タ イ ル
防止・内
タ イ ル
防止・内
メンテナンスフリー５０年対応型
ハマキャスト・クリヤーネットアンカー
ハマキャスト・クリヤーネットアンカーは、㈱ハマキャストの登録商標です。（登録第５２７５９５４号）安全・安心・長寿命・美観保持
高 耐 震 性・室内環境保護・２０年保証・高度自己洗浄
業界初、日
日
ンター
ンタ
証工法
健康被害防止工法
２０１３．０２．０１改訂
●
● タイルと
ネット入りの
脂被膜を一体化させて
● タ
タ
タ
タ
タ
タイルと
ネット入りの
特殊アンカーピンで躯体に固定。
●
● タイルの剥離剥落防止の改修
修
工法
法
として適応できる工法。
●
● 現状タイルの色彩とイメージの恒久的保持を実現。
●
● 地震時のタイル落下防止工法として、その威力を発揮。
●
● 唯一、この工法だけがタイル外壁樹脂コーティング工法と
●
● 唯
唯
唯
唯
唯
唯
して
この工法だけ
、
て
て
て
て
て
て
室内環境保護対策
タイル外壁
を実現。
●
●
工時の
も小さく、産業廃棄物発生も殆んど
●
工時の
ない環境対応型工法。
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
１
2
工法の特徴
建物を新築する場合、外壁を在来タイルや在来塗料で仕上げ
合、外
上げ
ると
経年劣化により、補修
更新費用が定期的に発生し、
ると
経年劣化により、補修
更新費用が定期的に発生し、
その
用のＬＣＣに対して占める割合は年を追うごとに増加
その
用のＬＣＣ
していきます。
ハマキャス
仕上材
、長
的に、
変
ハマキャス
仕上材
、長
的に、
変
わることが
せん。そのため、ＬＣＣが
期に抑えられ
わ
わ
わる
るこ
ん
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ん。そ
そ
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の
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ため
め、Ｌ
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め
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ＬＣ
Ｃ
ＣＣ
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せ
せん
ん
ん
ん
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フリーメンテナンス５０
期
期に
に
に抑
抑
抑
抑
抑え
え
えら
ら
られ
れ
れ
れ
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期
期
が可能になり
るこ
フ
フ
フ
フリ
メンテナンス５
「２０年保証」が実現できるわけです。
施工時には、産
物の発生
抑制し、ＣＯ
Ｏ
２
２
発生を低減
施工時には、産
物の発生
して、低炭素社会に貢献します。
はじめに
ＬＣＣ：ライフサイクルコスト建物生涯費用
●
● 透明樹脂被膜
●
● 特殊アンカーピン
●
● 特
特
特
アンカ
ピン
低騒音で、引っ張り強度・せん断強度共に、安全度の高い
低
低
低騒
騒
騒
騒
騒音で
で、引
引
引
張
張
張
張り
り
り
特殊ピンを使用。
構成部材
※全ての素材が「高品質、高耐久性素材」で構成されています。
①
②
③
④
⑤
●
● 特
特
特
特殊アンカ
①
②
③
④
⑤
磁器タイル
磁器タイル
目地モルタル
①
防水プライマー
ー:
モルタルに対して、含浸性・接着性・防水性のある
透明アクリルシリコン 塗膜。
②
ハマクリヤー樹脂
脂:
クリヤーネットを固定し、塗膜を形成する
透明耐候性アクリルシリコン 樹脂。
③
クリヤーネット
ト:
耐引張り強度に優れ、ハマクリヤーで固定されることで
透明になる 補強ネット。
⑤
ニューハマトップ
プ（
（
（
（
（
（
（
（
（50
0年対応） :
雨だれやほこり汚染を防止する強力な自己洗浄性があり、耐侯性・
