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(2) 国語 A 主として知識に関する問題 余子小県全国 話す聞く書くこと読むこと言語事項 全体 72.6% 71.5% 70. B 話す聞く % 53. C 書くこと % 86. A 読むこと 55.8% 54.8% 55.2% B 言語事項

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1.教科の調査から~国語(A「知識」 B「活用」)・算数(A「知識」 B「活用」)・理科~ 余子小 県 全国 評価 国語A 72.6 71.5 70.0 B 国語B 61.1 66.8 65.4 D 算数A 78.5 74.6 75.2 A 算数B 45.4 45.2 45.0 B 理科 61.0 60.1 60.8 B (1)調査結果の概況 4月21日に実施しました「全国学力・学習状況調査」の結果が返ってきました。   小学校では、6年生を対象に国語・算数・理科の3教科で実施され、出題範囲は、小学校5年 生までに学習した内容を原則としています。また、児童の学習意欲、学習方法、学習環境、生活 の諸側面に関する質問紙調査もあり、実態把握ができるまとめも返ってきています。   ここでは、本年度の本校の結果につきましてお知らせします。学校では、児童の学力や学習 状況の結果を十分に考察し、改善の具体策を立てながら、今後の指導に生かしていきたいと 考えております。   なお、境港市全体の概要につきましては、境港市のホームページをご覧ください。 平成27年10月14日

 平成27年度全国学力・学習状況調査の結果について

境港市立余子小学校   校長 坂井 敏明 【評価について】 A:全国平均との差が+3%を超える B:全国平均と同等か+3%まで C:全国平均との差が-3%まで D:全国平均との差が-3%を下回る ・表の数値は平均正答率(%)を表しています。 ・分析は著しく課題のある問題を重点に取り上げています。 30 40 50 60 70 80 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 各教科全体の結果 余子小 県 全国

(2)

(2)国語 A  【主として知識に関する問題】

余子小

全国

評価

全体

72.6%

71.5%

70.0%

B

話す聞く

50.0%

53.8%

53.0%

C

書くこと

90.0%

88.2%

86.0%

A

読むこと

55.8%

54.8%

55.2%

B

言語事項

80.7%

79.4%

77.2%

A

☆課題に対する対策 〈学校では〉 ○正しく話が聞き取れているかを確認しながら、学習を進めます。 ○聞くときにメモをとる機会を設け、集中して聞くことや大事なことをまとめる練習を積み重 ねることで聞く力を育てていきます。 ○漢字を書く力をさらに伸ばすため、学期初めに漢字学習に集中して取り組むことを引き続き していきます。繰り返し学習することで確実に身につけさせたいと思います。 〈家庭では〉  興味があることは集中してよく聞きます。家庭での会話でも、目を見て話す、反応しながら聞く ことを心がけてください。  宿題だけでなく、自主学習でも漢字や短文作り、日記に進んで取り組むよう、声かけをお願い します。また、広告や看板など日ごろ目にする言葉や漢字を読み合ったりクイズにしたりと、家 族で楽しみながら学ぶ機会を増やしていくことも効果があります。 国語A【 主として知識に関する問題】  全体としては、全国平均を上回っています。 ◎漢字の読みについては、特に高い正答率でした。学期初めに集中的に漢字学習をし、その後 繰り返し復習することで定着していると考えられます。 ▲「聞くこと」の領域が50%と他の領域に比べて正答率が低かったです。特に自分たちの様子 と重ね合わせて聞くことに課題があります。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

話す聞く

書くこと

読むこと

言語事項

余子小

全国

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(3)国語B 【主として活用に関する問題】

余子小

全国

評価

全体

61.1%

66.8%

65.4%

D

書くこと

58.9%

63.0%

61.1%

C

読むこと

66.1%

69.8%

68.1%

C

国語B【主として活用に関する問題】 全体的に全国平均を下回っており、「学習したことを活用すること」に課題があることが 分かります。 ◎文章の内容を理解し、作者の言いたいことを押さえることはできています。 ◎登場人物の気持ちを理解して、どのように音読を工夫すればよいのか分かっています。 ▲二つの文章を比べて読み、自分の感想や意見を整理して書く力が十分身についていません。 読書を進んですることや自分の考えを短くまとめて書くことを、繰り返していくことが大切です。 ☆課題に対する対策 〈学校では〉 ○読書の好きな子を増やす取り組みを工夫していきます。調べ学習の時に適切な本を選んだ り、同じ作者の本を比べ読みしたりと多様な本に出会えるような学習を進めていきます。 ○目的に応じて自分の考えを短く書く学習を繰り返していくことで、中心のはっきりした分かり やすい文章を書く力が身についていくと考えます。 〈家庭では〉  読書の習慣を身につけるためには、読書環境を整えることが大切です。家族で本を読む機会 を設けましょう。また、高学年では新聞を読む経験も積ませたいです。文章を速く正しく読みと る力をつけるには、日々の積み重ねが大切です。この力は、算数や理科、社会など他の教科でも とても役立ちます。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

