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生活習慣病予防の保健指導に必要な能力に関する市町村保健師の認識

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(1)

生活習慣病予防の保 指導に必要な能力に関する

市町村保 師の認識

桐 生 育 恵, 小 林 和 成, 矢 島 正 榮,

小 林 亜由美, 大 野 絢 子, 佐 藤 由 美

要 旨

【背景・目的】 保 師が認識する保 指導に必要な能力とその修得状況,修得意欲を明らかにする. 【対象と

方法】 市町村保 師で, 3年以上生活習慣病予防に関する保 指導に従事している者を対象に, 自記式質問

紙調査を実施した. 保 指導の能力 6領域 41項目について, 能力の必要度, 修得度, 修得意欲を各 5段階で尋

ねた. 【結 果】 281人に質問紙を配布し, 有効回答数は 84人であった. 能力の必要度が高く修得意欲が高

い項目は, コミュニケーション技術の活用, 行動変容ステージに合わせた支援であり, 修得度が低い項目は,

科学的根拠に基づいた教材の開発であった. また, 保 指導経験年数等が多い群の方が, 対象者のアセスメン

トや生活習慣予防に関する指導の能力の修得度が高かった. 【結 語】 能力の必要度や修得意欲が高い能

力, 修得度が低い能力を中心に研修会を企画することと, 保 指導経験などの個々のレベルを 慮して支援

することの必要性が見出された.(Kitakanto Med J 2011;61:37∼49)

キーワード:保 師, 生活習慣病, 保 指導

.目

わが国ではこれまでに生活習慣病に関する一次予防,

二次予防施策を実施してきたが, 改善が見られず医療費

抑制と生活習慣病予防の徹底が緊急課題となっている.

その具体的な方略として, メタボリックシンドローム

(内臓脂肪症候群)の概念を導入した特定 康診査・特定

指導が 2008年度より開始され, 医療保険者に実施

が義務づけられた. この特定保 指導の対象者 (以下,

対象者とする) は, 特定 康診査の結果, 腹囲が 85cm以

上 (男性)・90cm以上 (女性)の者,または腹囲が 85cm未

満 (男性)・90cm未満 (女性)の者で肥満度を表す指数で

ある BMI (Body Mass Index) が 25以上の者が該当者と

なる. そして,血糖,脂質,血圧,喫煙歴の追加リスクの数

に応じて, 情報提供, 動機付け支援, 積極的支援に階層化

される.医師・保 師・管理栄養士等の専門家が,動機付

け支援と積極的支援の対象者と面接を行い, 生活習慣の

改善に関わる自主的な取り組みを実施するための行動計

画を設定し, その実践を支援するというものである. 両

者とも行動計画設定の 6か月後に面接や通信等を利用し

実績評価を行うが, そこでは行動変容状況等の保 指導

の効果が評価される. そして, 医療保険者は 2012年度に

おける特定保

指導の実施率を 45.0%以上にすること,

及び 2012年度において 2008年度と比較したメタボリッ

クシンドロームの該当者及び予備群の減少率を 10.0%以

上にすることが参酌標準として明記されている. しか

しながら, 特定 康診査・特定保 指導施行後 1年の段

階で, 現場の保 師等にこの制度についての えを調査

した結果, 特定保 指導の実施率の目標値を達成できる

と思うかという問いに対し, そう思う」, だいたいそう

思う」と回答した保 師は 13.2%と低い値を示した. さ

らに, 特定 診・保 指導の実施に関するワーキンググ

ループの報告 によると, 2008年度における動機付け支

援の実施率は全国平

17.0%であり, 参酌標準 45.0%を

超えている市町村は 19.1%であった. 同じく積極的支援

の実施率においては全国平

は 10.3%であり, 参酌標準

1 群馬県前橋市昭和町3-39-22 群馬大学医学部保 学科

2 群馬県高崎市問屋町1-7-1 群馬パース大学保 科学部看護学科

平成22年11月24日 受付

論文別刷請求先 〒371-8511 群馬県前橋市昭和町3-39-22 群馬大学医学部保 学科 桐生育恵

(2)

を超えている市町村は 7.5%に過ぎなかった. 参酌標準

を達成するためには, 対象者のやる気を引き出し, 生活

習慣の改善につながるような保

指導であると同時に,

対象者が保 行動を実践し行動目標を達成することがで

きるような継続した関わりが必要である. そのような保

指導の能力を有するための人材育成は, きわめて重要

な課題である.

保 指導従事者の人材育成においては, 従事する者の

認識に即した形で実施することが望ましい が, それに

関する研究はまだ充 にない.

そこで本研究では, 生活習慣病予防の保 指導に従事

している市町村保 師が認識する, 保 指導に必要な能

力とその能力の修得状況及び能力の修得意欲を明らかに

することを目的とする. それにより, 現状に即した人材

育成の方向性を検討するための, 基礎資料を得ることが

できる.

.方

1.対象

群馬県内の市町村において, 3年以上生活習慣病予防

に関わる保

指導業務に従事している保

師. 3年以上

としたのは, ベナーの看護論 の「一人前とは, 同じ場所

で 2∼ 3年くらいの臨床経験がある」を参 に設定した.

市町村保 師の生活習慣病予防に関する保 指導経験年

数は 表されていないため, 2006年の群馬県看護協会保

師職能委員会会員名簿より各市町村に所属する保 師

数を把握し, 10人以上の施設はその数の半数を, 9 人以

下の施設は保 師数に応じて約 1∼ 5人を質問紙配布数

とした.

2.調査方法

群馬県主催の特定 康診査・特定保 指導の研修会会

場において, 研修会終了後に, 研究の主旨・内容, 及び研

究参加は任意であり参加可否により何ら不利益を受けな

いことなどを口頭で説明し, 説明文書と質問紙を市町村

単位で配布した. 研修会に参加していない市町村に対し

ては, 保 師主務者宛に研究の主旨・内容等を説明した

文書と質問紙を郵送した. 調査対象の保 師には, 質問

紙と共に個別の返信用封筒, 調査目的等を明示した依頼

文と, 倫理的配慮を記した文書を一緒に添付した. 対象

の選定及び質問紙の配布は, 各施設の保 師主務者に書

面にて依頼した. 回収は, 協力の得られた保 師個人単

位で郵送にて直接研究者の所属宛に返送することとし

た.

3.調査内容

厚生労働省

康局から 2007年 4月に 表された,『標

準的な 診・保 指導プログラム (確定版)』の『 診・

保 指導の研修ガイドライン』に記された『研修におい

て習得すべき能力』を基に,保 指導に必要な能力・技術

を抽出した.能力・技術を抽出する際は,保 師の専門性

をいかした内容になるよう配慮した. 保 指導に必要な

能力の項目は, 診・保 指導事業の企画・立案・評価の

領域 9 項目, 対象者のアセスメントの領域 6項目, 生活

習慣に関する指導の領域 12項目, 自立的な問題解決を

促す支援の領域 8項目, 保 指導の評価に基づく指導方

法の改善の領域 2項目, 適切な学習教材の選定・開発の

領域 4項目, 計 6領域 41項目とした (以下, 領域を《 》,

項目を

> で示す).共同研究者間で,質問紙の項目が保

指導の枠組みに属するものであるか検討した. その後,

現場で働く保 師 3人に意見を求め, 問いの表現形式等

を修正した.

保 指導能力の項目ごとに, ①この能力・技術は保

指導場面で不可欠である (以下, 保 指導能力の必要

度」とする), ②私はこの能力・技術を修得している (以

下, 保 指導能力の修得度」とする),③私はこの能力・

技術を強化・修得したい (以下, 保 指導能力の修得意

欲」とする)について,【非常に当てはまる】【かなり当て

はまる】

【わりに当てはまる】

【やや当てはまる】

【あまり

当てはまらない】の 5段階で尋ねた.さらに,保 指導能

力の領域ごとに,保 指導能力・技術に関する意見・研修

の要望, 特定保 指導に関する意見を自由記載により尋

ねた.

また, 保 師の基本属性として, 性別, 年齢, 保 師経

験年数, 生活習慣病予防に関する保 指導経験年数 (以

下, 保 指導経験年数とする), 1年間の生活習慣病予防

に関する保 指導人数 (以下,保 指導人数とする) を尋

ねた.

4. 析方法

質問紙の【あまり当てはまらない】から【非常に当て

はまる】を 1∼ 5点とし, 保 指導能力の項目ごとに中

央値を算出した. その後, 保 師の基本属性から,[保

師経験年数][保 指導経験年数][保 指導人数]をグ

ループ化変数とし, それぞれの経験別で 3群に 類した.

