〒273−0192
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山四丁目１番12号 【表紙写真】
平成18年4月1日から平成18年9月30日まで
１ 2 3
株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜
び申し上げます。
ここに第89期中間報告書をお届けいたします
ので、よろしくご高覧賜りますようお願い申し上
げます。
当上半期のわが国経済は、民間設備投資の増加
に加え、個人消費並びに雇用情勢の緩やかな改善
など、総じて明るい動きが見られ、景気は回復基
調で推移いたしました。
このような状況のもとで、当社は積極的な営業
活動を行うとともに経営基盤の強化並びに効率化
に努めました結果、全事業営業収益は76億3,239
万円、前年同期に比べ2.2%（１億6,655万円）の増
収、全事業営業利益は14億7,505万円、前年同期
に比べ7.1%（9,806万円）の増益となり、経常利益
は13億6,785万円、中間純利益は７億7,106万円と
なりました。
中間配当金につきましては、去る11月15日開
催の取締役会におきまして、１株につき２円50
銭と決定させていただきましたので、ご了承賜り
ますようお願い申し上げます。
また、お陰様をもちまして、当社は10月に創
立60周年を迎えることができました。これも偏
に株主の皆様をはじめ関係各位のご支援の賜物と
深く感謝申し上げる次第でございます。
今後の当社を取り巻く経営環境は、雇用形態の
多様化や沿線の少子高齢化が進むなど、依然とし
て厳しい状況にございますが、引き続き経営基盤
の強化安定を図り、業績の向上に努める所存でご
ざいますので、株主の皆様におかれましては、今
後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申
し上げます。
平成18年12月
取締役社長
片 岡 遼 一
中間純利益７億７千万円を計上
株 主 の 皆 様 へ
事 業 の 概 況
当上半期は、高根公団駅、京成津田沼駅のエレ
ベーター及びエスカレーターの設置工事をすすめ
るとともに、安全面も考慮し電車の乗り降りがス
ムーズにできるよう両駅のホームの嵩上げ工事も
すすめました。
あわせて高根公団駅においては、多機能トイレ
の設置工事をすすめましたほか、車両１編成への
車椅子スペースや扉開閉時の予告装置を設置する
など、諸施設のバリアフリー化に積極的に取り組
みました。
［高根公団駅のバリアフリー化工事］
［京成津田沼駅のバリアフリー化工事］
鉄道事業
12月10日から京成千葉線へ直通運転
12月10日からの京成 千葉線への乗り入れ に向けてホームの千 葉中央駅方にエスカ レーターを設置しま した
平成19年３月の竣工 に向けてエスカレー ターの設置工事をす すめています
ホーム中程ではエレ ベーターの設置工事 をすすめました
ホームを最大約14cm 嵩上げし、電車とホー ムの段差を解消する 工事をすすめました エスカレーターの設置
旅客サービスの一層の向上策といたしまして
は、高齢者やお身体の不自由なお客様が駅施設を
快適にご利用いただけるよう駅係員が「サービス
介助士」の資格を前期に引き続き取得するととも
に、
「京成グループBMK（ベストマナー向上）推進
運動」に積極的に取り組みました。
乗車券のICカード化につきましては、平成18年
度末の導入に向けて関係者への教習を実施すると
ともに、改札機の代替を行うなど、諸準備をすす
めております。
また、八柱３号及び常盤平３号踏切道に踏切
支障報知装置を新設いたしましたほか、前原６号
踏切道の踏切障害物検知装置更新工事、松戸∼上
本郷間ほかの電車線支持物改良工事を行うととも
に、前原変電所の機器更新工事に着手するなど、
保安度の向上と諸施設の改善に努めました。
このほか、鉄道事業法の改正にあわせて、安全
管理体制の強化を図るため、安全管理規程の制定
に向けて準備をすすめました。
なお、京成千葉線への乗り入れについては、12月
10日からの運行開始に向けて、新津田沼駅構内
の信号継電器室の建替工事ほか関連諸工事をすす
めるとともに、車両の乗り入れ対応化工事（７編
成42両）を行いました。
鎌ケ谷市内の連続立体交差化工事につきまし
ては、引き続き完成に向けて工事をすすめてお
ります。
営業面につきましては、当社沿線のハイキング
コースを掲載したパンフレットを前期に引き続き
配布して沿線をPRいたしましたほか、創立60周
年記念パスネットカードを発売するなど、増収に
努めました。
以上の結果、輸送人員が前年同期に比べ0.3%
（12万人）増の5,030万人となり、営業収益は55億
5,726万円、前年同期に比べ0.9%（4,754万円）の増
収、営業利益は６億8,904万円、前年同期に比べ
