令和 2 年度第 1 回熊本市体罰等審議会次第 令和 2 年 5 月 28 日 ( 木 ) 午前 9 時 ~ 熊本市教育センター 4 階大研修室 1 開会 2 委嘱状交付 3 教育長あいさつ 4 委員紹介 5 会長 副会長選出 6 諮問 7 議事 (1) 令和元年度に教職員課へ提出された 体罰 暴言

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全文

(1)

令和2年度 第1回熊本市体罰等審議会 次第

令和 2 年 5 月 28 日(木)午前 9 時~ 熊本市教育センター 4階大研修室

1 開会

2 委嘱状交付

3 教育長あいさつ

4 委員紹介

5 会長・副会長選出

6 諮問

7 議事

(1)令和元年度に教職員課へ提出された「体罰・暴言等不適切な指導

に関する相談票」について

8 その他

9 閉会

【配布資料】

1 【資料 1】 懲戒と体罰(暴言等)について

2 【資料 2】 体罰判定フローチャート

3 【資料 3】 懲戒処分の指針(新旧対照表)

4 【議事資料】

(1)「体罰・暴言等不適切な指導に関する相談票」に関する調査報告書

(2)過去の体罰認定案件一覧

(2)

福島教育政策課長 岩崎教職員課長 岩瀬教育次長 遠藤教育長 塩津教育次長 松島学校教育部長

令和2年度 第1回熊本市体罰等審議会 席次表

入 口 入 口 熊本市教育センター 4階大研修室 森 委員 井形委員 村田委 会 長 事 務 平木委員 事 務 報道・傍聴 白石委員 演台

(3)

所属団体 ・ 役職等

氏 名

森法律事務所長

森  德和

熊本大学教職大学院准教授

白石 陽一

藤崎宮前クリニック院長

井形 るり子

熊本市立大江小学校PTA副会長

村田  槙

熊本市立芳野中学校長

平木 美和

役 職

氏 名

教育長

遠藤 洋路

教育次長

岩瀬 勝二

教育次長

塩津 昭弘

学校教育部長

松島 孝司

教育政策課長

福島 慎一

教職員課長

岩崎 高児

役 職

氏 名

教育政策課学校問題対応チーム教育審議員

橋爪 富二雄

教育政策課学校問題対応チーム審議員

上村 清敬

教育政策課学校問題対応チーム主任指導主事

福嶋 孝明

教育政策課学校問題対応チーム主幹

伊藤 公一

教育政策課学校問題対応チーム指導主事

西冨 忠篤

第1回熊本市体罰等審議会出席者一覧

熊本市体罰等審議会委員

熊本市教育委員会

熊本市体罰等審議会事務局

(4)

熊本市体罰等審議会運営要綱 制定 令和2年 4月7日教育長決裁 (趣旨) 第1条 この要綱は、熊本市附属機関設置条例(平成19年条例第2号)第3条の規定に基づき、熊本市体罰等 審議会(以下「審議会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (所掌事務) 第2条 審議会は、教育委員会の諮問に応じ、市立学校における体罰等の認定及び防止のため必要な事項につい て審議を行い、その結果を答申するものとする。 (組織) 第3条 審議会は、委員5人以内をもって組織する。 2 委員は、次に掲げる者のうちから教育委員会が委嘱する。 (1) 弁護士 (2) 学識経験者 (3) 医師又は臨床心理士 (4) 小学校又は中学校の保護者 (5) 小学校又は中学校の校長 (任期) 第4条 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、委員が欠けた場合における補欠委員の任期は、前任 者の残任期間とする。 (会長及び副会長) 第5条 審議会に会長及び副会長を置く。 2 会長及び副会長は、委員の互選により定める。 3 会長は、審議会を代表し、会務を総理する。 4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。 (会議) 第6条 審議会の会議(以下「会議」という。)は、会長が招集し、その議長となる。 2 会議は、委員の過半数が出席しなければ、これを開くことができない。 3 会議の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。 4 会長は、会議における審議のために必要があると認めるときは、委員以外の者に対し、会議への出席を求め、 説明若しくは意見を聴き、又は必要な資料の提出を求めることができる。 (会議の公開) 第7条 会議は公開とする。ただし、熊本市情報公開条例(平成10年条例第33条号)第7条に掲げる情報に 該当する情報について審議を行うとき、又は委員の発議により出席委員の3分の2以上の多数で公開が不適当 と議決されたときは、これを公開しないことができる。 (庶務) 第8条 審議会の庶務は、教育政策課において処理する。 (補則) 第9条 この要綱に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、別に定める。 附 則 この要綱は、令和2年4月7日から施行する。

