,あな たは、い ま何 か 収入 に なる辻 車 を して いま す か『 だ い たい 毎 日続 けて 6}(㈲ で 「仕事 を して い る」人 につ い て) あ な たは 、仕 事 をお もに して い ます か、 それ と も 家 事 な どのか た わ らに して います か 7)(同 上)あ な たが 仕 事 をして い る場所 一 就 労地 は どこで すか譲
8}あなたの勤め先はどこですか 一 勤 め先の名称 9}勤め先ほどんな仕導をしていますかを 一 産業名 し 甜 塑 驚 騒 どれくらい・す・ £ ωあなたは勤 め先でどのような仕禦をしてい 人 すか一 聯画名地位? 属 α鱗 編 め先・ ・・めて・・すか 宅 囑 なたは、 どのような鋤 励 めていますカ, い 一 履 用形 態 る 人 α2あなた は、 勤 め先へ は通 勤 し てい ます か に それ とも住 込み です か つ い ⑱ あ なた は、 勤 め先へ ど うして勤 め ま したか て 一 就 職径 路 而 .あなたは1年 前 に も滋賀 県内 に住 ん でい ま した か ω(⑯ で 「異」 の 人に つい で) あ なたは どうし て住所 を変 え た ので すか 9あ なたは1嚇 ζも何 か収 入1こな る仕事 を して い ま したか ⑯(㈹ で 「仕事 を して いな い」 人 につ いて) あな たが 、1年 前 に仕 聖 を してい な か ったの は な ぜ で すか ⑳(09で 「仕事 を して い た」人 につ い て) あ.な たは1年 前に もいま と同 じ仕 形 につ いて い ま した か 0(「 仕箏 を して いた」 人 で⑳ の「興」の人 につ い て) あ'なたの1年 前の 就労 地 は どζで ナか ⑫⇒(同 上で 勤め てい た 人に つい て) あな たの1年 前 の勤 め先 は どこ です か ' 一 勤 め先 の 名称 (同 上) あ な たが1年 前の勤 め 先 を変 わ ったの は なぜ です か 一 転職 理 由 ⑳(現 在 つ とめて い ない 人に つ いて) 過 去1年 間 の あいだ に 勤 めた こ とが あ りますか (asで 「あ る 」人 に つ いて) どの よ うな仕 事 につ きまし たか (2-1) ) ) ) ) ) ) 女 才 0 り0 ﹂ り . nO 4 3 4 ( ( ● 男 . ( ( ( ( ' ㌔ 1 2 -り白 3 1 り 9 00 -ゐ ウ 9 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 00 4 ﹁﹂ 1 2 1 2 3 ﹂q 1 2 1 2 3 1 2 り0 1 2 ) ) ) ) . ) ) 女 才 O 3 4 殉0 4 . 3 ﹂℃ 。 ( ( ● ・ 男 ( ( ( ( 1 2 1 2 3 1 2 隔δ - り白 一 ウ留 . 1 2 1 2 -凸 2 1 2 3 4 5 1 2 ー ウ= ﹂ 4 1 2 1 2 3 1 2 3 一 ウ 層 ) ) ) ) ) ) 女 才 ● . 3 4 3 4 3 4 ( ( ・ 男 ( ( ( ( 1 2 1 2 3 1 2 n O 一 ワ蟹 1 2 1 2 一 ウ臼 -凸 ワ 嗣 1 2 3 4 5 1 2 1 2 3 4昌 1 2 1 2 ∩﹂ -凸 2 2U 1 2 才 ) ) ) , ) ) ) 女 ● 3 4 3 ﹂ 繰 俺0 4 ( ( ● 男 ( ( ( ( 1 2 1 2 の0 一 り 一 のδ 1 2 - り μ 1 2 -. り令 1 2 1 2 nO 4 5 1 2 1 2 3 4 1 2 1 2 0 0 1 2 3 1 2 女 男 才 主 群 世 い 、 、 し し てて ら わ た .らか わの もた掌 るなおか通 がの制 車蝦時 しし仕家元 ) ) 曜郎肝眼 ( ( 宅内外 自県県灘
以 49 人∼GoGo 嘗り 一 略 肺 年 私 " 雇一 日パ60 4 用時 常臨 勤 込 一 通住 他 故の 緑そ3 4 安校 ・ 職学 ) 名 県 府 の 前 脚 ( 一 同異 織 職 転 転 、 、 職 勤職 勤 就転就転 のののの 他 人人族族の 本本 家家そ い.たな ・ いい て て しし め た の め め 事 たた 徒のの 他 事学業の 家道失 そ ) 箏 仕 の 前 鮮 ( 同興 ) ) 市那府唱(( 宅内外 自県県 合 合都 都の の先他 己め の 自動そ る い あな 一 一 ウ 暫 1 2 3 一 1 2 3 . - り臼 1 2 - り 臼 1 2 ﹂ ・ 2 1 2 3 4. に ︾ 1 2 1 2 り0 4 1 2 1 2 り 0 1 2 3 1 2 名 一 別 佃 年 柄 続) す ま い て 昂 れ そ 地 、 膀 墓 一 } 糠 召 し か す ﹁糠 も か す. 咳 も か す か た しか た. 糺 皿 い て し を な は の)た ま い π. し O い つ に す で ぜ な か す ま
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...,..._.n… 冨 簾`… 雇 用 自 営 そ の 他 ● . ラ 、' ` ※ 地域 区分 ※世帯 区分 ※ 世帯 番号 B 職 業 に つ い て の 希 望 を 記 入 し て くだ さい (個人符号はAと 同じです) 個 人 符 号 1 、 2, 3 4 5 1)現在 あな たは今 後 よ い勤 め 口があ っ た場 合あ な た は転 職ま たは 就職 を希 望 し ますか ・ 1希 望 す る 2希 望 しな い 1 2 1 2 1 2 1 2 2)その場 合.収 入(手 取 り月額)は 最 低い くら 位 を希 望 し ますか 円 円 円 円 , 円 3) どの よ うな職 租 を希 望 します か 1 2 1 2・ 1 2 1 2 1 2 ﹁ 転 職 ﹂ ま ω' どの 地域 を希望 し ます か 1通 勤範囲4不2自 県内 問 3近 県 1 4 2・ 3 1 4 2 3 1 4 2 3 1 4 2 3 (51年間 を とお して 働 き.