七 其 の 他 の 問 題
工場設備の合成語命及び合成減債、減慣率の改正、減債記線の解繹、置換に関する財務魔球、増憤等に関する 票干の論難は本章に論ぜんとして之を留保しお㌢たるものである。 合成披倍率及び桑園減債率 一つの大なるエ婁設備において減倍率を貰際に適用するに方つては、勿論、個々の財産を各々、箪猫に考慮す るのではない。エ場設備は之を置分して、同様の資産を以て集困をつくる。これ鱒寿命の預想、川役の事情等を 基準として大ざつぼに決定する。これらの薬園に依って合成減債率−−療由の減偶に封する照査として役立つ数 字 − を見出すことができるのである。このこと疎また、時にはエ場設備の﹁平均詩命﹂と呼ぼれてゐる。平均詩硬 倍 論
減
償
鎌 田 恭 一 郭
本稿托ケス皮−著骨計撃第二懲第十〓早より第十七草までね詳述し上ろものであろ。 ︵七︶ ︵二五九︶ 六九︷ニ六望 七〇
第四恕 第三戟
命の決定法廷ぢある− 鵬つば直接該、他は弗年法と柄せられる。次の・例は、藩命の長さ及び原偶の種々其れ る資産集困を仮定し、エ場設備金牌且つまた合成詩命に勤し、′減債額を見積る方法を示す。この合成詩命は個々 の安房真単位としてゞは及く、合成せる粂慣として観たるときの平均詩命である。 に引直すのである。 ※一等ざこ讐讐〓表芸こ誌森村融蛮吋吾がチタ椙茸覗富加望。。芋蔓量慧り中遠忌㌘
弗年法においては、投資償値を投資籾間の長さにて加重し、かくして凡ての投静五二年雷り一弗なる共通基準 ロ ∩ ロコ コ 覗砂澄潜 ひ 一〇 −ひ MO 増 茸問 苅 詳
箆討ヰふ間遠劫 ︼00も00睾 諾︼000 の〇.〇〇〇 ︼MO−000 ∽ひひー000 箕溺儲 誓哀 ■⊥ (Jl ¢) ⊂〉 叫N 副澄戴滴効 帖○−000巻 可−ひ00 仏︶000 のー000 ∽ゴ∽00上記の資産につき、十二年後に贋均の鑑定許煩が行はれたと僻定せぼ次の如し。 癒 1、慣 論 ※ 習小五ざ廿.帥㌣伽て姐命潜義堂り碗瑚囁翻㊦渦蛍¢ん栂肇邑pか∴中国輝U ※※ ハf︶重恩苦言︵e︶義︹剖⋮ざ吾が薄蛸謬漁具b︶琴=勃小ざ吾が単瀞観㊦鰯⑳望洋几⑳事d伊㌘号︵ =ひ償温薄蛸島買=全盲○垂=朝雲蒜邑言霊蔓言毒−=増﹁てぺ ︵f︶苧︵e︶夢︵言。竜王篭。。=り中︶蒔増原敬砂蒜が。 ︵e︶惑車軸肌蹴砂岩率転倒一︵謀○宮○十旨=睾害︶蒔H前炒裔市蟹ヰか軒欄8認態抽蟄仲村㌘ ﹁平均﹂年齢として知られてゐるもの、即ちエ場設備の残留詩命に関する見込も同様に見出されるのであらう。 。イ,。。甘 諷 覗 隻 岩㌻ 冒。刀写/ ) 砂 挙 倒 寡頭ヰふ曙 愈 涼 ︵c︶ 岩○もOC葛 謡、000 苦も00 −柏Ob00 ∽∽かbOコ 聞知6弧添轟道道 市渉蒔か宜苗鞄潜 ︵d︶※ 隕 茸 辞 ︵空♂旨榊拝偲騒︶ ト■ トー M 叫− 知和㊦触診岩頭せ 市渉耳か帯地謬愈 ︵e︶ 会○−000苺 −ひ〇.〇っつ 00〇.〇〇〇 −MO、000 000 ヨOb00 ↓L00︸ ︵こ未〓 克一 睾 横 ︵f︶※※ ♪00PO書巻 ︼.∽00︼000 ︼、誓○︶000 b00 ㌘A00 謀
※ ︵d︶=︵c︶卜︵b︶ 淋習㊦輝翻甫=宜縛蛍ヰp冨○被㊦襲撃品かd餅雲。胎遮B慧○挙胎認∩慧○箪認﹁バ淋璽口璧○欝 ︵f︶裏手︵e︶惑■︵−宮子“璧g=怠中望罷浮芦仲買かゆ蕗最強0司坤儲什抒㌘
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認諾。︵り中×畠中雷魚中一
平均葦命又は合成語命の計数は二つの目的に讐芸であらう。第這、他の同様なる工場設備と比較する蕾め
の基準となる。而してこれは、殆ど唯忘公正なる此蚊基準であるり弟二に、エ婁設鵬傘鰻としての毎年の減債
