QNAP
外部 RAID エン
クロージャ
ソフトウェア ユーザー ガイド
ドキュメント バージョン: 1 13/02/2019
目次
1. 概要
ストレージモード... 2
サポートされる RAID タイプ... 2
2. QNAP External RAID Manager
ホーム画面...6 RAID 構成... 7 RAIDグループの作成...8 RAIDグループの削除...8 ディスク情報... 9 ファームウェア情報...10QNAP External RAID Managerを使用したエンクロージャファームウェアの更新... 10
システムログ...11
3. QTS
外部 RAID 管理
自動再生メニュー... 13 NASストレージモード...14 外部 RAID エンクロージャにストレージプールを作成...14 外部 RAID エンクロージャに静的ボリュームを作成... 16 NASストレージモードでの外部 RAID エンクロージャの移行...18 外部ストレージモード...19 外部 RAID エンクロージャ上に外部ディスクを作成... 19 QTSのエンクロージャファームウェアを更新...21 予備ディスクの構成...221.
概要
ストレージモード
QNAP 外部 RAID エンクロージャは、NAS デバイスとコンピューターに対して異なるストレージモードをサ ポートします。 ストレージモー ド 説明 サポートされるRAIDタイプ RAID許可されるグループ サポートされるクライアント NAS拡張 新しいストレージプールまたは静 的ボリュームを作成することで、ス トレージ容量を QNAP NAS に追 加します。 • JBOD(リニ ア) • RAID 0 • RAID 1 • RAID 5 • RAID 10 1 QTS 4.3.6ある いはそれ以降が 動作している QNAP NAS 外部デバイス RAIDエンクロージャを外部 USB ディスクとして使用します 。 このモデルは複数の RAID グルー プをサポートします。クライアン トデバイスに接続された場合、各 RAIDグループは個別のディスク として認識されます。 • 個別 • JBOD(リニ ア) • RAID 0 • RAID 1 • RAID 5 • RAID 10 複数 • Windows • macOS • Linux • QNAP NAS • その他の NASデバイ ス
サポートされる RAID タイプ
外部 RAID エンクロージャーは、複数の RAID タイプをサポートします。 重要 • 異なる容量のディスクがひとつの RAID グループにまとめられている場合 、すべてのデ ィスクはもっとも小さいディスクの容量に従って機能します。たとえば RAID グルー プが 5 台の 2 TB ディスクと 1 台の 1 TB ディスクを含む場合、 合計容量は 6 TB にな ります。 • 異なるタイプのディスク (HDD、SSD) がひとつの RAID グループにまとめられている 場合、RAID グループはもっとも遅いディスクの速度に従って機能します 。 • QNAP では、ディスクの各容量とタイプに応じて個別に RAID グループを作成するこ とをお勧めしています。 注 RAID エンクロージャーは、容量拡張や RAID レベル移行はサポートしていません 。 概要 2RAID タイプ ディスクの数 説明
JBOD (Just a Bunch of
Disks) 2 以上 • JBOD はディスクを直結式にまとめます。システムは、フルになるまでデータをひとつのディスク に書き込み、その後は次のディスクに書き込みま す。 • JBOD は使用されるディスクの容量を問いません が、ディスク障害の保護は提供せず、性能上のメ リットもありません。 • JBOD を使用する具体的な理由がない限り、代わ りに RAID 0 を使用してください。 RAID 0 2 以上 • ディスクはストライピングでひとつにまとめられ ます。 • RAID 0 は最速の読み取り/書き込み速度を発揮 し、ディスク容量のすべてが利用できます 。 • RAID 0 にはディスク障害保護はありません 。 RAID タイプはデータ バックアッププランと対に なっていなければなりません。 • RAID 0 は動画編集などの高性能を要するアプリ ケーションに推奨されます。 RAID 1 2 • データの完全なコピーが 2 台のディスクに保存 されます。片側のディスクに障害が発生しても 、 データはもう一方のディスクから読み取れます。 • 高いデータ保護性能と引き換えに、総ディスク容 量の半分が使えなくなります。 • ディスクが 2 台ある場合は RAID 1 を推奨しま す。 重要 RAID 1 グループを削除してもドライブ はフォーマットされません。 RAID 5 3 以上 • データとパリティ情報が全ディスクに渡ってスト ライピングされます。 • 1 台の容量がパリティ用に使われます。これによ り、1 台のディスクに障害が発生すると、それを 交換することができ、その上のデータは復元でき ます。 • ストライピングは、ディスクを追加するたびに読 み取り性能が上がります。 • RAID 5 はデータ保護と速度の間のバランスを重 視する場合にお勧めします。
