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江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
平成29年11月24日(金)
平 成 2 9 年 第 1 1 回 江 東 区 教 育 委 員 会 定 例 会 会 議 録
1 開会年月日 平成29年11月24日(金)午前10時00分
2 閉会年月日 平成29年11月24日(金)午前10時50分
3 開 会 場 所 江東区役所
4 出 席 委 員 岩佐哲男(教育長)、進藤孝(教育長職務代理者)、松江恒治 眞貝裕利子、橋本俊雄
5 出 席 職 員 石川教育委員会事務局次長、寺内教育委員会事務局参事 杉田庶務課長、谷川学校施設課長、青木整備担当課長 油井学務課長、本多指導室長、小坂学校支援課長 池田放課後支援課長、保谷江東図書館長
6 議事案件
議案第29号 江東区立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
7 報告事項
(1)平成30年度新1年生の学校選択一次結果について
(2)平成30年度幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校の入学式・卒業式等の日程につ いて
(3)江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画の進捗状況について (4)平成30年度江東きっずクラブB登録・学童クラブ児童募集について (5)児童会館の今後の活用について
(6)白河こどもとしょかんについて
8 協議事項
(1)平成30年度学校用務業務の委託実施校について
9 追加報告事項
(1)小学校特別支援学級の連合宿泊行事の見直しについて
10 審議概要
岩 佐 教 育 長 おはようございます。ただいまより平成29年第11回江東区教育委 員会定例会を開会いたします。
それでは、審議に入ります。日程第1 議案第29号 江東区立幼稚 園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたしま す。
本案について、事務局より説明願います。 事務局次長。
石 川 事 務 局 次 長 議案第29号 江東区立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を 改正する条例。
上記の議案を提出する。平成29年11月24日。提出者、江東区教 育委員会。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162 号)第29条の規定に基づき、本案を提出いたします。
岩 佐 教 育 長 庶務課長。
杉 田 庶 務 課 長 それでは私から、議案第29号についてご説明いたします。
本案は、前回の教育委員会でご説明しました特別区人事委員会からの 勧告に基づきまして改正を行うものでございます。
資料1をごらんください。まず第1に給料表を改定しまして、官民格 差として勧告のありました平均0.13%、526円を引き上げます。 給料表は後ろのほうにまとめてついております。
それから第2に、勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げ、年間支 給月数を1.9月といたします。再任用職員は0.05月分引き上げて、 年間支給月数が0.9月となります。この2点は公布の日から施行しま して、給料表の改定は平成29年4月1日に遡及して適用をいたします。 この後、下のほうの新旧対照表に書いてあるものにつきましては、3 月の教育委員会でご審議いただくものですけれども、勤勉手当について、 平成30年4月1日から支給月数を0.05月分、再任用職員は0.02 5月分引き下げるというものです。これは年間2回の支給で年間の支給 月数を1.9月とするためのものでございます。
以上が議案の説明となります。ご審議のほど、よろしくお願いいたし ます。
岩 佐 教 育 長 本案について質疑願います。 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 お諮りいたします。日程第1について、原案のとおり決定することに ご異議ございませんでしょうか。
岩 佐 教 育 長 ご異議ありませんので、これを決定いたします。 これより報告事項に入ります。
報告事項1 平成30年度新1年生の学校選択一次結果についてを事 務局より説明願います。
学務課長。
油 井 学 務 課 長 それでは、資料2をお願いいたします。平成30年度新1年生の学校 選択一次結果についてです。11月10日に申し込みを終了いたしまし た学校選択の一次結果についてです。例年、この時期にご報告をしてい ます。
