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- 主な機能 - 構成管理 / 状態監視 WebGUI から ディスクアレイを管理できます 構成の管理と表示ディスクアレイの構成情報を管理し ツリー形式にて表示 ディスクアレイに接続する業務サーバの IP アドレス プラットフォーム HBA(Host Bus Adapter) 等のホスト情報を一元管

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全文

(1)

●iStorageManager Express、WebSAM iStorageManager

【製品概要】

iStorage シリーズのディスクアレイ装置(ディスクアレイ)を管理するソフトウェアとして、 iStorageManager Express と WebSAM iStorageManager を用意しています。

これらは、ディスクアレイの効率的な管理、構成表示、状態監視、障害通報をします。

iStorageManager Express は、サーバ部とクライアント部からなります。サーバ部はディスクアレイにイ ンストールされています。クライアント部は Java GUI です。ディスクアレイと LAN で接続している Windows または Linux の PC や Express シリーズ上でクライアント部を Web ブラウザで操作します。Web ブラウザをサーバ部に接続して、ディスクアレイの構成表示や状態監視をします。 また、ディスクアレイには iSMCLI と呼ぶ、ディスクアレイの構成設定機能や筐体内での論理ディスクの コピー機能を操作するコマンド群を、インストールしています。プラットフォーム非依存の PC や Express シリーズから、ディスクアレイに ssh/telnet/リモートシェルで接続し、CLI で iSMCLI を使用します。 ※1: iStorage M10 シリーズでは筐体内での論理ディスクのコピー機能は提供していません。 WebSAM iStorageManager も、サーバ部とクライアント部からなります。サーバ部はディスクアレイと LAN で接続されたディスクアレイ管理用のサーバや PC にインストールします。クライアント部は Java GUI です。ディスクアレイ管理用のサーバや PC と LAN で接続された、Windows の PC や Express シリー ズ上で、クライアント部を Web ブラウザで操作します。

Web ブラウザをサーバ部に接続して、一元的に複数台(※2)のディスクアレイの構成表示や状態監視をし ます。

また、ミドルウェア(WebSAM/ESMPRO/SigmaSystemCenter(以下 SSC)等)と連携したシステム全体の統 合運用を実現します。

※2: WebSAM iStorageManager の動作する OS が、Windows の場合は 32 台、HP-UX または Linux の 場合は 64 台まで

(2)

- 主な機能 -

■構成管理/状態監視

WebGUIから、ディスクアレイを管理できます。 ・構成の管理と表示

ディスクアレイの構成情報を管理し、ツリー形式にて表示。

ディスクアレイに接続する業務サーバのIPアドレス、プラットフォーム、HBA(Host Bus Adapter) 等のホスト情報を一元管理し、ツリー形式にて表示。 ・状態監視 ディスクアレイの状態を監視し、障害発生をメッセージ出力や一覧表示にて通知。 ■構成設定 WebGUIまたはiSMCLIから、ディスクアレイの各種設定ができます。 ・初期設定 初期導入時のディスクアレイ設定を簡易な操作機能として提供。 ・ボリューム構築 プール構築/解除、論理ディスク構築/解除、ホットスペア構築/解除、論理ディスク(制御用)の 構築/解除など。 ・ディスクアレイ設定 ネットワーク設定、ホスト接続ポートの設定(FC、iSCSI)、ディスクアレイ時刻設定、ライセンス 解除など。 ・構成設定操作ガード ディスクアレイの現在の構成をロックすることにより、構成変更の操作をガードし、現在運用中の 構成を保護することが可能。 ・論理ディスクの初期化 サーバからアクセス不可として保管した論理ディスク(ボリューム)の再利用時の機密保持を目的と した初期化が可能。 ・暗号化ディスク対応 ディスクドライブ単体として、ディスク内に暗号化機構を持つ自己暗号化ディスク (SED:Self-Encrypting Drive)を使用することが可能。 ■障害通報 ディスクアレイでの障害発生やスループット低下などを契機とした通報ができます。 ・障害などのメッセージ出力を契機に任意の宛先に電子メールで通報。 ■消費電力の表示 iStorage Mシリーズのディスクアレイの消費電力をWebGUIやiSMCLIで参照することができます。 ・稼動中のディスクアレイの消費電力をWebGUIやiSMCLIで把握し節電運用を支援。 ■時刻同期 iStorageManager Expressでは、NTPサーバの時刻に、iStorage Mシリーズのディスクアレイの時刻を 同期させる機能を提供します。時刻同期を行うには、NTPサーバを用意する必要があります。 ■SMI-S Provider機能 SMI-S(※3)に対応した管理ツールによるディスクアレイの監視および構成変更ができます。 本機能は、iStorage M300シリーズ、M500シリーズ、M700シリーズのみをサポートします。 ※3: SMI-S(Storage Management Initiative-Specification)はSNIA(Storage Networking Industry

