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19 年度以降に実施予定のもの 未実施のものの工程表期限 ( 具体的に ) 内容関係府省 平成 19 年度以降 引き続き 不断の効率化を推進 具体的には 例えば 宇宙ステーションについては - 打上準備作業について 作業要員を削減し 最小限の要員で集中的 効率的に作業を実施する - また JEM 運

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 231 別紙 科学技術予算 43 頁 『基本方針 2006』における決定事項 ・ 諸外国の情勢、技術革新、官民の連携強化等の視点も踏まえ、大規模事業、新規事業、独 法運営等について可能な限りコストを縮減する(宇宙ステーション、スパコン等) 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○研究開発をより一層効率的・効果的に推 進するため、大規模事業、独法運営等にお いて、可能な限りコストを縮減。 ○具体的には、例えば、宇宙ステーションに ついては、以下のような取組みを実施。 -宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟 (JEM)運用利用業務について、民間企業を 公募する等効率化に向けた取り組みを実 施。 -また、宇宙ステーションで行う利用実験に ついて、効率化に向けた取り組みを実施。 ○また、次世代スパコンについては、我が国 全体でのスパコン整備コストの縮減を図るた め、特定先端大型研究施設の共用の促進 に関する法律(共用法)を整備(平成18年7 月施行)し、次世代スパコンを産学官に開か れた共用施設とした。 産学官の連携強化による開発コストの縮減 を目的として、開発主体(理化学研究所)が 大学、公的研究機関、スパコン開発企業と の技術協力を行った。 次世代スパコンのハードウェアの概念設計 において、開発コスト、運営コスト抑制の観 点から、設置面積及び消費電力に上限を設 けた。 ○民間負担を求める研究開発プロジェクト においては、官民の役割分担に応じた経費 見積もりを行っている。 ○防衛省においては、中期防衛力整備計画 (平成 17~21 年度)に基づき、科学技術の 動向等も踏まえ、重点的な資源配分を行い つつ、研究開発を推進しており、その際、産 学官の優れた技術の積極的導入、モデリン グ・アンド・シミュレーションの積極的な活 用、民生品・民生技術の活用、米国をはじめ とする諸外国との協力等により、効果的か つ効率的な研究開発の実施に努めている。 文部科学省 経済産業省 防衛省

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期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程表 平成 19 年度以降 ○引き続き、不断の効率化を推進 ○具体的には、例えば、宇宙ステーショ ンについては、 -打上準備作業について、作業要員を 削減し、最小限の要員で集中的、効率的 に作業を実施する。 -また、JEM 運用利用業務について、平 成 18 年度に公募により選定される民間 企業とともに、効率的かつ確実な運営に 努める。 -「きぼう」日本実験棟(JEM)の定常運 用移行後(平成 22 年度頃以降)、業務の 習熟により、安全性・信頼性を確保しつ つ、運用体制を効率化し、人員の削減等 を行う。 ○また、次世代スパコンについては、概 念設計の結果を受けて実施される詳細 設計において、一層の省スペース化・省 電力化により建設コスト及び運転コスト の縮減に努める。さらに一般競争入札に より建設コストの縮減を目指す。 文部科学省

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 232 別紙 防衛関係費 『基本方針 2006』における決定事項 ○ 防衛力整備については、「在日米軍の兵力構成見直し等に関する政府の取組について」 (平成 18 年5月 30 日閣議決定)に従い、更に思い切った合理化・効率化を行い、効率 的な整備に努めることとし、「中期防衛力整備計画(平成 17 年度~平成 21 年度)」(平 成 16 年 12 月 10 日閣議決定)についても、同閣議決定に基づき対処する。 ○ こうした取組を踏まえ、防衛関係費については、人件糧食費の増加や米軍再編経費が 見込まれる中ではあるが、以下のような項目を中心に従来以上に厳しい削減に取り組 み、今後5年間、人件費を含む国(一般会計)の予算について名目伸び率ゼロ以下の水 準とする。 ・ 総人件費改革等を通じた自衛官実員の削減 ・ 3自衛隊の装備品、在庫部品等の調達の効率化・合理化 ・ 入札談合再発防止の徹底を通じた予算削減(防衛施設の特性に配慮しつつ、公共事 業総合コスト縮減率(5年間で 15%)の達成を含む。) ・ 在日米軍駐留経費負担の所要の見直し ・ 基地周辺対策の抜本見直し 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○防衛計画の大綱に従い、戦車、護衛艦、 戦闘機等の装備品の効率化を図り数量 を削減してきているとともに、装備品 等の取得についても一括調達や民生品 の活用等の実施により効率的に防衛力 を整備。 ○提供施設整備費について必要性等を精 査の上、在日米軍駐留経費負担全体を 抑制。 【18 年度予算額】契約ベース:2,151 億円 (対 17:171 億円減、7.4%減)、歳出ベース: 2,326 億円(対 17:52 億円減、2.2%減) ○公共事業総合コスト縮減率については 18 年度においても工事計画手法の見直 し設計手法の見直し等の各種施策を推 進。 防衛省 防衛省 防衛省 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施 のも のの工 程 表 平成 19 年度 平成 19 年度 平成 19 年度 ○19 年度予算の施設整備関連予算単 価は、防衛施設庁入札談合再発防止 に向けた取組を踏まえ、平成 18 年度 予算単価に対し、10.0%低減し合理 化。 ○19 年度予算の防衛関係費の伸率は、 0.3%減(SACO 関係経費及び米軍再 編関係経費(地元の負担軽減に資す る措置)を除くと 0.2%減)。 ○19 年度は新たに以下の施策を実施。 -装備品取得経費の節減のため戦闘 機(F-2)及び多用途ヘリコプター (UH-1J)を一括取得、商船仕様の追 求 防衛省 防衛省 防衛省

