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We must not be afraid of change. 1 HAMASHIN REPORT 216

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1

今までの はましん とはチョッと違う。いや、ぜんっぜん違う!

この変わりっぷりにどうぞ、ご期待ください。

地域のために!!

We m u s t n o t b e a f r a i d o f c h a n g e .

[私たち浜松信用金庫は変わる事を恐れてはいけない] HAMASHIN REPORT 2016 平成28年度 浜松信用金庫新入職員

(3)

基本理念

地域の一員として

地域社会の発展に貢献します

地 域 貢 献

お客様の声を経営に反映し、

質の高い金融サービスを提供します

お 客 様 第 一 主 義

法令の遵守および社会規範を尊重した、

誠実で健全な経営をおこないます

法 令 等 遵 守

役職員の能力向上をはかり、

活力ある企業風土を醸成します

企 業 活 力

本部・本店

貸 出 金

出 資 金

役 職 員

浜松市中区元城町114番地の8

昭和25年4月10日

1兆5,551億円(譲渡性預金含む)

8,746億円

12億9百万円(会員76,245人)

(浜松信用金庫 単体) 1,054人

(はましんグループ 全体) 1,342人

浜松市、磐田市、袋井市、湖西市、掛川市、

御前崎市、菊川市、豊橋市、牧之原市、

島田市(旧川根町を除く)、周智郡、榛原郡吉田町

預金、貸出、有価証券投資、内国為替、

外国為替、代理業務

59店舗(うち出張所2) 店外カードコーナー56ヵ所

主 要 業 務

店 舗 数

営 業 区 域

(平成28年3月末現在)

バンコク駐在員事務所

海 外 拠 点

はましんの概要

C O N T E N T S

個人のみなさまをサポート

事業者のみなさまをサポート

9

11

はましんと地域社会

5

みなさまへのメッセージ

1

はましんの

1

新店舗・リニューアルのご紹介

3

地域貢献活動

12

職員とともに

14

13

15

16

はましんの現状

17

不良債権の現状について

はましんの業績

19

20

はましんの健全性について

はましんの概要

営業のご案内

商品・サービスのご案内

22

手数料一覧

23

21

総代会の仕組み

27

コンプライアンスについて

29

リスク管理について

30

お客様保護について

35

はましんの沿革

37

金融円滑化への取組み

34

自己資本の充実の状況等について

資料編

38

60

開示項目一覧

70

店舗一覧

71

データでみるはましん

2

HAMASHIN REPORT 2016

(4)

お 客 様( 会 員 様 )

会員数:76,245人

3

信 用 金 庫 と は

HAMASHIN REPORT 2016

浜松市、磐田市、袋井市等を中心とした静岡県西部地域および豊橋市

役職員

浜松信用金庫単体  

1,054人

はましんグループ全体

1,342人

貸出金

8,746億円

サービスのご提供

 「信用金庫」

とは、限られた地域を営業エリアとする、地域

住民や地域の中小企業のための金融機関です。株式会社で

ある「銀行」

と違い、会員の出資による協同組織の金融機関

であり 非営利と相互扶助 を基本理念としています。

 地域に密着した活動を行い、地域の発展に貢献すること

を第一に考える金融機関、これが信用金庫であり、

「はまし

ん」のあり方なのです。

地 域 の 資 金 は 地 域 に 還 流

 地元のお客様からお預かりした大切な資金は、地元で資

金を必要とするお客様に融資を行い、事業の発展や生活の

充実に役立てていただいています。また、金融機能の提供に

とどまらず、地域社会の一員として、広く地域社会の活性化

に取り組んでいます。

営業エリア

店舗

預金

1兆5,551億円

出資金

12億9百万円

39

ページ

16

ページ

16

ページ

5∼10

ページ

お 客 様( 会 員 様 )

会員数:76,245人

59店舗

(うち出張所2)

地域社会

49

ページ

有価証券:6,402億円

その他

運用について

(平成28年3月末現在)

(5)

4

HAMASHIN REPORT 2016

 はましんは、

地域・お客様とともに発展・繁栄す

ることを目指し、地方創生の推進に取り組んでい

ます。

お客様とFace to Faceで向き合い、

地域企

業への経営サポートやお客様お一人お一人のラ

イフステージに応じた支援を行っています。

また、

企業の社会的責任(CSR)

として、地域の次世代

を担う青少年の育成や、地域活性化のための

貢献活動にも力を入れております。

補助金申請・公的支援制度認定支援

事業承継・M&Aアドバイザリー業務

海外サポートセンターによる支援

医療介護関連事業相談サービス

提携大学を通じた産学連携支援

ビジネスマッチング支援

1店1善プロジェクト

青少年の健全な育成を応援

目指す役職員像

ワークライフバランスへの取組み

財務分析等の無料経営相談

経営課題に応じた専門家の派遣

創業サポートデスクでの無料創業相談

はままつスタートアップ創業スクール

はましんチャレンジゲート

(ビジネスコンテスト)

地方創生戦略推進センターの設置

地域社会

お客様の身近な専門家

お客様のライフステージに合わせた商品ラインアップ

はましん相談プラザ ローンセンター

まちづくりを応援

クリーンエネルギーの利活用に参画

人材育成の取組み

女性活躍推進への取組み

ひとりひとりのライフステージをはましんがトータルサポートします。

事業者のみなさまの課題解決を全力でサポートするためさまざまな

取組みを行なっております。

地域の豊かなくらしづくりのお手伝いを行なっています。

金融のプロとして、

お客様の課題解決に貢献できる人材を育成しています。

事業者の

みなさまを

サポート

個人の

みなさまを

サポート

地域貢献

活動

人材育成の

取組み

法人営業部

営業店統括部

経営企画部

営業店

地方創生戦略推進センター

地方創生戦略推進センター

地方創生戦略推進センター

地方創生戦略推進センター

共 有

集 約

報告

共 有

還元 (提案)

・支援

9∼10ページ

11ページ

12ページ

5∼8ページ

個人の

みなさま

事業者の

みなさま

外部支援機関

専門家

地域

社会

(6)

5

営業店

企業のライフサイクルに合わせた

適切なサポートを行っております。

本部

国際業務課 法人戦略課 地域活性課 経営サポート課

お 客 様 の 夢 実 現

に向けた創業・新

規事業のサポート

を行います。

コンサルタント・専門家

・信金中央金庫アジア拠点 ・現地金融機関 ・現地コンサルタント会社 ・会計事務所 ・人材派遣会社 ・工業団地管理会社 等 HAMASHIN REPORT 2016

