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4 番伊藤芳男君退場 最初に事務局長に議案のかがみを朗読させます 藤田事務局長 局 長 事務局長議案朗読 市長 ( 太田順一君 ) 続いて 提案者に提案理由の説明を求めます 太田市長 市長 太田順一君登壇 市長 ( 太田順一君 ) 議案第 28 号は 菊川市監査委員の選任についてでございます 地方自

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◎議案第27号の上程、質疑、採決 ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第10 議案第27号 菊川市都市計画審議会条例の一部改 正についてを議題とします。 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。 〔市長 太田順一君登壇〕 ○市長(太田順一君) 議案第27号は、菊川市都市計画審議会条例の一部改正についてでござ います。 平成23年度の市の機構改革により、建設経済部都市計画課を都市政策課及び都市整備課に 再編することに伴い、本条例第7条に規定する同審議会の庶務担当を「都市計画課」から 「都市政策課」に改める必要が生じたため、本条例を改正するものでございます。 御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。以上でございます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 本件については、内容説明を省略します。 これより質疑に入ります。質疑はありますか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第27号菊川市都市計画審議会条 例の一部改正については原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第27号は原案のとおり可決しました。 ──────────────────────────────────────── ◎議案第28号の上程、質疑、採決 ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第11 議案第28号 菊川市監査委員の選任についてを議 題とします。 地方自治法第117条の規定により、4番 伊藤芳男議員の退場を求めます。

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〔4番 伊藤芳男君退場〕 ○議長(小笠原宏昌君) 最初に事務局長に議案のかがみを朗読させます。藤田事務局長。局 長。 〔事務局長議案朗読〕 ○市長(太田順一君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。 〔市長 太田順一君登壇〕 ○市長(太田順一君) 議案第28号は、菊川市監査委員の選任についてでございます。 地方自治法第196条第1項の規定により、今回新たに議会議員の中から選出される監査委員 として伊藤芳男氏を選任することについて、議会の同意をお願いするものであります。 伊藤芳男議員は、菊川市議会総務企画委員会副委員長、教育福祉委員会委員長などをお務 めいただいております。監査委員として、議員の皆様の御同意をお願い申し上げまして提案 理由といたします。 以上でございます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 本件については説明を省略いたします。 それでは、質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第28号 菊川市監査委員の選任 については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立多数。よって、議案第28号は原案のとおり同意することに決定 しました。 4番 伊藤芳男議員の退場を解きます。 〔4番 伊藤芳男君入場〕 ○議長(小笠原宏昌君) それでは、ここで伊藤芳男議員に御登壇いただき、ごあいさつをお 願いしたいと思います。

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○4番(伊藤芳男君) ただいまは、議員選出の監査委員にお認めいただきましてありがとう ございます。 つきましては、この監査委員の役割、そして、この目的を反すうしながら、しっかりと誠 実に職務を遂行してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(小笠原宏昌君) 伊藤議員、ありがとうございました。議席にお戻りください。 ──────────────────────────────────────── ◎議案第29号∼議案第33号の上程、質疑、採決 ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第12 議案第29号から議案第33号の菊川市高橋財産区管 理会財産区管理委員の選任についての5件を一括議題とします。 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。 〔市長 太田順一君登壇〕 ○市長(太田順一君) 議案第29号から議案第33号は、菊川市高橋財産区管理会財産区管理委 員の選任についてでございます。 高橋財産区は、平田村、南山村、小笠村の3村が合併し、小笠町が誕生するときに、財産 を合併後の小笠町に引き継がないこととする協議がされて設置されたものであり、特別地方 公共団体であります。その自治権は、財産の管理、または処分の権能に限定されております。 本議案は、地方自治法第296条の2第3項の規定により、平成23年3月31日をもって任期満 了となる同財産区管理委員5名を選任することについて、同財産区管理会条例第3条第1項 の規定に基づき議会の同意をお願いするものであります。 議案第29号は福井邦彦氏、議案第30号は松下宏一郎氏、議案第31号は田邉英裕氏、議案第 32号は鈴木 茂氏、議案第33号は久保田惠一氏でございます。 なお、任期につきましては、平成23年4月1日から平成27年3月31日まででございます。 以上、議案第29号から議案第33号の5件について御審議の上、お認めくださいますようお 願いいたします。以上でございます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 本件については、内容説明を省略いたします。 最初に、議案第29号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について質疑はあり ますか。

