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HP P6000 Command View Software Suite 10.2 リリースノート

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HP P6000 Command View Software Suite

10.2 リリースノート

HP 部品番号: T5494-96570 2012 年 10 月

(2)

© Copyright 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

商標について

Microsoft® および Windows® は、米国における Microsoft Corporation の登録商標です。

(3)

バージョン

HP P6000 Command View Software Suite 10.2

説明

本書では、HP P6000 Command View 10.2 リリースによるアレイベース管理とサーバーベー ス管理について説明します。

重要: 本書で言及する HP P6000 Command View の範疇には、特に断らない限り、旧バー ジョンの HP Command View EVA も含まれます。

本書には、HP 管理ソフトウェアの以下のリリースに関する情報が掲載されています。

• HP P6000 Command View 10.2

• HP P6000 Performance Advisor 10.2

• HP P6000 Performance Data Collector 10.2 (旧 HP Command View EVAPerf)

• EVA to 3PAR Online Import 10.2

• HP P6000 SmartStart 4.2

• Storage Management Initiative Specification for Enterprise Virtual Array (SMI-S EVA) 10.2

• HP Storage System Scripting Utility (SSSU) 10.2

• HP Management Integration Framework (MIF) 1.6

HP P6000 Command View 10.2 をサポートするアレイコントローラーソフトウェアのバージョ ンを確認するには、『HP P6000 Enterprise Virtual Array 互換性リファレンス』の表 2.0 (「HP P6000 Command View の相互運用性サポート」) を参照してください。本書の配置場所につい

ては、「製品に関するWebサイトとドキュメント」 (24 ページ) を参照してください。

HP XCS について詳しくは、特定の XCS バージョンのリリースノートを参照してください。 アップデートの推奨

(4)

HP P6000 Command View

この項には、HP P6000 Command View 10.2 に関する機能強化、修正点、ライセンス、互換 性/相互運用性、対策、制限事項などに関する情報が記載されています。

機能強化

HP P6000 Command View のこのバージョンでは、以下の機能が強化されました。 • Windows Server 2012 オペレーティングシステムのサポート。

• EVA to 3PAR Online Import データ移行ツールが追加されました。

• [システム情報の取得] GUI ページに [ストレージシステム名] が含まれるようになりまし た。

• ファームウェアの更新なしで GUI からコントローラーファームウェアの同期ができるよう

になりました。

• ハートビート SNMP トラップ: Command View で設定した間隔で各 EVA のコントローラー のステータスを報告する SNMP トラップ (ハートビート) を配信できます。各 EVA は個別 に設定でき、ハートビートトラップの間隔をそれぞれ異なる値に指定できます。 注記: 停止しているコントローラーについては、ハートビート SNMP トラップは送信さ れません。

互換性および相互運用性

IPv6 情報 (アレイベース管理のみ)

1 つのシステムに IPv4 と IPv6 がインストールされている場合、HP P6000 Command View は、 デフォルトでは IPv4 アドレスで起動します。指定したアドレスで HP P6000 Command View を起動したい場合は、cveva.cfg ファイルの webserver セクションに address エントリ を追加する必要があります。たとえば、HP P6000 Command View を IPv6 のアドレスで起動 する場合、cveva.cfg ファイルの webserver セクションに address 0::0 と入力してく ださい。

IPv6 は Windows 2003 Server でサポートされない

IPv6 構成の Windows 2003 Server では、HP P6000 Command View が正しく動作しません。 したがって、HP P6000 Command View は Windows 2003 Server 上の IPv6 構成ではサポート されません。IPv4 構成では引き続き確実に動作し、サポートが継続されています。IPv6 が必要 な場合、HP P6000 Command View を Windows 2008 または Windows 2012 Server 上にイン ストールすることをお勧めします。

HP P6000 アレイベース管理のサポート

HP P6000 Command View アレイベース管理は以下の機能があります。

• アレイを 1 つだけ管理します。

• HP P6000 Continuous Access のリレーションシップの管理はできません (HP P6000 Command View は DR グループの一方しか参照できません)。HP Cluster Extension Software (CLX) や HP Metrocluster のような、HP P6000 Continuous Access に依存する高可用性ソ リューションは、HP P6000 Command View アレイベース管理を使用して管理することは できません。

• Insight Remote Support Standard および Insight Remote Support Advanced (HP P6000 Command View 9.4 以降) をサポートします。

• HP SMI-S EVA および HP P6000 Performance Data Collector をネイティブでサポートしま せん。ただし、HP SMI-S EVA および HP P6000 Performance Data Collector は、HP P6000 Command View アレイベース管理で管理されている EVA をサポートします。このために

(5)

は、HP P6000 Command View インストーラーでソフトウェアを Windows サーバーにイ ンストールします。HP SMI-S EVA プロバイダーについては、HP P6000 Command View を実行しているアレイの IP アドレスと認証情報を必ずプロバイダーに渡してください。手 順については、『HP P6000 Command View インストールガイド』を参照してください。

• HP P6000 Command View 9.4 および XCS 10001000 以降を実行している場合はハード ディスクドライブファームウェアのアップグレードをサポートします。

Windows Server 2012 を実行するホストへの Vdisk の提供

Windows Server 2012 を実行するホストに Vdisk を提供するには、HP P6000 Command View ホストの作成時に [オペレーティングシステム] タイプが Microsoft Windows 2008 に設定 されていなければなりません。

インストールとアップグレード要件

サポートされている HP P6000 Command View アップグレードパスについては、『HP P6000 Enterprise Virtual Array 互換性リファレンス』の表 2.1 (「HP P6000 Command View のアップ グレードサポート」) を参照してください。

必要条件とインストールおよびアップグレード手順の完全な情報については、『HP P6000 Command View Software Suite インストールガイド』を参照してください。

ブラウザーのサポート

HP P6000 ソフトウェアのユーザーインターフェイスへのアクセスには、Internet Explorer 8.0 以降または FireFox 4.0 以降がサポートされます。お使いのブラウザーのバージョンがこれ以 前のものである場合、ブラウザーをアップグレードする必要があります。HP Command View、 HP Performance Advisor、または HP Management Integration Framework を使用する場合、使 用しているブラウザーには Adobe Flash Player 10 以降が必要です。

最新バージョンの Adobe Flash Player をダウンロードするには、次の手順に従います。

1. http://www.adobe.com/jp/ (日本語) にアクセスして [ダウンロード]をクリックします。

2. [READER および PLAYER] の下で、[Get Adobe Flash Player] をクリックします。 3. [今すぐダウンロード]をクリックして、Adobe Flash Player をインストールします。

注記: Internet Explorer をご使用野場合、信頼済みサイトのリストに、HP P6000 Command View を追加することをお勧めします。「HP P6000 Command View シャットダウン確認ウィ

ンドウ」を参照してください。

HP P6000 Command View の Internet Explorer 10 との互換性

Internet Explorer 10 を使用して HP P6000 Command View GUI にアクセスするには、HP P6000 Command View のローカルホストを Internet Explorer 10 の互換表示一覧に追加する必要があ ります。互換表示は、IE のアドレスバーにある互換表示アイコン をクリックして変更できま す。

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HP P6000 Command View と HP Command View for Tape Libraries の同時インストール

重要:

