HP ProLiant WS460c Gen9グラフィックスサーバー
ブレード
ユーザーガイド
摘要 このガイドでは、HP ProLiant WS460cグラフィックスサーバーブレードの操作について説明します。このガイドは、サーバーおよびストレー ジシステムをインストール、管理、トラブルシューティングする技術者を対象としています。© Copyright 2015 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証 規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期してお りますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。 他社のWebサイトへのリンクは、HPのWebサイトの外に移動します。HPは、HP.com以外にある情報を管理する権限を持たず、また責任を負 いません。 Microsoft®およびWindows®は、Microsoft Corporationの商標です。 Linux®は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
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本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。 本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。
目次
コンポーネントの説明 ... 6 フロントパネルのコンポーネント(グラフィックスサーバーブレード) ... 6 フロントパネルのコンポーネント(拡張ブレードが付属したグラフィックスサーバーブレード) ... 7 フロントパネルのLEDとボタン(グラフィックスサーバーブレード) ... 8 フロントパネルのLEDとボタン(拡張ブレードが付属したグラフィックスサーバーブレード) ... 9 フロントパネルLEDの電源障害コード ... 10 シリアルラベルプルタブの情報 ... 10 ドライブの番号 ... 10 ホットプラグ対応ドライブLEDの定義 ... 11 システムボードのコンポーネント ... 12 システムメンテナンススイッチ ... 12 メザニンコネクターの定義 ... 13 DIMMスロットの位置 ... 13 SUVケーブルコネクター ... 14 操作 ... 15 グラフィックスブレードの電源を入れる ... 15 グラフィックスブレードの電源を切る ... 15 グラフィックスブレードを取り外す ... 16 サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す ... 17 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外す ... 17 アクセスパネルを取り付ける ... 17 拡張モジュールのフロントベゼルを取り外す ... 17 拡張モジュールのフロントベゼルを取り付ける ... 18 フォームガスケットを取り外す ... 18 フォームガスケットを取り付ける ... 19 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションから電源ケーブルを抜き取ります。 ... 20 電源ケーブルを拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションに接続します。 ... 20 グラフィックス拡張制御ケーブルを取り外す ... 21 グラフィックス拡張制御ケーブルを取り付ける ... 23 固定用ブロックを取り外す ... 23 固定用ブロックを取り付ける ... 24 拡張ブレードPCIeカードケージを取り外す ... 25 拡張ブレードPCIeカードケージを取り付ける ... 26 ホスト側から拡張ブレードを取り外す ... 27 DIMMバッフルを取り外す ... 27 フロントパネル/ハードディスクドライブケージアセンブリを取り外す ... 28 ストレージコントローラーを取り外す ... 29 メザニンアセンブリを取り外す ... 30 FlexibleLOMを取り外す ... 31 セットアップ ... 32 概要 ... 32 HP BladeSystem c-Classエンクロージャーを取り付ける ... 32 エンクロージャーを準備する ... 32 サーバーブレードオプションを取り付ける ... 32 インターコネクトモジュールを取り付ける ... 33目次 4 インターコネクトベイ番号およびデバイスマッピング ... 33 ネットワークに接続する ... 34 サーバーブレードを取り付ける ... 35 構成を完了する ... 36 ハードウェアオプションの取り付け ... 37 はじめに ... 37 ドライブオプション ... 37 ストレージコントローラーオプション ... 38 HP Smart Storageバッテリオプション ... 39 メザニンカードオプション ... 41 メモリオプション ... 43 HP Smartメモリ ... 44 メモリサブシステムアーキテクチャー ... 44 シングル、デュアル、およびクアッドランクDIMM ... 45 DIMMの確認 ... 45 メモリ構成 ... 46 一般的なDIMMスロット取り付けのガイドライン ... 47 DIMMの取り付け ... 48 プロセッサーオプション ... 49
HP Trusted Platform Moduleオプション ... 54
Trusted Platform Moduleボードの取り付け ... 55
リカバリキー/パスワードの保管 ... 57
Trusted Platform Moduleの有効化 ... 57
グラフィックスカードオプション ... 57 NVIDIA Quadro K4000グラフィックスカードを取り付ける ... 58 NVIDIA Quadro K5000またはK6000グラフィックスカードを取り付ける ... 59 NVIDIA GRID K1またはK2グラフィックスカードを取り付ける ... 60 NVIDIA Quadro M5000またはM6000グラフィックスカードを取り付ける ... 65 ケーブル接続 ... 67 ケーブル接続の資料 ... 67 HP Smart Storageバッテリのケーブル接続 ... 67 直接接続SATAケーブルを取り付ける... 68 HP c-ClassブレードSUVケーブルの使用 ... 68 ビデオおよびUSBデバイスを使用したサーバーブレードへのローカル接続 ... 68 ローカルKVMによるサーバーブレードへのアクセス ... 68 ローカルメディアデバイスへのアクセス... 69 ソフトウェアおよび構成ユーティリティ... 71 サーバーモード ... 71 製品QuickSpecs... 71 HP iLO ... 71
Active Health System ... 72
HP iLOのHP RESTful APIのサポート ... 73
インテグレーテッドマネジメントログ ... 73
HP Insight Remote Support ... 74
Intelligent Provisioning ... 75
HP Insight Diagnostics ... 75
消去ユーティリティ ... 76
WindowsおよびLinux用のScripting Toolkit ... 76
HP Service Pack for ProLiant ... 76
HP Smart Update Manager ... 76