3.7%（2,453万円）の増益となりました。
京成グループとして、 利用者の増加やイメー ジアップを目的に実施 し て い るBMK推 進 運 動を、ご利用になるお 客 様 に ご 理 解 い た だ くため、春の強調月間 に 主 要 駅 で ポ ケ ッ ト ティッシュを配布しま した
常盤平３号踏切道に設置した踏切支障報知装置は、踏切内で異常が 発生した場合、非常ボタンを押して特殊信号発光機を動作させるこ とにより、電車運転士に異常があることを知らせます
京成千葉線で使用す るため、新たに列車 無線装置（乗務員室内 の操作器と車両屋根 上のアンテナ）を設置 しました
前原∼新津田沼間にある前原変電所では、老朽化した直流高速度遮 断器などの機器の更新工事をすすめています
当上半期は、平成17年11月から販売を開始い
たしました千葉市緑区おゆみ野南土地の第２期分
12区画を販売いたしました。
また、賃貸施設の保全工事として、高根公団
駅ビルの空調・給水設備の更新及び共用トイレの
リニューアル工事をはじめ、津田沼14番街ビル
（丸井津田沼店）及び八柱駅第１ビルの消防設備
改修工事を行いましたほか、津田沼12番街ビル
（イトーヨーカドー津田沼店）のバルコニー防水補
修工事などを行いました。
以上の結果、営業収益は分譲土地の販売が増加
いたしましたこともあり20億7,512万円、前年同
期に比べ6.1%（１億1,900万円）の増収となり、営
業利益は７億8,601万円、前年同期に比べ10.3%
（7,353万円）の増益となりました。
不動産事業
グ ル ー プ 情 報
新京成グループ TOPICS
利用期間限定割引定期券（バス通楽）を発売
[船橋新京成バス・習志野新京成バス・松戸新京成バス]
１. 通用期間・発売額（小学生は半額）・発売期間
通 用 期 間 発 売 額 発 売 期 間
１学期 ４月１日∼７月31日（４ヶ月） 20,000円 ３月25日∼４月30日 ２学期 ９月１日∼12月31日（４ヶ月） 20,000円 ８月25日∼９月30日 ３学期 １月１日∼３月31日（３ヶ月） 15,000円 12月25日∼１月31日 １ 年 ４月１日∼３月31日（１ 年） 58,000円 ３月25日∼４月30日
２. 利用できる路線
新京成グループバス３社の一般乗合バス全路線 ３. 発売場所
新京成グループのバス３社の各営業所及び各社定 期券発売窓口
お問い合わせ
船 橋 新 京 成 バ ス TEL 0 4 7 − 4 4 3 − 2 0 3 5 習志野新京成バス TEL 0 4 7 − 4 6 6 − 0 5 2 5 松 戸 新 京 成 バ ス TEL 0 4 7 − 3 8 7 − 0 3 8 8
分譲土地の販売が増加し増収増益
ドッグラン松戸に新エリアがオープン
[新京成フロンティア企画]
松戸市高塚新田にあるドッグラン松戸では、 自然エリアの中に新たに大型犬、中型犬用のエリ アを整備いたしました。木立に囲まれた環境で、 暑い夏でも安心して愛犬を遊ばせることができる ようになりました。今後ともドッグラン松戸で愛 犬との楽しいひとときをお過ごし下さい。
お問い合わせ：新京成フロンティア企画 TEL 0 4 7 − 3 1 1 − 8 1 1 1
新京成グループのバス３社では、小学生から大学生までを対象に利用期間を限定した通学割引定期券 「バス通楽（つうがく）」を発売いたしております。
発売内容については次のとおりです。
第１期に引き続き販売を行っている千葉市緑区おゆみ野南土地（全35 区画）は、おかげさまを持ちまして売れ行きも好調のうちに推移し、 10月末日現在、第１期分を含め３区画を残すのみとなっています
衣料品店や百円ショップなどが入居し、多くのお客様がご利用にな る高根公団駅ビルの空調・給水設備などを更新しました
殿 有効開始日 2006年９月１日
円 （船橋新京成バス・習志野新京成バス・松戸新京成バス）
2006
年
12
月末日
まで（見 本）
通学割引定期券 （バス通楽）
２学期用見本
中 間 決 算 報 告
資 産 の 部 負 債 純 資 産 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額
千円 千円
資 産 の 部 流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 未 収 運 賃 未 収 金 未 収 収 益 分 譲 土 地 建 物 貯 蔵 品 前 払 費 用 繰 延 税 金 資 産 その他の流動資産
固 定 資 産
鉄道事業固定資産 不動産事業固定資産 各事業関連固定資産 建 設 仮 勘 定 投資その他の資産 関係会社株式 投資有価証券 長期前払費用 繰延税金資産 前払年金費用 その他の投資等