創業・新規事業

関するご相談

お 客 様 の 受 注 確

保 や 売 上 拡 大 の

機 会 創 出 に 向 け

たバックアップを

行います。

販路拡大

関するご相談

お 客 様 の 幅 広 い

経 営 のご 相 談 に

お応えします。

経営全般

関するご相談

お 客 様 の 円 滑 な

事 業 承 継 を 実 現

するための取組み

を行います。

事業承継・

M&A

関するご相談

はましんのビジネスサポート体制

事業者

・浜松商工会議所 ・中小企業基盤整備機構 ・浜松地域イノベーション推進機構 ・静岡県西部地域しんきん経済研究所 ・静岡県信用保証協会 ・静岡県中小企業再生支援協議会 等 ・静岡大学 ・浜松医科大学 ・静岡理工科大学 ・聖隷クリストファー大学 ・静岡産業大学 ・浜松学院大学 ・静岡文化芸術大学 ・常葉大学 ・豊橋技術科学大学 ・日本貿易振興機構(JETRO) ・静岡県国際経済振興会(SIBA) ・浜松市 ・信金中央金庫 ・提携リース会社 ・提携コンサルタント 等 (国内) (海外) ・中小企業診断士 ・ITコーディネーター ・税理士 ・公認会計士 ・弁護士 ・司法書士 ・企業OB 等

連 携 外 部 機 関

経営サポート全般

提携大学

海外ビジネスサポート

(7)

6

企 業 経 営 者 のみなさまのお 悩 み・ご 相 談 にとことんお 応えし

企 業 の「 経 営 向 上・改 善 への取 組 み 」をサポ ートします。

HAMASHIN REPORT 2016

 はましん海外サポートセンターでは、地元の地方公共団体、商工会、

さらには信金中央金庫等の外部支援機関と連携し、海外情報提供や

進出事業計画書等の作成支援など、

お客様のニーズに合致した海外ビジネス支援を行っています。

 バンコク駐在員事務所に加えて、

ジャカルタの提携金融機関にも職員を派遣し、お取引先企業の海外進出を現地で強力にサポートする

態勢を整えています。

創業支援サポート

地方創生戦略推進センター

海外ビジネスサポート

事業者

創業に必要な基本知識の習

得から、ビジネスプラン作成

までをご支援する全8回のカ

リキュラムです。

「マーケティ

ングの基礎知識」や「WEBを

活かした販路開拓」などをテ

ーマ別に学ぶことができ、ビ

ジネスの実践に活かせる内容

となっております。

創業、新事業にチャレンジす

る方をバックアップする「はま

しんチャレンジゲート」。

優秀な事業計画には、専門

家の無料派遣やビジネスマッ

チングフェアへの出展サポー

トなどさまざまな特典が用意

され、夢の実 現をはましんが

バックアップします。

浜松市との「地方創生に係る相互協力 及び連携に関する協定」締結 バンコク食品商談会における㈱プロダクトリング様のブース クラウドファンディングにかかる 業務提携契約締結

 新たに事業を始められるお客様を手厚くサポートする

「はましん創業サポートデスク」

では、ホームページでの情報提供をはじめ、創業の

ためのスクールの開講や事業計画策定支援、公的認定申請支援など、

お客様に合わせたサポートをワンストップで行っております。

 地域の各自治体と

「地方創生連携協定」

を締結し、

センター

を中心に「地方創生戦略」の策定や推進に積極的に協力する

とともに、産業界や大学等と連携し、浜松地域の産業活性化

を図るため様々な事業提案を行い、既に一部の提案では具体

化に向けた取組みが始まっています。今後はこうしたコーデ

ィネート機能やコンサルタント機能を一層強化し、本部と営

業店が一体となって地域活性化に向けた活動に取り組んで

いきます。

 10月20日にバンコク・ディシュタニホテルにて行われた

浜松市・ジェトロ主催のバンコク食品商談会に職員を派遣

してお手伝いさせていただきました。浜松企業10社が参

加して現地食品バイヤーと商談を行いました。

はましんチャレンジゲート事務局へのお問合せは TEL 053-450-3315

ます。

ンジゲート事務局へのお問合せは 3315

はましんチャレンジゲート

はましん海外サポートセンターへのお問合せは TEL 053-454-6139 海外サポートセンターへのお問合せは 454-6139

はましん海外サポートセンター

6

6

6

6

はましん創業サポートデスクへのお問合せは TEL 053-450-3315

バック

戦略推進センター

す。

ポートデスクへのお問合せは 3315

はましん創業

ま E はま TE

はままつ

スタートアップ創業スクール

はましん

チャレンジゲート

主な

創業支援メニュー

・はままつスタートアップ創業スクール ・はましん創業支援スタートアップ資金 ・はましんチャレンジゲート ・事業計画策定支援 ・補助金申請サポート ・販路開拓支援 ・はましん専門家派遣 ・(株)日本政策金融公庫との連携 地方創生戦略推進センターへのお問合せは  TEL 053-450-3315 ビジネスマッチングフェア出展サポート はましんチャレンジゲート表彰式

(8)

ビジネスマッチングはままつ

はましん経営塾

専門家派遣・新現役

公的支援制度認定支援

医療介護関連事業相談サービス

7

HAMASHIN REPORT 2016

事業者

189名

786名

302名

30社(67回)

15社(35回)

(平成28年4月1日現在) 第9回 ビジネスマッチングフェア in Hamamatsu 2015の様子

⑤商談

①商談申込み ④商談可否の連絡 ②商談可否の打診 ③商談可否の連絡

マッチング

名鑑

 ビジネスマッチング  はままつ事務局 ・浜松商工会議所 ・浜松信用金庫 ・遠州信用金庫

商談希望企業

マッチング名鑑

掲載企業

 創業・ベンチャー企業および経営革新を図ろうとするお客様

が抱える様々な問題に対して適切な助言を行い、企業の順調な

発展、成長の促進に寄与するため、民間の専門家をお客様へご

紹介する、専門家派遣事業を行っております。

 また、様々な経営課題に取り組まれている中小企業と、現役

時代に培った知見や人的ネットワークを有する新現役人材(企

業OB)との出会いの場を提供しています。

●平成27年度実績

  次 代を担う経 営 者の育 成を目的

に、情報提供ならびに企業間ネット

ワークづくりの機会・異業種交流の

場を提供。

 経営研究会や国内外の企業視察、

経営情報の提供や当金庫中小企業診

断士よるコンサルティングサービス

など、様々な活動を展開しています。

 事業者のお客様の新規創業や、新事業への展開を後押しするた

め、当金庫では地域活性課を中心に経営革新、新連携等の各種公

的支援制度の認定申請をサポートしています。

●平成27年度実績

 2名の「認定登録医業経営

コンサルタント」有資格者を

はじめ 、医 療 介 護 関 連 事 業

に精通したスタッフが、提携

専 門 機 関 のネットワークも

活用しながら、キメ細やかな

コンサル ティング サ ービ ス

を提供します。

公的派遣制度利用

はましん専門家派遣利用

22件

1件

経営革新認定支援件数

異分野連携新事業分野開拓計画

認定登録 医業経営コンサルタント

ビジネスマッチングはままつ事務局

法人営業部 地域活性課

TEL 053-450-3315 FAX 053-453-4900

メールアドレス [email protected]

