授業科目名 (英文名) 統合看護実習(小児看護) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 4.00 開講年次・ 学期 4年次・前期 担当教員 丸 光恵 本田 順子 高谷 麻美子 山口 智子 所属 看護学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 【目的】 疾病や障害をもって生活をしていく子どもを対象に、個別的に計画的に看護を実践す る能力を身につける。退院後の地域社会で生活するために必要な支援者とその役割を 理解し、協働し支援することも踏まえた看護の継続性ならびに看護のマネジメントに ついて学ぶ。看護専門職として健康問題をもった子どもやその子どもをとりまく保健 ・医療・福祉・教育の課題に向かう態度を身につけ、実践を向上させる研究的な視点 につなげていくことを学ぶ。 【到達目標】 1.子どもにとって最良の状態を保つために必要な看護を、子どもと家族と共に考え 実施する。 2.子どもと家族が治療を受けながら生活していく(セルフケア)ために子どもたち の今の状況だけではなく、病院から自宅(地域社会)などへ移行していく子どもや家 族の状況も予測し、必要な環境や社会資源を整える援助を考え、実施する。 3.子どもが病棟で療養生活を送る上で病棟管理者やリーダーナースの役割を知り、 看護マネジメントについて考える。 講義内容・授業計画 (実習内容) 学生自身が気になったことを含め、客観的に観察・把握した情報を通してその子ども の状態・生活をアセスメントし、統合的な視点をもってその子どもにとって必要な看 護援助の過程を展開する。 対象となる子どもの看護援助を行う際に、対象の施設内での生活における援助のみで なく、対象と関わるフォーマルあるいはインフォーマルな支援システムを知る。現在 入院している対象の看護を考えるなかでも、常に子どもや家族が社会の中で生きてい ることを意識する。また、地域連携が必要な子どもと家族に必要な支援および調整に ついて考える。 病棟実習:複数の対象を受け持つことも含め、病棟看護師と共に計画した看護を実践 する。その中で、子どもにとって最良の状態を保つための看護援助計画を立て、看護 過程を展開する。看護の優先順位やタイムスケジュールを考えるなどの計画を実施す る力をつけていく。 外来実習:外来看護師と共に行動し、病気をもちながら自宅で生活するということは どういう事なのか家族や子どもの言動から考える。外来看護師と子どもや家族のやり とりや外来看護師の行動から、看護の継続性について考える。 マネジメント実習:病棟管理者またはチームリーダーと共に行動し、それぞれの役割 や機能を知る。病院の組織の一部である看護部が他職種とどのように協働しているか 具体的な場面から考える。 テキスト 指定なし 参考文献 実習中に随時提示していく。 成績評価の基準・方法 【成績評価の基準】 科目の目的・目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達 度に応じてSからCまで成績を与える。 【成績評価の方法】 1.出席を含めた実習への取り組み
2.実習目標における到達度 3.カンファレンスの参加 4.課題レポート を含めて総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 「3年次までの実習科目」を修得していること。 上記以外の必修科目のうち未修得科目が2科目以内であること。 実践的教育 備考