[保 師経験年数]

[保 指導経験年数]については,能力

の発達に関する先行研究

を参 に, 5年以下, 6-10年,

11年以上の 3群に 類した. [保 指導人数]について

は, 今回の 析結果を踏まえ代表値を基に 3群に 類す

ることとした. 保 指導能力の項目について, それぞれ

のグループ化変数で経験別に比較をする際は,

Kruskal-Wallis検定を用いて 3群間の比較を行い, 有意差がみら

れた場合は Mann-Whitney U 検定を用いて 2群間の比

較を行った.

(3)

無回答及び不明回答は欠損として取り扱い, 有効回答

のみで 析を行った. 統計解析には, SPSS ver. 11.0 for

windowsを用いた.

5.調査期間

2007年 10月 12日∼11月 30日

6.倫理的配慮

調査実施の際は, 各市町村の保 師主務者に対して,

研究の主旨・内容等を書面で説明し, 対象保 師への質

問紙配布等の研究協力依頼を行った. 調査対象の保 師

には,研究の主旨・内容,倫理的配慮を記した説明文書を

質問紙に添付し, 質問紙の返信をもって協力の同意を得

られたものとした.

本調査は, 群馬パース大学研究倫理委員会の審査と承

認を受け, その内容を遵守して実施した.

.結

1.回収状況

質問紙を 281人に配布し, 95人から回答を得た (回収

率 33.8%).このうち,基本属性の記入が不備なものや,回

答の記載が無いものを除外した結果, 有効回答数は 84

人であった (有効回答率 29.9%).

2.対象者の概要

回答のあった 84人の性別は, 男性 1人 (1.2%), 女性

83人 (98.8%) であった (表 1). 年齢は 26-57歳で, 平

39.9±8.1歳であった. 保 師経験年数は 3-33年で, 平

15.8±8.2年であった. 保 指導経験年数は 3-31年で, 平

11.8±7.6年であった. 保

指導人数については, 1年

間に 0-450人で, 0が 20人 (25.6%) と最も多く, 中央値

30, 平

63.8±95.6人であった.

3.保 師が認識する保 指導能力の実態

1)全体の概要

⑴ 保 指導能力の必要度

保 指導能力の全 41項目において, 中央値は 4から 5

と高い値を示した (表 2). 保 指導能力の領域ごとに見

ると,《 診・保 指導事業の企画・立案・評価》におい

ては, 中央値は 4から 5であり, 比較的に 4が多い傾向

であった. 中央値が 5であった項目は, 医療関連データ

等の 析の視点がわかり, 問題を見出すことができる>

問題の中から優先順位の判断ができる> 保 指導の目

標を設定し, 保 指導事業の計画が立てられる> の 3項

目であった.

《対象者のアセスメント》においては,中央値は 4と 5

が半数であった. 中央値が 5であった項目は,

診結

果・質問票からアセスメントできる> 食事摂取状況や食

行動等をアセスメントできる>

康に対する意識をアセ

スメントできる> の 3項目であった. また, 労働内容や

働き方をアセスメントできる> は, 41項目中【非常に当

てはまる】と回答した者が最も少なく 36.1%であった.

《生活習慣に関する指導》においては,中央値は 4と 5

で あ り, 12項 目 中 9 項 目 が 5で あった. 中 央 値 が 5で

あった項目は,

診項目に関する基礎知識を理解して

いる>

診結果から身体変化や生活習慣との関連が説明

できる> 食事と生活習慣病の関連が説明できる> 対象

者にあった食生活の改善が提示できる> 身体活動・運動

と生活習慣病の関連が説明できる> 対象者に合った身体

活動・運動の改善が提示できる> たばこと生活習慣病の

関連が説明できる> 禁煙支援ができる> アルコールと

生活習慣病の関連が説明できる> であった.

《自立的な問題解決を促す支援》においては,8項目の

全てが中央値 5であった. また, コミュニケーション技

術を対象者に合わせて活用できる> は, 41項目中【非常

表1 対象者の概要

(n=84)

人 (%)

平 値±SD

最小-最大

性別

男性

1 ( 1.2)

女性

83 (98.8)

年齢

20代

8 ( 9.5)

39.9±8.1歳

26-57歳

30代

34 (40.5)

40代

32 (38.1)

50代

10 (11.9)

保 師経験年数

5年以下

7 ( 8.5)

15.8±8.2年

3-33年

6-10年

21 (25.6)

11年以上

54 (65.9)

生活習慣病予防に関する保 指導経験年数

5年以下

18 (21.4)

11.8±7.6年

3-31年

(保 指導経験年数)

6-10年

29 (34.5)

11年以上

37 (44.0)

1年間の生活習慣病予防に関する保 指導人数

0人

20 (25.6)

63.8±95.6人

0-450人

(保 指導人数)

1-30人

24 (30.8)

31人以上

34 (43.6)

(4)

に当てはまる】と回答した者が最も多く, 71.1%であっ

た. また, コミュニケーション技術を対象者に合わせて

活用できる> 行動変容ステージに合わせて支援できる>

セルフケア (自己管理) 能力を高める支援ができる>

は,【非常に当てはまる】【かなり当てはまる】と回答し

た者を合わせると 90%を超えた.

《保 指導の評価に基づく指導方法の改善》において

は,2項目ともに中央値が 5であった.また, 評価結果か

ら, 効果的な保 指導方法を 意工夫できる> は,【非常

に当てはまる】【かなり当てはまる】と回答した者を合わ

せると 90%を超えた.

《適切な学習教材の選定・開発》においては,中央値は

4と 5が半数であった. 中央値が 5であった項目は, 科

学的根拠に基づいた教材を選定できる> 対象者の理解度

に合わせた教材を選定できる> の 2項目であった.

⑵ 保 指導能力の修得度

保 指導能力の全 41項目において, 中央値は 2から 3

であった (表 2). 保 指導能力の領域ごとに見ると,《

診・保 指導事業の企画・立案・評価》においては,中央

値は 2と 3であり, 他の保 指導能力の領域と比べて 2

の割合が多い傾向であった. 中央値が 2であった項目は,

ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチ

の相乗効果をねらった事業計画が えられる> 地域に存

在する社会資源を把握できる> 社会資源を活用した

診・保 指導の実施体制が構築できる> 評価指標となる

データを 析し,改善すべき事項が判断できる> 費用対

効果や最終評価から, 事業全体の評価ができる> の 5項

目であった. また, ハイリスクアプローチとポピュレー

ションアプローチの相乗効果をねらった事業計画が え

られる>は,【非常に当てはまる】と回答した者は一人も

いなかった.

《対象者のアセスメント》においては,中央値はすべて

3であった. しかしながら, 労働内容や働き方をアセス

メントできる> は,【非常に当てはまる】と回答した者は

一人もいなかった.

《生活習慣に関する指導》においては,中央値は 2から

3であった. 中央値が 2であった項目は, 栄養学および

食事摂取基準, 関連学会ガイドラインの食事療法につい

て理解している> 運動生理学,体力測定・評価等に関し

て基礎知識を理解している> 禁煙支援ができる>の 3項

目であった. また, 栄養学および食事摂取基準, 関連学

会ガイドラインの食事療法について理解している> は,

【非常に当てはまる】と回答した者は一人もいなかった.

《自立的な問題解決を促す支援》においては,中央値は

2と 3であった. 中央値が 2であった項目は, モチベー

ションを高める支援ができる> の 1項目のみであった.

また, コミュニケーション技術を対象者に合わせて活

用できる> は,保 指導能力の全 41項目中【非常に当て

はまる】と回答した者が最も多く 10.7%であった.

《保 指導の評価に基づく指導方法の改善》において

は, 中央値は 2.5と 3であり, 2項目の回答の割合に大き

な違いはみられなかった.

《適切な学習教材の選定・開発》においては,中央値は

2と 3であった. 中央値が 2であった項目は, 科学的根

拠に基づいた教材を選定できる> 科学的根拠に基づいた

教材を必要に応じて開発できる> 対象者の理解度に合わ

せた教材を必要に応じて改善・開発できる> の 3項目で

あった. また, 科学的根拠に基づいた教材を必要に応じ

て開発できる> においては,保 指導能力の全 41項目中

【あまり当てはまらない】と回 答 し た 者 が 最 も 多 く

35.4%であった.