 「ビジ ネスマッチング はままつ 」は

「マッチング名鑑」

(冊子ならびに公式

サイト)掲載事業所様のビジネスマッ

チングを常時実施する通年事業です。

 メインイベントとして開 催している

ビジネスマッチングフェアは、今 年 節

目となる第 1 0 回を迎えます。

「 浜 松か

ら未来を創る!」をテーマに掲げ、新分

野へ挑戦している中小企業の成長を応

援していきます。

(商談成立∼後日訪問予定は出展者アンケートより)

ご来場者

出展者数

商談成立

試作依頼

見積依頼

後日訪問予定

第9回ビジネスマッチングフェア

8,400人

250企業・団体

109件

57件

225件

452件

新現役

(商談成立 後日訪問予定は出展者ア bmf はままつつ

http://www.hamamatsu-bmf.jp/

はましん経営塾へのお問合せは TEL 053-450-3315 (平成28年4月1日現在)

活動を展開しています。

営塾へのお問合せは 50-3315 (平成28年4月

はましん経営塾

医療介護関連事業相談サービスのお問合せは TEL 053-450-3315 タント 認定 連事業相談サービスのお問合 50-3315 定登録 医業経営コンサルタ 合せは

はましん医療介護

タント 業経営コンサルタ

アクトシティ浜松 展示イベントホール

(9)

経営改善支援の取組み実績

事業承継・M&A

知財マッチング

8

HAMASHIN REPORT 2016

事業者

 お客様の円滑な事業承継を実現する

ため、はましんは、承継方法の決定から

計画の立案、具体的対策の検討・実行ま

でサポートしております。

また、後継者不

在による譲渡希望企業と、営業エリア拡

大や新分野進出を希望する譲受希望企

業との仲介業務にも注力する等、きめ細

かな対応に努めております。

15件

26件

15件

 成約件数

 秘密保持契約

 アドバイザリー契約

 「経営サポート課」では支店長経験者・中小企業診断士等からなる専門スタッフが企業診断等を行い、事業を営んでいるお客様の悩み

や課題を共有し、中小企業再生支援協議会、認定支援機関等の外部専門機関・外部専門家と連携しながら、ハンズオンでの経営改善のお

手伝いをさせていただいております。

事業承継計画の立案 現状の把握 → 承継の方法・後継者の確定 → 事業承継計画の策定

食料品製造・小売業を営むA社は、

リーマンショック以降の取引先廃業や取引先のリストラ

(人員整理)

の りを受け、

売上高減少、

赤字転落、

金融債務の正常な返済が困難な状況に陥りました。

具体的対策の検討・実行 親族内承継 従業員等への承継・外部からの雇い入れ   M&A

●M&A実績(平成27年度)

5.3%

8.4%

経営改善

支援

取組み率

ランク

アップ率

α/A

β/α

2.2%

再生計画

策定率

δ/α

(単位:先数)

経営改善支援の取組実績(正常先を除く)

(平成27年度:H27.4.1∼H28.3.31)

食料品製造・小売業の改善事例

∼外部支援機関を活用した経営改善事例∼

はましん+中小企業再生支援協議会+外部専門家

合  計

αのうち期末に

債務者区分が

ランクアップ

した先数 β

うち

経営支援

取組み先数

α 

4,258

225

19

期初

債務者数

(正常先を除く)

184

5

 はましんでは、事業者の皆様が新たな商品開発を行う

「製品戦略」を支援するために、社会・文科系大学の学生が

柔軟な発想をもって考案した 大企業の開放特許活用のア

イデア を広く紹介するマッチング事業に参画しています。

知財活用アイデア全国大会の模様 ・期初債務者数及び債務者区分は平成27年4月時点で整理しております。 ・債務者数、経営支援取組み先は、取引先企業(個人事業主を含む。)であり、個人ローン、住宅ローンのみの先を含みません。 ・経営支援取組み先数には、貸出債権検討先、再生計画検証先、経営改善支援先を含んでおります。 ・βには、当期末の債務者区分が期初よりランクアップした先数を記載しております。なお、経営支援取組み先で期中に完済した債務者はαに含めるもののβに含めておりません。 ・期初に存在した債務者で期中に新たに「経営支援取組み先」に選定した債務者については(仮に選定時の債務者区分が期初の債務者区分と異なっていたとしても)期初の債務者区分に従って整 理しております。 ・期中に新たに取引を開始した取引先については本表に含めておりません。 ・再生計画を策定した先数δは、「中小企業再生支援協議会の再生計画策定先」、「RCCの支援決定先」、「金融機関独自の再生計画策定先」を記載しています。 (注)

当金庫は、

メイン金融機関としてA社の再建を目指し、経営改善活動に着手しました。 財務分析、経営陣および従

業員へのヒアリング、資金繰り計画を立て、企業診断を実施する中で経営上の課題を整理していきました。

・上記の取組みの結果、

A社は経営改善計画を着実に遂行し、

以下のような成果を出すことに成功しました。

・「A社・外部専門家・当金庫」との間で何度も検討を重ねて新商品を投入する市場を変更した結果、売上高は飛躍的に増加することになりました。 ・当金庫では、A社の成長に最も寄与する支援(補助金申請支援)を実施することができました。 ・A社の商品差別化に向けた取組みは口コミ等で評価が高まり、知名度が大幅にアップしました。 ・知名度アップは新規取引先増加に結びつき、損益は右肩上がりに回復し、金融債務の返済正常化に至りました。 ・従業員の結束力、個々のモチベーションが高まり、活気のある職場に生まれ変わりました。

支援の

結果

A社への

支援

業況

主な

取組み

αのうち期末に

債務者区分が

変化しなかった

先数 γ

αのうち再生

計画を策定

した先数

δ

事業承継のお問合せは TEL 053-450-3315 M&A 従業員等への承継・外部から 合せは 3315 らの雇い入れ

はましん事業承継

M&A 入れ 財活用アイデア全国大会の模様様

はましん知財マッチング

AMASH

HAMASHIN REPORTAMASHAMASHN RE ORTREPORT 2REPOR 22020

HAAMASHIN HAAMASHINNN

・喫緊の課題として、

通常返済を続けると資金不足に陥る可能性があったため、

静岡県中小企業再生支援協議会を活用して、

経営

改善計画書の策定を前提とした、

取引金融機関の協力体制を構築しました。

(返済額のリスケジュールを実施)