額を見積る基準となる。斯く言へぼとて、減債消却準備金勘定を各資産薬園に個別的に設定し、これらの勘定に、
第 PLl 谷 帯 紙 米寿 ロ」つ〔か:コ甘 )囲 〔−「て..? )● ≡′、 彗沸 (. 苅 賛辞叫坤似 ︵d︶※ の○故 仇O MO 血○ 努 ︵覗訃㊦細評︶ 辞 革琴て意志癒 ︵e︶ −00もeO童 謡−000 の○−OGO ︼帖○−000 “∽㌢0〇〇 ︵二六こ︶ 七こ 常市義元r 薄か通勤 ︵f︶ AOも00 ︼p000 念も00 諾−80 ーヾひb00資産が應葉栗新されるや否や其の償細を倍記することを、否定するものではないっ反って、見舐の平均寿命即ち
合成詩命の計数を使用することに依ってこそ、個々の集囲の減憤消却準備金勘定に常に衣はるべき金融に射し、
統制を加へ得ることゝなるのである。即ち恥ハへられたる何れの時に於いても、偶もの拍却準備金勘定の残高の紙
御は、平均詔命を基準として計算したるときに消却準備金助走に衣はれる金額に、略々等しかるべきものたるの
である。
減債率の定期的改正
托用された脚偶の減額率の数英如何を、定期的に吟味することは、何れの率を適川するにしても必要なる條件
であるとは、暴に滅慣率に紺聯せる諸問題を盃じたる際に述べた桝である。先づ第山に、減額率の決定が、専門
家の知識を必婆とし且つ多くの原因に封する最も注意探き考察を必要とする問題である。然しながら、如何なる
減債計算組織の運用をも成功せしめるために、殆んどこれに劣らす重要なのは﹂その運用の方法に注意を挑ふこ
と、荷ほまた、評論上磯現されたる資産の拘耗を、今日までの専管上の消耗に叫致せしめるため、率を加減し再
修正する方法忙、注意を彿ふことである。
先づ資産が初めて備付けられるときは、この咽偶の資産に関する限り、減債率は全然、不確蜜事項に基かねぼ
ならない○その詩命は未だ少しも粁過してゐない。その行動々作は未だ少しも記録事項となつてゐない。何を焉
減 供 給
︵こ六三︶ 七三虜四番 弟三鍍
︵二六四︶ 七四 さんとする傾向があるかは、環境の興るに因り坐する欒化を合麺的に激期して草加城を加へたる上、々の先代− −遺侍を研究するに依りてのみ、橡渕することができるのである。然しながら、例へぼ五偶年の終には、用役及び動作に関する記録を利用し得るに至るから、これに照して、預渕の正確さを判断し得るのみならや、また残留
せる用役寿命に封し一骨信頗し得る礫渕を焉し得るのである。
辣倍率改正の度数
事情が上述の如くであるから、減債率に封する定期的吟味は必要である。その吟味の回数を幾何とすべきかは
大に局部的事情に依探する。炭に低値ある吟味む属さんに.は、確かに、持すに十分なる時日を以てすべきである。幾何が十分なる時日であるかは、預期寿命の大さに大に依接する。長期薄命の資産は明かに、短期詩命の資産の
やうに屡々吟味するに及ぼ点い。また資産が異常なる状態にて使用せられたるときは、期間を短縮せねぼならな
小。生満の強度が支配的要因去るであらう。この減債率及び減債状態の吟味は、鑑定許惜の形式にて、少く鴻
● 五年毎に行ふべきであると、通常言はれてゐる。嘗地に鑑定評慣を行ふに方つては、現在の市憤を潜入せしめないやうに注意々梯はねぼなら奄い。然らざれぼ市債欒勤の要凶が容易に這入り込み、滅憤の贋の結果を敬治し、
又はこれを誇張するであらう。
財政状態\の据牒ビしての消却準備金減慣消却準備金を掲ぐる貸借料照表は、エ場設僻資産の取扱に保守的方針が存在するのを、指摘するものであ
ると屡々述べられる。然し通常かゝる貸借封照表は、保守主義の採用されをるや否やを判断するに必要な基準を
殆んど軍は粂然由ハヘない。たゞ減憤なる軍資が認知されをるを示すに過ぎない。それが通常なりや、或は不通常