⑶ 保 指導能力の修得意欲

指導能力の全 41項目において, 中央値は 1項目

のみ 3であり,それ以外は 4であった (表 2).保 指導能

力の領域ごとに見ると,《 診・保 指導事業の企画・立

案・評価》においては, 中央値は 3から 4で,

診の目

標を設定し,

診事業の計画が立てられる> のみ 3で

あった. また,

診の目標を設定し,

診事業の計画が

立てられる> 地域に存在する社会資源を把握できる>は,

保 指導能力の全 41項目中【非常に当てはまる】と回答

した者が最も少なく 25.6%であった.

《対象者のアセスメント》においては,中央値はすべて

4であり, 6項目の回答の割合に大きな違いはみられな

かった.

《生活習慣に関する指導》においては,中央値はすべて

4であり, 12項目の回答の割合に大きな違いはみられな

かった.

《自立的な問題解決を促す支援》においては,中央値は

すべて 4であった.また, セルフケア (自己管理)能力を

高める支援ができる> は, 保 指導能力の全 41項目中

【非常に当てはまる】と回答した者が最も多く 45.2%で

あった. それ以外の コミュニケーション技術を対象者

に合わせて活用できる> 行動変容ステージに合わせて支

援できる> 自己効力感を高める支援ができる> モチベー

ションを高める支援ができる> 継続的なフォローアップ

ができる> の 5項目においても,【非常に当てはまる】と

回答した者が 40%を超えた.

行動変容ステージに合わ

せて支援できる>は,【非常に当てはまる】【かなり当ては

まる】と回答した者を合わせると 70%を超えた.

《保 指導の評価に基づく指導方法の改善》において

は, 中央値は 4であり, 2項目の回答の割合に大きな違い

はみられなかった.

《適切な学習教材の選定・開発》においては,中央値は

4であり, 4項目の回答の割合に大きな違いはみられな

(5)

表2

保師が認識する保指導能力の実態

(単位

:

,

n

84

保指導能力の必要度

非 常 に 当 て は ま る

か な り 当 て は ま る

わ り に 当 て は ま る

あ ま り 当 て は ま ら な い

保指導能力の修得度

非 常 に 当 て は ま る

か な り 当 て は ま る

わ り に 当 て は ま る

あ ま り 当 て は ま ら な い

保指導能力の修得意欲

非 常 に 当 て は ま る

か な り 当 て は ま る

わ り に 当 て は ま る

あ ま り 当 て は ま ら な い

1

.

医療関連データ等の析の視点がわかり

,

問題を見出すことができる

52

.4

24

.4

17

.1

6.

1

0.

0

5

2.

4

12

.0

38

.6

33

.7

13

.3

3

28

.9

22

.9

37

.3

9.

6

1.

2

4

2

.

問題の中から優先順位の判断ができる

56

.6

27

.7

12

.0

3.

6

0.

0

5

2.

4

14

.3

48

.8

31

.0

3.

6

3

29

.3

25

.6

37

.8

6.

1

1.

2

4

3

.

診の目標を設定し

,

診事業の計画が立てられる

42

.2

28

.9

22

.9

4.

8

1.

2

4

2.

4

12

.0

41

.0

31

.3

13

.3

3

25

.6

19

.5

42

.7

11

.0

1.

2

3

4

.

保指導の目標を設定し

,

保指導事業の計画が立てられる

57

.8

22

.9

12

.0

7.

2

0.

0

5

1.

2

12

.0

41

.0

38

.6

7.

2

3

32

.5

26

.5

33

.7

7.

2

0.

0

4

.

診・保指導事業の

企画・立案・評価

5

.

40

.2

31

.7

22

.0

6.

1

0.

0

4

0.

0

4.

8

31

.3

51

.8

12

.0

2

30

.1

26

.5

34

.9

6.

0

2.

4

4

6

.

地域に存在する社会資源を把握できる

44

.6

33

.7

15

.7

6.

0

0.

0

4

1.

2

13

.1

33

.3

42

.9

9.

5

2

25

.6

26

.8

35

.4

11

.0

1.

2

4

7

.

社会資源を活用した診・保指導の実施体制が構築できる

42

.7

28

.0

20

.7

8.

5

0.

0

4

1.

2

8.

3

35

.7

40

.5

14

.3

2

26

.8

24

.4

36

.6

11

.0

1.

2

4

8

.

評価指標となるデータを析し

,

改善すべき事項が判断できる

50

.0

24

.4

20

.7

4.

9

0.

0

4.

5

1.

2

11

.0

30

.5

42

.7

14

.6

2

29

.3

22

.0

40

.2

8.

5

0.

0

4

9

.

費用対効果や最終評価から

,

事業全体の評価ができる

48

.8

28

.0

17

.1

6.

1

0.

0

4

1.

3

6.

3

36

.3

38

.8

17

.5

2

28

.9

27

.7

31

.3

12

.0

0.

0

4

1

.

診結果・質問票からアセスメントできる

59

.0

27

.7

10

.8

2.

4

0.

0

5

4.

9

22

.0

46

.3

20

.7

6.

1

3

31

.3

27

.5

30

.0

8.

8

2.

5

4

2

.

労働内容や働き方をアセスメントできる

36

.1

30

.1

26

.5

7.

2

0.

0

4

0.

0

11

.9

40

.5

40

.5

7.

1

3

27

.7

25

.3

31

.3

14

.5

1.

2

4

.

対象者のアセスメント

3

.

ストレスをアセスメントできる

45

.7

28

.4

17

.3

8.

6

0.

0

4

2.

4

9.

5

41

.7

32

.1

14

.3

3

29

.3

24

.4

35

.4

9.

8

1.

2

4

4

.

食事摂取状況や食行動等をアセスメントできる

51

.8

26

.5

19

.3

2.

4

0.

0

5

1.

2

18

.1

43

.4

33

.7

3.

6

3

30

.5

25

.6

37

.8

4.

9

1.

2

4

5

.

身体活動・運動量をアセスメントできる

49

.4

31

.3

14

.5

4.

8

0.

0

4

1.

2

13

.3

43

.4

37

.3

4.

8

3

31

.3

28

.9

34

.9

4.

8

0.

0

4

6

.

康に対する意識をアセスメントできる

54

.2

25

.3

18

.1

2.

4

0.

0

5

2.

4

14

.5

49

.4

30

.1

3.

6

3

32

.5

22

.9

39

.8

3.

6

1.

2

4

1

.

診項目に関する基礎知識を理解している

62

.7

25

.3

8.

4

3.

6

0.

0

5

4.

8

24

.1

48

.2

20

.5

2.

4

3

34

.1

19

.5

37

.8

6.

1

2.

4

4

2

.

診結果から身体変化や生活習慣との関連が説明できる

62

.7

25

.3

8.

4

3.

6

0.

0

5

4.

8

21

.4

46

.4

22

.6

4.

8

3

36

.1

24

.1

34

.9

3.

6

1.

2

4

3

.

栄養学および食事摂取基準

,

関連学会ガイドラインの食事療法について理解している

39

.8

32

.5

16

.9

10

.8

0.

0

4

0.

0

6.

0

31

.3

42

.2

20

.5

2

29

.8

29

.8

31

.0

8.

3

1.

2

4

4

.

食事と生活習慣病の関連が説明できる

55

.4

30

.1

10

.8

3.

6

0.

0

5

4.

8

13

.3

44

.6

34

.9

2.

4

3

34

.5

29

.8

29

.8

3.

6

2.

4

4

5

.

対象者にあった食生活の改善が提示できる

55

.4

27

.7

13

.3

3.

6

0.

0

5

3.

6

9.

6

43

.4

33

.7

9.

6

3

33

.3

32

.1

29

.8

3.

6

1.

2

4

.

生活習慣に関する指導

6

.

運動生理学

,

体力測定・評価等に関して基礎知識を理解している

43

.4

34

.9

16

.9

4.

8

0.

0

4

1.

2

8.

4

34

.9

41

.0

14

.5

2

32

.1

34

.5

27

.4

6.

0

0.

0

4

7

.

身体活動・運動と生活習慣病の関連が説明できる

55

.4

28

.9

10

.8

4.

8

0.

0

5

3.

7

9.

8

45

.1

34

.1

7.

3

3

33

.3

29

.8

29

.8

6.

0

1.

2

4

8

.

対象者に合った身体活動・運動の改善が提示できる

57

.8

26

.5

12

.0

3.

6

0.

0

5

2.

4

8.

4

42

.2

34

.9

12

.0

3

36

.1

28

.9

30

.1

3.

6

1.