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19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程表 平成 19 年度 平成 19 年度 平成 19 年度 平成 19 年度 平成 19 年度 による海洋観測艦の船価節減。 -情報システム等借料の複数年度契約 化による経費節減。 ・18 年度及び 19 年度を通して以下の 施策を実施。 -海自 ・次期固定翼哨戒機(P-X)と空自・次 期輸送機(C-X)との間で、機体構造の 一部を共用化(平成 13 年度から平成 23 年度まで。開発総経費を約 250 億円 節減見込み)。 -陸自・短 SAM(改Ⅱ)と空自・基地 防空用地対空誘導弾の構成品を共通化 (平成 17 年度から平成 21 年度まで開 発総経費を約 113 億円節減見込み)。 ・中期防衛力整備計画については、策 定3年後(平成 19 年)には、その時点 における国際情勢等を勘案し必要に応 じ見直しを行う旨を明記。 ・総人件費改革については、給食分野 での民間委託の推進や自衛隊生徒制度 の見直し等により、自衛官の実員を▲ 778 名純減。 ・公共事業総合コスト縮減率について は、政府として平成 15 年度から平成 19 年度までの5年間で平成 14 年度と 比較して 15%の総合コスト縮減率の 達成を目標としており、目標達成に向 けて引き続き一層努力。 ・在日米軍駐留経費負担の所要の見直 しについては、平成 19 年度予算におい て、提供施設整備費について必要性等 を精査の上、在日米軍駐留経費負担全 体を抑制。 【19 年度予算額】 契約ベース:2,017 億円(対 18:134 億 円減、6.2%減)、歳出ベース:2,173 億円 (対 18:152 億円減、6.6%減) ・基地周辺対策については、平成 19 年度予算において、事業の合理化・効 率化を図る観点から補助対象施設等の 見直しを実施。 -補助対象施設の見直し 青年の家、博物館等のスクラップ -補助率の見直し 道路改修事業 7.5/10→7/10 等 【19 年度予算額】 契約ベース:1,193 億円(対 18:105 億円 減、8.1%減)、歳出ベース:1,174 億円(対 18:107 億円減、8.4%減) 防衛省 防衛省 防衛省 防衛省 防衛省

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 233 別紙 政府開発援助(ODA) 『基本方針 2006』における決定事項 ○「今後3年間でアフリカ向けODAを倍増し、引き続きその中心を贈与とする」、「今後 5年間のODA事業量について、2004 年実績をベースとする額と比較して 100 億ドルの 積み増しを目指す」等の政府の対外公約は、確実にこれを達成する。 ○その際、財政が極めて厳しい状況にある中で、ODAに対する国民の理解を得ていくた めには、今後、援助の「質」の向上を実現していく必要があり、コスト面で大胆な効率 化を行う一方で開発効果を高めるとともに、供与対象国・分野の更なる戦略的重点化を 図る。 ○ODA予算については、コスト縮減や予算の厳選・重点化等を通じ、国内と同様、これ までの改革努力を継続しつつ、ODA事業量は必要量を確保する。 ○ただし、我が国外交の戦略的・効果的な展開のためには、これにより難い場合も考えら れる。そうした場合、これまでの改革努力の継続を基本としつつ、我が国経済や国際情 勢の変化を勘案しながら、そのペースを半減する範囲内で対応できるよう、予算の効率 化・重点化に努めるものとする。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○国際公約の着実な実施のため、円借款供 与の拡充に努めている。 ○外務省として、より質の高いODAを目指 し、「ODAの点検と改善 2006」をとりまと め、平成 19 年2月に公表した。 ○平成 18 年度より、現地仕様の設計・施工 段階における現地業者の積極的活用を 可能とするコミュニティ開発支援無償を導 入。この援助手法を活用しつつ、平成 18 年度から 22 年度までの5年間で、アフリカ における学校建設案件において 30%以 上のコスト縮減目標を設定した。 ○JICAは、独立行政法人通則法に基づき 外務大臣が認可した現行中期計画(平成 15 年 10 月~19 年3月)における効率化目 標のほとんどを前倒しで達成した。 ○平成 10 年 11 月の「対外経済協力関係閣 僚会議」幹事会申し合わせにより国別援 助計画策定が了承されて以降、これまで 23 カ国分が策定された(12 カ国が策定・ 改定作業中)。 ○分野別の開発政策の戦略的対応を強化 するため外務省として保健医療分野等に 関し、省内タスクフォースを立ち上げて検 討を開始した。 ○平成 17 年9月に制定された「国際協力推 進要綱」により、ODA を中心とした日本警 察の国際協力の重点地域及び重点分野 を明確化するとともに、実施事業に当たっ 内閣官房、財務省、 経 済 産 業 省 、 総 務 省 、 金 融 庁 、 法 務 省、外務省、文部科 学省、厚生労働省、 農林水産省、国土交 通省、環境省、警察 庁、防衛省、公正取 引委員会、会計検査 院

