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52 (2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業 無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職再就職老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 3 年金決定請求 ( 一部又は全額支給停止 ) 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありま

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15 退職後のよくあるケース

(1)定年退職、その後無職の場合 正規職員 無職 (特別支給の) 定年退職 老齢厚生年金受給開始年齢 <手続> ① 退職した際は、年金の受給権発生まで期間がありますので、年金待機者登録を行います。 (年金待機者登録) P 40参照 ② 60歳になるまでは、公的年金に加入することが法的に定められているので、60歳未満の被扶養配偶者 がいる方は、被扶養配偶者の公的年金加入手続が必要です。 (公的年金加入手続) P 36参照 ③ (特別支給の)老齢厚生年金の受給開始年齢に到達すると、年金受給権が発生するので、年金請求手続を 行います。 ( 老 齢 厚 生 年 金 受 給 開 始年齢・年金決定請求) P24・43参照 <ポイント> 昭和36年4月1日生以前の方は、64歳までに特別支給の老齢厚生年金に関する請求書を、昭和36年4月 2日生以後の方は、65歳で老齢厚生年金の請求書を提出します。 なお、65歳になると、日本年金機構から国民年金(老齢基礎年金)、公立学校共済組合から年金払い退職給 付が受給できます。 請求書は、受給開始年齢の2~3ヵ月前に最後に加入した厚生年金の実施機関から送付されます。上記の場合 は、共済組合本部から送付となります。 ( 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年金) P24・43参照 (年金払い退職給付) P32・48参照 共済組合員 (地共済厚生年金) ③ 年金決定請求 (特別支給の)老齢厚生年金 ① 年金待機者登録 ② 被扶養配偶者(60歳未満)は公的年金加入 退職後の医療保険制度 共済組合の年金制度 共済組合貸付金/私的年金 退職後の健診/宿泊施設の利用 退職手当/財形貯蓄 児童手当 51

(2)

(2)再就職後、年金受給権が発生した場合 正規職員 無職 一般企業 無職 (特別支給の) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 <手続> ① 退職した際は、年金の受給権発生まで期間がありますので、年金待機者登録を行います。 (年金待機者登録) P40参照 ② 60歳になるまでは、公的年金に加入することが法的に定められているので、何らかの公的年金に加入す る手続を行います。 なお、60歳未満の被扶養配偶者がいる方は、被扶養配偶者の公的年金加入手続も行います。 (公的年金加入手続) P36参照 ③ (特別支給の)老齢厚生年金の受給開始年齢に到達すると、年金受給権が発生するので、年金請求手続を 行います。 ( 老 齢 厚 生 年 金 受 給 開 始年齢・年金決定請求) P24・43参照 <ポイント

1 > 地共済・一般厚生年金被保険者期間(○A+○B)の請求書が、受給開始年齢の 2~3ヵ月前に日本年金機構(最 後に加入していた厚生年金の実施機関)から送付されます。昭和36年4月1日生以前の方は、64歳までに 受給権が発生するので特別支給の老齢厚生年金の請求書を、昭和36年4月2日生以後の方は、65歳で受給 権が発生するので老齢厚生年金の請求書を提出します。 なお、65歳になると、日本年金機構からすべての期間の国民年金(老齢基礎年金)と、公立学校共済組合か ら年金払い退職給付が受給できます。 ( 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年金) P24・43参照 (年金払い退職給付) P32・48参照 共済組合員 ○A (地共済厚生年金) 厚生年金 ○ B (一般厚生年金) (特別支給の)老齢厚生年金 ① 年金待機者登録 ② 公的年金加入 ③ 年金決定請求 (特別支給の)老齢厚生年金 (一部又は全額支給停止) 国民年金 52

(3)