6,929,913 2,435,318 427,399 117,930 14,384 3,218,392 94,028 103,358 456,045 63,054 46,506,002 16,569,891 17,743,623 789,776 7,103,335 4,299,375 1,420,103 1,777,027 105,299 424,803 521,820 50,320
負 債 の 部 流 動 負 債
短 期 借 入 金 未 払 金 未 払 費 用 未 払 消 費 税 等 未 払 法 人 税 等 預 り 連 絡 運 賃 預 り 金 前 受 運 賃 前 受 金 前 受 収 益 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金
固 定 負 債
長 期 借 入 金 長 期 未 払 金 退職給付引当金 預 り 保 証 金
負 債 合 計
純 資 産 の 部 株 主 資 本
資 本 金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金 その他資本剰余金
利 益 剰 余 金
利 益 準 備 金 その他利益剰余金 別 途 積 立 金 買換資産圧縮積立金 繰越利益剰余金
自 己 株 式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 純 資 産 合 計
15,080,337 4,379,170 857,448 498,177 166,969 489,883 494,668 736,738 831,301 5,999,890 229,024 379,864 17,200 19,278,674 13,952,362 132,100 2,695,536 2,498,675 34,359,011 18,103,654 5,935,940 4,775,228 4,773,405 1,822 7,420,053 523,210 6,896,843 2,480,500 16,418 4,399,925 △ 27,568 973,249 973,249 19,076,904 資 産 合 計 53,435,916 負 債 純 資 産 合 計 53,435,916
１．記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 ２．有形固定資産の減価償却累計額 53,792,121千円
■ 貸 借 対 照 表 ■
（平成18年９月30日現在）
科 目 金 額
千円 千円
鉄 道 事 業
営 業 収 益 営 業 費 営 業 利 益
不 動 産 事 業
営 業 収 益 営 業 費 営 業 利 益
全 事 業 営 業 利 益
営 業 外 収 益
受取利息及び配当金 そ の 他 の 収 益
営 業 外 費 用
支 払 利 息 そ の 他 の 費 用
経 常 利 益
特 別 利 益
工事負担金等受入額
特 別 損 失
固 定 資 産 圧 縮 損 販売用不動産評価損
税 引 前 中 間 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額
中 間 純 利 益
5,557,264 4,868,223 2,075,126 1,289,116 82,818 42,969 227,533 5,454 101,363 101,363 96,623 689,041 786,010 1,475,051 125,788 232,988 1,367,851 101,363 197,987 1,271,228 480,000 20,161 771,066
記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
■ 損 益 計 算 書 ■
（平成18年４月１日から平成18年９月30日まで）
（単位：千円）
株 主 資 本 評価・換算差額等
純資産合計 資本金
資本剰余金 利益剰余金
自己株式 株主資本合 計
そ の 他 有 価 証 券 評価差額金
評価・換算 差 額 等 合 計
資本準備金 そ の 他資本剰余金 資本剰余金合 計 利益準備金
その他利益剰余金
利益剰余金 合 計 別途積立金 圧縮積立金買 換 資 産 繰越利益剰 余 金
前 期 末 残 高 5,935,940 4,773,405 1,771 4,775,176 523,210 2,480,500 17,822 3,788,389 6,809,922 △ 24,346 17,496,692 1,126,518 1,126,518 18,623,211
当 中 間 期 変 動 額
買換資産圧縮積立金の取崩し △ 1,404 1,404 ―
剰 余 金 の 配 当 △ 137,635 △ 137,635 △ 137,635 △ 137,635
役 員 賞 与 △ 23,300 △ 23,300 △ 23,300 △ 23,300
