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<指導教員推薦文>三阪夕芽子「サハラ砂漠以南アフリカのキリスト教 : ペンテコステ派の興隆」

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Academic year: 2021

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<指導教員推薦文>三阪夕芽子「サハラ砂漠以南アフ

リカのキリスト教 : ペンテコステ派の興隆」

著者

荻野 昌弘

雑誌名

関西学院大学社会学部紀要

115

ページ

117-117

発行年

2012-10-31

URL

http://hdl.handle.net/10236/9909

(2)

〈指導教員推薦文〉

社会学部 教授

荻 野 昌 弘

三阪夕芽子「サハラ砂漠以南アフリカのキリスト教−ペンテコステ派の興隆−」 推薦理由 アフリカは 21 世紀において最も人口が増加するとされており、世界の行く末を考えるうえで注目しな ければならない地域である。しかし、日本ではまだまだ、アフリカの社会への関心は低い。こうした状況 に、論文「サハラ砂漠以南のキリスト教−ペンテコステ派キリスト教の興隆−」は、一石を投じるような 価値ある論文である。具体的には、以下の点が優れている。 (1)キリスト教のペンテコステ派について論じながら、現在アフリカが抱える問題について照射してい る。 (2)日本ではまったく研究されていない対象のため、外国語の文献を可能なかぎり網羅的に渉猟してい る。 (3)短期間ではあるが、現地でフィールドワークを行っている。 (4)アノミー概念によって、ペンテコステ派キリスト教の興隆について分析しており、社会学の理論的枠 組みもしっかりしている。 三阪さんは、交換留学でノルウェーに行き、平和学を学んだ。休暇期間中に訪れたケニアで、このテー マをみつけ、開発や平和の問題をアフリカから考えなければならないという視点を身につけた。この意味 で、卒業論文は、交換留学の成果でもある。 論文の内容は学術的に非常に高く、いずれは、国際学会での発表や学術誌への投稿も期待できる。2012 年度より、社会学研究科の大学院生として研究を継続している三阪さんには、ぜひこの論文を洗練させ、 充実した研究活動を進めてもらいたい。 October 2012 ― 117 ―

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