• 検索結果がありません。

とのできる児童がいる反面, 問題の意味がなかなか理解できない児童や自分の考えを言葉で表現することに抵抗が強い児童がいるなど個人差がある さらに, 個々の経験や理解度の差により, 題材への興味 関心や同じ時間内に取り組む課題の量にも差が生じている 本題材における事前アンケートでは, 次のような結果が得

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "とのできる児童がいる反面, 問題の意味がなかなか理解できない児童や自分の考えを言葉で表現することに抵抗が強い児童がいるなど個人差がある さらに, 個々の経験や理解度の差により, 題材への興味 関心や同じ時間内に取り組む課題の量にも差が生じている 本題材における事前アンケートでは, 次のような結果が得"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

家 庭 科 学 習 指 導 案 三 次 市 立 神 杉 小 学 校 指導者 廣田 朋恵 1 日 時 平成 26 年 6 月 25 日(水) 2 学 年 第 6 学年 3 単元名 暑い季節を快適に 4 題材について (1) 題材観 本題材は、学習指導要領第6学年の内容「C 快適な衣服と住まい」(1)衣服の着用と 手入れのア「衣服の働きが分かり,衣服に関心をもって日常着の快適な着方を工夫できる こと。」に基づいている。本題材では,日常着の着方と手入れに関する実習などを通して, 衣服への関心を高め,着方や手入れの基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け,目的に 応じた快適な着方を考え工夫する能力を育てることをねらいとしている。 題材構成に当たっては,(2)快適な住まい方のイ「季節の変化に合わせた生活の大切さ が分かり,快適な住まい方を工夫できること。」との関連を図り,季節の変化や住まい方に 合わせて涼しい着方を考えることなど,衣服の働きについて,日常生活と関連させて学習 に取り組むことができるようにする。また,A(2)「家庭生活と仕事」と関連させて,家 庭での実践へつなげることで,自分ができる仕事を増やしたり,家族に協力しようとする 意欲を高めたりする。 我が国は四季の変化に富むことから,年間を通して快適な生活を送るためには,暑さ・ 寒さへの対処の仕方などを適切に工夫する必要がある。ここでいう快適とは,健康によく 清潔で気持ちがよいことである。暑さ・寒さの対処の仕方については,住まい方も着方も 空気の流れの調整が相互に関連している。そこで,1次では,第5学年で学習した温かい 着方や住まい方の学習を基に,夏の涼しい住まい方や着方について自分の生活を見つめ課 題をもつ。2次では,実験や調査を通して,涼しい住まい方や着方について理解する。3 次では,涼しい住まい方や着方について学習したことを基に,家庭での実践計画を立て, 家庭で実践する展開である。 本題材での学習は,中学校技術・家庭科の目的に応じた着用や衣服の材料や状態に応じ た日常着の手入れの学習へとつながっていく。 (2) 児童観 本学級の児童は,家庭科への興味・関心は高く意欲的に取り組むことができる。しかし, 学んだことを家庭生活で役立てたり,実践したりするまでには至っておらず,自己肯定感 の低い児童が多い。また,課題解決に向けて意欲的に取り組み,多様な考えを発表するこ

(2)

とのできる児童がいる反面,問題の意味がなかなか理解できない児童や自分の考えを言葉 で表現することに抵抗が強い児童がいるなど個人差がある。さらに,個々の経験や理解度 の差により,題材への興味・関心や同じ時間内に取り組む課題の量にも差が生じている。 本題材における事前アンケートでは,次のような結果が得られた。 内 容 肯定的評価の児童の割合 1家庭科の授業が好きである。 84% 2家庭科の勉強は生活に役に立つ。 100% 3家庭科で学習したことを家でしている。 78% 4自分は家族の役に立っていると思う。 73% (3) 指導観 研究内容にそって,次の2点に焦点を当てて指導していく。 視点1① 問題解決的な学習の充実 ・家庭で「衣替え」を行い,季節や気温の変化に応じた生活の営みに触れることで,題材 への興味・関心をもたせる。家族と一緒に衣替えをしながら抱いた衣服への愛着や疑問を 交流し,そこから問題を見出し,どのように工夫すれば自分や家族が快適に過ごせるか考 えさせる。 ・宿泊学習で快適に過ごすための衣服を選ぶという活動を仕組み,学習したことを場面に 応じて使いこなすことのおもしろさや使いこなせたという充実感が感じられるようにする。 ・家庭で実践したことを交流する実践報告会を通して,自分の学びを振り返らせることで, 自己肯定感を高め,生活をよりよくしようとする意欲をさらに高めていく。 視点2② 思考操作を明確にした学習活動の充実 ○類推 ・寒い季節における衣服の着方の学習を想起させ,それと同じようにして暑い季節も快適 に過ごすために衣服の着方を工夫できるのではないかと解決の方法を見つけられるように する。 ○比較 ・日頃自分が着ている衣服について,吸水性,通気性,伸縮性の観点から布地を比較させ, 布地の特徴による役割の違いを理解させる。 ○関係付け ・快適に過ごすための日常着を選ぶ時に,「なぜ,その着方だと涼しく快適に過ごせるのか」 を説明する場を仕組む。衣服の形や布地の汗の吸い取りやすさを涼しさと関連させて理解 できるようにする。 5 題材の目標 ○衣服の働き,日常着の着方や住まい方に関心をもち,夏を涼しく快適に過ごすための 着方や手入れをしたり,住まい方を考えたりしようとする。

