• 検索結果がありません。

安全な立ち上がり動作のアセスメント項目に関する文献検討(第1報) : 最新の国内文献から (研究ノート)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "安全な立ち上がり動作のアセスメント項目に関する文献検討(第1報) : 最新の国内文献から (研究ノート)"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)人 間 看 護 学 研 究   12:65-76(2014). 65. 研 究 ノー ト. 安 全 な 立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項 目 に 関 す る文 献 検 討(第1報)         一最新 の国内文献か ら一 横 井   和 美1),伊 丹   君 和1),森     敏1),栗 田  裕2)                     1)滋 賀 県 立 大 学 人 間 看 護 学 部             2)滋 賀 県 立 大 学 工 学 部 機 械 シ ス テ ム科. 背 景   ベ ッ ドサ イ ドで の 立 ち上 が り動 作 を 安 全 に介 助 す る こ と は、 転 倒 予 防 の ため に重 要 な臨 床 上 の 課 題 で あ る。 立 ち上 が り動 作 は、 下 肢 の 諸 関 節 や 体 幹 の 可 動 性 、 筋 力 、 バ ラ ンス能 な どが 協 働 す る複 合 動 作 で あ るた め 、 総 合 的 に評 価 し支 援 す る必 要 が あ る。 目的   立 ち上 が り動 作 を 解 析 した 最 新 の 研 究 結 果 を基 に、 アセ ス メ ン ト項 目を 抽 出 し、 安 全 な 立 ち上 が り動 作 を 支 援 す るた め に特 に重 要 な ア セ ス メ ン ト項 目を 検 討 した。 方 法  対 象 文 献 は、 最 新(過 去5年 間2007年4月 医 学 中 央 雑 誌(Web版version . 5)を. ∼2013年3月)の. 日本 国 内 で 発 表 され た原 著 論 文 と し、. 用 い て 検 索 した。 研 究 テ ー マや 抄 録 の研 究 目的 に 「立 ち上 が り動. 作 」 が 主 要 キ ー ワ ー ドと して 表 記 され て い る論 文 の 内 、 研 究 方 法 に測 定 項 目や 測 定 方 法 が 示 され 、 立 ち 上 が り動 作 を 分 析 の 対 象 と して い る論 文85件 を 対 象 と した 。 結 果   84件 の 論 文 の 結 果 を コ ー ド化 す る と97の コ ー ドに整 理 で きた 。 コ ー ドの 内 容 を カ テ ゴ リー化 す る と、5っ の カ テ ゴ リー が 抽 出 さ れ た 。   【対 象 者 別 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 】 に は5サ ブ カ テ ゴ リー 、 【身 体 の各 機 能 と立 ち上 が り動 作 との 関 係 】 に は8サ ブ カ テ ゴ リー、  【立 ち上 が り動 作 に関 与 す る環 境 】 に は3サ ブ カ テ ゴ リー、   【立 ち上 が り動 作 の 能 力 評 価 と ト レー ニ ング】 に は3サ ブ カ テ ゴ リー、 【 立 ち上 が り動 作 が 影 響 を 及 ぼ す 動 作 】 に は2サ ブ カ テ ゴ リーの 内 容 が 含 まれ 、 合 計21項 目 のサ ブ カ テ ゴ リーか らな って い た 。 結 論   国 内 発 表 論 文 に限 定 し アセ ス メ ン ト項 目を 検 討 した 結 果 、 立 ち上 が り動 作 の アセ ス メ ン トを 特 に 必 要 とす る対 象 者 の 状 態 、 立 ち上 が り動 作 に必 要 な身 体 機 能 の 項 目、 立 ち上 が り動 作 に影 響 を お よぼ す 環 境 の 項 目等 を 抽 出 す る こ とが で きた 。 キ ー ワー ド  立 ち 上 が り動 作 、 ア セ ス メ ン ト、 転 倒 予 防 、 文 献 検 討. 1.緒.  言.   高 齢 化 社 会 に お い て 転 倒 予 防 は重 要 な課 題 と され て い An overview. of recent. the. stability. of standing-up. K.. Yokoi. ", K.. Itami. studies. ",. in Japan. on the evaluation. items. for. motion S.. Mori. る。 米 国 で は転 倒 予 防 ガ イ ドライ ン1)も改 訂 さ れ 国 家 レ ベ ル で取 り組 み が な され て い る。 日本 に お い て も 「転 倒 予 防 医学 研 究 会 」 が2004年 か ら筋 力 の衰 え た 高 齢 者 を対. ", Y.. 象 に転 倒 予 防 の た め の 体 操 の普 及 活 動 を行 うな ど、 予 防. Kurita". 医 療 と して転 倒 予 防 が 推 進 され て きた2)。 The University. of Shiga. Prefecture. School. Department. of. Mechanical. Systems. Engineering,. The University. of Shiga. of Human. Engineering Prefecture. Nursing School. of.   一 方 、 医療 福 祉 施 設 にお いて も、 転 倒 に 関 す る問 題 は リス ク マ ネ ジメ ン トに関 わ る重 要 な課 題 で あ り、 転 倒 の 実 態 、 原 因 、 転 倒 予 防 等 の報 告3)が 多 くな さ れ て い る。. 2012年9月30日 連 絡 先:横. 受 付 、2013年1月9日. 井 和美.        滋 賀 県 立 大 学 人 間看 護 学 部 住   所:彦 e-mail. 根 市 八 坂 町2500. Yokoi@nurse.. usp. ac. jP. 受理. 施 設 で転 倒 転 落 を 起 こ しや す い の は、 車 椅 子 乗 車 中 の ず り落 ち ・立 ち上 が り時28.3%、 車 椅 子 移 乗 動 作22.2%、 トイ レ使 用 中、 ベ ッ ドか ら転 落 な ど と報 告 され て い る4)。 医 療 福 祉 施 設 で は、 疾 病 や 機 能 障 害 に よ り種 々 の 動 作 が.

(2) 横井 和美. 66. 困難 な 入 所 者 が 多 い。 介 護 ・看 護 者 はベ ッ ドサ イ ドで 援. ン ト項 目を抽 出 した 。. 助 す る こ とが 多 い ので 、 立 ち上 が り動 作 にか か わ る頻 度 が高 く、 転 倒 事 故 に も多 く遭 遇 す る こ と にな る。 対 象 者. 論 文 の著 作 権 を 侵 害 す る こ とが な い よ う倫 理 的 に配 慮 した。. の安 全 を 守 り 自立 へ の支 援 を行 って い くた め に は、 関 わ りの 多 い 動 作 を 安 全 に行 え る よ うア セ ス メ ン トし援 助 す る こ とが 望 まれ る。 立 ち上 が り動 作 は移 乗 ・移 動 の基 本 動 作 で 、 これ を 安 全 に行 う こ とで立 ち上 が りか ら続 く動 作 が 可 能 と な り、 日常 生 活 動 作(ADL)を こ とが で き る。. 皿.結 1.対.  果 象論文 の概要. 拡大 させ る.   84件 の論 文 の 研 究 対 象 者 を分 類 す る と、 健 常 者 を 対 象.   立 ち 上 が り動 作 は、 下 肢 の諸 関節 ・体 幹 の 可 動 性 、 筋. 者27件 、 異 な った 対 象 者 間 で 比 較 した論 文 は10件 で あ っ. と した論 文34件 、 高 齢 者13件 、 運 動 機 能 障害 ・片 麻 痺 患. 力 、 バ ラ ンス能 な どが協 働 す る複 合 的 な動 作 で あ る ため 、. た。. 安 全 な 立 ち上 が り を援 助 す る た め に は、 立 ち上 が り動 作.   ま た 、 研 究 対 象 者 の 人 数 に よ る分 類 を 表1に. に つ い て 、 総 合 的 に評 価 す る必 要 が あ る。 立 ち上 が り動. 研 究 の 対 象 者 は5∼300名. 作 の 分 析5)は 以 前 よ り な さ れ て は い るが 、 対 象 者 が 安 全 な立 ち 上 が りを す る た め の総 合 的 な ア セ ス メ ン ト項 目 は. あ るが 、30名 以 下 を対 象 と した論 文 が半 数 以 上 で あ った。. 整 理 され て いな い。. 表1.研. と研 究 方 法 に よ るば らっ きが. 究 対 象 者 数 別 の文 献 数 件     6.   そ こで 、 立 ち上 が り動 作 を分 析 した これ まで の 研 究 結 果 を基 に 、 ア セ ス メ ン ト項 目 を抽 出 し、 安 全 な 立 ち上 が.   5∼9名 件   9  . り動 作 を支 援 す る た め の ア セ ス メ ン ト項 目 を検 討 した。 立 ち上 が り動 作 を評 価 す る 際 に、 研 究 成 果 に基 づ く確 立. 10∼14名. 20∼29名. りを支 援 して い く根 拠 と な り、 対 象 者 の 行 動 の 拡 大 や 転. 30∼39名.   本 研 究 で は、 立 ち上 が り動 作 を追 究 した 最 新 の 研 究 結. 40∼49名. 果 を基 に アセ ス メ ン ト項 目 を抽 出 し、 安 全 な 立 ち上 が り. 50∼99名. 件 5. 倒 リス クの 回 避 にっ なが る。. 析対象論文. 件 2. 1.分. 200名 以 上.   立 ち 上 が り動 作 を解 析 した最 新(過 月 ∼2013年3月)の. 件 4. 150∼199名. 件 6. 100∼149名. 件 9. 動 作 を 支 援 す る た め の ア セ ス メ ン ト項 目を 検 討 した。. 究方 法. 件 ρ 0 件  3 件     1 ⊥ ∩ ∠ 4. 15∼19名. した ア セ ス メ ン ト項 目 を用 い る こ と は、 安 全 な 立 ち上 が. 皿.研. 示 した。. 去5年 間2007年4. 日本 国 内 で発 表 さ れ た 原 著 論 文 を対. 2.研. 究 内容. 象 と した 。 研 究 論 文 の検 索 は医 学 中 央 雑 誌(Web版vers ion 5)を 用 いて 、 「立 ち上 が り動 作」 「起 居動 作 」 を キ ー.   84件 の論 文 結果 を コ ー ド化 す る と97に整 理 で きた。 コー ドの 内容 を カ テ ゴ リー化 す る と21項 目の サ ブ カ テ ゴ リー. ワー ドと して 論 文 検 索 し、 症 例 報 告 ・会 議 録 を 除 く抄 録 っ き原 著 論 文 を 条 件 と した。 検 索 の結 果500件 が該 当 し、. が あ り、5つ の カ テ ゴ リー 【対 象 者 別 の立 ち上 が り動 作 の 特 徴 】  【身 体 の 各 機 能 と立 ち 上 が り動 作 と の 関 係 】. そ の うち 研 究 テ ー マや 抄 録 の研 究 目的 に 「立 ち上 が り動. 【立 ち上 が り動 作 に関 与 す る環 境 】  【立 ち上 が り動 作 の. 作 」 が 主 要 キ ー ワ ー ドと して表 記 さ れ て い る もの 、 成 人. 能 力 評 価 と ト レーニ ング】  【立 ち上 が り動 作 が 影 響 を及. 期 以 上 の人 を 対 象 と した論 文114を 採 択 した 。 さ らに 、 エ ビデ ンス ・レベ ル の高 い評 価 項 目を 抽 出 す る た め、 研. ぼす 動 作 】 が 抽 出 され た。. 究 方 法 に 測 定 項 目や 測 定 方 法 が示 さ れ 、 立 ち上 が り動 作.   カ テ ゴ リー は 【 】 で 示 し、 サ ブカ テ ゴ リー は 〈  〉 で示 した。 表2に は、 分 析 した研 究 内容 の カ テ ゴ リー名. を分 析 の 対 象 と して い る論 文84件 を対 象 と した 。. と サ ブカ テ ゴ リー名 別 の 文 献 数 を示 した。. 2.分.   【対 象 者 別 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 】 に は、 〈男 女 差 に よ る立 ち上 が り動 作 の 特 徴 〉 〈高 齢 者 の立 ち上 が り動. 析方法.  対 象 論 文 の リス トを作 成 し、 「テ ー マ」 「掲 載 雑 誌 名 」 「掲 載 年 」 「研 究 目的 」 「研 究 対 象 者 」 「研 究 方 法 」 「結 果」. 作 の特 徴 〉 〈膝 関 節 症 患 者 の立 ち上 が り動 作 の 特 徴 〉 〈. を項 目 と して あ げ た。 次 に研 究 目的 に 応 じた 結 果 の内 容. 片 麻 痺 患 者 の 立 ち 上 が り動 作 の特 徴 〉 〈脳 性 麻 痺 患 者 の 立 ち上 が り動 作 の 特 徴 〉の5っ の サ ブカ テ ゴ リーが 含 ま. を コー ド化 し、 関 連 内容 を カ テ ゴ リー 化 して 、 ア セ ス メ. れ る。 各 サ ブカ テ ゴ リー に含 まれ る研 究 結 果 を次 に示 す。.

