1
-1
表示を調節する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
チェック項目 参照Lesson 学習前 学習後 試験直前
リボンを使って、表示モードを切り替えることができる。 Lesson1
スライドマスター表示に切り替えることができる。 Lesson1
ステータスバーを使って、表示モードを切り替えることができる。 Lesson2
ステータスバーを使って、表示倍率を変更できる。 Lesson2
1-1-1
リボンを使用して表示を調整する
■
PowerPoint
の表示モード
PowerPoint
には、次のような表示モードが用意されています。作業状態
に応じて、適切な表示モードに切り替えます。
●標準表示モード
3
つに区切られた作業領域が表示されます。スライドに文字を入力したり
レイアウトを変更したりする場合に使います。通常、標準表示モードでプレ
ゼンテーションを作成します。
●スライド一覧表示モード
すべてのスライドのサムネイルが一覧で表示されます。プレゼンテーショ
ン全体の構成やバランスなどを確認できます。スライドの削除や移動、コ
ピーなどにも適しています。
●ノート表示モード
スライドの下に補足説明などを入力するノートが表示されます。スライドの
内容を確認しながらノートを編集できます。ノートに入力した内容は、
プレ
ゼンテーションを行うときに参照したり、印刷して配布したりできます。
●閲覧表示モード
スライドが
1
枚ずつ大きく表示されます。ステータスバーやタスクバーも表
示されるので、ボタンを使ってスライドを切り替えたり、
ウィンドウを操作し
たりすることもできます。設定しているアニメーションや画面切り替え効
果なども確認できます。主に、パソコンの画面上でプレゼンテーションを
行う場合に使います。
●スライドショー表示モード
表示モードの切り替え
◆《表示》タブ→《プレゼンテーションの
表示》グループの (標準表示)/
(スライド一覧表示)/ (ノート
表示)/ (閲覧表示)
◆《スライドショー》タブ→《スライド
ショーの開始》グループの (スラ
イドショーを始めから開始)/
(現在のスライドからスライドショーを
開始)
マスターの表示
◆《表 示》タブ→《マスター表 示》グ
ループの (スライドマスター表示)
/ (配布資料マスター表示)/
(ノートマスターの表示)
30
1
2
3
4
5
6
7
8
■マスターの表示
プレゼンテーションのデザインをまとめて管理しており、デザインの原本
に相当するもののことを「マスター」といいます。マスターで設定したデザ
インは自動的に反映され、
プレゼンテーション全体のデザインを簡単に統
一できます。
マスターには、次の
3
種類があります。
●スライドマスター
文字の書式やプレースホルダーのサイズや位置、スライドの背景や配色
など、
プレゼンテーション全体のデザインを統一して管理します。
●配布資料マスター
出席者に配布する配布資料のヘッダーやフッター、
ページ番号などを管理
します。
●ノートマスター
ノート表示でのスライドのサイズやノートに入力した文字の書式などを管
理します。
1
次の操作を行いましょう。
(1)標準表示モードに切り替えてください。
(2)スライドマスター表示に切り替えてください。
(
1
)
①《表示》タブ→《プレゼンテーションの表示》グループの (標準表示)をク
リックします。
<結果>
❶
❸
❹
❷
(
2
)
①《表示》タブ→《マスター表示》グループの
(スライドマスター表示)をク
リックします。
※リボンに《スライドマスター》タブが表示され、自動的に《スライドマスター》タブに切り替わ
ります。
1
-1
表示を調節する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
標準表示モードの作業領域
❶《スライド》タブ
スライドのサムネイル(縮小版)が表示
されます。スライドの選択や移動、コ
ピーなどを行う場合に使います。
❷《アウトライン》タブ
すべてのスライドのタイトルと箇条書き
が表示されます。プレゼンテーションの
構成を考えながら文字を入力したり、内
容を確認したりする場合に使います。
❸スライドペイン
作業中のスライドが1枚ずつ表示され
ます。スライドのレイアウトを変更した
り、図形やグラフなどを挿入したりする
場合に使います。
❹ノートペイン
作業中のスライドの補足説明を書き込
む場合に使います。
グレースケール表示・白黒表示
通常、プレゼンテーションはカラーで表
示されますが、グレースケールや白黒で
表示することもできます。
グレースケールや白黒で表示する方法
は、次のとおりです。
◆《表 示》タブ →《カラー/グレース
ケール》グループの (グ
レースケール)または (白黒)
<結果>
1-1-2
ステータスバーのコマンドを使用して表示を調整する