たいの です か 、 そ れ と も あ る季節 だ け、 あ るい は露 時 を希望 します か 1年 間 2季 節 臨 時 1 2 1 . 2 1 2 1 2 ・ ⑥ 働 ら く時 間 は通 学 の場 合 と六 一 トタ イムの う ち ど ちら を希望 します か 1通 常 2パ ー トタイ ム 1 2 レ 2 1 2 1 2 た は ﹁ 就 職 ﹂ を 希 望 下 る 人 に つ い て ω醜 たは希望灘 について経験を持っていま すか 1持 って い る (経 験 期間) 持 って い ない 1 ( ) 2 1 ( ) 2 1 ( ) 2' 1 ・ (. ) 2 {8〕あ なた は希 望囎 に四 逃 して宛 力・資格 を持 つ て い ます か 1持 って い る (資格 の種 類) 2持 うて い な い 1 ( ) 2 1 ( ) 2 1 ( ) 2 1 ( ) 2 ㈲就 職す るに 当って 技能 を身 に つ けた い と思 い ますか 1思 う 2思 わ ない 1 2 1 2 1 2 1 2 o ((9)で 「思 う」 とい う人 につ いて) どの よ うな技 能 を希望 します か 9桐 上) 職業訓練を受ける考えがありますか 1あ る 2な い 1 2 1 2 1 2 1 2 ` ﹁ 、 C 中学 校 ・高 等学校 ・大 学等 に在 学 してい る人 につ いて記 入 して くだ きい 側 人 符 号 11 12 13 14 ω 氏 名 (2) 男 '安 の 別 男 女 男 女 男. 女 男 女 〔3) 年 令 (満 年 令) 才 才 才 才 〔4) 世 絡 主 と の 続' 柄 {5) あな たは現 左 どの 学 校に 在学 して い ます か1慧 暑魏
3短 大工専 4大 学 1 5 2 6 3 4 1 5' 2 6 3 4 1 5 2 6 ' 3 4 ω 卒業 後は ど うす るつ もりです か 2就 1進 学 3家 業従事 職 4そ の他 1 3 2 4' 1 3 2 4 1 3 2 4 ω(㈹ で 「就 駄 」す る人 に つい て) どの よ うな仕 事(職 種)を 希 望 します か 1 2 1 2 1 2 1 2 (3)( 〃 ) どの地域を希望しますか 1通 勤範囲 4不 問 2自 県内 3近 県 1 4 2 3 1 . 4 2 3 1 4 § (9}( 〃 中学 在学 中 の人) 就 職 す るに 当って 技能 を身 に つ けた い と思 います か 1思 う 2思 わ ない 1 2' 1 2 1 ノ , 2 ㈹(〔9)で 「思 う」 とい う人 につ い て) ど のよ うな技 能 を希 望 します か ㈹( .〃 , ) 職業 訓練 を受 け る考 えが あ ります か 2な 1あ る い 1 2 1 2 1 2 , (2-2) ・ 一 調 査 員氏名 ※地域 区分 ※世帯 区分 ※ 世欝 番号 、 η 村 ⋮ 農 ⋮ 準工業 業 ' . 工 ■ 呂 , , , ﹁{ . 冒 ﹁ .. ・ 審. ● . . 亀 鍛.r.ユ,蒜.、.2.,蓑 ∵..風月.,叩.自覚.,ξ の 簿 } i i i i i ロ ぼ ド ヨ ロ ヨi{ii絹
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三 層 ﹁ 統 計 の 実 際 調 査 に 多 少 と も 経 験 の あ る 人 で あ れ ば 、 ど の よ う な 種 類 の 統 計 数 字 に し ろ 、 誤 謬 の な い 数 審 を 得 る こ と が い か に 困 難 で あ る か と い う こ と は 、 容 易 に 理 解 で き る て と で あ る 。 国 勢 調 査 の 調 査 事 項 は 、 統 計 調 査 と し て は 最 も 簡 単 に 答 え 易 い も の ば か り で あ る が ⋮ ⋮ 調 査 も れ や 重 複 調 査 が 相 当 数 存 在 す る こ と は も ち ろ ん 、 調 査 の 内 容 、 個 人 個 人 の 申 告 内 容 に つ い て も 数 多 く の 誤 謬 が 含 ま れ て い る こ と は 、 や む を え な い こ と で あ る 。 男 女 の 別 に さ え し ば し ば 記 入 誤 が 存 在 す る 止 い う こ と や 、 生 年 月 日 の よ う な 明 白 な 事 柄 の 記 入 誤 が 、 わ が 国 で も 全 体 の 一 割 に 近 い 数 字 を 示 し て い る こ と は 、 多 く の 人 ≧ に は 意 外 に 思 わ れ る こ と か も 知 れ な い 。 し か も こ の 数 字 は 世 界 の 水 準 か ら み れ ば 、 む し ろ 成 績 の 優 良 な 方 で あ る 。 男 女 の 別 や 生 年 月 日 の よ う な 簡 単 な 事 項 に も こ の よ う な 誤 記 入 が あ る と し た ら 、 就 業 状 態 や 所 属 の 産 業 、 職 業 な ど の 記 入 に は 一 層 多 く の 誤 が 含 ま れ て い る こ と は 、 容 易 に 想 像 し う る こ と で あ る 。 こ の よ う な 困 難 が あ れ は 、 申 告 者 や 調 査 従 事 者 の 判 断 が 不 統 一 に な る の は 自 然 で あ る 。 ま た そ の 記 述 を 適 当 な 分 類 項 目 に あ て は め る コ ー ダ ー の 判 断 も 不 安 定 に な る 。 そ れ だ け 結 果 に 含 ま れ る 誤 謬 の 危 険 は 増 大 す る ﹂ (森 田 優 三 ﹁ 労 働 力 に 関 す る 国 勢 調 査 統 計 の 信 頼 度 ﹂ 卜 東 京 大 学 経 済 学 会 ﹁ 理 論 と 統 計 ﹂ 所 収 )。 ま こ と 、 調 査 に は 誤 謬 が つ き も の で あ る 。 