(3) 安 全 な立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項 目 に 関 す る文 献 検 討(第1報)一. 表2.研. 最 新 の 国 内文 献 か ら一. 67. 究 内容 の別 の文 献 数 サ ブ カテ ゴ リー. カ テ ゴ リー. 8 3. 20. 6 1 2 5 7 2 4. 32. 3 4 5 8 6. 17. 3 6 2. にU.   立 ち 上 が り動 作 の男 女 比 較 か ら、 女 性 は男 性 よ り も5. 2. 8. 〈 男女 差 に よ る立 ち上 が り動 作 の特 徴 〉. 文献数. 8. 7. 男 女 差 に よ る立 ち上 が り動 作 の特 徴 高 齢 者 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 対 象者 別 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 膝 関節 症 患 者 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 片 麻 痩 患 者 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 脳 性 麻 癖 患 者 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 立 ち上 が り動 作 と頭 部 との 関係 立 ち上 が り動 作 と体 幹 との 関係 立 ち上 が り動 作 と重 心 との 関係 立 ち上 が り動 作 と股 関節 との 関係 身体 の各 機 能 と立 ち上 が り動 作 との 関係 立 ち上 が り動 作 と瞬 間節 との 関係 立 ち上 が り動 作 と足 関節 との 関係 立 ち上 が り動 作 と下 肢 筋 力 との 関係 立 ち上 が り動 作 と生 理 的反 応 との 関係 立 ち上 が り動 作 と座 面 高 との 関係 立 ち上 が り動 作 に 関与 す る環 境 立 ち上 が り動 作 と手 す り との 関係 立 ち上 が り動 作 と環 境 との 関係 立 ち上 が り動 作 と歩 行 との 関係 立 ち上 が り動作 が影響及 ぼす動作 立 ち上 が り動 作 と転 倒 との 関係                                      立 ち上 が り動 作 の評 価 方 法 立 ち上 が り動 作 の能 力評 価 と トレー ニ ン グ 立 ち上 が りテ ス トで評 価 で き る機 能                                      立 ち上 が り動 作 の トレー ニ ン グ. 20. も指 摘 さ れ て い る。 高 齢 者 の特 定 条 件 で の股 関 節 モ ー メ ン トは若年 者 よ り小 さ い'2)ことや加 齢 に よ る足 関節 パ ワ ー. 座位. の変 化 が 立 ち上 が り動 作 を困 難 に させ て い る13)ことが 報. 起 立 時 間 、4方 向 選 択 反 応 時 間 との 間 の 関 連 係 数 が 高 い 6)と報 告 が り 、 女 性 高 齢 者 で は 、TUGや 歩行 時 間が短 い ほ ど、 足 把 持 力 は強 い ほ ど、 片 足 立 ち 保 持 時 間 が 長 い. 告 さ れ て い る。 さ らに、 立 ち上 が り動 作 ・座 り動 作 と い. 回 椅 子 立 ち上 が り時 間、TUG(Timed . up Go)長. ほ ど、 床 か ら早 く立 ち上 が れ る7)と、 女 性 が総 合 的 な機. う一 連 の動 作 に お い て 、 高 齢 者 は若 者 と比 較 して 下 腿 前 傾 角 度 が 有 意 に大 き く、 動 作 速 度 が 有 意 に小 さか っ た14) と報 告 さ れ て い る。. 能 で立 ち上 が り動 作 を行 って い る こ とが示 唆 さ れて い る。 〈 高齢 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 〉.   しか し、 胸 部、 骨 盤 、 骨 盤 に対 す る胸 部 の角 度 変 化 は、.   高 齢 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 は、 高 齢 者 間 、 中 高 年 者 、 若 年 者 との 比 較 に お い て示 さ れ て い る。 まず 、 高 齢. 年 代 に よ る差 が な い 部 位 の 報 告 もみ られ る。 〈膝 関節 症 患 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 〉. 者 間 の 比 較 で は前 期 高 齢 者 と後 期 高 齢者 にお け る立 ち上.   膝 関節 症 患 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 に は、 膝 関 節 の. が り所 要 時 間 と身 体 機 能 の違 い8)の報 告 が な され て い る。. 疹 痛 や膝 関節 可 動 域 に着 眼 した報 告 が み られ た 。 膝 関 節. 高 齢 者 と中 年 者 間 の比 較 で は、 高 齢 者 は椅 子 立 ち上 が り. 周 囲 筋 力 と膝 関 節 の 疹 痛 が 膝 関 節 症 患 者 の立 ち上 が り速. 動 作 時 の 地 面 反 力 の最 大 値 お よ び筋 力 発 揮 速 度 が 低 下 し. 度 に 関 連 す る16)こと、 膝 関 節 症 患 者 は轡 部 離 床 時 に体 幹. 動 作 時 間 が 延 長 して い る9)と特 徴 を 挙 げて い るが 、 高 齢. 前 傾 で得 られ た 速 度 を 下 肢 に伝 え る こ とが で きず 適 切 な. 者 間 の 比 較 で は筋 力 発 揮 能 力 の低 下 と動 作 時 間 の 延 長 は. 膝 関 節 の 関節 運 動 が 難 しい17)ことが 挙 げ られ て い る。. 同期 しな い9)と 高 齢 者 と中 年 者 との 間 に 限 定 して い る。.   しか し、 膝 関 節 症 患 者 の立 位 時 の姿 勢 制 御 に お い て、 足 底 感 覚 の 敏 感 な ほ ど微 細 な姿 勢 制 御 が 良 い18)と膝 関 節.   高 齢 者 と青 年 と の比 較 で は肘 掛 の有 無 に着 目 した報 告 で、 肘 掛 の 有 無 にか か わ らず 、 高 齢 者 の 立 位 動 作 、 座 位 動 作 、 いず れ も総 時 間 が 有 意 に 長 くな って い た1°)と 高齢 者 の動 作 時 間 の 延 長 が 示 さ れ て い た。 ま た 、 座 位 保 持20. 若 年 者 と高 齢 者 間 に お いて 違 い が み られ な か った'5)と、. 症 患 者 の動 作 が う ま くい く視 点 も見 出 され て い る。 〈片 麻 痺 患者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 〉. 分 に よ り高 齢 者 は そ の 直 後 の動 作 能 力 が低 下 す る11)など.   片 麻 痺 患 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 に は、 片 麻 痺 患 者 の下 肢 荷 重 力 が40%台 の もの は、 立 ち上 が り、 立 位 保 持、. 高 齢 者 の 静 的 動 作 直 後 の動 作 能 力 の特 徴 にっ いて も報 告 さ れ て い る。. 歩 行 動 作 の 各 動 作 不 可 能 で あ る'9)こと、 片 麻 痺 患 者 の 立 ち上 が り能 力 は 日中 に比 べ て 早 朝 は低 下 し 日内 変 動 が あ.   この 他 、 動 作 時 間 の違 い だ け で な く下 肢 の 動 き の違 い. る2°)こ とが報 告 され て い る。.

