• 検索結果がありません。

アセンブリの改訂

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "アセンブリの改訂"

Copied!
70
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)
(2)
(3)
(4)

This software and related documentation are proprietary to Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.

© 2010 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. All Rights Reserved. All trademarks belong to their respective holders.

(5)

紹紹 紹介介 . . . 1-1介 アア アセセンセンブンブリブリのリのの改改改訂訂 . . . 2-1訂 目標 . . . 2-2 紹介 . . . 2-3 文書のプロパティ . . . 2-4 標準およびユーザー設定プロパティ . . . 2-13 実習: 改訂マネージャ(出図と改訂) . . . 2-14 改訂マネージャ . . . 2-15 実習: 改訂マネージャ(アセンブリの図面の改訂と出図) . . . 2-19 実習: アセンブリ内でのパーツの編集 . . . 2-20 レッスンの復習 . . . 2-21 レッスンのまとめ . . . 2-22 実実 実習習: 改習 改訂改訂マ訂マネマネーネーージジジャャ(出ャ 出出図図と図と改と改訂改訂) . . . A-1訂 パーツを開く . . . A-2 図面の作成 . . . A-3 ドラフトとパーツのファイルのステータスの「出図済み」への変更 . . . A-4 出図済みパーツファイルとドラフトファイルの改訂の作成 . . . A-6 [改訂マネージャ アシスタント]の使用 . . . A-7 まとめ . . . A-9 実実 実習習: 改習 改訂改訂マ訂マネマネーネーージジジャャ(アャ アアセセンセンブンブリブリのリのの図図図面面面のの改の改訂改訂と訂と出と出出図図図) . . . B-1 ドラフトファイルを開く . . . B-2 ドラフトファイルの出図 . . . B-3 改訂の作成 . . . B-5 操作のクリア . . . B-7 改訂パーツに対するデザイン変更 . . . B-8 アセンブリと図面の更新 . . . B-10 ドラフトファイルの再出図 . . . B-13 実習のまとめ . . . B-15 実実 実習習: ア習 アセアセンセンブンブリブリ内リ内内でででののパのパーパーーツツツののの編編編集集集 . . . C-1 すべてのパーツをアクティブにして、アセンブリを開く . . . C-2 アセンブリ内のパーツの編集 . . . C-3 パーツの編集 . . . C-4 他のパーツの非表示 . . . C-8 ファイルを新しい名前で保存 . . . C-9 アセンブリファイルに戻る . . . C-10 アセンブリにおけるパーツの置換 . . . C-11

(6)
(7)

Solid Edgeの自己学習コースへようこそ。Solid Edgeの使用を学習していただくために、この コースをご用意させていただきました。このコースは、自分のペースで行うことができ、説明 の後に実習が含まれています。 Solid Edgeののの自自自己己己学学習学習習コココーーーススス • spse01510 - スケッチspse01515 - ベースフィーチャの作成spse01520 - 面の移動および回転spse01525 - 面幾何関係での作業spse01530 - 処理フィーチャの作成spse01535 - 手続きフィーチャの作成spse01536 - シンクロナスおよびオーダードフィーチャのモデリングspse01540 - アセンブリのモデリングspse01541 - 分解表示-レンダリング-アニメーションspse01545 - 詳細図面の作成spse01546 - シートメタルデザインspse01550 - 練習用プロジェクトspse01560 - 曲面を使用したパーツのモデリング

spse01610 - Solid Edgeフレームデザイン

spse01640 - アセンブリにおけるパターンの作成

spse01645 - アセンブリのシステムライブラリ

spse01650 - 大規模アセンブリでの作業

spse01655 - アセンブリの改訂

(8)

spse01675 - アセンブリフィーチャspse01680 - アセンブリの検査spse01685 - オルタネイトアセンブリspse01690 - アセンブリにおけるバーチャルコンポーネントspse01695 - XpresRoute(チューブ作成)spse01696 - ハーネスデザイン環境におけるワイヤハーネスの作成

spse01424 - Solid Edge Embedded Clientでの作業

チチチュュューーートトトリリアリアルアルルかかからららのの開の開始開始始

自己学習コースは、チュートリアルが終了した段階から開始されています。チュートリアル は、Solid Edgeの使用における基本を学習する最も効率的な手段です。Solid Edgeを使用 されたことがない方は、この自己学習コースを開始する前に、基本のパーツモデリングと 編集のチュートリアルを行ってください。

(9)
(10)

目標

このレッスンを完了すると、以下の内容を習得できます。 • [編集]および[Solid Edgeパーツを開く]コマンドを使用した、アセンブリ内のパーツの変更 • [リンクを編集]ダイアログボックスを使用した、アセンブリにリンクされている文書の確 認および変更 • [リンクを更新]コマンドを使用した、アセンブリ内のリンク文書の管理 • View & Markupの改訂マネージャを使用した、アセンブリの改訂の作成 • [プロパティ]コマンドを使用した、入力文書のプロパティの確認

• 文書ステータスの設定、および文書アクセス許可ステータスの別のユーザーへの影 響の理解

(11)

紹介

Solid Edgeは、アセンブリの改訂プロセスを含むアセンブリの管理をサポートしています。View & Markupの改訂マネージャでは、アセンブリのコピー、パーツの置換、およびアセンブリとそ のパーツの改訂の作成が行えます。Solid Edge内の文書管理ツールを使用することで、Solid Edge文書やその関連情報を能率的に管理することができます。これらのツールを使用するこ とで、文書に対する記述的な情報の保存、ファイルへのアクセス制御、作業全体におけるファ イルの進捗状況の追跡が行えます。文書の検索や読み込みはユーザー定義の検索条件を 使用して簡単に行えます。確認、承認、または拒否などプロセスで、特定のユーザーグルー プに文書を回覧することができます。Windwsのエクスプローラから各種の文書管理タスクに アクセスできます。Windowsのエクスプローラで、Solid Edgeファイルを右クリックしてショート カットメニューを表示すると、そのメニューにはSolid Edge関連コマンドが表示されます。

(12)

文書

書の

のプ

プロ

ロパ

パテ

ティ

文書のプロパティは文書管理における要素です。文書のプロパティを使用すれば、文書に関 する情報を別のデータベースではなく、その文書自体に保存することができます。これによっ て文書自体と文書に関する情報の検索が容易になります。[アプリケーション]メニュー → [プロパティ]から使用できる[ファイルのプロパティ]コマンドを使用して、文書のプロパティ の表示、編集、および保存が行えます。 注注注記記記 [Solid Edgeファイル検索]では、[文書のプロパティ]ダイアログボックスで、文書のプ ロパティの一部を確認できます。このダイアログボックスで編集できるのは、[全般] タブの文書の属性のみです。 Propseed.txtフファファァイイルイルル Propseed.txt はASCIIテキストファイルで、プロパティダイアログボックスの値を実装することに 使用されます。メモ帳などのテキストエディタを使用して、このファイルに値を追加できます。 デフォルトでは、このファイルはSolid EdgeのProgramフォルダにあります。例えば、Solid Edgeを ドライブCにロードした場合は、パスは、C:\Program Files\Solid Edge ST3\Program\propseed.txt のようになります。