・外部専門家(公認会計士、中小企業診断士)の協力を得て、財務面と事業面から課題・問題点を抽出しました。 ・「A社が認識する自社の強み・弱み、抱える問題点と課題」と「当金庫が認識するA社の強み・弱み、抱えている問題点と課題」につ いて何度も り合わせを実施しました。 ・A社の新商品は市場ニーズとのミスマッチが生じていることが判明しました。そのため、新商品に対するニーズ調査を実施しました。

外部専門家と当金庫(営業店と本部スタッフ)が連携し、A社内に経営改善プロジェクトチーム(経営陣と従業員参画型)を組成しました。 ・プロジェクト会議(当金庫はオブザーバーとして参加)を繰り返し開催し、A社の意識改革、自分で考え行動する組織風土への転換を進めました。 ・「ものづくり補助金」等の申請支援により、同業他社との差別化につながる設備面と商品開発力強化を実施しました。

(10)

9

HAMASHIN REPORT 2016

個人

お客様の身近な専門家

お客様のライフステージにあわせた商品ラインナップ

 はましんでは、

ライフサポーター、相続

アドバイザー、住宅ローンアドバイザー

など、専門知識を持つ金融のプロを養成

しております。また、営業店では渉外係、

営業係、融資係が、お客様のご相談やお

悩みに親身にお応えしております。

新社会人の皆さんには

急な出費等への備えとして

はましん

カードローン

「ラグゼ」

カードローン

「エコきゃっする500」

定期積金、

保険商品(学資保険等)

貯蓄・資産運用

各商品の詳細はお近くのはましん店舗へお問い合わせください。またはましんホームページでもご覧いただけます。

車、バイク、車庫設置費用など

幅広い用途に

ご利用いただけます。

はましん

モーターローン

新生活を始められる

お客様には

はましん

ブライダルローン

子育て中のお客様には

今後の教育資金として

(11)

10

HAMASHIN REPORT 2016

個人

ご相続でお悩みのことはありませんか?

ひとりひとりのライフステージを

はましんがトータルサポ ート。

はましん相談プラザ ローンセンター

 相続は、遺産の確定からはじまり、財産目録の作成、相続人の

方々の遺産分割協議、預貯金、不動産の名義変更など、大変な

お手間がかかります。

 はましんでは、相続について知識と経験を豊富に備えた相続

アドバイザーがお客様のご相談にお応えしているほか、株式会

社朝日信託、みずほ信託銀行株式会社と業務提携し、相続関連

業務に関する専門家をご紹介しております。

 ご家族そろってお気軽にご来店いただけるよう、土曜・日曜日も営

業しております。住宅ローンをはじめ各種ローンに関することはお気

軽にご相談ください。その他、

ご予約制にて年金・相続・贈与に関する

ご相談にも、専門家がお応えしております。

※変動金利型のほか、固定変動ミックス型、   無担保借換型をご用意しております。

・お借入のご要望に対して

住宅購入、住宅ローン借換を

 お考えのお客様には

はましん

住宅ローン 家たっち

はましん

無担保住宅ローン2000

やらまいかプラン、NISA口座

ご退職されたお客様には

退職金専用定期預金

(明日へのみちしるべ)

大切なご資産を

受け継がれたお客様には

相続定期預金

(つなぐ想い)

資産運用をお考えの

お客様には

ご相続で受け継がれた大切な

ご資産をお預け入れいただける

商品です。以降の資産設計もは

ましんがお手伝いします。

円定期預金と投資信託をセット

でご利用いただける運用プラン

です。NISA口座の活用も是非、

ご検討ください。

第二の人生を支える退職金専

用の定期預金です。

以降の資産設計もはましんが

お手伝いします。

はましん相談プラザ ローンセンターへのお問合せは TEL 0120-931-940 (フリーダイヤル)

ご相続でお悩みのことはあり

門家がお応えしております。

談プラザ ローンセンターへのお問合 31-940

はあり

合せは

はましん ローンセンター

りませんか?

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りませんか

りませんか

相続のご相談・お問合せは TEL 053-450-3310

務提携し、相続関連

みずほ信託銀行株式会社と業務

専門家をご紹介しております。

談・お問合せは 50-3310

務提携し、相続関連

はましん 相続

(12)

地域貢献活動

 はましんは、地域の豊かなくらしづくりのお手伝いをす

るため、経済的な側面だけでなく、社会的・環境的な側面

への貢献活動にもバランスよく取り組んでおります。

 「公益財団法人はましん

地域振興財団」

は、

地域産業

の振興発展を図る事業活動

や地域コミュニティ活動を

行う団体等に対し、

毎年助成

金を交付

(※)

しているほか、

休み親子体験活動の実施

や、

講演会の開催など多彩な

活動を展開しております。

 当金庫では、浜松市や地元企業と共同出資し「株式会社浜松新電力」を設立しまし

た。浜松市が推進するエネルギー政策の実現に向け、地域の太陽光やバイオマスで発

電したクリーンエネルギー電力を、市内の公共施設や民間企業に提供いたします。日

照時間全国トップクラスの浜松市の利点を活かし、エネルギーの地産地消を推進す

るとともに、環境に配慮したスマートシティの実現を目指し、再生可能エネルギーを

通じた地域経済の活性化やエネルギー自給率向上に貢献いたします。

はましん地域振興財団

 はましんのホームページに、浜松地区中学校の部活動の大会

結果等、活動内容の紹介を掲載しているほか、大会等で活躍した

学校に奨励金を贈る等、地

域の将来を担う青少年の

成長を応援しています。

部活動応援プロジェクト「ガンバレ!部活動」

浜松中消防署の見学 ※平成27年度までの助成金総額1億3,802万円(1,443件) 親子はましん体験隊2015 (株)浜松新電力の政策連携協定調印式の模様

 中心市街地のにぎわい

創出のために活動する浜

松まちなかにぎわい協議

会の運営・企画に参画し、

中心市街地を起点とする

地域活性化に取り組んで

おります。夏休みには、小学

生を対象に「親子はましん

体験隊」

を開催しています。

浜松まちなかにぎわい協議会との連携

11

HAMASHIN REPORT 2016

はましんの全支店・全部署・グループ会社による

1店1善プロジェクト

 はましんの全支店、全部署、

グループ会社がそれぞれ気持ちをひ

とつにして

「地域のために、なにか、

よいこと」を進める地域貢献活

動「1店1善プロジェクト」

を行っています。

三方原支店 清掃活動 蜆塚支店 清掃活動

地 域と共 に歩 み

発 展することを目指して。

はましん杯少年野球大会の模様

 はましんは地域のスポー

ツ文化活動の側面支援や

青少年の健全育成を目的

に「はましん杯少年野球大

会」、

「はましん杯少年フッ

トサル大会」等のスポーツ

イベントを毎年開催してお

ります。

スポーツイベント

1店1善プロジェクト

青少年の健全な育成を応援

まちづくりを応援

クリーンエネルギーの利活用に参画

有玉支店 エコキャップ回収活動

(13)