(4) 横井 和美. 68.   ま た、 健 常 者 と比 較 して片 麻 痺 患 者 の麻 痺 側 荷 重 率 は、 立 ち上 が り動 作2相. と3相 が低 く健 常 者 との 立 ち上 が り. 方 の 違 いが あ る21)と示 され 、 脳 卒 中 片 麻 痺 患 者 の 立 ち上 が り動 作 にお け る体 幹 運 動 は多 様 で6パ タ ー ンに分 類 さ. 斜 可 動 範 囲 と下 部 胸 椎 可 動 範 囲 に は正 の相 関 が あ る こ と か ら脊 椎 ・股 関 節 の動 きが 相 互 に 影 響 し合 って い る28)こ と が報 告 さ れ 、 立 ち上 が り動 作 で は体 幹 部 の状 態 と下 肢. れ て い る22)。片 麻 痺 患 者 の着 座 動 作 時 の非 片 麻 痺 側 腰 背. 運 動 の 関与 が 示 され た 。 そ して 、 体 幹 部 を 支 え る腸 腰 筋 の低 下 に よ り、 立 ち上 が り動 作 の離 轡 時 に体 幹 の 前 傾 が. 部 筋 、 前 脛 骨 筋 の 筋 活 動 量 は、 立 ち上 が り動 作 時 に近 い. 保 持 で きず 、 立 ち上 が り困 難 に な る29)と体 幹 の筋 力 の 重. 量 で あ り、 片 麻 痺 患 者 の着 座 動 作 と立 ち 上 が り動 作 は類 似 して い る23)と報 告 され て い る。. 要 性 が報 告 され て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と重 心 と の関 係 〉.   他 に も、 片 麻 痺 患 者 が 手 す りを使 用 して の 移 乗 動 作 で.   立 ち上 が り動 作 と重 心 と の関 係 に っ い て は、 立 ち上 が. は、 回 転 時 に も っ と も不 安 定 で、 立 ち上 が り ・座 り込 み. り動 作 の速 度 の 条 件 に よ り身 体 重 心 の進 行 方 向 最 大 速 度. 動 作 で は手 す りに 依 存 した動 作 で あ る24)と報 告 され て い. が 変 化 す る とい う身 体 重 心 一支 持 基 底 面 間距 離 の 速 度 依. る。 〈脳 性 麻 痺 患 者 の立 ち上 が り動 作 の 特 徴 〉. 存 性3°)が 報 告 さ れ て い る。 立 ち上 が り動 作 の轡 部 離 床 前.   脳 性 麻 痺 患 者 の 立 ち上 が り動 作 の特 徴 に は、 脳 性 麻 痺 患 者 と健 常 者 との 立 ち上 が り比 較 か ら潜 在 的 に立 ち上 が. 比 べ て 速 か っ た15)と報 告 され 、 重 心 動 揺 の 軌 跡 に っ いて. りが不 安 定 な 症 例 を抽 出す る た め の視 点 が 報 告 され 、 ①. 年 よ り長 く、 高 齢 者 の 立 ち上 が り動 作 は不 安 定 にな る'°). に お け る身 体 重 心 の 進 行 方 向 速 度 は、 高 齢 者 が 若 年 者 に も、 高 齢 者 の重 心 動 揺 の 総 軌 跡 長 が 開 眼 ・閉 眼 と も に青. 全 動 作 時 間 の 延 長 、 ② 離 啓 期 に お け る支 持 基 底 面 と身 体. こ とが報 告 さ れ て い る。. 重 心 の 距 離 の 減 少 、 ③ 離 轡 期 に お け る重 心 最 大 水 平 速 度 の 遅 延 、 ④ 離 轡 期 の 下 腿 傾 斜 角 度 の 減 少25)が挙 げ られ て.   ま た、 重 心 と立 ち上 が り速 度 以 外 の報 告 に は、 立 ち上 が り動 作 の重 心 動 揺 テ ス トに お い て椅 子 座 位20分 後 は そ の 直後 の 動 作 能 力 を低 下 させ る3')と報 告 され て い た り、. い る。. 立 ち 上 が り動 作 の重 心 位 置 変 化 が 影 響 を 及 ぼ す部 位 に、   【身 体 の 各 機 能 と立 ち上 が り動 作 との 関 係 】 に は、 〈 立 ち上 が り動 作 と頭 部 と の関 係 〉 〈立 ち 上 が り動 作 と体. 膝 関節 間 力 に よ る脛 骨 へ の 圧 縮 力 が注 目 され 身 体 重 心 の. 幹 との 関 係 〉 〈立 ち上 が り動 作 と重 心 との 関 係 〉 〈立 ち 上 が り動 作 と股 関 節 と の関 係 〉〈立 ち上 が り動 作 と膝 関. 報 告 さ れ て い る。 さ らに、 体 幹 筋 活 動 が片 脚 立 位 時 の 重 心 動 揺 に 関 与 して い る33)ことが 示 さ れ 、 立 位 バ ラ ン ス評. 節 との 関 係 〉 〈立 ち上 が り動 作 と足 関節 ・足 底 と の関 係 〉 〈立 ち 上 が り動 作 と下 肢 筋 力 との 関 係 〉<立 ち上 が り. 価 で は、 下 肢 筋 の み で な く体 幹 筋 活 動 に も注 目す る必 要 が あ る こ とを 強 調 して い る。 これ に 関 して、 体 幹 深 部 筋. 動 作 と生 理 的 反 応 と の関 係 〉 の8つ の サ ブ カ テ ゴ リーが. に対 す る運 動 介 入 は重 心 動 線 を安 定 させ る34)と体 幹 筋 活. 含 ま れ る。 各 サ ブ カ テ ゴ リー に含 ま れ る研 究 結 果 を次 に. 動 の重 要 性 が 指 摘 され て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と股 関 節 との関 係 〉. 示 す。 〈立 ち上 が り動 作 と頭 部 との 関係 〉. 変 化 で 圧 縮 力 が 小 さ くな っ た り増 加 した りす る32)時期 が.   立 ち座 り動 作 と股 関 節 の 関 係 にっ い て、 大 轡 筋 が 股 関.   立 ち 上 が り動 作 は座 位 動 作 よ り も頭部 の 水 平 方 向 の移. 節 伸 展 と立 位 姿 勢 保 持 に働 いて い る29)と報 告 され て い る。. 動 距 離 が 大 き く、 よ りバ ラ ンス が と りに くい動 作 と な っ て い る1°)と 立 ち上 が り動 作 と頭 部 との 関 係 が報 告 され て. 旋 可 動 域 の大 き さ に影 響 し、 男 性 に お い て股 関 節 外 旋 位. い る。 さ ら に、 頭 部 の動 き が 関係 す る座 位 前 方 リー チ テ ス トは起 き上 が り所 要 時 間 や座 位 保 持能 力 との 関 連 性 が 認 め られ た26)とい う報 告 もあ る。 〈立 ち上 が り動 作 と体 幹 との 関係 〉. ま た、 床 か らの 立 ち上 が り動 作 パ ター ン は股 関 節 外 ・内 で の立 ち上 が りが 背 部 筋 の 活 動 量 減 少 に っ な が る こ とが 35)指摘 さ れ て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と膝 関 節 との関 係 〉.   立 ち 上 が り動 作 と体 幹 と の 関係 に っ い て 、 立 ち上 が り.   立 ち上 が り動 作 に膝 関 節 角 度 が 関 与 して い る項 目 にっ い て の報 告 が み られ る。 膝 関 節 屈 曲角 度 の違 い は立 ち上. 動 作 の 体 幹 部 と下 肢 関 節 の っ な が りが 注 目 され 、 胸 部 の. が り動 作 時 の 足 底 部 の 荷 重 中 心 点 の最 大 移 動 距 離 と体 幹. 屈 曲 が 大 き い ほ ど膝 関 節 へ の負 担 が 少 な くな って い る15) こ とが 示 され て い る。 ま た、 立 ち上 が り動 作 で は加 齢 に. 最 大 前 傾 角 度 に影 響 した36)こと、 しか し、 膝 関 節 可 動 域 は立 ち 上 が り速 度 の 関 連 因 子 に な らな い'6)ことが 示 され. よ り体 幹 屈 曲 伸 展 運 動 は小 さ くな り、 体 幹 運 動 が 立 ち上. て い る。. が り動 作 の運 動 量 の 産 生 と制 御 に関 与 して い る12)ことが 報 告 され て い る。.   立 ち 上 が り動 作 時 の 膝 関 節 エ ネ ル ギ ー 量 に つ いて は、 座 面 の条 件 や第1相 ∼第3相 の違 い によ らず 、膝 関節 モ ー.   体 幹 部 の 運 動 連 鎖 に は姿 勢 に よ る差 が あ り、 立 位 、 座. メ ン トの発 現 様 式 とそ の パ ワ ー の発 生 と吸収 の 様 式 は同. 位 の 直 立 位 と い っ た基 本 姿 勢 間 で あ って も腰 椎 湾 曲 角 度 に有 意 な差 が あ る27)と報 告 さ れ て い る。 さ らに、 骨 盤 傾. 様 の結 果 で あ った37)と報 告 され て い る。   ま た、 上 が り椎 か らの 立 ち上 が りで立 ち上 が りや す い.