ネットワーク上にある別のマシンのフォルダなど、別のフォルダでpropseed.txtを探すように Solid Edgeに指示できます。それには、[アプリケーション]メニューの[Solid Edgeのオプショ ン]をクリックします。[Solid Edgeのオプション]ダイアログボックスの[ファイルの場所]ページ で、[プロパティのシードファイル]を選択し、それから[変更]をクリックします。[参照]ダイアロ グボックスで、Propseed.txtファイルの入ったドライブとフォルダを指定します。場所を指定 したら、[更新]をクリックします。 測測測定定定ののの単単単位位位 文書に対する測定の単位はプロパティとして保存されます。[<ファイル名>のプロパティ]ダ イアログボックスの[単位]タブで測定の単位を設定したときには、文書内の各種の測定の単 位は、その設定単位で表示されます。例えば、長さの測定の単位をインチに設定したときに は、要素の長さを測定する[検査]メニューの測定コマンドの出力値はインチで表示されます。 長さ、面積、または角度などの値の測定の単位を設定することができます。文書内の測定の 単位は、いつでも必要に応じて変更するrことができます。 表記精度のオプションは、表示の有効数値を設定します。これは単位表記値の精度を設定し ます。この精度は、値の表示だけに作用し、ボックスに入力する値には影響しません。値は四 捨五入されます。例えば、表記精度が「.123」と設定されていて、2.1056インチの長さの線分を 作図した場合、線分の長さの値は四捨五入されます。長さ値は、2.106インチと表示されます。 図面シート単位として、mmを使用している場合、値は、3.5mmまたは3.50mmと表示されます。 注注注記記記 文書に対する測定の単位の設定は、寸法配置コマンドで配置した寸法で使用されて いる単位には影響しません。 寸法値の単位は、寸法コマンドバーの[スタイル]オプションを使用して指定します。 [表示]タブの[スタイル]グループにある[スタイル]コマンドを使用して、標準装備されて いる寸法のスタイルを変更して、新しい寸法のスタイルを作成できます。適切な単位 設定を再利用できるようにするには、文書のテンプレートに設定を定義して、それを使

(13)

プププレレレビビビュュューーー

文書の内容をビットマップ画像として保存し、プロパティとして保存させておくことがで きます。このビットマップ画像は、[開く]ダイアログボックスやWindows Explorer で、文書の プレビューを表示する際に使用されます。

また、独自の大きいアイコンを作成して、文書の内容を簡単に表示させることができます。 [Solid Edgeファイル検索]で[大きいアイコン]表示オプションを選択すると、[Solid Edgeファイ ル検索]のウィンドウに、ユーザー設定の大きいアイコンを表示させることができます。 文文文書書書情情情報報報 一部のプロパティは、ソフトウェアにより自動的に更新されます。これらのプロパティには、タイ トル、作成者、および重要な情報を識別するキーワードが含まれます。また、文書の詳細情 報として、作成時および更新時の文書のサイズおよび日時のような情報が含まれます。 ユユーユーーザザーザー設ー設定設定プ定プロプロパロパパテテティィィ 独自のプロパティを作成して、文書をグループ化したり、簡単に検索したりできるようにするこ とができます。エクスプローラを使用して、それらのユーザー設定プロパティを表示させること ができますので、それを使用して、文書の並べ替えや分類が行えます。 文文文書書書のののスステステテーーータタスタスス 文書のステータス(使用可能、作業中、出図済み、基準化など)を追跡、あるいは変更で きます。それには、[<ファイル名>のプロパティ]ダイアログボックスの[ステータス]ページ を使用します。 文書のライフサイクルから見た現在のステータスを決定したり、文書のツリー構造の一部分を 参照することができます。文書のツリーはトップレベル文書とサブ文書から構成されます。文 書のステータスは、アイテムがハイライトされていないときの[パスファインダ]におけるショート カットメニューから[ステータス情報を更新]コマンドを使用して更新できます。 文文文書書書ススステテテーータータタスススのの変の変変更更更 ソフトウェアは、ステータスプロパティを使用して、文書のステータスを追跡します。文書が作 成されたときのデフォルトの文書ステータスは、「使用可能」です。文書をある程度の時間作 業する場合は、[ファイルのプロパティ]コマンドを使用して、文書のステータスを「作業中」に 変更します。ソフトウェアは作業しているユーザーの名前を文書に保存します。文書内の情 報をレビューする場合は、ステータスを「検討中」に変更します。 文書のステータスが「作業中」に設定されていると、他のユーザーがその文書を開いて編集 することはできません。ただし、文書の読み取り専用コピーを使用して見ることはできます。作 業中の文書へのアクセスを試みたときに、文書が「使用可能」となったら通知してくれるように 設定しておくことができます。文書の作業が完了したら、[ファイルのプロパティ]コマンドを使 用して、文書のステータスを「使用可能」に変更し、他のユーザーが使用できるようにします。

(14)

同同同時時時デデデザザイザインインン 同時デザインでは、アセンブリ文書に複数のユーザーが同時にアクセスできます。同時アク セスを管理するには、パーツおよびアセンブリのステータスを[プロパティ]ダイアログボックス で定義します。トップレベルアセンブリに対して読み取り専用アクセス権を与え、パーツとサブ アセンブリに対して書き込みアクセス権を与えます。そうすると、複数のユーザーが同一アセ ンブリで(ただし、異なるパーツ)、同時に作業を行えるようになります。 同時デザインのもう一つの利点は、表示を更新して、アセンブリに対して他のユーザーが 行った変更を確かめることができることです。次の例では、ユーザーAは、アセンブリの パーツを1つ開くことができます。このとき同時に、ユーザーBはアセンブリ全体を読み取り 専用で表示することができます。

(15)

ユーザーAがパーツに穴を2つ追加したら、ユーザーBはアセンブリの表示を更新して、 変更を表示することができます。 文文文書書書ののの基基基準準準化化化 [プロパティ]コマンドを使用して文書を凍結して、それ以上変更できないように基準化するこ とができます。基準化文書とリンクしている文書は凍結されません。リンク文書を修正でき ないように凍結したい場合は、それらを個別に「基準化」または「出図済み」のステータス にする必要があります。 基準化文書は、それ以降に行われる変更に対する基準点として使用できます。文書を基 準化すると、それ以降の修正は、文書の現在のバージョンではなく、新しいバージョンで 行わなくてはなりません。 基準文書を基準化したときには、関連する個別文書は自動的には基準化されません。基準 化したい文書は、手動で設定する必要があります。また、個別文書のステータスを「出図済 み」に設定することもできます。 文文文書書書ののの出出出図図図 基準文書には、個別文書へのリンクがすべて含まれています。個別文書には、パーツ、平面 図、図面などが入っています。[プロパティ]コマンドを使用して、基準文書とその個別文書を 同時に出図することも、個別文書だけを出図することもできます。 文文文書書書ののの回回回覧覧覧 一人または複数のユーザーが文書を確認できるように、回覧用紙を使用して文書の送信 が行えます。回覧用紙を使用すると、文書が添付されたメールの受信者のリストを作成す ることができます。文書を、(A)一度にすべてのユーザーに送信することも、(B)順番に回 覧させることもできます。