(3)

■ダッシュボード機能

iStorage MシリーズとNASオプションを導入した環境において、ディスクアレイとNASオプションの 情報を一画面で確認することができます。

なお、本機能はiStorageManagerのサーバ部をWindows Server2008以降またはWindows Vista以降に 導入することで使用可能となります。

また、iStorageManagerのサーバ部を導入した環境にInternet Information Services(IIS) Ver7.0以降が必 要となります。

■シンプロビジョニング機能

本章の「iStorage ThinProvisioning」を参照してください。 ■オプション機能

(4)

2つのストレージ管理ソフトウェアが有する機能は、以下のとおりです。 機能 iStorageManager Express WebSAM iStorageManager 複数台のディスクアレイ統合運用 (旧機種のiStorage D/Sシリーズも含む) - ○ 管理サーバレスのディスクアレイ運用 ○ - Webブラウザ/クライアント Windowsサポート ○ ○ Webブラウザ/クライアント Linuxサポート ○ - ディスクアレイ構成の設定/表示、筐体内レプリ ケーション、スナップショット、シンプロビジョ ビング、およびデータ移行のCLI操作(iSMCLI) ○ -(※4) 連携機能(下記ミドルウェアとの連携) ・WebSAM ・ESMPRO/ServerManager ・SigmaSystemCenter(SSC) -(※5) ○ 構成管理/状態監視 ○ ○ 構成設定 ○ ○ 障害通報 ○ ○ 消費電力の表示 (iStorage Mシリーズのディスクアレイのみ) ○ ○ 時刻同期 ○(※6) ○ シンプロビジョニング機能 ○ ○ SSD二次キャッシュ機能 ○ ○ データ完全消去機能 ○ ○(※7) SMI-S Provider機能 ○ -(※8) ダッシュボード機能 - ○(※9) オプション機能(性能監視、性能分析、統合性能 管理、筐体内/筐体間レプリケーション、スナッ プショットのGUI、ディザスタリカバリ、データ 改ざん防止、省電力(iStorage ControlCommand との組み合わせ)、自動最適再配置、キャッシュ 分割、I/O流量制御 - ○ バーチャルボリューム機能 ○ ○ (○: サポート、-: サポート対象外) ※4: WebSAM iStorageManagerにiSMCLIは含まれませんが、ディスクアレイにインストールされた iSMCLIは利用可能です。 ※5: ESMPRO/ServerManagerとの連携機能は利用できませんが、 ESMPRO/AutomaticRunningControllerと連携する電源制御・自動運転は利用可能です。 ※6: iStorageManager Expressで時刻同期を行う場合、NTPサーバを用意する必要があります。 ※7: イレース状態のみ参照可能で、操作や詳細情報の参照はできません。

※8: WebSAM iStorageManagerにSMI-S Provider機能は含まれませんが、ディスクアレイにインス トールされたSMI-S Provider機能は利用可能です。

※9: iStorageManagerのサーバ部をWindows Server2008以降またはWindows Vista以降に導入するこ とで使用可能となります。

また、iStorageManagerのサーバ部を導入した環境にInternet Information Services(IIS) Ver7.0以降 が必要となります。

(5)

【動作環境】

(1)iStorageManager Express ①クライアント部

対象ディス クアレイ

iStorage M10 シリーズ、iStorage M100 シリーズ、iStorage M300 シリーズ、 iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000

PC

日本語の下記動作 OS がインストールされているパーソナルコンピュータ(PC-9800 シ リーズ、PC98-NX シリーズ、PC/AT 互換機など)、Express5800 シリーズ、または iStorage NS シリーズ 対象 OS (※1) Windows 7 Ultimate (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Enterprise (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Professional (SP 無,SP1) *2 Windows 8 *2 Windows 8 Pro *2 Windows 8.1 *2 Windows 8.1 Pro *2 Windows 10 Home *2 Windows 10 Pro *2

Windows Server 2008 Standard (SP 無,SP2) *1*2 Windows Server 2008 R2 Standard (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2008 Enterprise (SP 無,SP2) *1*2 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2012 Standard *1*3

Windows Server 2012 Datacenter *1*3 Windows Server 2012 R2 Standard *1*3 Windows Server 2012 R2 Datacenter *1*3 Windows Server 2016 Standard *3 Windows Server 2016 Datacenter *3

Windows Storage Server 2008 (SP 無,SP2) *3 Windows Storage Server 2008 R2 (SP 無,SP1) *3 Windows Storage Server 2012 Standard Edition *3 Windows Storage Server 2012 R2 Standard Edition *3

Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11, 6.2~6.8, 7.1~7.3 (IA32 / EM64T) Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11 Advanced Platform (IA32 / EM64T)