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18 年度中に実施済み ての事前調査、計画の立案及び実施状 況のフォローアップの充実を図っている。 ○第6回海外経済協力会議において、ODA の量及び質を巡る課題について議論を行 い、国際公約を着実に実施すること、2008 年の新 JICA 発足を視野に円借款、無償 資金協力・技術協力の一層の連携による 統合効果を発現させること、NGO の活用 等を通じて援助の内容に応じたコスト削 減の徹底を図ること、及び我が国の「顔の 見える援助」の積極的展開が重要である ことなどについて確認した。 ○平成 19 年1月、法制度整備支援に関する 関係省庁による検討会を設置し、今後の 取組の方向について検討を開始。 ○国別援助計画については、6カ国分を新 規策定作業中であり(エチオピア、ヨルダ ン、ボリビア、セネガル、キルギス、タジキ スタン)、6カ国分を改定中である(フィリピ ン、エジプト、ベトナム、タンザニア、カンボ ジア、マレーシア)。 ○コスト削減の工程表については、平成 19 年3月末までを目処に策定する見込みで ある。 ○円借款の手続き等につき迅速化策をとり まとめる。 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程表 ○国別援助計画について、平成 19 年の 策定・改定予定対象国はモロッコ、マ ダガスカル(以上は新規策定)、ペル ー、ザンビア、ケニア(以上は改定)で ある。 ○ODA事業量の 100 億ドル積み増しに 係る国際公約を、目標年の 2009 年に 向け着実に実施する。 ○2008 年に開催予定の第4回アフリカ開 発会議(TICADⅣ)を念頭に、対アフリ カODAの倍増に係る国際公約の達成 に向け、平成 19 年度予算要求でアフ リカ支援強化に向けた政策増を求め ている他、優良案件の発掘に取り組 む。 ○技術協力については、財務省予算執 行調査や総務省政策評価・独立行政 法人評価委員会の「主要な事務及び 事業の改廃に関する勧告の方向性」 を踏まえ、次期中期目標においては、 事業費について包括的な効率化目標 内閣官房、財務省、 経 済 産 業 省 、 総 務 省、金融庁、法務省、 外 務 省 、 文 部 科 学 省、厚生労働省、農 林水産省、国土交通 省、環境省、警察庁

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を設定し、今期の効率化目標を上回る コスト削減への取組を促進する。 ○事業費については、要員の待遇見直 しや調査業務の一層の効率的実施等 を行い、一般管理費については本部 に加え、在外事務所、国内機関を含 め、効率的目標を設定したうえで引き 続きコスト削減の取り組みも促進す る。さらに事業の評価においてコスト 効率性に関する定量的事後評価の手 法の開発に取り組み、コスト削減への 取り組みを促進する。 ○コミュニティ開発支援無償の下での現 行のコスト縮減目標をアフリカから全 世界に拡大すると共に、対象案件を拡 大し、給水及び道路等の分野におい ても積極的に活用する。 ○無償資金協力事業制度の各段階にお ける点検による積極的な制度の見直 しを行う。 ○ODAの質の向上の実現のため、ODA をこれまで以上に戦略的に活用する。 例えば、 ・ ODAとの連携を念頭に置きつつ、貿 易保険やJBICのような公的信用機能 を活用することにより、相手国政府と 我が国企業が協力してインフラ建設・ 運営を進める取組(官民パートナーシ ップ(PPP))を推進する。 ・ 円借款の手続き等につき迅速化策 の着実な実施を図る。 ・ 「顔の見える援助」という観点から、 我が国の優れた技術を活用したST EP案件の積極的な発掘に取り組 む。 ・ 石油等の資源エネルギー権益確保の ため、ODA、政策金融、貿易保険など の経済協力により資源国との関係強 化や資源開発のための環境整備を図 っていく。 ・ アジアに展開する日本企業の投資 環境整備にも資するよう、ODA等を 活用し、アジアの成長を担う産業人 材の育成等を進めるとともに、日本 の産業の発展基盤を果たした制度を いわば「アジア標準」として展開す る。また、官民挙げての緊密な連携 等によりグローバル化に対応する産 業・物流インフラ整備を戦略的に進