RAID タイプ ディスクの数 説明 RAID 10 4 • 2 台ずつのディスクが障害保護のために RAID 1 でペアにされます。その後、このペアが RAID 0 を使ってストライピングされます。 • RAID 10 は、優れたランダム読み取り /書き込み速 度と高い障害保護の代わりに、合計ディスク容量 の半分が使えなくなります。 • RAID 10 はアプリケーションやデータベース用 のストレージ利用に推奨されます。 概要 4
2. QNAP External RAID Manager
QNAP External RAID Managerは、Windows および Mac コンピューターのユーティリティで、接続されてい る QNAP 外部 RAID エンクロージャを表示、設定します。
ヒント
QNAP External RAID Managerをダウンロードするには、https://www.qnap.com/utilitiesに 進んでください。
ホーム画面
UI エレメント 説明 デバイスの選択 管理する外部 RAID エンクロージャを選択します。 以下のエンクロージャ情報を表示します。 • エンクロージャの正常性 • エンクロージャのモデル • シリアル番号 • ファームウェアバージョン • バスタイプ • システム温度 • システムファン速度 アクション > 見つける ドライブ LED を点滅させ、エンクロージャがビープ 音を鳴らし、デバイスの場所がわかるようにします。 アクション > 取り出し エンクロージャをホストコンピューターから切り離 します。 システムログを表示します。詳細については、シス テムログをご覧ください。QNAP External RAID Managerのアップデートの確 認、ヘルプの表示、インターフェイス言語の変更、 地域設定の変更を行います。
RAID 構成
UI エレメント 説明
RAIDグループ情報と状態を更新します。
+ RAIDグループ 新しい RAID グループを作成します。詳細は、RAID グループの作成をご覧ください。 > 再同期優先度を編集 この設定は、再構成や同期などの RAID 動作の最低速 度を決定します。次の優先度のひとつを選択してく ださい。 • サービス優先:外部 RAID エンクロージャは、ス トレージアクセスの速度を維持するために RAID 動作が低い速度で実施されます。 • 既定:外部 RAID エンクロージャは RAID 動作を デフォルト速度にします。 • 再同期優先:外部エンクロージャは RAID 動作を 高速にします。RAID 動作中にユーザーは、スト レージの性能が低下していることに気づくかも しれません。 > RAID グループの削除 RAIDグループを削除します。詳細は、RAIDグルー プの削除をご覧ください。
RAID
グループの作成
警告
RAIDグループを作成すると 、外部 RAID エンクロージャが一時的に切断されてから、再接 続されます。データ損失を避けるためには、このタスクを実施するまえにこのエンクロー ジャへの読み書きアクセスをすべて停止させます。
1.「QNAP External RAID Manager」 > 「RAID 構成」に移動します。 2.「+ RAID グループ」をクリックします。 RAIDグループの作成ウィンドウが開きます。 3. RAID タイプを選択します。 詳細については、サポートされる RAID タイプをご覧ください。 4. ひとつあるいは複数のディスクを選択します。 警告 選択したディスクの全データが削除されます。 5. RAID 再同期優先度を指定します。 この設定は、再構成や同期などの RAID 動作の最低速度を決定します。次の優先度のひとつを選択して ください。 RAID再構成優先度 説明 サービス優先 外部 RAID エンクロージャは、ストレージアクセスの 速度を維持するために RAID 動作が低い速度で実施 されます。 既定 外部 RAID エンクロージャは RAID 動作をデフォル ト速度にします。 再同期優先 外部エンクロージャは RAID 動作を高速にします。 RAID動作中にユーザーは、ストレージの性能が低下 していることに気づくかもしれません 。 