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ガスクロマトグラフー原子吸光接続方式によるアルキル鉛の分析

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Academic year: 2021

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(1)19. ガスクロマトグラフー原子吸光接続方式による              アルキル鉛の分析. 横浜賑1立大学環境科学研究センター環境基礎工学研究室. 加藤竜央・中川良三** Determina雛on of Alkyl Leads by Combined System of Gas Chromatography            and Atomic Absorption Spectrophotometry Tatsuo Katou and Ryozo Nakagawa**.  Anew method for the(ietermination o.f alkyl leads by using atomic absorption spectrophotometry as a substiヒute for a dctector of gas chromatography has been establishe〔1. After alkyl leads were sel)arated by COlUn}nS, the lea(l were atOmiZed intO the aCetylene・alr fiame With the Carrier gaS, paS−. sing through Tef}on l)lpes. A I)eak area recorde〔l on the chart paper is proportioned to each other alkyl lea(l COntent..  The aPParaωs f・r gas chr・mat・graphy, was developed, c。1・slsted・f aa aluminum−made therm・sしat. chamber(28cm in di乏uneter and about 7cm in hight)with a column of Teflon tube(3mm×3m). The instrument of atomic absorption spectrometer used was Shimadzu Multichanell, Model MAF−1, 旗ted with 5cm slot burner of premixin菖type. The condition recommended{or the determination of alkyl leads were as followsl column temperature;110。C, carrier gas;nitrogen(f1Qw rate;40m♂/lnin), 1ead wavelength;2170A, holiow cathode lamp currellt;8mA, siit widtb;0. imm, acetyiene pressure; 0.2kg/cm2(flow rate;1.2Z/lnin), air pressure;1,4kg/cm2(flow rate;6。2〃mln)..  Analytica】. results of alkyl le.tds in commerc玉al gasohnes were found that contained much methyl 誼kyl leads in addltion t(:)tetraethyl lead, The method m託}y be apPlied t()the separation alxl the deterlnillation of alkyl leads salnples with satisfactory results.. 1. 緒. 言.  近.年,道路交通網の異常な拡大により,自動車台数. く,オクタン価向上の効果を示す四メチル鉛および混 合アルキル鉛類も使用されている。一一....・方,公害規制に. よって,自動車は一酸化炭素,炭化水素,窒素酸化物. は急増し,ガソリン消費藁:も増加の一途をたどってい. などを減らす低公害車に切り替えられつつあるが,相. る。これにともないガソリンの排気ガスおよび漏えい. 対的に燃費が悪くなるので,排出される鉛は増加する. による大気汚染は大きな社会1}ll題となってきた。. ことになる。また,現在ガソリンの無鉛化が叫けばれ.  自動車排気ガスに基因する汚染物質としては,一酸. ているが,鉛はエンジンの潤滑剤の役目も果している. 化炭素,淡化水索,窒素酸化物などと共に金属元素に. ので,現爽には,何ら加鉛蚤に変化がみられない。ガ. ついては鉛がとり上げられ,とくに.雌康管理面で検討. ソリン中の四エチル鉛濃度はJIS規格で最高0.31n解. されている。大気汚染の一嬰因と考えられる鉛は,ガ. (Pbとして318mgμ)である。燃焼によって,大気. ソリン中に四エチル鉛の形でアンチ・ノック剤として. 中に放謁される鉛は燃料中の鉛の20∼60%であり,そ. 添加されている。実際には,四エチル鉛より沸点が低. のほとんどが無機鉛化合物であるD。しかし,ガソリ.  *昭秘9年3月311ヨ原稿受付  **千葉大学理学部化学科. ンの揮発,漏えい,不完全燃焼などにより,アルキル. 鉛が大気中に放掲されている恐れはある。アルキル鉛.