(5) 安 全 な立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項 目 に 関 す る文 献 検 討(第1報)一. 最 新 の 国 内文 献 か ら一. 69. とす る膝 の 開 き幅 は、 対 象 者 の下 肢 の 関 節 可 動 域 が 関 係.   立 ち上 が り動 作 と座 面 の 高 さ にっ い て、 椅 子 の 高 さが. して い る38)と、 膝 の 開 き幅 に注 目 した報 告 が な され て い る。. 低 くな る と、 立 ち 上 が り時 の体 幹 前 屈 度 、 膝 関 節 屈 曲 度 と もに増 加 す る こ とや 床 反 力 計 に よ る身 体 重 心 の 上 下 方. 〈立 ち上 が り動 作 と足 関 節 ・足 底 との 関 係 〉. 向 へ の移 動 が 大 き くな っ た48)と立 ち上 が り座 面 の 高 さ と.   立 ち 上 が り動 作 と足 関 節 ・足 底 との 関 係 にっ いて 、 上 が り椎 か ら立 ち上 が りやす い とす る動 作 で は、 啓 部 が 床. 身 体 重 心 の 関 係 性 が 示 され て い る。 そ して、 椅 子 の 座 面 の高 さ の条 件 の 変 化 が 座 位 か らの歩 行 開始 動 作 に影 響 与. 面 か ら離 れ る際 に は足 趾 全 体 に荷 重 され て い る特 徴 が あ. え る49)こと も報 告 さ れ 、 立 ち上 が り時 の 座 面 の高 さの 設. る38)と報 告 さ れ て い る 。 足 部 の 位 置 に つ いて 、 泉 田 ら36). 定 は着 目さ れ て い る。 椅 子 か らの高 さ だ けで な くベ ッ ド. は 「立 ち 上 が り動 作 は、 体 幹 前 傾 角 度 の 増 加 、 ま た は足 部 位 置 を 後 方 へ 引 くこ と に よ り、 安 定 した 姿 勢 で 轡 部 を. か らの立 ち上 が り にお いて も、 ベ ッ ドの高 さを 下 腿 高 の 120%の 高 さ に設 定 す る こ とで 高 齢 者 は安 定 した立 ち上. 持 ち あ げ られ る」 と述 べ て い る。 さ らに 、 立 ち上 が り動. が りが 可 能 に な る5°)と 報 告 され て い る。 しか し、 妊 娠 末. 作 時 の 足 部 肢 位(中 間 位 、 外 転 位 、 内転 位)の 違 いが 前. 期 者 に対 して座 面 を 高 くす る こ とは、 立 ち上 が りや す さ. 額 面 上 の 膝 関 節 間 力 に影 響 を与 え る32)こと や、 足 部 の 補. に は っ な が らな い51)とい う報 告 もあ る。. 高 条 件 の 違 い が立 ち 上 が り動 作 に影 響 を与 え る39)ことが.   ま た、 座 面 の 高 さだ けで は な く立 ち上 が り時 に座 面 が. 報 告 され て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と下 肢 筋 力 との 関 係 〉. 動 く場 合 の 報 告 もな され て い る。 鎌 田 ら52)が「動 く座 面 の上 に座 って い る 時点 で す で に下 肢 で の 制 御 を 多 く し、.   立 ち 上 が り動 作 に関 係 す る下 肢 筋 力 に つ いて 、 膝 伸 展. 啓 部 に か か る床 反 力 分 力 を弱 め た うえ で、 足 部 の 推 進 力 を高 め て、 容 易 に動 く座 面 を体 に ひ きっ けよ う とす る対. 筋 力や脚伸展力が一定以上低下 すれば片脚起立動作が不 可 能 に な る4°)と 立 ち上 が りに重 要 な 下 肢 筋 力 が 報 告 され て い る。 また 、 床 か らの立 ち上 が り動 作 パ タ ー ンにっ い. 応 が あ る」 と動 く座 面 と固 定 した座 面 との立 ち 上 が り方. て、 高 這 い か らの 立 ち上 が り と片 膝 立 ち 位 の 立 ち上 が り. 法 の違 い を 述 べ て お り、 清 水 ら53)は「キ ャス ター椅 子 か らの立 ち上 が り はベ ッ ドか らよ り も内側 広 筋 ・前 脛 骨 筋. とで 膝 伸 展 筋 力 の 差 が あ った41)と動 作 パ タ ー ンに よ る使. の活 動 が高 か った 」 と立 ち上 が りに使 用 す る筋 活 動 の 違. 用 筋 力 の 違 いが 報 告 さ れ て い る。. い を述 べ て い る。.   力学 的 エ ネル ギ ー の分 析 で も体 幹 の前 傾 運 動 が 少 な い と下 腿 の 前 傾 運 動 能 力 の高 さ が要 求 さ れ る42)と報 告 され.   この他 、 座 面 の 傾 斜 角 度 の違 い が力 学 的 負担 度 や 起 立. て い た り、 等速 性 筋 力測 定 器 を用 いて立 ち上 が り時 の膝 ・. 動 作 遂 行 の容 易 さ に 及 ぼ す 影 響37)54)に っ い て も報 告 され て い る。. 足 関節 周 囲 の 筋 力 ・筋 パ ワ ー と地 面 反 力 変 数 との 基 準 関. 〈立 ち上 が り動 作 と手 す り との関 係 〉. 連 の 報 告43)もあ り、 立 ち上 が り動 作 に お け る下 肢 筋 力 の.   立 位 動 作 に お い て上 肢 の運 動 が 影 響 して い る55)こと の. 使 わ れ 方 が 追 究 され て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と生 理 的反 応 との 関 係 〉. 報 告 か ら手 す り にっ いて の 研 究 が な さ れ て い る。 立 ち上 が り動 作 時 に 両 上 肢 で モ ノ を把 持 す る こ とで、 重 心 が わ.   立 ち 上 が り時 の 生 理 的 反 応 と して血 圧 の 変 化 が 報 告 さ. ず か に 前 に移 動 す る56)と重 心 位 置 が 変 化 す る こ とが 報 告. れ て い る。 寝 床 か らの立 ち上 が りは とベ ッ ドか らよ り も. さ れ て い る。 さ ら に、 立 ち上 が り動 作 の上 肢 補 助 の 必 要. 立 ち上 が った 直 後 の収 縮 血 圧 が低 下 し改 善 に時 間 を要 す る こ と44)、ま た、 標 準 室 温 に お い て 臥 位 か ら起 立 後 の 血. 性 は、 座 面 の 高 さか らの 筋 力 やバ ラ ンス能 力 で ス ク リー ニ ング で き る57)と立 ち上 が り に手 の 使 用 を 提 案 して い る。. 圧 低 下 が 身 体 動 揺 に影 響 す る45)とい う報 告 が な され て い. しか し、 足 部 の 位 置 が 与 え る下 肢 関 節 モ ー メ ン トの 変 化. る。 生 理 的 反 応 と して み られ る術 後 の 立 ち 上 が り所 要 時 間 延長 の 要 因 は、 主 に第2相 以 降 の下 肢 伸 展 動 作 の障 害. は、 手 す りを 用 い た 状 態 と手 す りな どの把 持 物 を 用 い な い状 態 で は同 様 で あ っ た58)と手 す りが 影 響 しな い部 分 を. に よ る影 響 が 大 きい46)とい う報 告 もあ る。 さ らに 、60歳. 報 告 して い る。. 代 の者 は、 起 立 動 作 に お け る運 動 開始 時 の 生 理 的 運 動 強.   ま た、 上 肢 の 支 持 な し立 ち上 が り、 上 肢 で座 面 を 押 し て の立 ち 上 が り、 手 す り を 引 い て の 立 ち上 が りの 比 較59). 度 は20歳 代 と異 な り血 圧 反 応 が主 と な り47)血 圧 への留意 が示 され て い た。   【立 ち 上 が り動 作 に関 与 す る環 境 】 に は、 〈立 ち上 が り動 作 と座 面 との 関 係 〉 〈立 ち上 が り動 作 と手 す りと の 関係 〉 〈立 ち上 が り動 作 と環 境 との 関 係 〉の3っ の サ ブ カ テ ゴ リーが 含 まれ る。 各 サ ブカ テ ゴ リー に含 まれ る研 究 結 果 を 次 に示 す 。 〈立 ち上 が り動 作 と座 面 との 関係 〉. で は、 上 肢 支 持 な しと座 面 を押 す 動 作 で は動 的 バ ラ ンス 能 力 や麻 痺 側 機 能 の 差 が 、 座 面 を押 す動 作 と手 す り を引 く動 作 で は静 的 立 位 バ ラ ンス能 力 の差 が 関与 して い る と 報 告 さ れ て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と環 境 と の関 係 〉   立 ち上 が り動 作 を 行 う環 境 に対 して、 立 ち上 が り時 に 前 方 距 離 が狭 小 した 環 境 で は、 体 幹 と下 腿 の前 傾 の 困 難 さ や大 啓 筋 の早 い 筋 活 動 の 必 要 性 と前 脛 骨 筋 、 大 腿 四 頭.

