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提出された意見の概要と市の考え方 新たな地域公共交通の運行計画(案) 西尾市役所

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Academic year: 2018

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(1)

新たな地域公共交通の運行計画概要〈案〉に対する意見(パブリックコメント)と市の考え方

№ 意見・要望等の内容(原文のまま) 市の考え方

1 ① 交通弱者である高齢者、障害者、子ども等には補助を。

② 高齢者の免許証自主返納を推進し、特典を。

③ デマンドバスの今回案、具体的事例で考えるほどに矛盾

が 発 生 し ま す 。 思 い 切 っ て 市 独 自 案も 必 要 で し ょ う 。

※ ある市民から(1)自分は高齢ながら、介護保険の給

付は受けていない。その分、交通に補助して欲しい。(2)

月に何回かは病院直通バスはできないか。とのご意見も

あり。

④ 公 共 交 通 を 使 っ て 通 勤 し て い る 人 の 通 勤 先 で の 利 便 の

確保のため、公共施設等に小回りのきく乗り物(具体的

には自動車など)の配置も必要と思います。

⑤ 6万石くるりんバスの延伸や増便をしないと、不公平が

残ります。

① だれでも利用できますが、もともとが交通弱者を対象としたシ

ステムでありますので、現時点で補助は考えていません。市の公

共交通を見直す際に検討してまいります。

② ①のとおり

③ (1) 別個の制度でありますので、今回の制度で補助することは考

えていません。

(2) 国の補助制度から外れてしまうこと、タクシーの領域を侵し

てしまうことなどの理由により、直通は考えていません。

④ 個々の公共施設で検討する事項でありますので、今回の制度で

は検討しません。

⑤ デマンド型乗合タクシー制度を踏まえたうえで、公共交通計画

の策定を検討しています。そのなかで、6万石くるりんバスの検

討も行っていきたいと考えています。

2 運行範囲が「小学校区エリア内の駅・バス停」というこ

とになると、一色町の高齢者にとって、例えば、「生田や千

間の人が深見クリニックに行くのに、通り過ぎて国道のバ

ス停まで行く事になる」「中部・南部校区の人は、近くても

高須病院に行けない」ということになります。

自宅から直接目的地まで行くことができる交通手段としては、

自家用車かタクシーだけです。通常の公共交通を利用する場合は、

乗り継いで目的地の近くまで行くことになります。今回の制度は、

タクシーという名称が付いていますが、乗合事業であり、バスと

(2)

また、幡豆町で実施されていた高齢者移送サービスが廃

止され、福祉団体の方も困ってみえます。東幡豆の人が鳥

羽にある「徳永医院」に通うには、やはり「小学校区エリ

ア制限」が問題となります。仮にデマンドタクシーを利用

しても、鳥羽駅から医院まで約400mあり、足の不自由

な方には困難です。

くるりんバスでも各地の巡回バスでも、利用者の多くは

通院のための高齢者です。通院・買い物・支所などに行け

るよう制度設計をしてください。

また、校区内でも「最寄りの駅」ということになれば、

なおさら問題です。行き先が逆で大回りするようなことに

なりかねません。ぜひ、改善してください。

仮に、国の補助制度を活用することで、「駅やバス停」と

いう制限が緩和できないなら、別立ての市単独事業(高齢

者・障害者などの登録制度)を検討し、デマンドタクシー

と類似した方法で運行してください。

運行時間については、くるりんバスの始発や最終便の後で

もデマンドタクシーが利用できるよう、早い時間と遅い時

間を延長してください。

ご理解ください。

デマンド型乗合タクシーでも解消できない問題がある場合は、

福祉の観点も含め地域公共交通のあり方を検討する中で、必要な

施策を考えて参ります。

3 1、旧3町から中心市街地に出かけるには、デマンドタク

シーからバスか鉄道を利用しなければなりません。バス

については、乗り継ぎの際にデマンドタクシーを利用す

れば、無料券が配られます。鉄道を利用する際にも、運

賃補助をして低額で移動できるようにするべきではない

でしょうか。現在実施している名鉄利用促進補助も実施

しているところですし、名鉄電車もデマンドタクシーも

1 鉄道利用者にも、くるりんバスへの無料乗継券を発行します。

なお、鉄道や路線バスの運賃補助については、対応が煩雑になる

(3)

