0
喫煙率の推移
【199 5~20 08年】:厚生労働省調査
厚生労働省「国民栄養調査」199 5-2 002 「国民健康・栄養調査」2 00 3-2 008 より作図
国民健康・ 栄養調査
国民健康・ 栄養調査
喫
煙
率
(
%
)
52.7
0
10
20
30
40
50
60
52.7
51.2
50.8
49.2
47.4
45.9
43.3
46.8
43.3
10.6
9.8
11.6
10.9
10.3
11.5
9.9
10.2
11.3
12.0
男性
女性
’ 95
’
96
’
97
’
98
’
99
’
00
’
01
’
02
’
03
’
04
’
05
39.3
11.3
( 年)
’
06
39.9
10.0
39.4
11.0
’
07
’
08
36.8
9.1
1
喫煙者数は 総務省統計局の 人口デ ー タおよび
厚生労働省「国民栄養調査」「国民健康・栄養調査」の 喫煙率から計算
喫煙者数の推移
【199 7年~20 08年】:厚生労働省調査
国民健康・ 栄養調査
国民健康・ 栄養調査
喫
煙
者
数
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
男性
女性
( 年)
( 万人)
1,999
1,979
538
594
2,518
2,446
2,384
2,312
2,254
2,134
2,318
2,154
592
561
534
600
520
539
601
641
’ 97
’
98
’
99
’
00
’
01
’
02
’
03
’
04
’
05
1,963
606
’
06
’
07
1,851
’
08
492
2
男性
(%)
女性
(%)
(平均)
3 6 .8
3 6 .8
3 6 .8
3 6 .8
9 .1
9 .1
9 .1
9 .1
2 0 代
4 1 .2
1 4 .3
3 0 代
4 8 .6
1 8 .0
4 0 代
5 1 .9
1 3 .4
5 0 代
4 1 .2
9 .5
6 0 代
3 2 .6
4 .9
7 0 歳
以上
1 9 .1
3 .2
男女別
各年代の 喫煙率
2008年
年代別喫煙率の推移
【199 5~20 08年】:厚生労働省調査
国民健康・ 栄養調査
国民健康・ 栄養調査
0
10
20
30
60
70
(
%
)
喫
煙
率
50
40
厚生労働省「国民栄養調査」199 5-2 002 「国民健康・栄養調査」2 00 3-2 008 より作図
7 0 歳以上
6 0 代
5 0 代
4 0 代
2 0 代
3 0 代
’9 5
’9 6
’9 7
’9 8
’9 9
’0 0
’0 1
’0 2
’0 3
’0 4
’0 5
7 0 歳以上
6 0 代
5 0 代
4 0 代
2 0 代
3 0 代
男性
女性
’0 6
’0 7
’0 8
3
WHO地域別成人喫煙率
W HO : T obac c o At las, 20 02より作図
0
10
20
30
40
50
60
北
ア
メ
リ
カ
中
東
南
ア
メ
リ
カ
ア
フ
リ
カ
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
オ
セ
ア
ニ
ア
ア
ジ
ア
東
南
ア
ジ
ア
先
進
国
全
世
界
日
本
男性
女性
喫
煙
率
(
%
)
当院での禁煙外来の必要性
①宇佐高田地区での禁煙外来を行っている施設が少ない
(保険が使える医療機関)
宇佐市 4施設
(小野内科病院、宇佐胃腸病院、渡辺医院、村上医院)
豊後高田市 1施設(くれさき循環器クリニック)
②2011年度当院から他院の禁煙外来紹介数(10件)
患者さんからの当院での治療要望が強かったが紹介していた。
③当院職員さんの健康増進目的
④将来的な医療報酬の減額の可能性
『
『
『
『全面禁煙
全面禁煙
全面禁煙
全面禁煙で ない
で ない
で ない
で ない医療機関
医療機関
医療機関に
医療機関
に
に対
に
対し
対
対
し
し、
し
、
、
、診療報酬
診療報酬を
診療報酬
診療報酬
を
を
を減額
減額
減額
減額へ
へ
へ
へ
受動喫煙
受動喫煙
受動喫煙
受動喫煙を
を
を
を防
防ぐため
防
防
ぐため
ぐため
ぐため厚労省
厚労省
厚労省
厚労省』
』
』
』
H24
H24
H24
H24年
年
年1/30
年
1/30
1/30 中医協
1/30
中医協
中医協
中医協
そこで当院も禁煙外来を
5月1日から始めました
(禁煙外来担当医師)
望月 淳仁 先生
和田 純治 先生
(禁煙外来専任看護師)
下山さん 垣迫さん
(外来日)
現時点では毎日行っています。
禁煙外来
禁煙外来
禁煙外来
禁煙外来には
には
には病院敷地内禁煙
には
病院敷地内禁煙
病院敷地内禁煙が
病院敷地内禁煙
が絶対条件
が
が
絶対条件
絶対条件です
絶対条件
です
です。
です
。
。
。
ご
ご
ご
ご協力
協力
協力をお
協力
をお
をお願
をお
願
願
願いします
いします
いします
いします。
。
。
。
参考:9学会合同研究班編:禁煙ガ イドラ インCir c J 69 (S uppl Ⅵ):1005, 2005[L20070918124]
あなたの健康にとって、禁煙することは重要です。
禁煙しましょう!!
