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迷惑メールフィルタリングサービス フィードバック機能マニュアル

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Academic year: 2021

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第1.0.1版

2018/3/11

迷惑メールフィルタリングサービス

フィードバック機能マニュアル

(2)

1

この度は「迷惑メールフィルタリングサービス」を

ご契約いただき、ありがとうございます。

本書は『迷惑メールフィルタリングサービス』のフィードバック機能をご利用いた だくための基本的な設定手順を説明しています。 快適にご利用いただく為に、ご運用開始前に必ずお読みください。 本サービスの仕様変更により、本書の内容とサービスが一致しない場合があります ので、ご了承ください。 必読となります。未確認の場合、損害を負う可能性があります。

表示やマークについて

警告

ご確認をお願いいたします。未確認の場合、一時的にサービス を利用できない等の不都合が生じる可能性があります。

注意

禁止事項を示しています。 知っておくと便利なこと 知っておいていただきたいこと

アドバイス サーバーを利用する契約者、または利用者が損害を受ける可能性のある事や、サーバー が利用不可となる可能性があることを、回避法とともに記載しています。 禁止行為は禁止マークが入っています。 その他の表示

(3)

ご利用の用途・目的毎に別冊のマニュアルがあります。 様々なご利用方法がありますので、ご覧いただく事をお薦めします。

本書および本書以外のマニュアルについて

マニュアル名 用途・目的 対象 迷惑メールフィルタリングサービス フィードバック機能マニュアル(本書) 迷惑メール判定精度の向上の為に、フィードバックいただく際の操作マニュアルです。 利用者/管理者(オプション) 迷惑メールフィルタリングサービス コントロールパネル 管理者マニュアル (ドメイン管理者向け) 迷惑メールフィルタリングサービスの全体的な 設定を行う管理者様向けの操作マニュアルです。(オプション) 管理者 迷惑メールフィルタリングサービス コントロールパネル 利用者マニュアル (一般ユーザ向け) 利用者様(メールアドレス単位)で迷惑メール の管理を行う為の操作・設定マニュアルです。 (オプション) 利用者

(4)

本書では、目次・文中のページ誘導をクリックすると、該当ページをすぐに表示する ことができます。各ページから目次に戻る場合は、ページ右上の矢印マークをクリッ クします。

目次とページリンクについて

(5)

表示やマークについて………1 本書および本書以外のマニュアルについて………2 目次とページリンクについて………3 1. はじめに ………6 2. フィードバック対象メールの保存 ………8 2.1 電子メールを保存する(Thunderbird)………8

2.2 電子メールを保存する(Becky! Internet Mail) ……… 10

2.3 電子メールを保存する(Mac Mail) ……… 12 2.4 電子メールを保存する(Active! mail) ……… 14 3. フィードバック ……… 18 3.1 誤判定メールフィードバック ………19 3.2 スパム率再算出 ………22

目次

(6)

MEMO

(7)

迷惑メールフィルタリングサービスのフィードバック機能を利用する場合は、コント ロールパネルとメールソフトを利用します。 なお、本ドキュメント中の画面例は、Internet Explorer 6を使用しています。ご利用 のブラウザの種類やバージョンによって表示の内容が多少異なる場合があります。コ ントロールパネルは以下のOSおよび ブラウザでご利用いただくことをおすすめいた します。 ●対応OS ・Microsoft Windows 7 ・Microsoft Windows 10 ●動作確認済みWebブラウザ ・Internet Explorer 11 ・Mozilla Firefox 43 ※現在、お使いいただけません。今後の対応を検討します。 ・Google Chrome 48 ●メールソフト ・Microsoft Outlook 2010 ・Thundebird 38.3.0以上

・Becky! Internet Mail 2.72以上 ・Mac Mail 7.3以上 ●Webメール ・Active! mail ※上記は2018年2月時点での情報です。

1. はじめに

は じ め に フィードバックされたメールは、サンプルとして統計的に処理されるため、フィードバック処 理を行ったメールが全て迷惑メールの判定処理に反映されるとは限りません。 また、判定処理の精度向上という目的以外に利用されることはございません。

注意

(8)

2.1 電子メールを保存する(Thunderbird)

2.2 電子メールを保存する(Becky! Internet Mail)

2.3 電子メールを保存する(Mac Mail)

2.4 電子メールを保存する(Active! mail)

フィードバック対象メールの保存

フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

7

(9)

この章ではThunderbirdをご利用のお客さまがフィードバックを行うために、電子 メールをエクスポートしてeml形式で保存する手順を解説します。 (1) フィードバックしたいメールにカーソルを合わせ、右クリックします。 (2) メッセージ保存をクリックします。

2. フィードバック対象メールの保存

2.1 電子メールを保存する(Thunderbird)

フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(10)

9 (3) 名前をつけてメッセージを保存する画面が開きますので 任意のフォルダー(例 ドキュメント)にメールを保存します。 ファイル名はお客さまの任意で結構です。 (4) ドキュメントにeml形式のファイルが保存されていることを確認します。 フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(11)

この章ではBecky! Internet Mailをご利用のお客さまがフィードバックを行うために、 電子メールをエクスポートしてeml形式で保存する手順を解説します。

(1) フィードバックしたいメールにカーソルを合わせ、左上のファイルメニューから エクスポートを選択します。

(2) eml形式にチェックを入れて「OK」をクリックします。

2.2 電子メールを保存する(Becky! Internet Mail)

フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(12)