書くこと

読むこと

余子小

全国

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(4)算数A 【主として知識に関する問題】

余子小 県 全国 評価 全体 78.5% 74.6% 75.2% A 数と計算 79.5% 78.8% 80.1% C 量と測定 82.2% 72.7% 71.3% A 図形 68.3% 63.1% 64.5% A 数量関係 90.0% 85.6% 84.9% A 算数A 【主として知識に関する問題】  全体として全国平均を上回っていますが、「数と計算」領域については、課題がある ことがわかります。 ◎時刻を求めることや見取り図を見て必要な面の大きさを求めることは、よくできています。式に表 現された数量の関係を図と関係付けて考える問題は、全員が正答しています。数量関係や図形はよ く理解しています。授業の中で具体的な場面と式を結びつけて指導したことの成果と考えられます。 ▲0.1がいくつ集まった数かというような、単位となる小数のいくつ分かで小数を表す問題の正答 率が低かったです。計算する過程で、整数に置き換え、形式的に処理してしまう傾向が見られます。 常に、基になる単位のいくつ分ということを意識していくことが大切です。 ▲小数の減法について、計算の結果のおおそよの大きさを捉える問題の正答率が低かったです。小 数点の処理を誤っていると考えられます。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 数と計算 量と測定 図形 数量関係 余子小 県 全国 ☆課題に対する対策 〈学校では〉 ○チャレンジタイムなどを活用して、正しい演算決定や四則計算の定着を図るようにします。 ○少数や分数など、単位となる数のいくつ分を意識してできるよう、繰り返し学習します。 〈家庭では〉 学習したことを繰り返すことで定着を図りましょう。生活の中で、小数や分数を使うようにして、 興味や関心を高めましょう。

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(5)算数B 【主として活用に関する問題】

余子小 県 全国 評価 全体 45.4% 45.2% 45.0% B 数と計算 45.0% 42.6% 42.4% B 量と測定 44.4% 41.7% 41.7% B 図形 45.2% 45.3% 45.6% B 数量関係 44.4% 43.5% 43.0% B 算数B 【主として活用に関する問題】  全体として、全国平均とほぼ同じ結果でした。 ◎平行四辺形や正三角形の図形の性質や、作図の方法を問われる問題の正答率が高かったです。 ◎単位量当たりの大きさを用いて、代金を求める問題の正答率が高かったです。生活経験と結びつ いている学習は、よく定着しているといえます。 ▲図形の性質は理解していますが、それを基にして言葉や記号を使って説明する問題の正答率が 低かったです。また、無回答率が高かったです。 ▲割合を使った問題の正答率が低かったです。図などを使って、数量関係を整理していくことが大切 です。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 数と計算 量と測定 図形 数量関係 余子小 県 全国 ☆課題に対する対策 〈学校では〉 ○図・表・式などいろいろな表現方法を使いながら、考えたり言葉で説明したりする活動を大切に していきます。 ○自分で粘り強く解決していけるように、考える過程を大切にした学習を展開していきます。 〈家庭では〉 宿題や自主学習で計算技能の定着を図るだけでなく、問題作りや予習復習をしたりして、反復 の回数を増やすことで力をつけていきましょう。 割合の学習は、「20%オフセール」「30%増 量」など日常の生活の中で学習することができます。買い物に出かけた時など、意識して話し合っ てみましょう。

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(6)理科

余子小 県 全国 評価 全体 61.0% 60.1% 60.8% B 物質 57.6% 54.5% 57.4% B エネルギー 67.8% 66.4% 65.6% B 生命 62.8% 63.3% 61.2% B 地球 54.3% 55.2% 57.8% D (5)理科  全体として、全国平均とほぼ同じ正答率でしたが、「地球」の領域に課題がありま す。 ◎電磁石の働きを利用した、振り子についての正答率が高かったです。電磁石の導線の巻き方 や乾電池のつなぎ方をよく理解しています。興味をもって実験に取り組み、試行錯誤することで 知識を自分のものとして獲得した結果だと考えます。 ◎顕微鏡やメスシリンダーの使い方など、器具の扱い方をよく理解しています。実験・観察で正 しく使えるよう学習してきた成果だと考えます。 ▲植物に適した栽培場所を、植物の成長の様子と日光の当たり方を適用して記述する問題の 正答率が低かったです。グラフや資料を適切に読み取る経験を積んでいくことが大切です。 ▲星座や雲の動きについて、観察記録を基に考察する問題の正答率が低かったです。星座の 動きは理解していますが、時刻や目印など他の情報にも目を向けて変化の様子を考察できる ようにすることが大切です。 ☆課題に対する対策 〈学校では〉 ○実験の準備や片付けを自分たちですることで、器具の名前や扱い方を理解していきます。ま た、実験や観察をする時には、目的をはっきり持たせたり、自分なりに予測をしたり、まとめ方を 工夫したりするようにします。 ○生活に生きる身近な事象をとらえて、理科に興味を持たせるように授業を工夫していきま す。 〈家庭では〉  自主学習や長期の休み中に理科の自由研究に取り組みましょう。夏休みの自由研究を発展 させてもいいです。理科は、体験活動が大切です。月や星の観測や農作物の成長など、家族で 取り組んでいくことで、興味や関心を高めていくことができます。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 物質 エネルギー 生命 地球 余子小 県 全国