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める。 ・ 法制度整備支援については、平成 19 年度中に基本的な取組の方向等 をとりまとめる。また、経済法制度分 野については、引き続き、経済連携 協定やWTOと密接な連携を図りつ つ、具体的な取組を推進する。

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 234 別紙 政府開発援助(ODA) 『基本方針 2006』における決定事項 ○このため、今後、以下を重点的に推進していく。 ・徹底したコスト削減を前提に費用対効果を最大化 ①包括的かつ実効的なコスト削減目標・計画を策定 ②国際競争入札の導入拡大 ③JICAの徹底的な効率化(人件費・事業費等の節減) ④在外公館関連経費等の合理化 等 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○外務省として、より質の高いODAを目指 し、「ODAの点検と改善 2006」をとりまと め、平成 19 年2月に公表した。 ○JICAは、独立行政法人通則法に基づき 外務大臣が認可した現行中期計画(平成 15 年 10 月~19 年3月)における効率化目 標のほとんどを前倒しで達成した。 ○平成 18 年度より、現地仕様の設計・施工 段階における現地業者の積極的活用を 可能とするコミュニティ開発支援無償を導 入。この援助手法を活用しつつ、平成 18 年度から 22 年度までの5年間で、アフリカ における学校建設案件において 30%以 上のコスト縮減目標を設定した。 ○コスト削減の工程表については、平成 19 年3月末までを目処に策定する見込みで ある。 内閣官房、財務省、 経済産業省、総務 省、金融庁、法務 省、外務省、文部科 学省、厚生労働省、 農林水産省、国土交 通省、環境省、警察 庁、防衛省、公正取 引委員会、会計検査 院 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実 施の もの の 工 程 表 内閣官房、財務省、 経済産業省、総務 省、金融庁、法務省、 外務省、文部科学 省、厚生労働省、農 林水産省、国土交通 省、環境省、警察庁 ○技術協力については、財務省予算執 行調査や総務省政策評価・独立行政 法人評価委員会の「主要な事務及び 事業の改廃に関する勧告の方向性」 を踏まえ、次期中期目標においては、 事業費について包括的な効率化目標 を設定し、今期の効率化目標を上回る コスト削減への取組を促進する。 ○事業費については、要員の待遇見直 しや調査業務の一層の効率的実施等 を行い、一般管理費については本部 に加え、在外事務所、国内機関を含 め、効率的目標を設定したうえで引き 続きコスト削減の取り組みも促進す る。さらに事業の評価においてコスト 効率性に関する定量的事後評価の手 法の開発に取り組み、コスト削減への

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取り組みを促進する。 ○コミュニティ開発支援無償の下での現 行のコスト縮減目標をアフリカから全 世界に拡大すると共に、対象案件を拡 大し、給水及び道路等の分野におい ても積極的に活用する。 ○無償資金協力事業制度の各段階にお ける点検による積極的な制度の見直 しを行う。