*1:Hyper-V 機能未搭載の製品も含みます。なお、Server Core、Minimal Server Interface インストール オプションはサポートしていません。

*2:IA32 および x64 に対応します。 *3:x64 に対応します。

仮想化 環境 (※1)

VMware ESX 5.0(VMware vSphere 5.0)、5.1(VMware vSphere 5.1)、

5.5(VMware vSphere 5.5)、6.0(VMware vSphere 6.0)、6.5(VMware vSphere 6.5) Windows Server 2008 Hyper-V、Windows Server 2008 R2 Hyper-V、

Windows Server 2012 Hyper-V、Windows Server 2012 R2 Hyper-V Windows Server 2016 Hyper-V

メモリ

(6)

ディスク 容量 Web ブラウザ以外のプログラム導入用には不要ですが、ログ出力等にて 最大 60 MB 使 用します。 必須 ソフト ウェア Web ブラウザ <Windows>

Microsoft Internet Explorer Version9~11 *1*2*3

ただし、Windows の各 OS でサポートされる最新バージョンの Internet Explorer と の組み合わせのみサポート対象となります。

*1: Version9 では、64 ビット版 OS にて運用される場合でも、Internet Explorer は 32 ビット版 を使用してください。 *2: Version10 以降では、デスクトップスタイルのみサポートします。 *3: 各バージョンの互換性モード、エンタープライズモードを使用した場合でも、上記範囲内で のサポートとなります。 <Linux> Firefox Version3.0~3.6, 12, 14, 16, 17, 20, 22, 24, 26, 28, 30, 34, 38, 45 JRE(Java Runtime Environment) *4

([ ]内は弊社動作検証済みの最新バージョンです) - 8 Update 25 以降 [Update 121] - 7 Update 5 以降 [Update 79] 上記、動作検証済みの最新バージョン(上記の[ ]内)よりも新しい JRE 環境では動作確認を行ってお りませんので、正常に動作しない場合があります。 また、検証済最新バージョンについては弊社でテストを行った結果を記載しておりますが、お客様の 環境において正常動作を保証するものではありません。 *4: JRE は 32 ビット版と 64 ビット版があり、運用する OS によってサポートする組み合わせが異 なります。必ず、ソフトウェア製品 OS サポート情報にてご確認ください。 ※1: サポートするOS、Webブラウザ、JREは本通知発行時点の情報となります。また、サポートする組み合わせには注意事項がありま す。 以下のURLにて最新情報を公開しておりますので、必ずご確認ください。 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 記載のない OS については、問い合わせ先に相談してください。 ※2: iStorageManager Expressが対応している最新のJREは、以下のサイトより入手してください。 ORACLE 社サイト: http://www.oracle.com/technetwork/java/index.html ※3: サポートしている JRE にはセキュリティ脆弱性が報告されているバージョンが含まれます。このためこれらの JRE のうち最新の バージョンを使用されることを推奨します。サポートしている最新の JRE バージョンについては、※1 に記載している URL を参 照してください。 また、セキュリティ脆弱性の詳細については以下のページを参照してください。 ・US-CERT(http://www.us-cert.gov/) ・JVN(http://jvn.jp)

・My Oracle Support(https://support.oracle.com/CSP/ui/flash.html)

※4: クライアントを動作させる環境において、JRE を使用して動作する別製品を併せて導入される場合、以下の条件に合致するときの み共存して運用可能です。

-クライアント・他製品ともにサポート対象となる JRE が存在し、それを導入すること。

(7)

(2)WebSAM iStorageManager ①サーバ部

対象ディ スクアレ イ

iStorage M10e シリーズ、iStorage M100 シリーズ、iStorage M300 シリーズ、 iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000

PC、 サーバ Express5800/100 シリーズ、Express5800/1000 シリーズ、 NX7000 シリーズ、NX7700i シリーズ、 ビジネス PC(Mate、VersaPro)、Express5800/50 シリーズ、 Express5800/スケーラブル HA サーバ、または iStorage NS シリーズ 対象 OS (※1) サーバが NX7000 シリーズまたは NX7700i シリーズの場合 HP-UX 11i v3 サーバが Express5800/100 シリーズまたは Express5800/1000 シリーズまたは Express5800/スケーラブル HA サーバの場合

Windows Server 2008 Standard (SP 無,SP2) *1 *2 Windows Server 2008 R2 Standard (SP 無,SP1) *3 Windows Server 2008 Enterprise (SP 無,SP2) *1 *2 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP 無,SP1) *3 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP 無,SP1) *3

Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems (SP 無,SP2) Windows Server 2012 Standard *3

Windows Server 2012 Datacenter *3 Windows Server 2012 R2 Standard *3 Windows Server 2012 R2 Datacenter *3 Windows Server 2016 Standard *3 Windows Server 2016 Datacenter *3