2

4

9

.

たばこと生活習慣病の関連が説明できる

53

.7

24

.4

17

.1

4.

9

0.

0

5

3.

7

8.

5

48

.8

31

.7

7.

3

3

35

.4

23

.2

35

.4

4.

9

1.

2

4

10

.

禁煙支援ができる

53

.0

25

.3

16

.9

4.

8

0.

0

5

1.

2

8.

3

35

.7

32

.1

22

.6

2

36

.1

25

.3

31

.3

6.

0

1.

2

4

11

.

アルコールと生活習慣病の関連が説明できる

52

.4

25

.6

18

.3

3.

7

0.

0

5

2.

4

7.

1

48

.8

31

.0

10

.7

3

34

.9

19

.3

39

.8

4.

8

1.

2

4

12

.

適正飲酒の支援ができる

49

.4

31

.3

13

.3

6.

0

0.

0

4

3.

6

7.

2

41

.0

33

.7

14

.5

3

35

.7

19

.0

35

.7

8.

3

1.

2

4

1

.

コミュニケーション技術を対象者に合わせて活用できる

71

.1

20

.5

6.

0

2.

4

0.

0

5

10

.7

13

.1

52

.4

21

.4

2.

4

3

40

.7

27

.2

24

.7

4.

9

2.

5

4

2

.

行動変容ステージに合わせて支援できる

68

.7

24

.1

4.

8

2.

4

0.

0

5

1.

2

9.

5

46

.4

35

.7

7.

1

3

44

.6

27

.7

21

.7

4.

8

1.

2

4

3

.

自己効力感を高める支援ができる

63

.4

23

.2

11

.0

2.

4

0.

0

5

3.

7

7.

3

41

.5

32

.9

14

.6

3

42

.9

26

.2

22

.6

7.

1

1.

2

4

.

自立的な問題解決を促す

4

.

モチベーションを高める支援ができる

63

.9

22

.9

9.

6

3.

6

0.

0

5

3.

6

6.

0

39

.8

37

.3

13

.3

2

41

.7

21

.4

29

.8

7.

1

0.

0

4

支援

5

.

セルフケア

(自己管理

)

能力を高める支援ができる

67

.5

22

.9

7.

2

2.

4

0.

0

5

1.

2

7.

2

45

.8

33

.7

12

.0

3

45

.2

23

.8

27

.4

3.

6

0.

0

4

6

.

集団的支援

(グループワーク等

)

を活用できる

56

.6

28

.9

10

.8

3.

6

0.

0

5

3.

6

7.

2

45

.8

31

.3

12

.0

3

39

.3

28

.6

28

.6

3.

6

0.

0

4

7

.

継続的なフォローアップができる

55

.4

33

.7

8.

4

2.

4

0.

0

5

4.

8

9.

6

44

.6

31

.3

9.

6

3

40

.5

22

.6

31

.0

4.

8

1.

2

4

8

.

問題解決のために

,

社会資源を活用できる

53

.0

33

.7

9.

6

3.

6

0.

0

5

1.

2

11

.9

38

.1

36

.9

11

.9

3

37

.8

24

.4

32

.9

4.

9

0.

0

4

.

保指導の評価に基づく

1

.

対象者への介入方法

(面接・電話等

)

ごとに

,

生活習慣の改善状況の評価ができる

59

.0

28

.9

8.

4

3.

6

0.

0

5

2.

5

4.

9

48

.1

30

.9

13

.6

3

33

.3

30

.9

27

.2

7.

4

1.

2

4

指導方法の改善

2

.

評価結果から

,

効果的な保指導方法を意工夫できる

68

.7

21

.7

7.

2

2.

4

0.

0

5

1.

2

11

.0

37

.8

35

.4

14

.6

2.

5

39

.0

26

.8

29

.3

4.

9

0.

0

4

1

.

科学的根拠に基づいた教材を選定できる

57

.8

22

.9

15

.7

3.

6

0.

0

5

3.

6

4.

8

39

.8

34

.9

16

.9

2

36

.9

25

.0

31

.0

6.

0

1.

2

4

.

適切な学習教材の選定・

2

.

科学的根拠に基づいた教材を必要に応じて開発できる

41

.0

26

.5

25

.3

6.

0

1.

2

4

1.

2

4.

9

26

.8

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.7

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.4

2

33

.3

28

.6

27

.4

8.

3

2.

4

4

開発

3

.

対象者の理解度に合わせた教材を選定できる

59

.0

24

.1

14

.5

2.

4

0.

0

5

2.

4

8.

4

39

.8

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.7

15

.7

3

35

.7

22

.6

35

.7

4.

8

1.

2

4

4

.

対象者の理解度に合わせた教材を必要に応じて改善・開発できる

44

.6

27

.7

21

.7

6.

0

0.

0

4

1.

2

9.

6

27

.7

32

.5

28

.9

2

33

.3

26

.2

31

.0

7.

1

2.

4

4

(6)

かった.

⑷ 保 指導能力・技術に関する意見・研修の要望

質問紙の自由記載から, 保 指導能力・技術に関する

意見・研修の要望について,7人から回答が得られた (表

3).《 診・保 指導事業の企画・立案・評価》において

は,「今まで医療関連データを見たことがない」「データ

析方法を知りたい」といったデータの解釈や 析方法

に関する記載がみられた.《対象者のアセスメント》にお

いては,「参 事例の実習や演習をすると, 自己の弱点が

かる」などの技術の修得方法に関する記載がみられた.

《生活習慣に関する指導》においては,「保 指導の仕方

の研修を希望」といった技術研修の要望に関する記載が

みられた.《自立的な問題解決を促す支援》においては,

「相談できる指導者や研修が必要」といった技術研修や支

援を望む記載がみられた.《保 指導の評価に基づく指

導方法の改善》においては,「評価していく基準を明確に

し, その能力を高める研修を希望」といった保 指導の

評価基準に関する記載がみられた.《適切な学習教材の

選定・開発》においては,「市販の教材をうまく利用でき

るとよい」といった, 教材の活用方法に関する記載がみ

られた.

⑸ 特定保 指導に関する意見

質問紙の自由記載から, 特定保 指導に関する意見に

ついて, 21人から回答が得られた (表 4).「今までの指導

は, 継続的支援に欠けていた」といった保 指導に関す

ることや,「職場でも学習会を開き, シミュレーションを

行っていく予定」といった職場の体制に関すること,「研

修会を企画する際には, 現場実践している人たちの意見

聴取をお願いしたい」といった研修に関すること,「やっ

と保 指導が脚光をあび, うれしく思う」といった制度

に関する記載がみられた.

表3 保 指導能力・技術に関する意見・研修の要望

(n=7)

主な内容

Ⅰ.

診・保 指導事業の企画・立案・

評価

・とても大切であると思うが, 今まで医療関連データを見たことがない.

・具体的な事例集の提案や, え方を知りたい.

・データ 析方法を知りたい.

Ⅱ. 対象者のアセスメント

・学生時代に, 看護診断・地区診断をよく学んでおくことが基礎になる.

・参 事例の実習や演習をすると, 自己の弱点が かる.

Ⅲ. 生活習慣に関する指導

・マニュアル書が必要 (スタッフが共通に利用できるもの, 教材).

・各種教材の情報を知りたい.

・保 指導の仕方の研修を希望.

Ⅳ. 自立的な問題解決を促す支援

・経験を通して身に付けるものであるが, 相談できる指導者や研修が必要.

・カウンセリング, コーチング技術を, 継続して学ぶことが大切.

・事例を基にしたグループワーク等, 参加できる研修会.

Ⅴ. 保 指導の評価に基づく指導方法

の改善

・評価基準が明確にされていないので, 自 の判断基準である.

・評価していく基準を明確にし, その能力を高める研修を希望.

・事例を通しての改善. スタッフ間での検討.

Ⅵ. 適切な学習教材の選定・開発

・既存のものも利用したり, まとまっている市販の教材をうまく利用できるとよい.

・働いていると時間がないので, 業者の開発したものを 用することも多い.

・教材を選定できる力を養う研修.

表4 特定保 指導に関する意見

(n=21)

主な内容

指 導

・個人を継続して支援でき, アプローチしやすくなると思う.

・学習教材は, 非常に かりやすく, 効果的な指導ができると思う.

・今までの指導は, 継続的支援に欠けていた.

・相手が指導を望まない段階だと対応が難しい.

・未受診者への 診のすすめ, 行動変容をさせること等, 個人の気持ちを変えるのは非常に困難.