<ポイント

2 > 年金受給権者が、再就職等により厚生年金に加入した場合、平成27年10月1日に法改正により、年金が一 部又は全額支給停止する可能性があります。 支給停止要件は、年齢によって変わります。(ただし、収入※1が47万円※2を超過するか、もしくは年金 月額※3が28万円※2を超過する場合は除く。) なお、経過的職域加算額(旧職域年金)は、一般・私学共済厚年被保険者は支給されますが、地共済・国共 済厚年被保険者は支給停止となります。 ・65歳未満の年金受給者が再就職(再任用)する場合 {(収入※1 + 年金月額※3) - 28万円} × 1/2 = 支給停止月額 ・65歳以上の年金受給者が再就職(再任用)する場合 {(収入※1 + 年金月額※3) - 47万円} × 1/2 = 支給停止月額 ※1 収入=標準報酬月額+(過去1年間のボーナスの1/12)です。 ※2 47万円、28万円は平成28 年度基準停止額です。 ※3 年金月額は、厚生年金部分のことで、経過的職域加算額及び加給年金額を除きます。 (例)昭和31年4月10日生の者が、平成29年10月1日から一般企業に再就職(厚生年金に加入)し、 平成 30 年 4 月で年金の受給権が発生した場合 年金月額=14万円(経過的職域加算=2万円、厚生年金部分=12万円) 標準報酬月額=32万円 過去1年間のボーナス(平成29年12月の期末手当等24万円)の1/12=2万円 {(32万円+2万円)+12万円-28万円}×1/2=9万円(支給停止月額) よって、この場合は、5万円※4(経過的職域加算額含む。)が年金として支給されます。 ※4 支給停止月額は、標準報酬月額及び過去1年間のボーナスの変動により変わりますので、支給する年金額も変わる可能 性があります。 ( 年 金 受 給 権 者 の 再 就 職) P35参照 退職後の医療保険制度 共済組合の年金制度 共済組合貸付金/私的年金 退職後の健診/宿泊施設の利用 退職手当/財形貯蓄 児童手当 53

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(3)早期で退職、再度共済組合員となった後、無職の場合 正規職員 無職 臨時的任用講師 無職 (特別支給の) 退職 臨時的任用 13月目 退職 60歳 老齢厚生年金支給開始年齢 <手続> ① 退職した際は、年金の受給権発生まで期間がありますので、年金待機者登録を行います。 (年金待機者登録) P40参照 ② 60歳になるまでは、公的年金に加入することが法的に定められているので、何らかの公的年金に加入す る手続を行います。 なお、60歳未満の被扶養配偶者がいる方は、被扶養配偶者の公的年金加入手続も行います。 (公的年金加入手続) P36参照 ③ フルタイム勤務した日が、18日以上ある月が引き続いて12月を超え13月目以降も同様の勤務形態で あり、かつ、1月以上任用が引き続く職員は、共済組合に加入(資格取得)となります。 ④ ①と同様の手続を行います。 ②と同様の手続を行います。 ⑥ (特別支給の)老齢厚生年金の受給開始年齢に到達すると、年金受給権が発生するので、年金請求手続を 行います。 ( 老 齢 厚 生 年 金 受 給 開 始年齢・年金決定請求) P24・43参照 <ポイント> 一般・地共済厚生年金被保険者期間(○C+○D+○E)ともに、受給開始年齢の2~3ヵ月前に公立学校共済組合 (最後に加入していた厚生年金の実施機関)から請求書が送付されます。昭和36年4月1日生以前の方は、 64歳までに特別支給の老齢厚生年金に関する請求書を、昭和36年4月2日生以後の方は、65歳で老齢厚 生年金の請求書を提出します。 なお、65歳になると、日本年金機構から全ての期間の国民年金(老齢基礎年金)と、公立学校共済組合から 年金払い退職給付が受給できます。 ( 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年金) P24・43参照 (年金払い退職給付) P32・48参照 共済組合員 ○C (地共済厚生年金) 国民年金 ③ 共済組合加入 厚生年金 ○D (一般厚生年金) 共済組合員 ○ E (地共済厚生年金) 国民年金 ④ 年金待機者登録 ⑤ 公的年金加入 ① 年金待機者登録 ② 公的年金加入 ⑥ 年金決定請求 (特別支給の)老齢厚生年金 2か月以上期間が引続く場合、厚生年金に加入 54