まず1ページ目が、学校選択一次結果表の見方等について、2ページ 目は、小学校の深川地区の結果、3ページ目は、小学校の城東地区の結 果、4ページ目が中学校の結果、そして5ページ目が、学校選択一次結 果のイメージ、いわゆる受け入れ可能人数のイメージとなっております。 恐れ入りますが、まず資料の5ページのイメージ図をごらんください。 一番上に四角でくくられました受け入れ可能な人数をお示ししておりま すが、これは各学校の基準学級数により算定いたします。
その下に通学区域内の対象者を示しておりますが、この対象者は、そ のまま指定校に行くAの方と他の学校を希望する他校選択希望者Bに分 類されます。
通学区域外からの受け入れ可能数の考え方ですが、通学区域内の対象 者のうち、Bの方、他校選択希望者が全員他校に入学した場合は、その 分、その学校の受け入れ枠が拡大するため、通学区域外からの最多受け 入れ可能数Gとなります。反対に、Bの方が全員他の学校に入学できず、 指定校に入ることになった場合は、最少受け入れ可能数となります。こ の2つの点線の矢印の幅が受け入れ可能数の範囲となります。今回の一 次結果では、こうした人数を含めて発表いたしました。
ここでご留意いただきたい点といたしましては、実際のAやBの方の 中には、今後、私立中学校等への入学や転出等により辞退される方がお りまして、また、反対に区外から転出されてくる方もおりますので、流 動的で今後変動していく数字であるという点でございます。
では、表の説明をさせていただきます。恐れ入りますが、2ページ目 をお開きいただきまして、表の2番、深川小学校を例にしてご説明いた します。
Aの欄、通学区域内入学予定者数ですが、これはその学区域内に居住 されている方で、そのまま指定校に通う予定の方であります。
なお、この中には抽選の特例の方、兄姉がいる、転入が確実である方 などが含まれております。
学校の通学区域の方で、深川小以外の学校を選択している方が4名いる ことを示しております。この方たちは選択希望した学校に入学できない 場合は、指定校である深川小に入学することになります。
次に、Cの欄については、通学区域外からその学校を希望した人数と なっておりまして、深川小の通学区域以外の方で深川小を希望した方が 3名いることを示しております。
この結果を受けまして、D欄には、現時点で深川小に入学する可能性 のある人数の合計を計上しております。
隣のE欄は、当初、募集時に定めました基準学級数を示しております。 F欄は学校選択受け入れ枠、つまり、その学校における受け入れ予定 人数でございます。小学校1年生については35人学級となりますが、 その1割相当の3名を転入の受け入れ分として差し引き、32名を1ク ラスとして計上しております。深川小の場合ですと、32名掛ける2ク ラスで64名となります。
なお、4ページの中学校については、35名を1クラスとして計上を しております。
一番右のG欄については、現時点での通学区域外の受け入れ可能人数 を示しております。これは、先ほど5ページのイメージ図で説明をしま したように、学校選択上の受け入れ枠、FからAの方を引いた現時点で の最多受け入れ人数とBの方が指定校に戻ることとなった場合の最少受 け入れ人数の範囲となります。
例えば、深川小は12名から16名となっておりますが、最多の16 名は、Fの64名からA欄の48名を引いた数字、最少の12名は、最 多の16名のB欄の4名を引いた数字となります。
なお、この表の中で最多受け入れ人数も最少受け入れ人数もゼロとい う学校、例えば、2ページ目の数矢小などがごらんいただけるかと思い ます。こちらについては、実際にはAの方の中から私立学校等への入学 による辞退が出てくるため、最終的には受け入れ可能となると予測して おります。昨年度もこの一次結果の発表段階で最多受け入れ人数も最少 受け入れ人数もゼロという学校がありましたが、ほとんどの学校で通学 区域外から何名かが入学しております。
また、2・3ページにおいて、明治小や元加賀小など、小学校7校に FとGの欄にバー、横棒が付されておりますが、これらの学校について は、学区域内児童の増加による収容対策のため、通学区域外からの受け 入れを行わない学校となっております。
そして、C欄、人数右に米印が付されている学校の選択希望者は、選 択希望変更期間、11月20日から本日24日までに変更しなければ、 二次結果公表時に無抽選で全員当選となる予定でございます。
に小学校、中学校の抽選対象校で公開抽選を実施いたします。その後、 補欠者については、順次受け入れ枠が発生次第繰り上げ当選し、小学校 では1月24日、中学校では2月21日に最終的な繰り上げ結果を公表 していきたいと思います。
学校選択の一次結果についてのご報告は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いします。 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