・行動変容が学級開催中のみで, 翌年の 診データが悪化していることもあった.

・参加したいというカリキュラムの構築がなされず, 参加者が年々減少している.

職場の体制

・必要最低限を抑えるために, 職場でも学習会を開き, シュミレーションをおこなっていく予定.

・対象数と指導可能人数, 効果が未知であり, 計画を立てるのが難しい.

・予防することができる人から関わる仕組みや, 科学的根拠に基づいた資料開発に取り組み始めた.

・グループワークの進め方や, 面接技術, 教材の選び方等の研修が必要.

・研修会を企画する際には, 現場実践している人たちの意見聴取をお願いしたい.

・今まで, 生活習慣病予防のための保 指導研修が少なかった.

・やっと保 指導が脚光をあび, うれしく思う.

・膨大な対象者の一部の方にしか, 対応できていないのではないかと思う.

(7)

表5 保 指導能力に関する認識の比較―保 指導能力の必要度

(n=84) 項目 中央値 平 値保 師経験年数±SD 検定 中央値 平 値保 指導経験年数±SD 検定 中央値 平 値保 指導人数±SD 検定 5年以下 4 4.14 0.90 5年以下 5 4.33 0.84 0人 5 4.15 1.18 1. 医療関連データ等の 析の視点がわか り, 問題を見出すことができる 6-10年 4 4.20 0.89 6-10年 4 4.11 0.96 1-30人 5 4.42 0.83 11年以上 5 4.25 1.00 11年以上 5 4.28 1.00 31人以上 4 4.16 0.88 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 5 4.56 0.62 0人 5 4.25 1.16 2. 問題の中から優先順位の判断ができる 6-10年 4 4.30 0.80 6-10年 4 4.25 0.84 1-30人 5 4.46 0.66 11年以上 5 4.39 0.88 11年以上 5 4.38 0.92 31人以上 5 4.36 0.74 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 4.5 4.33 0.77 0人 4 3.80 1.15 3. 診の目標を設定し, 診事業の計画 が立てられる 6-10年 4 3.65 1.04 * 6-10年 4 3.68 1.06 1-30人 4.5 4.13 1.12 11年以上 4 4.13 0.95 11年以上 5 4.22 0.95 31人以上 4 4.18 0.73 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.39 0.78 0人 4.5 4.00 1.17 4. 保 指導の目標を設定し, 保 指導事 業の計画が立てられる 6-10年 4 4.05 1.05 6-10年 5 4.18 1.06 1-30人 5 4.54 0.83 11年以上 5 4.35 0.93 11年以上 5 4.38 0.95 31人以上 5 4.30 0.88 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 4 4.11 0.90 0人 4.5 3.90 1.25 Ⅰ. 診・保 指導事業の 企画・立案・評価 5 . ハイリスクアプ ローチ と ポ ピュレー ションアプローチの相乗効果をねらっ た事業計画が えられる 11年以上6-10年 4 3.75 0.914 4.11 0.95 11年以上6-10年 4 3.93 0.984 4.14 0.93 31人以上1-30人 4 4.00 0.854 4.24 0.75 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 5 4.28 0.96 0人 4 3.90 1.21 6. 地域に存在する社会資源を把握できる 6-10年 4 4.00 0.97 6-10年 4 4.04 0.92 1-30人 4 4.21 0.83 11年以上 4 4.19 0.91 11年以上 4 4.22 0.89 31人以上 4 4.30 0.73 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.33 0.97 0人 4 3.90 1.21 7. 社会資源を活用した 診・保 指導の 実施体制が構築できる 6-10年 4 3.70 1.08 6-10年 4 3.75 1.04 1-30人 4 4.17 0.96 11年以上 4 4.09 0.97 11年以上 4 4.14 0.93 31人以上 4 4.13 0.91 5年以下 5 4.83 0.41 5年以下 5 4.35 0.93 0人 4.5 3.95 1.23 8. 評価指標となるデータを 析し, 改善 すべき事項が判断できる 6-10年 4 3.80 1.06 6-10年 4 3.96 1.00 1-30人 5 4.30 0.82 11年以上 5 4.26 0.89 11年以上 5 4.30 0.88 31人以上 5 4.30 0.81 5年以下 5 4.86 0.38 ※※ 5年以下 5 4.39 0.85 0人 4 3.89 1.24 9 . 費用対効果や最終評価から, 事業全体 の評価ができる 6-10年 4 3.75 1.02 * 6-10年 4 3.96 0.94 1-30人 4 4.33 0.70 11年以上 5 4.26 0.90 11年以上 5 4.27 0.96 31人以上 5 4.42 0.75 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.44 0.78 0人 4.5 4.05 1.10 1. 診結果・質問票からアセスメントで きる 6-10年 5 4.30 0.86 6-10年 5 4.36 0.78 1-30人 5 4.54 0.59 11年以上 5 4.46 0.77 11年以上 5 4.49 0.80 31人以上 5 4.58 0.61 5年以下 4 4.14 0.90 5年以下 4 4.06 0.87 0人 4 3.80 1.06 2. 労働内容や働き方をアセスメントでき る 6-10年 3 3.65 0.93 6-10年 4 3.68 1.06 1-30人 4 3.88 0.90 11年以上 4 4.02 0.98 11年以上 4 4.11 0.91 31人以上 4 4.06 0.93 5年以下 4.5 4.17 1.17 5年以下 4 4.18 0.95 0人 4.5 4.05 1.10 3. ストレスをアセスメントできる 6-10年 4 4.00 0.92 6-10年 4 4.00 1.04 1-30人 4 4.00 0.93 11年以上 4 4.13 1.02 11年以上 4 4.16 0.99 31人以上 5 4.21 0.96 Ⅱ. 対象者のアセスメント 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 5 4.50 0.71 0人 4.5 4.00 1.12 4. 食事摂取状況や食行動等をアセスメン トできる 6-10年 4.5 4.25 0.85 6-10年 5 4.29 0.85 1-30人 4 4.25 0.74 11年以上 4 4.20 0.90 11年以上 4 4.16 0.93 31人以上 5 4.45 0.71 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.44 0.78 0人 4 3.95 1.10 5. 身体活動・運動量をアセスメントでき る 6-10年 4 4.20 0.83 6-10年 4.5 4.18 0.98 1-30人 4 4.25 0.79 11年以上 4 4.20 0.92 11年以上 4 4.22 0.85 31人以上 5 4.45 0.67 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 5 4.39 0.78 0人 4.5 4.05 1.10 6. 康に対する意識をアセスメントでき る 6-10年 4.5 4.20 0.89 6-10年 5 4.25 0.89 1-30人 4 4.25 0.74 11年以上 5 4.33 0.87 11年以上 5 4.32 0.88 31人以上 5 4.52 0.71 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.50 0.79 0人 4.5 4.10 1.07 1. 診項目に関する基礎知識を理解して いる 6-10年 5 4.50 0.76 6-10年 5 4.43 0.84 1-30人 5 4.46 0.72 11年以上 5 4.44 0.84 11年以上 5 4.49 0.80 31人以上 5 4.73 0.45 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.50 0.71 0人 4.5 4.10 1.07 2. 診結果から身体変化や生活習慣との 関連が説明できる 6-10年 5 4.35 0.81 6-10年 5 4.39 0.88 1-30人 5 4.46 0.72 11年以上 5 4.48 0.82 11年以上 5 4.51 0.80 31人以上 5 4.70 0.47 5年以下 4 4.14 1.07 5年以下 4 4.17 0.86 0人 4 3.90 1.17 3. 栄養学および食事摂取基準, 関連学会 ガイドラインの食事療法について理解 している 11年以上6-10年 4 3.75 0.914 4.07 1.04 11年以上6-10年 4 3.79 1.104 4.11 0.99 31人以上1-30人 4 3.92 1.024 4.21 0.86 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 5 4.50 0.62 0人 4 4.00 1.08 4. 食事と生活習慣病の関連が説明できる 6-10年 4.5 4.25 0.91 6-10年 5 4.29 0.90 1-30人 5 4.33 0.87 11年以上 5 4.37 0.83 11年以上 5 4.38 0.86 31人以上 5 4.61 0.50 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 4.5 4.39 0.70 0人 4.5 4.00 1.17 5. 