• HP Replication Solutions Manager バージョン 5.6 以降のインストールまたは同バージョン へのアップグレード、あるいは HP Command View for Tape Libraries バージョン 3.01 以 降のインストールまたは同バージョンへのアップグレードを行う場合は、先に HP P6000 Command View をバージョン 10.2 以降にアップグレードする必要があります (3 つのす べての製品が同じサーバー上にインストールされている場合)。

• HP Command View for Tape Libraries がインストールされている場合は、HP P6000 Command View 10.2 以降をインストールする前にこれを削除する必要があります。

• Postgre SQL エラーメッセージを回避するため、HP P6000 Replication Solutions Manager をインストールする前に HP Command View for Tape Libraries 3.01 をインストールする ことをお勧めします。

サーバーを現在の時刻に設定してから HP P6000 Command View をインストールする

HP P6000 Command View のインストールを開始する前に、アレイベース管理またはサーバー ベース管理のサーバー上の時刻が正しく設定されていることを確認してください。システム時 刻が正確に設定されていない場合、インストール中に生成される証明書が無効となる可能性が あり、その場合は HP P6000 Command View、MIF のセキュリティ GUI、または MIF の構成 GUI にログインできません。この状態が発生した場合、次のいずれかの方法を使用して、シス テム時刻を正しく設定し、有効な証明書を再生成する必要があります。 アレイベース管理の場合 1. ブラウザーを起動しているサーバー上の時刻を、アレイベース管理マシンの時刻と一致す るように変更します。 2. MIF のセキュリティ GUI にログインします。 3. HP P6000 Command View を実行し、時刻オプションの設定を使用してアレイベース管理 マシンの時刻を変更します。 4. アレイベース管理マシンを新しい管理グループに移動して、証明書を再度生成します。 サーバーベース管理の場合 1. ブラウザーを起動しているサーバー上の時刻を、サーバーベース管理マシンの時刻と一致 するように変更します。 2. MIF のセキュリティ GUI にログインします。 3. サーバーベース管理マシン上でサーバーの日付と時刻を修正します。 4. サーバーベース管理マシンを新しい管理グループに移動して、証明書を再度生成します。

対策と制限

この項にあるほとんどの問題には対策があり、解決策を示します。しかし、一部の問題は制限 であり、参考として理解する必要があります。

HP P6000 Command View シャットダウン確認ウィンドウ

Internet Explorer をご使用の場合、透明な背景を持つ HP P6000 のシャットダウンオプション 確認ウィンドウが表示されます。既存のウィンドウと重なり合うため、情報が読み難くなって います。このような状況を避けるには、HP P6000 Command View を、信頼済みサイトに追加 します。

1. Internet Explorer を開き、信頼済みサイトに追加する Web サイトに移動します。 2. [ツール]→[インターネット オプション]の順に選択します。

3. [セキュリティ]タブをクリックします。

4. [セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください。] の下で [信頼済み

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5. 「この Web サイトをゾーンに追加する」に URL が表示されていない場合は、https:// サーバー名または IP:2374 を入力し、[追加]をクリックします。

6. [閉じる]をクリックし、次に [OK] をクリックします。

ログ ファイルに書き込みできない

ネストしたグループユーザーが HP P6000 Command View Software Suite をインストール後、 HP Performance Advisor でログへの書き込みができない旨のエラーが報告されます。ただし、 イベントはログファイルに記録されています。このエラーは無視することができます。

インストール失敗のエラー

HP P6000 SmartStart を使用した、HP P6000 Command View Software Suite のインストール中 に、Command View のインストーラーがインストール失敗のメッセージを表示するが、HP P6000 SmartStart はインストールが正常終了と報告する場合、HP P6000 Command View を再 インストールしてください。

MEZ iSCSI コントローラーの管理 IP アドレスの変更

MEZ iSCSI コントローラーの管理 IP アドレスの変更では、ビア間の通信を保証するために、両 方の iSCSI コントローラーを再起動する必要があります。 注記: ベストプラクティスとして、初期の設定後は、管理 IP アドレスを変更しないことをお 勧めします。

仮想ディスクの障害エラー

iSCSI コントローラーの FC フレームサイズを変更すると、Mez50、Mez75、または MPX200 ルーターでの仮想ディスクの提供の際に、以下のエラーメッセージが出力されることがありま す。 仮想ディスクの操作が失敗しました。FC のターゲット接続がオンラインになっているか確認 してください。 このエラーが発生した場合は、[パスの割り当て] オプションを使用して LUN の提供用に別の パスを選択するか、または FC フレームサイズをデフォルトの 2048 に戻します。

HP P6000 Command View トレースログで履歴のトレースが無効化されている

アレイベース管理の HP Command View EVA 9.2 以降では、cvevatrace*.log ファイル内 の重大 (レベル 1) エラーログを伴うトレース情報の履歴は、デフォルトで無効になっていま す。トレースファイルに重大エラーログが見つかった場合に十分なトレース情報を生成するに は、ccbtrace.cfg ファイルの先頭で設定パラメーター backtrace=0 を backtrace=1 に 変更してください。このファイルは、デフォルトの HP P6000 Command View インストール ディレクトリ、C:\Program Files\Hewlett-Packard\Sanworks\Element Manager for StorageWorks HSV\にあります。管理サーバーを再起動する必要があります。 この変更を有効化するためには、管理ホスト全体を再起動する必要はありません。HP P6000 Command View サービスの再起動のみが必要です。

注意: 履歴のトレースを有効にすると、HP P6000 Command View のパフォーマンスに悪影 響がでる可能性があります。

HP P6000 Command View のアレイベース管理による HP Insight Remote Support Advanced ソ

フトウェアのサポート

HP Insight Remote Support Advanced ソフトウェアは、サーバーベース管理に加え、アレイベー ス管理でもサポートされます。アレイベースの管理サポートを有効にするには、HP P6000 Command View ホスト (discoverer.bat を使用してアレイベースの管理への接続をセット アップしたホスト) とアレイ管理モジュールの両方に同一の資格情報を設定する必要がありま す。

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HP P6000 Command View のコード確認

HP の製品は、「信頼できる」ブランドの公約に基づいて提供されます。HP のコード (ソフト ウェア、ファームウェア、ドライバー、アプリケーション、パッチ、ソリューションなど) に 対して、電子的に暗号化された「署名」を作成して提供することにより、HP から受け取った コードを導入する前に、業界標準の方式に従ってそのコードの整合性と真正さを確認すること ができます。デジタル署名されたコードは、ソフトウェアやファームウェアに関して、HP 以 外のバージョンを使用したときに発生する可能性のあるセキュリティ上の脆弱性に関するリス クを管理するために役立ちます。それら HP 以外のバージョンは、予期された内容を満たさな い可能性があり、悪意のあるコード (ウイルスやワーム) を含んでいる可能性があります。 ソフトウェアのインストール前に HP P6000 Command View のコードを確認する方法について は、HP のサポート窓口までお問い合わせください。

Emulex HBA には最新のドライバーバージョンが必要

STORport ドライバー (5-2.00a12 より前のバージョン) の Emulex HBA を使用するサーバーで は、再起動が必要なハングまたは HP P6000 Command View のアレイ検出の問題が発生するこ とがあります。STORport ドライバーの 5-2.00a12 以降のバージョンを使用していることを確 認してください。ドライバーを入手するには、次の HP の Web サイトを参照してください。 http://www.hp.com/support/downloads (英語) 注記: Windows 2003 システムを使用している場合、ドライバーバージョン 5-2.00a12 に は、Microsoft のホットフィックス KB932755 が必要です。ホットフィックスを入手するには、 次の Windows の Web サイトにアクセスします。 http://support.microsoft.com/KB/932755 (日本語)