■ステータスバー
「ステータスバー」には、スライド番号や適用されているテーマの名前、選
択されている言語などが表示されます。また、次のようなボタンも表示さ
れ、画面切り替えがスムーズに行えます。
表示選択ショートカット ズーム
●表示選択ショートカット
表示選択ショートカットを使って、標準表示、スライド一覧表示、閲覧表示、
スライドショー表示に切り替えることができます。
●ズーム
スライドの表示倍率を変更して、
10
∼
400
%
の範囲で拡大表示したり、縮
小表示したりできます。全体のレイアウトを確認したいときはスライドの表
示倍率を下げ、細かい編集作業を行うときは表示倍率を上げると作業が
しやすくなります。
2
次の操作を行いましょう。
(1)スライド4をスライドショー表示モードで表示してください。
(2)スライドを200%に拡大して表示してください。
表示モードの切り替え
◆ステータスバーの (標準)/
(スライド一覧)/ (閲覧表示)/
(スライドショー)
ズーム
◆ステータスバーの
◆ステータスバーの (縮小)や
(拡大)をクリック、または (ズーム)
をドラッグ
◆《表示》タブ→《ズーム》グループの
(ズーム)
スライドマスター表示の終了
スライドマスター表示を終了する方法
は、次のとおりです。
◆《スライドマスター》タブ→《閉じる》
グループの (マスター表示を閉
じる)
32
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2
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8
(
1
)
①
スライド
4
を選択します。
②
ステータスバーの
(スライドショー)をクリックします。
<結果>
※ を押して、スライドショーを終了しておきましょう。
(
2
)
①
ステータスバーの
をクリックします。
②《200%》を
にします。
③《OK》をクリックします。
<結果>
ウィンドウサイズに合わせる
拡大したり縮小したりして表示したスラ
イドをウィンドウのサイズに合わせて表
示する方法は、次のとおりです。
◆ステータスバーの
◆《表示》タブ→《ズーム》グループの
(ウィンドウサイズに合わせる)
チェック項目 参照Lesson 学習前 学習後 試験直前
開いているプレゼンテーションを新しいウィンドウに複数表示で
きる。 Lesson3
開いている複数のプレゼンテーションのウィンドウを切り替える
ことができる。 Lesson3
ウィンドウを並べて表示できる。 Lesson3
1-2-1
複数のプレゼンテーションウィンドウを同時に操作する
■新しいウィンドウを開く
ひとつのプレゼンテーションを複数のウィンドウに表示できます。
プレゼンテーションのスライドを比較しながら作業するときなどに便利です。
■ウィンドウの切り替え
PowerPoint
で現在開いている複数のウィンドウを一覧で確認し、別の
ウィンドウに切り替えることができます。
■並べて表示
PowerPoint
で現在開いている複数のウィンドウを並べて表示できます。
片方のウィンドウを閲覧表示モードにして、設定しているアニメーションや
画面切り替えを確認しながら編集したり、別々のウィンドウを並べてパソ
コンの画面上でプレゼンテーションを行ったりするときに使います。
3
次の操作を行いましょう。
(1) 新しいウィンドウを開き、新しいウィンドウにスライド4を表示してください。
(2)「Lesson3:1」に切り替えてください。
(3)「Lesson3:1」と「Lesson3:2」を並べて表示してください。
新しいウィンドウを開く
◆《表示》タブ→《ウィンドウ》グループ
の (新しいウィンドウを開く)
並べて表示
◆《表示》タブ→《ウィンドウ》グループ
の (並べて表示)
ウィンドウの切り替え
◆《表示》タブ→《ウィンドウ》グループ
の (ウィンドウの切り替え)
1
-2
PowerPoint
の画面を操作する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
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1
2
3
4
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8
1
-2
PowerPoint
の画面を操作する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
(
1
)
①《表示》タブ→《ウィンドウ》グループの
(新しいウィンドウを開く)をク
リックします。
※新しいウィンドウ(「Lesson3:2」)が表示されます。
②「Lesson3:2」のスライド
4
を選択します。
<結果>
(
2
)