(5)

懲戒と体罰(暴言等)について

1 定義

(1) 「懲戒」・・・教員が、児童生徒に対し、戒めるべき言動を再び繰り返させない

という、教育目的に基づく行為や制裁。

児童生徒に肉体的苦痛を与えるものでない限り、注意、叱責、居

残り、別室指導、起立、宿題、清掃、学校当番の割当て、文書指導

などが通常の懲戒権の範囲内として認められている。

(2) 「体罰」・・・懲戒のうち、児童生徒に、身体に対する侵害(殴る、蹴る等)、肉体

的苦痛(正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる

等)を与えるような行為をいう。

(3) 「暴言等」・・・体罰概念には含まれないが、児童生徒を精神的に追い詰めるこ

とにつながりかねず、懲戒権の範囲を逸脱した行為であるため、

体罰事案に準じて厳正な対応をとる必要がある行為をいう。

2 体罰(暴言等)の認定について

教員等が児童生徒に対して行った懲戒行為が体罰に当たるかどうかは、当該児

童生徒の年齢、健康、心身の発達状況、当該行為が行われた場所的及び時間的

環境、懲戒の態様等の諸条件を総合的に考え、個々の事案ごとに判断する必要が

ある。この際、単に、懲戒行為をした教員等や、懲戒行為を受けた児童生徒・保護

者の主観のみにより判断するのではなく、諸条件を客観的に考慮して判断すべき

である。

(文科省通知:平成 25 年 3 月 13 日 24 文科初第 1269 号)

3 教職員の懲戒処分について

熊本市教育委員会では、児童生徒に対し、上記定義中の(2)「体罰」と(3)の「暴

言等」にあたる行為を行った教職員は、「懲戒処分の指針」に基づき懲戒処分を行

うこととしている。

資料1

(6)

[ 参考 ] 文科省通知(抜粋)

体罰の禁止及び懲戒について

(平成 25 年 3 月 13 日 24 文科初第 1269 号)

体罰は、学校教育法第 11 条において禁止されており、校長及び教員(以下「教員

等」という。)は、児童生徒への指導に当たり、いかなる場合も体罰を行ってはなら

ない。体罰は、違法行為であるのみならず、児童生徒の心身に深刻な悪影響を与

え、教員等及び学校への信頼を失墜させる行為である。

体罰により正常な倫理観を養うことはできず、むしろ児童生徒に力による解決へ

の志向を助長させ、いじめや暴力行為などの連鎖を生む恐れがある。もとより教員

等は 指導に当たり、児童生徒一人一人をよく理解し、適切な信頼関係を築くことが

重要であり、このために日頃から自らの指導の在り方を見直し、指導力の向上に取

り組むことが必要である。懲戒が必要と認める状況においても、決して体罰による

ことなく、児童生徒の規範意識や社会性の育成を図るよう、適切に懲戒を行い、粘

り強く指導することが必要である。

ここでいう懲戒とは、学校教育法施行規則に定める退学(公立義務教育諸学校

に在籍する学齢児童生徒を除く。)、停学(義務教育諸学校に在籍する学齢児童生

徒を除く。)、訓告のほか、児童生徒に肉体的苦痛を与えるものでない限り、通常、

懲戒権の範囲内と判断されると考えられる行為として、注意、叱責、居残り、別室

指導、起立、宿題、清掃、学校当番の割当て、文書指導などがある。

懲戒と体罰の区別について

(平成 25 年 3 月 13 日 24 文科初第 1269 号)

(1) 教員等が児童生徒に対して行った懲戒行為が体罰に当たるかどうかは、当該

児童生徒の年齢、健康、心身の発達状況、当該行為が行われた場所的及び時

間的環境、懲戒の態様等の諸条件を総合的に考え、個々の事案ごとに判断する

必要がある。この際、単に、懲戒行為をした教員等や、懲戒行為を受けた児童生

徒・保護者の主観のみにより判断するのではなく、諸条件を客観的に考慮して判

断すべきである。

(2) (1)により、その懲戒の内容が身体的性質のもの、すなわち、身体に対する侵

害を内容とするもの(殴る、蹴る等)、児童生徒に肉体的苦痛を与えるようなもの

(正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる等)に当たると判断さ

れた場合は、体罰に該当する。

暴言等について

(令和 2 年 3 月 30 日元文科初第 1843 号)