Windows 2003 Server で必要なホットフィックス

管理サーバーが Microsoft Windows 2003 を実行している場合、HP P6000 Command View が アレイを一切表示しないことがあります。この問題を解決するには、Microsoft ホットフィック スをインストールする必要があります。詳細とホットフィックスのダウンロードについては、 次を参照してください。 http://support.microsoft.com/kb/945119/ (日本語) サーバーを管理サーバーとしてでなく、ストレージ専用に使用している場合、このホットフィッ クスをインストールする必要はありません。

Microsoft Windows 2008 および LUN 縮小

Windows 2008 オペレーティングシステムを使用した LUN 縮小は、ベーシックディスクおよ びスパニングまたはミラーリングされたダイナミックシンプルボリューム上でのみサポートさ れます。ストライピングされたまたは RAID5 ダイナミックディスクは、LUN 縮小ではサポー トされていません。

大容量 LUN の提供には Microsoft Windows 2003 のホットフィックスが必要

大容量 LUN (2 TB 以上) を提供するには、Windows ホットフィックスの KB949001 および KB919117 が必要です。ホットフィックスを入手するには、次の Microsoft の Web サイトに アクセスします。 http://support.microsoft.com/KB/949001 (日本語) http://support.microsoft.com/KB/919117 (日本語)

アレイベース構成管理プロキシが正しく表示されない

アレイベース管理構成では、表示される管理対象プロキシが Web アクセスポイントのプロキ シと異なります。レイヤー化されたアプリケーションがこの情報を使用する場合、[管理対象プ ロキシ] と [起動 URL] に、2 つの異なる IP アドレスが表示されます。管理プロキシの表示は正

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しくありませんが、HP P6000 Command View の URL によってアレイベース管理は正しく起動 します。

HP Systems Insight Manager または HP P6000 Replication Solutions Manager から HP P6000

Command View にアクセスできない

HP Systems Insight Manager (HP SIM) または HP P6000 Replication Solutions Manager から HP P6000 Command View に直接ログオンするには、シングルサインオンと呼ばれる信頼関係を アプリケーション間で確立する必要があります。信頼関係が損なわれると、HP P6000 Command View を HP SIM または HP P6000 Replication Solutions Manager から実行できなくなります。 この場合、信頼関係を再構築する必要があります。『HP P6000 Command View Software Suite ユーザーガイド』の「HP Systems Insight Manager からのシングルサインオン」を参照してく ださい。

シングルサインオン用の HP P6000 Command View を HP SIM で使用する

HP SIM から HP P6000 Command View 10.0 以降を起動すると、シングルサインオン (自動ロ グイン) 用の HP P6000 Command View のログイン画面が別のブラウザーウィンドウとして表 示されます。手動で HP P6000 Command View にログインする必要があります。

Internet Explorer 8 言語コードの変更

日本では、Microsoft Internet Explorer バージョン 8 (IE8) はデフォルトで日本語言語コード [ja_JP] を使用してインストールされます。これは以前のバージョンおよび現在の英語バージョン (デ フォルトで [ja] を使用) とは異なります。HP P6000 Command View を IE8 で日本語クライア ントとして使用する場合、ブラウザーの言語設定を [ja] に設定する必要があります。言語設定 を変更するには、[ツール]→[インターネットオプション]→[言語]→[追加]の順に選択します。

アレイベース管理を使用して Network Time Protocol サーバー時刻を設定する

アレイベース管理を使用して Network Time Protocol (NTP) サーバー時刻を設定する場合、シス テム時刻は直ちには更新されません。システム時刻は 10 分以内に NTP サーバー時刻と一致し ます。

HP Replication Solutions Manager サーバーへのログインができない

Windows の TEMP 環境変数が正しく設定されていない場合、HP Replication Solutions Manager サーバーにログインできません。TEMP 環境変数が既存のフォルダーを指示していて、そのフォ ルダーがアクセス可能であることを確認してください。

仮想ディスクの移行時に書き込みキャッシュのポリシーが維持されない

オンラインの仮想ディスク移行機能を使用して Vraid タイプまたはディスクグループまたはそ の両方を移行する場合、書き込みキャッシュのポリシーはライトバックに設定されます。仮想 ディスクの書き込みキャッシュのポリシーがライトスルーに設定されている場合、ポリシーは ライトバックに変更されます。

異なる VLAN の SNMP トラップについてマルチホストエージェントの IP が変化しない

サーバーベースの HP P6000 Command View を、複数の IP アドレスが設定されたマルチホー ムサーバーにインストールできます。HP P6000 Command View により、サーバーのどの IP アドレスからでもアレイにアクセスできます。マルチホームサーバーで HP P6000 Command View を使用するときの留意事項を次に示します。 • サーバーのある IP アドレスからネットワークアクセスができない場合でも、HP P6000 Command View はその IP アドレスでアレイの管理を継続します。ただし、このアクセス 不能な HP P6000 Command View インスタンスから、管理を移行するには、別の IP アド レスからこの HP P6000 Command View インスタンスを使用する必要があります。 • HP P6000 Command View から SNMP トラップが設定される場合、トラップの送り先の IP アドレスに関わらず、トラップを生成する SNMP エージェントの IP アドレスは同じに

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なります。エージェントの IP アドレスは、アレイが実際に管理されている IP アドレスに なります。

オンラインでの仮想ディスクの移行の制限

移行の処理中に HP P6000 Command View を再起動したり、アレイの管理を移したりしてはい けません。そのようにした場合、HP P6000 Command View は一時的なミラークローンをその ままにして移行タスクを途中放棄するので、これを手動で削除する必要があります。この場 合、オリジナルの仮想ディスクへのホスト I/O には影響ありません。 注記: 1. 移行がサポートされるのは、名前が 29 文字以内の仮想ディスクおよびホストだけ です。 注記: 2. 複数のホストに提供されている仮想ディスクの場合、移行がサポートされるのは名 前が 18 文字以内のディスクだけです。

CLI を使用した iSCSI コントローラーの管理 IP アドレスの変更

CLI を使用して iSCSI コントローラーの管理 IP アドレスを変更した場合、HP P6000 Command View は iSCSI コントローラーとの接続が切れ、iSCSI コントローラーの GUI ページに「使用 不可」の状態が表示されます。これを訂正するには、HP P6000 Command View GUI を使用し て既存の iSCSI コントローラーを削除し、次に [iSCSI コントローラーの追加]ページを使用して 新しい IP アドレスを追加します。