HP UEFIシステムユーティリティの使用 ... 77 フレキシブルなブート制御 ... 78 構成設定の復元とカスタマイズ ... 78 セキュアブート構成 ... 78 内蔵UEFIシェル ... 79 内蔵Diagnosticsオプション ... 79
UEFIのHP RESTful APIサポート ... 79
サーバーのシリアル番号と製品IDの再入力 ... 79
ユーティリティおよび機能 ... 80
HP Smart Storage Administrator ... 80
自動サーバー復旧 ... 80 USBサポート ... 80 冗長ROMのサポート... 81 システムの最新状態の維持 ... 82 HPサポート資料へのアクセス ... 82 ファームウェアまたはシステムROMの更新 ... 82 ドライバー ... 84 ソフトウェアおよびファームウェア ... 84 オペレーティングシステムのバージョンサポート ... 84 バージョンコントロール ... 84 ProLiantサーバー用のHPオペレーティングシステムおよび仮想化ソフトウェアサポート ... 85 HPテクノロジーサービスポートフォリオ ... 85 変更管理および事前通知 ... 85 トラブルシューティング ... 86 トラブルシューティングの資料 ... 86 バッテリの交換 ... 87 規定に関する情報 ... 88 安全と規定準拠 ... 88
Belarus Kazakhstan Russia marking ... 88
Turkey RoHS material content declaration ... 89
Ukraine RoHS material content declaration ... 89
保証情報 ... 89 静電気対策 ... 90 静電気による損傷の防止 ... 90 静電気による損傷を防止するためのアースの方法 ... 90 仕様 ... 91 環境仕様 ... 91 サーバーブレードの仕様 ... 91 サポートと他のリソース ... 93 ご連絡の前にご用意いただく情報 ... 93 HPの連絡先 ... 93
Customer Self Repair ... 93
頭字語と略語 ... 101
コンポーネントの説明 6
コンポーネントの説明
フロントパネルのコンポーネント(グラフィックスサー
バーブレード)
番号 説明 1 シリアルラベルプルタブ 2 HP c-ClassブレードSUVコネクター*(シリアルラベルプルタブの後ろ) 3 ドライブベイ2 4 ドライブベイ1 5 サーバーブレードリリースレバー 6 サーバーブレードリリースボタン *SUVコネクターとHP c-ClassブレードSUVケーブルは、一部のグラフィックスブレードの構成および診断手順で使用します。フロントパネルのコンポーネント(拡張ブレードが付属
したグラフィックスサーバーブレード)
番号 説明 1 シリアルラベルプルタブ 2 HP c-ClassブレードSUVコネクター*(シリアルラベルプルタブの後ろ) 3 ドライブベイ2 4 ドライブベイ1 5 サーバーブレードリリースレバー 6 サーバーブレードリリースボタンコンポーネントの説明 8
フロントパネルの
LEDとボタン(グラフィックスサーバー
ブレード)
番号 説明 ステータス 1 ヘルスステータス LEDバー* 緑色で点灯 = 正常(システムの電源が入っています) 緑色で点滅 = 電源ボタンサービスが初期化中です。 オレンジ色で点滅 = 性能が低下しています。 赤色で点滅 = 重大な状態です。 消灯 = 正常(システムはスタンバイ状態です) 2 電源ボタンおよび システム電源LED* 緑色で点灯 = システムに電源が入っています。 緑色で点滅(毎秒1回) = 電源投入シーケンスを実行中です。 オレンジ色で点灯 = システムはスタンバイ状態です。 消灯 = 電源が供給されていません。** 3 UIDボタン/LED* 青色で点灯 = 動作しています。 青色で点滅: • 毎秒1回 = リモート管理またはファームウェアアップグレードを実行中です。 • 毎秒4回 = iLOの手動再起動シーケンスが開始されました。 • 毎秒8回 = iLOの手動再起動シーケンスが進行中です。 消灯 = 動作していません。 4 NIC動作LED* 緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています。 緑色で点滅(毎秒1回) = ネットワークが動作しています。 消灯 = ネットワークが動作していません。 *この表で説明されている4つのLEDがすべて同時に点滅する場合は、電源障害が発生しています。詳しくは、「フロント パネルLEDの電源障害コード」(10ページ)を参照してください。 **電源が供給されていない、電源コードが接続されていない、電源装置が搭載されていない、電源装置が故障している、 または電源ボタンケーブルが外れています。フロントパネルの
LEDとボタン(拡張ブレードが付属した
グラフィックスサーバーブレード)
番号 説明 ステータス 1 ヘルスステータス LEDバー 緑色で点灯 = 正常(システムの電源が入っています。) 緑色で点滅 = 電源ボタンサービスが初期化中です。 オレンジ色で点滅 = 性能が低下しています。 赤色で点滅 = 重大な状態です。 消灯 = 正常(システムはスタンバイ状態です。) 2 電源ボタンおよび システム電源LED 緑色で点灯 = システムの電源が入っています。 緑色で点滅 = システムは電源投入のために待機中です。電源ボタンが押されてい ます。 オレンジ色で点灯 = システムはスタンバイ状態です。電源ボタンサービスが初期 化中です。 消灯(ヘルスステータスLEDバーも消灯) = システムに電力が供給されていません。 消灯(ヘルスステータスLEDバーは緑色で点滅) = 電源ボタンサービスが初期化中 です。 3 UID LED 青色で点灯 = 識別 青色で点滅 = アクティブリモート管理が行われています。 消灯 = アクティブリモート管理は行われていません。 4 FlexibleLOM LED 緑色 = ネットワークにリンクされています。 緑色で点滅 = ネットワークが動作しています。 消灯 = リンクされていないか、動作していません。 5 拡張ヘルスステー タスLEDバー 緑色で点灯 = 正常(システムの電源が入っています。) 緑色で点滅 = 電源ボタンサービスが初期化中です。 オレンジ色で点滅 = 性能が低下しています。 赤色で点滅 = 重大な状態です。 消灯 = 正常(システムはスタンバイ状態です。) 6 拡張UID LED 青色で点灯 = 識別 青色で点滅 = アクティブリモート管理が行われています。コンポーネントの説明 10
フロントパネル
LEDの電源障害コード
次の表は、電源障害コードと影響を受けているサブシステムのリストを提供します。すべての電源障害がすべての グラフィックスブレードによって使用されているわけではありません。 サブシステム フロントパネルLEDの動作 システムボード 1回点滅 プロセッサー 2回点滅 メモリ 3回点滅 ライザーボードPCIeスロット 4回点滅 FlexibleLOM 5回点滅 リムーバブルHP Flexible Smartアレイコント ローラー/Smart SAS HBAコントローラー6回点滅 システムボードPCIeスロット 7回点滅 電源バックプレーンまたはストレージバック プレーン 8回点滅 電源装置 9回点滅 詳しくは、「フロントパネルのLEDとボタン(グラフィックスサーバーブレード)」(8ページ)を参照してくだ さい。
シリアルラベルプルタブの情報
シリアルラベルプルタブは、グラフィックスブレードのフロントパネルにあります。シリアルラベルプルタブを見 つけるには、「フロントパネルのコンポーネント(「フロントパネルのコンポーネント(グラフィックスサーバー ブレード)」(6ページ))を参照してください。シリアルラベルプルタブは、以下の情報を提供します。•