そ の 一 つ の 大 き な 原 因 は 、 統 計 調 査 は 、 被 調 査 者 の ︿ 回 答 ﹀ に よ る 以 外 に 方 法 は な い と い う ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ 統 計 数 字 の 特 性 に あ る ( 調 査 者 と 被 調 査 者 の 澗 で つ く ら れ る 数 字 が 統 計 数 字 で あ る が 、 冒 こ こ に 統 計 数 字 の 特 殊 性 が あ る ) 。 し か も 、 世 界 的 に 一 般 に そ う だ と い わ れ て い る こ と で あ る が 、 被 調 査 者 自 身 の ウ ソ は 概 ね 一 五 % に の ぼ る の で あ る ( 前 掲 ﹁ 世 論 調 査 ﹂ 一 二 三 頁 ) 。 こ の 調 査 に あ っ て も 右 の よ う な 統 計 調 査 の 不 確 実 性 を 存 分 に 体 験 し た 。 .統 計 調 査 ・ 実 態 調 査 に お い て 最 も 重 要 な こ と は ヘ ヘ ヘ へ 基 本 調 査 が し っ か り な さ れ て い る と い う こ と で あ る 。 本 調 査 の 実 施 は 県 職 業 安 定 課 が 市 町 村 に 依 頼 し て 行 っ た の で あ る が ① 調 査 標 の 質 問 事 項 が 多 す ぎ た こ と ( 実 態 調 査 に お い て は 、 質 問 事 項 の 単 純 化 が 、 い か に 大 切 な こ と で あ る か を 痛 感 さ せ ち れ た ) 、 ② 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 , 圃 一 一 一 9
滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 . ﹁ 一 二 、 余 り に 質 問 事 項 が 多 す ぎ た の で 、 調 査 票 の 記 入 要 領 を 被 調 査 者 並 び に 調 査 員 が 充 分 に 読 み こ な し て い な か っ た た め 、 あ と で 述 べ る よ う に 、 不 統 一 な 理 解 の も と で 記 入 さ れ て い る と 思 わ れ る も の が あ っ た こ と 、 ③ 用 語 の 理 解 が 調 査 員 に お い て 不 充 分 、 か つ 、 不 統 一 で あ っ た こ と 、 ④ 短 日 時 の た め 、 ま た 、 国 勢 調 査 の よ う に 国 の 行 事 と し て お こ な わ れ た も の で な い た め 、 調 査 者 、 被 調 査 者 双 方 に 、 国 勢 調 査 ほ ど の 熱 意 が み と め ら れ な か っ た こ と 、 な ど の た め 統 計 調 査 に つ き も の の 誤 謬 は 本 調 査 に お い て も 非 常 に 多 い も の と 考 え ら れ る 。 そ の う え 、 労 働 力 の 供 給 調 査 と し て は 、 、 質 問 事 項 は 必 ず し も 適 切 で な か ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ へ っ た し 、 世 帯 主 の 氏 名 を 記 入 さ せ た の は 記 入 を 却 っ て 不 正 確 な ら し め た か と も 思 わ れ る ( 実 態 調 査 に お い て 、 秘 密 を 守 る こ と が い か に 大 切 か と い う 被 調 査 者 の 心 理 を く む 配 慮 が 欠 け て い た ) 。 ま た 、 農 ・ 準 ・ 工 の 各 地 域 で 乱 数 表 を 用 い て の サ ン プ ル 抽 出 は 、 費 用 そ の 他 の 関 係 で 不 可 能 で あ っ た か ら 、 人 口 数 、 所 在 地 な ど を 充 分 に 考 慮 し て 抽 出 し た け れ ど も 、 推 定 値 に 若 干 の 不 正 確 さ を 加 え た 二 と は 争 え な い 。 . , ■ 。 つ ぎ に 注 意 す べ き こ と は 、 統 計 は 推 定 を 語 ら ぬ と い う こ と 、 つ ま り 統 計 か ら 相 関 関 係 を 導 き だ す こ と は 非 常 な 危 険 を と . も な う と い う こ と で あ る ( 函 数 関 係 と の 相 異 ) 。 ﹁ 統 計 的 に 高 い 相 関 係 数 が 出 た か ら と い っ て 、 そ こ に 因 果 関 係 が 存 在 す る と い う 結 論 を 出 す の は 、 統 計 の 語 る 事 実 の 範 囲 を こ え て い る の で あ り ま す 。 こ の よ う な 結 論 と 統 計 と は 無 関 係 の も の で あ る ﹂ ( 足 利 ﹁ 統 計 う そ ・ ま こ と ﹂ 七 二 頁 ) と い う こ と で あ る 。 以 上 の こ と を 念 頭 に お い て 本 調 査 の 若 干 の 項 目 に つ い て 註 を 加 え る こ と と す る 。 ω 労 働 力 と 住 居 .の 関 係 翫 3 調 査 票 の な か で 住 所 に 関 連 す る 事 項 は 、 現 住 所 居 住 時 期 、 住 宅 区 分 、 調 査 票 の ( A ⑯ ) 一 年 前 の 住 居 の 同 異 、 ( B ㈲ ) 就 労 希 望 地 域 、 ( C ㈲ ) 卒 業 後 就 職 希 望 地 な ど で あ る 。 現 住 所 居 住 時 期 に つ い て は 調 査 対 象 が 世 帯 主 で あ る こ と に 注 意 を 要 す る が 、 一 〇 年 前 よ り 本 県 に 住 居 を も つ 者 の 数 が 八