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 235 別紙 政府開発援助(ODA) 『基本方針 2006』における決定事項 ○このため、今後、以下を重点的に推進していく。 ・供与対象国・分野の更なる戦略的重点化 ①外交効果の検証と国民への説明強化 ②NGO・民間との戦略的連携・活用 ③相手国の自立的発展につながる事業を厳選 ④資源獲得戦略の一環としての活用 等 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○ODAに関して日本国民の理解と支持を 得るため、ODAホームページやタウンミ ーティング、シンボルマークの貼付など積 極的なODA広報を展開。 ○現地ODAタスクフォースによる見直しを 強化し、「我が国のODAのレビュー」を 19 カ国に対し試行的に実施。 ○平成 10 年 11 月の「対外経済協力関係閣 僚会議」幹事会申し合わせにより国別援 助計画策定が了承されて以降、これまで 23 カ国分が策定された(12 カ国が策定・ 改定作業中)。 ○現地実施体制の抜本的強化のため、平 成 19 年2月現在、現地ODAタスクフォー スが 72 カ国で設置されている。さらに平 成 18 年度に経済協力調整員の派遣が決 定された。 ○平成 18 年度において、現地ODAタスクフ ォース遠隔セミナーを8回実施(平成 19 年 2月 22 日現在)。 ○PPP(官民パートナーシップ)強化の一環 として、アジア各国における電力、空港、 医療、IT分野におけるPPPスキームを活 用したインフラ整備について、それぞれに 関する有識者委員会を設置。 ○平成 19 年1月、法制度整備支援に関する 関係省庁による検討会を設置し、今後の 取組の方向について検討を開始。 ○平成 18 年 12 月の日印エネルギーフォー ラムにおいて、電力分野でのPPPの活用 に関する分科会を開催。 ○相手国の自立的発展を促すため国別援 助計画策定の対象国選定に当たっては、 被援助国の開発計画との整合性を考慮し ている。 内閣官房、財務省、 経 済 産 業 省 、 総 務 省 、 金 融 庁 、 法 務 省、外務省、文部科 学省、厚生労働省、 農林水産省、国土交 通省、環境省、警察 庁、防衛省、公正取 引委員会、会計検査 院

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18 年度中に実施済み ○資源・エネルギーについては、第3回海外 経済協力会議においてエネルギー安全 保障の確保という観点から議論。「石油等 の資源エネルギー権益確保のため、引き 続き JBIC の国際金融等業務や貿易保険 を活用するとともに、ODAにより資源国と の関係強化や資源開発のための環境整 備を図っていくこと」等が確認された。 ○平成 17 年9月に制定された「国際協力推 進要綱」により、ODA を中心とした日本警 察の国際協力の重点地域及び重点分野 を明確化するとともに、実施事業に当たっ ての事前調査、計画の立案及び実施状 況のフォローアップの充実を図っている。 ○国別援助計画については、6カ国分を新 規策定作業中であり(エチオピア、ヨルダ ン、ボリビア、セネガル、キルギス、タジキ スタン)、6カ国分を改定中である(フィリピ ン、エジプト、ベトナム、タンザニア、カンボ ジア、マレーシア)。 ○テレビ等メディアをより一層戦略的に活用 したODA広報 ○平成 19 年3月にインドネシア及びベトナム において、PPP(官民パートナーシップ)フ ォーラムを開催予定。 ○平成 19 年3月にインドにおいて電力タス クフォースセミナーを開催予定。 ○資源国に対して、重点的に支援を行うこと により、資源分野における関係強化を図 る。 2006 年度中に改定される「エネルギー基本 計画」において、資源産出国との総合的 な関係強化のために、ODA、政策金融、 貿易保険などの経済協力 を戦略的に活 用する趣旨を記述予定。 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施 の も の の 工 程 表 ○国別援助計画について、平成 19 年の 策定・改定予定対象国はモロッコ、マ ダガスカル(以上は新規策定)、ペル ー、ザンビア、ケニア(以上は改定)で ある。 ○向こう5年でNGO参加型ODA事業の 飛躍的な増大を目指す一方、NGOに よるODA事業実施に必要とされる実 践的能力向上のための施策を強化す る。 ○グローバル化が進む中で日本の経済 内閣官房、財務省、 経 済 産 業 省 、 総 務 省、金融庁、法務省、 外 務 省 、 文 部 科 学 省、厚生労働省、農 林水産省、国土交通 省、環境省、警察庁

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的繁栄を確保すべく、優先分野をより 明確にした戦略的ODAの企画立案 を、海外経済協力会議で審議される基 本戦略の下で推進していく。 ○国内・海外を問わず、より一層積極的 にODA広報を行う。 ○ODAとの連携を念頭に置きつつ、貿 易保険やJBICのような公的信用機能 を活用することにより、相手国政府と 我が国企業が協力してインフラ建設・ 運営を進める取組(官民パートナーシ ップ(PPP))を推進する。 ○法制度整備支援については、平成 19 年度中に基本的な取組の方向等をと りまとめる。また、経済法制度分野に ついては、引き続き、経済連携協定や WTOと密接な連携を図りつつ、具体 的な取組を推進する。 ○アジアに展開する日本企業の投資環 境整備にも資するよう、ODA等を活用 し、アジアの成長を担う産業人材の育 成等を進めるとともに、日本の産業の 発展基盤を果たした制度をいわば「ア ジア標準」として展開する。また、官民 挙げての緊密な連携等によりグロー バル化に対応する産業・物流インフラ 整備を戦略的に進める。 ○2006 年度中に改定されるエネルギー 基本計画に基づき、政府及び関係機 関による経済協力活動全般との戦略 的な連携を強化する。