続いて、報告事項2 平成30年度幼稚園・小学校・中学校・義務教 育学校の入学式・卒業式等の日程についてを説明願います。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 それでは、平成30年度幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校の入 学式・卒業式等の日程について、ご報告いたします。資料3をごらんく ださい。
幼稚園・小学校・中学校の学期及び休業日につきましては、江東区立 学校の管理運営に関する規則第3条及び第3条の2に定められておりま す。また、このたび開校する義務教育学校も新たに管理運営規則に位置 づけることとなります。
入学式や卒業式等の日程については、例年、規則及び年間の暦を踏ま えて決定しております。平成30年度の日程につきましては資料のとお りとし、この日程に基づき、各幼稚園、各小中学校、義務教育学校の平 成30年度の教育課程を編成させてまいります。
なお、義務教育学校は9年間の一貫教育を行う1つの学校ですので、 入学式は前期課程の1年生、卒業式は後期課程の9年生となりますが、 前期課程を1つの区切りと考え、6年生では、小学校の卒業式に当たる ような、7年生では、中学校の入学式に当たるような儀式的行事を実施 することを考えております。
7年生の儀式的行事は、1年生の入学式と同日に、6年生の儀式的行 事は、ほかの小学校の卒業式と同時期に実施することを予定しておりま す。
本日程により、教育日数・授業日数の確保はできております。また、 日程決定につきましては、事前に校長会や園長会とも連携を図り、確認 をしているところでございます。
私からは以上でございます。
よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
次に、報告事項3 江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計 画の進捗状況についてを説明願います。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 それでは、江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画の進捗 状況についてご報告いたします。資料4をごらんください。
江東区の全公立幼稚園・小中学校では、本年3月に策定いたしました 江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画に基づき、オリンピ ック・パラリンピック教育の取り組みを進めております。
江東区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の中 心地ですので、教育委員会、そして各学校では、日本一のオリンピッ ク・パラリンピック教育を行うという強い思いを持って取り組んでおり ます。
先日は、広島市議会からオリンピック・パラリンピック教育の視察が あり、私からご説明をさせていただきました。また、オリンピック・パ ラリンピック教育アワードを受賞した東陽小学校にも埼玉県浦和市の校 長会の視察が来ると伺っているところでございます。
本日は、今年度オリンピック・パラリンピック教育推進事業として新 たに取り組みを始めました3つの事業について、進捗状況を報告いたし ます。
まず、資料の3枚目になります。A3判の参考1をごらんください。 こちらは、江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画の概要版 となります。
資料の中段より下の部分に、「具体的な取り組み『オリンピック・パ ラリンピック教育 KOTOプラン』」とありますが、本日ご報告いた しますのは、左から2番目の学年プランの①江東区のオリンピック・パ ラリンピックがやってくると②の世界の国旗・国歌について学ぼう、そ れから、一番右の下になります特別プランの②「部活動☆夢応援プロジ ェクト」の3つとなります。
調査したことをホームページ等で発信する取り組みであります。 写真を撮影する位置については、どの学校でも同じ写真が撮れるよう に事前に資料を渡し、示しているところであります。
対象学年は、小学5年生です。今年は2020年に中学校3年生にな る小学6年生についても実施しているところであります。
実施期間は、2020年までの4年間となっております。 訪問予定会場は、資料に記載のあるとおりでございます。
今後、工事の進捗状況によって、見学方法等について変更が生じてく ることも想定しております。実際に競技会場が完成した場合には、会場 内の見学等もできることを期待しております。