重要 • この設定は、外部 RAID エンクロージャ使用時の RAID の動作速度にだけ影響します。エン クロージャがアイドル時には、すべての RAID 動作が最高速で動作します。 • RAID 再構築は、エンクロージャがスタンバイモードになった時に停止し、エンクロージャ がスタンバイモードから抜けた時に再開します。USB ケーブルが切断された時あるいは接 続されたクライアントがハイバネーション、スタンバイ、あるいはスリープモードに入った 時に、エンクロージャがスタンバイモードに入ります。 6.「作成」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 7.「はい」をクリックします。
RAID
グループの削除
警告 RAIDグループを削除すると 、外部 RAID エンクロージャが一時的に切断されてから、再接 続されます。データ損失を避けるためには、このタスクを実施するまえにこのエンクロー ジャへの読み書きアクセスをすべて停止させます。1.「QNAP External RAID Manager」 > 「RAID 構成」に移動します。 2. 削除する RAID グループを見つけます。 3. をクリックし、「RAID グループを削除」を選択します。 確認メッセージが表示されます。 警告 RAIDグループの全データが削除されます 。 4.「はい」をクリックします。
ディスク情報
UI エレメント 説明 ディスク情報と状態を更新します。 S.M.A.R.T.エラー用のエンクロージャチェックをど れくらいの頻度 (分) で行うかを指定します。 • 可能な値:1~60 • デフォルト値:5 警告 ポーリング頻度が高いとディスク性能 に影響が出ることがあります。ファームウェア情報
この画面で、外部 RAID エンクロージャのファームウェアをアップデートできます 。ファームウェア情報を 更新し、新しいバージョンをオンラインで確認するには をクリックします。
QNAP External RAID Manager
を使用したエンクロージャファームウェアの更新
1.「QNAP External RAID Manager」 > 「ファームウェア情報」に移動します。 2. アップデート方式を選択します 。
ファームウェア更新方式 説明
最新ファームウェアバージョンが自動的にインスト
ールされます QNAP External RAID Managerし、利用可能な最新ファームウェアを自動的にダウがオンラインで確認 ンロードします。 ローカルファームウェアファイルを選択 コンピューター上のローカル IMG ファイルを用いて ファームウェアを更新します。「参照」をクリックし て、ファイルをアップロードします。 ヒント ファームウェアの更新をhttps:// download.qnap.comからダウンロード できます。 3.「ファームウェアの更新」をクリックします。 警告
更新が終了するまでエンクロージャの電源断、ケーブルの切断、QNAP External RAID Manager の強制終了は行わないでください。 ファームウェアの更新中メッセージが表示されます。 4. 表示があった時点で外部 RAID エンクロージャの電源を切ってから再度電源を入れてください。
システムログ
をクリックし、システムログウィンドウを開きます。 UI エレメント 説明 ログメッセージをイベントタイプかキーボードでフ ィルターします。次のいずれかのイベントタイプを 選択します。 • すべてのイベントタイプ • 情報 • 警告 • エラー リセット フィルターを削除し、すべてのログメッセージを表 示します。 クリア すべてのログメッセージを削除します 。 エクスポート すべてのログメッセージを CSV ファイルにエクス ポートします。フィルターが適用されると、フィル ターされたログだけがエクスポートされます。 キャンセル システムログウィンドウを閉じます。3. QTS
外部 RAID 管理