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 236 別紙 エネルギー対策 『基本方針 2006』における決定事項 一般会計で行うエネルギー関連事業については、ITER等の歳出増が予定されているが、「選択 と集中」の一層の強化等に取り組み、今後 5 年間、名目伸び率ゼロ以下へ抑制する。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実 施の もの の 工 程 表 平成 19 年度 平成 23 年度まで ○ 一般会計で行うエネルギー関連事 業における平成 19 年度予算につい ては、ITER計画の進捗に伴う歳出 が増加(対前年度 40 億円の増)する 一方、その他の事業については、よ り一層の合理化・効率化等に取り組 み、全体として対前年度 14 億円の 削減としたところ。 ○ 平成 20 年度予算以降も、より一層の 合理化・効率化等に取り組む。 外務省、財務省、文 部科学省、経済産業 省

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 237 別紙 エネルギー対策 『基本方針 2006』における決定事項 特別会計は、現在、その歳出が特定財源の水準を大幅に上回っていることから、今後厳しく歳出 を見直していき、原則として歳出水準を特定財源税収の水準に見合うものとする。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程 表 平成 19 年度 平成 23 年度までの 早期に ○ 予算の効率化を図るとともに、不 要 不 急 の 事 業 を 見 直 す こ と に よ り、厳しく歳出を削減。平成 19 年 度予算において、特別会計改革を 着実に推進し、特別会計の歳出規 模を対前年度 420 億円削減とした ところ。 歳出と税収との乖離幅は対前年 度比約7割の削減と大幅に解消し ている。 ○ 今 後 も 厳 し く 歳 出 を 見 直 し て い き、原則として歳出水準を特定財 源税収の水準に見合うものとして いく。 財 務 省 、 文 部 科 学 省、経済産業省、環 境省

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 238 別紙 電子政府関係 『基本方針 2006』における決定事項 ○ 業務・システム最適化の実施に当たっては、 ・ 各々の最適化計画に示された運用経費の削減(合計 1,229 億円)及び業務処理時間の削減 (合計 4,750 万時間/年)を最低限の削減目標とし、これら以上の削減効果を目指す。 ・ 内閣官房が総務省の協力を得て、 1)行財政改革への寄与 2)運用経費削減、業務時間削減に関して、効果が確実に見込まれること 3)システム間の連携、接続を考慮した開発スケジュールの調整 4)官民におけるプロジェクト執行・管理体制の確保を考慮し、システム構築に係る優先順位付け を行い、それを踏まえた予算要求の選択と集中を図る。 ・ これらを踏まえつつ、厳格な予算査定を行うことを通じ、2007 年度の予算額を当初の予定額 (998 億円)以下(2割以上の削減を目指す。)とする。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施済み ○IT戦略本部評価専門調査会の下に平成 18 年8月、電子政府評価委員会を設置し、 PDCAサイクルの確立に向けて取り組んで いるところであり、関係府省やユーザー企 業からのヒアリング、評価指標のパイロット 調査等を実施。 ○各府省に共通する業務・システムについ ては、平成17年度末までに21分野につい て最適化計画を策定済。 最適化計画を策定済のシステムについて は、同計画に基づき、業務・システムの見 直し、最適化等を推進するとともに、より効 果的なものとするため、実施内容について 不断に改善・見直しを行うこととしており、こ れらの取組を通じて、業務の効率化と経費 の削減を実現していく。 ○旧式(レガシー)システム等個別府省の業 務・システムについては、「登記情報システ ム」(法務省)、「特許庁業務・システム」(経 済産業省)、「気象資料総合処理システム 等」(国土交通省)など、平成17年度末まで に、62の分野のうち55分野の最適化計画 を策定済。また、平成19年3月末までに、7 分野について、最適化計画を策定済み。 これらの計画に基づき、業務やシステム の見直し等を推進するとともに、より効果 的なものとするため、実施内容について不 断に改善・見直しを行うこととしており、これ 内閣官房、関係府省 内閣官房、総務省及 び全府省 内閣官房、総務省及 び全府省

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(18 年度中に実施予定) らの取組を通じて、業務の効率化と経費 の削減を実現していく。 ○ 業務・システム最適化に係る投資額に ついては、調達方法の改善による経費削 減の予算額への反映、システムの機能、 単価、工数等の精査等により、19 年度投 資額を抑制。この結果、19 年度投資予定 額から約 3 割の削減。基本方針 2006 に定 められた 2 割以上削減との目標を達成 (998 億円→692 億円)。 内閣官房、総務省、 財務省及び全府省 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程表 ○電子政府評価委員会では、これまで の議論を整理し、4月5日のIT戦略本 部にて、年度報告書を策定・公表した ところ。 ○各府省に共通する業務・システムの 「文書管理業務」、「職員等利用者認証 業務」については、平成 19 年4月目途 に最適化計画を決定予定。 内閣官房 総務省