この事業の開始に当たり、オリンピックアクアティクスセンター、有 明アリーナの現場にご挨拶に伺い、子供たち向けの掲示等をしていただ けるようお願いし、検討する旨、ご回答いただいているところでありま す。
本日は、子供たちが実際に見学している様子を見ていただけるように、 写真を添付しております。左上がオリンピックアクアティクスセンター の工事状況を歩道橋の上から見学している様子です。右上は、海の森水 上競技場の場所や工事状況を中央防波堤合同庁舎10階の天望回廊から 見ているところです。下の写真は、パナソニックセンター東京での学習 の様子で、左が表彰式を体験している様子、右は東京2020大会で新 たに追加された競技、サーフィンを体験している様子であります。 実施した学校からは、子供たちが実際に競技会場を見学することで、 江東区にオリンピック・パラリンピックがやってくることを実感できた、 また、パナソニックセンター東京では、オリンピック・パラリンピック について、体験を通して詳しく学ぶことができたという感想をいただい ております。
資料を1枚おめくりいただけますでしょうか。
次に、「世界の国旗・国歌について学ぼう」です。この事業も学年プ ランに位置づけております。
事業概要は、世界ともだちプロジェクトにおいて担当している国の国 旗や国歌について、講師の方々を各学校にお招きし、世界の国旗や国歌 についての理解を深めるものであります。
対象学年は、小学4年生から中学3年生で、学校の状況に合わせて実 施しております。
実施期間は、今年度から3年間で全小中学校、義務教育学校において、 1度ずつ実施する予定でございます。
旗に関する著書を多数書かれております。
国歌については、新藤昌子さんにお願いしております。新藤さんはプ ロのソプラノ歌手で、70カ国以上の国歌をその国の言語で歌うことが できる方であります。
授業は各校の要望に合わせて45分から60分で実施し、各校が担当 する国の国旗や国歌を中心に、本区の姉妹都市で、短期留学で訪れてい るカナダ、そして、サレー市についても取り上げてくださっております。 写真は、実際に学校で授業を行っている様子です。子供たちには、区 でこの授業のために作成した国旗一覧を配付し、世界のことについて興 味・関心を高め、学習をさらに深めることを目指しております。 子供たちは、世界の国旗について詳しく学べたことやプロの歌手の方 が歌う国歌を目の前で聞けたことが深く心に残っているようです。20 20年に向けて、さらに気持ちを高めることができているようです。 次は、隣の3ページになります。「部活動☆夢応援プロジェクト」で あります。これは特定の生徒が対象となる特別プランに位置づけており ます。
事業概要は、区立中学校で部活動に所属している生徒の部活動にかか わる夢や目標の実現を応援するために、オリンピアンやプロスポーツ選 手、また、その道の達人等を部活動に派遣し、それぞれの部活動の実態 に合わせて指導していただくとともに、生徒たちに夢を実現した話や苦 労を含めた経験等についてお話しいただくものであります。
参加した部活動の生徒には、ゲストの方から「部活動☆夢応援プロジ ェクト」のクリアファイルを、そして、全校生徒にはステッカーをプレ ゼントしていただいております。
対象生徒は、区立中学校で部活動に所属する生徒で、全部活動の部長 からのアンケートと各学校からの推薦をもとに、全中学校で毎年1部活 動、来年開校する有明西学園も含めて、実施期間の3年間で71の部活 動の夢を応援する予定であります。
今年度、本年11月24日、本日までに実施した学校は7校で、来て いただいたアスリートや実施した部活動は記載のとおりであります。現 在、日程調整中の方、まだ部活動の生徒に伝えていないケースもござい ますので、実施したもののみの記載になっております。ご了承ください。 写真の左上は、本事業のキックオフイベントとして、部活動で頑張る 中学生を集めて、「区長と話そう!こうと~く」を実施しました。生徒 たちの夢や目標を区長に聞いていただき、その夢をかなえる事業を始め ることを区長に宣言していただきました。
カップにも出場された秋田豊さん、右下は、アテネオリンピック、北京 オリンピックで女子バレーボール日本代表として活躍された杉山祥子さ んです。どの部活動でもこのようにゲストと一緒に記念撮影をし、写真 とサインを学校にプレゼントすることになっております。
どの部活動においても、生徒が目を輝かせながら指導を受けておりま す。アスリートの方々も、同じ思いを持った1つの部活動・チームで、 それもあまり人数が多くない中での取り組みなので、丁寧に一人一人に 指導ができる、このような取り組みはすばらしいと評価してくださって おります。
なお、本日は参考2、参考3として、2つの事業の実施予定表をお配 りしております。