融合性・接着性とともに高レベルのタイル補強膜を形成。
②に同じ。
審査証明
建築物の外壁補修技術「ハマキャスト・クリヤー
ネットアンカー工法」は専門知識を有する学術経験
者等からなる建築技術審査委員会とその工法の専
門委員会で技術審査され認定されました。
「建設技術審査証明書（建築技術）」を取得しています
。
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
３
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HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
● アンカーピン
打込み位置図
【浮き部の施工】
● 別途工事
● 公共建築改修工事標準仕様書
(建築工事編)に準ずる。
クリヤーネット
ハイタップピン
＆ワッシャー
標準工法
※全ての素材が「高品質、高耐久性素材」で構成されています。
● 使用材料
クリヤー樹脂
●
●
●
●
アンカーピン間隔
500mm
500mm
アンカーピン
タイル樹脂コーティング工法は、現在、ハマキャストクリヤーネットアンカー（以
下ＨＣＮA）と数社のメーカーが製品化しています。
ところが、中には 、施工後の年数が経過すると、タイル目地が白くなるケースも
見られます。もっと時間が経つと、タイル面も白く濁ってきます。
再乳化現象というものです。これは、造膜・硬化した防水塗膜が、水に接すると溶
け出す現象です。
実は、コンクリートやモルタルは、一見、水を通しにくいように見えますが、水分
は通します。したがって、室内の溜まった水蒸気や水分は、コンクリート、モルタ
ルを通し、タイル目地から外部に放出されているわけです。
ですから、タイルと目地が樹脂コーティングされると、水分は外部に放出されず、
モルタル部分や目地に水となって溜まってしまいます。
これによって再乳化現象が起こるわけです。
しかし、この状態が長く続くことは、
実は
建物室内環境に多大な悪影響をおよぼす原因
となってしまいます・・・
● タイル樹脂コーティング工法の問題点
再乳化現象の事例
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
５
６
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
●なぜ、室内環境へ悪影響をおよぼすことになるのか。
●施工前
通常は、室内で発生した
水蒸気は、コンクリート
の外壁を通してモルタル
に達するとタイル目地か
ら、室外へ放出される。
●施工後
室内で発生した水蒸気は
モルタル部に達しても、
タイル目地から室外へ放
出されずにモルタル部に
水分としてたまる。
●数年経過後
水分とコーティング材が
反応。タイル目地が白く
なる（再乳化現象）。
同時に、タイル室内側で
は
結露
が発生しやくなる。
室内環境への悪影響
結露は、室内を腐らせる元凶となるばかりで
なく、カビやダニの発生原因となって人の健
康を脅かします。
そのメカニズムは、以下の通りです。
１．結露水にカビが発生し、そのカビを餌に
するダニが繁殖します。
２．カビなどの植物を餌にするそのダニをさ
らに餌にする肉食ダニが発生してしまい
ます。
３．人がダニに噛まれるだけでなく、その死
骸や糞、またカビの胞子などがハウスダ
ストとして空気中に飛散し、小児喘息や
アトピー性皮膚炎などの原因物質である
アレルゲンになります。
九州住環境研究会のＨＰより●Ｈ Ｃ Ｎ Ａ には、独自の室内環境保護対策が備わっています。
内観
外観
W A T E R V A P O R D R A I N
（ Ｓ Ｕ Ｓ 製 モ ザ イ ク タ イル 用 ）
約 １ ０ ㎡ に １ ヶ 所 を 目 安と し て
外 壁 タ イ ル 面 に 設 置 し ます
が発生しやくなる。
WATER VAPOR DRAIN
（水蒸気脱気盤）
を、現状のタイル面に合わせて設置
を、現状のタイル面に合わせて設置し
コンクリートやモルタル内部の
コンクリートやモルタル内部の
コンクリートやモルタル内部の水蒸気を
外部
外部