Windows Storage Server 2008 (SP 無,SP2) *3 Windows Storage Server 2008 R2 (SP 無,SP1) *3 Windows Storage Server 2012 Standard Edition *3 Windows Storage Server 2012 R2 Standard Edition *3

*1: Hyper-V 機能未搭載の製品も含みます。

なお、Server Core インストールオプションはサポートしていません。 *2: IA32 および x64 に対応します。

*3: x64 に対応します。

サーバが Express5800/100 シリーズ、または Express5800/スケーラブル HA サーバの場合 Red Hat Enterprise Linux 5.1~5.11 (IA32 / EM64T)

Red Hat Enterprise Linux 5.1~5.11 Advanced Platform (IA32 / EM64T) Red Hat Enterprise Linux 6.1~6.8 (IA32 / EM64T)

Red Hat Enterprise Linux 7.1~7.3 (EM64T)

(8)

対象 OS (※1) (続き)

サーバが NX7700i の場合

Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems (SP 無,SP2)

PC がビジネス PC(Mate、Versapro)または Express5800/50 シリーズの場合 *2*3 Windows 7 Ultimate (SP 無,SP1) *1 Windows 7 Enterprise (SP 無,SP1) *1 Windows 7 Professional (SP 無,SP1) *1 Windows 8 *1 Windows 8 Pro *1 Windows 8.1 *1 Windows 8.1 Pro *1 Windows 10 Home *1 Windows 10 Pro *1 *1: IA32 および x64 に対応します。 *2: ディスクアレイの監視は LAN 経由で 1 台のみとなります。 *3: 障害監視を行う場合は、Express5800/50 シリーズを手配してください。 仮想化 環境 (※1)(※2)

VMware ESX 5.0(VMware vSphere 5.0)、5.1(VMware vSphere 5.1)、

5.5(VMware vSphere 5.5)、6.0(VMware vSphere 6.0)、6.5(VMware vSphere 6.5) Windows Server 2008 Hyper-V、Windows Server 2008 R2 Hyper-V、

Windows Server 2012 Hyper-V、Windows Server 2012 R2 Hyper-V Windows Server 2016 Hyper-V

メモリ 容量 OS が HP-UX の場合 OS 必要メモリ+35MB(64 ビット版は+50MB)以上 OS が Windows の場合 OS 必要メモリ+146MB(64 ビット版は+396MB)以上 OS が Linux の場合 OS 必要メモリ+13MB 以上 ディスク 容量 OS が HP-UX の場合 プログラム容量:109MB(64 ビット版は 133MB)、 動作必要容量: 1.3GB(64 ビット版は 1.4GB)以上 OS が Windows の場合 プログラム容量: 155MB、動作必要容量: 837MB 以上 OS が Linux の場合 プログラム容量: 96MB、動作必要容量: 1.2GB 以上 ※1: OS サポートの最新情報は以下の URL を参照してください。 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 仮想マシンに接続したディスクアレイのディスクに障害が発生し仮想マシンがダウンすると、ディ スクアレイの監視が止まるため、物理マシン(ローカルディスク)上での運用を推奨します。 記載のない OS については、問い合わせ先に相談してください。 ※2:仮想マシンの障害によりディスクアレイの監視が止まるため、物理マシン上での運用を推奨します。

(9)

②クライアント部 対象ディス

クアレイ

iStorage M10 シリーズ、iStorage M100 シリーズ、iStorage M300 シリーズ、 iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000

PC

日本語の下記動作 OS がインストールされているパーソナルコンピュータ(PC-9800 シ リーズ、PC98-NX シリーズ、PC/AT 互換機など)、Express5800 シリーズ、または iStorage NS シリーズ 対象 OS(※1) Windows 7 Ultimate (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Enterprise (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Professional (SP 無,SP1) *2 Windows 8 *2 Windows 8 Pro *2 Windows 8.1 *2 Windows 8.1 Pro *2 Windows 10 Home *2 Windows 10 Pro *2

Windows Server 2008 Standard (SP 無,SP2) *1*2 Windows Server 2008 R2 Standard (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2008 Enterprise (SP 無,SP2) *1*2 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP 無,SP1) *1*3 Windows Server 2012 Standard *1*3

Windows Server 2012 Datacenter *1*3 Windows Server 2012 R2 Standard *1*3 Windows Server 2012 R2 Datacenter *1*3 Windows Server 2016 Standard *3 Windows Server 2016 Datacenter *3

Windows Storage Server 2008 (SP 無,SP2) *3 Windows Storage Server 2008 R2 (SP 無,SP1) *3 Windows Storage Server 2012 Standard Edition *3 Windows Storage Server 2012 R2 Standard Edition *3