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整理番号 『基本方針 2006』における章、節、ページ数等 239 別紙 電子政府関係 『基本方針 2006』における決定事項 ○ オンライン利用促進対象手続については、 ・ 現在オンライン利用率 50%以下のものは、2010 年度までにオンライン利用率 50%以上の目 標を確実に達成するため、①処理時間の短縮、手数料の引下げ等のインセンティブ措置、②添 付書類の原則省略、③電子署名の簡略化等の担当府省の努力がなされるものに限り、予算措 置する。 ・ 2010 年度までにオンライン利用率 50%以上の目標達成が困難であると認められるシステム については、2007 年度予算要求を行うか否かを含め、当該システムの必要性等の再検討を行 う。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18 年度中に実施 <主な利用促進のための努力事例> ①処理時間の短縮、手数料の引下げ等の インセンティブ措置 ○還付申告について、オンラインによる場 合、処理期間を通常の6週間程度から3週 間程度に短縮。(平成 18 年 11 月実施) ○反復継続して利用される社会保険の6手 続において、企業側の負担軽減に効果の ある「磁気媒体届書作成プログラム」を提 供。 ○社会保険・労働保険分野については、オ ンラインで申請するためのシステム構築に 要した費用等に対して、既存の税制(情報 基盤強化税制、中小企業投資促進税制) が対象となる旨整理。 ②添付書類の原則省略 ○労働保険分野の雇用保険被保険者資格 取得届等において、過去3年間の実績か ら、提出された記載内容に信頼性が高いな ど、一定の要件を満たす事業主や社会保 険労務士等が電子申請を行う場合に、添 付書類の省略を認めることとした(平成 18 年4月)。 ○社会保険分野の被保険者資格取得届等 において、年金手帳の添付を省略する省令 改正を実施(平成 18 年 10 月施行)。 ○インターネット登記情報提供サービスの制 度内容を広報するため,法務省・内閣官房 において主な府省庁に対して説明会を実 財務省 厚生労働省 内閣官房、厚生労働 省 厚生労働省 厚生労働省 法務省、内閣官房

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18 年度中に実施 施(平成 19 年1月実施)。 ③電子署名の簡略化 ○税理士等を通じて電子申告等を行う場合 の納税者本人の電子署名を省略可能とし た(平成 19 年1月実施)。 ○所得税徴収高計算書について、電子証明 書を初期登録済の場合は、送信時は ID・ パスワードのみで送信可能とし、電子署名 を省略可能とした(平成 19 年1月実施)。 ○社会保険・労働保険関係手続において、 社労士代行の場合、事業主の電子証明書 に代えてID・パスワードによる申請も可能 としたところ(労働保険においては平成 18 年4月、社会保険においては同年6月より 実施)。 ④その他 ○公的個人認証普及に向けた取組 (1)利用範囲の拡大 ア 公的個人認証サービスに対応した行 政手続きの増加 イ 行政手続の代理者(司法書士、行政書 士等)や添付書類の発行者も有効性 を確認できるよう、法改正(平成 18 年 11 月施行) ウ 今後、電気・ガス・医療などの公益分 野への利用拡大を検討 (2)多面的な利用方策の促進 ○電子ロッカーにおける利用等、パソコン からのオンライン手続以外の利用を可能 とするためのモデル事業を実施。 (3)利用者にとっての「使い勝手」の向上 ○ICカードリーダライタのパソコンへの内 蔵化に関する検討会を開催。 ○携帯電話端末からの電子申請を可能と するモデルシステムの開発・実証。 ○システムの改修 →アクセスした Webサイトが真に政府のオ ンライン申請のサイトであることを確認す るために必要となる「ルート証明書」をパ ソコンの上の OS(Windows)に自動的に取 り込めるようにし、利用者の事前作業負 担の軽減を図った(平成 18 年9月実施) →国税庁ホームページ「確定申告書等作 財務省 財務省 厚生労働省 総務省 内閣官房 財務省

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18 年度中に実施 成コーナー」で作成した申告等データを 作成コーナーから直接送信して電子申 告できるようにシステム改善を行った(公 的個人認証サービスに基づく電子証明 書を使用する場合。平成 19 年1月実 施)。 ○なお、IT戦略本部評価専門調査会の下に 平成 18 年8月、電子政府評価委員会を設 置し、PDCAサイクルの確立に向けて取り 組んでいるところであり、関係府省やユー ザー企業からのヒアリング、評価指標のパ イロット調査等を実施。 ○関係府省は 2006 年度末までに、費用対 効果の観点等から利用促進対象手続の範 囲を含めて、「オンライン利用促進のため の行動計画」の改定を行い、3月 30 日の CIO 連絡会議に報告したところ。 内閣官房、関係府省 内閣官房、関係府省