中 間 純 利 益 771,066 771,066 771,066 771,066
自己株式の取得 △ 3,562 △ 3,562 △ 3,562
自己株式の処分 51 51 341 393 393
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額） △ 153,268 △ 153,268 △ 153,268
当 中 間 期 変 動 額 合 計 ― ― 51 51 ― ― △ 1,404 611,536 610,131 △ 3,221 606,961 △ 153,268 △ 153,268 453,693
当 中 間 期 末 残 高 5,935,940 4,773,405 1,822 4,775,228 523,210 2,480,500 16,418 4,399,925 7,420,053 △ 27,568 18,103,654 973,249 973,249 19,076,904
（注） 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
■ 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 ■
（平成18年４月１日から平成18年９月30日まで）
20 15 10 5 0 -5 -10 -15 ︵
億
円
︶
平成 18年度
中間 平成 17年度
中間 平成 16年度
中間 平成 15年度
中間 平成 14年度
中間
営業利益・経常利益・中間純損益の推移
営業利益 経常利益 中間純損益
4.2 5.6
10.1
12.7 14.5 11.8
-12.2 9.1
11.9 12.0 13.6
5.9 13.7 14.7
7.7
鉄道事業 自動車事業 不動産事業
110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 ︵
億
円
︶
平成 18年度
中間 平成 17年度
中間 平成 16年度
中間 平成 15年度
中間 平成 14年度
中間 営業収益の推移
55.5 20.7 76.3 55.0 19.5 74.6 55.4 20.8 76.2 54.8 25.0 14.3 94.2 54.5 24.8 14.4 93.8 700 600 500 400 300 200 100 0 38% 37% 36% 35% 34% 33% 32% 31% ︵
億
円
︶
平成 14年度
中間 平成 15年度
中間 平成 16年度
中間 平成 17年度
中間 平成 18年度
中間 総資産 純資産 自己資本比率 総資産・純資産・自己資本比率の推移
中 間 連 結 決 算 報 告
資 産 の 部 負 債 純 資 産 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額
千円 千円
資 産 の 部 流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 売 掛 金 た な 卸 資 産 繰 延 税 金 資 産 そ の 他
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土 地 建 設 仮 勘 定 そ の 他 無 形 固 定 資 産 投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 繰 延 税 金 資 産 そ の 他
8,018,604 3,354,055 472,835 3,368,563 557,155 265,993 46,877,330 41,995,681 19,732,637 5,091,686 9,585,625 7,103,335 482,395 337,112 4,544,535 3,422,179 433,336 689,020
負 債 の 部 流 動 負 債
買 掛 金 短 期 借 入 金 未 払 金 未 払 法 人 税 等 前 受 金 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金 そ の 他
固 定 負 債
長 期 借 入 金 退職給付引当金 そ の 他
負 債 合 計
純 資 産 の 部 株 主 資 本
資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純資産合計
15,206,231 704,809 4,379,170 649,228 584,176 5,999,890 574,771 17,200 2,296,984 19,305,439 13,952,362 2,721,701 2,631,375 34,511,670 19,399,972 5,935,940 4,775,228 8,716,371 △ 27,568 984,292 984,292 20,384,264 資 産 合 計 54,895,935 負 債 純 資 産 合 計 54,895,935