 はましんでは、役職員の更なる能力向上と

活力ある企業風土づくりのために、お客様の

ニーズへの対応を強化するための能力開発・

高度な専門性を持つプロフェッショナルの

養成・人間的成長を目指す研修等を積極的

に実施しています。

員とと

12

HAMASHIN REPORT 2016

目指す役職員像

○育児休業の取得状況を次の水準以上にします。  ・ 男性職員…年に1人以上取得をすること   ・ 女性職員…取得率90%以上を維持すること ○月間の早帰りデーを6日間とし、職員の所定外労働時間の  削減を図ります(早帰りシックスの導入)。 ○ワークライフバランスの観点から年次有給休暇の取得促進を  図ります。 ○ネーミング休暇を実施しています。  ・バースデー休暇(本人の誕生日の前後)  ・ヘルシー休暇(健診などのため)  ・キッズ休暇(子供に関する用事のため)  ・ホーム休暇(家庭の記念日など)  ・ホビー休暇(趣味によるリフレッシュ) ○インターンシップ(学生の就労体験)や職場体験学習を通し、  若年者の安定就労の支援をしています。

地域の住民で

あることを自覚し、

お客様はもちろん

地域社会から

尊敬される。

チームワークを

重んじ、金庫の

ビジョン実現に向け

協調・協力して

取り組むことが

できる。

自ら常に

「変革と挑戦」を

意識し行動する。

金融のプロとして、

お客様の期待を

超える付加価値を

提供できる。

○浜松商工会議所       ○浜松地域イノベーション推進機構 ○静岡県西部地域しんきん経済研究所   ○経済産業省 関東経済産業局 等

支援機関等への出向

 はましんでは、職場内でのOJT指導のほか、各種研修(土曜

任意講座:はましん道場など)を通じた専門知識・スキルの習

得や職員の公的資格取得を支援しています。また、地域支援

機関や海外派遣を通じ、幅広い視野と知識を身につけた人材

を育てています。

 はましんでは、職員が仕事と子育てを両立させることができ

る、働きやすい環境を整えています。

また、時間管理を徹底し、

定時退庫を推進することで、職員の健康管理とプライベートの

時間も大切にしています。

より良いサービスのご 提 供 のために

「 人 」を大 切 にしています。

ワークライフバランスへの取組み

人材育成への取組み

 はましんでは女性の活躍を推進し、全ての職員がその能力

を発揮できるように女性活躍推進法に基づく

「行動計画」

を下

記の通り、策定しています。

 今後は女性活躍推進プロジェクトチームの設置により、様々

な取組みを進めてまいります。

女性活躍推進への取組み

数値目標 指導的地位にある女性の 比率を15%とする。 取組み内容 ○従来、男性職員中心であった職場への女性職員の配置拡大と、それによる多様な職務経験の付与 ○若手に対する多様なロールモデル・多様なキャリアパス事例の紹介 ○職階等に応じた女性同士の交流会の設定等によるネットワーク形成支援 ○時間当たりの労働生産性を重視した人事評価による  育児休業・短時間勤務等の利用に公平な評価の実施 ○女性活躍推進プロジェクトチームの設置

(14)

13

HAMASHIN REPORT 2016

新店舗

紹介

当金庫では近時のオープン店舗について、地域における景観面での賑わい創出を目的として、ランド

マークたるに相応しい外観等の意匠を凝らすとともに、店内においてはキッズコーナーやギャラリーコー

ナーを設置し、お客様が行きたくなる店作りを目指しております。

於呂支店の新築移転にあ

たり、当金庫最北端に位置

する同支店が地域に根差す

店 舗 の 取 り 組 み として 、

「FSCプロジェクト認証」を

取得しました。

店 舗 の 取 り 組 み として 、

「FSCプロジェクト認証」を

取得しました。

当金庫では、地域のお客様同士のつながりを創出するコミュニティスペースを目指して、各店舗が お客様がはましんに行きたく

なる イベント等を自ら考え、随時開催しております。

平成27年4月

13日

新築移転オープ

平成27年6月

8日

新規オープン

平成27年10

月19日

新築移転オー

プン

まごころ絵手紙展示

つるし雛展示

スローエアロビ

ック教室

※ FSCプロジェクト認証とは … FSCとは、森林管理協議会の略。「森林が適切に管理されているか」を第三者機関が全 世界統一の基準に沿って審査、認証するもの。保護する価値の高い森林の伐採等を防 ぐ効果的な仕組みであり、それらの森林から生産された木材・木材製品を通じ、持続可 能な森林経営を支援する制度。 FSC認証証明書 於呂支店 店内 (完成予想図)

(15)

第8回はましん杯少年フットサル大 会

・3日・4日

14

HAMASHIN REPORT 2016

はま

1

4∼9

平成27年

4月 4 日

「第22回はましん杯少年野球

大会」決勝戦開催

4月13日

三方原支店(「ギャラリーポテト」

併設)新築・移転オープン

4月25・26日 「第8回はましん杯少年フット

サル大会」開催

6月 8 日

袋井支店 新規オープン

6月14日

「第1回はましんダンスパフォー

マンスコンテスト」決勝戦開催

7月15日

「SHINKIN BANK 370万

ピカッと作戦2015」実施

7月22日・23日

「第9回ビジネスマッチング

フェア in Hamamatsu 2015」

開催

7月26日

「第10回はましんファミリー

コンサート」開催

8月1日

「はましんfor your smile賞」

贈 呈 式 開 催( 美 術 系 部 活 動

表彰)

8月19日

「高校生のための企業研究」

開催

9月1日

お客様が自由にご利用頂ける

「はましんめぐり傘」を本支店・

出張所に設置

9月9日

「第10回はましんふれあい

フォーラム」開催

10∼12

平成27年

1∼3

平成28年

10月19日

於呂支店 新築移転オープン

10月31日

「はましんfor your smile賞」

贈呈式開催(体育系・文化系

部活動表彰)

11月15日

「はましんMUSIC TOUCH

IN ソラモ」開催

11月28日

「みつめる地球 第7回環境

フォトメッセージ展」開催

12月2日

葵町支店オープン1周年感謝祭

開催

12月7日

お客様にやさしい伝票への

刷新を実施

1月21日

静岡県地球温暖化防止活動

推進センターへ寄付金贈呈

2月15日

「浜松・東三河フェニックス」

観戦チケット(入場引換券)

贈呈式実施

3月2日

「第3回はましんChallenge

Gate

(チャレンジ ゲート)

