• 検索結果がありません。

Windows Server 2008 AD RMS権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Windows Server 2008 AD RMS権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Windows Server 2008

AD RMS 権利ポリシーテンプレートの

一括適用のステップ

2008 年 10 月

富士通株式会社

(2)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

改訂履歴

改版日時 版数 改版内容

(3)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

目次

はじめに...4 1 AD RMS権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ...5 1.1 STEP1.権利ポリシーテンプレートを作成し、配置する。...6 1.2 STEP2.独自のグループポリシー管理用テンプレートを作成する。...7 1.3 STEP3.作成したグループポリシー管理用テンプレートを適用する。 ...7 1.4 検証まとめ...8 2 本検証で使用したグループポリシー管理用テンプレート...9

(4)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

はじめに

本資料は、Active Directory Rights Management サービス(AD RMS)の権利ポリシーテンプレートの 利用に関する当社での検証、およびその際に実施したステップをまとめたものです。

本書では、以下の略称を使用することがあります。

正式名称 略称

Microsoft® Windows® XP Windows XP Microsoft® Windows Vista® Windows Vista Microsoft® Windows Server® 2008 Windows Server 2008 Microsoft® Office 2003 Editions Office 2003

製品名

the 2007 Microsoft® Office System Office 2007 役割名 Active Directory® Rights Management サービス AD RMS

●本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。

●本書に記載されたデータの使用に起因する、第三者の特許権およびその他の権利の侵害に ついては、当社はその責を負いません。

●無断転載を禁じます。

Microsoft, Windows, Windows Server, Windows Vista, Active Directory は、Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

(5)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

1

AD RMS権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

クライアントが権利ポリシーテンプレートを利用するには、クライアントのレジストリに、権利ポリ シーテンプレートの保存されているパスが記述されている必要があります。具体的には、下記のレジ ストリ(表 1)を編集する必要があります。 表 1.権利ポリシーテンプレートを利用する際に編集する必要があるレジストリ アプリケーション 編集する必要があるレジストリ Office2003 キー: HKEY_CURRENT_USER \Software\Policies\Microsoft\Office\11.0\Common\DRM 名前:AdminTemplatePath 値:共有フォルダのパス名(例:\\rms\adrmstemplates) Office2007 キー: HKEY_CURRENT_USER \Software\Policies\Microsoft\Office\12.0\Common\DRM 名前:AdminTemplatePath 値:共有フォルダのパス名(例:\\rms\adrmstemplates) しかし、そのレジストリの編集を、クライアント 1 台ごとに行うのは現実的ではありません。Active Directory が備えるグループポリシー機能を利用すれば、各クライアントのレジストリを一括して操作 することができます。

今回、当社では Office2003 がインストールされている Windows XP と Office 2007 がインストールさ れている Windows Vista を対象に、AD RMS の権利ポリシーテンプレートを一括適用する検証を行い ました(図 1)。検証では、グループポリシーにより特定のレジストリを編集するという処理を行うため、 独自のグループポリシー管理用テンプレート(ADMX / ADML ファイル)を作製し、設定を行っていま す。

(6)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ 図 1.AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のための検証

1.1 STEP1.権利ポリシーテンプレートを作成し、配置する。

どのユーザがどういう権利を持つかは権利ポリシーテンプレートに記述します。権利ポリシーテ ンプレートは、AD RMS の管理コンソールから作成します(図 2)。作成したテンプレートを、各クライ アントからアクセス可能な場所(本検証では、\\rms\adrmstemplates)に保存します。 図 2.権利ポリシーテンプレート作成画面

(7)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

1.2 STEP2.独自のグループポリシー管理用テンプレートを作成する。

検証では、独自のグループポリシー管理用テンプレート( ADMX / ADMLファイル)を用意すること

で、設定を行いました。テンプレートについては、「2 本検証で使用したグループポリシー管理用テ

ンプレート」を参照ください。

ADMX / ADML ファイルは、Windows Server 2008 で採用された新しい形式のテンプレートです。 多言語環境での利用を想定して、言語に依存しない部分を ADMX ファイルに、言語に依存する部 分を ADML ファイルに分離しています。

この分離により、Windows Server 2008 では、ADML ファイルのみを複数用意すれば、多言語環 境に対応できます。これは、Windows Server 2008 でグループポリシーを利用するメリットといえるで しょう。

1.3 STEP3.作成したグループポリシー管理用テンプレートを適用する。

作成したグループポリシー管理テンプレートを、下記のフォルダ(表 2)に配置し、Microsoft グ ループ ポリシー管理コンソール(GPMC)から、作成したグループポリシー管理用テンプレートを利 用します。なお、ADML ファイルはその言語により、配置するフォルダが異なります。(日本語環境 の場合、ja-jp フォルダとなります。) 表 2.ADMX / ADML ファイルの配置場所 ファイル 配置する場所 ADMX %systemroot%\PolicyDefinitions ADML (日本語環境用) %systemroot%\PolicyDefinitions\ja-jp これにより、作成した Office2003 用および Office2007 用グループポリシーの設定が利用できま す。GPMC から、STEP1 で指定した権利ポリシーテンプレートのパス(\\rms\adrmstemplates)を 設定します(図 3)。