(6) 横井 和美. 70. 筋 の 強 い 筋 活 動 が 重 要 に な る と高 齢 者 の 立 ち上 が り動 作 の留 意 点6°)61)が 報 告 され て い る。. だ け で な く様 々 な 疾 患 を 有 す る 患 者 を 対 象 と して も 下 肢 機 能 を 反 映 す る 有 用 な 評 価 法 で あ る74)と も報 告 さ れ て い.   ま た 、 室 内 の 照 度 と立 ち上 が りの 関 係 にっ いて 、 重 心. る。. 動 線 の 測 定 か ら立 ち上 が り時 の総 軌 跡 長 は、 高 齢 群 も若.   一 方 、CS-30(30-sec . 年 群 も暗 くな る に っ れ て 増 加 した62)と立 ち上 が り動 作 に. が り)は. 照 度 が 影 響 して い る こ と を指 摘 して い る。. フ ィ ー ル ド歩 行 テ ス トの 実 施 の 困 難 な 患 者 、 フ ィ ー ル ド. Chair  Stando:30秒. 椅 子立 ち上. 、 運 動 耐 容 能 と 関 係 が あ り、 転 倒 リス ク の た め. を確 保 で きな い 施 設 や 在 宅 の患 者 な どの運 動 耐 容 能 評 価 【立 ち 上 が り 動 作 の 能 力 評 価 と ト レ ー ニ ン グ 】 に は 、<   立 ち 上 が り 動 作 の 評 価 方 法 〉 〈 立 ち 上 が り テ ス トで 評. ツ ー ル と し て の 可 能 性 が あ る75)。 ま た 、CS-30は. 障 害 者 の 新 た な パ フ ォ ー マ ン テ ス ト と して 利 用 で き る76. 価 で き る 機 能 〉 〈 立 ち 上 が り動 作 に 関 係 す る ト レ ー ニ ン. こ と や 、CS-30テ. グ の 効 果 〉 の3っ. (Handrail . の サ ブ カ テ ゴ リー が 含 ま れ る 。 各 サ ブ. 脳血 管. Support . ス ト の 立 ち 上 が り 回 数 はHSCS-30 30-sec  Chair  Stand:手. す り支 持 に. カ テ ゴ リー に含 まれ る研 究 結 果 を次 に 示 す 。. よ る30秒 椅 子 立 ち 上 が り)テ. 〈立 ち上 が り動 作 の評 価 方 法 〉. い 相 関 が あ る77)こ と が 報 告 さ れ 、 立 ち 上 が り テ ス トか ら.   立 ち 上 が り 動 作 の 評 価 方 法 と し て 、 座 っ て い く動 作 は. 評 価 で き る機 能 が 示 さ れ て い る 。. 立 ち上 が りの 構 成 要 素 を評 価 や治 療 す る一 っ の 手 段 と な. 〈立 ち上 が り動 作 に関 係 す る トレー ニ ン グの 効 果 〉. り 、 壁 し ゃ が み 動 作 を 行 う こ と が 有 効 で あ る63)と提 案 さ.   立 ち 上 が り動 作 に 関 係 す る ト レ ー ニ ン グ と して 、 体 幹. れ て い る が 、 立 ち 上 が り動 作 の 評 価 に は 機 能 的 自 立 度 評. 深 部 筋 群 へ の 運 動 介 入 を 行 って 、 腹 部 引 き込 み 運 動 群 で. 価Functional . 用 い. 総 軌 跡 長 、 外 周 面 積 、 短 形 面 積 の減 少 、 単 位 面 積 軌 跡 長. 用 い た報 告 に は、 立 ち 上 が. の 増 加 が あ っ た34)と ト レ ー ニ ン グ 効 果 の 報 告 が な さ れ て. り動 作 は 運 動 項 目 の 値 が 約45点 以 上 必 要 と な る64)こと 、. い る。 ま た、 足 把 持 力 トレー ニ ング に よ る筋 力 増 強 効 果. 階 段 歩 行FIMの. は 、3週. Independence . ら れ る 報 告 が 多 い 。FIMを. 得 点 が5以. Measure(FIM)を. 上 な らば 床 か らの 立 ち 上 が. ス トの 立 ち 上 が り 回 数 と 高. 間 で 生 じ る78)と ト レ ー ニ ン グ 効 果 の 期 間 に っ い. り が 自 立 す る 可 能 性 が 高 く、 車 椅 子 へ の 移 乗 が 手 す り無. て の報 告 もあ る。. しで で きな けれ ば床 か らの立 ち上 が りが 自立 しな い可 能.   個 別 筋 力 ト レー ニ ン グ と動 作 ト レ ー ニ ン グ に よ る 体 幹 ・. 性 が 高 い65)な ど が 挙 げ られ て い る 。. 下 肢 筋 力 の 違 い が 報 告 さ れ79)、 日常 生 活 活 動 に よ り 簡 便.   Frail  CS-10(10-sec . な 筋 力 強 化 ト レ ー ニ ン グ が 実 施 で き る可 能 性 が 示 さ れ て. Chair  Stand  test for Frail Eld. erly:虚 弱 高 齢 者 用10秒 椅 子 立 ち 上 が り テ ス ト)とTUG. い る 。 そ の ほ か 、PNF(固. も 評 価 方 法 に 用 い ら れ 、TUGや5m歩. の 効 果 は 立 ち 上 が り の 動 作 特 性 に よ り一 部 波 及 効 果 が あ. 行速 度が速 い ほ. 有 受 容 性 神 経 筋 促 通 手 技). ど 、 大 腿 四 頭 筋 筋 力 や 下 肢 荷 重 力 が 強 く、Frail  CS-10. る8°)と 報 告 さ れ て い る。. で の 立 ち 上 が り 回 数 が 多 い66)とTUGの.   さ らに、 総 合 的 な トレー ニ ング と して、 高 齢 者 の 運 動. 有 効 性 が 示 され. て い る。. 器 機 能 向 上 の ラ ダ ー ト レ ー ニ ン グ で は動 的 バ ラ ン ス 能 力 、.   こ の 他 、 ブ リ ッ ジ運 動 時 の 足 底 へ の 荷 重 率 も 立 ち 上 が. 歩 行 能 力 に 改 善 が み られ た81)とい う報 告 が あ る。. り能 力 を 保 証 す る 伸 展 筋 活 動 能 力 の 指 標 と な る67)と提 案 さ れ て い る。.   【立 ち上 が り動 作 が 影 響 を及 ぼす 動 作 】 に は、 〈立 ち.   し か し 、 女 性 高 齢 者 に よ る 脊 臥 位 か ら の 立 ち 上 が り動. 上 が り動 作 と歩 行 との 関 係 〉 〈立 ち上 が り動 作 と転 倒 と の 関係 〉の2っ の サ ブ カ テ ゴ リー が含 ま れ る。 各 サ ブ カ. 作 パ タ ー ン を 規 定 す る 要 因 追 究 か ら、 身 体 機 能 の 評 価 で 立 ち 上 が りパ タ ー ンが 決 め ら れ な い68)こと の 報 告 や 、 座 位 姿 勢 の 変 化 が 前 方 リ ー チ 距 離 と立 ち 上 が り 後 の 立 位 バ ラ ン ス に 及 ぼ す 影 響 か ら前 方 リー チ 距 離 だ け で は バ ラ ン. テ ゴ リー に含 ま れ る研 究 結 果 を次 に示 す。 〈立 ち上 が り動 作 と歩 行 と の関 係 〉. ス 能 力 を 評 価 で き な い69)とい う報 告 も あ り、 立 ち 上 が り.   立 ち上 が り動 作 と歩 行 と の関 係 に対 して、40cm台 か ら 立 ち 上 が り不 可 能 な者 は1.Om/sec以 上 の 速 度 で の歩 行. 動 作 に 対 す る評 価 方 法 は限 定 す る こ とが で きず 多 面 的 で. が 困難 な 可 能 性 が高 い82)と報 告 さ れ て い た り、 高 齢 者 の. あ る。. 立 ち上 が り直 後 の 歩 行 で は、 普 通 歩 行 と比 較 して 立 脚 時. 〈 立 ち 上 が り テ ス トで 評 価 で き る 機 能 〉. 間 、 歩 隔 は一 歩 目が 大 き く歩 幅 は短 か った83)と報 告 され て い る。.   立 ち 上 が り テ ス トと し て 用 い ら れ るFrail  CS-10と. 有. 意 な 相 関 が あ っ た 項 目 が 報 告 さ れ て い る 。Frail  CS-10.   ま た 、 片 麻 痺 患 者 の立 ち 上 が り テ ス トCS-30や 手 す り. とADLと. 価 にな る ことや虚弱高 齢者 の下 肢筋力 、. 支 持 に よ る 立 ち 上 が りHSCS-30テ ス トは歩 行 能 力 と高 い相 関 が あ る77)と、 片 麻 痺 患 者 の立 ち 上 が りテ ス トと歩. 歩 行 速 度 や バ ラ ン ス 能 力 と も反 映 す る 簡 易 な テ ス ト法 に. 行 能 力 との 関 連 にお いて も報 告 さ れ て い る。 地 域 在 住 の. な る と 推 奨 し て い る7°)71)72)73)。Frail  CS-10は. 高 齢 者 を対 象 と した 調 査 か ら も、 椅 子 か らの立 ち上 が り. S-10はADL評. の 間 に は 有 意 な 相 関 が あ る こ と か ら、  Frail  C. 虚弱高 齢者.

(7) 安 全 な立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項 目 に 関 す る文 献 検 討(第1報)一. 動 作 お よ び 床 か らの立 ち上 が り動 作 は、 下 肢 筋 力 や 歩 行. 最 新 の 国 内文 献 か ら一. 71. に脳 疾 患 、 下 肢 の 関 節 疾 患)の 有 無 とそ の状 況 が 挙 げ ら. 速 度 な ど と関 連 が 強 い84)と立 ち上 が り動 作 で歩 行 能 力 を. れ る。 対 象 者 の 特 徴 か ら立 ち上 が り動 作 に お け る留 意 点. 推 測 で き る こ とが 報 告 さ れ て い る。. が 特 定 で き る と考 え る。.   この他 、 歩 行速 度 の速 い グ ル ープ と遅 い グ ル ー プ別 に、. 2)身. 立 ち上 が り動 作 テ ス ト、 簡 易 バ ラ ンス能 力 テ ス トお よ び.  目. 総 合 バ ラ ン ス評 価(POMA)の. 比 較85)をした 報 告 や 立 ち.   椅 子 か らの 立 ち 上 が り動 作 は、 啓 部 か ら足 部 に重 心 を. 上 が りの 床 反 力 と歩 行 能 力 の 関 連 性 を検 討86)した 報 告 も. 前 方 移 動 さ せ る動 作 と重 心 を上 方 に移 動 す る動 作 に分 け. な さ れ て い る。 〈立 ち上 が り動 作 と転 倒 との 関係 〉. られ る との 報 告87)もあ って 、 運 動 力 学 的 分 析 で は、 啓 部.   立 ち 上 が り動 作 と転 倒 と の 関係 と して 、 椅 子 立 ち上 が り動 作 そ の もの の 素 早 さ と転 倒 発 生 との 関 連 は弱 い こ と s)が報 告 され て い る。 しか し、 ベ ッ ドと畳 か らの 立 ち上 が りの 循 環 動 態 の 比 較 で は、 畳 か らの 立 ち 上 が りは ベ ッ. 体 機 能 に お け る立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項. か ら足 部 に重 心 を 前 方 移 動 させ る動 作(1相)と. 座面か. ら轡 部 が 離 れ る(2相)と 重 心 が上 方 に移 動 す る(3相) の動 作 に 分 け て 、 立 ち 上 が り動 作 の 分 析 が 行 わ れ て き た48)。動 作 の段 階 を 分 けて 追 究 す る こ とで 、 わ ず か 数 秒 で行 わ れ る立 ち 上 が り動 作 が さ ま ざ ま な視 点 か ら解 明 さ. ドに 比 べ て 血 圧 の 変 動 が 大 き く、 脚 ふ らっ きの 自覚 症 状. れ て き た。. が多 い こ とか ら転 倒 の リス クが 高 い44)とい う報 告 もあ り、.   野 澤 ら15)は 「立 ち上 が り動 作 と して 重 要 な の は、 啓 部 離 床 の ポ イ ン トだ けで な く、 体 幹 屈 曲 を骨 盤 の 前 傾 か ら. 立 ち上 が り動 作 と転 倒 と の 関係 が 多方 向 か ら追 究 され て い る。. IV.考.  察. 1.文. 献概要. し っか り と行 い 、 いか に下 肢 の活 動 に っ な げ て 行 くか と い う点 で あ る」 と立 ち上 が りの統 合 的 な見 方 を 示 した。 ま た、 脳 卒 中 片 麻 痺 患 者 の立 ち上 が り動 作 の 体 幹 運 動 パ タ ー ンに は6パ. ター ンあ る と報 告22)され て い る よ う に、.   エ ビ デ ンス ・レベ ル の 高 い 評 価 項 目を 抽 出 す る た め 、. 多 様 な方 法 が あ る こ とを 念 頭 に対 象 者 の立 ち上 が り能 力 を ア セ ス メ ン トす る必 要 が あ る。 単 に立 ち上 が りが 「で. 研 究 方 法 に測 定 項 目や 測 定 方 法 が示 され て い る論 文 を選. き る ・で きな い 」 の 判 定 で は な く、 どの よ うな 立 ち上 が. 出 した が 、30名 未 満 の研 究 対 象 者 数 か ら得 られ た ものが 大 半 で あ った 。 健 常 者 を対 象 と した もの は、 立 ち上 が り. りが で きな い の か 、 どの よ うな立 ち上 が りな らで き る の か と い う対 象 者 の特 徴 を捉 え る こと が必 要 とな る。. 動 作 の力 学 的 な研究 結 果 を示 した もの で あ った。 しか し、.   カ テ ゴ リー 【身 体 の 各 機 能 と 立 ち上 が り動 作 と の 関. 高 齢 者 や 特 定 疾 患 を有 す る患 者 を対 象 と した り性 質 の異 な る対 象 の 動 作 比 較 を行 った り した研 究 も半 数 以 上 み ら. 係 】 に含 ま れ た8っ の サ ブ カ テ ゴ リー に は、 身 体 の 各 部. れ、 臨 床 で の 判 断 に活 用 で き る もの と考 え る。. 位 ・機 能 ご と との 関 係 にっ いて 追 究 さ れ た結 果 が 示 され て い た。 立 ち 上 が り動 作 に対 して各 部 位 ・機 能 が 関 係 す. 2.文. 度 口胸 部 と腰 部 の 運 動 連 鎖 旧 身 体 重 心 の 位 置 と移 動 速. る 内容 に は、"頭 部 運 動 の 自 由性 と制 御 旧 体 幹 屈 曲 の 程 献の内容.   対 象 論 文 の 研 究 結 果 の 内容 は、  【対 象 者 別 の 立 ち上 が り動 作 の 特 徴 】  【身 体 の各 機 能 と立 ち上 が り動 作 と の関. 度 口'股関節 の可 動 域 口'膝関 節 の屈 曲角 度 旧'膝 の 開 き巾 副 "足部 肢 位 や足 部 位 置 旧'膝伸 展 筋 力 の 程 度 口足 関 節 周 囲. 係 】  【立 ち上 が り動 作 に関 与 す る環 境 】  【立 ち上 が り動. の可 動 性 と筋 力""血 圧 の 変 動"な どが あ り、 身 体 機 能 と. 作 の能 力 評 価 と トレー ニ ング】 【立 ち上 が り動 作 が 影 響. して の ア セ ス メ ン ト項 目 と して挙 げ られ る。. を 及 ぼ す 動 作 】 の5っ の カ テ ゴ リー に 分 類 され た。 これ らの 対 象 論 文 の 内容 を も とに、 立 ち 上 が り動 作 の ア.   この他 に も、 特 定 の 対 象 者 に対 して 述 べ て い た 千 葉18). セ ス メ ン ト項 目 を""で示 し考 察 す る。. 要 性 か ら、"足 底 感 覚 の有 無"も ア セ ス メ ン ト項 目 に挙 げ. 1)立. られ る と考 え られ るが 、 立 ち上 が り動 作 の どの 時 期 や 他 の部 位 や機 能 に対 して 、 いか な る関 係 が あ るか、 今 後 、. ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン トを 要 す る対 象 者.   カ テ ゴ リー 【対 象者 別 の立 ち上 が り動 作 の特 徴 】 か ら、 立 ち上 が り動 作 に特 徴 を見 出 せ た の は、 サ ブ カ テ ゴ リー で 示 さ れ た"片 麻 痺 患 者 旧 膝 関 節 症 患 者 旧'脳 性 麻 痺 者" 塙 齢 者 旧 男 女"で あ っ た。 運 動 機 能 に 関係 す る障 害 を有 した者 だ けで な く、"高 齢 者 旧 男 女"の よ うに 全 般 的 な運. が 示 した膝 関節 症 患 者 の 姿 勢 制 御 に お け る足 底 感 覚 の 重. 追 究 して い く必 要 が あ る。   立 ち上 が り動 作 に は時 間 的 な段 階 が示 され て い る こ と か ら、 これ ら各 項 目が ど の段 階 で重 要 な アセ ス メ ン ト項. 動 能 力 の 差 を 有 す る対 象 も解 析 さ れ て い た 。. 目 に な る の か を 理 解 し、 ま た立 ち上 が りパ タ ー ンが 複 数 あ る こ とか ら、 各 身 体 機 能 の程 度 との 関係 を 把 握 して 対.   この こ とか ら、 立 ち上 が り能 力 を把 握 す るた め の ア セ ス メ ン ト項 目 と して 、 年 齢(前 期 高 齢者 ・後 期 高 齢 者 の. 象 者 に と って安 全 な 立 ち上 が り方 法 を見 出 して い くこ と が 必 要 で あ る。. 区 別 も含 む8))、 性 別 、 運 動 機 能 障 害 が 起 こ る疾 患(特. 3)立. ち上 が り動 作 に影 響 す る ア セ ス メ ン ト項 目.

