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東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故を踏まえた泊発電所1号機の安全性に関する総合評価(一次評価)の結果について(報告) 添付5-(3)

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添付

5

-(3

)

* 1 フィードアンドブリードシナリオ

失敗 失敗 成功 成功 成功 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 主給水喪失 (外部電源なし) 外部電源喪失 原子炉停止 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 冷却成功 非常用所内電源 からの給電 蓄圧注入による ほう酸水の給水 炉心損傷 炉心損傷 失敗 炉心損傷 炉心損傷 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系によ る冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 冷却成功 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリ オへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによ るブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 炉心損傷

起因事象: 主給水喪失 (外部電源なし)

外部電源喪失

補助給水による蒸気 発生器への給水 (タービン動(仮設ポ ンプによる補助給水 タンクへの給水を含 む)) 移動発電機車 による給電 加圧器逃がし弁 による熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各

収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

2.43

18.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

2.11

15.0m

2.11

15.0m

1.86

10.3m

2.40

15.0m

1.86

15.0m

成功パス① 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、1 0 .3m)と特定される。 成功パス② 成功パス③ 本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、1 5 .0m)と特定される。 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、 1 0 .3m)と特定される。

* 2 緊急安全対策シナリオ

* 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策シ ナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

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10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

冷却成功 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (手動・現場) 高圧注入による 原子炉への給水 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 補助給水による蒸気発生 器への給水 (電動またはタービン動) 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (手動・中央制御室)

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価)

(2)

添付

5

-(3

)

-2

1

/2

* 1 フィードアンドブリードシナリオ

失敗 失敗 成功 成功 成功 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 外部電源喪失 原子炉停止 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 冷却成功 非常用所内電源 からの給電 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (手動・現場) 蓄圧注入による ほう酸水の給水 炉心損傷 炉心損傷 失敗 炉心損傷 炉心損傷 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系によ る冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 冷却成功 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリ オへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによ るブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 炉心損傷

起因事象: 外部電源喪失

補助給水による蒸気 発生器への給水 (タービン動(仮設ポ ンプによる補助給水 タンクへの給水を含 む)) 移動発電機車 による給電 加圧器逃がし弁 による熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各

収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

2.43

18.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

2.11

15.0m

2.11

15.0m

1.86

10.3m

2.40

15.0m

15.0m

1.86

成功パス① 本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、1 0 .3m)と特定される。 成功パス② 成功パス③ 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、 1 5 .0m)と特定される。 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、 1 0 .3m)と特定される。

* 2 緊急安全対策シナリオ

* 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

1.86

10.3m

高圧注入による 原子炉への給水 冷却成功 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (自動/手動・中央制 御室) 補助給水による蒸気発生 器への給水 (電動またはタービン動)

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

(3)

添付

5

-(3

)

2

/2

* 1 フィードアンドブリードシナリオ 失敗 失敗 成功 成功 成功 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 外部電源喪失 補機冷却水の喪失 主給水喪失 過渡事象 原子炉停止 補助給水による蒸気発 生器への給水 (電動またはタービン動 (仮設ポンプによる補助 給水タンクへの給水を 含む)) 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (自動/手動・中央制 御室) 高圧注入による 原子炉への給水 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 冷却成功 非常用所内電源 からの給電 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (手動・現場) 蓄圧注入による ほう酸水の給水 炉心損傷 炉心損傷 失敗 炉心損傷 冷却成功 炉心損傷 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系によ る冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによ るブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 炉心損傷 起因事象:外部電源喪失 補機冷却水の喪失 主給水喪失 過渡事象 補助給水による蒸気 発生器への給水 (タービン動(仮設ポ ンプによる補助給水 タンクへの給水を含 む)) 移動発電機車によ る給電 加圧器逃がし弁 による熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却 原子炉補機冷却水 系の回復 成功 成功 蓄圧注入による ほう酸水の給水 炉心損傷 炉心損傷 失敗 冷却成功 失敗 成功 失敗 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (手動・現場) 冷却成功 ※破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、 起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの 原子炉補機冷却水 系の回復 炉心損傷 失敗 成功 * 2 緊急安全対策シナリオ * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 * 2 緊急安全対策 シナリオへ移行 成功パス① 2.43 18.3m (1.86) (10.3m) 2.11 15.0m 2.40 15.0m 2.11 15.0m 15.0m 1.86