QTSで、「ストレージ&スナップショット」 > 「外部 RAID エンクロージャ」 > 「外部 RAID 管理」に進み、 NASに接続されている外部 RAID エンクロージャを表示、管理、設定します。 警告 エラーやデータ損失を防止するため、エンクロージャが NAS に接続されている間はエンク ロージャのモードスイッチをソフトウェアコントロールから他のモードに変更しないでく ださい。 UI要素名 説明 外部 RAID エンクロージャ 外部 RAID エンクロージャを選択します。 安全に取り外す エンクロージャが NAS ストレージモードの場合、外 部 RAID エンクロージャを NAS から切断します。 QTSが停止してから、エンクロージャ内のすべての ストレージプール、ボリューム、LUN を安全に、デ ータが削除されることなく停止させ、安全に取り外 します。 ヒント 別の QNAP NAS 上にあるストレージプ ール、ボリューム、LUN にアクセスする には、外部 RAID エンクロージャを NAS に接続し、「ストレージ&スナップショ ット」 > 「ディスク/VJBOD」に進み、 「復元」 > 「すべての空きディスクをス キャン」を選択します。 取出し エンクロージャが外部ストレージモードの場合、外 部 RAID エンクロージャを NAS からアンデンに切断 します。 QTS外部 RAID 管理 12UI要素名 説明 設定 エンクロージャ上に RAID グループを作成し、ストレ ージモードを変更します。 重要 モードスイッチは、ソフトウェアコント ロールモードに設定する必要がありま す。 更新の確認 インターネット経由あるいはファイルからエンクロ ージャのファームウェアを更新します。詳細は、 QTSのエンクロージャファームウェアを更新をご覧 ください。 「管理」 > 「スペアディスクの設定」 エンクロージャ用にグローバルホットスペアディス クを設定します。RAID グループ内のディスク 1 台 が故障した場合、ホットスペアディスクが自動的に 故障ディスクと交換されます。 「管理」 > 「削除」 RAIDグループを削除します。エンクロージャに他 の RAID グループが含まれていれば 、空きディスクが グローバルスペアディスクとして自動的に割り当て られます。 警告 選択したディスクの全データが削除さ れます。 「管理」 > 「ディスクを表示」 外部 RAID エンクロージャにインストールされてい るディスクについて、そのステータスや正常性を含 む情報を表示します。 注 このオプションを選択すると、ディス ク/VJBOD 画面に移動します。
自動再生メニュー
外部 RAID エンクロージャーが NAS に接続された時点で、QTS に自動再生メニューが表示されます。この メニューで利用できるアクションは、エンクロージャーの現在のストレージモードと RAID 構成によって変 わります。アクション 説明 外部ストレージパーティションの 設定 「ストレージ&スナップショット」 > 「ストレージ」 > 「外部ストレージ」を開きます。 詳細については、外部 RAID エンクロージャ上に外部ディスクを作成を ご覧ください。 NASストレージ領域の作成 「ストレージ&スナップショット」 > 「ストレージ」 > 「ストレージ/ス ナップショット」を開きます。 詳細については、次をご覧ください。 • 外部 RAID エンクロージャにストレージプールを作成 • 外部 RAID エンクロージャに静的ボリュームを作成 ファイルを開き、表示 File Stationでエンクロージャを開く。 バックアップにこのドライブを使
用する Hybrid Backup Stationを開く
NAS
ストレージモード
外部 RAID エンクロージャにストレージプールを作成
重要
• 外部 RAID エンクロージャのモードスイッチは、ソフトウェアコントロールモードに設 定する必要があります。詳細は、エンクロージャのハードウェア ユーザーガイドをご 覧ください。 • 外部 RAID エンクロージャには既存の RAID グループを含むことはできません 。 警告 エラーやデータ損失を防止するため、エンクロージャが NAS に接続されている間はモード スイッチをソフトウェアコントロールから他のモードに変更しないでください。 1.「メインメニュー」 > 「ストレージ&スナップショット」 > 「外部 RAID エンクロージャ」 > 「外部 RAID管理」に進みます。 2.「設定」をクリックします。 外部 RAID エンクロージャ設定ウィザードが開きます。 3.「次へ」をクリックします。 4. 2つ以上のディスクを選択します。 警告 • 選択したディスクの全データが削除されます。 • 選択されなかったディスクは自動的に予備ディスクとして割り当てられ 、RAID グループが 削除されるまでは使用されません。 5. RAID タイプを選択します。 QTS は利用可能なすべての RAID タイプを表示し、もっとも最適化される RAID タイプを自動的に選択 します。 ディスクの数 サポートされる RAID タイプ 既定の RAID タイプ
2 JBOD、RAID 0、RAID 1 RAID 1 3 JBOD、RAID 0、RAID 5 RAID 5 4 JBOD、RAID 0、RAID 5、RAID 10 RAID 5