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〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第29号 菊川市高橋財産区管理 会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第29号は原案のとおり同意することに決定 しました。 次に、議案第30号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について質疑はありま すか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第30号 菊川市高橋財産区管理 会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第30号は原案のとおり同意することに決定 しました。 次に、議案第31号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について質疑はありま すか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第31号 菊川市高橋財産区管理

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会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第31号は原案のとおり同意することに決定 しました。 次に、議案第32号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について質疑はありま すか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第32号 菊川市高橋財産区管理 会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第32号は原案のとおり同意することに決定 しました。 次に、議案第33号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について質疑はありま すか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第33号 菊川市高橋財産区管理 会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第33号は原案のとおり同意することに決定 しました。 ────────────────────────────────────────

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◎議案第34号の上程、質疑、採決 ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第13 議案第34号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理 委員の選任についてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により、7番 清水一男議員の退場を求めます。 〔7番 清水一男君退場〕 ○議長(小笠原宏昌君) それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。 〔市長 太田順一君登壇〕 ○市長(太田順一君) 議案第34号は、菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任につい てでございます。 前議案と同様に、同財産区管理委員に清水一男氏を選任することについて議会の御同意を お願いするものでございます。 御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。以上でございます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 本件については、内容説明を省略いたします。 これより質疑に入ります。質疑はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。委員会付託及び登録を省略し、直ちに採決することに御異議ございません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第34号菊川市高橋財産区管理会 財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第34号は原案のとおり同意することに決定 しました。 7番 清水一男議員の退場を解きます。清水一男議員、入場してください。 〔7番 清水一男君入場〕 ────────────────────────────────────────

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◎発議第1号の上程、説明、質疑、採決 ○市長(太田順一君) 日程第14 発議第1号 菊川市議会委員会条例の一部改正についてを 議題とします。 初めに、事務局長に議案のかがみを朗読させます。藤田事務局長。局長。 〔事務局長議案朗読〕 ○議長(小笠原宏昌君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。12番 北沢俊一議員。 北沢議員。 〔12番 北沢俊一君登壇〕 ○12番(北沢俊一君) それでは、発議第1号につきまして提案理由を説明させていただき ます。 この条例改正は、今度の執行部の異動、課の編成がえに伴います改正でございます。お手 元にあります資料に従いまして朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。 菊川市議会委員会条例の一部改正する条例。菊川市議会委員会条例(平成17年菊川市条例 第163号)の一部を次のように改正する。第2条第1号中「、小笠支所」を削り「、農業委員 会及び水道課」を「及び農業委員会」に改め、同条第2号中「市民生活部、教育委員会及び 市立総合病院」を「生活環境部、健康福祉部、教育委員会、市立総合病院及び水道課」に改 めると。 附則といたしまして、この条例は平成23年4月1日から施行すると。 新旧対照表を見ていただきますと、それぞれ棒線、アンダーラインのところが変わった分 でありますので御確認をいただきたいと思います。 以上で提案理由とさせていただきます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 提案者への質疑を求めます。質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑終わります。 お諮りします。討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。発議第1号は原案のとおり決定する ことに賛成の方の起立を求めます。