有形固定資産の減価償却累計額 53,998,494千円
■ 連結貸借対照表 ■
（平成18年９月30日現在）
■ 連結損益計算書 ■
（平成18年４月１日から平成18年９月30日まで） 科 目 金 額
千円 千円
営 業 収 益
営 業 費
運輸業等営業費及び売上原価 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
受 取 利 息 及 び 配 当 金 負 の の れ ん 償 却 額 雑 収 入
営 業 外 費 用
支 払 利 息 持 分 法 に よ る 投 資 損 失 雑 支 出
経 常 利 益
特 別 利 益
工 事 負 担 金 等 受 入 額 持 分 変 動 差 額
特 別 損 失
固 定 資 産 圧 縮 損 販 売 用 不 動 産 評 価 損
税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額
中 間 純 利 益
7,950,070 647,165 18,956 19,302 37,908 225,987 7,477 8,780 101,363 8,002 101,363 96,623 574,322 17,269 10,316,486 8,597,236 1,719,250 76,167 242,244 1,553,173 109,366 197,987 1,464,552 591,592 872,960
（単位：千円） 株 主 資 本 評価・換算差 額 等
純資産合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券
評 価 差 額 金
前 連 結 会 計 年 度 末 残 高 5,935,940 4,775,176 8,004,796 △ 24,346 18,691,566 1,140,309 19,831,875 当 中 間 連 結 会 計 期 間 変 動 額
剰 余 金 の 配 当 △ 137,635 △ 137,635 △ 137,635 役 員 賞 与 △ 23,750 △ 23,750 △ 23,750 中 間 純 利 益 872,960 872,960 872,960 自己株式の取得 △ 3,562 △ 3,562 △ 3,562
自己株式の処分 51 341 393 393
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
当中間連結会計期間変動額（純額） △ 156,016 △ 156,016
当中間連結会計期間変動額合計 ― 51 711,575 △ 3,221 708,405 △ 156,016 552,389 当 中 間 連 結 会 計 期 間 末 残 高 5,935,940 4,775,228 8,716,371 △ 27,568 19,399,972 984,292 20,384,264
■ 連結株主資本等変動計算書 ■
（平成18年４月１日から平成18年９月30日まで）
科 目 金 額
千円 営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー
投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 子会社の連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 中 間 期 末 残 高
2,193,048 △ 1,440,561 △ 1,726,590 △ 974,103 4,379,404 △ 51,244 3,354,055
■ 連結キャッシュ・フロー計算書の要旨 ■
（平成18年４月１日から平成18年９月30日まで）
20 15 10 5 0 -5 -10 -15 ︵
億
円
︶
平成 18年度
中間 平成 17年度
中間 平成 16年度
中間 平成 15年度
中間 平成 14年度
中間
連結営業利益・連結経常利益・連結中間純損益の推移
営業利益 経常利益 中間純損益
6.2 6.5 11.3 13.0 13.6 16.7 -12.1 8.6 12.1 13.8 15.5 7.0 15.5 17.1 8.7 700 600 500 400 300 200 100 0 38% 37% 36% 35% 34% 33% 32% 31% ︵
億
円
︶
平成 14年度
中間 平成 15年度
中間 平成 16年度
中間 平成 17年度
中間 平成 18年度
中間
総資産 純資産 自己資本比率 連結総資産・連結純資産・連結自己資本比率の推移