製品のシリアル番号•
HP iLOに関する情報•
モバイルに適したドキュメントを指すQRコードドライブの番号
番号 説明 1 ドライブベイ1 2 ドライブベイ2ホットプラグ対応ドライブ
LEDの定義
番号 LED ステータス 意味 1 位置確認 青色で点灯 ドライブは、ホストアプリケーションによって識別されています。 青色で点滅 ドライブキャリアのファームウェアが更新中かまたは更新を必要とし ています。 2 アクティビティ リング 緑色で回転 ドライブ動作中 消灯 ドライブ動作なし 3 取り外し禁止 白色で点灯 ドライブを取り外さないでください。ドライブを取り外すと、1つまた は複数の論理ドライブで障害が発生します。 消灯 ドライブを取り外しても、論理ドライブで障害は発生しません。 4 ドライブステー タス 緑色で点灯 ドライブは、1つまたは複数の論理ドライブのメンバーです。 緑色で点滅 ドライブを再構築中か、ドライブでRAID移行、ストリップサイズの移 行、容量拡張、または論理ドライブの拡大が進行中か、あるいはドラ イブを消去しています。 オレンジ色/ 緑色で点滅 ドライブは1つまたは複数の論理ドライブのメンバーで、ドライブの障 害が予測されています。 オレンジ色で 点滅 ドライブが構成されておらず、ドライブの障害が予測されています。 オレンジ色で 点灯 ドライブに障害が発生しました。 消灯 ドライブでは、RAIDコントローラーによる構成は行われていません。コンポーネントの説明 12
システムボードのコンポーネント
番号 説明 1 システムバッテリ 2 ソリッドステートデバイスコネクター 3 プロセッサー2のDIMMスロット(8) 4 プロセッサー1のDIMMスロット(8) 5 SASコントローラーコネクター 6 メザニンコネクター1(タイプAメザニンのみ) 7 メザニンコネクター2(タイプAまたはタイプBメザニン) 8 エンクロージャーコネクター 9 MicroSDカードスロット 10 FlexibleLOMコネクター(2) 11 ドライブバックプレーン 12 内部USBコネクター 13 HP Smart Storageバッテリコネクター 14 直接接続SATAコネクター 15 システムメンテナンススイッチ 16 TPMコネクター は、インターコネクトベイに付いている記号に対応しています。詳しくは、「インターコネクトベイ番号お よびデバイスマッピング」(33ページ)を参照してください。システムメンテナンススイッチ
位置 デフォルト 機能 S1 オフ オフ = iLOセキュリティを有効にします。 オン = iLOセキュリティを無効にします。位置 デフォルト 機能 S2 オフ オフ = システム構成を変更できます。 オン = システム構成はロックされています。 S3 オフ 未使用 S4 オフ 未使用 S5 オフ オフ = 電源投入時パスワードは有効です。 オン = 電源投入時パスワードは無効です。 S6 オフ オフ = 動作していません。 オン = ROMはシステム構成を無効なものとし て処理します。 S7 オフ オフ = デフォルトのブートモードをUEFIに設 定します。 オン = デフォルトのブートモードをレガシに 設定します。 S8 - 未使用 S9 オフ オフ = BL460 オン = WS460 S10 - 未使用 S11 - 未使用 S12 - 未使用 冗長ROMにアクセスするには、S1、S5、S6をオンに設定します。 システムメンテナンススイッチのS6をオンの位置に設定すると、CMOSとNVRAMの両方からすべてのシステム構 成設定を消去できるようになります。 注意:CMOSやNVRAMをクリアすると、構成情報が消去されます。サーバーが正しく構成されている ことを確認してください。正しく構成されていないと、データが消失する場合があります。
メザニンコネクターの定義
番号 PCIe メザニンコネクター1 x16、Type Aメザニンカードのみ メザニンコネクター2* x16、Type AまたはBメザニンカード *メザニンオプションをメザニンコネクター2に取り付ける場合は、プロセッサー2が取り付けられている必要があります。DIMMスロットの位置
DIMMスロットには、プロセッサーごとに1~8の番号が順に付けられています。サポートされるAMPモードは、取 り付け順序を示すためにアルファベット割り当てを使用し、スロット番号は、スペア交換のためのDIMMスロットID を示します。コンポーネントの説明 14 矢印は、グラフィックスブレードの正面側を指しています。
SUVケーブルコネクター
注意:コネクターからSUVケーブルを外す前に、必ず、コネクターの側面にあるリリースボタンを両側 から押してください。そうしないと、装置が損傷する場合があります。 番号 コネクター 説明 1 シリアル ヌルモデムシリアルケーブルを接続して高度な診断手順を 実行します(トレーニングを受けた担当者用)。 2 USB* 最大2台のUSBデバイスを接続します。 3 ビデオ ビデオモニターに接続します。 *SUVケーブル上のUSBコネクターは、500 mAを超える電源を必要とするデバイスはサポートしていません。操作
グラフィックスブレードの電源を入れる
グラフィックスブレードを取り付けると、Onboard Administratorが自動電源投入シーケンスを開始します。デフォ ルトの設定を変更した場合は、以下のいずれかの方法でグラフィックスブレードの電源を投入してください。•
HP iLO経由の仮想電源ボタンを使用する。•
電源ボタンを押して離す。 グラフィックスブレードがスタンバイモードからフルパワーモードに変わると、システム電源LEDがオレンジ色から 緑色(点灯)に変化します。電源ボタンサービスが初期化中の場合はヘルスステータスLEDバーが緑色で点滅します。 システム電源LEDのステータスについて詳しくは、「フロントパネルのLEDとボタン(グラフィックスサーバーブレー ド)」(8ページ)を参照してください。Onboard Administratorについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/manualからエンクロージャーの
セットアップおよびインストレーションガイドを参照してください。 HP iLOについて詳しくは、「HP iLO」(71ページ)を参照してください。
グラフィックスブレードの電源を切る
アップグレードやメンテナンスの手順でグラフィックスブレードの電源を切る前に、重要なサーバーデータとプロ グラムのバックアップを実行してください。 重要:グラフィックスブレードがスタンバイモードになっていても、システムへの補助電源の供給は続 行します。 Onboard Administratorの構成に応じて、次のいずれかの方法を使用してグラフィックスブレードの電源を切ります。•
電源ボタンを押して離す。 この方法は、グラフィックスブレードがスタンバイモードに入る前に、アプリケーションとOSを正しい順序 でシャットダウンします。•
電源ボタンを4秒以上押したままにして、強制的にグラフィックスブレードをスタンバイモードにする。 この方法は、正しい順序でアプリケーションとOSを終了せずに、グラフィックスブレードを強制的にスタン バイモードにします。アプリケーションが応答しなくなった場合は、この方法で強制的にシャットダウンする ことができます。•
HP iLO経由の仮想電源ボタンを使用する。 この方法は、グラフィックスブレードがスタンバイモードに入る前に、アプリケーションとOSを正しい順序 でリモートでシャットダウンします。•
Onboard Administrator CLIを使用して、次のいずれかのコマンドを実行する。o poweroff server [bay number]