(2) 20. ∼    F}ame. 延至ヨ→一. 一 一   一 一 一 → 一. 八’lonochrorneter.      Burner. 短oHow cathode.      lamp. Detector. Spray chamber. ↓. Amplifier ↓. Aluminum.    1≡←躍2A・・. ↓. Glass wool Teflon column  ・,.   、冷  ㍉・   ’;’源’1 ・}   ・,∵と・・∼ ∴ ll,..  ’、     ..   Nickrome. Thermostat.   し                              ヒ. rモecoder.   ニ;’  、.              、Vlre.      ←Car・ier gas,N3.    ↑.   Sampie    Fig.1. Schematic diagram of gas cl}romatograPh and atomic absorption spectrophotometer.. 類は一般に無機鉛よ明月毒である。したがって,ガソ. 混合形5cmスロットバーナーを用い, アセチレンー. リン,排気ガス,大気などによる鉛被審を研究するに. 空気フレームを使用した。光源は浜松テレビ鉛単元素. は,アルキル鉛の定量技術が必要である。汚染監視の. 中空陰極ランプを使用した。ガスクロマトグラフの装. ためには無機鉛化合物として,ポーラログラフ2’β),. 置と源子吸光装澱の接続は,ニクロム線をまいた直径. 蛍光X線分析4),原子吸光分析5)・6’など1’こよって分折. 1mmのテフロン管を使用した。. されてはいるが,有機鉛化合物はまだ手掛けられてい.  2.2試 薬. ない。またガスクロマトグラフではガソリン中のアル.  鉛の標準試薬としての純度の高いアルキル鉛類は大. キル鉛の分析にECDの使用が試みられているが,こ. 変入手が困難である。入手したエチル社の四エチル鉛. れは完全な選択分析でない。したがって,排気ガス,. は,純度86.4%のものであった。そのほか,有機溶媒. 汚染物質など多種成分より構成されている対象に乱用. などの試薬は,すべて図版の特級llr11を使用した。. するのは園難である。それゆえ,本研究は,ガスクロ. 3. 実験と結果. マトグラフと原子吸光装概とを組合せて,検知部とし て原子吸光を利弔し,アルキル鉛を分離分析する力法 を試みたので以下に報告する。. 2. 装置および試薬.  分析方法は,ガスクロマトグラフのカラムで分離し た5種のアルキル鉛(Me4Pb, Me3EtPb, Me2Et2Pb,. MeEt3Pb, Et4Pb)をカラムと接続した原子吸光装置 の噴霧室にキャリヤーガスによって纈次移送し,アセ.  2.1装置. チレンー空気田中で断乎化させ,それぞれの鉛の原子.  ガスクロマトグラフの装催は,Fig.玉に示すような. 吸光を測定することである。したがって,以下原子吸. 直径28Cmの円筒形のアルミニウム製恒温槽を試作し. 光およびガスクロマトグラフの測定条件について調べ. た。カラムは直径3mm.長さ3mのテフロン管を使. た。. 用した。カラムの両端には,キャリヤーガス導入口付.  3.1原子吸光の測定条件の検討. 試料導入管と原子吸光装置との接続管を付けた。その.  源子吸光の測定条件は鉛の水溶液を用いて検討し. あと,カラムに昇温のためのニクロム線をまき,悔言.                ゆ た。最適条件は,鉛分析線2170A,スリット幅0, l. 槽内に円形に装蔵し,空闘にはグラスウールを詰め. mm,ランプ電流8mA,光路の高さ16mm,光の折. た。カラムの充填剤は,TCFChromosorb WAW, 25wt劣,60∼80meshを使照し,キャリヤーガスは窒. り返し2圓, アセチレン圧0.2kg/cm2(流ll{{:Lヅ/ min),空気1三E 1.4kg/cm2(流:1.1{:6.2〃min)である。. 素を使用した。. この条件による鉛の検出限界は,水溶液の場合0.0!.  原子吸光装置は島津製マルチチャンネル原子吸光フ. ppmである。 実試料の分析では,ガスクロマトグラ. レーム光度計MAF−1型を用いた。寵録計はBeckman−. フから送り込まれるアルキル鉛を含む有機溶媒は,ご. Toshiba Un量cod曾r U訊25型を∫目いた。バーナーは二予. く微量であり,しかも気体化したものであるので,測.