MPX200 を接続した FCoE CNA ベースサーバーの使用

EVA を FCoE 集中型ネットワークアダプターベースのサーバーを使用し、MPX200 を接続して 管理している場合、MPX200 iSCSI コントローラーから最新の FCoE LUN が提供されないと HP P6000 Command View がアレイとの接続を失う可能性があります。この問題を解決するには、 MPX200 CLI の [lunmask 追加] ウィザードを使用して各アレイのターゲット WWN から各 MPX200 FCoE ポートおよび各管理サーバーの FCoE-CNA ポートに対し LUN 0 を提供します。 必要な情報を収集するために、show fc、show targets、および show initiators の各 MPX200 CLI コマンドを使用します。次に、[lunmask 追加] ウィザードを使用します。

iSCSI モジュールまたは iSCSI/FCoE モジュールの構成ファイルがゼロバイトを示す

iSCSI モジュールまたは iSCSI/FCoE モジュールの構成 (HP P6000 Command View の iSCSI コ ントローラー構成ページから) を保存するとき、HP P6000 Command View がファイルサイズ が 0 バイトであると示すことがあります。これが発生した場合、コントローラーを再起動し、 その後以下の手順を実行して構成を保存する必要があります。 1. ナビゲーションペインで、適用可能な iSCSI コントローラーを選択します。 2. iSCSI コントローラーの [プロパティ] ウィンドウで [シャットダウン]を選択します。 3. iSCSI コントローラーの [iSCSI コントローラーのシャットダウンオプション] ウィンドウ で [再起動]を選択します。 4. コントローラーの再起動後、ナビゲーションペインで iSCSI コントローラーを選択しま す。 5. [オプションの設定]を選択します。 6. [設定の保存、復元]を選択します。 7. [設定の保存]を選択します。 ゼロバイトのファイルから構成を回復しようとしても、iSCSI モジュールまたは iSCSI/FCoE モジュールの構成は回復せず、HP P6000 Command View のコンテンツページがハングする可 能性があります。

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HP P6000 Command View から iSCSI/FCoE コントローラーがアクセスできない

HP P6000 Command View から iSCSI/FCoE コントローラーがアクセスできない場合、そのコ ントローラーでの管理操作および HP P6000 Command View で iSCSI/FCoE オブジェクトを表 示することを避けてください。

ユーザーが管理者権限を持っていないというエラーがインストーラーに表示される

バージョン 10.0 以降をインストールするかこのバージョンへアップグレードする前に、自分 のユーザー名をローカルの管理者グループに追加していることを確認してください。追加して いない場合、管理者権限を持っていないことを指摘するエラーメッセージが表示されます。

ダブル保護レベルを持つディスクグループの作成

XCS 10001000 およびそれ以降を実行しているアレイでダブル保護レベルを持つディスクグ ループを作成する場合、アレイ上に少なくとも 10 台のディスクドライブが必要です。ディス クグループ内のドライブ数が 10 台に満たない場合にダブル保護レベルが要求されると、シン グル保護レベルのみが使用されます。 ディスクグループ内のすべての物理ディスクが同一容量である場合、1 つのディスクの 4 倍に 相当する容量を確保することでダブル保護レベルが実現します。ディスクグループ内の物理 ディスクの容量が異なる場合、最も容量が大きい 4 台のディスクの合計容量に相当する容量を 確保することでダブル保護レベルが実現します。

IPv6 環境の Firefox から HP P6000 Command View に接続できない

IPv6 環境で Firefox を使用している場合、必要な証明書が信用されないため、このブラウザー は HP P6000 Command View に接続できません。このような状況では、Internet Explorer を使 用して、必要な証明書をローカルに保存し、手動で Firefox にインポートする必要があります。 適切な手順を使用して証明書をインポートしてください。証明書がインポートされたら、ブラ ウザーは HP P6000 Command View に接続できるようになります。

Internet Explorer 8 の場合。https://CV サーバーの IP アドレス:2374/domain.crt を参照し、次に [このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)。]リンクをクリックしま す。ウィンドウが開いてファイルを保存するオプションが表示されます。

Internet Explorer 9 または 10 の場合。https://CV サーバーの IP アドレ

ス:2374/domain.crt を参照します。ウィンドウが開いてファイルを保存するオプショ ンが表示されます。

注記: Internet Explorer 10 は、Windows Server 2012 でのみサポートされます。

P6000 Command View 10.0 以降からのダウングレード

HP P6000 Command View 10.0 以降から 9.4 へのダウングレードを行うには、以下の手順に 従ってください。

• アレイベース管理システム - ダウングレード後に、リセットボタンを使用してシステムを

リセットします。システムのリセットに失敗すると、HP P6000 Command View 9.4 の ロード後に MIF のセキュリティ GUI および構成 GUI が開けなくなる可能性があります。

• サーバーベース管理システム - ダウングレードを行うには、HP P6000 Command View 10.0 を完全にアンインストールしてから、以前のバージョンを再インストールします。

アレイベース管理のみで構成される管理グループ内で LDAP セキュリティドメインがサポート

されない

認証用への LDAP セキュリティドメインの追加は、サーバーベース管理マシンが含まれる管理 グループ内のマシンのみでサポートされています。アレイベース管理のみで構成される管理グ ループ内のマシンはサポートされません。

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ESX 4.1 または 5 の Windows 2008 ゲストシステム上での HP P6000 Command View の使用

ESX 4.1 または 5 の Windows 2008 ゲストシステム上で HP P6000 Command View を使用す る場合は、以下のいずれかのファームウェアアップグレード方式を使用してファームウェアを 正しくアップグレードしてください。そうしないと、VMware ゲスト OS の構成でアレイコー ドの読み込みが失敗します。

• アレイベース管理モジュール

• 物理サーバーベースの HP P6000 Command View

• ESX からのダイレクトパス I/O マッピング (ESX サーバーに、サポートされたハードウェ アが必要)

HP P6000 Command View のアンインストール時にファイルが削除されない

HP P6000 Command View のアンインストール時に、一部のファイルが削除されない場合があ ります。これは、ファイルが別のアプリケーションによりロックされている、または Windows により削除用にマークされているために発生します。これらのファイルが存在していても HP P6000 Command View の再インストールに影響はありません。 ただし、HP Command View 9.3 から 10.0 以降へのアップグレード中に、ロックされている ファイルが存在するとサーバーは自動的に再起動します。再起動後に、HP P6000 Command View 10.0 以降のインストールを手動で開始する必要があります。

ログインしようとすると「ローカリゼーションファイルが見つかりません」などのメッセージ

が表示される

HP P6000 Command View、HP P6000 Performance Advisor、または HP Management Integration Framework インターフェイスにログインしようとすると、「ローカリゼーションファイルが見 つかりません」というメッセージ (または同様のメッセージ) がブラウザーに表示され、ログイ ンページに接続されません。 ブラウザーのプロキシ設定が正しくないと考えられます。環境への必要性に応じて、プロキシ 設定のオフまたは変更を検討してください。

データ移行ライセンスのインストール

データ移行ライセンスのインストール時に警告が表示されますが、これは無視できます。この ライセンスは、ライセンスキーの期限切れステータステーブルには表示されませんが、[初期化 済みストレージシステムプロパティ] ウィンドウの [ストレージ] タブ内に表示されます。

HP P6000 Command View へのログイン時に、セキュリティ証明書が Internet Explorer にイン

ストールされない

ログインページ上のセキュリティ証明書が Internet Explorer に正しくインストールされない場 合、お使いのマシンに証明書を保存してください。次に、保存した証明書をダブルクリックし て、証明書を手動で Internet Explorer にインポートします。