七 % を 数 え る づ 農 業 地 域 で は 九 七 % と そ の 比 率 が 高 い の は 当 然 で あ る と し て 、 五 年 前 よ り の 居 住 者 が 九 七 % 弱 に も 達 す る と .い う こ と は 、 本 県 に 移 住 し て く る 世 帯 は き わ め て わ ず か で あ る と と も に 、 他 府 県 へ の 移 住 も ま た き わ め て 少 な い こ と が 知 ら れ る 。 住 居 区 分 を み る と 、 自 宅 が 県 全 体 で 八 四 % と 圧 倒 的 に 多 い し 、 農 業 地 域 で は ほ と ん ど が 自 宅 と い っ て よ い 。 準 工 業 地 域 ・ 工 業 地 域 ( 以 後 略 し て 、 農 、 準 、 工 と す る ) で は 六 七 % で あ る 。 一 年 前 住 居 の 同 異 ( A α㊧ ) で は 一, 年 前 に も 本 県 に 住 ん で い る 人 が 全 体 の 九 五 % を 占 め る が 、 し か し 約 二 万 人 が 本 県 に 住 居 を 移 し て い る ( こ の 項 目 は 世 帯 に つ い て で は な く 、 個 人 調 査 で あ る 。 ⋮ ⋮ 因 み に 三 六 年 県 文 書 統 計 課 調 査 に よ れ ば 県 外 転 出 者 二 万 四 千 人 、 転 入 者 二 万 一 千 人 と な っ て い る ) 。 就 業 時 期 調 査 1 ( A ㈹ ) で は 、 六 年 以 上 が 三 二 ニ 割 を 占 め 、 一 一 三 年 は 準 工 地 域 に 多 く 、 こ れ は 誘 致 工 場 な ど 新 設 の 事 業 所 が 多 い か ら で あ る 。 就 職 ま た は 転 職 希 望 者 の う ち 就 労 希 望 地 は ほ と ん ど の 者 が 、 通 勤 範 囲 、 自 県 内 を 希 望 し 、 近 県 ま た ば 就 職 地 を え ら ぱ な い 者 は 、 わ ず か 五 % に す ぎ な い 。 し か し こ れ が 新 規 卒 業 者 に な る と 、 約 三 八 % が く 近 県 で も よ い ﹀ し 、 . ︿ 就 職 地 を え ら ば な い ﹀ と 答 え て い る 。 現 在 の 住 宅 事 情 の も と で は 住 居 と 労 働 と は 密 接 な 関 係 に あ る こ と 、 否 定 す べ く も な い 。 労 働 省 も 、 そ の 雇 用 計 画 を 達 成 す る た め の 前 提 と し て 住 宅 の 建 設 を あ げ て い る の は 、 け だ し 当 然 の こ と で あ る 。 現 在 の 住 宅 事 情 で は 、 住 宅 は 労 働 力 を 確 保 す る 決 定 的 な 要 因 と さ え い い う る 。 た だ 、 現 住 所 居 住 時 期 、 住 宅 区 分 な ど は す べ て 世 帯 調 査 で あ る か ら 、 本 県 に 長 ら く 住 ん で い る 世 帯 や 自 宅 を 多 く も っ て い る 世 帯 が い か に 多 く と も 、 世 帯 員 の 、 と く に 労 働 力 入 口 と し て の 世 帯 員 に と っ て は 、 さ し て 関 係 の な い こ と で あ る 。 事 実 、 新 学 卒 者 -世 帯 員 の 多 く は 自 宅 と 関 係 な く 、. 他 府 県 へ の 就 職 を 希 望 し て い る 。 本 県 に わ い て 労 働 力 を い か に し て 確 保 す べ ぎ や と い え ば 、 ア パ ー ト な ど を ふ く め た 住 宅 建 設 が 第 一 と い わ ざ る を え な い 。 県 の 、総 合 開 発 計 画 で は 四 五 年 ま で に 六 万 戸 不 足 、 そ の う ち 四 万 四 千 戸 は 民 間 の 自 力 建 設 に ま っ と い う こ と に な っ て い る が 、 こ ﹁れ で は 新 し い 労 働 力 の 確 保 は も ち ろ ん 、 他 府 県 か ら の 労 働 力 の 移 入 な ど 思 い も よ ら な い と い う べ き で あ る 。 労 働 力 の 補 充 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 一 二 二
か 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 = 四 は 覚 働 省 の 計 画 で も わ か る よ う に そ の ほ と ん ど を 、 新 学 卒 者 に 求 め ね ば な ら な い こ と 、 本 県 と て 変 ヴ な い が 、 こ れ ら 独 身 者 に 対 す る 住 居 の 供 与 こ そ 必 要 か つ 緊 急 事 で あ ろ う か と 考 え ら れ る 。 ② 人 口 及 び 世 帯 数 世 帯 入 員 数 に つ い て は 、 調 査 票 の 世 帯 人 員 欄 に 女 性 欄 が な く 、 男 性 と 計 の み し か 記 入 欄 が な か っ た た め 、 計 の と こ ろ に 女 性 数 を 記 入 す る 者 も あ り 、 そ の 点 記 入 は 必 ず し も 正 確 で な か っ た し 、 本 調 査 で は 他 府 県 で 住 込 み の 者 も ふ く ま れ て い る か 射 、 国 勢 認 査 の 人 員 数 と は 必 し も 同 じ で な い こ と 当 然 で あ る 。 就 業 者 の 就 労 地 調 査 、 す な わ ち 調 査 票 ( A ① ) で は 、 県 外 に 就 労 地 を も つ 者 約 三 万 五 千 人 ( 内 女 子 は そ の 六 分 の 一 ) で 、 調 査 票 ( A ⑤ ) の 仕 事 を し て い る 人 合 計 四 〇 万 人 の 九 % に あ た る 。 雇 用 者 ( 約 一 九 万 六 千 人 ) 、の 通 勤 ・ 住 込 調 査 ( A αの ) で は 住 込 者 二 万 六 千 人 で あ る が 、 ( A ω ) で 就 労 地 を 県 外 に も つ ・ も の は 概 ね 雇 用 者 と 考 え た 場 合 、 住 込 者 で 県 外 に 就 労 地 を 持 つ も の は 一 万 三 千 人 で あ る か ら 、 こ の 数 は 一 般 の 調 査 と 喰 い ち が う こ と に な る ( な お 一 般 に 人 口 数 と い っ て も 、 そ れ は き わ め て あ い ま い で あ る 。 ︿ 住 民 登 録 を し て い る 者 ﹀ と す れ ば 、 現 に そ こ に 生 活 の 本 拠 を お き な が ら 、 高 い 市 民 税 を の が れ る た め 、 安 い 市 民 税 の と こ ろ へ 住 民 登 録 し て い る 者 は と ら え る こ と が で き す v 一 つ の 県 の 人 口 数 は つ ね に 不 正 確 な も の た る を ま ぬ が れ な い ) 。 県 全 体 に つ い て 男 女 別 比 率 を み る と 女 性 が 男 性 よ り 五 % ば か り 多 く 、 一 五 才 以 上 の 場 合 は 七 % も 多 い 。 ま た 農 業 地 域 で は 一 五 才 以 上 の 女 性 は 男 性 よ り 一 〇 % も 多 い 。 こ の こ と か ら 、 こ ん ご 農 業 に 女 性 労 働 力 が つ ぎ こ ま れ て 、 男 性 の 労 働 力 供 給 を 増 加 す る か ( 農 業 労 働 の 女 性 化 ) 、 あ る い は 、 非 農 業 へ 女 性 労 働 が 進 出 す る か は 、 に わ か に 断 定 し が た い け れ ど も 、 本 県 . に お い て は 女 性 労 働 力 が 非 常 に 多 い こ と を 見 逃 し 烹 な い ( 翫 4 ) 。 世 帯 類 型 調 査 ( 翫 5 ) で は 専 農 三 万 二 千 、 第 一 種 兼 業 農 家 三 万 八 千 、 第 二 種 兼 業 農 家 三 万 一 千 と な っ て い る 。 三 五 年 世 界 農 林 業 セ ン サ ス で は 専 農 三 万 強 で ほ ぼ 同 じ く 、 第 一 種 兼 業 は 三 万 、 第 二 種 兼 業 は 三 万 七 千 で 、 そ れ は 本 調 査 の 場 合 と 丁
滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 世 一 数⋮ 00 67 67 一 ㎝ 4 6 0 、査 島 島 馬 体 ﹁ 蓼 μ 誓・・ 坊一 . N } 口 孔 ﹁ - 聖 一 滋・ 計 男 女 合 . 全 体 世 '帯 人 員 合 計
遡 雌1錐
・徽 遁
分率.
計 男 女 合 廣 上 十 五 才 1,772 2,011 3,783 398,400 444,700 1 ロ 843,loo I l..』 47.3 52.7 100% 278,800.! 321,600 1 599・40円 46.4 53.6 100% 誤 差 率L誤 差 の 限 界 ±0.007 ±0.007 8 8 0 0 0 0 0 0 ± ± 1・ ・4,7・・一392,9・ ・ 450,200∼438,400 283,490∼273,800 326,600∼317,000 農 業 地 域 全 体 'i l調 査 数 「 勇'"`』 一τ 傭 女 1,148 総 合 計 2,1561 計 男 女 合 総 以 上 十 五 才 712 874 , 1,586. 柱 体の概数 210,800 239,700 450,500 『】 百 分 率 .「莚 紺 誤 差 ・ 瀕 138,700 170,200 308,900 46.8 53。2 100.0 44.9 55.1 100。0 ±0.011 ' ±0.011 ±0.012 士0.012 215,800∼205,900 244,600-234,700 142,400∼134.000 173,900∼166,500 1練 準 工 業 地 域 全 体 以 上 十 五 才 計 男 女 合 総 男 女 総合計固 礎
盤 ・轍 遁 磐1量
聖1誤 麺
蕨
、
487 79,800 1 528,86,…i 1・015-」166.600. 47・gi・0.016i82・500∼77・100 52」i・0.016;89,500∼84・100 100.OI ! 3641 416 L80 !一 ・9・1・・[ 67,ら00・ 126,600 1 1 46. 0.01861,400∼56・000 53.3 : ± 0.018 100.0 ト i ' 69,700 ∼ 65,100 五 工 業 地 域 計 男 女 合 総 全 体 計 男 女 合 総 以 上 十 五 才瞬 舩
麟 の蝋
9051 991' 1,896 「・ 696 721 1,417 107,800 118,200 226,000 81,000 83,960 164,900 !a5}率 47.7 52.3 100.0 49.1 50.9 100.0 誤 差 率1誤 差 の 限 界 「 ヨ= 0●Oil 110,300∼105,000 -o.・11i 120,700∼116,000 i... と'・613'[83,…"記79,…' ± 0.013 ト 86,100 ∼818,400 滋 賀 県 全体 の 表 に お い て 843,100は 昭和38年9月1日 の 県 文 書 統 計 課 調 べ に よる 。 599,400は 昭 和35年10月1日 の 国 勢 調'`に よる 。 oNo.5 世 帯 類 型 滋 賀 県 全 体 農 兼 兼 用 営 他 計 の 専 一 二 雇 自 そ 合 調 査 数 146 179 142 413 162 72 1,114 全体 の概数 32,200 37,600 31,100 54,400 21,700 10,600 187,600 百 分 率 17.2 20.0 16.6 co.0 10。6 5.6 100% 誤 差 率 土0.012 ±0.013 士0.012 ±0.014 士0.009 ±0,006 誤 差 の 限 界 34,500∼30,000 39,900∼35,100 35,300∼28,900 ・ 58,900∼53,600 21,600∼18,200 11,600∼ 9,400 農 業 地 域 1 類型 農 兼 兼 用 営 他 計 の 専 一 二 雇 自 そ 合 調 査 数 131 133 121 28 14 7 434 全体 の概数 30,200 30,700 27,900 6,500 3,200 1,700 100,200