(16)

文書を順に回覧させる場合は、一人のユーザーが確認を終えると、リストに定義されている次 のユーザーに文書が回覧されます。回覧文書を受信したら、メールメッセージの添付文書を ダブルクリックすると、適切なアプリケーションが起動して文書を表示させることができます。 回覧用紙には、内容の承認または拒否の署名要求を含めることができます。すべての署 名結果が記録されます。一覧内のすべてのユーザーが文書を承認した場合、[ファイルの プロパティ]コマンドを使用して、文書のステータスを「出図済み」に変更し、文書を凍結 してそれ以上修正できないようにします。 注注注記記記 管理文書に対しては、文書の回覧は使用不可となります。 文文文書書書のののプププロロパロパパテテティィィののの管管管理理理 [プロパティマネージャ]コマンドを使用して、Solid EdgeまたはInsightの文書における既存プロ パティの変更や新しいプロパティの作成が行えます。コマンドは、編集するプロパティを含ん だフォルダまたはファイルを選択することができる[選択]ダイアログボックスを表示します。こ のダイアログボックスは、アクティブな文書があるか無いかで異なった動作を行います。 Solid Edgeにアクティブな文書がある場合は、この[選択]ダイログボックスは表示されません。 [プロパティマネージャ]ダイアログボックスが直接表示され、そこでアクティブな文書のプ ロパティを編集できます。[プロパティマネージャ]ダイアログボックスの[階層なし]と[明細 ビュー]を使用して、階層なしのリストビューまたは階層形式の明細ビューで文書のプロパティ を表示します。デフォルトは階層なしのリストビューです。 Insightにアクティブな文書がある場合は、[選択]ダイアログボックスの[明細ビュー]と[ユー ザー定義ビュー]の両方のオプションが使用可能となります。アクティブな文書のプロパティ を明細ビュー形式を基準にして編集するか、選択したフォルダと文書のリストを基準にし て編集するかを選択できます。 Solid EdgeおよびInsightのどちらでも、文書が開いていない場合は、[選択]ダイアログボックス には[明細ビュー]のみ使用可能となります。編集するプロパティの入ったフォルダまたは ファイルを選択し、それから[追加]ボタンをクリックして、それらを[編集するプロパティ]ボッ クスに追加します。[OK]を選択して、[プロパティマネージャ]ダイアログボックスを表示し、 選択した文書のプロパティを編集します。

(17)

文文文書書書のののプププロロパロパパテテティィィののの編編編集集集 [選択]ダイログボックスで必要な選択を行い、それから[OK]ボタンをクリックすると、[プロパ ティマネージャ]ダイアログボックスが表示され、プロパティ値を編集することができるようになり ます。編集不可のプロパティは、それを示す霞んだグレーの色で表示されます。 値を編集するには、適切なプロパティセルをクリックし、それから新しい値をキー入力しま す。プロパティを編集するときには、他のユーザーが同じ文書に対して変更を行わないよう に、プロパティを含んでいる文書はチェックアウトされます。プロパティ値を編集した後は、 プロパティのセルには下線が付き、それが変更されたことを示します。[上書き保存]ボタン をクリックして変更を保存、または[復元]ボタンをクリックして前の値に復元したときには、 セルの下線は取り除かれます。[コピー]、[切り取り]、[貼り付け]ボタンを使用して、セル 間での情報の編集が行えます。 注注注記記記 Solid Edge内で[プロパティマネージャ]コマンドを使用しているときには、[上書き保存] ボタンは使用不可となります。アセンブリの全体性を維持するために、[ファイル]メ ニューの[上書き保存]を使用して、変更を保存します。 [表示するプロパティの設定]ダイアログボックスを使用して、[プロパティマネージャ]ダイアロ グボックスに表示するプロパティを管理できます。このダイアログボックスを表示するには、 [プロパティマネージャ]ダイアログボックスに表示されている文書とフォルダのリスト内で、 情報の入っている行の上で右クリックし、それからショートカットメニューの[表示するプロ パティを設定]をクリックします。 [プロパティマネージャ]ダイアログボックスに表示されているリストにプロパティを追加できま す。表示されているリストにプロパティを追加するには、[使用可能なプロパティ]ボックス内 のプロパティを選択し、それから[追加]ボタンをクリックして、選択したプロパティを[プロパ ティの表示順]ボックスに追加します。[使用可能なプロパティの場所]プルダウンメニューを 使用して、使用可能なプロパティのリストを制御できます。 [プロパティマネージャ]ダイアログボックスに表示されているリストからプロパティを削除で きます。[表示するプロパティを設定]ダイアログボックスの表示リストからプロパティを削除 するには、[プロパティの表示順ボックス内のプロパティを選択し、それから[削除]ボタ ンをクリックします。 [上へ移動]または[下へ移動]ボタンを使用して、プロパティの表示順を変更できます。[上へ 移動]ボタンはプロパティをさらに左寄りの列に、[下へ移動]ボタンはプロパティをさらに右 寄りの列に移動します。 注注注記記記 [プロパティマネージャ]ダイアログボックスの列名を選択して、それをドラッグ & ド ロップすることで列の順番を変更することもできます。

(18)