矢印ボタンを押しても Management Integration Framework の設定のメインセクションが開かない

矢印ボタンを押しても「全般」、「検出」、「セキュリティ」または「ツリーインテグレー ター」セクションが開かない場合、以下を実行します。 矢印ボタンを押すとセクションが開きます。 1. ブラウザーウィンドウを最大化するために、ブラウザーのタイトルをダブルクリックしま す。 2. ブラウザーウィンドウをデフォルトサイズに設定するため、再度ブラウザーのタイトルを ダブルクリックします。

(13)

ユーザーがローカルまたはドメインアカウントによるインストールを選択すると、Command

View‐EVAPA Postgres のインストールが権限が不十分という理由で失敗する

ログインしたユーザーが、Windows ドライブに対して読み取り、書き込み、および実行のア クセス許可を設定していない場合、権限が不十分なため Command View‐EVAPA Postgres の インストールは失敗します。 ローカルまたはドメインアカウントから、HP Performance Advisor データベースサービスのイ ンストールを開始しようとすると、HP Performance Advisor のインストールに数時間かかり最 終的にはタイムアウトによりインストールは失敗します。次のエラーメッセージが返されま す。 • HP P6000 PA データベースサービスの開始が失敗しました。 • HP P6000 PA サーバーサービスの開始が失敗しました。 詳細については、HP P6000 Command View インストールガイドを参照してください。 対応策: 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[ファイル名を指定して実行]の順に選択 します。 2. [名前] テキストボックスに secpol.msc と入力して [OK] をクリックします。 3. [ユーザー アカウント制御] ダイアログボックスが表示されたら、表示される動作が希望と 一致することを確認して [続行] をクリックします。 4. [ローカル セキュリティ設定] コンソールツリーで [ローカル ポリシー] をダブルクリック し、[セキュリティ オプション] をダブルクリックします。 5. 下方向にスクロールし、[ユーザー アカウント制御: 管理者承認モードですべての管理者を 実行する] をダブルクリックします。 6. [無効] オプションを選択し、[OK] をクリックしてマシンを再起動します。 7. [ローカル セキュリティ設定] ウィンドウを閉じます。 ステップバイステップガイドを含む、ユーザーアカウント制御の詳細は、Microsoft 社の次のリ ンクを参照してください。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc709691(v=ws.10).aspx (日本語)

ユーザーアカウント制御を無効にした後で Command View のインストールが失敗する

ユーザーアカウント制御を無効にした後で HP P6000 Command View 10.1 以降のインストー ルが失敗することがあります。このケースでは、ログインユーザーは Windows ドライブに対 してはアクセス許可を設定していても、Windows のセキュリティアクセス許可が原因で、 Command View を Program Files (x86) フォルダーにインストールするためのアクセス許可を 持っていません。このため、デフォルトのインストールディレクトリへの Command View Postgres のインストールは失敗します。 Program Files (x86) ディレクトリでアクセス許可を有効にするには、以下の手順に従ってくだ さい。 1. [Program Files (x86)] を右クリックして、[詳細設定] をクリックします。 2. [所有者]タブを選択して、[編集] をクリックします。 3. [所有者の変更] ボックスで、[Administrator] を選択し、[サブコンテナーとオブジェクト の所有者を置き換える]を選択して [適用] をクリックします。 4. 管理者を Program Files (x86) フォルダーに追加して、必要な読み取り、書き込み、および 実行アクセス許可を提供します。

(14)

HP Management Integration Framework 1.6

アップグレードに失敗すると、Management Integration Framework 構成データが

失われる

HP P6000 Command View 9.3 または 9.4 から HP P6000 Command View 10.0 以降へのアッ プグレードが正常に完了しない場合、既存のすべての Command View ファイルが削除されま す。削除されるファイルには、MIF 構成データが含まれます。これが削除された場合、アップ グレードの完了後に再作成する必要があります。

矢印ボタンをクリックしても Management Integration Framework 構成のビューが

変化しない

Management Integration Framework 構成の詳細ページには、矢印ボタンをクリックしても展開/ 縮小しないセクションがあります。 矢印ボタンをクリックしても、[全般]、[検出]、[セキュリティ]、または [ツリーインテグ レーター] セクションが展開/縮小しない場合、以下の手順を実行してください。 1. ブラウザーウィンドウのタイトルをダブルクリックして、ウィンドウを全画面サイズにし ます。 2. ブラウザーウィンドウのタイトルを再度ダブルクリックして、ウィンドウをデフォルトサ イズに戻します。 矢印ボタンをクリックすると、このセクションは展開/縮小します。

HP P6000 SmartStart 4.2

対策と制限

ビデオチュートリアル

HP P6000 SmartStart for Windows には、HP P6000 SmartStart の概念を説明するビデオチュー トリアルが含まれています。このチュートリアルは、以下からアクセスできます。

• オンラインヘルプ - Flash Player および 32 ビット (x86) システムが必要

• GUI - すべてのシステムで実行可能

オンラインヘルプからのチュートリアルの実行

チュートリアルは、HP P6000 SmartStart のオンラインヘルプにあります。オンラインヘルプ へは、次の順に移動します。[Contents]→[Introduction]→[Online help video tutorials]

GUI からのチュートリアルの実行

チュートリアルは HP P6000 SmartStart for Windows の GUI からも表示できます。[メインメ ニュー]→[ドキュメントとサポート]→[チュートリアル]の順に選択します。

Windows 2003 SP1 でのストレージのプロビジョニングエラー

Windows 2003 SP1 では、LUN プロビジョニングの機能が制限されています。ファイバーチャ ネル構成における HP P6000 SmartStart からのストレージのプロビジョニングに問題がある場 合は、Windows 2003 サーバーを SP2 にアップグレードします。

または、HP P6000 Command View や、Windows から利用できるように手動で設定した新し いデバイスからストレージを直接プロビジョニングできます。

日本語の仮想ディスク名

仮想ディスク名に日本語の文字を含めることはできません。日本語の文字を含めた場合、ファ イバーチャネルや iSCSI アプリケーションサーバーに対するストレージのプロビジョニング中

(15)

管理者グループのメンバーに管理者権限がないというエラーが表示される

HP P6000 SmartStart で、現在のユーザーはローカルマシンの管理者グループのメンバーであ るが、続行に必要な特権がないことを示すエラーがレポートされます。例:

現在のアカウントには、認証情報の作成に必要なアクセス権限がありません。管理者としてロ グインし直し、再試行してください。

このエラーは、Microsoft User Account Control (UAC) セキュリティシステムが、タスクの実行 前に追加の確認を要求する際に発生します。UAC では、タスクが管理者権限を必要とする場 合 (他のユーザーに影響するソフトウェアのインストールや設定変更など) に許可を促すプロン プトを表示することで、お使いのコンピューターに対する許可されていない変更を防ぎます。 この問題を解決するには、以下の手順に従ってください。 1. システムからログオフします。 2. 次のいずれかの操作を行います。 • 管理者としてログオンします。 • 以下の手順でユーザーアカウント制御をリセットします。 1. [ユーザーアカウント] を開きます。 2. [ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。 3. プロンプトが表示された場合、管理者パスワードを入力するか、確認します。 4. [ユーザー アカウント制御 (UAC) を使ってコンピューターの保護に役立たせる] チェックボックスを選択して UAC を有効にするか、チェックボックスをクリア して UAC を無効にします。 5. [OK] をクリックします。 重要: UAC は恒久的に無効にしないことをお勧めします。無効にする場合、できるだけ速や かに有効に戻す必要があります。