百分副
30.1 30.6 27。9 6.5 3,2 1.7 100.0 誤 差 率 土0.022 ±0.022 ±0。022 ±0。012 ±0.009 ±0.006 誤 差 の 限 界 32,300∼27,900 32,900∼27,700 29,100∼27,700 7,700∼ 5,300 4,100∼,2,300・ 2,300∼ 1,100 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 準 工 業 地 域 、 類型 専 属 自 そ 合 農 兼 兼 用 営 他 計 の 調 査 数 10 44 18 90 37 36 235 全体 の概数 1,500 6,700 2,800 13,800 5,600 5,500 35,900 百 分 率 4.2 18.7 7.7 38.3 15.7 15.4 100.0 誤 差 率 土0.0】3 士0.026 -o.018 ± 、0.032 ±0.029 ±0。028 誤 差 の 限 界 2,000∼1,100 ・7,600∼ 5,800 3,400∼ 2,000 14,900∼12,600 6,500∼ 4,300 6,500∼ 4,500 工 業 地 域 ● 類型 専 一 11 雇 自 そ 合 調 査 数 農 兼 兼 用 営 他 計 の 5 2 3 295 111 29・ 445 、全 体 の概 数 600 200 400 34,100 12,800 3,400 51,500 組 分 率 1.1 0.4 0.7 66.3 24.9 6。6 100.0 誤 差 率 土0,005 士0.003 '士0,004 亡0。027 士0.020 士0.011 誤 差 の 限 界 800∼ 300 400∼ 50 600∼ 200 35,500∼32,700 13,800∼11,800 4,000包2,800 187,600は 昭和38年9月1日 県 文 書 統計 課 に よ る。 同 じ く昭和36年9月1日 調査 では196,000と 約1万 も多 い 。 六へ 度 逆 の 数 と な っ て い る 。 こ れ は 一 で 既 に 述 べ た 理 由 の ほ か 、 専 農 、 一 兼 、 二 兼 の 区 別 の 基 準 が 記 入 要 領 通 り に 記 入 さ れ て い な か っ た こ と ﹁ た と え ば 、 通 常 農 業 地 域 で は 今 も な お 、 世 帯 主 は 老 人 と 考 え ら れ て お り 、 し た が っ て 六 五 才 の 元 気 な 老 人 が 農 業 を 営 み 、 四 〇 オ の 息 子 が サ ラ リ ー マ ン と し て 相 当 な 収 入 を え て い て も 、 こ の 世 帯 は ︿ 農 ﹀ と 記 入 さ れ て い る の も 相 当 あ り 、 し か も こ の 世 帯 が 専 農 、 一 兼 、 二 兼 の い ず わ か に 記 入 さ れ た か は 必 ず し も 明 確 で な い 。 そ う い う 点 か ら も 農 家 数 が 多 く 、 一 兼 と 二 兼 の 数 が セ ン サ ス と 逆 に な る 結 果 と な っ た か も 知 れ な い が 、 こ ん ご は 一 に 述 べ た よ う な 理 由 に よ り 専 農 と 兼 業 を 区 別 す る こ ど ば 、 さ し て 重 要 な 意 味 を も た な く な る で あ ろ う 。 い わ ゆ る 三 ち ゃ ん 零 細 農 家 を 専 農 と し 、 多 角 経 営 化 し た 大 規 模 農 家 を 農 業 と す る こ と は 、 必 ず し も 正 し い 概 念 を つ く り あ げ る も の で な い か ら で あ る 。 そ れ は と も か く 専 農 と 一 兼 、 二 兼 の 割 合 は 全 国 平 均 で は 三 〇 対 七 〇 で あ る が 、 そ の こ と は 一 兼 と 二 兼 と い ず れ が 多 い か に は 関 係 な く 、 本 県 に お い て も ほ ぼ 同 じ 割 合 と な っ て い る 。 し か も こ の 割 合 は 此 後 と も お そ ら く そ う 大 き く 変 る こ と は な い で あ ろ う 。 農 業 構 造 の 改 革 は そ う 簡 単 に お こ な わ れ る も の で は な い か ら で あ る 。 準 、 工 地 域 の 雇 用 世 帯 は 約 五 万 で あ る 。 こ れ ら の 世 帯 員 は ・ 当 然 非 農 業 労 働 力 の 供 給 源 で あ る が 、 農 家 世 帯 の 世 帯 員 も 、 農 業 の 機 械 化 に 伴 う て 非 農 業 労 働 に 就 く も の と 考 え ら れ る 。 高 校 生 以 上 の 卒 業 後 の 希 望 職 種 調 査 ( C ㈹ ) で は 農 業 を 希 望 す る 者 ゼ ロ で あ っ た 。 ︿ そ の 他 ﹀ 約 一 万 の 世 帯 が な に に 収 入 源 を 求 め て い る か は 不 明 で あ る け れ ど も 、 こ こ に も 多 く の 労 働 力 給 源 が 潜 在 し て い る と 推 定 さ れ る 。 ③ 就 業 不 就 業 状 態 ω ( A ㈲ ) の く 仕 事 を し て い る 人 ﹀ と は く だ い た い 毎 日 続 け て ﹀ 仕 事 を し て い る 人 の こ と を い う か ら 、 内 職 を し て い る 人 は 概 ね ふ く ま れ て い な い 。 し か し 、 ︿ だ い た い 毎 日 続 け て ﹀ 仕 事 を す る と い う の は ど の 程 度 を さ す か 、 調 査 員 も 被 調 査 者 に も く そ の 程 度 ﹀ は 統 一 さ れ て 理 解 さ れ た と は 考 え ら れ な い か ら 、 必 ず し も 正 確 な も の で は な い こ と 毬 念 頭 に お く 必 要 が あ る 。 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 一 一 七 〆 鴨
