Windows 7 ノートパソコン上での SPLM 2012 の設定
10/24/2014
SmartPlant License Manager (SPLM)では、ライセンスマシンに固定 IP アドレスを使用する必要が あります。Microsoft Loopback Adapter を使用して仮想ネットワークアダプタをノートパソコンにイン ストールすることで、この要求を実現することができます。このドキュメントでは、Windows 7 を例に とり Microsoft Loopback Adapter のインストール方法、設定方法およびノートパソコンのような Windows 7 のスタンドアロンシステムにおいてライセンスマシンをセットアップする方法について説 明します。以下のようなセクションが含まれます:
1) Windows 7 での Microsoft Loopback Adapter のインストール
2) Loopback Adapter での固定 IP アドレスの設定
3) Loopback Adapter に対する詳細設定
4) SPLM のインストールと Machine ID の作成
5) ファイアウォールの例外リストへの pdlice.exe の追加
1. Microsoft Loopback Adapter のインストール
1) ノートパソコンにおいて、そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします。 2) [スタート] > コントロールパネルを開きます。 3) 表示方法: カテゴリの場合には「ハードウェアとサウンド」 > 「デバイス マネージャー」を選択 します。 4) 表示方法: 小さいアイコンの場合には「デバイス マネージャー」を選択します。 5) デバイス マネージャーのダイアログウィンドウにおいて: 「ネットワーク アダプター」をハイライトします(リストを展開することもできます)。 メニューバーで「操作」をクリックします。 「レガシ ハードウェアの追加」を選択します。 6) 「ハードウェアの追加」ダイアログボックスが表示されます。[次へ]をクリックします。 7)「一覧から選択したハードウェアをインストールする(詳細)」を選択し、[次へ]をクリックします。 8) リストから「ネットワーク アダプター」を選択します。[次へ]をクリックします。9) 「製造元」から Microsoft を選択し、「ハードウェアの追加」ダイアログボックスにおいて
2. Loopback Adapter での固定 IP の設定
1) ノートパソコンにおいて、そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします。 2) [スタート] > コントロールパネルを開きます。
3) 「ネットワークと共有センター」をダブルクリックします(表示方法: 小さいアイコン)。 4) 左側から「アダプターの設定の変更」を選択します。
5) Loopback Adapter を右クリックし、「名前の変更」により「SPLM Loopback Adapter」へ変 更します。デフォルトでは、loopback adapter の名前は Local Area Connection #となって います。 6) Loopback Adapter を右クリックし、「プロパティ」を選択します。 7) 「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」をハイライトし、[プロパティ]ボタンをクリ ックします。 8) 「次の IP アドレスを使う」オプションを選択し、例えば IP 192.168.0.1 およびサブネット マスク 255.255.255.0 のような IP を手で打ち込みます(どのアドレスを割り当てることが可能か不明 な場合は IT 部署へ確認します)。 9) [OK]をクリックして「インターネット プロトコル TCP/IP のプロパティ」ダイアログを閉じます。 10) [OK]をクリックして「Loopback Adapter のプロパティ」を閉じます。
3. Loopback Adapter に対する詳細設定
1) ノートパソコンにおいて、そのパソコンの管理者アカウントによりログインします。 2) [スタート] > コントロールパネル > 表示方法: 小さいアイコンをクリックします。 3) 「フォルダー オプション」 > 「表示」タブをクリックし、「常にメニューを表示する」オプションを 有効にします。「フォルダー オプション」ウィンドウをクローズします。 4) コントロールパネル内の「ネットワークと共有センター」をクリックします。 5) 左側から「アダプターの設定の変更」を選択します。 6) プルダウンメニューから「詳細設定」 > 「詳細設定」を選択します。 7) 「詳細設定」ダイアログボックスが表示されます。 8) 「アダプターとバインド」において、SPLM Loopback Adapter をハイライトして緑の上向き矢 印をクリックし、リストの一番上へ移動させます。 9) [OK]をクリックして「詳細設定」ダイアログを閉じます。 10) 「ネットワーク接続」ダイアログを閉じます。11) システムを再起動し、SmartPlant License Manager ユーティリティにより Machine ID を作 成する前に、これらの設定変更を確実にレジストリへ書き込みます。
4. SPLM のインストールと Machine ID の作成