172.9 465.3 160.2 175.0 531.3 190.0 551.6 203.8 506.2 37.2% 31.7% 33.0% 34.5% 37.1% 548.9
運輸業 不動産業 その他の事業
110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 ︵
億
円
︶
平成 18年度
中間 平成 17年度
中間 平成 16年度
中間 平成 15年度
中間 平成 14年度
中間
連結営業収益の推移
80.3 14.1 6.7 101.3 80.8 14.0 6.4 101.3 79.6 16.4 6.1 102.2 79.1 15.2 6.0 100.3 79.6 17.6 5.9 103.1
会 社 の 概 況
代表取締役会長
代表取締役社長
代 表 取 締 役 専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
常 勤 監 査 役
常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
梅 崎 利 秋
片 岡 遼 一
長 田 泰 男
石 毛 剛
浅 野 勝 雄
清 水 行
飯 田 秀 樹
米 川 公 誠
花 田 力
斉 藤 悦 治
中 村 正 雄
岡 岸 聡
関 根 好 治
武 藤 粛
大 塚 弘
磯 部 英 明
（平成18年９月30日現在）設 立 本 社
主な事業内容
営 業 キ ロ 車 両 数 駅 数 従 業 員 数
昭和21年10月23日
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山四丁目１番12号 （〒273-0192）
電話 047 −389−1111【総務部】 鉄道による一般運輸事業
土地建物の売買、仲介及び賃貸事業 26.5km
202両 24駅 510名
（平成18年９月30日現在）
定期 64.2%
輸送人員
定期外
35.8% 定期
48.6% 旅客運輸収入 定期外 51.4%
平成18年度 中 間 （第89期中間）
平成17年度 中 間 （第88期中間）
前期比 （%） 輸送人員（千人） 50,304 50,176 0.3 輸送人キロ（千人キロ）※ 369,693 369,075 0.2 客車走行キロ（千キロ） 9,249 9,240 0.1 １人平均乗車キロ（キロ／人） 7.35 7.36 △0.1 １人平均旅客運賃（円／人） 106.79 106.61 0.2 乗車効率（終日%） 30.3 30.3 0.0
※駅間通過人員×駅間キロ （△はマイナスを示す）
定期旅客と定期外旅客の割合（平成18年度中間期）
（平成18年９月30日現在）
資
本
金
発 行 可 能 株 式 数
発 行 済 株 式 総 数
株
主
数
大
株
主
5,935,940,378円
120,000,000株
55,116,142株
3,685名
京 成 電 鉄 株 式 会 社
京 成 開 発 株 式 会 社
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社
帝 都 自 動 車 交 通 株 式 会 社
日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口）
その他の法人 3.45% 金融機関
1.00%
証券会社 0.41%
個人・その他 94.52%
外国法人等 0.62%
■所有者別株式分布状況
その他の法人 48.11%
証券会社 0.24% 金融機関 15.47% 個人・その他
35.46%
外国法人等 0.72%
株主数比率 所有株式数比率
株価 出来高
９
月
８
月
７
月
６
月
５
月
４
月
３
月
２
月
１
月
12
月
11
月
10
月
９
月
８
月
７
月
６
月
５
月
４
月
３
月
２
月
１
月
12
月
11
月
10
月
520 500 480 460 440 420 400 380 360 340 320 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
株
価
︵
円
︶
出
来
高
︵
千
株
︶
︵
平
成
18
年
︶
︵
平
成
17
年
︶
︵
平
成
16
年
︶
■株価（月終値）及び出来高の推移
会社概要
役員
輸送実績
事 業 年 度 ４月１日から翌年３月31日まで 定 時 株 主 総 会 ６月
同 総 会 議 決 権
行 使 株 主 確 定 日 ３月31日
配当金受領株主確定日 期末配当金 ３月31日 中間配当金 ９月30日 株 主 名 簿 管 理 人 三菱UFJ信託銀行株式会社
同 事 務 取 扱 場 所
（郵便物送付・電話照会）
東京都千代田区丸の内一丁目４番５号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 0120−232−711（通話料無料）