就 業 ・不 就 業 ・15才 以 上 人 数 M6 滋 賀 県 全 体 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 誤 差 の 限 界 30,900∼ 25,800 17,400∼ 15,200 104,500∼95,800 23,000∼ 19,700 105,600∼96,600 34,300∼ 29,800 80,900∼ 73,000 .22,500∼ 19,100 57,800∼ 52,200 24,700∼ 20,200 33,100∼ 28,600 59,500∼ 52,800 397,700∼387,500 174,100∼164,000 翻 率1誤 差 率: 士0.004 士0.002 ±0.008 士0.003 ±0.008 士0。004 士0.007 ±0.003 一雫一 「一 5.1 2.9 鴇 鵠 1 18.0 5.7 13.7 3.7 士0.005 士0.004 9.8 4.0 ±0.004 ±0.006 5.5 10.0 士0.009 士0.009 69.9 30.1 100 全体 の概数 28,900 16,200 100,300 21,500 100,600 32,000 76,800 20,800 55,200 22,300 31,000 56,000 392,800 168,800 561,600 調 査数 185 105 604 140 645 218 娚 川 350 152 携 脇 2,499 1,109 3,608 し て い る して い な い し て い る して い な い し て い る して い な い し て い る して い な い し て い る して い な い し て い る して い な い し て い る し て い な い 15 ∼ 19 20 ∼ 29 30 ∼ 39 40 ∼ 49 50 ∼ 59 60 以 上 合 計 合計 全体 の概数は昭和35年国勢調査の15才以上人口 より通学生を除 いた数である。 一 一 八 仕 事 を し て い る 人 、 し て い な い 人 の 割 合 は 概 ね 七 対 三 と な っ て い る (農 業 地 域 で は 、 仕 事 を し て い る 人 の 方 が 若 干 多 い 割 合 と な っ て い る ) ( 翫 6 ) 。 な お 一 年 前 に も な . に か 収 入 に な る 仕 事 を し て い た か ど う か と の 問 い ( A. 就 業 者 の 就 労 状 態 7 農業地域 114,500 44,000 準工業地域 41,600 14,400 工業地域 63,600 26,100 県 全 体 219,700 84,500 仕事が主 男 女 家事のか たわ ら 男 女 6,400 55,900 1,400 12,400 1,000 10,700 8,800 79,000 ⑱ ) で は ︿ 仕 事 を し て い な い, 人 ﹀ 一 四 八 、 六 〇 〇 人 で 現 在 の そ れ よ り 約 二 万 人 少 な い 。 @ 仕 事 を し て い る 人 は 、 ど の よ う な 状 態 で 就 労 し て い る か ( A ⑥ ) を み る と 、 翫 7 の よ う な 結 果 と な っ た 。 ︿ 家 事 の か た わ ら ﹀ .仕 事 を し て い る 人 の ほ と ん ど は 女 性 で 、 約 八 万 を 数 え る 。 こ れ を 年 令 別 に み る と ( 年 令 別 に 調 査 し た が 、 煩 瑣 な の で こ こ に は 表 と せ な か っ た ) 、 二 〇 才 台 約 一 万 、 三 〇 才 台 二 万 二 千 、 四 〇 才 台 二 万 二 , ﹁
世帯類型別就転職希望者数 8 百分率 (%) 3.0 12.2 2。7 11.0 0.6 13.7 3.2 28.2' 数 概 U " 1 0.4 3.9 10.5 89.5 11,000 68,500 16,000 100,000 3,500 77,000 18,000 160,000 6,000 82,500 2,300 22,000 59,000 503,000 専 農{す る しない
雛 ・
轡 需
・・
熊
農家¢。3
雇 用{ しないす る 自 営{ しないす る ・ ・ 他¢ 。3 合・{赫
千 、 五 〇 才 台 一 万 七 千 と な っ て い る 。 ま た 地 域 別 に こ れ を み る と 約 五 万 六 千 が 農 業 地 域 の 女 性 で あ る 。 な お 六 〇 才 以 上 で 仕 事 を し て い る 人 は 二 万 三 千 ば か り あ る が 、 う ち ︿ 家 事 の か た わ ら ﹀ 仕 事 を し て い る 女 性 は 約 七 千 を 教 え る 。 こ れ ら 、 ︿ 家 事 の か た わ ら ﹀ 仕 事 を し て い る 女 性 の 仕 事 の 内 容 は 不 明 で あ る が 、 二 〇 一 四 〇 才 台 の 女 性 は 常 用 と し て 、 ま た 五 〇 才 台 以 上 の 人 は パ ー ト タ イ ・ ム な ど に 、 ま た 農 業 地 域 の 女 性 ( そ れ は 主 と し て 農 家 ) は 農 繁 期 以 外 は 完 全 に 労 働 力 の 供 給 源 た り う る で あ ろ う ( な お 就 労 希 望 状 態 調 査 ( B ⑤ ) で は 七 対 三 の 割 合 で 、年 間 を 通 じ て 働 ら く て と を 希 望 し て い る ) 。 の 就 職 ま た は 転 職 希 望 調 査 ( B ω ) で は 就 職 ま た は 転 職 を . 