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〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、発議第1号は原案のとおり可決いたしました。 ──────────────────────────────────────── ◎陳情について ○議長(小笠原宏昌君) 日程第15 陳情について、3件を一括議題とします。 去る3日の会議において、総務建設委員会及び教育福祉委員会に審査を付託してあります 陳情3件について報告を求めます。 最初に、受理番号3 公契約条例制定を求める陳情書については、既にその審査が終了し ております。 総務建設委員長に審査結果の報告を求めます。5番 宮城力弘委員長。委員長。 〔総務建設常任委員長 宮城力弘君登壇〕 ○総務建設常任委員長(宮城力弘君) それでは、総務建設委員会の報告をいたします。 公契約条例制定を求める陳情書について審査の委員会報告をいたします。 去る3月3日、本会議において審議を付託されました公契約条例制定を求める陳情書につ いて、3月7日に審議いたしましたので、その結果について報告いたします。 会議には、委員9名全員が出席し、陳情書について事務局から陳情書の概要と近隣自治体 の取り扱い状況についての説明と財政課長より市としての考え方の説明後、審査を行いまし た。 委員からは、現在の入札結果を見ても、落札率が98から99%のものが多く、競合により入 札価格が大幅に下がっているとは思えない。労働工期重視についても、仕様書などに、その 旨を記載されているはずなので、現状では、当市では条例制定の必要性がないと考える。 また、本条例では、受注者に対しての調査を規定しており、これは越権行為であるため意 見があり、議会として責任を持って執行部に条例策定を要請することは時期尚早であるとの 意見が多く、挙手により採決の結果、賛成少数により、本陳情については不採択といたしま した。 以上、報告いたします。平成23年3月24日、総務建設委員長宮城力弘。 ○議長(小笠原宏昌君) 宮城総務建設委員長の報告が終わりました。 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。

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〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただいまから受理番号3 公契約条例制定を求める陳情書について採決す ることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。受理番号3 陳情に対する委員長報 告は不採択であります。この陳情を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立少数であります。よって、受理番号3の陳情を不採択とするこ とに決定しました。 次に、受理番号6 国による乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書採択のお願いに ついては、既に、その審査が終了しております。 教育福祉委員長に審査結果の報告を求めます。9番 落合良子委員長。委員長。 〔教育福祉常任委員長 落合良子君登壇〕 ○教育福祉常任委員長(落合良子君) 教育福祉委員会の報告をさせていただきます。 去る3月3日の本会議において審査を付託されました国による乳幼児医療費無料制度の創 設を求める意見書採択のお願いについての審査結果を御報告いたします。 3月7日、委員会室において委員全員出席のもと、審査をいたしました。 委員からは、子育て支援策でもある乳幼児医療費助成は、自治体によってばらつきがある。 公平に国の責任でやるべき等の意見が出され、本意見書の趣旨に対する異論はなく、挙手に よる採決の結果、全員の賛成をもって本陳情は採択をすべきものと結論に達しました。 以上、委員長報告とさせていただきます。 ○議長(小笠原宏昌君) 落合教育福祉委員長の報告が終わりました。 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただいまから受理番号6 国による乳幼児医療費無料制度の創設を求める 意見書採択のお願いについて採決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。受理番号6 国による乳幼児医療費

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無料制度の創設を求める意見書採択のお願いに対する委員長報告は採択であります。この陳 情を採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、受理番号6の陳情を採択とすることに決定しま した。 次に、受理番号7 TPP環太平洋パートナーシップ協定への参加しないことを求める陳 情書については、既にその審査が終了しております。 総務建設委員長に審査結果の報告を求めます。5番 宮城力弘委員長。委員長。 〔総務建設常任委員長 宮城力弘君登壇〕 ○総務建設常任委員長(宮城力弘君) それでは、総務建設委員会の報告をいたします。 TPP環太平洋パートナーシップ協定への参加しないことを求める陳情書についての審査 の委員会報告をいたします。 去る3月3日、本会議において審議を付託されましたTPP環太平洋パートナーシップ協 定への参加しないことを求める陳情書について3月7日に審議いたしましたので、その結果 について報告いたします。 会議には、委員9名全員が出席し、陳情書について事務局から陳情の概要と近隣自治体の 取り扱い状況についての説明の後、審議を行いました。 委員から、国益を考えれば加入は必要であると。慎重に審議しなければならない問題であ るが、政府が参加の意思を明確に示している現状、参加は反対すべきである。参加となれば、 日本の農業は壊滅する。農業以外にも金融や地域雇用分野にも影響を及ぼす。参加への不安 は農業関係者だけでなく、消費者側からも上がっているなどの意見があり、挙手により採決 の結果、可否同数となり、本陳情は委員長採決により採択すべきと決しました。 以上、報告いたします。平成23年3月24日、総務建設委員長宮城力弘。 ○議長(小笠原宏昌君) 宮城総務建設委員長の報告が終わりました。 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありますか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただいまから受理番号7 TPP環太平洋パートナーシップ協定への参加 しないことを求める陳情書について採決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。受理番号7 TPP環太平洋パート ナーシップ協定への参加しないことを求める陳情書に対する委員長報告は採択であります。 この陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立多数。よって、受理番号7の陳情を採択することに決定しまし た。 ここで暫時休憩とします。自席にてお待ちください。 休憩 午後 4時07分 再開 午後 4時10分 ○議長(小笠原宏昌君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────── ◎日程の追加について ○議長(小笠原宏昌君) お諮りします。先ほど受理番号6及び受理番号7の陳情が採択され たことにより、休憩中に落合良子議員外7名から発議第3号 国による乳幼児医療費無料制 度の創設を求める意見書についてが、また宮城力弘議員外8名から発議第4号 TPP交渉 への参加に反対する意見書についてが提出されました。 日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号 国による乳幼児医療費 無料制度の創設を求める意見書について及び発議第4号 TPP交渉への参加に反対する意 見書についてを直ちに議題にすることに決定しました。 ──────────────────────────────────────── ◎発議第3号∼発議第4号の上程、説明、質疑、採決