ヒント どのオプションを選択するかわからなければ 、既定の RAID タイプをご利用ください。 詳細は、サポートされる RAID タイプをご覧ください。。 6.「次へ」をクリックします。 7.「ストレージプールを作成」を選択します。 8.「作成」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 9.「OK」をクリックします。 • ストレージプール作成ウィザード がディスクの選択画面上に開きます。 • 手順 3-5 で作成された RAID グループはそのストレージプールに対するディスクとして選択され ます。 • RAID タイプはシングルに設定されます。 10.「次へ」をクリックします。
11. アラートしきい値を設定します。 QTS は、ボリュームの使用済プール領域の割合が指定のしきい値以上になった時に警告通知を発しま す。 12.「次へ」をクリックします。 13.「作成」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 14.「OK」をクリックします。 QTS はストレージプールを作成した後、ストレージ/スナップショット画面に情報を表示します。
外部 RAID エンクロージャに静的ボリュームを作成
重要 • 外部 RAID エンクロージャのモードスイッチは、ソフトウェアコントロールモードに設 定する必要があります。詳細は、エンクロージャのハードウェア ユーザーガイドをご 覧ください。 • 外部 RAID エンクロージャには既存の RAID グループを含むことはできません 。 警告 エラーやデータ損失を防止するため、エンクロージャが NAS に接続されている間はモード スイッチをソフトウェアコントロールから他のモードに変更しないでください。 1.「メインメニュー」 > 「ストレージ&スナップショット」 > 「外部 RAID エンクロージャ」 > 「外部 RAID管理」に進みます。 2.「設定」をクリックします。 外部 RAID エンクロージャ設定ウィザードが開きます。 3.「次へ」をクリックします。 4. 2つ以上のディスクを選択します。 警告 • 選択したディスクの全データが削除されます。 • 選択されなかったディスクは自動的に予備ディスクとして割り当てられ 、RAID グループが 削除されるまでは使用されません。 5. RAID タイプを選択します。 QTS は利用可能なすべての RAID タイプを表示し、もっとも最適化される RAID タイプを自動的に選択 します。 ディスクの数 サポートされる RAID タイプ 既定の RAID タイプ2 JBOD、RAID 0、RAID 1 RAID 1 3 JBOD、RAID 0、RAID 5 RAID 5 4 JBOD、RAID 0、RAID 5、RAID 10 RAID 5
ヒント
どのオプションを選択するかわからなければ 、既定の RAID タイプをご利用ください。 詳細は、サポートされる RAID タイプをご覧ください。。
6.「次へ」をクリックします。 7.「ボリュームを作成」.を選択します。 8.「作成」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 9.「OK」をクリックします。 • ボリューム作成ウィザードがディスクの選択画面上に開きます。 • 手順 3-5 で作成された RAID グループはそのボリュームに対するディスクとして選択されます 。 • RAID タイプはシングルに設定されます。 10.「次へ」をクリックします。 11. そのボリュームにエイリアスを指定します。 エイリアスは次のグループの中から 1~64 文字を含みます。 • 英文字:A~Z、a~z • 数字:0~9 • 特殊文字:ハイフン 「-」とアンダースコア 「_」 12. 任意: アイノード別バイト数を指定します 。 アイノード別バイト数は最大ボリュームサイズと 、ボリュームが保存できるファイルとフォルダの数を 決定します。アイノード別バイト数を増やすと 、最大ボリュームサイズが増えますが、ファイルとフォ ルダの最大数は減ります。 13. 任意: 詳細な設定を行います。 設定 説明 ユーザー操作 アラートしきい値: QTS は、ボリューム の使用済ボリューム 領域の割合が指定の しきい値以上になっ た時に警告通知を発 します。 値を指定します。