今後も子供たちの心に残る、そして、未来につながるオリンピック・ パラリンピック教育を展開してまいります。
長くなりましたが、報告は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いします。いかがでしょうか。 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 ちょうど半分ぐらい終わったところですかね、オリ・パラがやってく るのこの表を見ると。子供たちの状況はどうですか。まだ建物の建ち上 がっている状況がさまざまだと思うんですけれども。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 先ほども申しましたけれども、子供たちは、まだ有明地区のほうに行 ったことがない子もいますので、初めてそちらを訪れるとか、実際にこ こでやるんだなという実感を持てたというのが多くの感想になっていま す。
やはり教育長がおっしゃったように、まだまだ実は何もないところも ございまして、今、オリンピックアクアティクスセンターは工事が一番 進んでいるところなので、状況としては、このような形で見られるんで すけれども、まだ草っ原のところもあります。そういった部分について は先生方に、ここはまだ何もないけれども、もう既に世界中のアスリー トはこの地を目指して頑張っているんだということをしっかりと子供た ちに話すようにということで、そこで一度子供たちに目をとじさせて想 像させると、そこまでやってほしいということをくまなく伝えていると ころでございます。
以上です。
ることの意義がだんだん子供たちにもわかってくるんじゃないかなと思 います。しっかりやっていきたいなと思います。
それでは、本報告を終了いたします。
次に、報告事項4 平成30年度江東きっずクラブB登録・学童クラ ブ児童募集についてを説明願います。
放課後支援課長。
池田放課後支援課長 それでは私のほうからは、平成30年度江東きっずクラブB登録・学 童クラブ児童募集についてご説明いたします。資料5をごらんください。 本区では、保護者の就労や疾病、そして、心身の障害などによりまし て、放課後、家庭で適切な保護を受けることができない児童を対象とし て、その健全な育成を図るため、遊びや生活の場を提供する江東きっず クラブB登録と学童クラブを実施しております。
このクラブの来年4月1日入会につきましては、4月に集中募集を実 施いたしますので、その概要をあらかじめご説明いたします。
まず、募集期間ですが、来月12月1日から12月15日までとなり ます。
次に、入会対象児童、これはきっずクラブB登録・学童クラブともに 区内に住所を有する児童で、まず、きっずクラブB登録につきましては、 このクラブ実施校に在籍している3年生以下の児童、そして、特別支援 学級や特別支援教室、そして、通級指導学級に在籍する4年生から6年 生の児童です。
また、江東区立小学校以外に在籍している者の住所地が実施校の学区 域内にある1年生から3年生や特別支援学校に在籍し、住所地が実施校 の学区内にある4年生から6年生も対象となり、いずれも保護者の就労 などにより、放課後、家庭において適切な保護を受けることができない 児童が対象となります。
次に、学童クラブでございますが、こちらは国立・区立・私立を問わ ず、小学校に通学している3年生以下の児童、そして、特別支援学級や 特別支援教室、通級指導学級、特別支援学校に在籍する4年生から6年 生の児童で、やはり保護者の就労等により家庭で適切な保護を受けるこ とができない児童が対象となります。
次に、開設日と開設時間でございますが、きっずクラブB登録・学童 クラブともに、学校の運営日は、放課後から午後5時まで、学校休業日 は、午前8時から午後5時までです。ただし、保護者の就労状況などに より、きっずクラブB登録につきましては、午後7時まで時間を延長し て利用できます。
しては、きっずクラブB登録機能を受け持っておりますので、午後7時 まで延長して利用することができます。
恐れ入りますが、裏面をごらんください。
経費につきましては、保護者の利用料・育成料、つまり負担金は、両 クラブとも月額4,000円になります。また、18時を超えて利用す る場合は、月額1,000円の追加となります。
そして、間食費、いわゆるおやつ代でございますが、月額1,500 円となります。
そして、けがなどに対する保険料として、年額500円を予定してお ります。
なお、これらの経費につきましては、生活保護世帯や住民税非課税世 帯などに対しては、利用料や育成料、これは免除となります。また、間 食費と保険料については、全額区が助成いたします。
また、きっずクラブB登録や学童クラブを兄弟姉妹で利用する場合も ございます。この場合は、兄弟姉妹のうち、年長者の利用料や育成料、 これを5割減額いたします。