対象者にあった食生活の改善が提示で きる 6-10年 4 4.30 0.73 6-10年 4.5 4.29 0.81 1-30人 5 4.38 0.77 11年以上 5 4.33 0.91 11年以上 5 4.38 0.95 31人以上 5 4.52 0.62 5年以下 4 4.14 0.90 5年以下 4 4.17 0.79 0人 4 4.00 1.08 6. 運動生理学, 体力測定・評価等に関し て基礎知識を理解している 6-10年 4 4.00 0.73 6-10年 4 4.11 0.83 1-30人 4 4.13 0.80 11年以上 4.5 4.22 0.95 11年以上 5 4.22 0.98 31人以上 4 4.30 0.77 Ⅲ. 生活習慣に関する指導 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 5 4.39 0.78 0人 4 4.05 1.05 7. 身体活動・運動と生活習慣病の関連が 説明できる 6-10年 4.5 4.25 0.91 6-10年 4.5 4.25 0.93 1-30人 5 4.33 0.92 11年以上 5 4.35 0.87 11年以上 5 4.41 0.86 31人以上 5 4.55 0.56 5年以下 5 4.57 0.53 5年以下 5 4.44 0.70 0人 4.5 4.10 1.07 8. 対象者に合った身体活動・運動の改善 が提示できる 6-10年 5 4.35 0.81 6-10年 5 4.32 0.86 1-30人 5 4.38 0.77 11年以上 5 4.35 0.89 11年以上 5 4.41 0.90 31人以上 5 4.58 0.61 5年以下 5 4.29 1.11 5年以下 5 4.33 0.91 0人 4 4.05 1.05 9 . たばこと生活習慣病の関連が説明でき る 6-10年 5 4.45 0.76 6-10年 5 4.39 0.88 1-30人 4.5 4.29 0.81 11年以上 4 4.17 0.96 11年以上 4 4.14 0.96 31人以上 5 4.38 0.87 5年以下 5 4.29 0.95 5年以下 5 4.33 0.84 0人 4 4.05 1.05 10. 禁煙支援ができる 6-10年 5 4.35 0.81 6-10年 5 4.32 0.90 1-30人 4.5 4.29 0.81 11年以上 4.5 4.20 0.96 11年以上 4 4.19 0.97 31人以上 5 4.36 0.86 5年以下 5 4.50 0.84 5年以下 5 4.41 0.80 0人 4 4.05 1.05 11. アルコールと生活習慣病の関連が説明 できる 6-10年 5 4.40 0.82 6-10年 5 4.36 0.91 1-30人 4 4.26 0.81 11年以上 4 4.17 0.93 11年以上 4 4.14 0.92 31人以上 5 4.39 0.79 5年以下 5 4.43 1.13 5年以下 5 4.39 0.92 0人 4 4.00 1.08 12. 適正飲酒の支援ができる 6-10年 4 4.25 0.72 6-10年 4 4.25 0.84 1-30人 4 4.33 0.70 11年以上 4 4.19 0.95 11年以上 4 4.16 0.96 31人以上 5 4.30 0.88 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.56 0.70 0人 5 4.25 1.02 1. コミュニケーション技術を対象者に合 わせて活用できる 6-10年 5 4.60 0.68 6-10年 5 4.57 0.69 1-30人 5 4.63 0.65 11年以上 5 4.59 0.74 11年以上 5 4.65 0.75 31人以上 5 4.79 0.42 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 5 4.61 0.61 0人 5 4.25 1.02 2. 行動変容ステージに合わせて支援でき る 6-10年 5 4.55 0.69 6-10年 5 4.57 0.63 1-30人 5 4.71 0.46 11年以上 5 4.57 0.74 11年以上 5 4.59 0.80 31人以上 5 4.70 0.53 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.61 0.70 0人 5 4.25 1.02 3. 自己効力感を高める支援ができる 6-10年 5 4.55 0.69 6-10年 5 4.50 0.75 1-30人 5 4.52 0.73 11年以上 5 4.42 0.84 11年以上 5 4.39 0.87 31人以上 5 4.58 0.66 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.61 0.70 0人 5 4.30 1.03 4. モチベーションを高める支援ができる 6-10年 5 4.50 0.76 6-10年 5 4.43 0.88 1-30人 5 4.54 0.66 11年以上 5 4.43 0.86 11年以上 5 4.43 0.83 31人以上 5 4.55 0.71 Ⅳ. 自立的な問題解決を促す 支援 5. セルフケア (自己管理) 能力を高める 5年以下 5 4.71 0.76 5年以下 5 4.72 0.67 0人 5 4.35 1.04 支援ができる 6-10年 5 4.60 0.68 6-10年 5 4.50 0.69 1-30人 5 4.54 0.66 11年以上 5 4.50 0.77 11年以上 5 4.51 0.80 31人以上 5 4.70 0.53 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 5 4.56 0.70 0人 5 4.20 1.06 6. 集団的支援 (グループワーク等) を活 用できる 6-10年 4 4.25 0.79 6-10年 4.5 4.29 0.85 1-30人 4.5 4.38 0.71 11年以上 5 4.37 0.88 11年以上 5 4.38 0.86 31人以上 5 4.52 0.67 5年以下 5 4.57 0.53 5年以下 5 4.50 0.62 0人 4 4.15 0.99 7. 継続的なフォローアップができる 6-10年 4 4.35 0.67 6-10年 4.5 4.39 0.69 1-30人 5 4.54 0.66 11年以上 5 4.41 0.81 11年以上 5 4.41 0.86 31人以上 5 4.48 0.62 5年以下 5 4.29 1.11 5年以下 4.5 4.33 0.84 0人 4.5 4.20 1.01 8. 問題解決のために, 社会資源を活用で きる 6-10年 4 4.10 0.64 6-10年 4 4.29 0.71 1-30人 4.5 4.42 0.65 11年以上 5 4.44 0.82 11年以上 5 4.43 0.87 31人以上 5 4.39 0.79 5年以下 5 4.43 1.13 5年以下 5 4.44 0.92 0人 4.5 4.10 1.07 1. 対象者への介入方法 (面接・電話等)ご とに, 生活習慣の改善状況の評価がで きる 11年以上6-10年 5 4.35 0.815 4.46 0.77 11年以上6-10年 5 4.50 0.645 4.38 0.86 31人以上1-30人 5 4.50 0.595 4.55 0.75 Ⅴ. 保 指導の評価に基づく 指導方法の改善 2. 評価結果から, 効果的な保 指導方法 5年以下 5 5.00 0.00 5年以下 5 4.78 0.55 0人 5 4.25 1.07 を 意工夫できる 6-10年 5 4.45 0.83 6-10年 5 4.54 0.69 1-30人 5 4.75 0.44 11年以上 5 4.54 0.75 11年以上 5 4.49 0.84 31人以上 5 4.61 0.66 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 5 4.56 0.70 0人 4 4.05 1.05 1. 科学的根拠に基づいた教材を選定でき る 6-10年 5 4.35 0.81 6-10年 5 4.36 0.87 1-30人 5 4.50 0.78 11年以上 5 4.30 0.92 11年以上 5 4.24 0.95 31人以上 5 4.36 0.86 5年以下 5 4.43 0.79 5年以下 4 3.94 1.06 0人 3.5 3.75 1.25 2. 科学的根拠に基づいた教材を必要に応 じて開発できる 6-10年 4 3.80 0.89 6-10年 4 4.11 0.83 1-30人 4 4.00 0.78 11年以上 4 4.02 1.07 11年以上 4 3.95 1.13 31人以上 4 4.06 1.03 Ⅵ. 適切な学習教材の選定・ 開発 5年以下 5 4.71 0.49 5年以下 5 4.67 0.59 0人 5 4.15 1.09 3. 対象者の理解度に合わせた教材を選定 できる 6-10年 5 4.35 0.81 6-10年 4.5 4.32 0.77 1-30人 5 4.46 0.66 11年以上 5 4.37 0.88 11年以上 5 4.32 0.94 31人以上 5 4.42 0.79 5年以下 5 4.57 0.79 5年以下 4.5 4.22 0.94 0人 4 3.85 1.18 4. 対象者の理解度に合わせた教材を必要 に応じて改善・開発できる 6-10年 4 4.05 0.83 6-10年 4 4.14 0.89 1-30人 4 4.00 0.83 11年以上 4 4.06 1.02 11年以上 4 4.03 1.01 31人以上 5 4.24 0.90 * P<0.05 ** P<0.01: Kruskal-Wallis検定, ※ P<0.05 ※※ P<0.01: Mann-WhitneyU 検定

(8)