同 取 次 所 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 野村證券株式会社 全国本支店
株券の電子化が平成21年１月に予定されています
株券を自宅・貸金庫等で保管されている場合は今すぐご確認を！
平成16年６月９日に「株券の電子化（株券不発行制度）に関する法律」が公布されました。これにより当社を含む 上場会社の株式は一斉に株券が電子化（ペーパレス化）されるとともに、株券は無効となり、株主の権利は電子的 に証券会社等金融機関の口座で管理されることとなります。
株券をすでに証券会社（証券保管振替機構利用）にお預けの場合は特段のお手続きは必要ありません。株主の権 利は自動的に確保され株式の売買も自由に行うことができます。
また、現在お手元（自宅・貸金庫等）にお持ちの場合は、その株券がご本人名義になっているかをご確認下さい（株 券の裏面をご覧下さい）。
株券の電子化実施時点でご本人の名義になっていない株券は、株券に記載されている方の名前で登録・管理され てしまいますので、株主としての権利を失う恐れがあります。早急にお近くの三菱UFJ信託銀行（株主名簿管理人） で、名義書換を行ってください。
なお、お手元の株券がご本人名義になっている場合は株主の権利に影響ありませんが、電子化実施以降、証券 会社等へお預けになっていない場合、当社をはじめ各上場会社が開設する特別口座で管理されることとなるため、 売却の際はご本人の証券会社の口座へ移管する手続きを行っていただくことになりますのでご注意下さい。
ご不明な点は、お近くの証券会社、または三菱UFJ信託銀行へお問い合わせ下さい。
上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所 市場第一部 （証券コード9014） 公 告 の 方 法 日本経済新聞に掲載する
住所変更、単元未満株式の買取・買増請求、株券喪失登録、 名義書換請求及び配当金振込指定・振込先変更等のお手続 きの詳細につきましては三菱UFJ信託銀行（ 0120−232 −711）へお問い合わせ下さい。
また、上記各種の手続書類のご請求は下記のフリーダイヤル・ ホームページで24時間受付しております。
フリーダイヤル
0120−244−479（通話料無料）
ホームページアドレス
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
なお、証券保管振替制度をご利用の株主様は、お取引口座 のある証券会社へお問い合わせ下さい。
株主メモ
株主の皆様へのお知らせ
毎年３月31日及び９月30日の最終の株主名簿
及び実質株主名簿に記載された1,000株以上ご
所有の株主の皆様に対して、そのご所有株式数
に応じて次のとおり株主優待パス（定期券式）ま
たは株主優待乗車証（回数券式）をお送りいたし
ます。
１．優待の種類
⑴株主優待パス（定期券式）
①電車・自動車共通全線パス
・有効期間中何度でもご乗車いただけます。
・記名ご本人様以外の方もご利用いただけ
ます（一枚でお一人様有効です）。
・新京成電鉄電車全線と船橋新京成バス・
習志野新京成バス・松戸新京成バスの各
路線でご利用いただけます。
・深夜バスご利用の際には割増し分の運賃
をお支払いいただきます。
②電車全線パス
・有効期間中何度でもご乗車いただけます。
・記名ご本人様以外の方もご利用いただけ
ます（一枚でお一人様有効です）。
・新京成電鉄電車全線でご利用いただけ
ます。
・バスのご乗車はできません。
⑵株主優待乗車証（回数券式）
・有効期間中新京成電鉄の電車に１枚でお
一人様１回（片道）ご乗車いただけます。
・新京成電鉄電車全線でご利用いただけ
ます。
・バスのご乗車はできません。
２．発行基準
３．発行基準日、発行日及び有効期間
ご所有株式数 電車・自動車共通全線パス 電車全線パス株主優待パス（定期券式） 株主優待乗車証（回数券式）
1,000株以上 5,000株未満 − − ５枚
5,000株以上10,000株未満 − − 15枚
10,000株以上15,000株未満 − − 30枚
15,000株以上21,000株未満 − − 45枚
21,000株以上39,000株未満 − １枚 −
39,000株以上 １枚 − −
対 象 発送時期 有効期間
３月31日現在の株主様 ６月中旬 ７月１日∼12月31日
９月30日現在の株主様 12月中旬 １月１日∼６月30日
〒273−0192
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山四丁目１番12号 【表紙写真】
平成18年4月1日から平成18年9月30日まで
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