1) ノートパソコンにおいて、そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします。
2) Web サイト eCustomer https://crmweb.intergraph.com (Service > Download Software Updates > Products > SmartPlant License Manager)から最新の SPLM ソフトウェアをダウンロードしま す。
3) コントロールパネル > 表示方法: 小さいアイコン > デバイス マネージャーをクリックし、ネット ワーク アダプターのリストを開きます。
4) メニューバーから「表示」 > 「非表示のデバイスの表示」をクリックします。
5) リスト内の Microsoft Loopback Adapter 以外のすべてのネットワーク アダプターで右クリッ クし、「無効」を選択します。
6) [スタート] > すべてのプログラム > Intergraph SmartPlant License Manager > Generate
Machine ID を起動し、c:\MachineID.TXT 等のテキストファイルへ保存します。 7) デバイス マネージャーのダイアログウィンドウに戻り、上記で無効としたすべてのネットワーク アダプターで右クリックし、「有効」を選択します。 8) Machine ID ファイルを御社地域を担当する弊社オフィスへお送り下さい。または Intergraph eLicense ([email protected])へ御連絡を頂けるようお願い致します。 ライセンスキーを発行致します。なお、Machine ID ファイルを Intergraph へ送付頂いた後、 新たなライセンスキーのインストール前には Machine ID の作成を再度行われないよう御注 意願います。
9) SPLM を開きます。Install and Remove > Install License Key を選択し、Intergraph からお 送りしたライセンスキーをインストールして頂けるようお願い致します。
5. ファイアウォールの例外リストへの pdlice.exe の追加
1) [スタート] > コントロールパネル > Windows ファイアウォールをクリックします。 2) 「Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する」をクリックします。 3) [設定の変更]ボタンをクリックします。 4) [別のプログラムの許可]ボタンをクリックします。 5) [参照]ボタンをクリックします。 6) pdlice.exe (デフォルトでは C:\WIN32APP\INGR\SPLM\bin フォルダ内)を選択します。 7) [開く]ボタンをクリックし、「参照」ウィンドウをクローズします。8) [追加]ボタンをクリックし、「プログラムの追加」ダイアログボックスをクローズします。 9) 「許可されたプログラム」ウィンドウに戻ります。SPLM を選択し、「許可されたプログラム」リス トの[詳細]ボタンをクリックします。ファイルのパスに pdlice.exe が表示されていることを確認 し、ダイアログボックスをクローズします。 10) 「許可されたプログラム」ダイアログボックスに戻り、SPLM に対して「ドメイン」、「ホーム/社 内(プライベート)」、「パブリック」のすべてが選択されていることを確認します。 11) [OK]をクリックし、ファイアウォールのダイアログウィンドウをクローズします。
6. ノートパソコン上での SPLM のテスト
1) ネットワークに接続した状態でノートパソコンが正しく動作することを確認します: a. SPLM > Configure and Test > Select License Machine for Client を開きます。 b. ノートパソコンのノード名を入力し、[OK]をクリックします。c. Test Seat Reservation > ライセンスサーバとしてノートパソコン名、およびプロダクトタグを 選択 > [OK]をクリックします。ライセンスの取得が行われます。
d. Seat number を記録し、[Close]ボタンをクリックします。
e. Test Seat Release > seat number を入力し、[OK]をクリックします。ライセンスの開放が行 われます。 2) ネットワークから切断し、SPLM が同様に動作することを確認します。 3) 以上により、アプリケーションの使用を開始することが可能となります。 注意: 1) Windows 7 マシンにおいて「ユーザー アカウント制御」が有効となっている状態においてコマン ド プロンプト上で pdlice コマンドを実行する場合には、「コマンド プロンプト」を右クリックして「管 理者として実行」オプションによりオープンする必要があります。そうしなければ、コマンドはエラ ーにより終了します。
2) ノートパソコンをライセンスマシンとして設定しており、Embassy Trust Suite, Panda, MacAfee ま たは Norton のアンチウィルスソフトウェアをインストールしている場合、「SPLM failed: [reading
socket] connection reset by peer」メッセージが発生する場合があります。その際には、ノートパ
ソコンからアンチウィルスソフトウェアをアンインストールする必要があります。