(3) 21. 対蚤が一定であれば,それぞれの吸光度が描くピーク 面績はお:互に等しいことがわかる。したがって,原子. 40. 吸光をガスクロマトグラフの検知器として使用した場 奏. 合,燃焼ガスおよびキャリヤーガスの流速が一定であ. 『. 誓30. れば,記録紙上のピーク掻績は,それぞれのアルキル. ζ. 鉛中は鉛の絶対量に」毛摂する。 箋.  3.2 ガスクqマトゲラフの測定条件の検討. タ20.  3.2.1溶媒=アルキル鉛あるいは鉛含有ガソリン. 蕎 工. は揮発しやすく,猛.毒である。そのため,安全性の上 10 噺  1)b  1,5,10,20ppm. からも,また測定に適する濃度範隙こ調製するために も,適当な有機溶媒で希釈する必要がある。使用する. 溶媒は,試料と十分に混和し,カラム中で十分に拡散. 0.   0   1   2   3   4   5        Volume o{aspiration, ml. し,また原子吸光の炎に対して安定である必要がある。.  溶媒として,MIBK, MIPK,イソオクタン,ノル. Fig.2 Relat三〇n between half wklth of peak. マルオクタン,シクロヘキサンについて検討した。方.    and volul皿e of asp呈ration. 法は,ガソジンを有機溶媒で/,GOO倍に希釈し(Pb O。2ppm相当),直援原子吸光のバーナーに噴霧して, 2μ暫/0.4ml. 1,0. 感度,安定性,燃焼の具合などについて調べた。  その結果,シクロヘキサンは押金に燃焼しない。イ. ソオクタン,ノルマルオクタンは感度,安定性が悪. 2μg/0。5m1 の0.8. い。MIPKは高価であり,その上安定性がMIBKIに. 峯. 2μg!0.67m1. 劣る。したがって,溶媒としては,感度および安定性. 霧. 論0.6. のよいMIBKを使用した。. 〈. 2μ9/1m1.  3.2.2 充填剤:カラム充填剤は試料の沸点, 極性. などを考慮して,…般に一使用頻度の高いTCP−Chro−. 0.4. 2μ9/2ml. \. mosorb WAW,25wt%,60∼80me3hとReoPlex. ここ. 400−Unlport B,25wt%,60∼80meshを選び検討し. 0.2. \. \. 0.  0    1    2    3    4    5       Le融d concent竃’ation, ppm. Fig,3 Relatioll betweell absorbance alxl     concentration or Peak area. た。その結果,Reoplex 400−UniPort Bを使用した 場合,アルキル鉛が}㌻想以上に早くll三て来てしまい,. うまく分離されなかった。TCP−Chromosorb WAW は分離,暁月時・間とも適当であったので,充填剤とし て選んだ。.  3.2.3 キャリヤーガス:キャリヤーガスとしては,. 定条件は上記のままで君なった。. ヘリウム,水素,窒素,空気などが使用されている.  次に陳..卦吸光がガスクロマトグラフの検知器として. が,限定相に対する親和力のなるべく小さいものが選. 適当であるか,検討した。 Fig.2は,それぞれ1,. ばれる。ヘリウムガスは不活性で安全しているが高価. 5,10,20ppmの鉛を含む水溶液を噴霧した場合,. である。水素ガスは,アセチレンー空気炎を用いる予. 詑録紙上に描かれる吸光度のピーク半楠幅と吸い上げ. 混合バーナーで使用するのは危険である。空気は水. 鼓との関係を示したものである。Fig.2から,原子吸. 分,不純物などが含まれる百∫能性があり,適当でな. 光法では吸い上げ量7シミー一定であれば,溶液中の鉛含有. い。それゆえ,窒素ガスを使用した。. .iil:が異なっても,半値幅は一一定であることがわかる。.  キャリヤーガスの流速は,試料の溶i卦時間,カラム. Fig.3は,溶液中の元素含有量と吸光度およびその吸. の分離能,アセチレンー空気炎の安定性,テフロン管. 光度が描いたピーク画積との関係を略示したものであ. の接続野分からの漏れなどに影響を及ぼす。そこで,. る。斜線で示した面積の横幅は,それぞれの噴霧容積. キャリヤーガスの入1=1圧:力を2kg/Cln2に保ち,流量. を枳対的な尺度で墨示したものに繕当し,縦編は吸光. を20∼70mZ/minの範囲で変化させ, 溶出時間およ. 度である。Fig.3からは,濃度が吸光度と比例する範. び分離能を調べたが,ほとんど変化はみられなかっ. 臨では,溶液の濃度が異なっても,噴霧された鉛の絶. た。また,アセチレンー空気炎も安定であった。それ.