外部へ放出させ、
室内結露
露
露
露
露
露
を
を
を
を
を
を防ぎます
特許出願中
特願
特願2011
特願
特願
2011-
-178311
2011
特願2011
特願
特願2011
2011
2011
2011-178311
178311
178311
-283796
特願
特
特願
特
特願
2011
特願2011
特願
願
願
願
願2012
2011
2012
2012-283796
283796
283796
2012
2012-040822
ハマキャスト クリヤー ネット アンカーＨＣＮＡ新工法
※水蒸気脱気盤が必要な場合は、24時間稼動しているビルやマンションなどです。 また１年を通して室内温と外気温の差が大きい建物に必要です。（事前に検証し決定します。）結露
水分
水分
変色
水蒸気 水蒸気水分
水
水
水 水室内
室外
室内
室外
室内
室外
コンクリート コンクリート コンクリート モルタル タイル モルタル タイル モルタル タイル コーティング コーティング脱気盤の性能
大阪市立工業研究所測定（測定方法：JIS L 1099）
・脱気盤の透湿性：27.1g/24hr.（１個あたり）
・長期間の透湿量：１年間で約100kg
（100㎡の壁面に脱気盤を10個設置した場合を想定）・脱気盤の効果
：既製の透明樹脂塗膜製品は、透湿性がゼロに近く、それによる健康被害や樹脂
の白化現象等の問題は解消されていない。しかし、当脱気盤を設置することで
内部の過剰な水分が外部に十分放出されることが測定の結果わかる。
11. ハマクリヤー ３回目塗布 コテまたはローラーで 塗布。 ０．５ｋｇ／㎡ 12. ハマトップ 2回塗り ローラーまたは エアーレスで塗布 ０．１ｋｇ／㎡×２ １０. アンカーピン 頭周辺、ハマク リヤー塗布 ピン頭周辺にハマクリ ヤーを確実に塗る。
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
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HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
HAMACAST CLEAR NET ANCHOR
８. クリヤーネット 貼付け コテでネットを埋め込 み。 ９. アンカーピン 打込み １㎡あたり４.0本。 縦横共５００ｍｍ間隔。 の自重 既 存 タ イ ル 面 ( 既 存 モ ル タ ル ＋ タ イ ル ) 厚 み ６ ０ ｍ ｍ ( 比 重 ２ . ２ ) , 新 規 仕 上 層 ( ク リ ヤ ー ア ン カ ー ネ ッ ト 層 ) 1 . 0 m m ( 比 重 １ . ０ ) の 場 合 、 壁 面 全 体 の 自 重 は 、 １ ３ ３ K g / ㎡ ( １ . 3 K N / ㎡ ) と な る 。 本工法の壁面支持強度 １ . 引 抜 き 強 度 ： ハ イ タ ッ プ ピ ン ( Φ ６ ｍ ｍ , 埋 込 み 深 さ ３ ５ ｍ ｍ , コ ン ク リ ー ト 圧 縮 強 度 ２ 4 . ０ N / m ㎡ ) の 引 抜 き 強 度 は ８ . 7 K N / 本 ( 平 均 値 ) で 、 安 全 性 を 考 慮 し て 「 各 種 合 成 構 造 設 計 指 針 、 メ カ ニ カ ル ア ン カ ー ボ ル ト の 設 計 」 の 低 減 係 数 ０ . 6 を 乗 じ て ア ン カ ー ピ ン の 耐 力 は ５ . 2 Ｎ / 本 と な る 。 し た が っ て 引 抜 き 強 度 は ㎡ あ た り ４ 本 打 設 す る の で 2 0 . 8 Ｋ Ｎ / ㎡ と な る 。 ２ . せ ん 断 強 度 ： ハ イ タ ッ プ ピ ン の せ ん 断 強 度 は 、 1 0 . ０ K N / 本 ( 平 均 値 ) で 安 全 性 を 考 慮 し て 低 減 率 ０ . ６ を 乗 ず る と ６ . ０ Ｋ Ｎ / 本 と な り 、 ㎡ あ た り ４ 本 打 設 す る の で 、 2 4 . ０ Ｋ Ｎ / ㎡ と な る 。 ３ . 