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都道府県を調べよう

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Academic year: 2021

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第1学年2組 社会科学習指導案

1. 単元名 『都道府県を調べよう』 2.指導観 ○本単元は「地域の規模に応じた調査」において都道府県規模の地域を取り上げ学習を行う。この都道府県規模の地域的特 色を追求する調査活動を通して、自らの力でその特色をとらえるための調べ方、学び方を身に付けさせることを主なねらいとしている。 具体的には取り上げた都道府県の地理的事象について、地図帳や都道府県規模の統計資料などを収集・分析・考察していく。 また他の都道府県と比較し関連づけて追求する学習活動を行う中で、地域的特色を明らかにする視点や方法を身に付けさせて いく。 今回、福岡県と生徒が自分で選択した他都道府県の二つの地域を取り上げ学習(調査)を進める。福岡県は生徒たちが実 生活を送っており、他都道府県と比べても多くの既存の知識を有していると考える。また学習活動においても多くの資料等を収集で きるものと考える。よって自由な資料あつめを手がかりとして調査を行い課題を設定する手法を用いる上でも、課題を解決するため のデータ収集を進める上でも適当だと考える。さらに自分たちの住む福岡県について数量的に具体的な実態を捉えることは、後の 自分で選択した他都道府県の特色を自分たちの住む福岡県と比較しながら学習を進めることができる。よってより具体的にその特 色を捉えることができるものと考える。 上記二つの地域の学習を進めるために本単元ではまず宮崎県の事例を取り上げ、調査活動におけるデータの収集・処理方 法などを具体的に生徒に知らせる。今回宮崎県を選択したのは次の理由からである。一つ目は、宮崎県は東国原知事就任後、 テレビなどで多く紹介され全国からの注目度も高い。マスコミ等で多く報道されていることから本校生徒も宮崎について知識が収 集しやすく、知識を課題設定や分析の際に活用しやすいものと考える。二つ目は、宮崎の特産物や、気候・土壌など福岡県や 日本の他地域と明確な違いがあり、地理的分野全般における学び方を学習していく上で適切な例示ができるものと考える。 ○上記で述べたように本単元では、都道府県規模の地域を取り上げ、実際に地域的特色を地図や都道府県規模の統計資料 などを収集・処理して考察していく方法を定着させることを目的としている。そこで特に本単元で高めたいと考える『思考・判断』『資 料活用の技能・表現』の観点を中心に本学年生徒の実態を述べる。 (1)『資料活用の技能・表現』の観点から 本学年生徒は、単元『世界の姿をとらえよう』で世界の国々の位置と国名の定着を図るため、学習班ごとに決定したテーマをもと に世界旅行プランを作成させた。その際、様々な資料をもとに多面的に訪問国について調査させようとしたもののインターネット(HP) のみから収集した生徒がほとんどであった。よって適切で信憑性のある資料をどこから、どのように収集させるかが課題として残った。 またアンケートを取り、現段階で生徒が都道府県単位の地域的特色を追求する際の調査方法について聞いてみた。まず調査し たい内容の例を4つ挙げ、どこで、何を、どのように分析するかなどを答えさせた(注意『身近な地域の調査』未学習段階)。『市街 地の変化を調べたい』という例についての回答では、「市役所にいって聞く」「図書館でしらべるな」など、どこで聞くかなどを生徒な りに回答しているものの、具体的にどのような資料を収集し、どのように分析するかは述べられていなかった。他の項目についてもほ ぼ全員同様であったが、『観光地について調べる』という項目では約23%が「市役所の観光課に行き、観光パンフレットを見る」な ど具体的に述べられている項目もあった。しかし生徒なりに調査方法を考えているものの、地図帳の統計資料など身近な統計資 料から収集資料とする考えの生徒が少ないことも明らかになった。これは普段の授業から、地図帳や統計資料などを活用し調査 させる場面が少ないことが考えられる。よって本単元では地図帳など身近なデータ利用した調査方法を基本とする意識を植え付 けさせる意識が必要になると考える。 