①《表 示》タブ→《ウィンドウ》グループの
(ウィンドウの 切り替え)→
「Lesson3:1」をクリックします。
(
3
)
①《表示》タブ→《ウィンドウ》グループの
(並べて表示)をクリック
します。
<結果>
※ウィンドウを最大化しておきましょう。
重ねて表示
現在開いている複数のウィンドウを重
ねて表示する方法は、次のとおりです。
◆《表示》タブ→《ウィンドウ》グループ
の (ウィンドウを重ねて
表示)
1
-4
PowerPoint
のファイルオプションを設定する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
1
-3
クイックアクセスツールバーを設定する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
チェック項目 参照Lesson 学習前 学習後 試験直前
クイックアクセスツールバーをリボンの下に表示できる。 Lesson4
1-3-1
クイックアクセスツールバーをリボンの下に表示する
■リボンの下に表示
クイックアクセスツールバーの表示位置は、
リボンの上か下かを選択でき
ます。最大限の作業領域を確保したい場合はリボンの上に、作業領域に
近付けてマウスの移動距離を少なくしたい場合はリボンの下に表示する
とよいでしょう。
4
次の操作を行いましょう。
(1)クイックアクセスツールバーをリボンの下に表示してください。
(
1
)
①
クイックアクセスツールバーの (クイックアクセスツールバーのユーザー
設定)→《リボンの下に表示》をクリックします。
<結果>
※クイックアクセスツールバーの (クイックアクセスツールバーのユーザー設定)→《リボン
の上に表示》をクリックして、クイックアクセスツールバーの表示をリボンの上に戻しておき
ましょう。
クイックアクセスツールバー
をリボンの下に表示
◆クイックアクセスツールバーの (ク
イックアクセスツールバーのユー
ザー設定)→《リボンの下に表示》
◆クイックアクセスツールバーを右ク
リック→《クイックアクセスツール
バーをリボンの下に表示》
クイックアクセスツールバー
のリセット
カスタマイズしたクイックアクセスツー
ルバーをリセットする方法は、次のとお
りです。
◆クイックアクセスツールバーの (ク
クイックアクセスツールバー
のユーザー設定
クイックアクセスツールバーには、ユー
ザーがよく使うコマンドを自由に登録で
きます。
クイックアクセスツールバーにコマンド
を登録する方法は、次のとおりです。
◆クイックアクセスツールバーの (ク
イックアクセスツールバーのユーザー
設定)→《その他のコマンド》
36
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5
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1
-4
PowerPoint
のファイルオプションを設定する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
1
-3
クイックアクセスツールバーを設定する
内容評価基準
1
PowerPoint
環境の管理
チェック項目 参照Lesson 学習前 学習後 試験直前
PowerPointのスペルチェックと文章校正を設定できる。 Lesson5
PowerPointの自動回復用データの保存について設定できる。 Lesson6
自動保存されたプレゼンテーションを回復できる。 Lesson6
1-4-1
PowerPoint
の文章校正を設定する
■スペルチェックと文章校正の設定
初期の設定で、文章を入力しているときに、
自動的にスペルチェックと文章
校正が行われ、
問題があった箇所には波線が表示されます。
《PowerPoint
のオプション》ダイアログボックスを使うと、
スペルチェックや文章校正のコ
マンドが実行されたときだけ、
スペルチェックや文章校正が行われるように
設定できます。画面上の表示に影響されることなく、文章の入力に集中し
たいときに使うと便利です。
5
次の操作を行いましょう。
(1)スペルチェックの結果を表示しないように設定してください。
(
1
)
※スライド5の「Busines」に赤い波線が表示されていることを確認しておきましょう。
①《ファイル》タブ→《オプション》をクリックします。
②
左側の一覧から《文章校正》を選択します。
③《スペルチェックの結果を表示しない》を
にします。
スペルチェックと文章校正の
設定
◆《ファイル》タブ→《オプション》→左
側の一覧から《文章校正》を選択→
《PowerPointのスペルチェック》
④《OK》をクリックします。
❶
❸
❷
※赤い波線が非表示になることを確認しておきましょう。
※設定をもとに戻しておきましょう。
1-4-2
PowerPoint