なりやを判断するには、他の諸要因の如何を知らねばならない冴である。
拍却準備金が欒動する場合。連摸せる貸借封照表に依りて観察すると、特偶の資産又は同様の資産の倭国に封
する消却準備金が、欒動はするけれども、年々何れの方向にも、甚しく欒化しないものがあらう。或は数年の期
間を通じ相常に増加し、叉減少してをるのを示すこともあらう。此等の状態は何れも全く正常であつて、冷却準
備金に関する要件が通常に備抜つてゐることを表はす。瀞Wの場合には、満却準備金の轡勤は、資産の詩命が短 期であり、従って多かれ少かれ頻繁に置換へられるために起るであらう?然しながら若し資産薬園中の郁々興れる単位の備付が、残らか規則的に間隔を置いて行はれ、従ってまた幾らか規則的に用役から温けられるならば、
取除けられたる軍使の滑却準備金勘定に封してなす借方記入は、その勘定に封する毎親の貸方記入と殆んどかつ
きり歩調を合せ、消却準備金をかなり不動なる状態に維持するであらう。言ひ換へれぽ、その椒類の資産の拍却
準備金については、此の状態が正常なのであつて、他の状態は何れも詮索調査を必姿とする。− 但し、設備が 急速に蔑醸せられつ1ある場合、その他正常とは宕倣されぬ状態の場合は、消却準備金の要件が密行されても、 恐くは例外である。 披・り慣 諭 ︵二六五︶ 七五′ ハニ六大︶ セ六 第四.令 弟三成 拘却準備金が逓増する場合蔦第二の場合に於いては、消却準備金が年々相篭増加するのを示すが、これまた正 常なる状態でぁらう。長期藩命の資炭の消却準備金勘定に毎年行ふ借方記入が、幾らかでも規則的になるやうに その資産が置換へられることは稀である。但しエ瘍設備が非常に大であり、之に應じて斯かる資産の個数が、僻 仰の太さに比し多数なる坂合を除く。啓発が績張しっ1ある結果として、こ1に備付は多かれ少かれ規則的に行 はれ、これが資産の霹命と大凡同じ反さの期間に或るであらう。それで此虞でもまた、消却準備金が規則正しく 増加するものゝ外は、何れも進んで詮索する必要がある。 消却準焼金が逓減する場合。第二あ場合、即ら消却準備金が幾らか規則的に減少する場合についていへぼ、埴 常ヱの状態は正常ではない。然し或るエ場設備に於いて、温くは活動の方面が欒化しっ1あるがために、或る新 型の設備が取除けられ、しかも碇換へられない場合には時々起るであらう。例へぼ農具製造共著が漸次、自動串 及び馬車の串鰭製造串間に移る坂合の如くである。斯くの如くにして、幾つかの鞘型の設備が漸次取除けられ、 それらの油却準僻余は絶えす減少し、之に代って他の冷却準備金が、新しい類型の設備忙判し生じっ1あるで奉 らう?然しながらこの拘却準備金減少の状態は、∵成る番偶の下湛ありては全く華常ではあるが、通常ならざる状 態であるのであるから、常に︰慧息溌き調査を質さねばならない。滑却準備金が大鰭に於いて通常なりや否やを判 断するのに、平均詩命及び平均年齢即ちエ場誰僻の合成城煩が助けとなるのは茹である。 エ場設備の鮨張ビ滑却準備金、この関係
磯展の瀞止せるエ場の場合にあやては、拘却準備金の邁香判断の問題は、茅場設備が競張せられ、その結果更 に何杯の設備のみならず、他の種類の設備庵また設けちれる場合に比較すれば、簡罫である。彼の場合には、混 乱を来す要素が斯く導き入れられるから、減債の方針を注意して監視せねぼならない。消却準備金を見てその十 分なりや否や盈珊解することは、有らゆる場合に於て内部的問題狩るのであづ一て、とれが解決の基礎は、番愉に 幽する精密なる知識に存する。この知識を紋いでは■虞の判断をなすことは出来ないのである。資産の特質、使 用中の箪位の数、備付の日付、備付の日に仮定したる寄情と現在の嘗情との比較1十これらは悉く勘鑓に入れら 省ペき嬰周である。 