またアンケートを取り、収集した資料について『関連をみる』『変化をみる』『比較する』の分析する際の3つの視点で考察すること ができるかをそれぞれ調査した。その結果、『関連をみる』は32%、『変化をみる』は51%、『比較する』は37%の生徒が適切に資 料を分析することができた。このことから同一の資料について時系列の変化を捉えられる生徒が多いものの、複数の異なる資料の 関連を見たり比較することを通して、一致点や差異に気づくことができる生徒が現段階では少ないことが考えられる。 (2)『思考・判断』の観点から また、上記の『関連をみる』『変化をみる』『比較する』の分析する際の3つの視点で考察した際に、なぜ、そのような変化や差異や 一致があったかその理由を考察させた。『関連をみる』視点で交通網と人口との関係に気づいた生徒の8割が運輸業の需要が 多いことや交通網の発達による利便性から人口が増加したなどその因果関係をつかんでいる生徒が見られた。しかしその他の2 つの項目では、資料の関連などについて分析できている生徒についてもそのほとんどが因果関係が述べられてない。これは十分 な知識・概念がないまま生徒に考えさせているためであると考える。そこで地理的事象を考察するための知識や資料を意図的・計 画的にいかに与えるか配慮する必要があるものと考える。 (3)既存の知識の習得状況について また本単元で中心的に学習を行う福岡県についての知識の習得状況について調査した。『自然』『気候』『交通』『工業』『農 業』など10の項目ごとに福岡県について知っていることをなるべく詳しく挙げさせた。その結果、『自然』について一番多く述べられて おり、具体的には「英彦山・遠賀川などがある」など身近ではあるが具体的な地名を述べている生徒が見られた。しかし、その福岡 県の傾向や特色などより深まった知識について述べている生徒は全くいなかった。その他の項目ではほとんど間違った知識や全く 答えられない生徒がほとんどであった。また回答していたとしても先ほどの具体的な名称を記述しただけなど断片的な知識がほとん

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どで、福岡県の事象について因果関係や概念で捉えた生徒は皆無である。 以上の実態から、本単元の学習において都道府県規模の統計資料などを収集・分析・考察していく方法を定着 させるために、まずどこから、どのような資料を収集して、どのように分析するが基本的な学習方法を定着させ る必要がある。特に本単元では、上記実態から生徒が苦手としていると考えられる『関連をみる』『比較する』の 資料分析の視点を中心に地理的事象を追求させる必要がある。また資料を分析した内容からその要因を論理的に 考察させる必要があるものと考える。 ○そこで指導を行うにあたってはまず、本単元のはじめに都道府県規模の調べ方を身に付けるための事例を挙げ学習を行う。いき なり個々の生徒に調査方法を丸投げするのではなく、まずは教師がその分析・考察の方法を教師が補足・導きながら学習を展開 し、その方法を大まかにつかませる事例学習を展開する必要があるものと考える。具体的には、地理的事象について地図帳や統 計資料から生じた疑問点などをもとに課題を設定し、分析・考察していく。そのためには諸資料を『関連をみる』『変化をみる』『比較 する』の3つのから多角的に考察する必要がある。これら視点を活用する場面を事例学習過程に取り組むことにより、資料分析の 方法が明確になるものと考える。また後の福岡県と生徒が自己選択した地域について学習を深める際に活用させることができるも のと考える。 まず『都道府県の調べ方を身に付けよう』では、宮崎県を事例学習として取り上げ、調査活動をする際の視点 や方法について知らせる。統計資料などを考察する視点のうち、『関連をみる』『比較する』の視点を中心に意識 させ分析させる。そのことにより畜産業のさかんなことを気づかせ、『なぜ、宮崎県はなぜ畜産がさかんなのか』 という課題を設定させ解決させていく。その際に生徒たちが生活する福岡県と統計資料等を通して比較すること を通して、宮崎県の農業の様子をより具体的につかませるようにする。また、学習内容をまとめる際は、課題に 対するまとめを(理由)を、データ・結論・理由を因果関係で構造的に捉えさせることのできるワークシートを 利用してまとめさせたい。