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○議長(小笠原宏昌君) 最初に、追加2の日程第1、発議第3号 国による乳幼児医療費無 料制度の創設を求める意見書についてを議題とします。 初めに、事務局長に議案のかがみを朗読させます。藤田事務局長。局長。 〔事務局長議案朗読〕 ○議長(小笠原宏昌君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。9番 落合良子議員。 落合議員。 〔9番 落合良子君登壇〕 ○9番(落合良子君) それでは、意見書の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。 国による乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書。我が国の合計特殊出生率は、人口 を維持するのに必要な2.08への回復は依然として困難であり、まさに危機的な水準で推移し ている。少子化の進行は、人口構造の高齢化や将来の生産年齢人口の減少にもつながり、子 供の健全な成長への影響のみならず、社会経済や社会保障のあり方にも重大な影響を及ぼす ことが懸念される。 こうしたことから、子育て家庭の経済的負担を軽減する措置が少子化対策の重要施策とな っており、乳幼児医療費助成制度は公的医療保険制度を補完する制度として全国の多くの自 治体で実施され、乳幼児の健全な育成と児童福祉の向上に大きな役割を果たしている。 しかし、自治体間の制度内容が異なっているため、住む地域によってサービス内容に格差 が生じているのが現状である。 児童期までの年代は病気にかかりやすく、またアトピー性皮膚炎、小児ぜんそくなど、長 期の療養を要する病気も増加しており、病気の早期発見と早期治療、治療の継続を確保する 上で、医療費助成制度は極めて重要な役割を担っている。さらに、厚生労働省が推進する 「8020」運動の達成のためには、永久歯が完成する中学校時期までの口腔管理の充実が必要 であり、そのためにも同制度の果たす役割は大きくなっている。 このような地方公共団体の施策を一層充実させ、子供を安心して産み育てることのできる 社会の実現を目指すには地方制度の安定が必要であり、そのためには国による支援が不可欠 である。 よって、政府におかれては、国による義務教育就学前児童に対する医療費無料化制度を早 期に創設されるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成23年3月24日、静岡県菊川 市議会。

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提出先につきましては、裏面をごらんください。国による乳幼児医療費無料制度の創設を 求める意見書の提出先、内閣総理大臣菅直人、財務大臣野田佳彦、厚生労働大臣細川律夫、 総務大臣片山善博。 以上です。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 提案者への質疑を求めます。質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。発議第3号 国による乳幼児医療費 無料制度の創設を求める意見書については原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求 めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、発議第3号は原案のとおり可決しました。 ただいま可決されました意見書は、事務局をもって関係先へ送付させます。 次に、追加2の日程第2 発議第4号 TPP交渉への参加に反対する意見書についてを 議題とします。 初めに、事務局長に議案のかがみを朗読させます。藤田事務局長。局長。 〔事務局長議案朗読〕 ○議長(小笠原宏昌君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。5番 宮城力弘議員。 宮城議員。 〔5番 宮城力弘君登壇〕 ○5番(宮城力弘君) それでは、意見書の朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。 TPP交渉への参加に反対する意見書ということで、政府は、平成22年11月9日、「包括 的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、この中で、TPP(環太平洋経済連携協定) について、関係国との協議を開始する姿勢を明確にするなど、自由貿易化に向けた動きが急 速に高まっている。 これまでの自由貿易協定の交渉で、繊維、皮革、履物、米、乳製品など、重要品目や金融、 医療など、労働者の移動も含むサービス分野を開放困難な分野として位置づけてきましたが、