*1:Hyper-V 機能未搭載の製品も含みます。なお、Server Core、Minimal Server Interface インストール オプションはサポートしていません。

*2:IA32 および x64 に対応します。 *3:x64 に対応します。

仮想化 環境 (※1)

VMware ESX 5.0(VMware vSphere 5.0)、5.1(VMware vSphere 5.1)、

5.5(VMware vSphere 5.5)、6.0(VMware vSphere 6.0)、6.5(VMware vSphere 6.5) Windows Server 2008 Hyper-V、Windows Server 2008 R2 Hyper-V、

Windows Server 2012 Hyper-V、Windows Server 2012 R2 Hyper-V Windows Server 2016 Hyper-V

メモリ 容量 OS 必要メモリ+82MB(64 ビット版は+110MB)以上 なお拡張機能をご利用の場合は、別途下記のメモリ容量が必要です。 -レプリケーション管理画面 : 10MB(64 ビット版は 11MB)以上 -性能監視画面 : 15MB(64 ビット版は 16MB)以上 -性能最適化画面 : 12MB(64 ビット版は 13MB)以上 -スナップショット管理画面 : 8MB(64 ビット版は 13MB)以上 -データ改ざん防止管理画面 : 7MB(64 ビット版は 12MB)以上 -パーティション設定画面 : 7MB(64 ビット版は 10MB)以上 -キャッシュ分割設定画面 : 11MB(64 ビット版は 11MB)以上 ディスク 容量 プログラム容量: 23MB、動作必要容量: 51MB 以上 また上記以外に、ログ出力等にて 最大 60 MB 使用します。 *1:CSV 出力等のファイル容量は含んでいません。

(10)

必須 ソフト ウェア

Web ブラウザ

Microsoft Internet Explorer Version9~11 *1*2*3

ただし、Windows の各 OS でサポートされる最新バージョンの Internet Explorer との 組み合わせのみサポート対象となります。

*1: Version9 では、64 ビット版 OS にて運用される場合でも、Internet Explorer は 32 ビット版を 使用してください。

*2: Version10 以降では、デスクトップスタイルのみサポートします。

*3: 各バージョンの互換性モード、エンタープライズモードを使用した場合でも、上記範囲内での サポートとなります。

JRE(Java Runtime Environment、32 ビット版) *4 ([ ]内は弊社動作検証済みの最新バージョンです) - 8 Update 25 以降 [Update 121] - 7 Update 5 以降 [Update 79] 上記、動作検証済みの最新バージョン(上記の[ ]内)よりも新しい JRE 環境では動作確認を行ってお りませんので、正常に動作しない場合があります。 また、検証済最新バージョンについては弊社でテストを行った結果を記載しておりますが、お客様の 環境において正常動作を保証するものではありません。 *4:64 ビット版 OS にて運用される場合でも、JRE は 32 ビット版を使用してください。 ※1: サポートするOS、Webブラウザ、JREは本通知発行時点の情報となります。また、サポートする組み合わせには注 意事項があります。 以下のURLにて最新情報を公開しておりますので、必ずご確認ください。 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 記載のない OS については、問い合わせ先に相談してください。 ※2: ディスクアレイ管理用のサーバまたはPCのOSがWindowsの場合、WebSAM iStorageManagerクライアントをディ スクアレイ管理用サーバ上で利用できます。

※3: WebSAM iStorageManager が対応している最新の JRE は、以下のサイトより入手してください。 ORACLE 社サイト: http://www.oracle.com/technetwork/java/index.html ※4: サポートしている JRE にはセキュリティ脆弱性が報告されているバージョンが含まれます。このためこれらの JRE のうち最新のバージョンを使用されることを推奨します。サポートしている最新の JRE バージョンについては、 ※1 に記載している URL を参照してください。 また、セキュリティ脆弱性の詳細については以下のページを参照してください。 ・US-CERT(http://www.us-cert.gov/) ・JVN(http://jvn.jp)

・My Oracle Support(https://support.oracle.com/CSP/ui/flash.html)

※5: クライアントを動作させる環境において、JRE を使用して動作する別製品を併せて導入される場合、以下の条件に 合致するときのみ共存して運用可能です。

-クライアント・他製品ともにサポート対象となる JRE が存在し、それを導入すること。

(11)

③ホスト情報収集機能を利用する業務サーバの動作環境は以下のとおりです。 対象ディスク

アレイ

iStorage M10 シリーズ、iStorage M100 シリーズ、iStorage M300 シリーズ、 iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000

サーバ NX7000 シリーズ、NX7700i シリーズ、Express5800/100 シリーズ、Express5800/ス ケーラブル HA サーバ、CX5000 シリーズ、iStorage NS シリーズ 対象 OS (※2) サーバが NX7000 シリーズまたは NX7700i シリーズの場合(※1) HP-UX 11i v3 サーバが Express5800/100 シリーズ、Express5800/スケーラブル HA サーバ、または iStorage NS シリーズの場合