また考察した内容について生徒間の交流による相互評価のみならず、明確に資料を分 析・考察する際の視点を教師側で示す必要があるものと考える。これら学習をもとに、次から調査活動を行う二 つの地域の調査方法や調査の視点を知らせたいと考える。 次に学習を行う福岡県では、自由な資料あつめを手がかりとして調査活動を行う。課題を設定させる際に、収集した複数の資 料からその一致や差異に気づかせることにより「なぜ疑問」を設定させ、宮崎県の事例を参考にした手法で課題を解決させていく。 さらに三つめの調査活動として、事前に調査活動を進めた福岡県の特色と比較させながら、自分の調べたい都道府県につい て特色をつかませる。この調査活動の手法は『都道府県の調べ方を身に付けよう』で例示した宮崎県の手法を用いて行わせる。 この学習のまとめの際は、ワークシートで課題に対するまとめを(理由)を、データ・結論・理由を因果関係で構造的に捉えさせたも のを、文章化させまとめさせる方策をとりたい。 3.単元目標 ○都道府県に対する関心を高め、その調査に意欲的に取り組み、都道府県の地域的特色を捉えようとしている。 (社会的事象への関心・意欲・態度) ○都道府県の地理的事象から課題を見いだし、それを環境条件や人々の営みなど関連づけて多面的・多角的に追求するとと もに、都道府県規模の地域的特色を捉える視点や方法を考察することができる。 (社会的な思考・判断) ○都道府県に関する地図や統計資料などを収集し、学習に役立つ情報を適切に選択して活用するとともに、 都道府県の地域的特色を追求し、考察した過程や結果をまとめたり発表することができる。 (資料活用の技能・表現) ○都道府県の地域的特色とともに、都道府県規模の地域的特色を捉える視点や方法を理解することができる。 (社会的事象についての知識・理解)

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4.単元計画 学習活動・内容 指導上の留意点 評価規準(方法) 配時 (1)都道府県の調査活動について、その調査方法や調 査する都道府県についての見通しを持つ。 (2)宮崎県の農業についての事例を基に、都道府県の 調査方法について考える。 ○本単元の学習を進めるにあたり、次のことについて見 通しを持たせる。 ①福岡県について調査学習した後、自分で選択した都 道府県について学習していくこと ②文献資料を使った調査が中心となること ○『関連をみる』『変化をみる』『比較する』の資料を多角 的に考察する視点のうち、『関連をみる』『比較する』の2 つの視点を特に取り入れ学習を展開させる。 ○課題に対するまとめ(理由)を、データ・結論・理由の 関係(因果関係)で構造的に捉えさせることのできるワ ークシートを活用させ記入させる。 ○身近な地域について調査活動 をした際の方法と異なると考えられ る点をワークシートに記入すること ができる。【関】(ワークシート) ○宮崎県が畜産が盛んな理由に ついて、選択した2つの資料をもと にワークシートにまとめることができ る。【資】(ワークシート) 1 1 (1)福岡県について自由にあつめた資料からその大まか な様子をつかみ、そこから調査する課題を設定する。 (2)設定した課題を解決するために必要な内容について 調査する。 (3)課題に対する結論をワークシートにまとめる。 (4)前時でまとめた結論を班内で交流しながら相互評価 し、結論を再考する。 評価する際の視点 ①原因と結果の関係が明確が。 ②①を裏付ける資料の内容が明確が。 ③資料の出典が明確が。 (5)前時の交流で相互評価により気づいた改善点をもと にワークシートを修正し、学習をまとめる。 ○自由に収集させた複数の資料から、前時で確認した 3つの資料を考察する視点を活用させることにより資料を 分析させ、大まかな特色を捉えさせる。 ○因果関係をつかませ、論理的な調査内容とするため に課題は『なぜ~なのか?』と『なぜ疑問』の形で設定 させる。 ○課題に対する予測を立てさせ、調査活動に方向性を 持たせる。 ○調査を計画に進めるために、教科書p53の『主な資 料の入手先』を参考に調査する内容とその資料の入手 先をワークシートにまとめさせる。 ○調査を進める際に、事例学習の宮崎県の事象を考 察する際に確認した3つの視点を活用していくことを想起 させる。 ○ワークシートを活用し、課題に対する結論(理由)を、 データをもとに因果関係で捉えさせまとめさせる。 ○より多面的・多角的なものとするために2つ以上の理 由を考える様に指導する。 ○今後の調査活動の改善点(方向性)を明確にし、より 論理的で科学的なレポートを作成するために、ワークシ ートに記入した内容を交流し、そのことを通して気づいた 改善点をワークシートにまとめさせる。 ○より論理的で科学的な結論するため、前時の相互評 価の際に交流した意見を活かし修正する。 ○福岡県の一連の評価活動を振り返り、次回の調査 活動の課題を明確にする。 ○身のまわりにある福岡県に関す る資料を、3つ収集することができ る。 【関】(収集した資料) ○調査する内容について適切な 資料の入手先をワークシートに記 入することができる。【資】(ワークシ ート) ○調査活動で習得した福岡県に 関する How の問いで求められる知 識をワークシートに2つ記入すること ができる。 【知】(ワークシート) ○クラスメイトがまとめた結論を聞 き、生徒自身の改善点を評価表 に記入することができる。 【関】(収集した資料) ○前時の交流で相互評価により 気づいた改善点を取り入れ課題 に対するまとめをすることができる。 【思】(ワークシート) 1 2 1 1 1 1.都道府県の調べ方を身に付けよう 2.都道府県を調べよう ~福岡県~

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(1)統計資料の内容で福岡県と対照的な都道府県を 見つけ、その違いから課題を設定する。 (2)設定した課題を解決するために必要な知識 を調査させる。 (3)課題に対する結論をワークシートにまとめる。 (4) 前時でまとめた結論を班内で交流しながら相互 評価し、結論を再考する。 評価する際の視点 ①原因と結果の関係が明確が。 ②①を裏付ける資料の内容が明確が。 ③資料の出典が明確が。 (5)レポートを作成する。 ○前時(福岡県)で学習した課題(調査する際の視点) を中心にして比較させる。そのことで自分の選択した都 道府県の大まかな様子をつかませるのと同時に、福岡 県の特色について他県との比較を通してさらに深めさせ たい。 ○選択した都道府県の課題について、諸資料から福 岡県との一致点と相違点を着目させ考えさせる。 ○課題に対する予測を立てさせ、調査活動に方向性を 持たせる。 ○前の調査活動での改善点を具体的に示し、より効率 的に調査活動が進むように指導する。 ○ワークシートを活用し、課題に対する結論(理由)を、 データ・結論・理由を因果関係で構造的に捉えさせまと めさせる。 ○今後の調査活動の改善点(方向性)を明確にし、より 論理的で科学的なレポートを作成するために、ワークシ ートに記入した内容を交流し、そのことを通して気づいた 改善点をワークシートにまとめさせる。 ○より論理的で科学的なレポートとするため、前時の相 互評価の際に交流した意見を活かし、修正しながらレポ ートを作成する。 ○より深く福岡県についての認識を深めるため、自分の 選択した都道府県についてまとめるとともに、その際比 較した福岡県の特色についてもまとめさせる。 ○取り上げた都道府県について 福岡県と比較し明らかになった特 色をもとになぜ疑問を設定すること ができる。 【思】(ワークシート) ○事前調査した都道府県につい ての概略(断片的な知識)をワー クシートに5つ適切に記入すること ができる。 【知】(ワークシート) ○課題に対するまとめを因果関係 で構造的に捉えることができる。 【思】(ワークシート) ○因果関係を裏付けるのに適切 な資料をワークシートに記入するこ とができる。 【資】(ワークシート) ○前時の交流で相互評価により 気づいた改善点を取り入れ課題 に対するまとめをすることができる。 【思】(レポート) 1 2 1 1 1 5.本時 (1) 指導観 本時は宮崎県の農業について畜産業の盛んなことに着目させ、その理由を明らかにしていく学習活動を展開する。この学習 課題を解決するために、本時では『関連をみる』『比較する』の2つの資料分析の視点を特に意識させ多面的に分析・考察さ せる。この宮崎県の事例学習を通して、今後の2つの都道府県の調査方法について見通しを持たせていく。 具体的に展開では、まず宮崎県の特産物の実物を見せ、宮崎県の農業について学習することについて方向性を持たせる。次に地図帳の 統計資料を調べさせ、宮崎県が畜産が盛んなことに気付かせることにより『なぜ畜産業が盛んであるのか。』