表6 保 指導能力に関する認識の比較―保 指導能力の修得度

(n=84) 項目 中央値 平 値保 師経験年数±SD 検定 中央値 平 値保 指導経験年数±SD 検定 中央値 平 値保 指導人数±SD 検定 5年以下 2 2.86 1.07 5年以下 2 2.28 1.02 0人 2 2.45 0.94 1. 医療関連データ等の 析の視点がわか り, 問題を見出すことができる 6-10年 3 2.55 0.76 6-10年 3 2.57 0.74 1-30人 3 2.54 0.98 11年以上 3 2.56 1.02 11年以上 3 2.70 1.05 31人以上 3 2.70 0.98 5年以下 2 2.86 1.07 5年以下 2 2.50 0.86 0人 2.5 2.70 0.92 2. 問題の中から優先順位の判断ができる 6-10年 3 2.67 0.73 6-10年 3 2.76 0.64 1-30人 3 2.67 0.96 11年以上 3 2.89 0.82 11年以上 3 3.00 0.88 31人以上 3 2.91 0.67 5年以下 3 2.71 1.11 5年以下 2 2.33 0.91 0人 2.5 2.75 0.97 3. 診の目標を設定し, 診事業の計画 が立てられる 6-10年 2 2.30 0.80 6-10年 2.5 2.46 0.79 1-30人 3 2.42 1.02 11年以上 3 2.69 0.99 11年以上 3 2.81 1.05 31人以上 3 2.70 0.92 5年以下 3 2.57 0.53 5年以下 2 2.22 0.81 0人 2 2.55 1.00 4. 保 指導の目標を設定し, 保 指導事 業の計画が立てられる 6-10年 2.5 2.60 0.94 6-10年 3 2.71 0.66 1-30人 3 2.46 0.78 11年以上 3 2.63 0.85 11年以上 3 2.73 0.93 31人以上 3 2.70 0.77 5年以下 2 2.43 0.53 5年以下 2 2.00 0.69 0人 2 2.30 0.73 Ⅰ. 診・保 指導事業の 企画・立案・評価 5 . ハイリスクアプ ローチ と ポ ピュレー ションアプローチの相乗効果をねらっ た事業計画が えられる 11年以上6-10年 2 2.15 0.752 2.33 0.78 11年以上6-10年 2 2.29 0.662 2.43 0.80 31人以上1-30人 2 2.17 0.762 2.36 0.78 5年以下 2 2.57 0.79 5年以下 2 2.11 0.76 0人 2 2.55 0.94 6. 地域に存在する社会資源を把握できる 6-10年 2 2.33 0.80 6-10年 3 2.55 0.78 1-30人 2 2.33 0.92 11年以上 3 2.61 0.94 11年以上 3 2.73 0.96 31人以上 2.5 2.62 0.85 5年以下 2 2.29 0.49 5年以下 2 2.00 0.59 0人 2 2.55 0.94 7. 社会資源を活用した 診・保 指導の 実施体制が構築できる 6-10年 2 2.14 0.73 6-10年 2 2.34 0.81 ※※* 1-30人 3 2.33 1.01 11年以上 3 2.57 0.94 11年以上 3 2.68 0.97 31人以上 2 2.47 0.79 5年以下 2 2.57 0.79 5年以下 2 2.17 0.92 0人 2 2.45 1.00 8. 評価指標となるデータを 析し, 改善 すべき事項が判断できる 6-10年 2 2.45 1.05 6-10年 2 2.43 0.84 1-30人 2 2.25 0.94 11年以上 2 2.42 0.89 11年以上 2.5 2.53 0.97 31人以上 2 2.44 0.80 5年以下 2 1.86 0.69 5年以下 2 1.83 0.71 0人 2 2.47 0.96 9 . 費用対効果や最終評価から, 事業全体 の評価ができる 6-10年 2 2.30 0.73 6-10年 2 2.31 0.74 ※※** 1-30人 2 2.30 0.93 11年以上 2 2.47 0.95 11年以上 3 2.64 0.96 31人以上 2 2.34 0.83 5年以下 3 3.29 1.11 5年以下 3 2.83 0.99 0人 3 2.68 1.00 1. 診結果・質問票からアセスメントで きる 6-10年 3 3.10 0.85 6-10年 3 3.00 0.86 1-30人 3 2.92 0.97 11年以上 3 2.92 0.96 11年以上 3 3.06 0.98 31人以上 3 3.15 0.83 5年以下 3 2.57 0.98 5年以下 2 2.44 0.86 0人 2 2.35 0.75 2. 労働内容や働き方をアセスメントでき る 6-10年 3 2.76 0.77 6-10年 2 2.55 0.83 1-30人 2 2.42 0.88 11年以上 2.5 2.50 0.80 11年以上 3 2.65 0.75 31人以上 3 2.79 0.77 5年以下 2 2.43 1.40 5年以下 2 2.28 1.02 0人 2 2.35 0.99 3. ストレスをアセスメントできる 6-10年 3 2.57 0.81 6-10年 2 2.38 0.94 1-30人 3 2.50 0.98 11年以上 3 2.54 0.95 11年以上 3 2.78 0.85 31人以上 3 2.71 0.91 Ⅱ. 対象者のアセスメント 5年以下 2 2.86 1.07 5年以下 2 2.50 0.92 0人 2.5 2.55 0.94 4. 食事摂取状況や食行動等をアセスメン トできる 6-10年 3 2.62 0.74 6-10年 3 2.69 0.71 1-30人 3 2.74 0.86 11年以上 3 2.87 0.83 11年以上 3 3.03 0.81 31人以上 3 3.00 0.74 5年以下 3 2.86 0.69 5年以下 2.5 2.50 0.71 0人 2 2.35 0.88 5. 身体活動・運動量をアセスメントでき る 6-10年 3 2.70 0.66 6-10年 3 2.68 0.72 1-30人 3 2.63 0.77 ※※* 11年以上 3 2.67 0.89 11年以上 3 2.78 0.92 31人以上 3 2.94 0.79 5年以下 3 2.86 0.69 5年以下 2.5 2.50 0.71 0人 2 2.55 1.05 6. 康に対する意識をアセスメントでき る 6-10年 3 2.90 0.64 6-10年 3 2.71 0.81 ※* 1-30人 3 2.63 0.71 ※※* 11年以上 3 2.81 0.89 11年以上 3 3.05 0.81 31人以上 3 3.09 0.68 5年以下 3 3.29 0.49 5年以下 3 2.78 0.81 0人 3 2.68 1.00 1. 診項目に関する基礎知識を理解して いる 6-10年 3 3.20 0.77 6-10年 3 3.14 0.76 1-30人 3 3.04 0.86 ※※** 11年以上 3 3.06 0.92 11年以上 3 3.19 0.94 31人以上 3 3.41 0.66 5年以下 3 3.00 0.82 5年以下 3 2.56 0.86 0人 3 2.75 1.02 2. 診結果から身体変化や生活習慣との 関連が説明できる 6-10年 3 2.81 0.93 6-10年 3 2.90 0.82 ※* 1-30人 3 2.96 0.91 11年以上 3 3.09 0.92 11年以上 3 3.27 0.93 31人以上 3 3.21 0.81 5年以下 2 2.29 1.11 5年以下 2 2.11 0.90 0人 2 2.10 0.79 3. 栄養学および食事摂取基準, 関連学会 ガイドラインの食事療法について理解 している 11年以上6-10年 2 2.10 0.792 2.30 0.84 11年以上6-10年 2 2.07 0.812 2.41 0.83 31人以上1-30人 2 2.33 0.962 2.30 0.85 5年以下 2 2.43 0.53 5年以下 2 2.39 0.61 0人 2.5 2.70 1.03 4. 食事と生活習慣病の関連が説明できる 6-10年 3 2.85 0.88 6-10年 3 2.82 0.77 ※* 1-30人 3 2.75 0.90 11年以上 3 2.91 0.90 11年以上 3 3.05 0.97 31人以上 3 3.00 0.75 5年以下 2 2.29 0.76 5年以下 2 2.22 0.81 0人 2 2.45 1.10 5. 対象者にあった食生活の改善が提示で きる 6-10年 3 2.65 0.93 6-10年 2.5 2.61 0.83 1-30人 3 2.67 0.82 11年以上 3 2.72 0.92 11年以上 3 2.86 0.98 31人以上 3 2.73 0.91 5年以下 2 2.14 0.69 5年以下 2 2.17 0.71 0人 2 2.35 0.88 6. 