(8)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ 図 3.Office2007 用の権利ポリシーテンプレートのパスの設定

1.4 検証まとめ

グループポリシーの設定はクライアントの次回ログオン時に反映されます。設定反映後、権利ポ リシーテンプレートが利用可能になります。 本検証では、作成した権利ポリシーテンプレートで定義されている「営業部門のみ閲覧」のポリ シーを利用することで、権限設定が容易になることを確認できました。

(9)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

2

本検証で使用したグループポリシー管理用テンプレート

本検証で使用したグループポリシー管理用テンプレートを下記に示します。なお、本テンプレートは OS 標準のテンプレートをベースに作成したものです。あくまでも理解度の向上を支援するためのもの であり、利用から発生した損害に関して、当社は一切の責任を負いませんのでご了承ください。 権利ポリシーテンプレートのパスを設定する ADMX ファイル <policyDefinitions revision="1.0" schemaVersion="1.0">

<policyNamespaces>

<target prefix="ADRMS-TemplateReg" namespace="Microsoft.Policies.ADRMS-TemplateReg" />

<using prefix="windows" namespace="Microsoft.Policies.Windows" /> </policyNamespaces>

<resources minRequiredRevision="1.0" /> <categories>

<category name="CATEGORY_Str" displayName="$(string.CATEGORY_Str)" /> </categories>

<policies>

<policy name="POLICY_Str07" class="User" displayName="$(string.POLICY_Str07)" explainText="$(string.EXPLAIN_Str07)" presentation="$(presentation.POLICY_Str07)" key="Software¥Policies¥Microsoft¥Office¥12.0¥Common¥DRM">

<parentCategory ref="CATEGORY_Str" />

<supportedOn ref="windows:SUPPORTED_WindowsXP" /> <elements>

<text id="PART_Str" valueName="AdminTemplatePath" required="true" /> </elements>

</policy>

<policy name="POLICY_Str03" class="User" displayName="$(string.POLICY_Str03)" explainText="$(string.EXPLAIN_Str03)" presentation="$(presentation.POLICY_Str03)"

(10)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

権利ポリシーテンプレートのパスを設定する ADML ファイル(日本語環境用) <policyDefinitionResources revision="1.0" schemaVersion="1.0">

<displayName> </displayName> <description> </description> <resources> <stringTable> <string id="CATEGORY_Str">ADRMS 権 利 ポ リ シ ー テ ン プ レ ー ト パ ス の 設 定 </string>

<string id="POLICY_Str07">the 2007 Microsoft Office System の ADRMS 権利ポ リシー テンプレート パスの設定</string>

<string id="EXPLAIN_Str07">the 2007 Microsoft Office System が使用する ADRMS の権利ポリシー テンプレートのパスを設定します。</string>

<string id="PART_Str">権利ポリシー テンプレート 格納フォルダのパス: </string> <string id="POLICY_Str03">Microsoft Office 2003 Editions の ADRMS 権利ポリ シー テンプレート パスの設定</string>

<string id="EXPLAIN_Str03">Microsoft Office 2003 Editions が使用する ADRMS の 権利ポリシー テンプレートのパスを設定します。</string> </stringTable> <presentationTable> <presentation id="POLICY_Str07"> <textBox refId="PART_Str"> <label>権利ポリシー テンプレート 格納フォルダのパス:</label> </textBox> </presentation> <presentation id="POLICY_Str03"> <textBox refId="PART_Str"> <label>権利ポリシー テンプレート 格納フォルダのパス:</label> </textBox> </presentation> </presentationTable> </resources> </policyDefinitionResources>

(11)

Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ Windows Server 2008 AD RMS 権利ポリシーテンプレートの一括適用のステップ

参照

関連したドキュメント

Microsoft/Windows/SQL Server は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその

SVF Migration Tool の動作を制御するための設定を設定ファイルに記述します。Windows 環境 の場合は「SVF Migration Tool の動作設定 (p. 20)」を、UNIX/Linux

この設定では、管理サーバ(Control Center)自体に更新された Windows 用の Dr.Web Agent のコンポ ーネントがダウンロードされませんので、当該 Control Center で管理される全ての Dr.Web

MPIO サポートを選択すると、 Windows Unified Host Utilities によって、 Windows Server 2016 に含まれている MPIO 機能が有効になります。.

ESET Server Security for Windows Server、ESET Mail/File/Gateway Security for Linux は

・M.2 Flash モジュール専用RAID設定サービス[PYBAS1SM2]とWindows Server 2022 Standard(16コア/Hyper-V)[PYBWPS5H]インストール/Windows Server 2019

'BOM for Windows Ver.8.0 インストールマニュアル'では、BOM for Windows

Windows Hell は、指紋または顔認証を使って Windows 10 デバイスにアクセスできる、よ