(現在治療中の疾患の予後に悪影響)
高血圧
糖尿病
脂質代謝異常
呼吸器疾患
(将来出現してくる可能性が高い疾患)
悪性腫瘍(がん)
慢性閉塞性肺疾患(
C
0
PD
)
脳卒中
タバコって、そんなに体に悪いですか?
やめたくても、やめられません。
どうしたら楽に禁煙できますか?
医療機関で禁煙治療を受けられるって
本当ですか?
本当に禁煙が必要ですか?
ニコチン
ニコチン
ニコチン
タバコを吸い、 ニコチンを
摂取します。
ニコチンが切れて、
イライラなどを感じます。
ニコチンが脳に達し、
満足感を得ます。
参考:厚生労働省健康局: 新版喫煙と健康:257-264 「第2章 たばこ の健康影響と依存症の証拠 第8節 た ばこ の依存症 第1項 ニコチンの精神変容作用[L20110120067 ] ニコチ ン受容体 ニコチ ンタバコをやめられないのは、
「ニコチン依存症」という“病気”のせいです。
喫煙により
さまざまな病気のリスクが高まります。
白内障
心筋梗塞
1 )
糖尿病
2 )
メタボ リック
シンド ロー ム
3 )
胃潰瘍
※
胃がん
股関節部骨折
骨粗し ょう症
脳卒中
口腔
/ 咽頭がん
喉頭がん
食道がん
肺がん
COPD
(慢性閉塞性肺疾患)
肺炎
すい臓がん
腎臓がん
膀胱がん
子宮頸がん
妊娠合併症
不妊
低出生体重
乳幼児突然死
症候群
(SIDS)
※
ヘリコ バクター・ピ ロ リ陽性患者におけ る胃潰瘍
Cent er s f or D isease Cont r ol and Pr ev ent ion : S ur geon Gener al’s R epor t -The He alt h Consequ ences of S moking: 25, 2004[L20070921030] 1)Baba, S . et al.: Eur J Car diov asc Pr ev R ehabil. 13(2):207, 2006[L20070921046]
2)U chimot o, S . et al.: D iabet Med. 16(11):951, 1999[L20070918101] 3)Ishizawa, N. et al.: A t her oscler osis. 181(2):381, 2005[L20070918105]より作図
喫煙の害について
禁煙が生存率へ与える影響
喫煙を続けることで、
10
年間
年間 も
年間
年間
も
も
も短
短くなりま す
短
短
くなりま す
くなりま す
くなりま す。
。
。
。
そして
そして、
そして
そして
、
、
、
35
歳
歳の
歳
歳
の人
の
の
人
人が
人
が
が
が
70
歳
歳
歳
歳
禁煙で取り戻せる寿命
寿命
寿命
寿命
寿命は
は
は
は、
、
、
、タバコ
タバコ
タバコ
タバコ を
を
を吸
を
吸うことで
吸
吸
うことで
うことで
うことで短
短
短くなりますが
短
くなりますが、
くなりますが
くなりますが
、
、
、
禁煙
禁煙
禁煙
禁煙すれば
すれば
すれば
すれば取
取
取 り
取
り戻
り
り
戻
戻せます
戻
せます
せます。
せます
。
。
。
Doll, R. et al. : BMJ 328 (7455) : 1519, 2004
タバコをやめると、
心血管疾患で死亡する危険度が低くなります。
相
対
危
険
度
2.0
1
2.5
0.5
現在タバコを
吸っている 人
タバコを
やめた人
タバコを
吸わない人
1.5
タバコに関連した心血管疾患で死亡する危険性
男性
女性
2.1倍
1.7倍
1.0
1.2倍
1.5倍
対象:
40-7 9歳の日本人男女、 296 ,836人
方法:
前向きコホート調査(JP HC study )、 9. 6年間の追跡期間、 年齢調整
1...
禁煙すると健康面でこんなメリットがあります。
禁煙後
数時間
1年
数日
1
~
2
ヵ月
2
~
4年
10
~
19
年
10
~
15
年
20年
息に含まれる
一酸化炭素
※レ ベルが
タバコ を吸わな い人と 同じに
※タバ コの煙に含ま れる 有害物質味覚、嗅覚が鋭敏に
咳、痰、喘鳴
※が改善
※喘鳴(ぜ んめい、ぜ いめ い): 呼吸時にゼイゼイ 、ヒュー ヒ ュー と 音が 出る こ と慢性閉塞性肺疾患(COPD)
※の
患者さん の肺の機能が改善
※軽度~中程度心臓の病気
※のリスクが、
タバコ を吸い続け ている人に
比べ て、かな り低下
※狭心症や心筋梗塞といっ た冠動脈疾患咽頭がん のリスクが、
タバコ を吸い続け ている人より、
6 0 % も低下
肺がん のリスクが、
タバコ を吸い続け ている人より、
7 0 % も低下
口腔がん のリスクが、
タバコ を吸わな い人と 同じに
Br unnhuber , K . et al.:Put t ing ev idence int o pr act ice:S mokingcessat ion BMJ Publishing Gr oup: 5, 2007[L20071227005]より作図