新しい文書のプロパティを作成するには、[新規作成]ボタンをクリックして、[新しいプロパ ティ]ダイアログボックスを表示します。新しいプロパティの情報を追加し、それから[OK]ボ タンをクリックすると、そのプロパティは[プロパティの表示順]ボックスに追加されます。[表 示するプロパティの設定]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックすると、新しいプロ パティはリストに表示されます。 [ファイルの種類]オプションを使用して、文書のリストに表示される文書のタイプを制御できま す。Solid Edge以外の文書のプロパティを編集することもできます。しかし、Solid Edge以外の 文書の場合は、管理文書のプロファイルプロパティのみ編集可能です。 注注注記記記 [ファイルの種類]オプションは明細ビューでは使用不可となります。 管理文書と管理外文書のどちらのプロパティでも編集できます。しかし、両方のタイプを同時 に編集することはできません。[選択]ダイアログボックスの最初のフォルダまたは文書を選択 するときに編集する文書のタイプを特定します。文書のプロパティを編集するには、管理文書 をチェックアウトできる権限がなくてはなりません。チェックアウトしていない管理文書のプロパ ティを編集する場合、文書に変更を加えたときに文書はチェックアウトされますが、リンク文書 を備えたキャッシュは更新されません。[プロパティマネージャ]ダイアログボックスにプロファイ ルプロパティが表示されている場合は、管理文書の文書のプロファイルを変更できます。 ワークスペースに属するが、プロファイルには属さない管理文書のプロパティには、文 字列データタイプが割り当てられます。例えば、プロパティ「Color」がワークスペース 「//servername/workspace」に属しているとします。さらに、ワークスペースには、プロパティ 「Color」を含んでいないプロファイル「SampleProfile」が含まれているとします。したがって、 「SampleProfile」と関連付けられている文書はすべて、そのプロパティを含んでいないことに なります。[プロパティマネージャ]コマンドを使用して、「SampleProfile」に関連付けられて いる管理文書を選択した場合は、その文書に対して選択したプロパティのデータタイプは 文字列またはテキストとなります。プロパティを編集したときには、「Color」プロパティは文 字列またはテキストデータタイプで文書に追加されます。 SharePointのプロパティ値をパーツ間でコピーして貼り付けることができます。コピーと貼り付 け操作では「見えているものが取得できる」方法を使用していることを理解して置いてくださ い。例えば、小数点未満3桁を表示するために定義されたSharePointのプロパティがあるとし ます。「アセンブリ1」内の「パーツA」は数値プロパティとして、5.12493の値を備えています。 [プロパティマネージャ]でアセンブリを開いた場合、「Part A」のプロパティは、5.125を表示し ます。この数値を「Assembly 1」の「Part B」に貼り付けた場合、定義されているプロパティ値 は、実際の値である5.12493ではなく、表示値である5.125となります。 プププロロロパパテパティティのィのの表表表示示示 リスト内に表示されるプロパティの値はプロファイルに属するプロパティであるかないかで異な ります。プロパティがプロファイルに属する場合は、リストには管理文書のプロパティ値が表示 されます。プロパティがプロファイルに属していない場合、プロパティは文書に対する標準ま たはユーザー設定プロパティで、リストには管理外文書からのプロパティ値が表示されます。 例えば、[プロパティマネージャ]コマンドを使用して、「Width」という名前のプロファイルプロパ ティの値を、20から25に変更するとします。それから、文書を保存します。ただし、Solid Edge は閉じないでください。[プロパティマネージャ]コマンドを再実行した場合は、リストに表示さ れている値は、20となります。これは、[幅]プロパティへの変更を含む文書をまだチェックイン していませんので、ライブラリ内のプロパティの値は、20のままであるためです。

(19)

アア アッップップロプローローードドとドとダとダダウウンウンンロローロードード中ド中の中のプのププロロロパパテパテティィィのの同の同期同期期 ワークスペースに文書をアップロードするとき、あるいは[管理外コピーを作成]コマンドを使用 して文書の管理外コピーを作成するときには、Solid Edgeはプロファイルと文書のプロパティ を同期します。文書に存在しないプロファイルプロパティがある場合、Solid Edgeはその文書 にユーザー設定プロパティを作成し、そこにプロファイルプロパティの値を設定します。 標準プロパティ保管をサポートする文書のプロパティのみ同期されます。文書が標準プロパ ティ保管をサポートしない場合は、その文書はスキップされます(エラーは報告されません)。 ファイルのアップロードでは、プロファイルまたは文書が異なった値の同じ名前のプロパティ を持つ場合は、文書のプロパティがデフォルト値になります。 [管理外コピーを作成]コマンドを使用しているときに、ユーザー設定プロパティが既にある場 合は、Solid Edgeはプロファイルプロパティとユーザー設定プロパティの値が一致するかを チェックします。値が異なる場合は、プロファイルプロパティがデフォルト値となります。 ファイルのダウンロード、または[管理外コピーを作成]コマンドを使用しているときに、「文書 番号」などのSolid Edgeシステムプロパティと一致するユーザー設定プロパティがある場合 は、Solid Edgeはユーザー設定プロパティの値をシステムプロパティにコピーして、元のユー ザー設定プロパティは削除します。これはSolid Edge文書に対してのみ適用されます。Solid Edge以外の文書内に、Solid Edgeシステムプロパティがユーザー設定プロパティとして定義さ れている場合は、プロパティはその文書からは削除されません。 SharePoint バババーーージジジョョョンン 2003のン ののプププロロロパパパテテティィィ [プロパティマネージャ]コマンド、[プロファイルを編集]コマンド、[管理外コピーを作成]コマン ド、[ライブラリに追加]コマンド、レポート生成機能、および高度な検索の結果は、SharePoint 2003に備わっている選択肢、通貨、および集計値プロパティをサポートします。 選選選択択択肢肢肢ププロプロロパパテパティティィ 選択肢プロパティを作業するときには、管理者はSharePointリストおよび選択肢プロパティ リストを生成するために使用する特定のプロパティを指定できます。Insightは選択された 値リストを使用して、選択肢プロパティリストを作成します。 Solid Edgeのプロパティの[ユーザー設定]タブで選択肢プロパティを変更したが、その値は選 択肢としては有効ではない場合、[プロパティマネージャ]または[プロファイルを編集]は、 SharePointに保存されているプロパティの最後に有効であった値を表示します。例えば、 「SupplierA」、「SupplierB」、および「SupplierC」の3つの値の名前付きサプライヤの選択肢プ ロパティを定義してあるとします。[プロファイルを編集]ダイアログボックスで、サプライヤに対 して「SupplierA」を選択した新しいファイルを作成してチェックインしたとします。それから、そ のパーツを再び開いて、[プロパティ]ダイアログボックスの[ユーザー設定]タブでサプライヤの 値を「SupplierD」に変更したとします。そのファイルを閉じて保存しようとすると、[プロファイル を編集]は、「SupplierD」は有効な値でないためにサプライヤとして「SupplierA」を表示します。 通通通貨貨貨プププロロロパパテパティティィ Solid Edgeは、SharePoint 2003がサポートするすべての通貨および国をサポートします。通貨 プロパティは、[プロパティ]ダイアログボックスの[ユーザー設定プロパティ]タブの数値ユー ザー設定プロパティとして保存されます。

(20)