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TPPは関税撤廃の例外を認めない完全な貿易自由化を目指していることから、TPPを締 結すれば、農家所得が補償されても輸入は増大し国内農業が崩壊するばかりでなく、関連産 業は衰退し地方の雇用も失われる。 これでは、国民が望む食料自給率の向上は到底不可能であり、平成32年までに食料自給率 を50%まで引き上げるとした「食料・農業・農村基本計画」と矛盾を来すこととなる。 ついては、生産農家が将来にわたって、「夢」と「希望」と「誇り」を持って営農できる 農業政策を確保することと地域経済を守る観点から、日本の「食」と「農」、そして「地域 経済」が犠牲となるようなTPP交渉に参加することは反対いたします。 以上、地方自治法第99条の規定によりまして意見書を提出いたします。平成23年3月24日。 意見書の提出先につきましては裏面でございます。内閣総理大臣菅直人、総務大臣片山善 博、内閣官房長官枝野幸男、それから外務大臣松本剛明、財務大臣野田佳彦、農林水産大臣 鹿野道彦、それから経済産業大臣海江田万里。 以上でございます。 ○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。 提案者への質疑を求めます。質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕 ○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。発議第4号 TPP交渉への参加に 反対する意見書について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(小笠原宏昌君) 起立多数。よって、発議第4号は原案のとおり可決しました。 ただいま可決されました意見書は事務局をもって関係先へ送付させます。 ──────────────────────────────────────── ◎議員派遣について ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第16 議員派遣を議題とします。 お諮りします。本件は、地方自治法第100条第13項及び菊川市議会会議規則第158条の規定

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により、お手元に配付してありますとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付のとおり議員を 派遣することに決定しました。 なお、派遣内容に変更が生じた場合、議長一任ということで御了承をお願いいたします。 ──────────────────────────────────────── ◎常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)につい て ○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第17 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉 会中の継続審査(調査)についてを議題とします。 常任委員会の総務建設委員会、教育福祉委員会及び議会運営委員会並びに議会改革特別委 員会の各委員長から、会議規則第103条の規定により申し出がありました。 お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありません か。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認めます。各委員長からの申出書のとおり閉会中の継続 審査(調査)とすることに決定しました。 ──────────────────────────────────────── ◎閉会の宣告 ○議長(小笠原宏昌君) 以上で、今会期に提案のありました議案等の審議がすべて終了しま した。 会期は25日まででありますが、それまでに会議のないときは自然閉会となります。御承知 おきお願いします。 市長あいさつがありましたら、ここでお願いします。太田市長。 〔市長 太田順一君登壇〕 ○市長(太田順一君) 2月18日開会の23年第1回定例会に、多くの提案に対し御審査をいた

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だき、お認めいただきましてありがとうございました。 一般質問や議案質疑、そして常任委員会でのいろいろな御指導ありがとうございました。 今議会におきましては修正動議が提出され、また23年度一般会計におきましては附帯決議 がされました。執行部としましては、本日いただきました御意見を真摯に受けとめて、責任 を果たしてまいりたいと思います。 東北地方太平洋地震に被災された方がたくさんいらっしゃいますので、菊川市としまして もできる限りの支援をしてまいりたいと思います。議員の皆さんにもいろいろと今後とも御 相談しながら対応していきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。 年度末、また年度初めに、いろいろな行事もございますけども、このような時であります ので、変更、あるいは縮小、それら等も考えられますが、その点は御容赦をいただきたいと 思います。 どうもありがとうございました。 ○議長(小笠原宏昌君) 第1回定例会、議員の皆様、執行部の皆様、運営に御協力をいただ き感謝を申し上げ、本日はこれをもって散会とします。 閉会 午後 4時24分

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地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

平成 年 月 日

議 長 小 笠 原 宏 昌

署 名 議 員 水 野 貞 幸

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地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

平成 年 月 日

議 長

署 名 議 員

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