体罰のみならず、教員等による児童生徒に対する暴言等の不適切な指導につい

(7)

ては、児童生徒を精神的に追い詰めることにつながりかねず、懲戒権の範囲を

逸脱した行為としてあってはならないことであり、こうした行為についても、体罰事

案に準じて厳正な対応をとる必要がある。

(令和 2 年 3 月 30 日元文科初第 1843 号)

[ 関係法令 ] (抜粋)

〇学校教育法

第十一条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の

定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、

体罰を加えることはできない。

〇学校教育法施行規則

第二十六条 校長及び教員が児童等に懲戒を加えるに当つては、児童等の心身

の発達に応ずる等教育上必要な配慮をしなければならない。

(8)

体罰等判定フローチャート

2020.5 学校問題対応チーム作成 YES YES NO YES 体罰アンケート記載の言動 身体的侵害を加えている 肉体的苦痛を与えている 正当防衛・正当行為である 体 罰 精神的苦痛を与えている 〇懲戒権の範囲内と判断される行為の例 ・放課後等に教室に残留させる。 ・授業中、教室内に起立させる。 ・学習課題や清掃活動を課す。 ・学校当番を多く割り当てる。 ・立ち歩きの多い児童生徒を叱って席につかせる。 ・練習に遅刻した生徒を試合に出さず見学させる。 (文科省通知文より抜粋) 〇身体的侵害による体罰と判断されると考えられる行為の例 ・ 体育の授業中、危険な行為をした児童の背中を足で踏みつける。 ・ 授業態度について指導したが反抗的な言動をした複数の生徒らの頬 を平手打ちする。 ・ 帰りの会で足をぶらぶらさせて座り、席の前の児童に足を当てた児 童を、突き飛ばして転倒させる。 ・ 立ち歩きの多い生徒を叱ったが聞かず、席につかないため、頬を つねって席につかせる。 ・ 生徒指導に応じず、下校しようとしている生徒の腕を引いたところ 生徒が腕を振り払ったため、当該生徒の頭を平手で叩く。 ・ 給食時間にふざけていた生徒に対し、口頭で注意したが聞かなかっ たため、持っていたボールペンを投げつけ生徒にあてる。 ・ 部活動顧問の指示に従わず、ユニフォームの片づけが不十分であっ たため、当該生徒の頬を殴打する。 (文科省通知文より抜粋) 〇肉体的苦痛による体罰と判断されると考えられる行為の例 ・ 放課後に児童を教室に残留させ、児童がトイレに行きたいと訴えた が、一切、室外に出ることを許さない。 ・ 別室指導のため、給食の時間を含めて生徒を別室に留め置き、一切 室外に出ることを許さない。 ・ 宿題を忘れた児童に対して、教室の後方で正座で授業を受けるよう に言い、児童が苦痛を訴えたがそのままの姿勢を保持させた。 (文科省通知文より抜粋) ・ 胸倉をつかむ、小突く、デコピン、長時間廊下に立たせる。 〇児童生徒から教員等に対する暴力行為に対して、教員等が防衛 のためにやむを得ずした有形力の行使 ・ 児童が教員の指導に反抗して教員の足を蹴ったため、児童の背後に 回り、体をきつく押さえる。 〇他の児童生徒に被害を及ぼすような暴力行為に対して、これを 制止したり、目前の危険を回避するためにやむを得ずした有形力 の行使 ・ 休み時間に廊下で、他の児童を押さえつけて殴るという行為に及ん だ児童がいたため、この児童の両肩をつかんで引き離す。 ・ 他の生徒をからかっていた生徒を指導しようとしたところ、当該生 徒が教員につばを吐いて逃げ出そうとしたため、生徒が落ち着くま での数分間、肩を両手でつかんで壁へ押しつけ、制止させる。 (文科省通知文より抜粋) 〇暴言又は不適切な言動等により、児童生徒に恐怖感、侮辱感、 人権侵害等の精神的苦痛を与えた場合 (懲戒処分の指針より抜粋) ・ 罵る、脅かす、威嚇する、人格(身体・能力・性格・風貌等)を否 定する、馬鹿にする、集中的に批判する、犯人扱いする等の言動 NO NO NO 暴言等 不適切な行為 適切な行為 YES ※令和2年度以降の行為 はすべて懲戒処分対象 ・忘れ物しないように児童の手の甲にマジックで書く、など恐怖感、侮辱 感、人権侵害等の精神的苦痛を与えるまでは至らないが、適切とは言えな い行為 ※令和2年度以降の行為 はすべて懲戒処分対象