」受賞者

発表・表彰式開催

3月27日

第23回はましん杯少年野球

大会 開会式開催

葵町支店オープン1周年感謝祭 第10回はましんファミリーコンサート SHINKIN BANK 370万ピカッと作戦2015

はましんfor your smile賞

「浜松・東三河フェニックス」観戦チケット(入場引換券)贈呈式 第1回はましんダンスパフォーマンスコンテスト

はましんめぐり傘

(16)

15

平成

27

年度の日本経済は、年度当初においては政府の大胆

な財政・金融政策のもと、大企業中心に企業業績も回復し、賃

上げも順次実施されるなか、今後における自律的な景気回復へ

向け、期待が持てる状況にありました。

しかしながら、以降にお

いては中国経済の減速、米国の利上げ、原油安進展等の事象が

相次ぎ発生し、世界経済に不透明感が漂うなか、平成

28

1

には異例のマイナス金利政策が導入され、現状は未知の環境変

化に直面している状況といえます。

金融経済環境

◆地域における新産業創出や個々のお客 様が抱える経営改善、海外進出、ご相続 といった様々な課題に対し、事業性評価 への取組み等に基づくコンサル機能を果 たすだけでなく、外部支援機関・専門家 との連携を図るコーディネート機能や、 それらを通じて課題を解決し、新たな価 値を産み出すプロデュース機能も発揮の うえ、地域企業と個人の皆様への課題解 決機能の充実と積極的な資金供給に努 めました。 ◆政府の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」 のもと、浜松市をはじめとした地方公共 団体が取り組む各種施策に積極的に参 画して、はましんの機能発揮を図るべく、 平成

27

4

月に当金庫法人営業部内に 「地方創生戦略推進センター」を発足し ました。平成

27

年度は浜松市、磐田市、 袋井市、湖西市との地方創生に係る連携 協定を締結し、今後の総合戦略への関与 のほか、産官学金労言の連携強化へ向 けた基盤となる体制を構築しました。 ◆地域における景観面での賑わいを創出 するとともに、地域住民の皆様のつなが りを創出するコミュニティスペースを目指 し、地域のランドマークたるに相応しい外 観及び幅広い年代層が気軽にご来店い ただける店内設備(ギャラリースペースや キッズコーナー)を備えた店舗を開設し ました(平成

27

年度は三方原支店、於呂 支店をリニューアルオープン、袋井支店を 新規オープンしました)。  また、お客様に喜んでいただける来店誘 致イベントを各店舗が個々に考え、開催 し、おもてなし の推進を図りました。 ◆平成

27

4

月に「イノベーション推進部」 を設置し、お客様の満足度・利便性向上 を目的とした抜本改革である「業務イノ ベーション」に着手し、着実にその進捗を 図りました。 ◆全店的な店舗形態・機能と人員配置見 直し等による営業店体制の再構築、営業 戦略にかかるPDCA確立を通じて、地 区(ブロック)毎の業務運営管理や支店 間連携の一層の強化を図りました。平成

27

6

月には袋井支店の新規オープン に合わせ、同店への移管を実施し、全店 的にさらなる訪問活動の効率化を実施 したほか、平成

27

5

月には三方原支 店・葵西支店、同年

10

月には磐田支店・ 磐田南支店についてエリア・パートナー 店制度を導入し、地域特性・ニーズに合 致したサービスを提供できる店舗体制の 構築を進めました。 ◆お客様の利便性を追求し、投資信託のイ ンターネット販売に続き、平成

28

3

月 にはモーターローン等のネット申込サー ビスを開始し、非対面チャネルの拡充を 実施しました。 ◆顧客の利便性と顧客保護の両立に向け、 内部統制、リスク管理態勢、BCP、ITガ バナンスの継続的見直しと高度化を図る とともに、リスク管理手法の見直しも継 続し、統合的リスク管理による各種リス ク・収益管理の精度を高めることで、実 効性を有するコンプライアンス(法令等 遵守)態勢の徹底、経営管理態勢の一層 の強化を図りました。 ◆ワークスタイルに関する多様性への対応 等による企業活力の向上を目的として、 平成

27

4

月に新人事制度の導入を行 い、その実効性ある運用に努めました。 また、性差なき職員の活躍を推進し、全 ての職員がその能力を十分に発揮でき るよう、女性活躍推進法に基づく行動計 画を策定するとともに、その具体的取組 みを進めるべく、平成

28

2

月には「女 性活躍推進プロジェクトチーム」を設置 しました。 ◆また、理事の職務執行及び金庫業務の 適切性を確保するための態勢として、「浜 松信用金庫内部統制システムの基本方 針」に基づき、金庫基本理念遵守の周 知・徹底、法令等遵守態勢、情報管理態 勢、リスク管理態勢の適切な運用に加 え、監事に対する理事の職務状況等の報 告を強化したほか、職員外理事を選任す るなど、引き続き、コーポレートガバナン スの強化を図りました。同基本方針をは じめ主要な管理方針については、ディス クロージャー誌に掲載するなど、経営情 報として積極的な開示、情報発信に努め ております。

当地域においても、一定の政策効果の波及は見られるものの、

企業業績の回復は一律とはいえず、

マイナス金利の影響や先送り

された消費税再増税への懸念、海外進出による産業構造の変化

等、経済の先行きは依然、楽観視できる状況にないと考えます。

地域金融機関である当金庫にとってコンサルティング機能等

のさらなる強化・充実によるお客様の課題解決、柔軟な資金対

応といった積極的なサポートが、

より一層重要な責務となって

います。

当地域の産業の動向

平成

27

年度は、新中期経営計画「改革!∼新たな挑戦∼」の

4

年目として、地域の活力源となる攻めの経営! をテーマに、課題解

決型営業や経営サポートの一層の深化を通じた事業者の皆様への積極的な資金供給、個人の皆様への生活サポートの強化等を柱

として、地域の活性化を目指し、事業計画に基づく以下の取組みを行いました。

平成

27

年度の経済・金融環境

平成

27

年度の事業方針と取組事項

はま

しん

の現

HAMASHIN REPORT 2016

(17)

16

単位:百万円/( )内は前期比

譲渡性預金を含む預金残高は、

お客様、地域の皆様から支えら

れて順調に推移しました。

貸出金残高についても、地域の発展に貢献すべく、事業者・個

人の皆様へのバランスのとれた資金供給に努めた結果、前期末

と比べ増加しました。

数多くの環境変化に晒された事業年度ではありましたが、

当期

純利益は

35

21

百万円、本業より得た利益である業務純益は

59

89

百万円を計上いたしました。

0

3,000

6,000

平成

25

年度

平成

26

年度

平成

27

年度

1,450,000

1,500,000

1,550,000

0

2,000

4,000

0

6,000

3,000

預 金 残 高( 含む譲 渡 性 預 金 )

0

1,300,000

1,350,000

1,400,000

0

平成

25

年度

平成

26

年度

平成

27

年度

5,989

(3.28%)