このコマンドは、グラフィックスブレードがスタンバイモードに入る前に、アプリケーションとOSを正
操作 16 o poweroff server [bay number] force
このコマンドは、正しい順序でアプリケーションとOSを終了せずに、グラフィックスブレードを強制的
にスタンバイモードにします。アプリケーションが応答しなくなった場合は、この方法で強制的にシャッ トダウンすることができます。
•
以下の手順に従って、Onboard Administrator GUIを使用してシャットダウンする。a. [エンクロージャー情報]タブを選択します。 b. [デバイスベイ]項目で、[デバイスの概要]チェックボックスを選択します。 c. [仮想電源]メニューから、アプリケーションとOSをシャットダウンします。
—
コントローラーをシャットダウンする場合は、[瞬間的に押す]を選択します。—
緊急シャットダウンを実行する場合は、[押し続ける]を選択します。 手順を続行する前に、グラフィックスブレードがスタンバイモード(システム電源LEDがオレンジ色)になっている ことを確認してください。グラフィックスブレードを取り外す
この手順は、シングル幅ブレードまたはダブル幅グラフィックスブレードの取り外しに適用されます。 ブレードを取り外すには、以下の手順に従ってください。 1. 該当するグラフィックスブレードを確認します。 2. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 3. グラフィックスブレードを取り外します。 4. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 警告:表面が熱くなっているため、やけどをしないように、ドライブやシステムの内部部品が十分に冷 めてから手を触れてください。 注意:電子部品の損傷を防止するために、正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください。 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります。サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す
コンポーネントを取り外すには、以下の手順に従ってください。 1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルの解除ボタンを押します。 5. アクセスパネルをグラフィックスブレードの後方へスライドさせ、持ち上げて取り外します。拡張ブレードのアクセスパネルを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します。アクセスパネルを取り付ける
1. アクセスパネルをグラフィックスブレードの最上部に取り付けます。 2. アクセスパネルがカチッと収まるまで、前方向にスライドさせます。拡張モジュールのフロントベゼルを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。操作 18 5. 拡張ブレードのフロントベゼルを取り外します。
拡張モジュールのフロントベゼルを取り付ける
1. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り付けます。 2. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 3. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 4. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。フォームガスケットを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り外します(17ページ)。 6. フォームガスケットを取り外します。
フォームガスケットを取り付ける
1. フォームガスケットを取り付けます。 2. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り付けます(18ページ)。 3. アクセスパネルをグラフィックスブレードの最上部に取り付けます。 4. アクセスパネルがカチッと収まるまで、前方向にスライドさせます。 5. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。操作 20
拡張電源ボードおよび
PCIグラフィックスオプションか
ら電源ケーブルを抜き取ります。
取り付けられているPCIグラフィックスオプションによっては、電源ケーブルが、ここに示すものとは異なるように 見える場合があります。 1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. フォームガスケットを取り外します(18ページ)。 6. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションから電源ケーブルを抜き取ります。分かりやすいように、 グラフィックス拡張制御ケーブルは表示されていません。電源ケーブルを拡張電源ボードおよび
PCIグラフィック
スオプションに接続します。
取り付けられているPCIグラフィックスオプションによっては、電源ケーブルが、ここに示すものとは異なるように 見える場合があります。1. 電源ケーブルを拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションに接続します。分かりやすいように、グ ラフィックス拡張制御ケーブルは表示されていません。 2. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 3. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 4. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。
グラフィックス拡張制御ケーブルを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. フォームガスケットを取り外します(18ページ)。 6. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションから電源ケーブルを抜き取ります(20ページ)。 7. ホストサーバーのメザニンカードからグラフィックス拡張制御ケーブルを抜き取ります。ホストサーバーのメ ザニンカードを押し下げながらケーブルを抜き取ります。操作 22 2つのグラフィックス拡張制御ケーブルが取り付けられている場合は、この手順を使用して両方のケーブルを 抜き取ります。 8. PCIライザーボードからグラフィックス拡張制御ケーブルを抜き取ります。2つのグラフィックス拡張制御 ケーブルが取り付けられている場合は、この手順を使用して両方のケーブルを抜き取ります。1つのグラ フィックス拡張制御ケーブルだけが取り付けられている場合、長いケーブルがライザーの下のコネクターに 接続されます。
グラフィックス拡張制御ケーブルを取り付ける
1. グラフィックス拡張制御ケーブルを取り付けます。 2. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションに電源ケーブルを接続します(20ページ)。 3. フォームガスケットを取り付けます(19ページ)。 4. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 5. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 6. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。固定用ブロックを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り外します(17ページ)。操作 24