面 外 曲 げ 強 度 ： 既 設壁 面相 当 の 「 3 0 0 × 1 5 0 × 厚 み 6 0 ｍ ｍ の モ ル タ ル ＋ タ イ ル 」 試 験 片 を ２ 枚 作 成 し 、 そ の ２ 枚 を 突 合 わ せ た 上 に ク リ ヤ ー ネ ッ ト ア ン カ ー を 施 工 す る 。 で き あ が っ た 試 験 体 は 、 ク リ ヤ ー ネ ッ ト ア ン カ ー 層 を 下 に し て 曲 げ 試 験 機 に 設 置 、 試 料 支 持 台 の ス パ ン 4 5 0 ｍ ｍ の 二 等 分 の 中 心 点 に 載 荷 し て 荷 重 と 変 位 を 測 定 し た 。 結 果 、 最 大 荷 重 は ０ . 7 4 Ｋ Ｎ / 1 5 0 ｍ ｍ 幅 ( １ ｍ 幅 換 算 値 ： ４ . 9 3 K N / １ ｍ 幅 ) , そ の 時 の 変 位 は ９ . ３ ｍ ｍ で あ っ た 。 地震荷重の外壁面にかかる最大荷重と本工法の安全性 建 築 基 準 法 の 施 工 令 第 5 8 条 、 国 土 交 通 省 告 示 第 1 7 9 3 号 に 基 づ き 非 構 造 部 材 の 設 計 施 工 指 針 ・ 同 解 説 お よ び 耐 震 設 計 施 工 要 領 ( 日 本 建 築 学 会 編 集 著 作 人 ) を 参 考 に 最 大 地 震 力 を 算 出 し た 。 計 算 の 結 果 、 表 - １ に 示 す よ う に 、 地 震 時 外 壁 面 に か か る 最 大 強 度 は 、 面 外 方 向 、 せ ん 断 力 方 向 と も に １ . 9 6 Ｋ Ｎ / ㎡ ） ( 必 要 強 度 ) で 、 本 工 法 は 、 必 要 強 度 に 対 し 、 引 抜 き 強 度 ( 2 0 . 8 Ｋ Ｎ / ㎡ ) が 1 0 . 6 倍 、 せ ん 断 強 度 ( 2 4 . 0 Ｋ Ｎ / ㎡ ) が １ ２ . ２ 倍 と な り 、 安 全 と 言 え ま す 。 風荷重の外壁面にかかる最大荷重と本工法の安全性 建 築 基 準 法 施 工 令 第 8 2 条 の ５ 、 国 土 交 通 省 告 示 第 1 4 5 8 号 、 第 1 4 5 4 号 に 基 づ き 、 外 壁 に 作 用 す る 風 圧 力 を 算 出 。 高 さ 4 5 m 以 下 の 建 築 物 で 基 準 風 速 日 本 最 大 ( 4 5 m / Ｓ ) の 沖 縄 県 の 風 荷 重 を 算 出 し た 。 計 算 の 結 果 、 表 - ２ に 示 す よ う に 外 壁 に 作 用 す る 最 大 風 荷 重 は 、 一 般 部 - ４ . 6 9 K N / ㎡ お よ び 隅 角 部 - 5 . 7 3 K N / ㎡ ( 必 要 強 度 ) と な り 、 本 工 法 の 壁 面 支 持 強 度 ( 引 抜 き 強 度 ) は , 2 0 . 8 K N / ㎡ で 、 必 要 強 度 の 3 . 6 倍 の 強 度 が あ る の で 安 全 と 言 え ま す 。 ま た 、 面 外 ま げ 強 度 が 4 . 9 3 K N / 1 m 幅 で 大 き な 予 防 保 全 効 果 が あ り 安 全 と 言 え ま す 。 アンカーピンに働く力 地震力 (KN/㎡) 自重 (KN/㎡ 合計 (KN/㎡) Q1 水平方向 Ｑ２ 鉛直方法 Ｗ 面外方向 Ａ壁面 1.31 1.31 Ｂあげ裏 0.65 1.31 1.96 せん断方向 Ｃ壁面 0.65 1.31 1.96 Ｄあげ裏 1.31 1.31 地表面粗度区分 基準風速(m/s) (KN/㎡)速度圧 位置 風圧力(負圧)(KN/㎡) Ⅰ 都市計画区域外、 平坦で障害物なし、規 則で定める地域。 46 2.60 隅角部 -5.73 一般部 -4.69 Ⅱ 都市計画区域外のⅠ以 外の区域、または都市 計画区域内のⅣの区域 以外の海岸線より 500m以内の地域。 46 1.98 隅角部 -4.36 一般部 -3.57 Ⅲ 地表面粗度区分Ⅰ、ⅡまたはⅣ以外。 46 1.46 隅角部 -3.21 一般部 -2.63 Ⅳ 都市計画区域内、都市 化が著しい、規則で定 める地域。 46 1.46 隅角部 -3.21 一般部 -2.63