次に、変更点でございます。亀戸第二児童館が4月から指定管理に変 更となりますが、これに合わせまして、現在実施していない土曜江東き っずクラブをこの施設でも新たに実施いたします。
次に、スケジュールでございます。募集期間中にいただいた入会申請 につきまして、保護者の就労状況などを審査いたしますが、その結果、 来年2月の下旬に入会の承認書を発送いたします。その後、随時、各き っずクラブ・学童クラブにおいて入会説明会を開催し、保護者への説明 を行ってまいります。
最後に、参考をごらんください。今回ご説明した募集に間に合わない 場合は、二次、三次の募集となり、その場合は、クラブそれぞれのあき があった場合の募集となり、スケジュールは記載のとおりとなってござ います。
また、きっずクラブのA登録、そして、土曜江東きっずクラブの募集 は、来年3月2日から受け付けになります。なお、こちらにつきまして は、定員はございません。
私からのご報告は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いします。 進藤委員。
説明していただきたいと思います。また、おやつはどんなものを与えて いるのかということも教えていただけますでしょうか。
岩 佐 教 育 長 放課後支援課長。
池田放課後支援課長 まず、おやつを提供する時間でございますが、おおむね5時前後ぐら い、4時から5時ぐらいを1つの時間帯としております。
それから、食べるというか、提供する状況でございますが、A登録と B登録、それぞれ育成する場所が変わってございます。それで、B登録 のみの児童に対するおやつの提供でございますので、育成室という、B 登録の専用室がございますので、そちらのお部屋の中で食べることにな ります。ですので、その間については、A登録の児童については、その お部屋には入れないというか、仕切られているという状況でございます。 それから、おやつの種別でございますけれども、一番配慮しているの がアレルギーです。アレルギーのある児童がいるかどうかを判断した上 で、スナック菓子ですとか、あと、それから季節の果物、こういったも のを中心として提供しているというところでございます。
岩 佐 教 育 長 よろしいでしょうか。
進 藤 委 員 わかりました。ありがとうございます。
岩 佐 教 育 長 ほかには。それでは、本報告を終了いたします。
次に、報告事項5及び報告事項6は互いに関連する案件ですので、一 括して説明を受けた後に審議いたしたいと存じます。
それでは、報告事項5 児童会館の今後の活用について、報告事項6 白河こどもとしょかんについてを説明願います。
放課後支援課長。
池田放課後支援課長 私からは、児童会館の今後の活用についてご説明申し上げます。資料 6をお願いいたします。
まず、経緯でございますが、児童会館は東京都が設置したものでござ いますが、昭和57年2月に移管され、区の施設として開館したもので ございます。
その約20年後の平成14年4月には、施設内にある劇場とプラネタ リウムについて老朽化が進み、運用が困難な状態となったことから休止 となりました。
おける重点プロジェクトとして、児童会館敷地の有効活用を図るため、 高齢者や児童向け施設などを併設する新たな複合施設の整備を検討する ことが位置づけられたところでございます。
この位置づけにおいて、関係部署による検討体制が敷かれ、これまで 調査・検討をしたところでございますので、その検討内容についてご説 明申し上げます。
まず、施設機能ですが、敷地を分割し、高齢者施設と児童向け施設を それぞれ整備するものとしております。高齢者施設については、特別養 護老人ホームを整備するものとし、そこには地域交流スペースを併設し ます。児童向け施設としては複合施設とし、子ども家庭支援センター、 そして、後ほど説明もございますけれども、こども図書館の移設を検討 するとともに、多目的スペースを備えた複合施設を整備するものとして おります。
次に、現在の児童会館機能の役割分担についてです。児童会館は現在、 大別すると4つの機能により、児童の健全育成を図っているところでご ざいます。新たな施設の整備後におきましても、引き続き、地域児童の 健全育成を実施してまいりますので、この4つに大別した機能に関する 施設整備後の役割分担についてご説明いたします。
まず、乳幼児とその保護者を対象とした子育て支援事業につきまして は、子ども家庭支援センターが主にその機能を担うものとしています。 次に、乳幼児も含め、小学生、さらに中、高校生と幅広い年齢層にわ たって実施している児童向け事業につきましては、こども図書館の活用 やそれぞれの施設に併設する多目的スペースと地域交流スペースを活用 するとともに、近隣の児童館と連携した事業を検討しております。 また、児童会館フェスティバルやクリスマス会など、児童だけでなく、 民生・児童委員さんや地域の方もご参加・ご協力いただいているイベン トにつきましては、多目的スペースなどを活用する予定でございます。 そして、きっずクラブにつきましては、現在、東川小学校の施設に限 りがあるため、児童会館内で事業を実施しておりますが、東川小学校に おける今後の施設整備とあわせて検討し、学校内での実施が可能となる よう、関係部署と調整を図っているところでございます。