集集集計計計値値値ププロプロロパパテパティティィ 集計値プロパティは、プロパティの同期中にユーザー設定プロパティとして、集計値の表示 に使用するSharePointデータタイプを基にして、適切なデータタイプ(数値、文字列、または日 付)に追加されます。集計値プロパティと同期されているユーザー設定プロパティを手動で編 集した場合、その編集はドキュメントライブラリからの値で上書きされてしまいます。 注注注記記記 集計値プロパティの値は、Solid Edgeセッション内でプロパティが変更されていても、 文書がワークスペースに再びチェックインされるまでは更新されません。 SharePointののプのプロプロロパパテパティティのィのの書書書式式式設設定設定定 Solid Edgeでは、最小/最大値、小数点未満桁数、およびパーセンテージで表示されるプロ パティの書式を設定することができます。 数値プロパティの最小および最大値は、エラーメッセージにおけるツールチップの一部とし て表示されます。例えば、最大値を超える値のエラーメッセージは、「値<入力値>は< プロパティ>の<最大値の値>の値より大きいです。プロパティを編集して、有効な値を 入力してください。」というようになります。 小数点未満桁数のプロパティは、0から5の桁数を表示するように設定できます。プロパティ値 の「0-4」は、最近接の値に繰り下げられ、値「5-9」は最近接の値に繰り上げられます。例え ば、小数点未満桁数が3に設定されている場合、.1234は、.123と表示されます。 パーセンテージとして表示するプロパティに対して入力する値は、それが表示されるときに は100倍にして表示されます。値を入力したときには、文書内には、入力した値の1/100で 保存されます。

(21)

標準

準お

およ

よび

びユ

ユー

ーザ

ザー

ー設

設定

定プ

プロ

ロパ

パテ

ティ

文書名の命名規則を定義することに使用されるプロパティは、管理外、Insight管理、および Solid Edge Embedded Client管理の文書に使用できます。

注注注記記記 斜体で表示されるプロパティはユーザー設定プロパティです。 パパパーーーツツツ アアセアセンセンブンブブリリリまままたたたははドはドラドララフフフトトト シーシシーートトメトメメタタタルルル ファイル名 ファイル名 ファイル名 材質 材質 材質 オカレンス オカレンス オカレンス タイトル タイトル タイトル 表題 表題 表題 作成者 作成者 作成者 管理者 管理者 管理者 会社名 会社名 会社名 カテゴリ カテゴリ カテゴリ キーワード キーワード キーワード 文書番号 文書番号 文書番号 改訂番号 改訂番号 改訂番号 プロジェクト名 プロジェクト名 プロジェクト名 密度 密度 精度 精度 板厚 曲げ半径 逃げの幅 逃げの長さ ニュートラルファクタ 弧の最小長さ 偏差許容差 これらのプロパティの多くは、[<ファイル名>のプロパティ]ダイアログボックスの[概要]およ び[プロジェクト]タブでアクセスできます。 注注注記記記

Solid Edge Embedded Clientは、ここでリストしたプロパティに加えて、Teamcenter で使用されるプロパティも表示します。

(22)

実習

習: 改

改訂

訂マ

マネ

ネー

ージ

ジャ

ャ(出

出図

図と

と改

改訂

訂)

概概概要要要 この実習では、パーツ文書とドラフト文書のステータスを「出図済み」に変更する方 法、および「出図済み」のパーツファイルとドラフトファイルの改訂を作成し、それらを 新しい場所に移動する方法を学習します。また、改訂マネージャは、パーツへのリン クを保持したまま、アセンブリ全体またはアセンブリ内のパーツをコピーしたり、名前 を変更したりすることに使用できます。 この実習を行うには、「付付付録録A」を開いてください。

(23)

改訂

訂マ

マネ

ネー

ージ

ジャ

文書関係の管理は、ビジネスや企業が直面している複雑な情報管理の問題です。文書間で 共有あるいは再利用される情報が多くなればなるほど、文書の改訂やそれらの文書に含ま れるリンク情報を追跡することがますます難しくなります。 既存文書の改訂版を作成する際、元のバージョンも保持しておくということは、あらゆる文書 で一般的に行われていることです。ユーザーが改訂する文書を選択すると、[改訂マネー ジャ]は同時に改訂する必要があると考えられる関連文書の階層を表示します。[改訂マ ネージャ]では、以下の操作が行えます。 • 改訂対象の文書を指定した場所にコピー、あるいはファイル名を変更する。 • 指定した改訂番号および文書番号を更新する。 • 文書階層内の関連文書を更新または維持する。 • 文書のサイズを表示する。 • データ行を印刷目的のためにクリップボードにコピーする。 • 以前のクエリーパスを保存する。 • 文書をプレビューする。 管管管理理理文文文書書書ののの改改改訂訂訂 サーバーの管理ライブラリに文書を追加すると、文書は管理文書となります。[改訂マネージャ] の[管理]メニューの[操作を設定]サブメニューの[改訂]コマンドを使用して、 管理文書の改訂 を作成できます。このコマンドを選択したときには、コンテンツウィンドウの[新しいファイル名] 列に、既存のパスと既存文書の新しいバージョンが配置されます。新しいパスの一部として、 管理ライブラリのフォルダがなくてはなりません。「オプション」ダイアログボックスの[管理]タブ で[文書を開いたときには、最新バージョンを取得する]オプションが設定されている場合は、 改訂を作成する前に、文書の最新バージョンがローカルキャッシュにダウンロードされます。 単一の文書または複数の文書を一度に改訂できます。複数の文書を更新するときには、選 択する文書はすべて、管理文書でなくてはなりません。改訂を作成するときには、元の文書 は変更されませんので、元の文書は、ライブラリからチェックアウトされません。 [操作設定: 改訂]コマンドを使用して、アセンブリ内で文書を改訂した場合は、アセンブリ内 のリンクは、新しい改訂を指すように更新されます。しかし、[使用内訳]コマンドを使用して、 改訂した文書が使用されている文書を検索して、見つかった文書のリンクを新しい改訂を指 すように手動で更新する必要があります。 3次元文書を改訂するために、[操作を設定: 改訂]コマンドを使用した場合は、関連付けら れているドラフト文書に対する使用内訳検索が実行されます。それらを一緒に改訂するか どうかを選択することができます。「不要」のステータスを備えたドラフト文書は、使用内訳 検索では無視されます。 [キャッシュ アシスタント]ダイアログボックスには、[操作を設定: 改訂]コマンドと一緒に使用で きる、改訂文書の情報を提供するコマンドが備わっています。[キャッシュ アシスタント]の ショートカットメニューの[改訂元の文書]コマンドは、選択した文書を作成する際にテンプ

(24)