利用増進につながるものと思われます。システムについ

て名鉄との協議を図れば、チケット方式などで可能と思

われます。合併して、市域が大きくなっても、住民にと

っては、市域内を移動するのに経済的負担がかかるとい

うことは、合併の効果が得られないものと考えますので、

ぜひ、よろしくお願いします。

2、今回のパブリックコメントの案をホームページで見ま

すと、肝心な系統図が小さくて見にくく、わかりにくい

です。全市域だけでなく、校区別にどのような事業計画

と系統がどのようになるのかわかるものにしていただけ

ないでしょうか。また、パブリックコメントで全市一本

で意見をというのも結構ですが、住民への説明会や、で

きましたら校区別に、あるいは旧幡豆地域で3か所、西

尾地域で2か所程度で地域ごとの説明会を開かれたらい

かがでしょう。住民に依拠した方が、地域に密接した利

用しやすい計画ができるものと思われますので、よろし

くお願いします。

3、計画では、費用を抑制することばかり書かれています

が、デマンドタクシー方式は原則、利用が増えれば経費

は増大するシステムです。一方、バス方式は、利用が増

えれば、経費は減少します。かかる経費についての市の

思惑を示すべきです。

2 系統図が小さく見にくかったことはお詫びいたします。

住民からの意見聴取につきましては、パブリックコメント終了

後、住民の方々で組織します検討委員会を開催しました。パブリ

ックコメントでいただきました意見も、この検討委員会で検討し

ていただきました。

3 ご指摘のとおりデマンドタクシー方式では、利用者が増えれば

経費は増大します。あくまで、利用者が少ないと仮定したうえで

のことです。今後、自家用車離れが進み、公共交通の利用者が増

えるようであれば、その時点で、より効率的な方法に転換すれば

よいと考えます。

4 私達は幡豆町内で障害者( 肢体、視覚) とボランティアが

助け合って住みよい町づくりを考えて来ました。合併前は

ふれあい号( 町運営の福祉車両) で、幡豆町内の障害者や高

計画していますデマンドタクシー事業は、乗合事業であり、個々

の目的地まで直接行くことができる交通機関ではありません。目

(4)

齢者の通院や買い物等に利用され大変喜ばれていました。

しかし合併後は送迎サービスは廃止となりました。私達は

現在、町内在住の高齢者で歩行の困難な方達の送迎をお手

伝いしています。会員に社会福祉協議会の福祉車両を借り

て来て高齢で歩行困難な方達の通院や買い物のお手伝いを

していますが、それに代わるものをと考えています。障害

者や高齢弱者が一般の人達と同じ様に生活できる社会を望

む事は、当然の権利だと思います。

市の基本方針は私達障害者から見ると視点が間違ってい

ると思います。

交通空白地は有るとは思えないし、交通弱者の為だとも

思えません。ましてや利便性を考慮するなら、なぜ目的地

まで行けないのですか。交通弱者とはどこまでを考えて見

えますか。本当に必要な方は、幡豆地区でも数人だと思い

ます。ビジネスになる訳も無く、本当に困っている方達の

手助けが本当の福祉行政だと思います。

デマンド方式が悪いとは言いませんが、本当に必要とさ

れている人が利用できないならば、その方式は間違ってい

ると思います。無くても過ぎて行くものと、無ければ生活

していけないものをしっかりと見据えて舵取りをお願いし

ます。

ため、自由に出歩くことができる人を対象としています。

歩行の困難な方々への対応については、別の施策で検討するこ

とになります。

5 基本方針に交通弱者のための交通システムを考えたとい

うことですが、とてもそのように考えられません。又、利

用者が一部に限られてしまうのではと考えます。

(5)

害者もふくまれています。歩行が困難だからこそ

家から駅までの移動手段が必要です。電車の乗り

継ぎが大変なうえ下車後、目的地、たとえば校区

外の病院や買い物に行くのに駅からの送迎手段を

また考えなければならず、利便性が悪いために利

用できないと考えられる。

理由② タクシーの良いところは、利用者を自宅の玄関か

ら目的地の入り口までドア・ツウ・ドアで送り届

けることができます。その良さが生かされていな

い。駅で降ろされても、交通弱者にとってその先

の目的地へいく手段がなければ利用できないと考

える。

理由③ 旧幡豆地域は、公共施設や病院、店舗、銀行など

の場所が駅より離れているところが多い。例えば、

東幡豆校区の方が幡豆支所に出向くのに自宅から

東幡豆駅までの送迎を利用されて西幡豆駅まで電

車利用し、下車後、支所までの送迎と6回の乗降

が必要になり、経費も心身の負担もかかります。

雨の日や買い物の荷物持ちとなるともっと大変で

す。駅を含めた公共施設や店舗、銀行等にも交通

弱者が移動できるシステムがあれば利用者がもっ

と多くなると考えます。そうすれば、遠方へ行き

たい人は電車利用ができ、地域内での通院、買い

物が目的の人は、地元を利用し町の活性化にもつ

ながると考えます

高齢化率が高い幡豆地域だからこそ、今後免許証を返上

② デマンド型乗合タクシーといっていますが、タクシーではあり

ません。タクシー車両を使って運行しますが、バスと同じもの

です。従って、自由に行き先を決めることはできませんので、

ご理解ください。

③ 今回の事業はタクシー事業ではありませんので、好きなところ

から好きなところまで行けるというものではありません。路線バ

スのようにいろいろな施設等に停留所を設けて巡るという方法も

考えられますが、広範な地域を全て網羅することはできません。

そうなると、今度は、自宅から停留所までのアクセスが問題にな

(6)