再起動後に HP P6000 Command View が情報を収集するための時間の確保

HP P6000 SmartStart がサーバーの再起動を開始した場合、HP P6000 Command View および HP P6000 SmartStart は自動的に再起動します。すべての設定情報が使用可能になる前に、HP P6000 SmartStart アプリケーションのダイアログボックスを使用して先に進むこともできます が、HP P6000 Command View が必要なストレージアレイ情報を収集するまで少し待ってか ら、処理を進めるようにしてください。そうしないと、後でメインメニューに戻って HP P6000 SmartStart を再起動しなければならない場合があります。

Javascript エラーメッセージ

HP P6000 SmartStart を使用して HP P6000 Command View をインストールした後に HP P6000 Command View を実行しようとすると、Javascript エラーメッセージが表示されることがあり ます。これは、ブラウザーが正しく設定されていない場合に発生することがあります。 このエラーメッセージが表示されないようにするには、ご使用のブラウザーが『HP P6000 Command View Software Suite インストールガイド』に記載されているとおりに設定されてい ることを確認します。

Windows 2008 での format プロンプト

HP P6000 SmartStart を使用して Windows 2008 のストレージボリュームを作成した後、スト レージボリュームに関連するドライブをフォーマットするよう指示するポップアップウィンド ウが表示されます。 ただし、ドライブは HP P6000 SmartStart によってフォーマット済みのため、このプロンプト はキャンセルできます。ドライブをフォーマットするよう選択すると、オペレーティングシス テムがドライブをフォーマットします。

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ストレージボリュームの作成によるエラーの発生

HP P6000 SmartStart は、ストレージボリュームの作成時にハングアップしたように見えて、 次のエラーが表示されることがあります。 ストレージボリュームの作成とマウントは失敗しました。 理由: 作成したストレージボリュームが検出されません。(7007, blm_storage_volume_not_found) このエラーは、ストレージボリュームを作成しようとしたホストがファブリックを介してアレ イに接続できない場合に発生します。その他の管理操作では、Ethernet を介して HP P6000 Command View に接続するため、操作が正常に行われます。 この状態を解決するには、スイッチのゾーン設定を確認します。

javaw.exe – コンポーネントエラーの場所を特定できない

HP P6000 Command View のインストール中、次のメッセージが表示されることがあります。 javaw.exe - Unable To Locate Component; This application has failed to start because WINSPOOL.DRV was not found. Re-installing the application may fix this problem.

このエラーは、HP P6000 Command View インストーラーがインストールしたアプリケーショ ンのデスクトップアイコンを作成しようとする際に発生します。 HP P6000 Command View がすべてのアプリケーションをインストールした後にこのエラーが 発生するため、アプリケーションを再インストールする必要はありません。続行するには、 [OK] をクリックします。 デスクトップショートカットが表示されない場合は、手動で作成できます。一般的な実行可能 ファイルおよびショートカットは、以下の場所にあります。

C:\Program Files\Hewlett-Packard\Sanworks\Element Manager for StorageWorks HSV\sssu.exe

HP Storage System Scripting Utility

https://localhost:2374 HP P6000 Command View

C:\Program Files\Hewlett-Packard\EVA Performance Monitor\ evaperf.exe

HP P6000 Performance Data Collector

参考資料

HP P6000 SmartStart for Windows に関するドキュメントは、HP P6000 SW Suite

CV/SmartStart/SSSU/Docs 10.2 DVD の Documentation フォルダー内に収録されています。 HP P6000 SmartStart for Linux に関するドキュメントは、HP P6000 SmartStart SW for Linux CD に収録されています。

本書に記載されたドキュメントはすべて、HP Business Support Center の Web サイトにある [Manuals] ページ http://www.hp.com/support/manuals (英語) からアクセスすることもできま す。[Storage] セクションの [Storage Software] をクリックし、ご使用の製品を選んでくださ い。アレイ固有のドキュメントについては、[Disk Storage Systems] をクリックしてから、ご使 用のアレイモデルを選択してください。日本語版が用意されているマニュアルは以下から入手 できます。(http://www.hp.com/jp/manual (日本語))。

HP P6000 SmartStart for Linux の起動

HP P6000 SmartStart for Linux を起動するには、以下の手順に従ってください。

1. HP P6000 SmartStart SW for Linux CD を、設定するサーバーの CD ドライブに挿入しま す。

2. ディスクのマウントフォルダーを作成します。

(17)

3. ディスクをマウントします。

例: mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom /mnt/cdrom

4. 現在のディレクトリをアプリケーションディレクトリに変更します。

例: cd /mnt/cdrom/app

5. HP P6000 SmartStart の実行可能なスクリプトを実行します。例: ./P6000SmartStart

Red Hat Enterprise Server 5.3 での HP P6000 SmartStart の実行を SELinux が妨げる

Red Hat Enterprise Server 5.3 では、HP P6000 SmartStart の使用中に SELinux を一時的に無効 にする必要がある場合があります。HP P6000 SmartStart を実行しようとしてもアプリケーショ ンが応答しない場合 ([次へ]をクリックした後 5 分間経過するような場合) は、未署名のシステ ムライブラリがあるために SELinux が一部のモジュールの実行を妨げている可能性があります。 もう 1 つの症状には、SELinux または Red Hat Enterprise Server によってレポートされるクラッ シュがあります。 この現象が発生した場合は、一時的に SELinux を無効にして、HP P6000 SmartStart を実行し ます。HP P6000 SmartStart による作業が完了したら、SELinux を有効にできます。

画面に結果の情報が表示されない

CD ROM のロード時間または.NET による XSL ファイルのロード問題が原因で、タスクが要求 された情報を表示できない場合があります。 タスクが要求された情報を表示していない場合 (たとえば HBA 情報に対する要求には... HBA 情報をチェックしています ...と表示されているのに、HBA 情報が表示されないような場合) は、[キャンセル]をクリックして、HP P6000 SmartStart を終了せずに、タスクを再起動しま す。

HBA API のインストール要求

HBA API をインストールして、再起動し、HP P6000 SmartStart を起動すると、HBA API をイ ンストールするように指示されます。これは、fcinfo パッケージのインストールが不完全で あることが原因です。 この現象が発生したら、以下の手順に従ってください。 1. HP P6000 SW Suite CV/SmartStart/SSSU/Docs 10.2 DVD を挿入します。 2. \bin\installers\fcinfo の下で、アーキテクチャーに合った fcinfo を実行します (アーキテクチャーの種類 x86、amd64、ia64 はファイル名でわかります)。 3. インストーラーが起動したら、[Repair] を選択し、システムを再起動します。

FCoE (Fibre Channel over Ethernet) はサポート対象外

このバージョンの HP P6000 SmartStart for Linux および HP P6000/EVA support with Linux は、 FCoE をサポートしていません。FCoE Linux パッケージはインストールしないでください。 HP P6000 SmartStart for Linux の実行中に問題が発生したり、HP P6000 SmartStart for Linux が クラッシュした場合は、FCoE パッケージがインストールされていないことを確認してくださ い。