(8) 横井 和美. 72.   カ テ ゴ リー 【立 ち上 が り動 作 に 関与 す る環 境 】 の サ ブ カ テ ゴ リーか ら見 出 さ れ だ 座 面 の 高 さ旧 座 面 の 可 動 性" '手 す りの 有 無 と位 置 旧'手 の使 い方 旧 前 方 空 間 旧 部 屋 の 照 度"が 立 ち上 が り動 作 に影 響 す る ア セ ス メ ン ト項 目 と して挙 げ られ る。   '座 面 の高 ざ'は単 に 立 ち上 が りや す さ に関 与 して い る だ け で な く、 座 面 の高 さ設 定 が歩 行 開 始 動 作 に影 響 す る. 動 作 に っ な が る ト レー ニ ング の方 法 と施 行 期 間 の 報 告 も な さ れ て あ り興 味 深 い。   【立 ち上 が り動 作 の 能 力 評 価 と トレー ニ ン グ】 と 【立 ち上 が り動 作 が 影 響 を 及 ぼす 動 作 】 の カ テ ゴ リーか ら見 出 さ れ た 内容 は、 立 ち上 が り動 作 を 直接 アセ ス メ ン トす る項 目 で は な い が 、 立 ち上 が り動 作 が及 ぼ す影 響 を 見 極 め る項 目 と して活 用 で き る もの と考 え られ る。. こ と49)ことか ら動 作 拡 大 の き っか けを 担 って い る と考 え る。 ま た、 キ ャス タ ー椅 子 な どの'座 面 の 可 動 性"は 、 固 定 座 面 か らの 立 ち上 が りと は違 った戦 略 で 立 ち上 が りを. V.今. 後 の 課 題 と実 践 へ の 示 唆. 行 う こ と にな り、 そ の た め の身 体 機 能 の ア セ ス メ ン トが.   立 ち上 が り動 作 の 研 究 は、 身 体 動 作 の し くみ の 解 明 や. 必 要 とな る。. 動 作 を補 助 す る物 作 りの視 点 か ら以 前 よ りな され て きた。.   上 肢 の 力 を 使 う こ とで 、 立 ち上 が り動 作 は異 な って く. 本 研 究 で は、 立 ち上 が り動 作 か らの生 活 行 動 の 拡 大 や 転. る。 上 肢 を 体 幹 部 よ り前 方 に位 置 す るだ けで 身 体 重 心 位. 倒 予 防 の視 点 か ら安 全 に立 ち上 が り動 作 が行 え る た め の. 置 の移 動 距 離 が 変 化56)し、 手 す りや 杖 を 使 ゲ 手 の使 い方 "は 動 的 バ ラ ンス能 力 の 支 持 に な って お り57)59)、 上肢が使. 総 合 的 な ア セ ス メ ン トが 行 え る よ う、 最 新 の論 文 か ら立 ち上 が り動 作 に 関 す る ア セ ス メ ン ト項 目を検 討 した 。 今. え るか ど うか は重 要 な ア セ ス メ ン ト項 目 とな る。 それ ゆ. 回 は第 一 段 階 と して 国 内 発 表 論 文 に 限定 し アセ ス メ ン ト. え、 上 肢 機 能 が 立 ち上 が りに及 ぼ す影 響 を さ らに追 究 し. 項 目 を検 討 し、 立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン トを 要 す る. て い く必 要 が あ る。. 対 象 者 の 状 況 、立 ち上 が り動 作 に必 要 な身 体 機 能 の 項 目、 立 ち上 が り動 作 に影 響 を お よ ぼす 環 境 の項 目等 を 抽 出す.   "前 方 空 間"の 影 響 は トイ レな ど の 狭 小 空 間 に 関 連 して い るが 、 体 幹 前 傾 角 度 の確 保 とい う視 点 で は立 ち上 が り. る ことが で き た。. 時 の 介 護 者 との 距 離 に も関 係 す る。 対 象 者 の 機 能 や 立 ち 上 が りパ タ ー ンを考 慮 して立 ち上 が り時 に前 方 か らの支.   今 後 、 これ らの 項 目 に関 す る国 外 文 献 の結 果 を 追 加 し ア セ ス メ ン ト項 目の 検 討 を深 め て い く と同 時 に、 ア セ ス. 援 の方 法 に つ い て検 討 して い く こ とが必 要 で あ る。. メ ン ト項 目間 の 関 連 性 を 明 確 に して い く予 定 で あ る。 立.   この よ う に立 ち上 が り動 作 に影 響 す る外 部 環 境 は複 数. ち上 が り動 作 は、 対 象 者 の 特 徴 、 身 体 能 力 、 立 ち上 が り. 存 在 す る。 環 境 に応 じた立 ち上 が りが 可 能 か ど うか 身 体. 環 境 等 の 因 子 が複 雑 に絡 み合 って動 作 の遂 行 が な され る。. 機 能 だ けで な く、 それ を判 断 で き方 法 変 更 で き る適 応 力. 対 象 者 の個 別 の 身 体 特 性 や 生 活 環 境 に応 じた安 全 な立 ち. も必 要 とな る。 4)立 ち上 が り動 作 の評 価 と影 響 す る動 作 か らの ア セ ス. 上 が り援 助 を行 うた め に は、 総 合 的 な立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン トッ ー ル の 開発 が求 め られ る。.   メ ン ト項 目   【立 ち 上 が り動 作 の能 力 評 価 と トレー ニ ング】 の サ ブ カ テ ゴ リー 〈立 ち上 が り動 作 の評 価 方 法 〉で は、 立 ち上. 謝 辞. が り動 作 が 自立 して 行 え るか の評 価 にFIMを 用 いて 報 告 64)65)が な され て い た 。 この 先 行 研 究 で 使 用 され たFIMの.   研 究 遂 行 に あ た り、 ご指 導 ご協 力 い た だ い た 関 係 者 の. 項 目 と本 研 究 で 抽 出 さ れ た ア セ ス メ ン ト項 目 との 照 合 を. 学 研 究 費 補 助 金 基 盤 研 究(C)(課. 進 め、 今 後 、 具 体 的 な項 目を挙 げ て い く必 要 が あ る。. け て行 った研 究 の一 部 で あ る。.   TUGや. 皆 様 に深 謝 申 し上 げ ます 。 な お、 本 研 究 は平 成24年 度 科 題 番 号24590625)を. 受. 立 ち上 が りテ ス トで は、 立 ち 上 が り動 作 が 行. え る能 力 がADLや. 歩 行 速 度 に関 係 す る7°)7')72)こ と か ら、. 立 ち上 が り動 作 は生 活 行 動 の拡 大 に っ な が る基 本 動 作 と して位 置 づ け られ る。 特 に歩 行 との 関 係 に お いて は、 特. 文 献. 化 が 転 倒 リス ク と関 係 して い る報 告44)から、 立 ち 上 が り. 1) Geriatrics Society Clinical Practice Guideline for Prevention of Falls in Older Persons : Pane 1 on Prevention of Falls in Older Persons, American Geriatrics Society and British Geriatrics Society : Summary of the Updated American Geriatrics Society/British. Journal of the American Geriatirics Society. 5 9 : 148- 157, 2011.. 動 作 が 確 実 に行 え る こ とが 安 全 に っ な が る。 立 ち上 が り. 2)角. 定 の座 面 の 高 さか らの立 ち上 が りの有 無 で 可 能 な歩 行 速 度 が予 測 で き る82)。   しか し、 転 倒 と の関 係 に お い て、 立 ち 上 が り動 作 の素 早 さ と転 倒 発 生 との 関 連 は弱 い と も報 告6)さ れ て お り、 立 ち上 が り動 作 の 速 さが 転 倒 発 生 に 関与 して い る と い う もの で もな い。 それ よ り も立 ち上 が り時 の 循 環 動 態 の変. 田亘,安. 保 雅 博:転 倒 を な くす た め に 一転 倒 の 現.