Windows Server 2008 Standard (SP 無,SP2) *1 *2 *4 Windows Server 2008 R2 Standard (SP 無,SP1) *3 *4 Windows Server 2008 Enterprise (SP 無,SP2) *1 *2 *4 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP 無,SP1) *3 *4 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP 無,SP1) *3 Windows Server 2012 Standard *3

Windows Server 2012 Datacenter *3 Windows Server 2012 R2 Standard *3 Windows Server 2012 R2 Datacenter *3 Windows Server 2016 Standard *3 Windows Server 2016 Datacenter *3

Windows Storage Server 2008 (SP 無,SP2) *3 Windows Storage Server 2008 R2 (SP 無,SP1) *3 Windows Storage Server 2012 Standard Edition *3 Windows Storage Server 2012 R2 Standard Edition *3

*1: Hyper-V 機能未搭載の製品も含みます。

なお、Server Core インストールオプションはサポートしていません。 *2: IA32 および x64 に対応します。

*3: x64 に対応します。

*4: SAS ポート搭載ディスクアレイとの接続の場合、Windows Server 2008 以降をサポートしてい ます。

ただし、ホスト情報収集機能による接続装置情報の収集はサポートしていません。また、ホス ト情報収集機能によるサーバに搭載された SAS HBA 情報の収集は、Windows Server 2008 R2 以降をサポートしています。

サーバが Express5800/100 シリーズ、または Express5800/スケーラブル HA サーバの 場合

Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11 (IA32 / EM64T) *1

Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11 Advanced Platform (IA32 / EM64T) *1 Red Hat Enterprise Linux 6.1~6.8 (IA32 / EM64T)

Red Hat Enterprise Linux 7.1~7.3 (EM64T)

SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3 (IA32 / EM64T)

*1: SAS ポート搭載ディスクアレイとの接続の場合、Red Hat Enterprise Linux 5.7 以降 / Red Hat Enterprise Linux 5.7 以降 Advanced Platform (IA32, EM64T)をサポートしています。

サーバが CX5000 シリーズの場合(※1) Solaris10、Solaris11

(12)

仮想化環境 (※2)(※3)

VMware ESX 5.0(VMware vSphere 5.0)、5.1(VMware vSphere 5.1)、

5.5(VMware vSphere 5.5)、6.0(VMware vSphere 6.0)、6.5(VMware vSphere 6.5)

※ホスト情報収集機能は、仮想マシン上での運用はサポート対象外です。ホスト情報収集機能は、 ESX3.5 以降のサービスコンソール上での運用のみサポートします。

Windows Server 2008 R2 Hyper-V、Windows Server 2012 Hyper-V、 Windows Server 2012 R2 Hyper-V、Windows Server 2016 Hyper-V

※使用上の注意事項については、OS サポート情報を参照してください。(※2) メモリ 容量 OS が HP-UX の場合 OS 必要メモリ+1MB 以上 OS が Windows の場合 IA32 サーバ : OS 必要メモリ+10MB 以上 EM64T サーバ : OS 必要メモリ+12MB 以上 IA64 サーバ : OS 必要メモリ+37MB 以上 OS が Linux の場合 OS 必要メモリ+5MB(64 ビット版は+10MB)以上 OS が Solaris の場合 OS 必要メモリ+10MB 以上 ディスク 容量 OS が HP-UX の場合 13MB(64 ビット版は 17MB)以上 OS が Windows の場合 20MB 以上 OS が Linux の場合 12MB 以上 OS が Solaris の場合 14MB 以上

※1: iStorage M300シリーズ、iStorage M500シリーズ、iStorage M700シリーズでサポートします。 ※2: OS サポートの最新情報は以下の URL を参照してください。 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 仮想マシン上での動作はサポートしていません。 記載のない OS については、問い合わせ先に相談してください。 ※3: 仮想化環境については、対象ディスクアレイの機種ごとにサポート状況が異なる場合がありますの で、末尾の<問い合わせ先>にお問い合わせください。

(13)

④ダッシュボード機能を利用する場合の動作環境は「①サーバ部」と基本的に同一になります。 以下、ダッシュボード機能としての差分を記載します。

対象 OS (※1)

サーバ部を以下の OS に導入すること

Windows Server 2008 Standard (SP 無,SP2) *1 *2 Windows Server 2008 R2 Standard (SP 無,SP1) *3 Windows Server 2008 Enterprise (SP 無,SP2) *1 *2 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP 無,SP1) *3 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP 無,SP1) *3

Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems (SP 無,SP2) Windows Server 2012 Standard *3