の保存のオプションを設定する
■自動回復用データの保存
プレゼンテーションを編集しているときに誤って保存せずに閉じてしまっ
た、
または突然パソコンの調子が悪くなり入力データが消えてしまったと
いう場合でも、自動回復用データを保存しておくとプレゼンテーションの
一部または全部を回復できます。
■保存せずに閉じたプレゼンテーションの回復
プレゼンテーションを保存せずに閉じてしまった場合でも、最後に自動保
存されたバージョンを回復できます。
6
※このLessonでは、学習前にプレゼンテーションを開いておく必要はありません。
次の操作を行いましょう。
(1)プレゼンテーションの自動回復用データを保存する間隔を1分に設定し、
保存していないプレゼンテーションを閉じたときに最後に自動保存された
プレゼンテーションを残すように設定してください。
(2)新しいプレゼンテーションのスライド1のタイトルに「自動保存の確認」と
入力し、1分後にプレゼンテーションを保存せずに閉じてください。
《
PowerPoint
のオプション》
ダイアログボックスの《文章
校正》
❶入力時にスペルチェックを行う
にすると、スペルミスの可能性のあ
る英単語に波線を表示します。
❷文脈に応じたスペルチェックを行う
にすると、スペルは正しくても文章と
して間違っている可能性のある英単語
に波線を表示します。
❸スペルチェックの結果を表示しない
にすると、スペルチェックの結果の
波線を表示しません。
自動回復用データの保存
◆《ファイル》タブ→《オプション》→
左側の一覧から《保存》を選択→
《 次の間隔で自動回復用データ
を保存する》
◆《ファイル》タブ→《名前を付けて保
存》→《ツール》→《保 存オプショ
ン》→《 次の間隔で自動回復用
データを保存する》
保存せずに閉じたプレゼン
テーションの自動保存
◆《ファイル》タブ→《オプション》→
左側の一覧から《保存》を選択→
《 保存しないで終了する場合、
最後に自動保存されたバージョンを
残す》
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8
(
1
)
①《ファイル》タブ→《オプション》をクリックします。
②
左側の一覧から《保存》を選択します。
③《次の間隔で自動回復用データを保存する》を
にし、
「1」分ごとに設定し
ます。
④《保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す》を
にします。
⑤《OK》をクリックします。
(
2
)
①
スライド
1
のタイトルに「自動保存の確認」と入力します。
②
1
分以上経過した後で
(閉じる)をクリックします。
③《保存しない》をクリックします。
(
3
)
①《ファイル》タブ→《情報》→《バージョンの管理》→《保存されていないプレゼ
ンテーションの回復》をクリックします。
②
一覧から「自動保存の確認…」を選択します。
※ファイル名には入力した内容が表示されます。
③《開く》をクリックします。
保存せずに閉じたプレゼン
テーションの回復
◆《ファイル》タブ→《情報》→《バー
ジョンの管理》→《保存されていな
いプレゼンテーションの回復》
◆《ファイル》タブ→《最近使用した
ファイル》→《保存されていないプレ
ゼンテーションの回復》
自動保存されたバージョンへ
の回復
作成中のプレゼンテーションは、一定
の間隔で自動的にパソコン内に保存
されます。この自動保存されたバージョ
ンを使って、自動保存された時の状態
に回復できます。
自動保存されたバージョンに回復する
方法は、次のとおりです。
◆《ファイル》タブ→《情報》→《バー
ジョン》の一覧から自動保存された
プレゼンテーションを選択→《元に
戻す》
※一度名前を付けて保存したプレゼン
テーションに対して有効です。
④《名前を付けて保存》をクリックします。
⑤
フォルダー「MOS-PowerPoint2010(1)」を開きます。
※《ドキュメント》→「MOS-PowerPoint2010(1)」を選択します。
⑥《ファイル名》に「自動保存の確認」と入力します。
⑦《保存》をクリックします。
※プレゼンテーションの自動回復用データを保存する間隔をもとに戻しておきましょう。
プレゼンテーションの
プロパティ
《ファイル》タブでは、PowerPointや
開いているプレゼンテーションのプロ
パティの設定などが行えます。プロパ
ティとは、性質や特性などを表す言葉
で、属性とも呼ばれます。プレゼンテー
ションのプロパティとして、作成者やタイ
トル、キーワード、状態などを設定してお
くと、ひと目でそのプレゼンテーションの
概略がわかります。
プレゼンテーションにプロパティを設定
する方法は、次のとおりです。
◆《ファイル》タブ→《情報》→《プロ
パティ》→《ドキュメントパネルを表
示》→各プロパティの項目を設定