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナ

リオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。なお、( )内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の

耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、 1 5 .0m)と特定される。

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

(4)

添付

5

-(3

)

-3

* 1 フィードアンドブリードシナリオ 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 主給水喪失 (外部電源なし) 外部電源喪失 原子炉停止 補助給水による蒸気発生 器への給水 (電動またはタービン動) 主蒸気逃がし弁による 熱放出 (手動・中央制御室) 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 冷却成功 非常用所内電源 からの給電 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系による 冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 冷却成功 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによる ブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 炉心損傷 起因事象: 主給水喪失 (外部電源なし) 外部電源喪失 加圧器逃がし弁に よる熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオにお

ける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

2.43 18.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 成功パス① 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、 1 0 .3m)と特定される。 成功パス② 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、10.3m)と特 定される。 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 炉心損傷 失敗 高圧注入による 原子炉への給水 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

(5)

添付

5

-(3

)

1

/2

* 1 フィードアンドブリードシナリオ 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 外部電源喪失 原子炉停止 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 冷却成功 非常用所内電源 からの給電 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系による 冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 冷却成功 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによる ブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 炉心損傷 起因事象: 外部電源喪失 加圧器逃がし弁に よる熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオにお

ける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

2.43 18.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 成功パス① 本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、1 0 .3m)と特定される。 成功パス② 本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、10.3m)と特 定される。 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 1.86 10.3m 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 高圧注入による 原子炉への給水 失敗 主蒸気逃がし弁による 熱放出 (j自動/手動・中央制御 室) 補助給水による蒸気発生器 への給水 (電動またはタービン動)

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

(6)

添付

5

-(3

)

-4

2

/2

* 1 フィードアンドブリードシナリオ 失敗 失敗 成功 成功 失敗 成功 成功 失敗 成功 失敗 成功 失敗 成功 成功 外部電源喪失 補機冷却水の喪失 主給水喪失 過渡事象 主蒸気逃がし弁によ る熱放出 (自動/手動・中央制 御室) 高圧注入による 原子炉への給水 格納容器スプレイに よる格納容器除熱 格納容器スプレイによる 再循環格納容器冷却 冷却成功 充てん系による ほう酸の添加 余熱除去系によ る冷却 *1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 * 1 フィードアンドブリードシナリオへ移行 成功 失敗 成功 失敗 余熱除去ポンプによ るブースティング 成功 失敗 失敗 成功 失敗 起因事象:外部電源喪失 補機冷却水の喪失 主給水喪失 過渡事象 加圧器逃がし弁 による熱放出 (手動・中央制御 室) 高圧注入による 再循環炉心冷却 原子炉補機冷却水 系の回復 炉心損傷 失敗 成功 冷却成功 ※破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、 起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの 原子炉補機冷却水 系の回復 炉心損傷 失敗 成功 2.43 18.3m (1.86) (10.3m)

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナ

リオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。なお、( )内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の

耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。

炉心損傷 失敗 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 炉心損傷 本イベントツリーの成功パスは存在しない。 原子炉停止 炉心損傷 補助給水による蒸気発生 器への給水 (電動またはタービン動) 非常用所内電源 からの給電

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

(7)

添付

5

-(3

)

SFP冷却機能喪失

(外部電源なし)

外部電源喪失

起因事象:SFP冷却機能喪失(外部電源なし)

外部電源喪失

* 仮設ポンプによる注水

シナリオへ移行

成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクによ

る水源の確保

* 仮設ポンプによる注水

シナリオへ移行

仮設ポンプによる注水

冷却成功

燃料損傷

失敗

失敗

成功

失敗

非常用所内電源か

らの給電

* 仮設ポンプによる注水シナリオ

成功パス②

1.86

10.3m

1.86

10.3m

冷却成功

成功

2.11

成功パス①

31.0m

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、10.3m)