改改改訂訂訂ママネマネネーージージジャャャ アアアシシシススタスタンタントントト [改訂マネージャ アシスタント]は、各種の基本的な文書改訂タスクの実行を補助する機 能です。この機能は、通常共通して行われる操作のリストを表示します。そのリストから必 要な操作を選択して、操作を完了するために必要なステップのストリームライン化したセッ トを作成できます。[改訂マネージャ アシスタント]コマンドを使用するには、[標準]ツール バーの[改訂マネージャ アシスタント]ボタンをクリックします。 [改改改訂訂マ訂マネマネネーージージャジャャ]ののの使使使用用用不不不可可可 Solid Edgeデータの表示とマークアップのみを作業する場合、データの管理は関心事ではあ りません。したがって、データの表示とマークアップに必要なコマンドに限定する必要がある かもしれません。Solid Edge Adminプログラムを使用すると、[改訂マネージャ]を使用不可に して、[改訂マネージャ]や他のInsightユーティリティへのユーザーのアクセスを限定できま す。このオプションを使用不可にするには、[Solid Edge Admin]で、[変更可]フィールドを「は い」に設定します。[値]フィールドを「はい」に設定します。このオプションが設定されている ときに、[スタート]メニューで[改訂マネージャ]を選択した場合は、エラーメッセージが表 示されます。[改訂マネージャ]を使用不可にしてある場合は、Insight Connectを開始した ときのデフォルトの環境は、[View & Markup]となります。

(25)

リン

ンク

クの

の再

再定

定義

文書を別の場所に移動した場合、それらの文書に対するリンクが切断されてしまうことがあり ます。[ツール]メニューの[リンクを再定義]コマンドを使うと、選択したファイルのセットのリンク を再定義できます。このコマンドは実際にファイルをコピーしたり移動したりするのではなく、 既に移動されているファイルに対するアセンブリ内のリンクを再定義します。 [リンクを再定義]コマンドは、リンクを再定義するために必要な情報を定義できるように 一連のダイアログボックスを表示します。 最初のダイアログボックスでは、定義するリンクが入っているフォルダまたはファイルを選択 します。処理するファイルの場所や種類を指定するためのフィルタを選択できます。任意 のSolid Edgeファイルを指定することも、ASCIIテキストファイル内にリストされているファイ ルを処理するように指定することもできます。 ファイルの場所を特定したら、ファイルのリス ト、選択フォルダ内のすべてのファイル、または選択したフォルダとそのサブフォルダのす べてのファイルを処理できます。処理するファイルを選択したら、[次へ]ボタンをクリックし て、次のダイアログボックスに進みます。 2番目のダイアログボックスでは、再定義するリンクパスを指定します。最初に、現在のリンク パスを指定し、それから再定義するリンクへのパスを指定します。ダイアログボックスにはリン クパス定義の例が示されています。再定義するリンクパスを指定したら、[次へ]ボタンをクリッ クして、次のダイアログボックスへ進みます。 注注注記記記 [リンクを再定義]コマンドは現在のリンクパスの最初の事例だけを検索して、それを置 換します。BOMツリーの検索や他の未明の事例は置換しません。 3番目のダイアログボックスでは、前のダイアログボックスで入力した情報を確認します。選択 したファイルの数と再定義するパス情報を一覧します。このダイアログボックスには、非常に重 要なオプション「再定義先にリンクするファイルが見つからない場合は、そのファイルを再定 義しない」が備わっています。このオプションを選択しないで存在しないファイルを指している リンクを処理しようとすると、親のアセンブリを開いて、そのアセンブリに再定義したリンクを保 存します。ログファイルにファイルが見つからないことを示すエラーが記録されます。このオプ ションを選択した場合は、システムは親のアセンブリを開いて、再定義したパスを保存するこ とはしません。しかし、ファイルが見つからないことを示すエラーは、ログファイルに記録され ます。情報を確認したら、[次へ]ボタンをクリックして、最後のダイアログボックスに進みます。 最後のダイアログボックスでは、選択したファイルの処理を追跡します。処理した文書の数と 修復したリンクの数を示します。[中止]ボタンをクリックすると、処理は中止されます。 [表示] ボタンをクリックすると、再定義したリンクに関する情報が入ったReDefLinksLog.txtファイルを 開くことができます。リンクの再定義が完了したら、[完了] ボタンをクリックします。 リリリンンンククのクのの再再定再定義定義に義におにおけおけけるるるロログロググフフファァァイイイルルル リンクを再定義するときには2つのログファイルが作成されます。これらのファイルは処理する ファイルの入ったディレクトリと同じディレクトリに保存されます。 ReDefLinksLog.txtはASCIIテキストファイルで、処理するファイルに関する情報が入っていま す。日時、ログイン名、ノード名などの全般情報が含まれています。さらに、すべての処理結 果(成功したもの、問題があるものすべて)がこのファイルに記録されます。

(26)

は、このファイルをみて、修正すべきファイルを容易に確認できます。これらのファイルを表示 するには、[リンクを再定義 ステップ4の3]ダイアログボックスで、表示するファイルを選択 してから、[表示]ボタンをクリックします。

(27)

実習

習: 改

改訂

訂マ

マネ

ネー

ージ

ジャ

ャ(ア

アセ

セン

ンブ

ブリ

リの

の図

図面

面の

の改

改訂

訂と

と出

出図

図)

概概概要要要 この実習では、アセンブリの図面を出図する方法を学習していただきます。ドラフト、アセ ンブリ、および単一パーツの改訂を新しい場所に作成します。パーツを編集して、アセン ブリと図面を更新します。それが完了したら、図面を出図し直します。 この実習を行うには、「付付付録録B」を開いてください。

(28)

実習

習: ア

アセ

セン

ンブ

ブリ

リ内

内で

での

のパ

パー

ーツ

ツの

の編

編集

概概概要要要 この実習では、アセンブリ内でパーツを編集して、アセンブリ内のパーツの新しい改 訂にする方法を学習していただきます。 この実習を行うには、「付付付録録C」を開いてください。

(29)

レッ

ッス

スン

ンの

の復

復習

1. アセンブリを作業しているときにパーツの変更に使用する[編集]と[Solid Edgeパーツを開 く]コマンドとの主な違いを述べてください。 2. [改訂マネージャ]はどこで見つけられますか? 3. [改訂マネージャ]をどのように使用して、パーツやそれに関連する図面の新しい改訂を 作成するかを述べてください。 4. [改訂マネージャ アシスタント]の目的は何ですか? 5. [プロパティ]ダイアログボックスをどのように使用すると、Solid Edgeパーツ文書に面 の肌情報を保存することができますか? 6. どのようにしてSteelの材質プロパティを備えたパーツ文書を検索できますか? 7. 「作業中」のステータスの文書を開いた場合はどのようなことが起きますか? 8. どのようにすれば、プロジェクト関係者が電子メールシステムを介して文書をレビュー することができますか?