(3)

【家庭生活への関心・意欲・態度】 ○日常着の着方や住まい方について課題を見付け,自分なりに夏を涼しく快適に過ごす ための着方や住まい方について考えたり,工夫したりする。【生活を創意工夫する能力】 ○夏を涼しく快適に過ごすための手入れを行うことができる。 【生活の技能】 ○衣服の働きや季節の変化に合わせた生活の大切さが分かり,夏を涼しく快適に過ごす ための着方や住まい方について理解する。 【家庭生活についての知識・理解】 6 題材の評価規準 家庭生活への 関心・意欲・態度 生活を 創意工夫する能力 生活の技能 家庭生活についての 知識・理解 ・衣服の働き,日常着 の着方や住まい方に 関心をもち,快適に 過ごすための着方を したり,住まい方に ついて考えたりしよ うとしている。 ・衣服の手入れに関心 をもち,衣服を大切 に扱い,気持ちよく 着るために洗たくを しようとしている。 ・衣服の着方や住まい方に ついて課題を見付け,衣 服の保健衛生上の働きや 生活活動上の働きをもと に,快適に過ごすための 着方や住まい方について 考えたり,自分なりに工 夫したりしている。 ・衣服を気持ちよく着るた めの手入れの仕方につい て考え,自分なりに工夫 している。 ・手洗いを中心と し た 洗 濯 が で きる。 ・衣服の働きや季節の変 化に合わせた生活の大 切さが分かり,快適に 過ごすための着方や住 まい方について理解し ている。 ・手洗いを中心とした洗 たくの仕方を理解して いる。 7 指導計画(他教科等との関連) 神杉環境守りタイ (4年総合的な学習) 芋面川について,調べたりまと めたりしてきたことをもとに, 環境を守るために自分達にで きることを考える。 寒い季節を快適に (5年家庭科) 寒い季節を快適に過ごすた めに,住まい方や着方を工 夫することができる。 暑い季節を快適に(家庭科) (全6時間) ・涼しい住まい方,着方 ・洗濯の仕方 ・実習と振り返り 考えよう これからの生活 (6年家庭科) 身近な人々との生活や環境 とのかかわりに気づき,快 適な生活の仕方を工夫する ことができる。 冬を楽しもう(2年生活科) 四季の変化や季節によって生 活の様子が変わることに気付 き,自分達の生活を工夫した り楽しくしたりできるように する。 学習の準備 衣替えをしよう 学校の涼しいところを探そう 家庭実践 PTC 行事「宿泊学習」を快適に 過ごすための衣服を選ぼう。

(4)

8 題材指導計画 (本時4/10 時間) 段 階 次 学習内容 評価の観点 評価規準 評価 方法 関 ・ 意 ・ 態 創 意 工 夫 技 能 知識 ・ 理 解 見 つ め る ・ 見 通 す ○家庭で衣替えを行い,季節の変化に応じた住まい方や衣服の着方をしていることに気付く。 一 次 ○寒い季節の住まい方の学 習を想起し,快適な住まい 方の工夫について自分の生 活を振り返り,学習の見通 しをもつ。(1) ○ 快適な住まい方や着方につ いて関心をもち,快適な住ま い方・着方について考えよう としている。 ワーク シート 行動観察 探 る ・ 深 め る 二 次 ○実験を通して,通風の仕 方や暑さへの対処の仕方に ついてまとめる。(1) ○ 季節の変化に合わせた生活 の大切さが分かり,すずしく 過ごすための住まい方につ いて理解している。 ワーク シート ○快適に過ごすための住ま い方について自分なりに考 え,学校や教室をすずしく する。(1) ○ 住まい方についての課題を 見付け,自分なりに快適な住 まい方について考えたり,工 夫したりしている。 ワーク シート 行動観察 ○快適に過ごすための衣服 の着方を考える。(1) 【本時】 ○ 衣服の保健衛生上の働きや 季節や気温に応じた着方に ついて理解している。 ワーク シート ○夏の宿泊学習での活動や 環境の状況を踏まえた衣服 の着方を考える。(1) ○ 衣服の保健衛生上の働きや 生活活動上の働きをもとに, 場面に応じた日常着の着方 について考えたり自分なり に工夫したりしている。 ワーク シート 発言 ○衣服の手入れの必要性に ついて考える。(1) ○ 衣服の手入れに関心をもち, 衣服を大切に扱い,気持ちよ く着るために洗たくをしよ うとしている。 ワーク シート