P6000 SmartStart が、アプリケーションサーバーまたは管理サーバー上で新規の HBA を検出

しない

アプリケーションサーバーまたは管理サーバー上で新規の HBA をインストールするとき、オ ペレーティングシステムにその HBA 用のドライバーがすでにインストールされていてはいけ ません。ProLiant Support Pack で HBA ドライバーを再インストールするか、ベンダーのガイド ラインに従ってください。これは、Windows および Linux の両方に適用されます。

(18)

P6000 SmartStart が SLES Linux ホストの LAN IP アドレスを検出しない

P6000 SmartStart は、Linux ホストの IP アドレスを検出するために /etc/hosts ファイルを 使用します。SLES の実装の多くでは、デフォルトでこのファイルを有効にしていません。 SUSE Enterprise Linux 10 ホストで /etc/hosts ファイルを有効にするには以下の手順を実行 してください。 1. YaST を実行します。 2. [ネットワークデバイス]を選択します。 3. [ネットワークカード]を選択します。 4. [次へ]をクリックします。 5. [ネットワークインターフェイスカード(NIC)]を選択し、[編集]をクリックします。 6. [ホスト名とネームサーバー]をクリックします。 7. [受諾]をクリックします。 8. [ホスト名を/etc/hosts に書き込み]を有効化します。

SUSE Enterprise Linux 11 ホストで /etc/hosts ファイルを有効にするには以下の手順を実行 してください。 1. YaST を実行します。 2. [ネットワークデバイス]を選択します。 3. [ネットワーク設定]を選択します。 4. [ネットワークインターフェイスカード(NIC)]を選択し、[編集]をクリックします。 5. [ホスト名/DNS] をクリックします。 6. [ホスト名を/etc/hosts に書き込み]を有効化します。

Internet Explorer 64 ビットでは Adobe Flash Player V11 が必要

Adobe Flash V10 および Internet Explorer 64 ビットを実行しているシステム上で、HP P6000 SmartStart ページから HP P6000 Command View を起動しようとすると、64 ビットブラウザー には Adobe Flash V11 が必要であることを示すメッセージが表示されて起動に失敗します。こ の場合、Adobe Flash Player のバージョン 11 をインストールする必要があります。同じサー バーに HP P6000 Command View がインストールされている場合、インストール中に作成され たデスクトップショートカットを使用して HP P6000 Command View を正常に起動できます。 または、手動で 32 ビットバージョンの Internet Explorer ブラウザーを起動できます。C:\ Program Files (x86)\Internet Explorer フォルダーで、iexplore.exe をダブルク リックしてブラウザーを起動します。ブラウザーのアドレスバーに https://<CV server IP or hostname>:2374 と入力して HP P6000 Command View を起動します。

HP P6000 Performance Advisor 10.2

機能強化

• グラフの凡例に、設定情報が表示されるようになります。 • 以前に作成されたレポートのスケジュールを設定できます。 • 事前に定義されたインフラストラクチャおよびシステムレポートを使用できるようになり ます。

対策と制限

HP P6000 PA Server サービスの再起動

HP P6000 PA Server サービスを再起動しないでください。再起動するのではなくサービスを停 止し、サービスが完全に停止したことが確認できた場合のみサービスを起動してください。

(19)

リアルタイムデータサンプルの集計を使用できない

ストレージシステムのコントローラーのどちらか一方でもアクセス不可である場合、両方のコ ントローラーにわたって収集されたリアルタイムデータサンプルの集計または平均は使用でき ません。

物理ディスクのパフォーマンス監視がサポートされない

[ディスクグループ]→[グループ解除されたディスク]に表示されている物理ディスクのパフォー マンス監視はサポートされません。

ストレージシステムの追加時にコントローラーにアクセスできない

追加するいずれかのコントローラーがアクセス不可能である場合、イベントログに次のメッ セージが表示されます。

Unable to add the storage system to the monitored list: Storage System Name: V340-9F60, Storage System WWN: 5001-4380-04C6-9F60 as connection with one of the controllers could not be established or the controller is down これは、ストレージシステムを追加して HP P6000 Performance Advisor で監視できないこと を示しています。 対応策: 『HP P6000 EVA Command ユーザーガイド』で説明されている手順に従って、両方の コントローラーがアクセス可能であることを確認します。次に、コンテンツペインで [監視] タ ブに移動して ([設定]→[HP P6000 Performance Advisor インスタンス]→[設定]) [追加]をクリッ クし、HP P6000 Performance Advisor で監視するストレージシステムの追加を再度試みます。

コントローラーが 1 台ダウンしている場合リアルタイムのチャートが表示されない

1 台のコントローラーがダウンしているかアクセス不能な場合、両方のコントローラーにわ たって集計されるリアルタイムのデータサンプルを表示するように選択した場合にリアルタイ ムのチャートは表示されません。

データ複製グループの状態の監視によりイベントが多重にログに記録される

HP P6000 Performance Advisor でデータ複製グループの状態の監視を有効にすると、状態の変 化が発生している最初のデータ複製グループで生成されたイベントが重複してログに記録され ます。 対応策/解決策: データ複製グループの状態データのアップデートが必要な場合は、常に手動で アップデートします。HP P6000 Performance Advisor の [監視]タブの下でストレージシステム を選択して、[オブジェクト状況の更新]をクリックします。

HP P6000 Performance Data Collector 10.2

対策と制限

この項では、HP P6000 Performance Data Collector 10.2 の問題回避手順について説明します。

HP P6000 Performance Data Collector の drg コマンドの制限

HP Performance Data Collector の drg –cont 2 コマンドを実行中に、DR グループを削除す ると、予期しないコマンド出力が発生することがあります。削除した DR グループ以外の DR グループが、コマンド出力から削除されることがあります。

たとえば、3 つの DR グループ (DR1、DR2、DR3) を持つシステムを考えます。drg コマンド を実行中に、DR3 を削除した場合、コマンド出力から DR2 または DR1 のエントリも削除され ることがあります。

(20)

fnh

コマンドの ホスト名パラメーターで、ドメイン名がサポートされない

fnh コマンドで指定するホスト名がフルドメイン名 (nt12345.asiapacific.xyzcompany.net <mailto:xyz@asiapacific.xyzcompany.net> など) の場合、フレンドリ名ホストファイ ルは作成されません。 fnh コマンドを実行する際は、localhost、またはドメインを指定しないホスト名を使用し てください。以下に、サポートされるエントリの例を示します。

evaperf fnh localhost hpadmin@localhost

evaperf fnh nt12345 xyz@asiapacific.xyzcompany.net

Windows パフォーマンスモニターの制限

Windows パフォーマンスモニターを使用して、Microsoft Windows 2003 Enterprise Edition で 動作する管理サーバーで HP P6000 Performance Data Collector のパフォーマンスデータを表示 する場合、カウンターの数が 900 を超えると (仮想ディスクオブジェクトで、インスタンスご とに 9 カウンターを持つインスタンスが 100 を超えるなど)、Windows パフォーマンスモニ ターがハングアップすることがあります。

evaperf nall

コマンドの実行に失敗する

Windows 2008 サーバー上で連続モードで evaperf nall コマンドを実行すると、ローカル モードとリモートモードの両方で失敗します。代わりに evaperf all コマンドを使用しま す。

hist コマンドの制限

object-type として state_diskgroup を使用する場合は、hist コマンドは EVA4400/6400/8400 の各アレイに関するデータを表示しません。

