• 検索結果がありません。

連結財務諸表注記

ドキュメント内 We must not be afraid of change. 1 HAMASHIN REPORT 216 (ページ 57-60)

HAMASHIN REPORT 2016

57 19.

20.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は5百万円であります。

なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日 から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないも のであります。

貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は3,420百万円であります。

なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的 として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債 務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月 以上延滞債権に該当しないものであります。

破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権 額の合計額は60,202百万円であります。

なお、18.から21.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理し ております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は担 保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 8,526百万円であります。

担保に供している資産は次のとおりであります。

 担保に供している資産

   有価証券    74,394百万円  担保資産に対応する債務

   借用金     53,000百万円

上記のほか、為替決済取引の担保として預け金21,000百万円、上下水道収 納代理の担保として現金1百万円を差し入れております。

また、その他資産には、保証金224百万円が含まれております。

出資1口当たりの純資産額  11,534円38銭 金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当金庫グループは、預金業務、融資業務及び市場運用業務などの金 融業務を行っております。

このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負 債の総合的管理(ALM)をしております。

その一環として、デリバティブ取引も行っております。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

当金庫グループが保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様 に対する貸出金です。

また、有価証券は、主に債券、株式及び投資信託であり、満期保有目的、

純投資目的及び事業推進目的で保有しております。

これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、市場価 格の変動リスクに晒されております。

一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒 されております。

また、変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されております。

デリバティブ取引にはALMの一環で行っている金利スワップ取引が あります。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスクの管理

当金庫グループは、信用リスク管理に関する諸規程に従い、貸出金に ついて、個別案件ごとの与信審査、貸出債権検討先への対応など信用 リスク管理に関する体制を整備しております。

これらの信用リスク管理は、各営業店のほかリスク統括部、審査部、

経営サポート部、法人営業部により行われ、また、定期的に統合リスク 管理委員会を開催し、審議・報告を行っております。

有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンター パーティーリスクに関しては、リスク統括部及び資金証券部において、

信用情報や時価等の把握を定期的に行うことで管理しております。

②市場リスクの管理 (ⅰ)金利リスクの管理

当金庫グループは、ALMによって金利の変動リスクを管理して おります。

ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続 等の詳細を明記しております。ALM委員会においてALMに関す る方針に基づいた実施状況の把握・確認、今後の対応等の協議を 行っており、定期的に経営陣による経営会議や理事会を開催し、審 議・報告を行っております。

日常的にはリスク統括部において金融資産及び負債の金利や期 間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモ ニタリングを行い、金利リスクの状況を定期的にALM委員会、経 営会議、理事会に報告しております。

なお、ALMにより、金利の変動リスクをヘッジするための金利ス ワップ等のデリバティブ取引も行っております。

(ⅱ)為替リスクの管理

当金庫グループは、為替の変動リスクに関して、適正な為替持高 限度額及び為替持高管理基準を策定し、外国為替操作並びに外 国為替持高の適正な運営、管理を行っております。

(ⅲ)価格変動リスクの管理

有価証券を含む市場運用商品の保有については、余資運用方針 に基づき、ALM委員会の管理の下、余資運用関連規程に従い行 われております。

このうち、資金証券部では、市場運用商品の購入を行っており、

事前審査、投資限度額の遵守のほか、継続的なモニタリングを通じ て、価格変動リスクの軽減を図っております。

これらの情報は直接またはリスク統括部を通じ、理事会、経営会 議及びALM委員会において定期的に報告されております。

(ⅳ)デリバティブ取引

デリバティブ取引に関しては、原則として自己のALMポジション

のリスクヘッジ目的に限定しております。取引の執行、事務管理に 関する部門をそれぞれ分離し内部牽制を確立するとともに、市場 業務関連規程に基づき実施されております。

(ⅴ)市場リスクに係る定量的情報

当金庫グループにおいて、主要なリスク変数である金利リスク及 び価格変動リスクの影響を受ける主たる金融商品は、「有価証券」、

「貸出金」及び「預金積金」であります。

当金庫グループでは、「有価証券」のうち債券、上場株式及び投 資信託、「貸出金」及び「預金積金」等の市場リスク量をVaR(バリ ュー・アット・リスク)により月次で計測し、算出されたリスク量がリ スク限度額の範囲内となるよう管理しております。

当金庫グループのVaRは分散共分散法(信頼区間:99.0%、保 有期間:6ヶ月(有価証券等市場性商品)または1年(預貸金等)、観 測期間:5年)により算出しており、平成28年3月31日(当連結会計 年度の決算日)現在で当金庫グループの主要な市場リスク量(損失 額の推定値)は、金利リスクが17,661百万円、上場株式等の価格 変動リスクが3,345百万円です。

VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発 生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほ ど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合 があります。

③資金調達に係る流動性リスクの管理

当金庫グループは、ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、市 場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リ スクを管理しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がな い場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の 算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条 件等によった場合、当該価額が異なることもあります。

なお、金融商品のうち、貸出金については、簡便な計算により算出し た時価に代わる金額を開示しております。

金融商品の時価等に関する事項

平成28年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額 は、次のとおりであります(時価等の算定方法については(注1)参照)。なお、時 価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めて おりません((注2)参照)。

また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。

(*1)貸出金の「時価」には、「簡便な計算により算出した時価に代わる金額」を 記載しております。

(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び偶発損失引当 金を控除しております。

(注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産

(1)現金及び預け金

満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることか ら、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、

残存期間に基づく区分ごとに、市場金利(TIBOR、スワップレート)で 割り引いた現在価値を算定しております。

(2)有価証券

株式は取引所の価格、債券は公社債店頭売買参考統計値、JS Price 又は取引金融機関から提示された価格等によっております。投資信託 は基準価額によっております。

自金庫保証付私募債は、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額 を市場金利(TIBOR、スワップレート)で割り引いた価額の合計額か ら、自金庫保証付私募債に対応する個別貸倒引当金を控除する方法に より算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載することとし ております。

なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項については27.

から31.に記載しております。

(3)貸出金

貸出金は、以下の①及び②の合計額から、貸出金に対応する一般貸 倒引当金、個別貸倒引当金及び偶発損失引当金を控除する方法により 算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。

①3カ月以上延滞債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権 については、連結貸借対照表中の貸出金勘定に計上している額(貸倒引 当金控除前の額。)

②①以外のものは貸出金の期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を 市場金利(TIBOR、スワップレート)で割り引いた価額

連結貸借対照表

計上額 時 価 差 額

223,963 19 2,336 636,380 873,295

△11,072 862,222 1,724,923 1,543,895 8,512 59,296 1,611,704

225,315 19 2,347 636,380

871,367 1,735,431 1,544,470 8,509 59,595 1,612,575

1,352

­ 10

­

9,144 10,507 574

△2 299 871

(単位:百万円)

(1)現金及び預け金

(2)有価証券   売買目的有価証券 満期保有目的の債券   その他有価証券

(3)貸出金*1

  貸倒引当金*2

(1)預金積金

(2)譲渡性預金

(3)借用金 金融資産計

金融負債計

連結財務諸表注記

HAMASHIN REPORT 2016

ドキュメント内 We must not be afraid of change. 1 HAMASHIN REPORT 216 (ページ 57-60)

関連したドキュメント