6. 固定用ブロックを取り外します。
固定用ブロックを取り付ける
2. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り付けます。 3. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 4. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 5. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。
拡張ブレード
PCIeカードケージを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り外します(17ページ)。 6. フォームガスケットを取り外します(18ページ)。 7. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションから電源ケーブルを抜き取ります(20ページ)。 8. グラフィックス拡張制御ケーブルを取り外します(21ページ)。 9. 固定用ブロックを取り外します(23ページ)。操作 26 10. 拡張ブレードPCIeカードケージを取り外します。
拡張ブレード
PCIeカードケージを取り付ける
1. 拡張ブレードPCIeカードケージを取り付けます。 2. 固定用ブロックを取り付けます(24ページ)。 3. グラフィックス拡張制御ケーブルを取り付けます(23ページ)。 4. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションに電源ケーブルを接続します(20ページ)。 5. フォームガスケットを取り付けます(19ページ)。 6. 拡張モジュールのフロントベゼルを取り付けます(18ページ)。 7. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 8. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 9. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。ホスト側から拡張ブレードを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. 拡張ブレードのアクセスパネルを取り外します(17ページ)。 5. フォームガスケットを取り外します(18ページ)。 6. 拡張電源ボードおよびPCIグラフィックスオプションから電源ケーブルを抜き取ります(20ページ)。 7. グラフィックス拡張制御ケーブルを取り外します(21ページ)。 8. ホストサーバーから拡張モジュールを取り外します。DIMMバッフルを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。 5. 直接接続のSATAケーブルが取り付けられている場合は、取り外します(「直接接続SATAケーブルを取り付け る」(68ページ))。 6. 内蔵のUSBドライブが取り付けられている場合は、取り外します。内蔵のUSBコネクターを見つけるには、「シ ステムボードのコンポーネント」(12ページ)を参照してください。重要:右側のDIMMバッフルを取り外す際、HP Smart Storageバッテリはバッフルに取り付けたままに
してください。青色のプルタブを使って、システムボードからHP Smart Storageバッテリのケーブルを
取り外します。
操作 28 o DIMMバッフル(右側) o DIMMバッフル(左側)
フロントパネル
/ハードディスクドライブケージアセン
ブリを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。 5. 直接接続のSATAケーブルが取り付けられている場合は、取り外します(「直接接続SATAケーブルを取り付け る」(68ページ))。 6. 内蔵のUSBドライブが取り付けられている場合は、取り外します。内蔵のUSBコネクターを見つけるには、「シ ステムボードのコンポーネント」(12ページ)を参照してください。 7. DIMMバッフルをすべて取り外します(「DIMMバッフルを取り外す」(27ページ))。 8. ストレージコントローラーを取り外します(29ページ)。 注意:フロントパネル/ドライブケージアセンブリを取り外す前に、必ず、SASコントローラーを取り 外してください。 9. グラフィックスブレードの正面から、シリアルラベルプルタブを引き出します。 10. フロントパネル/ドライブケージアセンブリから、2本のT-15ネジを取り外します。 11. フロントパネル/ドライブケージアセンブリを取り外します。
ストレージコントローラーを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。操作 30 5. ストレージコントローラーの取り外し準備をします。 6. ストレージコントローラーを取り外します。
メザニンアセンブリを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。5. メザニンアセンブリを取り外します。
FlexibleLOMを取り外す
1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。 5. メザニンアセンブリを取り外します(30ページ)。 6. FlexibleLOMハンドルを使用して、システムボードからFlexibleLOMを取り外します。セットアップ 32
セットアップ
概要
グラフィックスブレードを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. HP BladeSystem c-Classエンクロージャーを取り付けて構成します。 2. グラフィックスブレードオプションを取り付けます。 3. エンクロージャーにインターコネクトモジュールを取り付けます。 4. インターコネクトモジュールをネットワークに接続します。 5. グラフィックスブレードを取り付けます。 6. グラフィックスブレードの構成を完了します。HP BladeSystem c-Classエンクロージャーを取り付ける
グラフィックスブレード固有の手順を実行する前に、HP BladeSystem c-Classエンクロージャーを取り付けます。 グラフィックスブレードと他のHP BladeSystemコンポーネントに関連した最新のドキュメントは、HPのWebサイト http://www.hp.com/support/BladeSystem/docsから入手できます。エンクロージャーを準備する
注意:ハーフハイトブレードを取り付ける際に、該当部分に仕切り壁を取り付けないと、サーバーブレー ドのコネクターが損傷する場合があります。 注意:不適切な冷却および高温による装置の損傷を防止するために、すべてのドライブとデバイスベイ に、必ず、コンポーネントかブランクのいずれかを実装してグラフィックスブレードやエンクロー ジャーを動作させてください。 重要:冷却およびシステムのパフォーマンスを最適化するには、c7000エンクロージャーは10個のファ ン、c3000エンクロージャーは6個のファンで構成します。 HP BladeSystemエンクロージャーには、デバイスベイの仕切り壁が標準装備されており、ハーフハイトのデバイス をサポートします。仕切り壁を取り外した場合、ハーフハイトのデバイスおよびデバイスベイブランクを取り付け るときは、その前に、必ず、仕切り壁を取り付けなおしてください。デバイスベイの仕切り壁の取り付けについて 詳しくは、エンクロージャーのユーザーガイドを参照してください。サーバーブレードオプションを取り付ける