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2.児童質問紙調査~学習習慣や生活習慣になどに関する質問~

【全国より10%以上、上回っている項目】 質問項目 余子小(%) 全国比 毎日、同じくらいの時刻に起きている。 93.3 +13.9 難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦してい る。 86.6 +10.2 学校の授業以外に、普段(月曜日~金曜日)1日 当たり1時間以上勉強している。 73.3 +10.6 学校が休みの日に、1日当たり1時間以上勉強 している。 80.0 +23.3 住んでいる地域の行事に参加している。 80.0 +13.1 算数の授業で問題の解き方や考え方が分かる ようにノートに書いている。 100 +16.2 【全国より10%以上,下回っている項目】 質問項目 余子小(%) 全国比 家で学校の授業の予習をしている。 30.0 -13.4 読書は好きである。 53.3 -19.5 国語の授業で文章を読むとき、段落や話のまと まりごとに内容を理解しながら読んでいる。 63.4 -13.8 国語の授業で目的に応じて資料を読み、自分の 考えを話したり、書いたりしている。 50.5 -15.2 将来,理科や科学技術に関係する職業に就きた いと思う。 16.7 -12.1

3. 本校児童の良さと課題 

     ( ◎良さ ▲課題 →課題に対する対策 ) ◎決まった時間に起きたり寝たりし、朝食を食べてから登校しています。好ましい生活リズ ムが定着していることが伺えます。 ◎学校での出来事について話したり、家の人が授業参観日や学校行事に来ている、地域の 行事に参加していると答えた児童が多かったです。家庭や地域とのつながりが強いことが 分かります。このことから、多くの児童が落ち着いて生活して学習に向かうことができる環 境にあることが伺えます。 ◎「学校に行くのが楽しい」「学級みんなで協力して何かをやり遂げ、うれしかったことがあ る」と答えた児童が多いです。学校や学級で楽しく前向きに過ごしている児童が多いことが 分かります。 ◎「ものごとを最後までやり遂げて、うれしかったことがある」「難しいことでも、失敗を恐れ ないで挑戦している」「自分にはよいところがあると思う」と答えている児童が多いです。自 分でがんばっていこうという意欲や自分のよさに気づき、自信を持って生活しており、学習 への意欲にもつながっていると考えます。

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◎「学校のきまりを守っている」「いじめはどんな理由があってもいけない(100%)」と規範意識が高 いです。さらに「人の気持ちの分かる人になりたい」「人の役に立つ人間になりたい」と多くの児童が 考えています。 ▲自分の考えを説明したり、文章に書いたりすることが難しいと感じている児童が60%でした。国語 の学習で目的に応じて資料を読み、自分の考えを話したり書いたりしていると回答した児童は、50% でした。 →いろいろな教科や場面で文章を書く活動を取り入れることで、表現力を育てていく取り 組みをしていきます。 ▲普段(月~金曜日)に、1日当たりテレビやビデオ・DVDを視聴する時間が3時間以上と回答した 児童が、43.3%(県36.7%、全国36.1%)でした。テレビゲーム等をしている時間が1時間以内と回答 した児童は、26.6%でした。昨年は59.1%でしたので、テレビゲームをする時間がかなり伸びていま す。→ご家庭では、引き続き「テレビ・ゲームの時間の短縮やルールづくり」にご理解、ご協力をお願 いします。 ▲家庭学習の習慣が身についている児童が増えてきましたが、全員とはいえません。「のりのり勉強 週間カード」におうちの方からのメッセージが書いてあると励みになります。お忙しいとは思います が、励ましの一言やチェック欄の記入をよろしくお願いします。 ▲「テレビやインターネットでニュースを見る」と回答した児童が80%と多かったですが、「新聞を 読んでいる」と回答した児童は16.7%と少なかったです。読書が好きと回答した児童は約半数、普 段、授業時間以外に1時間以上読書をしていると回答した児童は23.3%。また、昼休みや放課後、休 日に図書館に週1回以上行くと回答した児童は、20%でした。 →高学年になると読書の時間を確 保するのが難しいということもありますが、読書や新聞を活用した学習を積極的に取り入れること で、学習意欲や読解力の向上に有効だと考えます。 →算数では、少人数学習を生かして、分かりやすい学習を工夫することで、理解や意欲を高めてい きます。 →理科では、仮説をもとに実験や観察をし、結果から分かったことをまとめたり、学習の振り返りを 行う経験を積んだりすることで、学習への興味・ 関心を高めることができると考えます。 ◎国語や算数の勉強は大切だと考え、意欲的に取り組もうとしているという回答が多く、勉強が将 来役に立つと考え、目的を持って学んでいる児童が多くいます。 ◎家で学校の宿題をしている児童が93.3%あり、休日も1時間以上勉強していると回答した児童が 80%います。「のりのり勉強週間」を設けたことで家庭学習が身についてきたと考えられます。

参照

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