(4) 22. た。. 120.  3。3標準試料および検量線. P.  入手したエチル社の四エチル鉛は86。4%の純度であ. る。この試薬1m♂中には四エチル鉛としての鉛は916. 舅. 蓄1。。. 多藍. 轍灘. 塁. 亀. mg含有している。したがって,標準試料は四エチル 鉛溶液をMIBKIで500倍に希釈したものを使用した。.  ゴ 6. 暑.  検量線は,この標準試料の0,1μ∼∼2.0μZを順次マ イクロシリンジで採取し,3,1,3.2の実験条件に従っ. Q80. て,ガスクロマトグラフー原子吸光で記録したピーク 0. 面積から作成した。その結果をFig.5に示す。 Fig.5. 20. 5      10      15. に示すようにピーク面積と鉛量との間には良好な醸線.   RetentiQn time, mln. 関係が得られた。. Fig・4Relation between c・lumn temperature.  標準試料として使用する催の4種のアルキル鉛の試.     and retentiQn time,. 薬は入手することが困難であった。原子吸光法の特徴. ゆえ,キャリヤーガス流量は40m〃minで行なった。. として,3.1に述べたように,有機鉛がどのような化.  3.2.4 カラム四度1カラムの温度は試料の分離能. 合物であろうと,鉛の絶対量が等しければ,陶じ吸光. 力に大きな影響を及ぼす。カラム濾度とアルキル鉛の. 度面積を示すことが引墨1の基礎である。したがって,. 溶出時閥との関係をFig.4に示した。. 実試料を標準試料と同一の手法に準じて瀾定するなら.  Fig.4から,カラムの温度が低いほど,分離能力は. ば,Fig.5に示した一本の検量線で,それぞれのアル. 大きい。しかし,固定液相に対する成分の溶解度が」:曽. キル鉛を定:量することが可能である。. 呈するため,カラムからの溶出に時間が長い。また, 60. 90。C以下の温度では, カラムと原子吸光装置との接. High octane暮as・line, A,10μ1. 続部で液体の凝縮するのが観察される。温度が高すぎ. L二t.匹1)1). /. ると,溶出時間が短かくなるが,ピークの重なりが起. ,ぎ. 環40 豪. こる。 したがって,適当な温度として1!0。Cを選ん. だ。なを温度の調節はSCR温度コントローラを用い. ξ. て行なった。一方,試料導入口の温度は注入された試 料が十分に気化する温度でなくてはならない。導入q. δ. 1.  20. の温度が低い場合,アルキル鉛試料によっては,導入. A・leEtうPb. 口附近で凝縮がみられ,分離能力も低下する。また,. /. 0. 高すぎると試料が分解する恐れがある。…般にはカラ. 0.    5       ユ0       15.       Time, mln. ム漏度より20∼50。C高くする必嬰がある。したがっ. Fig.6. て,本実験では試料導入口の1撮度は130。Cで行なつ. Behavior of spectral iine 1ntensities f。r h1gh・ctane gasol隻ne. 12. 60 High・ctane gas・h羽e.B,10μi. 毛10 讐. 二40 話. 1・ 茎、. Me2EtじPi}. 些. Q20. N!e31二tl)b. 4. Et、1Pb. 鞍置Pb λieEtJI}1}. 2. 0 00 1       2       3. 0.   Leこkd c‘mcentratk}n.ノ’暮. Fig.7 Ffg,5  Calibration curve for lead.    5       10       15.     7rime,面n. 4. Behavior of spectral line intensities for high octane gas・1沁e.