グラフィックスブレードを取り付けて初期化する前に、追加のプロセッサー、ハードディスクドライブ、またはメ ザニンカードなど、グラフィックスブレードオプションをすべて取り付けてください。グラフィックスブレードオ プションの取り付けについては、「ハードウェアオプションの取り付け」(37ページ)を参照してください。インターコネクトモジュールを取り付ける
インターコネクトモジュールを取り付ける具体的な手順については、インターコネクトモジュールに同梱されてい るドキュメントを参照してください。インターコネクトベイ番号およびデバイスマッピング
•
HP BladeSystem c7000エンクロージャー 特定の信号用のネットワーク接続をサポートするには、FlexibleLOMまたはメザニン信号に対応するベイにインター コネクトモジュールを取り付けます。 サーバーブレード信号 インターコネクトベイ インターコネクトベイラベル FlexibleLOM 1および2 メザニン1 3および4 メザニン2 5および6 7および8 ポートマッピングについて詳しくは、HP BladeSystemエンクロージャークイックセットアップ手順、またはHP Blade Systemエンクロージャーセットアップ/インストレーションガイド(HPのWebサイトhttp://www.hp.com/support/ BladeSystem/docs)を参照してください。セットアップ 34
•
HP BladeSystem c3000エンクロージャーおよびタワーエンクロージャー サーバーブレード 信号 インターコネクト ベイ番号 インターコネクト ベイラベル 注 FlexibleLOM 1 - メザニン1 2 4ポートカードはベイ2に接続 メザニン2 3および4 • 4ポートカード • ポート1および3はベイ3に接続 • ポート2および4はベイ4に接続ネットワークに接続する
HP BladeSystemをネットワークに接続するには、グラフィックスブレードと外部ネットワーク間の信号を管理する ネットワークインターコネクトデバイスを各エンクロージャーに構成する必要があります。HP BladeSystem c-Classエンクロージャーには、2種類のインターコネクトモジュールを使用できます。具体的には、 パススルーモジュールとスイッチモジュールです。インターコネクトモジュールオプションについて詳しくは、HP のWebサイトhttp://www.hp.com/go/bladesystem/interconnects(英語)を参照してください。 重要:パススルーモジュールを使用してネットワークに接続するには、必ず、Gigabitまたは10 Gb(対 応するパススルーモデルによって異なる)の速度をサポートするネットワークデバイスにパススルーモ ジュールを接続してください。
サーバーブレードを取り付ける
注意:不適切な冷却および高温による装置の損傷を防止するために、すべてのベイに、必ず、コンポー ネントかブランクのいずれかを実装してサーバーブレードエンクロージャーを動作させてください。 注意:ハーフハイトブレードを取り付ける際に、該当部分に仕切り壁を取り付けないと、サーバーブレー ドのコネクターが損傷する場合があります。HP BladeSystemとVirtual Connectの最大限の機能を実現するとともに、将来の再起動を不要にするために、HP ProLiant Gen9グラフィックスブレードを取り付ける前に、Onboard AdministratorおよびVirtual Connectを適切なバージョンに 更新してください。バージョン情報は、グラフィックスブレードの正面にあるタグに記載されています。
この要件やその他の具体的なファームウェアおよびドライバー要件ならびに最新バージョンのファームウェアおよ
びドライバーについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/spp_dlにあるSPPをダウンロードしてく
ださい。
セットアップ 36 2. エンクロージャーのコネクターカバーを取り外します。 3. グラフィックスブレードを取り付けます。
構成を完了する
グラフィックスブレードとHP BladeSystemの構成を完了するには、エンクロージャーに同梱されている概要カード を参照してください。ハードウェアオプションの取り付け
はじめに
複数のオプションを取り付ける場合は、すべてのハードウェアオプションの取り付け手順をよく読んで類似の手順 を確認してから、効率よく取り付け作業を行うようにしてください。 警告:表面が熱くなっているため、やけどをしないように、ドライブやシステムの内部部品が十分に冷 めてから手を触れてください。 注意:電子部品の損傷を防止するために、正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください。 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります。ドライブオプション
グラフィックスブレードは、最大2台のSAS、SATA、またはソリッドステートドライブをサポートします。 注意:不適切な冷却および高温による装置の損傷を防止するために、すべてのドライブとデバイスベイ に、必ず、コンポーネントかブランクのいずれかを実装してグラフィックスブレードやエンクロー ジャーを動作させてください。 1. ドライブブランクを取り外します。ハードウェアオプションの取り付け 38 2. ドライブを準備します。 3. ドライブを取り付けます。 4. ドライブLEDの定義(「ホットプラグ対応ドライブLEDの定義」(11ページ))からドライブのステータスを 確認します。
ストレージコントローラーオプション
コンポーネントを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. すべてのグラフィックスブレードデータのバックアップを取ります。 2. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 3. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 4. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 5. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。6. ストレージコントローラーの取り付け準備をします。 7. ストレージコントローラーを位置合わせピンに合わせて、グラフィックスブレードの中に押し下げます。 8. ストレージコントローラーを確実に装着するため、閉位置までハンドルを押し下げます。 9. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 10. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 11. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。
HP Smart Storageバッテリオプション