(9) 安 全 な立 ち上 が り動 作 の ア セ ス メ ン ト項 目 に 関 す る文 献 検 討(第1報)一      最  新  の国  内文     献  か  ら一                           73.     状 と 予 防 対 策 、 東 京 慈 恵 医 科 大 学 雑 誌123(6),. 16)天.     347-371,  2008..     性 膝 関 節 症 患 者 に お け る 立 ち 上 が り速 度 の 関 連 因 子. 3)平. 澤. 桂 一,松. 村. 成 宗,茂. 木. 学:転. 倒転落 事故予. 野 徹 哉,玉.     の 検 証,理. 利 光 太 郎,浅. 井 友 詞,他:内. 側型変形. 学 療 法 学38(5),374-381,2011..     防 に 向 け た 入 院 患 者 の 起 き 上 が り 動 作 分 析(第 一 報),. 17)阿.     日 本 医 療 マ ネ ジ メ ン ト学 会 雑 誌11(1),31-35,.     症 に お け る椅 子 か らの 立 ち 上 が り動 作 の 運 動 学 的 分.     2010..     析,理. 4)井. 上 和 美,松. 本 恵 美 子,石. 倉 恵 子:片. 麻 痺 の あ る脳. 18)千. 南 雅 也,徳. 田 一 貫,木. 藤 伸 宏,他:変. 形性膝関節. 学 療 法 科 学25(5),755-760,2010.. 葉 健,山. 中 正 紀,武. 田 直 樹:変. 形性膝 関節症患者.    血 管 疾 患 患 者 に対 す る転 倒 転 落 事 故 の 検 討   イ ン シ.     の 重 心 動 揺 に お け る 足 底 感 覚 の 影 響,理.     デ ン ト ア ク シ デ ン ト レ ポ ー トの 分 析,埼.     27(1), . 玉県包括的. 学 療法科学. 15-20,  2012..     リハ ビ リ テ ー シ ョ ン研 究 会 雑 誌10(1),5-7,. 19)村.     2010..     者 に お け る下 肢 荷 重 力 と 立 ち 上 が り ・立 位 保 持 ・歩. 5)江. 原 義 弘,山. 本 澄 子:ボ.     上 が り 動 作 の 分 析,医. デ ィメ カ ニ ク ス入 門   立 ち.     行 能 力 と の 関 係,理. 20)久. 大 士,三. ツ 石 泰 大,角. 田 憲 治,他:地. 田 尾 浩,有. 域在住高齢. 田 友 香,林.     っ い て,愛.     身 体 機 能,転.     2010..     関 連 性,体 7)岩. 瀬 弘 明,村. 倒 不 安,起. 居移動能力 との. 21)山. 力 科 学   60(4),387-399,2011. 田 伸,宮. 崎 純 弥,他:女. 性高齢者 にお. 崎 貴 博,木. 藤 伸 宏,金. 22)伊. 田 伸,宮. 崎 純 弥,他:女. 性高齢者 にお. 藤. 和 寛,畠. 中. 俣. 孝 昭:脳. 23)佐. 大 士,大. 蔵 倫 博,田. 々 木 健 史,稲. 田 亨,高. 橋 浩 史,他:脳.     患 者 の 着 座 動 作 に っ い て,北. 中 喜 代 次:中. 年 ・高 齢 期 女 性. 卒 中片 麻 痺.     患 者 に お け る 立 ち 上 が り動 作 の 体 幹 運 動 分 析,臨.     係 一 前 期 高 齢 者 と 後 期 高 齢 者 別 の 検 討,日. 9)辻. 行 ス ピー. 本 職 災 医 誌55,266-272,2007. 泰 彦,中.     バ イ オ メ カ ニ ク ス33,389-394,2012..     ア 学 会 誌16(2),31-36,2013.. 性期脳卒中. testと10m歩.     け る 床 か ら の 立 ち 上 が り所 要 時 間 と 身 体 機 能 と の 関 本在宅 ケ. 卒 中片麻痺患. 村 尚 彦,他:慢.     後 片 麻 痺 者 のTimed  Up&Go      ドに 与 え る 影 響,日. 合 リハ ・40(2),163-168,2012.. 川 佳 伸,他:脳. 知 県 理 学 療 法 学 会 誌21(3),200-202,.     係,総. 瀬 弘 明,村. 学 療 法 科 学23(2),255-259,. 泰 堂,早.     け る 床 か ら の 立 ち 上 が り所 要 時 間 と 身 体 機 能 と の 関. 8)岩. 卒 中片麻痺患.     者 に お け る下 肢 筋 力 と 立 ち 上 が り能 力 の 日 内 変 化 に.     者 を 対 象 と し た 椅 子 立 ち 上 が り動 作 時 の 地 面 反 力 と 倒 経 験,転. 馬 幸 史,他:脳.     2008.. 歯 薬 出 版 株 式 会 社,p2-59,.     2001. 6)辻. 田 伸,大. 床. 卒 中片麻痺. 海 道 理 学 療 法 士 会 誌26,.     28-32,  2008..     の 椅 子 立 ち 上 が り動 作 時 の 地 面 反 力 と年 齢 と の 関 連,. 24)長.     日本 運 動 生 理 学 雑 誌18(1),21-29,2011..     痺 者 の ベ ッ ドか ら車 い す へ の 移 乗 動 作 一移 乗 用 ベ ッ. 10)高.     ド手 す り使 用 に お け る 問 題 点 の 検 討   ,日. 田 谷 久 美 子:椅. 子 の種 類 の相 違 に よ る高 齢 者 の椅. 谷 川 昌 士,山. 本 澄 子,川.     子 か ら の 立 ち 上 が り と 座 り込 み の 動 作 特 徴 一 青 年 と.     具 学 会 誌27(4), .     の 比 較 か ら  ,山. 25)平. 11)高. 橋 裕 二,金. 梨 看 護 学 誌9(1),21-27,2010.. 井 秀 作,長. 谷 川 正 哉,他:座. 位保持時.     間 が 高 齢 者 の 起 立 一 歩 行 動 作 に 与 え る 影 響,理. 学療. 12)中. 島 大 悟,石. 丸 和 也,山.     26(5), . 崎 貴 博,他:立. ち 上 が り動. 塚 彰,小. 野 武 也,他:成. 田 直 史,村. 田 伸,菅. 沼 一 平,他:要.     リノ\39 (5),  477-481,  2011. 27)川. 波 祐 子,末. 次 結 美,阿. 部 友 和,他:高. 齢 者 の立 ち. 崎 尚 史,伊. 藤 博 一,眞.     性 の 比 較,体. 力 科 学58,517-526,2009.. 28)塩. 村 純,森. 14)芹. 田 透,丸. 山 仁 司,加. 子 か ら立 ち 上.     が り動 作 ・座 り 動 作 に お け る 体 幹 前 傾 角 度,下     傾 角 度,動. 作 速 度 の 関 連 に つ い て の 検 討,理. 腿前 学療法.     科 学26(4),483-488,2011. 15)野. 澤 涼,山. 本 澄 子:椅. 位,座. 合. 位,. 健 太 郎,他:端. 座 位 にお け る 学 療 法 科 学26.     (3),  337-340,  2011. 29)北. 川 真 司,馬. 場 美 早 紀,千. 木 良 佑 介,他:若. 年者 に.     お け る 立 ち 座 り 動 作 と 下 肢 筋 力 の 関 係,理. 学療法群.     馬22,1-3,2011. 子 か らの立 ち 上 が り にお け る.     若 年 者 と 高 齢 者 の 体 幹 と 下 肢 の 動 き の 関 係,理     法 科 学27(1),31-35,2012.. 本 祥 子,松.     骨 盤 前 後 傾 中 の 脊 柱 の 運 動 分 析,理 藤 宗 規,他:椅. 介護 高齢者 の. 瀬 垣 啓,他:立.     制 動 因 子 の 観 点 か ら  ,岐     14, 75-76,  2010.. 学 療法科学.     四 這 い 姿 勢 に お け る 脊 椎 矢 状 面 ア ラ イ メ ン ト ・可 動.    上 が り動 作 にお け る運 動 学 的分 析 一 膝 関 節 伸 展 相 の 阜県理学 療法士会学術誌. 人 脳性麻痺者.     座 位 前 リー チ テ ス トの 再 現 性 と妥 当 性 の 検 討,総.     響,理 13)居. 本義肢装. 613-617,  2011..     作 に お け る 体 幹 運 動 へ の 加 齢 及 び 動 作 ス ピ ー ドの 影 学 療 法 科 学25(2),239-243,2010.. 卒中片麻. 221-227,2011..     の 椅 子 か ら の 立 ち 上 が り動 作 の 研 究,理. 26)安.     法 科 学26(3),341-345,2011.. 井 秀 雄,大. 端 正 嗣,他:脳. 学療. 30)帯. 刀 隆 之,金. 子 誠 喜:動. 作 ス ピ ー ドを 変 化 さ せ た 立.     ち 上 が り動 作 に お け る 運 動 戦 略 の 検 証,日     会 誌12(3),160-166,2009.. 本保健学.