以上のように、新たな施設の整備後におきましても、児童会館の機能 につきまして、サービスの低下を招かぬよう、継続に努めてまいります。 私からは以上でございます。
岩 佐 教 育 長 江東図書館長。
現在、児童用の図書館として区内で唯一、元加賀小学校と併設して、 白河こどもとしょかんを整備しております。
まず設置経過としては、昭和49年に、深川図書館の分館としてスタ ートし、昭和63年に、元加賀小学校隣接地に移転して、「白河こども としょかん」に名称を変更しております。その後、平成22年には、元 加賀小学校の教室不足解消のため、小学校併設施設としてリニューアル オープンし、現在に至っております。
現在の運用状況ですが、28年度の実績では、来館者数は10万4, 000人、蔵書数は2万8,000冊、貸出件数は22万9,000冊と なっています。
次に、取り巻く環境の変化ですが、数年来、元加賀小学校の学区域内 ではマンション建設が続いており、既に元加賀小学校では教室を全て使 用していることから、今後、児童が増加すれば受け入れが困難な状況と なっています。
しかし、併設するこどもとしょかん部分を教室に転換した場合、3教 室分の確保が可能で、25クラスまで対応が可能であると見込んでおり ます。
そうした状況を踏まえ、今後の予定としては、元加賀小学校の収容対 策上、小学校に併設する白河こどもとしょかんの移転が求められており ますが、図書館ではこども読書活動推進計画を策定し、子供たちへの読 書環境の充実を図っているところです。
そこで、放課後支援課長のほうからも説明がありましたけれども、建 てかえ予定の児童会館敷地を1つの候補として、こどもとしょかんを移 転させることを検討していきたいと考えております。
簡単ですが、私からは以上です。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑願います。 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
次に、本日は追加事項がございます。追加報告事項1 小学校特別支 援学級の連合宿泊行事の見直しについてを説明願います。
学校支援課長。
小坂学校支援課長 では、資料9をごらんください。小学校特別支援学級の連合宿泊行事 の見直しについて、ご報告いたします。
く必要があることから見直しを図ったものでございます。
1番の変更内容にあります平成29年度の欄のように、小学校の知的 障害学級では、合同で1泊2日の夢の島宿泊学習を3・4年生で、2泊 3日の日光移動教室を5・6年生で実施しておりました。
来年度、平成30年度からは、4・5年生で1泊2日の夢の島宿泊学 習、6年生で2泊3日の日光移動教室を実施することといたしまして、 表の記載のように、各学年の指導の位置づけを変更し、段階を踏んで、 着実に身辺自立に必要な力を身につけることができるようにいたしまし た。
表の下、2の変更に至る主な理由をごらんください。その1項目めに、 「児童の身辺自立を促すためには、宿泊行事など連合行事だけではなく、 日常的な学習に落ちついて取り組むなど、さまざまな教育場面で指導を 積み重ねていく必要がある」とあります。
時代の変化に伴いまして、新しい教育内容にも取り組ませていく必要 があります。既にご案内のとおり、2020オリンピック・パラリンピ ックにかかわる学習、それから、新学習指導要領の実施に伴って学んで いかなきゃいけません英語の学習や教科化される道徳科など、さまざま な教育場面でじっくり取り組ませる、そういうことの必要感から判断し たものでございます。
また、2項目めにありますように、3年生については、これまでの実 施状況を見ましても、宿泊や入浴等に保護者・児童ともに不安があって、 学校と相談した上で、宿泊しないで帰宅させたり、あるいは宿泊への参 加を見送って、4年生になってからの宿泊を目標にして身辺自立を図る 意欲につなげてきたケースもございました。
そのため、発達段階を考慮いたしまして、3年生では保護者のもとを 離れ宿泊することは難しいと。無理なく実施できるのは4年生からが適 当であると判断いたしまして、3年生での夢の島宿泊学習をやめました。 そのかわり、校内での生活や学習に落ちついて取り組ませたい、そのよ うに考えた次第でございます。