5,011

(39.46%)

3,521

(35.38%)

平成

25

年度

平成

26

年度

平成

27

年度

平成

25

年度

平成

26

年度

平成

27

年度

4,987 (△23.38%) 6,052 (61.29%) 3,593 (△40.62%) 4,119 (52.54%) 2,600 (△36.86%) 837,999 (2.48%) 853,849 (1.89%) 単位:百万円/( )内は前期比

業 務 純 益

単位:百万円/( )内は前期比

経 常 利 益

単位:百万円/( )内は前期比

当期 純 利 益

単位:百万円/( )内は前期比

貸出金 残 高

1,460,752 (3.63%) 1,521,674 (4.17%)

平成

27

年度

平成

25

年度

平成

26

年度

5,799 (16.27%)

1,555,158

(2.20%)

874,695

(2.44%)

750,000

775,000

800,000

825,000

850,000

875,000

預金の推移

利益の推移

貸出金の推移

はま

しん

の業

HAMASHIN REPORT 2016

(18)

17

不良債権の状況

自己査定と開示債権の関係

はましんは、金融庁の金融検査マニュアルに則った自己査定基

準とご融資先の実態把握とにより毎期厳格な自己査定を行い、

適正な償却・引当の実施に努めております。平成

27

年度における

自己査定結果および金融再生法に定める開示債権、信用金庫法

に定めるリスク管理債権の状況は、以下のとおりとなりました。

平成

27

年度の金融再生法上の不良債権は、サービサーへの

売却等の不良債権処理を進める一方で、業況の厳しいお取引先

への経営改善支援や経営再建に取り組んだ結果、

606

62

万円となり総与信に占める割合は

6.76

%となりました。

また、担

保・保証、貸倒引当金による保全率は

92.2

%となりました。

リスク

管理債権の合計につきましても、

602

2

百万円となり、総貸出

(平成

28

3

月末現在)

額に対する割合は

6.88

%、保全率は

92.2

%となりました。

なお、はましんでは将来の損失発生に備え貸倒引当金を総額

102

91

百万円積み立てているほか、毎期安定した利益の計

上により内部留保の充実に努め、

自己資本に相当する純資産は

1,366

79

百万円、単体自己資本比率(国内基準)

14.77

%と十

分な水準を確保するなど不良債権に対する備えには万全な取組

みを行っております。

今後とも、

リスク管理態勢の整備と徹底はもちろんのこと、地

域金融機関の責務としてお取引先企業の再建や経営改善に向け

て全力で取り組んでまいります。

Ⅱ分類

Ⅰ分類

与信残高

債務者区分

Ⅲ分類 Ⅳ分類

リスク管理債権

自己査定結果

金融再生法による開示

対象:貸出金のみ 対象:貸出金等与信関連債権 対象:貸出金等与信関連債権、   

自金庫保証付私募債   

要管理債権は貸出金のみ ※自己査定結果は償却後・引当前 ※貸出金等与信関連債権:貸出金、債務保証見返、外国為替、未収利息、貸出金に準ずる仮払金 (単位:百万円)

法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務者のことです。

法的・形式的な経営破綻の事実は発生していないものの、深刻な経営難の状態にあり再建の見通しがたたない状

況にあると認められるなど、実質的に経営破綻に陥っている債務者のことです。

現状、経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり経営改善計画等の進捗状況が芳しくなく、今後経営破綻に

陥る可能性が大きいと認められる債務者のことです。

金利減免・棚上げを行っているなど貸出条件に問題がある債務者、元本返済や利息支払が事実上延滞しているな

ど履行状況に問題がある債務者のほか、業況が低調又は不安定な債務者および財務内容に問題がある債務者等、

今後の管理に注意を要する債務者のことです。

破綻先

実質破綻先

破綻懸念先

要注意先

合 計 正 常 債 権

60,662

897,305

46,657

9,273

破綻先債権 延 滞 債 権 3ヵ月 以 上 延 滞 債 権

1,243

55,533

5

貸 出 条 件 緩 和 債 権

3,420

643

44,312

5

1,258

599

8,327

335

合 計

60,202 46,220

9,262

危 険 債 権 要管理債権 小 計

836,643

用語の説明

1,245

3,675

52,315

4,981

133,733

688,467

12,886

897,305

破 綻 先 実質破綻先 破綻懸念先  要管理先 正 常 先 非 区 分 合     計

312

1,498

32,386

776

47,680

688,467

12,886

784,009

331

765

10,098

4,205

86,052

101,453

90

199

9,830

10,121

510

1,211

1,722

52,315 42,485

6,924

1,263

335

3,425

破産更生債権 およびこれら に準ずる債権

4,921

2,908

2,013

残高

そ の 他 要 注 意 先 要 注 意 先

保全額

与信残高

貸倒引当金

担保・保証等

担保・保証等

貸倒引当金

保全額

不良債権

現状

HAMASHIN REPORT 2016

(19)

18

金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況

リスク管理債権の引当・保全状況

「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥って いる債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。 「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従 った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。 「要管理債権」とは、「3ヵ月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金をいいます。 「正常債権」とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれら に準ずる債権」、「危険債権」、「要管理債権」以外の債権をいいます。 「金融再生法上の不良債権」における「貸倒引当金」には、正常債権に対する一般貸倒引当金を除いて計上し ております。 1. 2. 3. 4. 5. (注) (

c

) 区分 (単位:百万円、%) 正 常 債 権 危 険 債 権 要 管 理 債 権 破産更生債権及び これらに準ずる債権 合 計 金融再生法上の 不良債権 担保・保証等に よる回収見込額 貸倒引当金