VMware VI3/ESX 3.x.x 上のアクティブパス

VMware VI3/ESX 3.x.x では、LUN への物理パスが複数存在する場合でも、アクティブなパス は常に 1 つだけです。

VMware の GUI を使用して、手動でパスを設定できます。GUI を使用して、各仮想マシンか らコントローラーへの 1 つのパスを管理できます。同じ LUN を異なる 2 つの仮想マシンに提 供することにより、両方のコントローラーのメトリックを表示できます。各コントローラーへ のパスの手動設定の詳細については、VMware のマニュアルを参照してください。

HP SMI-S EVA 10.2

HP SMI-S EVA 10.2 は HP P6000 Command View software suite と一緒に出荷されます。HP SMI-S EVASMI-S EVA により、CIM (Common Information Model) 対応の管理ソフトウェアで EVA ストレージシステムの管理ができます。HP SMI-S EVA 10.2 は MOF (Managed Object Format) 2.23 がベースとなっており、SMI-S 1.5 に準拠しています。

注記: 8.0.x より前のバージョンの HP SMI-S EVA がインストールされている場合は、HP SMI-S EVA 10.2 をインストールする前にこれを削除する必要があります。

互換性および相互運用性

メインプロファイルとサブプロファイルをサポート

HP SMI-S EVA 10.2 は、以下のメインプロファイルとサブプロファイルをサポートしていま す。 • メインプロファイル - Array および Server

(21)

Physical Package、Multiple Computer System、SAS Initiator port、thin provisioning、Profiles Registration

SSL 証明書

HP P6000 Command View の Secure Sockets Layer (SSL) 証明書については、を参照してくださ い。

HP SMI-S EVA アレイベース管理では HP SMI-S EVA の最初のキャッシュ作成に時間がかかるこ

とがある

アレイベース管理で HP SMI-S EVA Provider を使用する場合、キャッシュの作成は、IP アドレ スを検出ツールに追加した後または HP SMI-S EVA Provider ホストを再起動した後で、数分か かります。HP SMI-S EVA を使用するアプリケーションは、キャッシュの作成が完了するまで アレイの詳細情報にアクセスできません。キャッシュ作成のステータスを確認するには、 getarrayrefreshstatus.bat ファイルを使用してください。

HP SMI-S EVA Provider ごとのアレイベース管理システム数

HP SMI-S EVA Provider に設定する HP P6000 Command View のアレイベース管理システムの 数は、最大 12 にすることをお勧めします。

対策と制限

Data Protector のバックアップが「Failed to create target volume」というエラーで失

敗する

HP P6000 Command View GUI から作成したスナップショットの Data Protector バックアップ を実行すると、「Failed to create target volume」というエラーによってバックアッ プに失敗することがあります。この状況を回避するには、HP P6000 Command View GUI を使 用してスナップショットを作成した後、そのスナップショットに対して Data Protector ジョブ を実行する前に、次の incremental SAL refresh を待ちます (または更新を強制的に実行します)。

Data Protector Vdisk の検出

Data Protector が HP P6000 Command View GUI または SSSU を使用して作成されたスナップ ショット (要求に基づいて割り当てられたスナップショットまたは完全に割り当てられたスナッ プショット) をすでに備える Vdisk を使用するには、C:\Program Files (x86)\

Hewlett-Packard\SMI-S\CXWSCimom\bin フォルダーにある CLIRefreshTool.bat を 実行して、SMI-S キャッシュを確実に更新する必要があります。

HP Storage System Scripting Utility 10.2

この項では、HP SSSU 10.2 に関する重要な情報を説明します。

制限事項と対策

• CODELOAD DISK コマンドを使用して複数のディスクドライブのファームウェアをアップ グレードすると、Vraid0 で構成されたディスクについてはエラーが表示されません。

• HSV340/HSV360 コントローラーについて、 ADD SYSTEM コマンドまたは ADD

DISK_GROUP コマンドを入力するとき、DISKGROUP_TYPE=enhanced を指定する必要 があります。これを指定しないと、SSSU は「invalid parameter」エラーを返します。 構文の例

ADD SYSTEM system_name DISKGROUP_TYPE=enhanced DEVICE_COUNT=16 SPARE_POLICY=single

(22)

ログ ファイルに書き込みできない

ネストしたグループユーザーを HP P6000 Command View Software Suite にインストール後、 SSSU でログへの書き込みができない旨のエラーが報告されます。ただし、イベントはログファ イルに記録されています。このエラーは無視することができます。

DR リレーションシップの中のアレイの構成を収集しているときに構文エラーが発生する

HP SSSU を使用して DR リレーションシップの中のアレイの構成を収集した際に、結果として 得られた構成ファイルの中に構文エラーが存在していたため、構成を復元するときにその構成 ファイルが使用できません。 構成の収集機能は、SET DR_GROUP コマンドによって、誤って一度に 2 つのプロパティを収 集します。

SET DR_GROUP "\Data Replication\DR Group 001" LINK_DOWN_AUTOSUSPEND=DISABLE SET DR_GROUP "\Data Replication\DR Group 001" LINK_DOWN_AUTOSUSPEND=DISABLE FULLCOPY_AUTOSUSPEND=ENABLE

構文エラーの存在するこのファイルを使用して復元を行おうとすると、失敗します。HP SSSU が一度に 2 つのプロパティを設定しようとするからです。

構成を収集した後、構成ファイル内の SET DR_GROUP コマンドを編集して以下のようにしま す。

SET DR_GROUP "\Data Replication\DR Group 001" LINK_DOWN_AUTOSUSPEND=DISABLE SET DR_GROUP "\Data Replication\DR Group 001" FULLCOPY_AUTOSUSPEND=ENABLE 必要になる前にこのファイルを編集しておくと、構成の復元が必要になった場合に問題なく完 了することができます。

OpenVMS で HP SSSU を実行する

HP SSSU を OpenVMS で実行する場合、次の 2 つのオプションがあります。 • HP SSSU がインストールされているディレクトリに移動して、このディレクトリからアプ リケーションを実行します。 • 任意のディレクトリから HP SSSU を実行するには、環境変数を HP SSSU 実行ファイル名 とパスに設定します。たとえば、次のように入力します。 環境変数名 :== [パス] 実行ファイル名

HP SSSU が HP-UX を搭載した FCoE ホストを作成しない

HP P6000 Command View の GUI を使用して、オペレーティングシステムタイプが HPUX の FCoE ホストを作成できます。ただし、HP SSSU はこの操作をサポートしません。

Solaris で長いコマンドを使用すると HP SSSU がハングすることがある

Solaris で長いコマンドを使用すると HP SSSU プロセスがハングすることがあります。これは Solaris における長いコマンドの処理方法に起因するものです。

HP Storage System Scripting Utility へのアクセス

HP SSSU の最新版は、HP P6000 SW Suite CV/SmartStart/SSSU/Docs 10.2 DVD に格納されて います。

HP Storage System Scripting Utility のインストール

インストールについて詳しくは、『HP P6000 Command View Software Suite インストールガ イド』を参照してください。

EVA to 3PAR Online Import

EVA to 3PAR Online Import は、HP EVA ストレージシステムから HP 3PAR Storage へのデータ 移行に使用するツールです。EVA to 3PAR Online Import は、HP P6000 Command View GUI か ら実行できます。

参照

関連したドキュメント

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