11 (3) 保存先のフォルダを選択する画面が表示されますので、任意のフォルダ(ここで はデスクトップとします)を選んでして「選択」をクリックします。 (4) デスクトップにeml形式のファイルが保存されていることを確認します。 フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(13)

この章ではMac Mailをご利用のお客さまがフィードバックを行うために、電子メール をエクスポートしてeml形式で保存する手順を解説します。 (1) フィードバックしたいメールにカーソルを合わせ、左上のファイルから別名で保 存を選択します。 (2) フォーマットをクリックして、メッセージソースを選択して「保存」をクリック します。任意の保存先(ここでは例としてデスクトップとします)に保存します。

2.3 電子メールを保存する(Mac Mail)

フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(14)

13 (3) デスクトップにeml形式のファイルが保存されていることを確認します。 フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(15)

この章ではActive! mailをご利用のお客さまがフィードバックを行うために、電子 メールをエクスポートしてeml形式で保存する手順を解説します。 (1) フィードバックしたいメールにカーソルを合わせ、ダブルクリックでメールを開 きます。 (2) 右上にある「操作を選択」のプルダウンメニューからソース保存を選択します。

2.4 電子メールを保存する(Active! mail)

フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(16)

15 (3) 保存先のフォルダを選択する画面が表示されますので、「保存」の右側にある▼ をクリックして名前をつけて保存を選択し、任意のフォルダ(ここではデスクトッ プとします)に保存します。 (4) デスクトップに保存します。 フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(17)

(4) デスクトップにメールが保存されていることを確認します。 フ ィ ー ド バ ッ ク 対 象 メ ー ル の 保 存

(18)

3.1 誤判定メールフィードバック

3.2 スパム率再算出

17

フィードバック

フ ィ ー ド バ ッ ク

(19)

フィルタリング設定のスパムメール対策で設定するスパムメールの判定基準に対して、 正常メールがスパムメールとして誤判定されているメール、またはスパムメールが正 常メールとして誤判定されているメールを、Cloudmark社のスパム検知エンジンに フィードバックする場合は、アカウント用のメニューの[誤判定メールフィードバッ ク]メニューをクリックして、[誤判定メールのフィードバック]画面を表示します。 フィードバックできるメールのファイル形式はemlファイルまたはmsgファイルです。 正常メールがスパムメールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合 は、 ボタンをクリックして[False Positiveフィードバック対象ファ イルの指定]ダイアログを表示します。

3.1 誤判定メールフィードバック

誤判定された隔離メールをフィードバックする場合は、該当メールを一度受信し、ご利用のメ ールソフトでemlファイルまたはmsgファイルの形式で保存していただく必要があります。

注意 フ ィ ー ド バ ッ ク

(20)

19

スパムメールが正常メールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合 は、 ボタンをクリックして[False Negativeフィードバック]ダイア ログを表示します。 [False Positiveフィードバック対象ファイルの指定]ダイアログまたは[False Negativeフィードバック対象ファイルの指定]ダイアログで、[参照]ボタンをク リックしてフィードバック対象ファイル(emlファイルまたはmsgファイル)を選択 します。 [フィードバック実行]ボタンをクリックすると、フィードバックを実行して、ダイ アログを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィードバックを実行し ないで、ダイアログを閉じます。 フ ィ ー ド バ ッ ク

(21)

隔離メール一覧からもメールをフィードバックする事が出来ます。 スパムメールが正常メールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合 は、 ボタンをクリックして[False Negativeフィードバック]ダイア ログを表示します。 迷惑メールと判定された隔離メールを、迷惑メール対象外としてフィードバックして から受信する場合は、隔離メール一覧からフィードバックする隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メールフィードバック確 認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールをフィードバックしたあと受 信してダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールのフィー ドバックおよび受信をしないで、ダイアログを閉じます。

(22)

21 フィードバック時のメッセージ一覧 フィードバックの操作後に表示されるメッセージについて、以下に説明を記載します。 「フィードバックを受け付けました」:フィードバックに成功した場合に、表示さ れるメッセージです。 「メッセージの形式が不正な可能性があります。」:電子メールの以外の形式を指 定してフィードバックした場合に、表示されるメッセージです。 「フィードバックの回数が上限を超えた可能性があります。」:一定時間に多数の フィードバックを行った場合に、このメッセージが表示されるときがあります。この メッセージが表示された場合は、翌日以降に再度フィードバックを行ってください。 フィードバックされたメールは、サンプルとして統計的に処理されるため、フィードバック処 理を行ったメールが全て迷惑メールの判定処理に反映されるとは限りません。 また、判定処理の精度向上という目的以外に利用されることはございません。

注意 フ ィ ー ド バ ッ ク

(23)

ローカルに保存したメールファイルを選択してスパム率を算出する場合は、アカウン ト用のメニューの[スパム率再算出]メニューをクリックして[スパム率再算出]画 面を表示します。 ボタンをクリックして[スパム率を判定するファイルの指定]ダイア ログを表示します。 [参照]ボタンをクリックして現在のスパム率を判定する対象ファイル(emlファイ ルまたはmsgファイル)を選択します。 [実行]ボタンをクリックすると、スパム率の判定結果がメッセージで表示されます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]ボタンをクリックした場合は、スパム率を判定し ないで、ダイアログを閉じます。

3.2 スパム率再算出

フ ィ ー ド バ ッ ク

(24)

発行 NTTコミュニケーションズ株式会社 〒100-8019 東京都千代田区内幸町1-1-6 © NTTコミュニケーションズ株式会社 本書の無断複写複製(コピー) ・転載を禁じます。 迷惑メールフィルタリングサービス フィードバック機能マニュアル

参照

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