運動生理学, 体力測定・評価等に関し て基礎知識を理解している 6-10年 2 2.30 0.86 6-10年 2 2.25 0.84 1-30人 2 2.29 0.95 11年以上 2 2.52 0.91 11年以上 3 2.65 0.95 31人以上 3 2.64 0.82 Ⅲ. 生活習慣に関する指導 5年以下 2.5 2.50 0.55 5年以下 2 2.35 0.86 0人 2.5 2.55 1.10 7. 身体活動・運動と生活習慣病の関連が 説明できる 6-10年 3 2.80 0.70 6-10年 2.5 2.57 0.74 1-30人 3 2.52 0.85 11年以上 3 2.70 0.96 11年以上 3 2.92 0.95 31人以上 3 2.88 0.82 5年以下 2 2.14 0.38 5年以下 2 2.11 0.68 0人 2 2.45 1.00 8. 対象者に合った身体活動・運動の改善 が提示できる 6-10年 3 2.70 0.73 6-10年 2.5 2.54 0.79 ※* 1-30人 2.5 2.46 0.83 11年以上 3 2.57 0.98 11年以上 3 2.76 1.01 31人以上 3 2.67 0.96 5年以下 3 2.71 0.76 5年以下 3 2.61 0.78 0人 2.5 2.60 1.05 9 . たばこと生活習慣病の関連が説明でき る 6-10年 3 3.00 0.77 6-10年 3 2.68 0.86 1-30人 3 2.57 0.95 11年以上 3 2.62 0.89 11年以上 3 2.75 0.94 31人以上 3 2.91 0.72 5年以下 2 2.14 0.90 5年以下 2 2.17 0.99 0人 2 2.20 1.06 10. 禁煙支援ができる 6-10年 2 2.38 1.02 6-10年 2 2.24 0.91 1-30人 2.5 2.29 1.00 11年以上 2 2.37 0.96 11年以上 2 2.49 0.99 31人以上 3 2.56 0.86 5年以下 2 2.43 0.79 5年以下 2 2.33 0.77 0人 2 2.45 1.10 11. アルコールと生活習慣病の関連が説明 できる 6-10年 3 2.71 0.85 6-10年 3 2.45 0.87 1-30人 3 2.58 0.83 11年以上 3 2.61 0.88 11年以上 3 2.84 0.87 31人以上 3 2.74 0.75 5年以下 2 2.57 1.13 5年以下 2 2.28 1.02 0人 2 2.20 1.15 12. 適正飲酒の支援ができる 6-10年 3 2.65 0.67 6-10年 2.5 2.54 0.84 1-30人 3 2.50 0.88 11年以上 2.5 2.50 1.02 11年以上 3 2.62 1.01 31人以上 3 2.73 0.91 5年以下 3 3.00 1.00 5年以下 3 2.83 0.92 0人 3 2.80 0.89 1. コミュニケーション技術を対象者に合 わせて活用できる 6-10年 3 3.38 0.97 6-10年 3 3.17 0.93 1-30人 3 2.92 0.93 11年以上 3 3.02 0.88 11年以上 3 3.14 0.95 31人以上 3 3.32 0.94 5年以下 2 2.43 0.53 5年以下 2 2.28 0.67 0人 2.5 2.55 0.94 2. 行動変容ステージに合わせて支援でき る 6-10年 3 2.52 0.81 6-10年 2 2.52 0.78 ※※* 1-30人 3 2.63 0.88 11年以上 3 2.70 0.82 11年以上 3 2.86 0.82 31人以上 3 2.68 0.73 5年以下 3 2.71 0.49 5年以下 3 2.39 0.78 0人 2 2.40 1.14 3. 自己効力感を高める支援ができる 6-10年 3 2.70 0.73 6-10年 2 2.36 0.87 1-30人 2 2.39 0.84 11年以上 2 2.47 1.07 11年以上 3 2.72 1.09 31人以上 3 2.73 0.94 5年以下 2 2.29 0.49 5年以下 2 2.17 0.79 0人 2 2.35 1.14 4. モチベーションを高める支援ができる 6-10年 3 2.60 0.82 6-10年 2 2.29 0.90 ※* 1-30人 2 2.42 0.83 11年以上 2.5 2.52 1.00 11年以上 3 2.81 0.94 31人以上 3 2.67 0.89 Ⅳ. 自立的な問題解決を促す 支援 5年以下 2 2.43 0.53 5年以下 2 2.17 0.79 0人 2 2.30 0.98 5. セルフケア (自己管理) 能力を高める 支援ができる 6-10年 3 2.60 0.82 6-10年 2 2.39 0.88 ※* 1-30人 3 2.54 0.83 11年以上 3 2.54 0.88 11年以上 3 2.78 0.79 31人以上 3 2.64 0.78 5年以下 3 2.43 0.79 5年以下 2 2.28 1.07 0人 2.5 2.55 1.10 6. 集団的支援 (グループワーク等) を活 用できる 6-10年 2.5 2.60 0.99 6-10年 2 2.46 0.84 1-30人 2.5 2.50 0.88 11年以上 3 2.65 0.91 11年以上 3 2.84 0.87 31人以上 3 2.73 0.88 5年以下 2 2.43 0.53 5年以下 2 2.44 0.92 0人 2.5 2.65 0.99 7. 継続的なフォローアップができる 6-10年 3 2.70 1.08 6-10年 3 2.64 0.99 1-30人 3 2.50 0.93 11年以上 3 2.76 0.93 11年以上 3 2.84 0.93 31人以上 3 2.94 0.93 5年以下 2 2.29 0.95 5年以下 2 2.22 0.81 0人 2 2.50 0.89 8. 問題解決のために, 社会資源を活用で きる 6-10年 3 2.43 0.87 6-10年 2 2.41 0.87 1-30人 2 2.42 0.93 11年以上 3 2.65 0.89 11年以上 3 2.78 0.92 31人以上 3 2.65 0.95 5年以下 3 2.67 0.52 5年以下 2 2.13 0.89 0人 2 2.35 1.18 1. 対象者への介入方法 (面接・電話等)ご とに, 生活習慣の改善状況の評価がで きる 11年以上6-10年 3 2.57 0.603 2.52 1.00 11年以上6-10年 2 2.41 0.683 2.78 0.96 31人以上1-30人 3 2.59 0.913 2.58 0.71 Ⅴ. 保 指導の評価に基づく 指導方法の改善 2. 評価結果から, 効果的な保 指導方法 5年以下 2 2.43 0.98 5年以下 2 2.06 0.90 0人 2 2.35 0.99 を 意工夫できる 6-10年 3 2.57 0.68 6-10年 2 2.38 0.78 ※* 1-30人 2 2.45 1.01 11年以上 2.5 2.50 1.00 11年以上 3 2.78 0.96 31人以上 3 2.59 0.89 5年以下 3 2.57 0.53 5年以下 2.5 2.33 0.91 0人 2 2.35 1.09 1. 科学的根拠に基づいた教材を選定でき る 6-10年 3 2.65 0.75 6-10年 2 2.43 0.74 1-30人 2.5 2.38 1.13 11年以上 2 2.35 1.05 11年以上 3 2.49 1.12 31人以上 3 2.55 0.79 5年以下 2 2.00 1.00 5年以下 1 1.76 0.90 0人 2 1.95 0.97 2. 科学的根拠に基づいた教材を必要に応 じて開発できる 6-10年 2 2.42 0.90 6-10年 2 2.18 0.94 1-30人 2 1.96 1.00 11年以上 2 1.94 0.98 11年以上 2 2.08 1.01 31人以上 2 2.15 1.00 Ⅵ. 適切な学習教材の選定・ 開発 5年以下 3 3.00 0.00 5年以下 3 2.44 0.92 0人 2 2.15 0.93 3. 対象者の理解度に合わせた教材を選定 できる 6-10年 3 2.65 0.81 6-10年 2 2.39 0.83 1-30人 2.5 2.50 1.10 ※※* 11年以上 2 2.39 1.02 11年以上 3 2.57 1.04 31人以上 3 2.70 0.85 5年以下 3 2.43 0.79 5年以下 2 1.94 1.00 0人 2 1.85 0.99 4. 対象者の理解度に合わせた教材を必要 に応じて改善・開発できる 6-10年 3 2.60 0.99 6-10年 2 2.36 0.95 1-30人 2 2.04 1.08 ※※* 11年以上 2 2.07 1.03 11年以上 2 2.24 1.06 31人以上 3 2.55 0.97 * P<0.05 ** P<0.01: Kruskal-Wallis検定, ※ P<0.05 ※※ P<0.01: Mann-Whitney U 検定

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