希 望 す る 者 約 六 万 を 数 え る 。 ま た 世 帯 類 型 別 に 世 帯 主 あ る い は 世 帯 員 の 就 . 転 職 希 望 者 数 は 農 家 に お い て 約 三 万 人 で あ る が 、 こ れ は 農 業 地 域 の 希 望 者 数 と ほ ぼ 同 じ で も あ る ( 翫 8 ) 。 ( A ⑤ ) で く 仕 事 を し て い な い 人 ﹀ の う ち ど れ ほ ど の 人 が 就 ・ 転 職 を 希 望 す る か を み る と 約 七 千 五 百 人 で あ り 、 ︿ 家 事 の か た わ ら ﹀ 仕 事 を し て い る 人 ( A ㈲ ) の う ち ど れ ほ ど の 人 が 就 。 転 職 を 希 望 し て い る か を み る と 約 六 千 百 人 で あ っ た ( そ の 六 割 は 農 業 地 域 で あ る ) 。 し た が っ て 約 一 万 四 千 人 は 確 実 に 遊 休 労 働 力 で あ る こ と が 知 ら れ る が 、 し か し そ れ ら は 現 に 切 実 に そ れ を 希 望 す る 人 の こ と で 、 右 に あ げ た 現 在 ︿ 仕 事 を し て い な い 人 ﹀ 、 ︿ 家 事 の か た わ ら ﹀ 仕 事 を し て い る 人 の な か に は 、 ま だ ま だ 多 く の 就 職 希 望 者 が あ る も の と 思 わ れ る 。 ω 企 業 規 模 別 従 業 者 数 で は 、 二 九 人 以 下 の 小 企 業 に 従 事 す る 者 が 、 雇 用 者 一 九 万 六 千 人 の 約 四 〇 % 七 万 で 、 九 九 人 以 滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 、 ・ = 九滋 賀 県 に お け る 労 働 力 供 給 調 査 , M 二 〇 下 の 合 計 数 は 全 雇 用 者 の 六 〇 % 一 一 万 八 千 を 数 え る 。 全 国 平 均 は 二 九 人 以 下 三 〇 % 、 九 九 人 以 下 四 四 % で あ る か ら 、 本 県 で は 小 規 模 事 業 所 従 事 者 が い ち じ る し く 多 " こ と が 知 ら れ る 。 三 七 年 就 調 と 比 較 し た 場 合 、 本 調 査 で は 九 九 人 以 下 で 増 加 し 、 ' 五 〇 〇 人 以 下 で 減 と な っ て い る 。 労 働 白 書 は 大 規 模 事 業 所 で 雇 用 が い ち じ る し く 鈍 化 し て い る と い っ て い る が ( 七 四 就 業 者 の 就 職 経 路 9 誤 差 の 限 界 誤 差 率 20,000∼17,000 41,000∼37,000 87,000∼80,000 58,000∼52.000 ±0.008 ±0.0012 ±0.Ol6 ±0.014 百分率 (%) 9.4 19.9 42.7 28.0 100.0 数 概 18,300 40,000 84,000 55,000 197,300 安 校 故 他 の 職 掌 縁 そ 計 合 頁 、 な お ﹁ 日 本 資 本 主 義 と 労 働 組 合 ﹂ 日 本 の 経 営 と 労 働 ② 五 三 頁 以 下 ) 、 そ の こ と は 本 県 に お い て も 変 り な か っ た わ け で あ る ( な お 五 〇 〇 人 以 上 規 模 で は 入 職 は 若 年 層 に 限 定 さ れ 、 そ の こ と は 新 学 卒 者 の み な ら す 、 中 小 企 業 か ら の 転 職 者 に お い て も 同 様 で あ り 、 か つ 臨 時 工 と し て 雇 用 さ れ る 場 合 も 同 様 で あ る ) 。 こ の よ う に 中 小 企 業 が 尨 大 に 存 続 し 、 か つ そ こ で の 合 理 化 が も っ ぱ ら 人 手 に た よ っ て い -る た め に 雇 用 者 が 増 加 し て い こ る と は 、 わ が く に の 、 い わ ゆ る 産 業 の 二 重 構 造 が い か に 楓 深 い も の で あ る か を 端 的 に 示 す も の で あ る 。 し た が っ て 、 労 働 力 の 需 給 計 画 で は 、 こ ん こ こ の よ う な 小 規 模 事 業 所 の 存 続 が 許 さ れ る か 、 そ の 必 要 あ り ゃ 否 や が ま ず 問 題 と さ れ ね ば な ら ず 、 産 業 構 造 を い か に 想 定 す る か が 第 一 の 前 提 と し て 吟 味 さ れ ね ば な ら な い の で あ る 。 小 規 模 事 業 所 の う ち 、 卸 小 売 や サ ー ビ ス 業 に 従 事 す る 者 は 非 常 に 多 い が 、 し か し こ れ ら は そ の ほ と ん ど が 零 細 企 業 で あ っ て 、 下 級 サ ラ リ ー メ ン 的 性 格 を も つ も の で あ る か ら ﹂ 一 種 の 潜 在 失 業 者 と し て 、 産 業 構 造 の 転 換 に と も な っ て 、 新 し い 労 働 力 と し て あ ら わ れ る も の で あ る 。 本 県 の .総 合 開 発 計 画 で は 目 標 年 次 の 第 三 次 産 業 就 業 者 の 構 成 比 は 全 国 の そ れ よ り も 多 く な っ て い る が 、 そ れ は お そ ら く 、 現 在 の 尨 大 な 零 細 企 業 が そ の ま ま 存 続 す る こ と を 前 提 と し て い る か ら で あ ろ う 。 け れ ど も そ の よ う な 想 定 は 充 分 に 再 吟 味 再 検 討 さ れ ね ば な ら な い こ と で あ る 。 二 九 人 以 下 の 事 業 所 従 事 者 の ヶ ち 、 '転 職 希 望 者 ( B ω ) ・は 約 四 千 百 入 で 、 こ の 人 た ち は 前 に