蘭率ビ滑却準備金ビのこ脚係 能率と減債との∵般的関係は眈に之を諭tた。拘却準備金の状態が、常該工場設備の箪位の提供する榊役の能 率に勤し、何等かの指梗たるや否やに閲聯し、個々の拘却準備金の誤れる解繹について簡単に注意を促しておく。 設備類型の多くは、探偵の或を一定百分率以上に事賛上損傷し、而も続いて有数に役立つことは不可能であると 軍門琴望一日ふ。例へば三〇〆が或る類型の場合に於ける限度であるとしても、これは勿論、減債治却準備金が原 偶の三〇%に等しき頗となるや否や、作菜の不良能率の近接、巌菜の時期が、眼前に迫ることを指示するもので はない。消却準備金は財政的考慮に基きたる考案であること∵若し正常に計算虚埋されるならば、その消却準備
政 情 論
︵こ六七︶ 七七集田巻 弟三披
℡買入︶ 七入 金が金城に於いて、常該資産勘定の記載偵額に近接する迄は、何れの資産も之が取除けの準備を為すべきでない こと、また不良能率近接鮎も、滑却準備金の状態が斯くなるまでは、示されないものであること、これらは記憶 佗留め置かねばならない。 滑却準備金の基礎は密換戚偶に非す 冷却準備金の基礎的要件は、原始原債であるか新選換原債であるかに就いて、時々疑問が起される。此の疑問 は通常、減債消却の目的も滅偵に関する財務魔甥の手段も、ともに理解してゐないことを曝露するものである。 帳簿に冷却準僻金を記載するのは、置換の財務を魔雄する手段を傭へんが馬であると通常謂はれてをる。こゝで は原始原償封新鹿換原償の問題、即ち公益企柴の財産評債の基準としての問題、或は混換費用の負抵が何れに辟 するのが正常でノぁるかー1鹿換へらるべき資産の提供する用役む使用する者にか、或は新資産の使用者にかー といふ親鮎より観たる問題には、何れにも這入らうと思はない。公衆の樺利がさほど現はれてゐない私的企業庭 ぁりては、現今の政治経済哲盛の原理に基けぼ、軍に内部的なる方針と成就すべき目的とを考慮すれぼ足りるの である。 盛に述べたるが如く、消却準備金創設の基本目的は、生産品に封し減債ぬ却費を、生産費の展の仙.部として負 姶せしめるにある。炭蜜にして硯賛なる生産費を念頭に近くならば、置換原慣−多かれ少かれ遠く隔たれ右或る時において、資産を置換へるのに妥すべき費用−が問題に這入り得るとは、想像すべくもないことである。
今から十年の後には、努力費が必ず高くなるから、生産品の虞の現在の厨慣を算出するには、この見積れの将来
の努力費を探らねぼならぬと言へるではあらう。然しながらこれは、等しく理解を紋除せるものである。
露換の財務慶理
減債冷却準備金の﹂つの目的が、減債の財務を鷹埋するにあるとしても、これはたゞ、投下されたる資本が、
其の投ぜられた資産の治耗品により減少し又は侵害されることのないのを、消却準備金が保険するとの意味であ
庵得るに過ぎない。投下資本の増加に備へるといふのは、消却準備金の必嬰なる又は正常なる目的で、はない。取
聴けられる資産の置換に関する財務の鹿理は、別個の財政問題であつて、其の記録が置換の方針を反映する限り
に於いて、合計賓務に関係するに過ぎない。滑却準備金それ自身は、上に十分詮き示しねるが如く、置換の何れ
の部分の財務鹿頭手段をも、用意するものではない。著し新資産が懲資産よ旦偽偵であると期待されるならば、
確かに事柴上の慎重は、原始原偶に等←い額の手許資金の外に、原偶の増加に劃する用意をも要求するのであら
ぅ。最初に周意する硯葦の啓本は、其の時の必要に封してのみ十分であれぼよい。それ以上に川意するのは、若
しそれを遊ばせておくのならば、感であるであらう。若し携張されることが明白であるか、或はまた、企業開始
に方り故初姿したるよりもー物慣平準の欒化をの他の原因に基きー1麗換のためには多顆を資すペきことが認減 慣 論