コンポーネントを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。ハードウェアオプションの取り付け 40 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。 5. 直接接続のSATAケーブルが取り付けられている場合は、取り外します(「直接接続SATAケーブルを取り付け る」(68ページ))。 6. 内蔵のUSBドライブが取り付けられている場合は、取り外します。内蔵のUSBコネクターを見つけるには、「シ ステムボードのコンポーネント」(12ページ)を参照してください。 7. 右側のDIMMバッフルを取り外します(「DIMMバッフルを取り外す」(27ページ))。 8. HP Smart StorageバッテリをDIMMバッフルに取り付けます。 9. DIMMバッフルにケーブルを配線します。 10. 位置を合わせてDIMMバッフルを取り付けます。
11. ケーブルのコネクターを押し下げて、システムボードにHP Smart Storageバッテリケーブルのコネクターを完 全に装着します。 12. 直接接続のSATAケーブルが取り付けられている場合は、配線して接続します(「直接接続SATAケーブルを取 り付ける」(68ページ))。 13. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 14. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 15. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。
メザニンカードオプション
オプションのメザニンカードは、タイプAメザニンカードとタイプBメザニンカードに分類されます。グラフィック スブレードでの取り付け位置は、メザニンカードのタイプによって異なります。•
タイプAメザニンカードは、メザニン1コネクターまたはメザニン2コネクターに取り付けます。•
タイプBメザニンカードは、メザニン2コネクターに取り付けます。 オプションのメザニンカードにより、ネットワーク接続が有効になるか、ファイバーチャネルがサポートされます。 メザニンカードの位置については、「システムボードのコンポーネント」(12ページ)を参照してください。 メザニンオプションをメザニンコネクター2に取り付ける場合は、プロセッサー2が取り付けられている必要があり ます。 メザニンカードのマッピングについては、「インターコネクトベイ番号およびデバイスマッピング」(33ページ) を参照してください。 コンポーネントを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. グラフィックスブレードの電源を切ります(15ページ)。 2. グラフィックスブレードを取り外します(16ページ)。 3. グラフィックスブレードを平らで水平な面に置きます。 4. アクセスパネルを取り外します(「サーバーブレードのアクセスパネルを取り外す」(17ページ))。ハードウェアオプションの取り付け 42
5. メザニンアセンブリを取り外します。
7. メザニンカードをメザニンアセンブリに取り付け、メザニンカードネジを締めてメザニンカードをメザニンア センブリに固定します。 8. メザニンアセンブリをシステムボード上のガイドピンに合わせて、メザニンアセンブリをシステムボードに取 り付けます。 9. メザニンアセンブリのハンドルをしっかりと押し下げて、メザニンアセンブリのラッチを閉じます。 10. アクセスパネルを取り付けます(17ページ)。 11. グラフィックスブレードを取り付けます(「サーバーブレードを取り付ける」(35ページ))。 12. グラフィックスブレードの電源を入れます(15ページ)。
メモリオプション
ハードウェアオプションの取り付け 44 このグラフィックスブレードのメモリサブシステムは、LRDIMMおよびRDIMMをサポートできます。
•
RDIMMは、アドレスパリティ保護を備えています。•
LRDIMMは、シングルランクまたはデュアルランクRDIMMよりも高い密度と、クアッドランクRDIMMよりも高 い速度をサポートします。このため、より大きな容量のDIMMを取り付けて、高いシステム容量および帯域幅 を実現することができます。 すべてのタイプにあてはまる情報については、すべてのタイプがDIMMとして参照されます。LRDIMMまたはRDIMM と指定した場合は、そのタイプのみにあてはまる情報です。グラフィックスブレードに取り付けられるすべてのメ モリは、タイプが同じである必要があります。 サーバーは、以下のDIMM速度をサポートします。•
最大2133 MT/sで動作するシングルおよびデュアルランクPC4-2133(DDR4-2133)RDIMM•
最大2133 MT/sで動作するクアッドランクPC4L-2133(DDR4-2133)LRDIMM 速度と容量DIMMタイプ DIMMランク DIMM容量 ネイティブ速度(MT/s)
RDIMM シングルランク 8 GB 2133 RDIMM デュアルランク 16 GB 2133 LRDIMM クアッドランク 32 GB 2133 プロセッサーモデル、取り付けられているDIMM数、LRDIMMまたはRDIMMが取り付けられているかどうかによって、 メモリクロック速度は1600 MT/sに低下することがあります。 取り付け済みDIMM速度(MT/s)
DIMMタイプ DIMMランク チャネル当たり1枚のDIMM チャネル当たり2枚のDIMM
RDIMM シングルランク(8 GB) 2133 2133 RDIMM デュアルランク(16 GB) 2133 2133 LRDIMM クアッドランク(32 GB) 2133 2133
HP Smartメモリ
HP SmartメモリはHP認定メモリでのみ利用可能な特定の機能を認証し、ロックを解除するとともに、取り付けられ ているメモリがHPの認定およびテストプロセスに合格しているかどうかを確認します。認定メモリは、HP ProLiantおよびBladeSystemサーバー用にパフォーマンスが調整されており、HP Active Healthおよび管理ソフトウェアによ
る拡張サポートを実現します。
メモリサブシステムアーキテクチャー
このグラフィックスブレードのメモリサブシステムは、チャネルに分けられます。次の表に示すように、各プロセッ サーは4つのチャネルをサポートし、各チャネルは2つのDIMMスロットをサポートします。 チャネル スロット スロット番号 1 A E 1 2 2 B F 3 4 3 C G 8 7チャネル スロット スロット番号 4 D H 6 5 スロット番号の位置については、「DIMMスロットの位置」(13ページ)を参照してください。 このマルチチャネルアーキテクチャーは、アドバンストECCモードでの性能を向上させます。 このグラフィックスブレードのDIMMスロットは、番号および文字によって識別されます。文字は、取り付け順序 を示します。スロット番号は、スペア交換のためのDIMMスロットIDを示します。
シングル、デュアル、およびクアッドランク
DIMM
メモリ保護モードを正しく理解して構成するには、シングル、デュアル、クアッドランクDIMMについて理解する と役に立ちます。一部のDIMM構成要件は、これらの分類に基づいています。 シングルランクDIMMは、メモリの読み書き中にアクセスされる1組のメモリチップを備えています。デュアルラン クDIMMは、同じモジュールに2枚のシングルランクDIMMを備えることに似ていますが、一度に1つのランクにし かアクセスできません。クアッドランクDIMMは、事実上、同じモジュールに存在する2枚のデュアルランクDIMM です。一度に1つのランクにしかアクセスできません。グラフィックスブレードのメモリ制御サブシステムは、DIMM を読み書きするときにDIMM内の適切なランクを選択します。 デュアルおよびクアッドランクDIMMは、既存のメモリテクノロジーで最大の容量を提供します。たとえば、現在 のDRAMテクノロジーが8 GBシングルランクDIMMをサポートする場合、デュアルランクDIMMは16 GB、クアッド ランクDIMMは32 GBになります。 LRDIMMには、クアッドランクDIMMのラベルが付いています。このDIMMには4ランクのDRAMが存在しますが、 LRDIMMバッファーによる抽象化によって、システムにはデュアルランクDIMMとして認識されます。LRDIMMバッ ファーにより、DRAMの電気装荷がシステムから分離されるため、動作速度が向上します。そのため、クアッドラ ンクRDIMMより高いメモリ動作速度が可能です。DIMMの確認