設定 説明 ユーザー操作 暗号化 QTS はボリューム 上の全データを 256-bit AES で暗号 化します。 a. 英数字および特殊文字の組み合わせで 8~32 文字の暗号化 パスワードを指定します。スペースは使用できません。 b.「暗号化キーの保存」を選択し、暗号化キーのローカルコピ ーを NAS に保存します。これにより、QTS は NAS の起動 時に暗号化されたボリュームを自動的にアンロックし、マウ ントします。暗号化キーが保存されない場合、NAS が再起 動するたびに暗号化パスワードを指定しなければなりませ ん。 警告 • 暗号キーを NAS に保存することは、不正な 人物がその NAS に物理的にアクセスできた 場合に不正なデータアクセスが行われてしま う結果となります。 • 暗号化パスワードを忘れた場合は、そのボリ ュームはアクセス不能になり、全データが失 われます。 SSD キャッシュで パフォーマンスを強 化 QTS はこのボリュ ームからのデータを SSD キャッシュに 追加し、読み込み・ 書き込み性能を向上 させます。 追加のアクションは必要ありません。 ボリュームの共有フ ォルダを作成 QTS はボリュームが準備完了であれば 共有フォルダを自動 的に作成します。新 しいフォルダには NAS admin アカウ ントだけがアクセス できます。 a. フォルダー名を指定してください 。 b.「このフォルダをスナップショット共有フォルダとして作 成」を選択します。 スナップショット共有フォルダはスナップショットの作成と復 元を高速化します。 14.「次へ」をクリックします。 15.「終了」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 16.「OK」をクリックします。 QTS は、ボリュームを作成して初期化した後 、必要に応じて共有フォルダを作成します。
NAS
ストレージモードでの外部 RAID エンクロージャの移行
ストレージプールまたは静的ボリュームを含む外部 RAID エンクロージャを QNAP NAS から別の QNAP NASへ移動させるには次の手順に従ってください。 1.[メインメニュー] > [ストレージ&スナップショット] > [ストレージ] > [ディスク/VJBOD]に 進みます。 2. エンクロージャを選択します。 3.「アクション」 > 「安全に取り外す」を選択します。 安全なエンクロージャの取り外しウィンドウが開きます。 QTS外部 RAID 管理 18
4.「適用」をクリックします。 警告 外部 RAID エンクロージャはエンクロージャが取り外されるまでは切断や電源断を行わないで ください。 確認メッセージが表示されます。 5. 外部 RAID エンクロージャを NAS から切断します。
6. 外部 RAID エンクロージャを別の QNAP NAS に接続します。
7. 他の NAS で、[メインメニュー] > [ストレージ&スナップショット] > [ストレージ] > [ディス ク/VJBOD]に進みます。 8.「復元」 > 「ストレージスペースをスキャンし復元」を選択します。 確認メッセージが表示されます。 9.「OK」をクリックします。 QTSはストレージプールと静的ボリュームのために外部 RAID エンクロージャをスキャンし、それを復 元ウィザードウィンドウに表示します。 10.「適用」をクリックします。
QTSは、他の NAS で利用できる外部 RAID エンクロージャのストレージプール、ボリューム、LUN を、「ス
トレージ&スナップショット」 > 「ストレージ」 > 「ストレージ/スナップショット」に作ります。
外部ストレージモード
外部 RAID エンクロージャ上に外部ディスクを作成
重要 • 外部 RAID エンクロージャのモードスイッチは、ソフトウェアコントロールモードに設 定する必要があります。詳細は、エンクロージャのハードウェア ユーザーガイドをご 覧ください。 • 外部 RAID エンクロージャには既存の RAID グループを含むことはできません 。 警告 エラーやデータ損失を防止するため、エンクロージャが NAS に接続されている間はモード スイッチをソフトウェアコントロールから他のモードに変更しないでください。 1.「メインメニュー」 > 「ストレージ&スナップショット」 > 「外部 RAID エンクロージャ」 > 「外部 RAID管理」に進みます。 2.「設定」をクリックします。 外部 RAID エンクロージャ設定ウィザードが開きます。 3.「次へ」をクリックします。 4. 2つ以上のディスクを選択します。 警告 • 選択したディスクの全データが削除されます。• 選択されなかったディスクは自動的に予備ディスクとして割り当てられ 、RAID グループが 削除されるまでは使用されません。 5. RAID タイプを選択します。 QTS は利用可能なすべての RAID タイプを表示し、もっとも最適化される RAID タイプを自動的に選択 します。 ディスクの数 サポートされる RAID タイプ 既定の RAID タイプ