さらに、3項目めにございますように、特別支援学級の人数の増加に 伴いまして、集合や移動の際の安全確保だけではなくて、現地の日光で の学習そのものに支障が生じないように、発達段階やフィールドワーク などを総合的に配慮していく必要がございました。日光移動教室での学 習にふさわしい学年、適切な規模として、6年生単独での実施が適当で あると判断したものでございます。
援学級の児童が一斉に参加・交流することは意義があると考えておりま すので、今後も内容や方法を工夫しながら実施してまいりたいと考えて おります。
報告は以上です。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いします。 松江委員。
松 江 委 員 何点か伺います。宿泊学習の際、どこに宿泊するのでしょうか。夢の 島にかつてのユースホステルのような施設ができているということは承 知しておりますけれども、日光や富士見とは違った環境じゃないかと思 います。それから、この宿泊学習に係る家庭の負担はどのぐらいのもの なのか、さらに、ここで子供たちに、「校内での生活や学習に落ちつい て取り組ませ、身辺自立の基礎を培う」という記述がありますけれども、 区教委として、区の子供たちに何を身につけさせようとしているのか、 日光へ行く場合と一番大きな違いが何なのかを示してもらいたいと思い ます。
岩 佐 教 育 長 学校支援課長。
小坂学校支援課長 まず、宿泊場所についてでございますが、夢の島の、ちょうど東京都 熱帯植物館の近くにございますBumBという施設がございます。運動 等もできる体育館等も備えた施設でございますけれども、そちらのほう を予約いたしまして、食事等の提供も受けられますので、そちらでの実 施をしております。
また、費用の負担についてでございますけれども、日光移動教室につ きましては、いわゆる宿泊代、交通費については、公費で区のほうが負 担してございます。賄い費、いわゆる食事代、それのみをいただいてい るところです。
また、夢の島宿泊学習については、またこれは公的な機関であるとい うことで、費用も安いので、これについても自費で払っていただいてい るところでございます。
介助員等も介助に入りますけれども、介助員が手を出してしまうと、 それだけその子の自立を妨げることにもつながってまいりますので、温 かく見守りながら、その子その子によって状況も違ってございますので、 衣服がたためない子にはじっくり待ってあげて、たためるまで、できる までやらせていくということを繰り返し、毎時間の教科の学習、国語、 算数、音楽、体育とかいった繰り返しの中でじっくりやらせたいという 意図でございます。
それで、3年生で身につけた力を今度は4年生で、また、それでも場 所が変わりますとできなくなるという特性もございますので、まずは4 年生のときに夢の島の宿泊場所で、こういう場面ではこういうふうにや っていくといいんだというのを広げてあげて、そこで身につけて経験し たことを5年生では実際にまた試して、できるかどうかという力を高め てあげながらやっていって、5年生までに身辺自立をつけたところで、 日光ではできるだけ自分の力で頑張ってみようね、そういった力を発揮 する場所と、そのように考えております。
以上でございます。
岩 佐 教 育 長 よろしいですか。ほかには。
それでは、本報告を終了いたします。
これより協議事項に入ります。協議事項1 平成30年度学校用務業 務の委託実施校についてを議題といたします。
本案について、事務局より説明願います。 庶務課長。
杉 田 庶 務 課 長 それでは私から、平成30年度学校用務業務の委託実施校について、 ご意見をいただきます。資料8をごらんください。
学校の用務業務につきましては、平成23年度から業務委託をしてお ります。毎年、用務職員の退職不補充ということで、その年度末の定年 退職者や再任用満了者の人数などを勘案しまして、新たに数校ずつ委託 を進めております。
今回、29年度年度末の定年退職者、再任用満了者の人数を勘案しま して、有明西学園も含めて4校で新規委託をすることにいたしました。 学校につきましては、平成30年度に周年行事がないですとか、それ から、今後二、三年に仮校舎への移転を伴う改修や改築がないことなど を勘案しまして、ごらんの第一亀戸小学校、第二亀戸小学校、第二砂町 中学校、そして、有明西学園、この4校で新規委託をすることといたし たいと思います。
説明は以上です。
岩 佐 教 育 長 本案について質疑をお願いします。 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 お諮りいたします。本案について承認することにご異議ございません でしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 ご異議ありませんので、これを承認いたします。
それでは、以上をもって、平成29年第11回江東区教育委員会定例 会を閉会といたします。