(10) 横井 和美. 74. 31)高. 橋 裕 二,池. 谷 直 美,水. 野 智 仁,他:安. 静 が もた ら.     ト,お 茶 の 水 看 護 学 雑 誌5(2),18-31,2011..     す 動 作 へ の 影 響   高 齢 者 の 椅 子 か ら の 立 ち 上 が り動. 45)Yamaji .     作,理.     Takayoshi,他:室. 32)深. 学 療 法 新 潟15,9-14,2012.. 谷 隆 史:虚. 弱 高 齢 者 に お け るTimed .     Test,歩. 行 速 度,下.     25(4), . 513-516,  2010.. 33)鈴. 木 哲,平. Up  and  Go. 肢 機 能 と の 関 連,理. 田 淳 也,栗. 学療法科学. 木 鮎 美,他:片. 脚 立 位 時 の体. 学 療 法 科 学24(1),. 幹 深 部 筋 群 に 対 す る運 動 介 入 が.     立 位 重 心 動 揺 に 及 ぼ す 影 響,理. 学 療 法 科 学27(1),.     Physiological  46)福. Anthropology . of. 27(2),63-70,2. 元 喜 啓,大. 畑 光 司,坪. 山 直 生,他:人. 工 関節全置. 動 ・物 理 療 法20(3),229-.     235,  2009. 47)上.     47-50,  2012. 35)菊.     血 流 量 と 足 圧 中 心 に 及 ぼ す 影 響,Journal .     間 に 関 連 す る 因 子,運. 邉 進:体. Yamada.     換 術 患 者 に お け る 術 後 早 期 の 立 ち 上 が り動 作 所 要 時.     103-107,  2009. 本 翔,渡. Kitabashi  Tamotsu, . 温 と体 位 変 化 が 若 年 健 常 者 の 脳.     11:.     幹 筋 活 動 と 重 心 動 揺 と の 関 係,理. 34)種. Shunsuke, . 村 さ と 美,秋. 山 純 和:起. 立 動 作 を用 い た 運 動 負 荷.     法 の生 理 的運 動 強 度 一健 常 な 中高 年 期 の 男 性 と若 年. 池 礼 乃,西. 美 咲,神. 谷 晃 央:股. 関 節 外 ・内 旋 可 動.     男 性 の 比 較,理 48)田.     え る影 響,理. 学 療 法 科 学26(4),479-482,2011..     る 椅 子 の 高 さ に よ る 立 ち 上 が り動 作 の 相 違 に 関 す る. 36)泉. 嶋 聖 子,藤. 田 康 志,藤. 倉 美 雪,他:健. 常人 におけ. 中 幸 子,木. 学 療 法 科 学26(1),89-93,2011..     域 が 床 か ら の 立 ち 上 が り方 法 お よ び 体 幹 筋 活 動 に 与. 藤 伸 宏,徳.     研 究   3次 元 動 作 解 析 に よ る  ,医.     る膝 関 節 屈 曲 角 度 の 違 い が 立 ち 上 が り 動 作 へ 及 ぼ す.     11-15,  2008..     影 響   荷 重 中 心 点,足. 49)朝.     検 討 一,山 37)佐. 底 圧 分 布 お よ び 筋 電 図 か らの. 形 保 健 医 療 研 究12,59-74,2009.. 藤 秀 一,佐. 倉 智 之,臼. 田 滋,白. 立 動 作 時 の座 面.     (2),  251-254,  2011..     傾 斜 角 度 と 膝 関 節 エ ネ ル ギ ー 量,青. 森保健大学雑誌. 50)小. 38)澄. 63-66,  2007.. 川 幸 志,小. 枝 周 平,上. 倉 賢 二:座. 澤 美 咲,堤. 雅 恵,野. 位 か らの 歩 行 開 始. 垣 宏:立. 谷 英 史,他:上. が り枢 か ら.     定 と 重 心 動 揺 と の 関 連,看     2013..     様 式 と 足 底 圧,お. 51)武. よ び 下 肢 関 節 可 動 域 と の 関 係,弘. ち 上 が り動 作 に 適 し. 田 要,勝. 平 純 司,高. 護 技 術59(4),403-408,. 野 綾,他:妊. 娠 末 期 にお け る.     前 大 学 保 健 学 科 紀 要9,93-102,2010..     立 ち 上 が り動 作 の 介 入 効 果 の 検 討,理. 39)小.     (1),  73-76,  2012.. 藤 秀 一:補.     り 動 作 に 与 え る 影 響,岩. 高 条 件 の 違 いが 立 ち上 が. 52)鎌. 手 理 学 療 法 学2,30-34,.     2010. 40)山. 田 一 葉,関. 公 輔,福. 口 隆 太 郎,栗. 山 裕 司,他:片. 脚起立動 知.     県 理 学 療 法17,33-37,2010.. 士 宏 紀,他:キ. 戸 田 学,杉. 山 享 史,立.     響 一,東 53)清. ャ ス タ ー椅 子. 北 理 学 療 法 学19,16-20,2007.. 水 智 人,宮. 崎 純 弥:タ. イ プ の 異 な る椅 子 が 立 ち 上.     が り 時 の 筋 活 動 に 与 え る 影 響,理 松 祥,他:高. 齢障害者 にお. 54)佐.     に 及 ぼ す 影 響,中. 部 リハ 雑 誌3,17-20,2008..     下 肢 の 力 学 的 負 担 計 測,青. 42)Ibara . Takuya, . Kito  Nobuhiro, .     hi:力. 学 的 エ ネ ル ギ ー の 流 れ か ら見 た 椅 子 か ら の 立. Shinkoda . Koic.     ち 上 が り 動 作 時 の 成 り 立 ち の 解 明,Journal      Physical . Therapy . Science . 泰 浩,大. 藏 倫 博:高. 24  (3), . of. 231-236,.     2012. 大 士,金.     プ ロ グ ラ ム 開 発 に 関 す る 研 究(第2報)立. ち上 が り. 藤 秀 一,佐. 藤 秀 紀,山. 下 弘 二:起. 立 動 作 にお け る. 森 保 健 大 学 雑 誌8(1),.     45-48,  2007. 55)田. 中 真 一,村. 田 伸,見.     肢 の 影 響 に っ い て,理. 玉 隆 之:立. 位 動 作 に及 ぼ す 上. 学 療 法 科 学25(2),177-180,.     2010. 56)藤. 齢者の元気長寿支援. 学 療 法 一 臨 床 ・研.     究 ・教 育20(1),43-46,2013..     け る膝 伸 展 筋 力 が 床 か らの立 ち上 が り動 作 パ タ ー ン. 43)辻. 学 療 法 科 学27.     か ら の 立 ち 上 が り 動 作   動 く坐 面 が 動 作 に与 え る 影. 崎 裕 司,野.     作 と 脚 筋 力 の 関 連   重 量 負 荷 法 に よ る 検 討   ,高. 41)井. 学 療 法 科 学26.     た ベ ッ ドの 高 さ に 関 す る 研 究   高 齢 者 が 行 う 高 さ 設.     の立 ち 上 が り動 作 に お け る立 ち上 が りや す い動 作 の. 野 寺 一 也,佐. 常 者 にお け. 療 工 学 雑 誌2,.     時 動 作 に お け る 流 動 性 の 決 定 要 因,理. 下 弘 二:起.     8(1), . 藤 秀 紀,山. 森 公 彦,他:健. 田 博 曉,高. 倉 保 幸,山. 谷 あ ず み:上.     に よ る 立 ち 上 が り 動 作 の 分 析,埼. 肢課 題の相違. 玉 県 包 括 的 リハ ビ.     リ テ ー シ ョ ン研 究 会 誌8(1),44-46,2008..    動 作 時 の 地 面 反 力 変 数 に よ る下 肢 筋 機 能 評 価 尺 度 の. 57)遠.     開 発,日.     作 に お け る上 肢 補 助 の 必 要 性 影 響 を 及 ぼ す 身 体 機 能. 本 体 育 協 会 ス ポ ー ッ科 学 研 究 報 告 集2010年.     度p47-52,2011. 44)Ninomiya . Ayako, . 藤 弘 司,森. 尾 裕 志,井. 澤 和 大,他:立.     因 子 一 高 齢 患 者 で の 検 討 一,臨 Saito  Yayoi:循. 環 動態お よび. ち上 が り動. 床 理 学 療 法 研 究28,.     45-49,  2011..     自律 神 経 活 動 か らみ た 高 齢 者 の 立 ち 上 が り 時 に お け. 58)出. 口 直 樹,岡. 村 和 典,塩. 川 満 久,他:手. す りを 用 い.     る転 倒 予 防 睡 眠 ス タ イ ル の 違 い に基 づ い た 看 護 サ ポ ー.     た 立 ち 上 が り 動 作 に 足 部 の 位 置 が 与 え る影 響 一 下 肢.

参照

関連したドキュメント

学位の種類 学位記番号 学位授与の日付 学位授与の要件 学位授与の題目

作品研究についてであるが、小林の死後の一時期、特に彼が文筆活動の主な拠点としていた雑誌『新

infectious disease society of America clinical practice guide- lines: treatment of drug-susceptible

(Oh ES, et al. Delirium in older persons: advances in diagnosis and treatment. A multicomponent intervention to prevent delirium in hospitalized older patients. Delirium in

②立正大学所蔵本のうち、現状で未比定のパーリ語(?)文献については先述の『請来資料目録』に 掲載されているが

 Failing to provide return transportation or pay for the cost of return transportation upon the end of employment, for an employee who was not a national of the country in which

表 2.1-1 に米国の NRC に承認された AOO,ATWS,安定性,LOCA に関する主な LTR を示す。No.1 から No.5 は AOO または ATWS に関する LTR を,No.6 から No.9 は安定性に 関する

41 の 2―1 法第 4l 条の 2 第 1 項に規定する「貨物管理者」とは、外国貨物又 は輸出しようとする貨物に関する入庫、保管、出庫その他の貨物の管理を自