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期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定 の も の ・ 未 実 施 の も の の 工 程 表 ○電子政府評価委員会では、年度報告 書を取りまとめ、4月5日の IT 戦略本部 にて、報告・公表されたところ。 ①処理時間の短縮、手数料の引下げ等 のインセンティブ措置 ○電子政府推進税制を創設 →電子証明書を有する個人の電子申告 に係る所得税額の特別控除 (電子申告により平成 19 年分又は 20 年分の所得税の確定申告書を各年の 翌年3月 15 日までに提出する際、併せ て本人の電子署名と電子証明書とを送 信した場合に 5,000 円を所得税額から 控除、1回限り)【19 年度改正】 →オンライン登記申請に係る登録免許 税の税額控除 (税額の 10%(限度額 5,000 円)、平成 20 年1月からの2年間の措置) 不動産登記:所有権の保存登記及び 移転登記並びに抵当権の設定登記 商業・法人登記:株式会社、合名会 社、合資会社等の設立登記【19 年度改 正】 なお、平成 20 年 1 月までにオンライン 取扱庁を全体の9割程度以上まで拡大 予定 ○オンラインによる登記事項証明書の 交付請求及び登記情報提供サービス の手数料を平成 19 年4月より引き下げ たところ。 登記事項証明書(不動産、商業・法人) - オンライン請求の場合 1,000 円 →700 円に引き下げたところ(窓口請 求の場合は従来どおり 1,000 円)。 登記情報提供サービス - 全部事項 ○平成 18 年4月から 870 円→710 円 内閣官房 内閣官房、法務省、 財務省 財務省 法務省 法務省

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○平成 18 年4月から 870 円→710 円 に引き下げたが、さらに平成 19 年4 月から 440 円に引き下げたところ (平成 17 年度に比べて約半額)。 - 所有者事項 ○平成 18 年4月から 360 円→210 円 に引き下げたところ。さらに平成 19 年4月から 130 円に引き下げたとこ ろ(平成 17 年度に比べて約7割 減)。 ※なお,指定法人手数料について も,60 円→40 円に引き下げたとこ ろ。 ②添付書類の原則省略 ○所得税の申告書の提出をオンライン で行う際に、第三者作成書類(医療費 の領収書等)の記載事項を入力して送 信することにより、それらの書類の添付 を省略可能とする(税務署長は3年間 確認が可能。平成 20 年1月から適用予 定)。【19 年度改正】 ③電子署名の簡略化 ○税務署に来署して電子申告する場合 には、納税者の電子署名を省略可能と する(平成 20 年1月から実施予定)。 【19 年度改正】 ○事業用電気工作物保安規程の変更に おける本人確認方法として、これまで必 要としていた電子証明書を省略するこ ととし、過去に提出された保安規程届 出書等のPDF等が添附されていること をもって、本人確認をする方法について 具体的な検討を行い見直す予定(平成 19 年度実施予定)。 ○自動車の新規登録・新規検査におい て、申請件数の約8割を占めるディーラ ー経由の申請の際の本人確認方法とし て、これまでの電子署名に代えて、印 鑑証明書の活用を検討中。 財務省 財務省 経済産業省 国土交通省 ④その他 ○反復継続して利用される手続におい て、企業側の負担軽減に効果のある 「磁気媒体届書作成プログラム」を提供 したが、社会保険で1手続、労働保険で 厚生労働省

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3手続を追加予定(平成 19 年度中に実 施予定)。

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整理番号 『基本方針2006』における章、節、ページ数等 240 別紙 その他 『基本方針2006』における決定事項 ○ 今回個別の指摘を行わなかった経費についても、徹底した歳出削減を進めるという基本方 針の下に、厳しくその内容を見直していくものとする。 ○ 具体的には、今後5年間、近年の歳出削減ペースと同様の歳出改革を進めるとともに、他 方、経済・社会情勢等によりこれにより難い場合であっても、少なくとも経済成長との関係を 勘案したこれまでの実質的な歳出削減のペースを維持することとする。 時期 実施状況(または成果) 関係府省 18年度中に実施済み ○ その他の経費についても、徹底した歳 出の見直しを行い、19年度予算案を編 成。 全府省庁等 期限(具体的に) 内容 関係府省 19年度以降に 実 施予定の もの ・未 実施の も の の 工程表 平成23年度まで ○ 「基本方針2006」に定められた方針 に従い改革を継続。 全府省庁等

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