と特定される。

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(-、31.0m)と

特定される。

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオにおける耐

震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(地震による起因事象をベースとした評価)

(8)

添付

5

-(3

)

-6

1

/2

外部電源喪失

起因事象:外部電源喪失

* 仮設ポンプによる注

水シナリオへ移行

成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクに

よる水源の確保

成功

冷却成功

* 仮設ポンプによる注

水シナリオへ移行

仮設ポンプによる注水

冷却成功

燃料損傷

失敗

失敗

成功

失敗

失敗

成功

非常用所内電源か

らの給電

冷却成功

SFP冷却系による冷

* 仮設ポンプによる注水シナリオ

成功パス①

成功パス②

成功パス③

1.86

10.3m

1.0未満

10.3m

31.0m

本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.0未満、

1 0 .3m)と特定される。

1.86

10.3m

2.11

本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、

1 0 .3m)と特定される。

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(-、31.0m)と特定される。

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリ

オにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

(9)

添付

5

-(3

)

2

/2

外部電源喪失

補機冷却水の喪失

SFP冷却機能喪失

非常用所内電源か

らの給電

起因事象:外部電源喪失

補機冷却水の喪失

SFP冷却機能喪失

* 仮設ポンプによる注水

シナリオへ移行

SFP冷却系による冷却

成功

冷却成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクによ

る水源の確保

成功

冷却成功

* 仮設ポンプによる注水

シナリオへ移行

仮設ポンプによる注水

冷却成功

燃料損傷

失敗

失敗

成功

失敗

失敗

成功

※破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、 起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの

* 仮設ポンプによる注水シナリオ

成功パス ①

(1.86)

(10.3m)

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオにおける

耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。なお、( )内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、

シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(-、31.0m)と特定される。

31.0m

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

(10)

添付

5

-(3

)

-7

SFP冷却機能喪失

(外部電源なし)

外部電源喪失

起因事象:SFP冷却機能喪失(外部電源なし)

外部電源喪失

成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクによ

る水源の確保

失敗

非常用所内電源か

らの給電

1.86

10.3m

1.86

10.3m

冷却成功

成功

2.11

成功パス①

本収束シナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、10.3m)

と特定される。

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオにおける耐

震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

炉心損傷

炉心損傷

炉心損傷

失敗

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(地震による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

(11)

添付

5

-(3

)

1

/2

外部電源喪失

起因事象:外部電源喪失

成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクに

よる水源の確保

成功

冷却成功

燃料損傷

失敗

失敗

成功

非常用所内電源か

らの給電

冷却成功

SFP冷却系による冷却

成功パス①

成功パス②

1.86

10.3m

1.0未満

10.3m

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.0未満、10.3m)と

特定される。

1.86

10.3m

2.11

本収束シ ナリオの重畳に対する耐力は、(1.86、

1 0 .3m)と特定される。

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリ

オにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。

失敗

燃料損傷

燃料損傷

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

(12)

添付

5

-(3

)

-8

2

/2

外部電源喪失

補機冷却水の喪失

SFP冷却機能喪失

非常用所内電源か

らの給電

起因事象:外部電源喪失

補機冷却水の喪失

SFP冷却機能喪失

SFP冷却系による冷却

成功

冷却成功

燃料取替用水ポンプ

による注水

成功

失敗

燃料取替用水タンクによ

る水源の確保

成功

冷却成功

燃料損傷

失敗

失敗

成功

※破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、 起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの

(1.86)

(10.3m)

注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)である。このうち、下線は各収束シナリオに

おける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。なお、( )内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示した

ものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。

燃料損傷

燃料損傷

失敗

本イベントツリーの成功パスは存在しない。

各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP燃料損傷(津波による起因事象をベースとした評価)

=緊急安全対策前=

参照

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