d

平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度

63,665

60,662

6,120

4,921

53,794

52,315

3,750

3,425

811,036

836,643

874,701

897,305

59,124

55,931

6,120

4,921

51,008

49,410

1,996

1,599

49,738

46,657

3,562

2,908

44,789

42,485

1,386

1,263

9,386

9,273

2,558

2,013

6,218

6,924

609

335

92.9%

92.2%

100.0%

100.0%

94.8%

94.4%

53.2%

46.7%

67.4%

66.2%

100.0%

100.0%

69.1%

70.4%

25.8%

15.5%

要管理債権

3,425

百万円 破産更生債権及び これらに準ずる債権

4,921

百万円 正常債権

836,643

百万円 危険債権

52,315

百万円 開示残高 (

a

) 保全額 (

b

) 保全率 (

b

)/(

a

) 引当率 (

d

)/(

a

­

c

) 保全率(%) (

B+C

)/

A

区分 (単位:百万円、%) 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権

3

ヵ 月 以 上 延 滞 債 権 貸 出 条 件 緩 和 債 権 合 計 担保・保証 (

B

) 貸倒引当金 (

C

) 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度 平成

26

年度 平成

27

年度

649

1,243

58,978

55,533

­

5

3,750

3,420

63,378

60,202

「破綻先債権」とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった 貸出金(未収利息不計上貸出金)のうち、次のいずれかに該当する債務者に対する貸出金です。 ①会社更生法又は金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の規定による更生手続開始の申立てがあった債務者 ②民事再生法の規定による再生手続開始の申立てがあった債務者 ③破産法の規定による破産手続開始の申立てがあった債務者 ④会社法の規定による特別清算開始の申立てがあった債務者 ⑤手形交換所による取引停止処分を受けた債務者 「延滞債権」とは、未収利息不計上貸出金のうち次の2つを除いた貸出金です。 ①上記「破綻先債権」に該当する貸出金 ②債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金 「3ヵ月以上延滞債権」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しない貸出金です。 「貸出条件緩和債権」とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債 権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しない貸出金です。 なお、これらの開示額は、担保処分による回収見込額、保証による回収が可能と認められる額や既に引当てている貸倒引当金を控除する前の金額であり、全てが損失となるものではあ りません。 「担保・保証額」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額の合計額です。 「貸倒引当金」については、リスク管理債権区分の各項目の貸出金に対して引当てた金額を記載しており、貸借対照表の残高より少なくなっています。 「保全率」はリスク管理債権ごとの残高に対し、担保・保証、貸倒引当金を設定している割合です。 (注)1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 残高 (

A

100.0%

100.0%

95.3%

94.8%

­

100.0%

53.2%

46.6%

92.9%

92.2%

98

643

47,995

44,312

­

5

1,386

1,258

49,480

46,220

550

599

8,213

8,327

­

­

609

335

9,374

9,262

(平成

28

3

月末現在) (平成

28

3

月末現在)

不良債権

現状

HAMASHIN REPORT 2016

(20)

リスク・アセットとは、はましんが所有する貸出金や有価証券、その他

の運用資産等に一定のリスク・ウェイト

(%)

を掛けて計算した総額です。

はましんの単体自己資本比率は平成

28

3

月末

14.77

%と

国内で業務を営む金融機関の基準(国内基準)の

4

%を大幅に

上回り、健全経営の証となっています。自己資本の大部分は利

益の内部留保の積み重ねであり健全です。

主要な資産(オン・バランス)項目

(単位:百万円) (単位:百万円) 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 現金 我が国の中央政府及び中央銀行向け 外国の中央政府及び中央銀行向け 国際決済銀行等向け 我が国の地方公共団体向け 外国の中央政府等以外の公共部門向け 国際開発銀行向け 地方公共団体金融機構向け 我が国の政府関係機関向け 地方三公社向け 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け 法人等向け 中小企業等向け及び個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 三月以上延滞等 取立未済手形 信用保証協会等による保証付 株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付 出資等 上記以外 証券化(オリジネーターの場合) 証券化(オリジネーター以外の場合) 合計(信用リスク・アセットの額) 0 0 0∼100 0 0 20∼100 0∼100 10∼20 10∼20 20 20∼100 20∼100 75 35 100 50∼150 20 0∼10 10 100∼1250 100∼250 20∼1250 20∼1250 16,218 117,887 39,504 496 106,242 -70,317 138,564 241 249,622 253,783 250,178 133,412 153,537 860 370 93,527 -11,482 99,076

-主要なオフ・バランス取引項目

原契約期間が1年以下のコミットメント 短期の貿易関連偶発債務 特定の取引に係る偶発債務 原契約期間が1年超のコミットメント 信用供与に直接的に代替する偶発債務 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は 有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 派生商品取引及び長期決済期間取引 合計 40 33 18 711 21,096 334 6,078 292 28,604 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド) のうち、個々の資産の把握が困難な資産 経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額 他の金融機関等の対象資本調達手段に係る エクスポージャーに係る経過措置によりリスク・ アセットの額に算入されなかったものの額 -17 -1,070 4,670 48 44,327 203,863 173,738 46,272 151,159 784 74 6,171 -11,482 116,677 -730,088 -△30,268 項目 リスク・ウェイト(%) 資産の額 信用リスク・アセットの額 -項目 信用リスク・アセットの額 (注)信用リスク・アセットは、資産の額から担保預金、個別貸倒引当金等の控除可能なものを差 し引いた上で、リスク・ウェイトを掛けて算出することとなっております。したがって、信用リス ク・アセットの額は、必ずしも資産の額にリスク・ウェイトを掛けた数値とは一致しません。

 はましんは、格付機関である

(株)格

付投資情報センター(R&I)から、平

27

年度も上位ランクに位置する発

行体格付け

『A』

を取得。

 充実した自己資本・財務の安定性・

お客様への細やかな対応力などが評

価されています。

R&I

の格 付け符 号と定 義

( 発 行 体 格 付け)

AAA AA BBB BB B CCC CC 信用力は最も高く、多くの優れた要素がある。 信用力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある。 発行体のすべての金融債務が不履行に陥る懸念が強い。 信用力に重大な問題があり、金融債務が不履行に陥る懸念が強い。 信用力に問題があり、絶えず注意すべき要素がある。 信用力は当面問題ないが、将来環境が変化する場合、十分注意すべき要素がある。 信用力は極めて高く、優れた要素がある。 発行体のすべての金融債務が不履行に陥っているとR&Iが判断する格付。 D AAA AA BBB BB B CCC CC D

 格付機関が投資家や預金者向けに債券や預金の元利金が約定どおりに支払われるか、

あるいは企業そのものの

安全度・信用度を測定し、公正な立場からランク付けすることをいいます。

格付けとは

 貸出金等総資産に占める自己資本の割合を示すもので、経

営の安全性・健全性・企業体力

(リスクへの耐性)等をあらわ

す代表的な指標です。

この自己資本比率は、金融庁が業務改

善や業務停止などを発令する基準となっています。

自己資本比率とは

HAMASHIN REPORT 2016

A

信用力は十分であるが 将来環境が大きく変化する場合 注意すべき要素がある 信用力は極めて高く、優れた要素がある。 AA BBB

信用力は高く、部分的に優れた要素がある。

A

単体自己資本比率の推移

リスク・アセットの内訳

はましんの「格付け」

※当金庫は、自己資本比率の算出方法を定めた金融庁告示第21号の改正にともな い、平成25年度よりバーゼルⅢ基準により自己資本比率を算出しております。 4.00 0 100,000 120,000 80,000 20,000 (百万円) 自己資本の額 (%) 単体自己 資本比率 自己資本の額 単体自己資本比率 平成25年度 平成26年度 平成27年度 0 16.00 20.00 24.00 国内基準 4.00% 113,906 百万円 115,675 百万円

118,387

百万円 0 0 15.61% 15.09%

14.77

80,0000

19

はま

しん

の健

性に

参照

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