Windows Server 2012 Datacenter *3 Windows Server 2012 R2 Standard *3 Windows Server 2012 R2 Datacenter *3 Windows Server 2016 Standard *3 Windows Server 2016 Datacenter *3 Windows 7 Ultimate (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Enterprise (SP 無,SP1) *2 Windows 7 Professional (SP 無,SP1) *2 Windows 8 *2 Windows 8 Pro *2 Windows 8.1 *2 Windows 8.1 Pro *2 Windows 10 Home *2 Windows 10 Pro *2 *1: Hyper-V 機能未搭載の製品も含みます。 なお、Server Core インストールオプションはサポートしていません。 *2: IA32 および x64 に対応します。 *3: x64 に対応します。

メモリ容量 サーバ部必要メモリ+Internet Information Services(IIS)必要メモリ以上

必須 ソフト ウェア

サーバ部を導入した環境に以下のソフトウェアが必要となります。 Internet Information Services(IIS) 7.0 以降

ダッシュボード画面の表示は以下の Web ブラウザをサポートします。 Microsoft Internet Explorer Version9~11 *1*2*3

ただし、Windows の各 OS でサポートされる最新バージョンの Internet Explorer との 組み合わせのみサポート対象となります。

*1: Version9 では、64 ビット版 OS にて運用される場合でも、Internet Explorer は 32 ビット版を 使用してください。 *2: Version10 以降では、デスクトップスタイルのみサポートします。 *3: 各バージョンの互換性モード、エンタープライズモードを使用した場合でも、上記範囲内での サポートとなります。 ※1: サポートする OS、Web ブラウザは本通知発行時点の情報となります。また、サポートする組み合 わせには注意事項があります。 以下の URL にて最新情報を公開しておりますので、必ずご確認ください。 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ → 検証/認証情報 → M シリーズ → ソフトウェア製品 OS サポート情報

(14)

【留意事項】 (1) iStorageManager Express ①手配について a) iStorage M10シリーズとiStorage M100シリーズの場合 ・iStorageManager Expressは、ディスクアレイを購入することで入手できます。そのため、個別 の手配は不要です。

b) iStorage M300シリーズ、iStorage M500シリーズ、iStorage M700シリーズ、iStorage M5000の場 合 ・iStorageManager Expressは、ディスクアレイを利用する上で必須のiStorage基本制御を購入する ことで入手できます。そのため、個別の手配は不要です。 ②PP・サポートサービスについて a) iStorage M10 シリーズと iStorage M100 シリーズの場合 ・iStorage ソフトウェア製品の利用に際しては、PP・サポートサービスの締結が必要です。 PP・サポートサービスにより、「NEC カスタマーサポートセンター」での対応が可能となります。 PP・サポートサービスが契約されない場合、サポートサービスは提供できません。詳細は、「6.2 保守について」の「装置標準搭載ソフトウェアの PP・サポートサービスについて」を参照して ください。

b) iStorage M300シリーズ、iStorage M500シリーズ、iStorage M700シリーズ、iStorage M5000の場 合 ・iStorage ソフトウェア製品の利用に際しては、PP・サポートサービスの締結が必要です。 PP・サポートサービスにより、「NEC カスタマーサポートセンター」での対応が可能となります。 PP・サポートサービスが契約されない場合、サポートサービスは提供できません。詳細は、「6.2 保守について」の「オプションソフトウェアの PP・サポートサービスについて」を参照してく ださい。 ・iStorage 基本制御で PP・サポートサービスを締結してください。個別の締結は不要です。 ③運用について

・1 台のディスクアレイを iStorageManager Express と WebSAM iStorageManager とで管理すること はできません。WebSAM iStorageManager で監視する場合、iStorageManager Express からの監視 は停止します。 ・iSCSI 簡易設定ツールは iSCSI HW イニシエータ環境をサポートしません。ユーザーズガイドを参 照し、設定してください。 ④システムボリュームについて ・システムボリューム(8.0GB(1GB=10243 Byte))を構築することが必須になります。通常は、最初の プール構築時に自動的に作成されます。 (2)WebSAM iStorageManager ①手配について a) iStorage M10 シリーズと iStorage M100 シリーズの場合

・WebSAM iStorageManager は、WebSAM iStorageManager Suite を購入することで入手できます。 WebSAM iStorageManager Suite を、WebSAM iStorageManager で管理するディスクアレイ 1 台 あたり 1 式、手配してください。

b) iStorage M300 シリーズ、iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000 の 場合

・WebSAM iStorageManager は、ディスクアレイを利用する上で必須の iStorage 基本制御を購入 することで入手できます。そのため、個別の手配は不要です。

(15)