する高齢者も多くなります。利便性の高い交通システムが、

地域にあれば安心して住み続けることができると考えま

す。

次に利便性について考えます。①制度の狭間でサービス

が利用したくてもできなくなると思われる住民があるこ

とです。

旧幡豆町には、買い物や通院など外出時に移動手段がな

く、外出困難な高齢者や障害者に対し、日中時の移動サー

ビスを概ね1時間あたり749円で行っていました。合併に

よってこのサービスがきりすてられたため将来を悲観され

施設入所も考えている方もおられます。町内にはタクシー

会社がなく、町内の医院へ 1 回行くのにタクシーの送迎費

用が4000円かかるのが現状です。福祉タクシーの利用者は

障害者手帳 3 級以上の方に限られること、また福祉有償運

送の事業者は西尾市の中心にあり旧幡豆地域では採算がと

れないことや、介護サービスの併用が望ましい、つまり介

護認定者が対象であることが調査の結果わかりました。

歩行困難だが自立した生活ができる方の移動手段が抜け

落ちており、デマンドタクシーの利便性をいかしてこうし

た交通弱者を救えると考えられます。

②地域内での通院や買い物が目的の場合、町の商工会の

方や医院など医療関係者もまきこんだサービスができるよ

うな取り組みが考えられないか。全国にはいろんな取り組

みがされており参考になり、その仲立ちを行政がおこなっ

てほしいと考えます。

参考までに、隣の蒲郡市は、70歳以上の高齢者に3割引き

(7)

のタクシーチケット利用が実施され(タクシー会社が1

割・蒲郡市は2割で1000円が限度)大変喜ばれています。

また、県外の市町で、コミュ二ティーバスや福祉タクシー

をやめてデマンドタクシーに切り替え、経費節減された例

を新聞で知りました。バスより便利で、タクシーより安く

戸口から戸口まで送迎する乗り合いタクシーで、買い物に、

病院に最高の足になっている。住民の行動範囲が広がり、

買い物客が増えたり、高齢者支援施策となって一人暮らし

のかたにも安心して住める町との記事を読みました。

現在検討されているデマンドタクシーの配慮されていな

い部分を述べさせていただきました。利用者に喜ばれ、多

くの人が利用でき又、経費節減になる交通システムをぜひ

考えていただきたいと思います。

6 西尾市として各地域に対して公平性を重んじる必要性は

理解できますが、こと公共交通に関しては、地域の特性を

考慮する必要性や、高齢者・非車利用者が利用ターゲット

となるため、真の公共交通利用者のニーズや地域独特の地

形やニーズに合わせた公共交通運行計画とすべきであると

考えます。

真の公共交通利用者は生活に必要な医療施設、買物施設、

金融機関に行くことが予想され、その各個人の行動を想定

する必要があると考えます。そうすると、小学校区の駅ま

た は バ ス 停 に デ マ ン ド 型 乗 合 タ ク シ ー で 到 達 可 能 な こ と

が、真の公共交通利用者が求めることではない気がします。

高齢者・非車利用者の行動やデマンド型乗合タクシーの利

今回の事業は、自宅と駅又はバス停を結ぶことにより、全ての

市民が公共交通を利用できる環境を整備しようとするものです。

ただ、利用者は、駅或いはバス停から目的地までは公共交通を乗

り継いでいただくことになりますが、ご指摘のとおり決して利用

しやすいものではありません。利用しやすいものとなるよう、公

(8)

用意識等を調査してから計画を策定すべきであると考えま

す。この運行計画概要は、全般的にデマンド型乗合タクシ

ー導入ありきの議論・計画であると感じるため、誰にとっ

ての計画なのかが不明であります。

名鉄西尾蒲郡線や他バス路線の持続的運営は単なる収支を

用いた指標のみならず、生活の基盤となる重要なインフラ

であると考えますので、本計画と同時に今後とも利用促進

や存続させるための取組に尽力を頂けると幸いです。私も

がんばります。

7 今回のデマンドタクシー制度では、佐久島の住民には何

も恩典がありません。そこでご相談ですが、現在、渡船と

名鉄バスの連絡がうまくとれていません。佐久島から一色

港行きの第一便は、一色港に午前7時30分頃に到着しま

すが、バスが出るのは午前9時18分です。反対に、一色

港を午後5時50分にでる渡船はありますが、バスの最終

は午後3時13分です。この二つの便が利用できるよう対

応をお願いします。

一色港∼佐久島間の渡船につきましては、往路、復路それぞれ

6便ありますが、このうち、第一便と最終便については、名鉄バ

スとの連絡がとれていません。デマンド型乗合タクシーの運行時

間は午前8時から午後5時でありますので、対応が可能なのは、

ご指摘の2便ということになります。佐久島の住民の方々にもデ

マンドタクシーを利用していただけるよう一色港を自宅とさせて

いただき、自宅(一色港)から最寄りのバス停(大宝橋)間で利

参照

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