(5) 23. 60. 60. Regu' lar gaseline,D,20/il. Regular gasoline,C,IOItl. .Y' 4e. if 40. 7.. E. :. 9. ;. g. v20. 5' 2o. Et・zPb. Me3EtPb l Me2Et2Pb MeEt3Pb Me・tl'b. o. Et.tPb. Me3EtPb. o. Time,min Fig. 8 Behavior of spectral line intensities. 5 10. o Fig, 9. Behavior of spectraHine. 200. for regular gasoline. A B C D E. H :High Octane :Mt4Pb :Mt3EtPb R:Regular :Mt2Et2Pb. ;MtEt3Pb :Et4Pb. 100. ABCDE ABCDE H R N Co.. ABCDE ABCDE H R Co.. ABCDE ABCDE H Co. R. ABCDE ABCDE H R Em Co.. ABCDE ABCDE R H Co.. ABCDE ABCDE R H D Co.. ABCDE ABCDE ABCDE ABCDE. ABCDE ABCDE H Co. R M. Se. E. ppm 300 200 100. ppm. s. 300 200 ioo. KCo. ZCo. Fig. 10 Comparison of gasoline with. ¢ontents of aikyl leads. 15. Time, min. for regular gasoline. 300. MeEty,Pb. Me・iPb. i. ppm. MeL,EtL,Pb. lntellsltles.

(6) 24.  3.4 定量結果. 4. 結.  市販ガソリンを以上述べた手法に従って測定した結 果をFig.6∼9に示す。 Fig.6,7はハイオクタンガ. 言.  本研究は,有機鉛を分解することなく,ガスクロマ. ソリン(試料A,B)について, Fi寒.8,9はレギュ. トグラフと原子吸光を紐合せて,直接アルキル鉛を分. ラーガソリン(試糾C,D)について示したアルキル. 離分析できる特長がある。また,ガソリンのみなら. 鉛の分析チャートである。市販ガソリン申には四エチ. ず,自動車排気ガスおよび大気中の有機鉛にも応用で. ル鉛のほか,他の4種のアルキル鉛も多く含まれてい. きると考えられる。自動車排気ガスについては,実験. るが,これらが明瞭に.分離されることがわかった。表. を試みたが検出されなかった。これは,排気ガス中に. 1はFig・5の検量線を用いて,定量した結果を示. はアルキル鉛が存在しないのか,あるいは試料採取法. す。ガソリン中の鉛を塩酸で抽出し,源子吸光分析し. にlil題があるのか,不明であり,醐下検講している。. た総鉛含有最の結果も比較のためあわせて示した。. また,標準試薬が入手閤難であるため,その場合には.  表1の結果,検量線から求めたアルキル鉛の量は総. 有鉛ガソリンそのものを標準試料として使用すること. 鉛含有量の80∼90劣である。この数値の相違として. が考えられる。すなわち,太法によって分析したアル. は・1) ガソリン中の鉛の…部が典騰機化合物として存. キル鉛のピーク面績は鉛含有量に比例するので,ガソ. =在する,2) ガソリン中には,上記5種類のアルキル. リン中の鉛がすべてアルキル鉛として存在していれ. 鉛以外の有機鉛が存在する,3)標準試薬としての四. ば,これは可能なことである。. エチル鉛の濃変化などが考えられる。なお,同時期に.  なお本実験では,学:生であった安絹,小野爾君の協 力をえたことにっき謝意を表わす。. Tablel Analyticai results for lea(1.    Sample     A. B. C. D.     !認bp・,毅. 517. 165. 203. 459. 133. !79. L・ad}Et・Pb 284. 103. 67. 66. content/MeE131)b    g. 23. 40. 30. (mg/りiM。、Et。 Pb _.     1 』曽     轡1・・E・Pb 一     ロ     kMe夷Pb    一. 234. 18. 33. 73.  6. 32. 26.  2. 18.         文   献 1)D.A. Hirschle1・. L, F. G三1bert, F. W. Lams   alld L. M. N三ebylsld:!ノκ乙E〃g C1∼(・〃’.,49,.   1131 (1957). 2) イゴチ1・ぢ、籠, 〕酒薬巧ミープ{{≦:ク}平良イヒ。}ζ:, 19, 1360(1970).. 3)石井猛,試航宗一郎;分析化学,19,1364(1970). 4) かく饗チ1・疹一・, 村1り『己一一;二分・夢ティヒf享:, 21, 271(1972).. 5) 1{・VV・、Vilson: ご1〃ζ∼Z, Cん6〃’., 38, 920(1966).. 6)R.M. DagnaIl, T. S。 West:T‘♂Z‘激」,11,1553. 代表的石油会社9社のガソ夢ンについて求めた結果を Fig・10に参考として示すことにする。.  このように本方式は,各アルキル鉛の分離および定 量に有効な手段であることがわかった。.  (1964),.

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