②インストールサービスについて ・WebSAM iStorageManagerのインストールや設定については、インストールサービスが用意されて います。詳細は、「6.1 システム展開サービス」を参照してください。 ③PP・サポートサービスについて ・iStorage ソフトウェア製品の利用に際しては、PP・サポートサービスの締結が必要です。 PP・サポートサービスにより、「NEC カスタマーサポートセンター」での対応が可能となります。 PP・サポートサービスが契約されない場合、サポートサービスは提供できません。詳細は、「6.2 保 守について」の「オプションソフトウェアの PP・サポートサービスについて」を参照してくださ い。

・iStorage M10 シリーズと iStorage M100 シリーズの場合、①で手配した WebSAM iStorageManager Suite で PP・サポートサービスを締結してください。

・iStorage M300 シリーズ、iStorage M500 シリーズ、iStorage M700 シリーズ、iStorage M5000 の場 合、iStorage 基本制御で PP・サポートサービスを締結してください。個別の締結は不要です。 ④運用について

・1 台のディスクアレイを iStorageManager Express と WebSAM iStorageManager とで管理すること はできません。WebSAM iStorageManager で監視する場合、iStorageManager Express からの監視 は停止します。 ・複数のディスクアレイを 1 つの WebSAM iStorageManager で管理することが可能ですが、1 台のディ スクアレイを複数の WebSAM iStorageManager で管理することはできません。 ・iStorage M シリーズ ディスクアレイと管理サーバ間は、LAN インタフェースによる接続のみ可能 です。 ・管理サーバの障害時には、WebSAM iStorageManager は利用できません。システムや業務要件にあ わせて、管理サーバの信頼性確保(パスの冗長化、システムディスクのミラー化など)を考慮してく ださい。 ・iSCSI 簡易設定ツールは iSCSI HW イニシエータ環境をサポートしません。ユーザーズガイドを参 照し、設定してください。

⑤ESMPRO/ServerManager および WebSAM AlertManager の設定について

・ESMPRO/ServerManager と WebSAM AlertManager の間で WebSAM iStorageManager のメッセー ジを連携させ各種通報を行うには、ESMPRO/ServerManager、WebSAM AlertManager ともに Ver3.2 以降の製品が必要です。

(16)

⑥iStorage M シリーズのディスクアレイと ESMPRO/ServerManager との連携について ・iStorage M シリーズのディスクアレイとの連携に対応した ESMPRO/ServerManager

Ver5.42(Windows 版)と iStorage (M シリーズ) ESMPRO/ServerManager 連携モジュールが必要です。 iStorage M シリーズのディスクアレイとの連携に対応していない ESMPRO/ServerManager の場合、 iStorage D シリーズ、iStorage S シリーズ、iStorage E シリーズの機能範囲で ESMPRO との連携を サポートします。

iStorage M シリーズのディスクアレイとの連携に対応する ESMPRO/ServerManager は、NEC サ ポートポータルより入手できます。

iStorage (M シリーズ)ESMPRO/ServerManager 連携モジュールのインストーラは、WebSAM iStorageManager のメディアに含まれます。

・ESMPRO/ServerManager の自動登録機能によるディスクアレイのメインビューへの登録は、 iStorage M シリーズのディスクアレイのみサポートされます。iStorage D シリーズ、iStorage S シ リーズ、iStorage E シリーズではサポートされません。

・ESMPRO/ServerManager との連携は、WebSAM iStorageManager のサーバ部による監視の場合の みサポートします。

・ESMPRO/ServerManager で iStorage M シリーズを監視する場合は、ESMPRO/ServerManager の 管理サーバと iStorage との LAN 接続に HUB またはルータが必要です。

⑦システムボリュームについて ・システムボリューム(8.0GB(1GB=10243 Byte))を構築することが必須になります。通常は、最初の プール構築時に自動的に作成されます。 ⑧論理ディスクのブロックサイズについて ・iStorage M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710Fでは、論理ディスクのブロックサイズとして 512byteと4096byteの2種類を選択可能となります。 論理ディスクのブロックサイズとして4096byteを選択する際は、導入するOSやPPについて、 4096byteのブロックサイズをサポートしていることを確認してください。

(3) Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 6 環境における無停止アップデートの留意事項 Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 6 の環境で、業務を継続しながらストレージ制 御ソフトをアップデートするときは、使用可能なマルチパスソフトについて考慮する必要があります。 Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 6 のサーバを接続する前に、以下の留意事項を ご覧ください。 <資料名>「RHEL7、RHEL6 環境における無停止アップデートの留意事項」 <掲載先> 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/sw/teq_info/system_attention/system.html 販売店様向け : https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/sw/teq_info/system_attention/system_p.html <関連ホームページ> 社内向け : https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ 販売店様向け: https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ <問い合わせ先> 「8. 問い合わせ窓口」を参照してください。

参照

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