︵二六九︶ 七九められるならば、それに封する用意はなされねばならない。 置換の財務鹿理法。混換の財務を麗埋する方法些二つある。 一株式資本金を増加すること。 ∴一資金を借入れること。 芋、過去の利益を企菜内に留保し、斯くして、・株式所覇者の持株憤値を寄賓上増加すること。 第三の場合には、現在の配雷が将来の挺めに犠牲にされるであちう。.斯かる留保利益は所期の目的のために保 着きれ使用されねぼならない。これらは利益の留保であつて、r帳簿上では積立金執窟により或は置換準備金勘定 め如き或る他の勘定によつて明かにせられ、この勘定に稽棄金の一部が、此の特別の目的のために振替へられる のである。このことは犬に弧調しておかねぼならない。斯かる滑却準備金は屡々、鹿分臍積立金と稲せられる。 これは準備金の標題を冠する評債勘定又は相殺勘定と混同してはならない用減債消却準備金は下に述べる意味の 秘密積立金となる場合を除き、最初の投下資本を少しも散大させないこと、並に生産正使用されたる凡ての資産 の滅偶の正常なる分け前を、常期の生産品に負塘せしめること。を、保険するといふ所期の目的以外に、役立つ槽 利は更にないのである?
秘 密 積 立 金
第四巻 第三携 ︵こセ0︶ 八〇∴減債拘却費の不∬確については多くを遊べた。定期的修正の必螢は之を強調した。今や、不正確なる消却費が 修正されないで、帳簿上に留るときの影響を調べてみようと思ふ。安全なる側に居りたいとの願望より上し、或 る企菜佗教ては、殊に金融事業においては著しくさうであるが、減慣に勤し非常に多額の用意をなす。斯かる方 針は全然非とせらるべきではなく、或る方面で溢々行はれてゐる例の、しみつたれた拉陰に蚊ぶれば、明かに爽 快なるものであらう。か1る方針が、照査を挺すして行はれるときは、秘密積立金として知られてをるものを創 設する結果となる。資産の低値は、資産が事賛上狛耗するよりも迅速に、作業に封Lて賦課せられる。それだか ら資産には憤値お庸残留してをるのに、帳簿には資産の原慣を被ふに十分なる準備金が示される。換言すれば、 その企菜は偵倍のある資産を桝有するのであるが、岐路には無横倍として掲げてあるのである。著しその資産の 炭質の現在横倍が帳終に載せられるならば、之が封照たる貸方記入は、或る積立金勘定即ち僧保利益勘定に硯は れ.るのであらう。斯くの如きこそ、、此の項目の公開的なる屋貰の記録を成すであらう。資産が隠匿されてゐる限 り、即ち板持上に記録が存しない成り、その封帽⋮たる貸方記入もまた潜伏して、利益の秘密留保モ成すのである。 飴りに多額の減債消却を賞す方針であつたことが、再鑑定評偶の際に認められ修正されるならば、過大拉除に ょり生じたる部分を減債消却準備金より分かち、これを積立金の一部として示す必要が生するであらう。かく取 扱はれるならば、減債消却費の過大賦課は、過大負始期の生産費む過大ならしめ、比較研究を妨げるではあらう が、之を除いては他に永久的な恵影響を及ぼさない。然L詐欺の目的にトトト殊に所得税率の高き時期にはー1⋮使 磯一機 論 ︵ニセコ 八一
〝ニ七こ︶ 八こ
茶園巻 弗王統
用されるかも知れないし、また時々使用されるのである。それ故に固定的なる方針としての、秘密穏膏金の慣行 は非とせらるべきである。不†分な る賦課