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(4)障害給付の受給権を有する場合 正規職員 無職 特別支給の 初診日 障害認定日 障害2級に認定 障害厚生年金決定 退職 60歳 老齢厚生年金受給開始年齢 65歳 <手続> ① 障害厚生年金の請求を行います。 (障害厚生年金) P29参照 ② 障害等級2級に認定されたので、追加書類を提出します。 ③ 退職した際は、年金の受給権発生まで期間がありますので、年金待機者登録を行います。 (年金待機者登録) P40参照 ④ 60歳になるまでは、公的年金に加入することが法的に定められているので、何らかの公的年金に加入す る手続を行います。 なお、60歳未満の被扶養配偶者がいる方は、被扶養配偶者の公的年金加入手続も行います。 (公的年金加入手続) P36参照 ⑤ 特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢に到達すると、年金受給権が発生するので、年金請求手続を行い ます。 その際に、障害厚生年金及び障害基礎年金、もしくは、特別支給の老齢厚生年金の障害者特例の多額の方 を選択し、受給します。 (老齢厚生年金受給開 始年齢・年金決定請求) P24・43参照 (障害者特例) P25参照 ⑥ 障害厚生年金及び障害基礎年金、老齢厚生年金及び老齢基礎年金、もしくは、老齢厚生年金及び障害基礎 年金のいずれか金額の高いものを選択し、受給します。 (老齢厚生年金) P23・43参照 <ポイント> 在職中の場合も、障害厚生(共済)年金が支給されます。ただし、共済組合に加入している者については、厚 生年金部分のみの支給となります。 なお、65歳になると、上記年金以外に公立学校共済組合から年金払い退職給付が受給できます。 (年金払い退職給付) P32・48参照 ⑤ 年金決定請求 及び 年金受給選択 共済組合員 (第3号厚生年金) 国民年金 ① 年金請求 (障害) ② 追加書類の 提出 ③ 年金待機者登録 ④ 公的年金加入 障害厚生年金・障害基礎年金 老齢厚生年金 老齢基礎年金 特別支給の 老齢厚生年金の障害者特例 ⑥ 年金受給選択 障害厚生年金・障害基礎年金 退職後の医療保険制度 共済組合の年金制度 共済組合貸付金/私的年金 退職後の健診/宿泊施設の利用 退職手当/財形貯蓄 児童手当 55

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(5)遺族給付の受給権を有する場合 正規職員 無職 (特別支給の) 配偶者死亡 定年退職 老齢厚生年金受給開始年齢 65歳 <手続> ① 死亡した配偶者が厚生年金に加入していた場合で、遺族に該当するときは、遺族厚生年金の手続を行いま す。 (遺族) P31参照 (遺族厚生年金) P31参照 ② 退職した際は、年金の受給権発生まで期間がありますので、年金待機者登録を行います。 (年金待機者登録) P40参照 ③ 特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢に到達すると、年金受給権が発生するので、年金請求手続を行い ます。 その際に、遺族厚生年金、もしくは、特別支給の老齢厚生年金の多額の方を選択し、受給します。 (老齢厚生年金受給開 始年齢・年金決定請求) P24・43参照 ④ 65歳からは、老齢厚生年金を受給します。ただし、遺族厚生年金が老齢厚生年金の年金額を上回ってい る場合は、差額を遺族厚生年金として受給します。 <ポイント> 遺族厚生年金の受給権者が夫(父母)の場合、55歳以上であることが要件で、60歳までは支給停止となり ます。 ただし、遺族基礎年金を受給している場合は、遺族厚生年金も併せて受給できます。 なお、65歳になると、上記年金以外に公立学校共済組合から、年金払い退職給付が受給できます。 (年金払い退職給付) P32・48参照 共済組合員 (第3号厚生年金) ① 遺族厚生年金 請求 ② 年金待機者登録 遺族厚生年金 ③ 年金決定請求 及び 年金受給選択 遺族厚生年金 (特別支給の)老齢厚生年金 ④ 老齢厚生年金を優先 する 56

参照

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