(30)

レッ

ッス

スン

ンの

のま

まと

とめ

アセンブリでは、[編集]コマンドを使用してパーツをインプレースアクティブ化し、アセンブリ 内の他のパーツを表示した状態で、パーツのデザイン変更を行うことができます。パーツを編 集するためには、アセンブリ内でパーツがアクティブになっている必要はありません。[編集]コ マンドを選択すると、パーツは自動的にアクティブとなります。 Solid Edgeは、アセンブリの改訂プロセスを含むアセンブリの管理をサポートしています。[改 訂マネージャ]では、アセンブリのコピー、パーツの置換、およびアセンブリとそのパーツの 改訂の作成が行えます。 [ツール]メニューの[リンクの管理]グループのコマンドは、アセンブリなどのリンク文書を管理 します。アセンブリに配置されているすべてのSolid Edgeパーツは、リンクオブジェクトです。 文書のプロパティは、Solid Edge文書に関する情報を保存します。Microsoft WordやExcelな どのOLE対応アプリケーションは、文書のプロパティを使用して文書情報を管理していま す。文書のプロパティにアクセスするには、[アプリケーション]メニューの[プロパティ]サブ メニューの[ファイルのプロパティ]コマンドを使用します。 [ファイルを開く]ダイアログボックスにある[検索]ボタンを使用すると、ファイルの高度な検索が 行えます。ファイル名、ファイルのプロパティ、ファイルの作成や更新の日時などの既知の情 報を使用して、ファイルを検索できます。

Solid Edgeの文書管理ツールでは、Solid Edge環境でファイルを開かなくとも、そのファイルの レポートを作成できるようになっています。

(31)

概概概要要要

この実習では、パーツとドラフト文書のステータスを「出図済み」に変更する方法を学習し ていただきます。また、改訂を出図済みパーツとドラフトにして、それらのファイルを新 しい場所に移動する方法も学習します。

(32)

パー

ーツ

ツを

を開

開く

(33)

図面

面の

の作

作成

□ [アプリケーション]ボタンをクリックします。[新規作成] → [図面を作成]をクリックします。 □ [図面を作成]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。 □ [図面ビューの作成ウィザード]で、[次へ]をクリックします。 □ [ユーザー定義のビュー]で、「front」をクリックし、それから[次へ]をクリックします。 □ [完了]をクリックします。 □ 図面シートの中央にビューを配置し、それから[フィット]をクリックします。 □ [Smart Dimension]を使用して、寸法を配置します。コマンドバーにおいて、寸法のスタイ ルを「JIS」に設定し、それから文字尺度を、5.0に設定します。 □ このドラフトファイルを、part_a1.dft という名前で保存します。このデザインが承認さ れました。 パーツファイルを、part_a1.par という名前で保存します。

(34)

ドラ

ラフ

フト

トと

とパ

パー

ーツ

ツの

のフ

ファ

ァイ

イル

ルの

のス

ステ

テー

ータ

タス

スの

の「「

「出

出図

図済

済み

み」」

」へ

への

の変

変更

Windowsのエクスプローラで、C:\Assembly\part_a1.dft を見つけます。そのファイル名を 右クリックし、それから[プロパティ]をクリックします。 □ [part_a1.dftのプロパティ]ダイアログボックスの[ステータス]タブをクリックします。 □ [すべて選択]をクリックします。 注注注記記記 これにより、ドラフトファイルとパーツファイルの両方に、ステータスの変更が適 用されます。 □ [出図済み]をクリックし、それから[OK]をクリックします。

(35)

part_a1.dftとpart_a1.parの両方は、そのステータスが「出図済み」に設定されたため

に、読み取り専用になります。 注注注記記記

出図済みファイルpart_a1.par を開こうとすると、以下のメッセージボックスが表 示されます。

(36)

出図

図済

済み

みパ

パー

ーツ

ツフ

ファ

ァイ

イル

ルと

とド

ドラ

ラフ

フト

トフ

ファ

ァイ

イル

ルの

の改

改訂

訂の

の作

作成

□ View & Markupを開始します。[スタート] → [すべてのプログラム] → [Solid Edge ST3] → [View & Markup]をクリックします。

□ 改訂マネージャを開始するには、[ファイル] → [開く] → [改訂マネージャ]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスで、part_a1.dft をクリックし、それから[開く]をクリック します。

(37)

[改

改訂

訂マ

マネ

ネー

ージ

ジャ

ャ ア

アシ

シス

スタ

タン

ント

ト]の

の使

使用

使

□ [改訂マネージャ アシスタント]をクリックします。 □ [操作を選択]ドロップダウンリストで、[ファイルを改訂]をクリックし、それから[次へ] をクリックします。 注注注記記記 文書の改訂は、ファイルをコピーするのと同じで、ファイル名に新しい番号が付 いた名前に変わる点が異なります。 □ [ファイルを選択]で、[参照]をクリックして、part_a1.dft を選択します。このクラスの作 業フォルダを参照してください。図示のようにオプションを設定し、それから[次へ] をクリックします。 □ 改訂ファイルの新しい場所として「C:\temp」を指定し、それから[次へ]をクリックします。

(38)

□ [使用内訳]ダイアログボックスの[次へ]をクリックします。

□ [完了]をクリックし、それから[改訂マネージャ]情報ボックスの[OK]をクリックします。

□ [メイン]ツールバーの[操作を実行]をクリックして、改訂を作成します。

□ メインメニューの[ファイル] → [閉じる]をクリックします。これで、ファイルの改訂の作成 プロセスを学習する実習は完了です。

(39)

まと

とめ

実実実習習習のののまままとととめめめ この実習では、パーツ文書とドラフト文書のステータスを「出図済み」に変更する方法、お よび「出図済み」のパーツファイルとドラフトファイルの改訂を作成し、それらを新しい場所 に移動する方法を学習しました。

(40)
(41)

ブリの図面の改訂と出図

)

概概概要要要

この実習では、アセンブリの図面を出図します。次に、ドラフト、アセンブリ、および単一パー ツの改訂を新しい場所に作成します。次に、パーツを編集して、アセンブリと図面を更新しま す。それが完了したら、図面を出図し直します。

(42)

ドラ

ラフ

フト

トフ

ファ

ァイ

イル

ルを

を開

開く

(43)

ドラ

ラフ

フト

トフ

ファ

ァイ

イル

ルの

の出

出図

ドラフトファイルmodule.dft を出図します。 注注注記記記 図面は、その子(アセンブリやパーツ)が出図されていない限りは、それを出図するこ とはできません。 □ [アプリケーション]ボタン をクリックします。 □ [プロパティ] → [ファイルのプロパティ]をクリックします。 □ プロパティダイアログボックスの[ステータス]タブをクリックします。 [出図済み]オプションはグレーアウトされていることに注目してください。

(44)

□ [すべて選択]ボタンをクリックし、それから[子図を選択]をクリックし、最後に[出図済み]ボ タンをクリックします。[OK]をクリックします。

module.dft を閉じて保存します。この時点で、ドラフト、アセンブリ、およびパーツファイ

ルは出図されています。 □ Solid Edgeを終了します。

(45)

改訂

訂の

の作

作成

アセンブリ内の1つのパーツにデザイン変更が必要になりました。デザイン変更を必要とする ドラフト、アセンブリ、およびパーツの改訂を作成します。

□ View & Markupを開始します。[スタート] → [すべてのプログラム] → [Solid Edge ST3] → [View & Markup]をクリックします。