他方に於.いては、賦課が少な過ぎたり、或は全然行はれない桝の、しみたれたる方針が存在する。意識Lて行 ふにせよ然らざるにせよ、これは収益に賦課する代りに、蛮本に賦課する結果となるのである。合計期末にお心 ては、帳簿は、その時に存在する事菅の農相に合致せしめられるものと推定される。それ故に著し累加費用の全 部恕、滑耗する資産の勘定から切り離さないで、その資産の標題の下に帳簿に残し竃くならば、その時に漉これ らの眞の費用項目は、資産なる梗題の暇装に隠れて、ネはり繰越されて行くであらう。斯くて城憤は資本に封す る賦課として繰越される。昭統企共に放ては、決して斯くの如く減債を取扱ってはならない。それは作党費であ る。想像の飛躍も数字のごまかしも、之を如何ともすべかちぎるものである。 過去の減債冷却費が少な過ぎたるがため、慣砥が膨脹して表はれてゐる財産を譲り受け、元々通り使用する場 合において、之を使用し得る状態に置くために作業に発って費す紙覇は、正常に資本的借方記入である。これは 財産の帳簿偶借上葦際の卦彿額との差は、財産をしてその帳持慣借を得させるに必要なる経費の見積額を嘉すと いふ理論 − 不幸にして、常に必すしも黎賛ではないがfに基いて許容されるのである。斯くの如き場合ではなく、その財産に帳簿偵倍の仝廟を支彿ったとしても、なほこの借方記入は許容される。これは創党費の性質を 有するものと看倣されるのであつて、此の種の例に於いては、高い買物を為したる程度を表はす。或は暖簾が財 産に幾らかでも附発するならば、それに安排はれたる代償を示すものである。勿論これが應報は、譲り受けて兎 滅慣は斯くも不可避的なるものであり、その戯課の必要はかくも亀封的なるものであるとせぼ、増惜に封し減 るであらう。 充通や位相する財産に依りて行はれる所の、将来の凡ての生産に封する減債滑加療の増加の形式で、硯はれて来 碗偶の相殺項目たる将憤 債を相殺するとの提議を支持するために、何を言ひ得ようか。増憤とは時の経過に基く傾倍の増加を意味する。 料率決定を目的とする評偶の場合に、之を支持する判決例を蟹見することは出来る。土地その他如何なる資産の 慣倍増加賓硯覇も、減債消却費其他如何なる費用をも相殺すること、他の所得項目が何れも、費用を相殺するの と、まさしく同様であることに疑問はない。然しながら減債と増憤との問には、次の如き著しき差異がある。前 著は前傾欒勤より全然礪立して日々進行する朗の、如何ともすべからざる現賓である。然るに後者は、市偶に伏 線するものであつて、資産が蟹却されるまでは通常賛現するを得ないのである。 然しながら、甚だ屡々然るが如く増偵を以て減債を相殺するとの提議の尿意が、増偶に相殺されるの故を以て 城 膜 論 ︵二心ニニ︶ 八三
第四谷 第三覗
︵二七四︶ 八由減慣を帳路上認めない、との方針を正しとするに存するならば、その見解瓜勤しては、如何なる支持を地殻施し
得ない。この提議それ白兵に於て、減債冶却費の目的を全然知らざること、或は根本的にして明々白々たる慎重
の要求を無税せることを穎はしてをる。減債は生産費の三である。とれ無くしては虞の費用を示すととはでき
ない。帳簿上に城慣を示すのを怠ることは、硯金が直ちに俸給の文彿に費される筈であるからとて、現金期待の
項目を脱漏するをも正しとするであらうーこれは企柴の記録の外に於いて、費用机封し所得を抹消することで
ぁって、如何なる事情の下に於ても﹂之を正しとなすことは出来ない。
物質的麹化に基く曙憤
市偶の撃動には依擁しないが、而も減債と同様に、或る鮎に達するまで、日々確かに凝加する抑類の増傾があ
る。土工々寄に依りその減債が高められる財産は、この種の増憤を受ける。﹁増憤竺般に物質的項目に限られる。
而してこれは年齢、使用、及び龍宮に差向けられたる努力に基く低値の拉得を測定する。⋮⋮癖に資産勘定の
借方に記入せられざる作柴の結果として生じ⋮⋮■評偶に閲聯して⋮⋮衰
はされざる項目を包合する。﹂これは
餞道路床、斜面の地固め及び草根ゑ、排水路、堰、堤防等の如き項目に紺聯して見出される。
増惜の二つの形式は、地固め及び成熟、故に、適合であるご剛者は疎土を落着かせ固めること、恕陀斜面忙革