(5)

○洗たくの仕方について調 べ,計画を立てる。(1) ○ ○ 手洗いを中心とした洗たく の仕方を理解している。 衣服を気持ちよく着るため の手入れの仕方について考 え,自分なりに工夫してい る。 ワーク シート ○計画にしたがって,手洗 いで洗たくをする。(1) ○ 手洗いを中心とした洗濯が できる。 行動観察 生 か す 三 次 ○学習したことを基に家庭 で の 実 践 計 画 を 立 て る 。 (1) ○ 快適な着方について課題を 見つけ,実践計画について考 えたり,自分なりに工夫した りしている。 ワーク シート 家庭での実践 振 り 返 る ○実践報告会を通して学習 を振り返り,まとめをする。 (1) ○ 衣服の働き,日常着の着方や 手入れに関心をもち,生活に 活かそうとしている。 ワーク シート 発表 9 本時の目標 衣服の保健衛生上の働きが分かり,気温や季節に応じた着方について理解することがで きる。 10 準備物 衣服 ワークシート 実験用具(布,水,筒,紙) 11 本時の評価規準 衣服の保健衛生上の働きが分かり,気温や季節に応じた着方について理解している。 12 学習の展開 過 程 学習活動 主な発問と予想される児童の反応 指導上の留意点(○)と 評価規準及び評価方法(※) 見 つ め る 1 家庭で行った衣替 えでの気付きを発表 する。 ○夏になって,自分たちの衣服はどのよ うに変わったでしょう。 ・衣服の形…袖口や襟元が広い。 風通しがよい。 ・布地…うすい,麻・綿 ○既習の学習が想起できる よ う,掲示しておく。 ○衣服の着方を工夫すれば,夏 をすずしく快適に過ごせること を知らせる。

(6)

2 本時の課題を確認 する。 見 通 す 3 場面を設定し,快 適に過ごすための衣 服になっているかど うか,予想する。 ○7月の青空学級に着ていく服を選び ましたが,あまりすずしくありませんで した。なぜでしょうか。 (通気性)空気が通らない。 (吸水性)汗を吸いそうにない。 ○考えの根拠を「通気性」「吸水 性」の視点で整理し,衣服の保 健衛生上の働きについて知らせ る。 探 る 4 観察・実験を行う。 ・グループごとに実験 を行う。 ・結果をまとめ,整理 する。 ○布地によってすずしさが違うのか,確 かめてみましょう。 (1) 通気性…筒に布を被せて息を吹き かけ,紙の揺れを比べる。 (2) 吸水性…布に水をかけ,染み込みや すさを比べる。 ○実感を伴った理解とさせるた めに,布地の特徴を比較させる。 【比較】 深 め る 5 すずしい衣服の着 方を発表する。 ○どんな衣服がすずしいといえるでし ょう。 ・風通しがいい布地は,空気の流れを作 ることができる。 ・水が染み込む布地は,汗をよく吸う。 言実験の結果をすずしい着方と 関係付けて説明させる。 【関係付け】 ※衣服の保健衛生上の働きや気 温や季節に応じた着方について 理解している。(ワークシート) ま と め る 6 本時の学習のまと めをする 7 すずしい着方を考 える。 ○家で考えてきた「おすすめコーディネ ート」を見直してみましょう ○通気性と吸水性の2つの視点 で見直すようにする。 振 り 返 る 8 本時の学習を振り 返り,次時の学習の 見通しをもつ。 ○振り返りを書きましょう。 ○次時は,本時の学習を基に, 宿泊学習を快適に過ごすための 衣服について考えることを伝え る。 夏を快適に過ごすには,空気を通し,汗を吸いやすい着方 をするとよい。 ちょうを考えて選ぶ。 夏を快適に過ごすには,どのような着方をするとよいのだろう。

参照

関連したドキュメント

現実感のもてる問題場面からスタートし,問題 場面を自らの考えや表現を用いて表し,教師の

当該不開示について株主の救済手段は差止請求のみにより、効力発生後は無 効の訴えを提起できないとするのは問題があるのではないか

スキルに国境がないIT系の職種にお いては、英語力のある人材とない人 材の差が大きいので、一定レベル以

児童について一緒に考えることが解決への糸口 になるのではないか。④保護者への対応も難し

と言っても、事例ごとに意味がかなり異なるのは、子どもの性格が異なることと同じである。その

脱型時期などの違いが強度発現に大きな差を及ぼすと

「欲求とはけっしてある特定のモノへの欲求で はなくて、差異への欲求(社会的な意味への 欲望)であることを認めるなら、完全な満足な どというものは存在しない

   遠くに住んでいる、家に入られることに抵抗感があるなどの 療養中の子どもへの直接支援の難しさを、 IT という手段を使えば