DIMMの特長を確認するには、DIMMに貼り付けられているラベルと以下のイラストおよび表を参照してください。 番号 説明 意味 1 容量 8 GBハードウェアオプションの取り付け 46 番号 説明 意味 2 ランク 1R = シングルランク 2R = デュアルランク 4R = クアッドランク 3 データ幅 x4 = 4ビット x8 = 8ビット 4 メモリ世代 DDR4 5 メモリの最大速度 2133 MT/s 6 CASレイテンシ P = 15 7 DIMMタイプ R = RDIMM(レジスタ付き) L = LRDIMM(低負荷) 製品の特長、仕様、オプション、構成、および互換性について詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/go/qs (英語)にある製品のQuickSpecsを参照してください。
メモリ構成
グラフィックスブレードの可用性を最適化するために、グラフィックスブレードは、以下のAMPモードをサポート します。•
アドバンストECC - 最大4ビットのエラー訂正と、ロックステップモードを超えるパフォーマンスを提供しま す。このモードは、このグラフィックスブレードのデフォルトオプションです。•
オンラインスペアメモリ - DIMMの故障または劣化に対する保護を提供します。一部のメモリがスペアとして 予約され、劣化したDIMMが検出されるとスペアメモリに自動的にフェイルオーバーされます。これにより、 訂正不能なメモリエラー(システムのダウン時間の原因になります)を受け取る可能性が高いDIMMが動作状 態から削除されます。 アドバンストメモリプロテクションの構成は、[BIOS/プラットフォーム構成(RBSU)]で行います。取り付けられ ているDIMM構成が必要なAMPモードをサポートしていない場合は、グラフィックスブレードはアドバンストECCモードで起動します。詳しくは、『HP ProLiant Gen9サーバー用HP UEFIシステムユーティリティユーザーガイド』
(HPのWebサイト(http://www.hp.com/go/ProLiantUEFI/docs)または(http://www.hp.com/jp/proliantessentials_ manual))を参照してください。 最大容量 DIMMタイプ DIMMランク シングルプロセッサー デュアルプロセッサー RDIMM シングルランク(8 GB) 64 GB 128 GB RDIMM デュアルランク(16 GB) 128 GB 256 GB LRDIMM クアッドランク(32 GB) 256 GB 512 GB
メモリ構成の最新情報については、HPのWebサイト(http://www.hp.com/go/qs(英語))にあるQuickSpecsを参
照してください。
アドバンスト
ECCメモリの構成
アドバンストECCメモリは、このグラフィックスブレードのデフォルトのメモリ保護モードです。標準ECCは、シ ングルビットのメモリエラーを訂正でき、マルチビットのメモリエラーを検出できます。標準ECCを使用してマル チビットエラーが検出された場合は、エラーがグラフィックスブレードに通知されて、グラフィックスブレードは 停止します。アドバンストECCは、一部のマルチビットメモリエラーからグラフィックスブレードを保護します。アドバンスト ECCは、シングルビットメモリエラーを訂正でき、障害の発生したすべてのビットがDIMMの同じDRAMデバイスに
ある場合は、4ビットメモリエラーも訂正できます。
アドバンストECCは、標準ECCよりも強力な保護を提供します。アドバンストECCでは、他の方法では訂正できず、
グラフィックスブレード全体の障害となるメモリエラーの一部を訂正できます。HP Advanced Memory Error
Detectionテクノロジーにより、グラフィックスブレードは、DIMMが劣化し、訂正不能メモリエラーの発生確率が 高まると、通知します。
オンラインスペアメモリ構成
オンラインスペアメモリは、訂正不能メモリエラーの発生の可能性を減少させて、DIMMの機能低下に対する保護 を提供します。この保護はオペレーティングシステムによるサポートがなくても使用可能です。 オンラインスペアメモリ保護では、メモリチャネルごとに1つのランクを専用のスペアメモリとして確保します。ス ペア以外のランクは、OSやアプリケーションで使用できます。いずれかの非スペアランクで特定のしきい値を超え る頻度で訂正可能メモリエラーが発生すると、性能の低下したランクのメモリ内容がオンラインスペアランクに自 動的にコピーされます。さらに、障害の発生したランクが非アクティブになり、自動的にオンラインスペアランク に切り換えられます。一般的な
DIMMスロット取り付けのガイドライン
すべてのAMPモードで、次のガイドラインに従ってください。•
対応するプロセッサーが取り付けられている場合にのみ、DIMMを取り付けてください。•
2個のプロセッサーが取り付けられている場合は、2個のプロセッサーの間でDIMMを均一に配分してください。•
白色のDIMMスロットは、チャネルの最初のスロットです(チャネル1-A、チャネル2-B、チャネル3-C、チャ ネル4-D)。•
RDIMMとLRDIMMを混在させないでください。•
1個のプロセッサーが取り付けられている場合は、DIMMをアルファベット順(A、B、C、D、E、Fなど)に取 り付けてください。•
2個のプロセッサーが取り付けられている場合は、2個のプロセッサー間でバランスが取れるよう、DIMMをア ルファベット順(P1-A、P2-A、P1-B、P2-B、P1-C、P2-Cなど)に取り付けてください。•
DIMMスペアを交換する場合は、システムソフトウェアによって指示されるスロット番号にDIMMを取り付け てください。 グラフィックスブレードのメモリについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/go/memory(英語)を 参照してください。 サポートされているDIMM速度は、次の表に示すとおりです。 取り付け済みスロット (チャネル当たり) ランク サポートされる速度 (MT/s) 1、2 シングルまたはデュアル 2133 1、2 クアッド 2133アドバンスト
ECC取り付けのガイドライン
アドバンストECCモード構成には、次のガイドラインに従ってください。ハードウェアオプションの取り付け 48
オンラインスペア取り付けのガイドライン
オンラインスペアメモリモード構成には、次のガイドラインに従ってください。•
「一般的なDIMMスロット取り付けのガイドライン」(47ページ)に従います。•
チャネルごとに有効なオンラインスペア構成を行う必要があります。•
チャネルごとに異なる有効なオンラインスペア構成を行うことが可能です。•
取り付けられるチャネルごとにスペアランクが必要です。単一のデュアルランクDIMMは、有効な構成ではあ りません。取り付け順序
単一プロセッサーまたは複数プロセッサーによるメモリ構成について、以下の順序でDIMMスロットにDIMMを取り 付けてください。•
LRDIMM:アルファベット順(A~H)•
RDIMM:アルファベット順(A~H)DIMMを取り付けたら、HP UEFIシステムユーティリティ(77ページ)を使用して、サポートされているAMPモード
を構成します。