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在来治療師の知識の評価に関する知識人類学的研究 : 鹿児島県与論島を中心とするユタ・ヤブなどの事例研究

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Academic year: 2021

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Title

在来治療師の知識の評価に関する知識人類学的研究 : 鹿

児島県与論島を中心とするユタ・ヤブなどの事例研究(

Abstract_論文要旨 )

Author(s)

Salatkiewicz, Michal Mateusz

Citation

Issue Date

2020-09-30

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12000/47026

(2)

様 式 第 7号

= - m μ 令E

旨 日 学位論文題目

在来治療師の知識の評価に関する知識人類学的研究

ー鹿児島県与論島を中心とするユタ

ヤプなどの事例研究

琉球大学大学院 人文社会科学研究科 比較地域文化専攻 学生番号 氏 名 Salatkiewicz Michal Mateusz

(3)

学位論文要旨(横苔き楷書、ワープロ可、字数80 0字程度) ---・-―---・ 琉球弛の 「ユタ研究」において 「ユタ」は 「職能」として捉えられてきた。だが、 「ユ 夕研究」の先行研究を文化人類学史のパラダイム転換に即して理解しなおすと、 「ュタ」 という語自体は、女性の霊カ ・需威に対する、学 術、民間を問わず、知識の評価である という観点が欠落していたのである。ゆえに、 本 研 究 で は 、 間 主 観 的 に こ うしたカテゴ リーが構築されることに留意したフィールドワークで獲得できた事例を参照しながら、 周囲の人々による評価が 「ユタ」という社会的ラベルとして付与されるメカニズムの解 明を試みる。よって、 「ユタ」は従来述べられてきた 「職 能 」 で あ る の か を 明 ら か に す ることを本研究の目的とする。さらに 「ユタ」は、差別語であるのかとう問いに対する 回答も試みる。 ---

---―--- -1章 で は 、 本 研 究 に お い て 取 り 入 れ る 知 識 人 類 学 と い う 研 究 分 野 の 出 現 過 程 を 説 明 し、本研究を人類学の流れに位置付ける。 「ユタ研究」を纏め、 知 識 人 類学的な研究の 「ユタ研究」への貢献について触れる。用 語 を 整 理 し 、 調 査 方 法 を 説 き 、 本 研 究 の 目 的 について述べる。 ・---・--- -第2章 で は 、 従 来 の 研 究 を 元 に ュ タ 及 び ヤ ブ ー と 称 さ れ る 人 々 の 資 殴 、 成 立 要 件 、 病 理観、また彼らの治療師としての職掌分担、両方の関係、呼称などについて説明を行う。 他の専門家、琉球弧における物理的または呪術的治療などを紹介する------------------------------------------------------------------------------------------------------------ -第 3章 で は 、 い わ ゆ る キ ー ・イ ン フ ォ ー マ ン ト と な る 人 物 の ラ イ フ ヒ ス ト リ ー 、 霊 的 能 力 と 霊 的 な 事 柄 に 関 す る 知 識 、 治 療 的 知 識 と 活 動 領 域 な ど を 紹 介 し な が ら 、 そ の 検 討 を試みる。 -------4章では、キー-----イ ン フ ォ ー マ ン ト に 対 す る 評 価 に 焦 点 を 当 て た 事 例 を 紹 介 し 、 こ---・--- -うした評価基準の基礎となる話者の知識を抽出し、その由来などを示す。評価のメカニ ズムの解明を試み、 「ユ タ 」 は 「職 能」であるのか、また差別語であるのかという問い に対する回答を行う。

参照

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