という課題を設定させる。さらにその 課題解決のため宮崎県で畜産業が盛んである理由を、教師が関連や比較を通して資料分析をさせることを意図的に考え提示した資料を、複 数選択させ分析させることにより考えさせる。また学習内容をまとめる際はワークシートを活用し、課題に対するまとめを(理由)を、 データ・結論・理由を因果関係で構造的に捉えさせるようにしてまとめさせる。本時のまとめでは、今後の調査活動で多面的・ 多角的に地理的事象を考察させるため、本時で用いた諸資料を分析する『関連をみる』『比較する』の2つの視点以外に、『変 化をみる』を加えた三つの手法があることを確認したいと考える。 (2)主眼 宮崎県の農業についての特色を選択した統計資料などからその関連や比較を通して分析する活動を通して、諸資料を適切に 活用する力を高める。 (3)準備 ①実物投影機 ②ピクチャーカード ③ワークシート(配布) ④資料プリント(配布) 3.都道府県を調べよう ~自分の調べたい都道府県について我々の住む福岡県と比較ながらその特色をつかもう。~

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(4)指導過程 学習活動・内容 準備 形態 教師の主たる発問・指示 指導上の留意点 配時 1. 前時の学習を振り返り、本時の 学習内容を知る。 めあて 2.宮崎県の農業について調べる。 3.宮崎県や畜産業が盛んである理由を 資料をもとに考え、ワークシートにまとめる。 《本時の学習の基盤となる知識》 ①シラス(火山灰質土壌)について ②飼料作物について 《予想される生徒の考え》 《B と C》火山灰質の土壌(シラス)が多く、その ため飼料作物の生産高が高い。 《C と A》飼料作物の生産高が高いため、それを 活用し畜産業の割合が高い。 《B と E》シラスで水はけが良いため、水 田に向かない土地が多く水田率が低い。 《D と E》台風が多いため稲が倒れるなどの影響 があり稲作には向かない。 ワークシートの構造 4.学習内容をまとめた内容について交流す る。 交流の着目点 ①原因と結果の関係が明確が。 ②因果関係を裏付ける資料について 適切に分析できているか。〈複数 の資料を適切に分析できているか〉 5.本時をまとめ、次時の予告をする。 まとめ ② ① ② ① ② ③ ④ ① ② 一斉 一斉 個人 一斉 一斉 ○本時のめあてを確認しよう。 ○宮崎県の農業の特色を調べよう。 ○宮崎県や畜産が盛んな理由を考え よう。 《提示し選択させる資料》 A 農業出荷額に占める割合 B シラスの分布図 C シラス台地での土地利用状況 D 台風の進路図 E 水田率 ○ワークシートに課題に対する考 えをまとめよう。 ○他の発表を聞いて、良いと思っ たところを発表してください。 ○本時のまとめをします。 ○宮崎県の特産品の実物を提示し、宮崎県 の農業について関心をもたせる。 ○宮崎県と全国の他都道府県(福岡県)の 農業出荷額に占める割合 のグラフを比較さ せ、宮崎県は畜産業が盛んなことに気付か せる。 ○参考にする資料を提示し、その中から選択 した複数の資料についての関連や比較を通し てその理由を考えさせる。 ○農業出荷額の資料を提示し、米作につい て福岡県と比較させ宮崎では出荷額が低い ことにも着目させ、その要因を探らせる。 ○飼料作物との関連を考えさせるため、肉牛 の生産に絞り考えさせる。 ○ワークシートを活用し、課題に対するまとめ を(理由)を、データ・結論・理由を因果関係 で捉えさせるようにまとめさせる。 ○課題に対する結論の改善点を明確にする ために、代表生徒の発表した内容について不 十分な点について生徒に問いかける。 ○本時では諸資料を『関連をみる』『比較す る』の3つの視点から多角的に考察してきたこ とを再度確認し、今後の調査活動でもこの視 点で調査を行っていくことを確認する。 5 5 20 15 5 宮崎県の農業の学習をもとに、都道府県の調査活動の方法を知ろう。 調査活動において、諸資料(データ)を『関連をみる』『比較する』『変化をみる』の3つの手法を用いて分析する必要がある。 ②結論 宮崎県は畜産が盛んであると考えられる。 ②原因 よって ~ので 因果関係 ①資料《データ》 資料( )と( )を( 関連 ・ 比較 )すると である。

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