を椒ゑたり、雪除けに枯木や浦木を碑ゑたりして、荒厳や流失を防ぐこと藍息味する。絨迫の路床が運輸部に引
渡されるときには、高度の能率状態にあるといふ意味の完全からは、屡々遠く離れてをつて、その詩命の初期年 度の維持及び支持費は、後期年度に於けるよりも甚だ高いのである。この成熟に基く増加は、評憤が困難ではあ るが、初聞及び終期の年鑑の支持費の差朗が、悪くは、最艮の尺度たるであらう。 使用への適合た戴く曙慣 ﹁適合﹂とは、財荏をその用途に、よりよく適合させるのに必姿なる種斬の支出を、包含するやう用ひられる用 語である。財産設克の初期においては、多くの事柄は之を裸見し符ないし、資本と収益との間に於けるが如き、 借方記入決定の正常なる基準も定め得ないのである。排水路の要件を満たすために、或は草道を地方の周囲の地 勢によりよく適合させるために生じたるが如き支出の、正常なる取扱は困難である。これらの費用が最初に資本 に勤して倍記されなかったのであるならば、その費用を要したるの故を以て、財産は償低が増加したと眞に富ひ 一 得るであらう。此の秤の項目については、作業費と資本的借方記入とを、資く格別しなけれぼならない。斯かる 欒化の影響は、物質的外見に衣はれる瞑りに於いては、殆んど常に見失はれるから、これらに基く増倍は、後に なつては評債が困難である。鋳造の場合には、初期及び終期年度の路床維持費の差舶が、恐くは叔艮の指梗たる であらう。 エ菜脅敢の場合には、生産品の取扱を改善し、且つ一厨総柄的ならしむるため、磯城及びその他の作菜椒闘の
滅 慣 論
︵二七五︶ 八五 :≒︵こ空ハ︶ 八大
第四谷 第三祇
配混を堺へる費用は、しぼく用途への適合に基く慣値の増加を釆たす。これは昼にすでに論じたる朗である。 ヒ通せる如く、増償は裁判上是認されてをり、その評慣は、多くの困難と不碓賃とを伴ふけれども驚行せられ その結果が承認されてゐる。増偶の慣倍決定が必要となつてくると、之を大ざつぼに見積るのが、一般の出鱈日 なる方法であるのを想へば、磯生に際して資本と収益とを借方記入を、正常に分離しょうと試みる方が、後にな って償倍の増加を認めるよりも、むしろ造かによいであらうと暗示されるのである。公益企業財崖の場合のみな らす、エ菜食敵においても、慣倍の増加を正常ぬ認めることができ、また之を勘定に上さねばならぬ場合は、疑 もなく存在する。未収の慣佐野大
胡謂未収の慣倍増大に基く償倍の増加は、全然市債の問題である。かう言ってもそれは、この粒の増償の貨幣 橋佑が市債と共に攣動する、との意味ではない。この増慣は日々に累加し、減債の如くまさしく硯嘗なるもので ある。然しながら、賛に硯嘗であるとはいへ、財産が虚分されるまでは、嘗現しないのである。此の帝たるや、 事業上の方針により決定されるものであつて、禽計の如何なる原理にも依接するものではない。斯かる未嘗現憤 倍を板持に掲ぐるのは、よき慣行ではない。問題の此の局面に関する更に十分なる考察についてはい土地及びそ の他の不動産に閥聯して問題を諭する後輩を参照せよ。最後の考察は、減債の・方針と株主との関係にかゝはる。上述の如く、あまりに多額の減債消却をなす方針は、∼ 秘密積立金を創設する結果を釆たす。この秘密積読金は、下落せる傾倍で少数の持株を買入れたり、或る投磯の 目的にて株式相場を繰βたりしようと欲してをる不均なる支配人共に使用せられ、株主に抗寄を及ぼすであらう。 減債拉除の不十分は、誤れる楽観となり、資本よりの配常澄沸上なり、温くは食後に財産の破滅を来たすであら う。⋮時的たる、投磯的なる株主にとつての外は、保守的.に正確なる軽除に基礎を置く例の、固定的なる減債の 方針が常に財産及びその所有者にとり﹂最も薦めになるのである。︵鮭︶