資料2

(9)

1/2 懲戒処分の指針(平成24年 4月 1日教育長決裁)新旧対照表 改正後(案) 現行 備考 懲戒処分の指針 懲戒処分の指針 第1 基本事項 第1 基本事項 1 この指針が対象とする職員は、市立学校(幼稚園を含 む。)の教育職員(非常勤講師を含む。)、学校栄養職員及 び事務職員(高等学校、総合ビジネス専門学校及び幼稚 園の事務職員を除く。)とする。 1 この指針が対象とする職員は、市立学校(幼稚園を含む。) の教育職員、学校栄養職員及び事務職員(高等学校、総合ビ ジネス専門学校及び幼稚園の事務職員を除く。)とする。 ※会計年度任用職員となる(一般 職)となるため非常勤講師も懲戒 処分の対象となる。 (略) (略) 第2 標準例 第2 標準例 (略) (略) 2 体罰等 2 体罰等 (1) 体罰を加えたことにより、児童生徒が死亡し、又は おおむね30日以上の治療期間を要する傷害を負っ た場合は、免職又は停職とする。 (2) 体罰を加えたことにより、児童生徒が傷害(前号に 掲げるものを除く。)を負った場合は、停職、減給又は 戒告とする。この場合において、体罰が常習的に行わ れていたとき、又は体罰の態様が特に悪質なものであ ったときは、免職又は停職とする。 (3) 前2号に掲げるもののほか、児童生徒に体罰を加 えた職員は、減給又は戒告とする。この場合において、 体罰が常習的に行われていたとき、又は体罰の態様が 特に悪質なものであったときは、停職又は減給とす る。 (1) 体罰により、児童生徒を負傷させた職員は、減給又は 戒告とする。ただし、児童生徒が死亡し、又は重大な後遺 症(失明等)を残す負傷を負った場合は、免職又は停職と し、児童生徒が重傷を負った場合は、停職又は減給とす る。 (削除) (2) 前号以外の場合であっても、過去に体罰により処分 (訓告等の措置を含む。)を受けた職員が体罰を行った場 合は、減給又は戒告とする。 ※体罰と認定された場合は戒告以 上とするため本規定は不要。 (4) 暴言又は不適切な言動等により、児童生徒に恐怖 感、侮辱感、人権侵害等の精神的苦痛を与えた職員は、 免職、停職、減給又は戒告とする。 (3) 暴言又は不適切な言動等により、児童生徒に恐怖感、 侮辱感、人権侵害等の著しい精神的な苦痛を与えた職員 は、体罰の量定に準じて取り扱うものとする。

資 料 3

(10)

2/2 (略) (略) (削除) 第3 懲戒処分等の公表 1 懲戒処分等の公表 次の各号のいずれかに該当する場合は、当該懲戒処分 等に関する情報を公開する。 (1) 地方公務員法第29条に基づく懲戒処分(免職、停 職、減給、戒告)を行った場合 (2) 前号に関連しての服務監督に対する訓告を行った 場合 2 公表の内容 (1) 公表内容は、次に掲げる項目とする。 ア 処分発令日 イ 処分量定 ウ 処分事由 エ 事案の概要 オ 所属区分(小学校、中学校等) カ 職名(校長、教頭、教諭等) キ 年齢 ク 性別 (2) 氏名等の公表 ア 次のいずれかに該当する場合は、前号の項目に加 え、所属名及び氏名を公表する。 (ア) 免職の懲戒処分を行った場合 (イ) 飲酒運転で懲戒処分を行った場合 イ ア以外で警察発表等によって既にその所属名や氏 名が明らかになっている場合で社会的な影響が大き い場合は、所属名又は氏名を公表する。 ウ ア及びイにかかわらず、次のいずれかに該当する 場合は、所属名及び氏名を公表しないことができる。 (ア) 児童生徒その他の被害者等が公表を拒んだ場 合 (イ) 公表により児童生徒その他の被害者等が特定 されるおそれがある場合 (ウ) 公表により第三者の権利利益が侵害されるお それがある場合 3 公表の時期及び方法 処分後速やかに市政記者室への資料提供と記者発表に より行う。 ※別途市長事務部局に準じた公表 基準を制定する。 附 則 1 この指針は、令和2年4月1日から施行する。 2 この指針の施行の日前において行われた非違行為に対する指針の適用については、なお従前の例による。

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参照

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