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エネルギー変換を利用した製品の制作

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Academic year: 2021

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第3学年A組 技術・家庭科(技術分野)学習指導案 活動場所 3年A組(技術室) 指導者 K.F 研究主題 「心を耕す集団作り」 教科の努力点 「実践的・体験的な学習活動を通して基礎基本の習得を図り、日常生活に活用できる力を育む」 ~小集団での活用を通して~ 1 題材名 A 技術とものづくり(5) 「エネルギー変換を利用した製品の製作」 2 題材について (1)題材観 本教科の目標は「生活に必要な知識と技術の習得を通して、生活や技術のかかわりについて理解を深 め、すすんで生活を工夫し創造する能力と実践的な態度を育てる」ことである。この「生活や技術のか かわり」ということを考えて身の回りの生活に目を向けると、様々な形でエネルギーを変換して自分達 の生活を豊かにしている電気製品が非常に多くあることに気がつく。その電気製品の1つとして発電機 付ラジオの製作を行い、製作品の組立や調整、電気回路の点検ができるようになることと、日頃当たり 前のように使用している電気エネルギーについて関心を持たせるために本題材を設定した。 また、東日本大震災によって発電所が機能を失い、関東地方でも節電が叫ばれている現在、日常ほと んど意識をすることなく使用してきた電気エネルギーが、どれだけ自分たちの生活を豊かにしてきたか ということや、その大切さを改めて考えさせる場も設けたいと考えている。 (2)生徒の実態 (3)指導観 失敗や苦労をしながらも自分の手で作品をつくりあげた時の達成感を味わわせ、ものづくりの楽しさ を感じてほしい、ものづくりを好きになってほしいということが、自分が技術科の授業を行う上で常に 思っていることである。また、授業で製作したものは家に持ち帰って活用できるもの、ということも必 ず心がけている。以上の点から、エネルギー変換の教材として発電機付ラジオを選んだ。東日本大震災 では情報収集手段としてラジオが活躍した。関東地方にも大きな地震がきてもおかしくはない状況の中、 電池も不要でライトが付き、ラジオが聴ける本教材は非常用の防災用具としても活用できる。キット製 品ではあるものの、ものづくりの経験が乏しい生徒たちが自らの手でラジオを完成させ、音が聞こえた 時の喜びは大きいと考える。 また、本題材にあたり、班という小集団で準備や片づけを分担したり、教えあい、話し合いをさせる 場を設定することによって「心を耕す集団作り」をしていきたいと考えている。 3 題材の目標 生活や技術への関 心・意欲・態度 身の回りのエネルギーに関心を持ち、エネルギーの変換方法やその利用につい て考えようとする。 生活を工夫し創造 する能力 製作に取り組む中で、よりやりやすい作業の方法や工具の使い方などを考え、 工夫しながら作業を行うことができる。 生活の技能 はんだこてやニッパ、ドライバーを正しく安全に使って作業を行うことができ る。 生活や技術につい ての知識・理解 代表的なエネルギーの変換方法やしくみを理解する。 電気製品を構成する基本的な電子部品の特徴や働きを理解する。 4 指導計画について (1)題材の指導計画(11時間扱い)

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学習過程 時配 主な学習内容 評価規準 身の回りで利 用されている エネルギーを 調べよう 1 身の回りで利用されているエネル ギーがどのように変換され生活に 役立てられているかを知る。 身の回りのエネルギーに関心を持ち、 エネルギーの変換方法について考えた り、理解したりしようとしている。 電気エネルギ ーを利用する ものをつくろ う 8 部品の特徴を知る。 はんだづけの方法を知る。 安全に注意して回路を製作する。 正しく回路の点検を行う。 電気エネルギーの変換を利用したもの づくりを、意欲的に製作しようとして いる。 工具を正しく安全に使用できる。 よりやりやすい作業の方法や工具の使 い方などを考え、工夫しながら作業を 行うことができる。 電気機器の安 全な利用につ いて調べよう 1 (本時) 電気機器の故障や誤った使い方に よる事故の原因と防ぐ方法を知 る。 日頃の生活の中で危険な電気機器の利 用はないか考えている。 これからのエ ネルギー変換 とその利用 1 環境を大切にする技術の進歩や安 全性、これから求められるエネル ギー変換について考える。 省エネルギー、環境保全、安全性など、 新しい技術や昔の技術などについて調 べたり考えようとしている。 (2)学習のつながり 前時までの製作で使用していたはんだこてを例にして、身近な電気製品の消費電力量や安全表示 に目を向けさせ、本時のねらいに持っていきたい。 5 本時の学習計画 (1)本時の指導 電気製品の安全な利用について調べよう。 (2)本時の目標 ①火災や故障の原因となる電気製品の誤った利用を知り、安全な使い方を理解する。(知識・理解) ②身の回りの電気製品の消費電力、定格値を積極的に調べる。(関心・意欲・態度) (3)展開 時配 学習内容と活動 支援(・)評価(○)心を耕す(*) 資料・道具 2 前時の学習内容を振り返りながら、本 時のねらいを確認する。 電気製品の事故や故障を防ぐ方法を知る。 身の回りの電気製品について調べる。

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20 電気製品の誤った利用による事故には どのようなものがあるか考える。 <予想される反応> ・感電 ・火災 班ごとに発表する。 はんだこてを観察し、消費電力を調べ る。 コンセントを観察し、気づいたことを 発表する。 <予想される反応> ・数字が書いてある ・穴の長さが違う ・実体験やニュースなど、身近にあった事柄 を考えさせる。 *班で話し合わせ、意見をまとめさせる。 ○意欲的に考えを出そうとしているか。 ・実際の事故事例をプロジェクターに映し出 して見せる。 ・定格電流、定格電圧について説明する。 ○意欲的に気づいたことを発言しようとして いるか。 パソコン プロジェクター スクリーン 23 技術室、コンピュータ室、印刷室、ミ ーティングルーム、図書室、家庭科室、 音楽室等、校内にある電気製品の消費 電力、定格値を班ごとに調べてくる。 黒板に記入。 班ごとに発表。 ・記入用のプリントを配布し、時間を伝えて 調べに行かせる。 *班で協力して電気製品を調べる。 ○積極的に調べているか。 *班ごとに調べてきたものを全体で共有す る。 プリント 5 実際に自分の家でたこ足配線等、危険 な利用はしていないか考える。(宿題) 今日の授業の自己評価を書く。 ・危険な使用の具体例を挙げてイメージさせ やすくする。 ノートを回収する。 次回の授業内容を明確に伝えておく。

参照

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