2 JBOD、RAID 0、RAID 1 RAID 1 3 JBOD、RAID 0、RAID 5 RAID 5 4 JBOD、RAID 0、RAID 5、RAID 10 RAID 5
ヒント どのオプションを選択するかわからなければ 、既定の RAID タイプをご利用ください。 詳細は、サポートされる RAID タイプをご覧ください。。 6.「次へ」をクリックします。 7.「外部ストレージスペースの作成」を選択します。 8.「作成」をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 9.「OK」をクリックします。 パーティションのフォーマットウィンドウが開きます。 10. ファイルシステムを選択します。 次のオプションのいずれかを選択します。 ファイルシステム 対応しているオペレーティングシステムとデバイス NTFS Windows HTS+ macOS FAT32 Windows、macOS、NAS デバイス、大半のカメラ、 携帯電話、ビデオゲームコンソール 、タブレット 重要 最大ファイルサイズは 4 GB です。 exFAT Windows、macOS、一部のカメラ、携帯電話、ビデ オゲームコンソール、タブレット 重要 • QTS 上の exFAT を使用するには、 exFATドライバーライセンスが必要 です。詳細は、https:// license.qnap.com/をご覧ください。 • このオプションを選択する前に、デ バイスが exFAT に対応しているこ とを確認してください。 EXT3 Linux、NAS デバイス EXT4 Linux、NAS デバイス 11. ディスクラベルを指定します。 QTS外部 RAID 管理 20
ラベルは次のグループの中から 1~16 文字を含む必要があります。 • 英文字:A~Z、a~z • 数字:0~9 • 特殊文字:ハイフン "-" 12. 任意: 暗号化を有効にする。 a. 暗号化タイプを選択します。 次のオプションのいずれかを選択します。 • AES 128 ビット • AES 192 ビット • AES 256 ビット b. 暗号化パスワードを指定してください。 パスワードは次のグループの中から 8~16 文字を含む必要があります。 • 英文字:A~Z、a~z • 数字:0~9 • すべての特殊文字 (スペースを除く) c. 暗号化パスワードを確認します。 d. 任意: 「暗号化キーの保存」を選択します。 このオプションを選択し、暗号化キーのローカルコピーを NAS に保存します。これにより、QTS は NAS の起動時に暗号化されたボリュームを自動的にアンロックし、マウントします。暗号化キ ーが保存されない場合、NAS が再起動するたびに暗号化パスワードを指定しなければなりません 。 警告 • 暗号キーを NAS に保存することは、不正な人物がその NAS に物理的にアクセスできた場 合に不正なデータアクセスが行われてしまう結果となります。 • 暗号化パスワードを忘れた場合は、そのボリュームはアクセス不能になり、全データが失わ れます。 13.「フォーマット」をクリックします。 警告メッセージが表示されます。 14.「OK」をクリックします。 QTSは、外部 RAID エンクロージャ上の RAID グループを外部ディスクとしてフォーマットします 。それは [メインメニュー] > [ストレージ&スナップショット] > [ストレージ] > [外部ストレージ]で表示と 管理ができます。
QTS
のエンクロージャファームウェアを更新
1.「メインメニュー」 > 「ストレージ&スナップショット」 > 「外部 RAID エンクロージャ」 > 「外部 RAID管理」に進みます。 2.「更新をチェック」をクリックします。 デバイスファームウェアの更新ウィンドウが開き、QTS が最新のファームウェアをオンラインで確認3. 任意: ファームウェアをローカルの IMG ファイルから更新します。 ヒント ファームウェアの更新をhttps://download.qnap.comからダウンロードできます。 4.「更新」をクリックします。 警告 ファームウェアの更新終了ウィンドウが表示されるまで、エンクロージャの電源断やケーブル の切断は行わないでください。 5. 表示があった時点で外部 RAID エンクロージャの電源を切ってから再度電源を入れてください。 QTSがエンクロージャを検出し、通知メッセージを表示します。 6.「ストレージ&スナップショット」 > 「ストレージ」 > 「ディスク/VJBOD」に進みます。 7. エンクロージャの更新を選択します。 8.「復元」 をクリックし、「ストレージ領域のスキャンと復元」を選択します。