□ 改訂マネージャを開始します。 [ファイル] → [開く] → [改訂マネージャ]をクリックします。 □ module.asm を開きます。 □ [メイン]ツールバーの[改訂マネージャ アシスタント] をクリックして、[改訂マネー ジャ アシスタント]ウィザードを開きます。 □ [操作を選択]で「ファイルをコピー」操作を選択し、それから[次へ]をクリックします。 注注注記記記 「ファイルを改訂」オプションは、管理文書に対してのみ使用可能です。管理外文 書の場合は、「ファイルをコピー」操作を選択します。

(46)

実習用ファイルが入っているフォルダから、module.dft を選択します。図示のようにオプ ションを設定し、それから[次へ]をクリックします。

□ 新しい場所として「C:\Temp」を選択し、それから[次へ]をクリックします。

□ [使用内訳]ダイアログボックスで、[次へ]をクリックし、それから[完了]をクリックします。 □ [改訂マネージャ]情報ボックスの[OK]をクリックします。

(47)

操作

作の

のク

クリ

リア

改訂する必要のないファイルをクリアします。block.par 、F100a.par 、F200a.par 、および

F500a.par のパーツの操作をクリアします。

□ ファイル名を右クリックし、それから[操作をクリア]をクリックします。

□ [新しいファイル名]列で、図示のように、コピーするファイルの名前を変更します。

□ [操作を実行]をクリックして、改訂を適用します。

(48)

改訂

訂パ

パー

ーツ

ツに

に対

対す

する

るデ

デザ

ザイ

イン

ン変

変更

改訂パーツcover-1.par にデザイン変更を加えます。カバーにハンドルを追加します。C:\Temp\cover-1.par を開きます。 □ 右側面(yz)基準平面にスケッチを作成します。そのスケッチはカバーの上面の中心 に位置付けます。

(49)

□ このスケッチから突き出しを作成します。5mmの対称範囲を使用します。

(50)

アセ

セン

ンブ

ブリ

リと

と図

図面

面の

の更

更新

このデザイン変更を反映させるために、アセンブリファイルとドラフトファイルを更新します。 □ C:\Temp\module-1.asm を開きます。 □ 以下に示すダイアログボックスが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。 □ ファイルを閉じて保存します。 □ C:\Temp\module-1.dft を開きます。

(51)

□ [図面ビュー]情報ボックスの[OK]をクリックします。

(52)

□ [ビューを更新]コマンド をクリックします。

(53)

ドラ

ラフ

フト

トフ

ファ

ァイ

イル

ルの

の再

再出

出図

改訂が行われました。ドラフトファイルを再度出図します。 □ [アプリケーション]ボタンをクリックします。[プロパティ] → [ファイルのプロパティ]をク リックします。 □ module-1.asm をクリック し、それからステータスを「出図済み」に設定します。

(54)

module-1.dft をクリックし、それからステータスを「出図済み」に設定します。

前のステップでで行ったように、cover-1.par を開き、そのステータスを「出図済み」に 設定します。

□ ファイルを終了して保存します。これで、アセンブリのドラフトを改訂するプロセスの 実習は完了です。

(55)

実習

習の

のま

まと

とめ

実実実習習習のののまままとととめめめ この実習では、アセンブリの図面を出図する方法を学習しました。ドラフト、アセンブリ、およ び単一パーツの改訂を新しい場所に作成しました。パーツを編集し、それからアセンブリとド ラフトを更新しました。完了後に、ドラフトを再度出図しました。

(56)
(57)

パーツの編集

概概概要要要 この実習では、アセンブリ内でパーツを編集します。アセンブリ内でパーツの新しい改訂 を作成します。 目目目標標標 この実習では、以下の内容を実行します。 • [編集]コマンドを使用したアセンブリのパーツの編集 • 文書のプロパティの設定

(58)

すべ

べて

ての

のパ

パー

ーツ

ツを

をア

アク

クテ

ティ

ィブ

ブに

にし

して

て、

、ア

アセ

セン

ンブ

ブリ

リを

を開

開く

carrier.asm を開きます。[ファイルを開く]ダイアログボックスの[開く]をクリックする前に、[す

(59)

アセ

セン

ンブ

ブリ

リ内

内の

のパ

パー

ーツ

ツの

の編

編集

この実習は、アセンブリ内でパーツを編集することから開始します。 □ アセンブリの[パスファインダ]において、左側のサイズプレートであるSplate.par:2 を右ク リックし、それからショートカットメニューの[編集]をクリックします。パーツ環境に切り替 わり、パーツSplate.par が表示されます。[表示]タブの[表示]グループで、[前のレベ ルを非表示]コマンドを使用することで、必要に応じて、アセンブリ内の他のパーツの 表示/非表示を調整できます。

(60)

パー

ーツ

ツの

の編

編集

パーツ環境で、Splate.par が開いています。 このパーツを編集します。

(61)

□ [包含]コマンド をクリックします。図示のように、包含のオプションを設定し、それから [OK]をクリックします。サイドプレートの4つの辺を、1つずつオフセットしていきます。 □ オフセットする最初の辺を選択し、それからコマンドバーにおいて、[承認]ボタンをク リックします。 □ [距離]フィールドに、20mmとキー入力し、それからENTERキーを押します。オフセットが パーツの内側にくるようにしてクリックして、オフセット側を指定します。

図 図 図面 面の面 の作の作 作成成成 □ [ アプリケーション ] ボタンをクリックします。 [ 新規作成 ] → [ 図面を作成 ] をクリックします。 □ [ 図面を作成 ] ダイアログボックスで、 [OK] をクリックします。 □ [ 図面ビューの作成ウィザード ] で、 [ 次へ ] をクリックします。 □ [ ユーザー定義のビュー ] で、「 front 」をクリックし、それから [ 次へ ] をクリックします。 □ [完了]をクリックします。 □ 図面シートの中央にビューを配置し、それから

参照

関連したドキュメント

新製品「G-SCAN Z」、 「G-SCAN Z Tab」を追加して新たにスタート 新製品「G-SCAN Z」、 「G-SCAN Z

このように、このWの姿を捉えることを通して、「子どもが生き、自ら願いを形成し実現しよう

子どもが、例えば、あるものを作りたい、という願いを形成し実現しようとする。子どもは、そ

編﹁新しき命﹂の最後の一節である︒この作品は弥生子が次男︵茂吉

ダウンロードしたファイルを 解凍して自動作成ツール (StartPro2018.exe) を起動します。.

Q-Flash Plus では、システムの電源が切れているとき(S5シャットダウン状態)に BIOS を更新する ことができます。最新の BIOS を USB

ウェブサイトは、常に新しくて魅力的な情報を発信する必要があります。今回制作した「maru 

紀陽インターネット FB へのログイン時の認証方式としてご導入いただいている「電子証明書」の新規