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駒澤大学佛教学部論集 40 001永井 政之・程 正・山本 元隆・吉田 香苗・大澤 邦由「『宋会要』道釈部訓注 (4)」

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Academic year: 2021

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(1)

       はじめに 本論 、﹃ 宋会要 道釈部訓注 続編 である 今回 披度 として 利用 した 先行研究 以下 成果 である 竺沙雅章 中国仏教社会史研究 ﹄︵ 同朋舎出版 、一九八二年 ﹂︵ 百華苑 一九七五年 仏教 ﹂︵ 大東出版社 一九七五年 ﹂︵ ﹄、 二年第二期 ﹂︵ ﹄、 年第八期 ﹂︵ ﹄、 〇〇 五年第二期 ﹄︵ 、﹃ ﹄︵ 出版社 〇〇 二年 収録 されている ておきたい できると われる

﹃宋会要﹄道釈部訓注︵四︶

永 

井 

政 

程     

   

山 

本 

元 

吉 

田 

香 

   

大 

澤 

邦 

駒澤大學佛 學部論集第四十號 成二十一年十二月

(2)

﹃宋会要﹄道釈部訓注 ︶︵永井︶ 。﹃ 会要 では 男子 行者 ﹂、 女子 長髪 んでいる 。﹃ 年︵ 九八五 ︶には 読経三百紙 、合格 した 得度 また 至道元年 九九五 には 念経 または 読経 したとある 稿 68︺ ︶。 稿 59︺ いる この 場合 特例 として 試経 ることなく 得度 稿 63︺、 64︺、 66︺ 普度 する 記載 である 65︺、 69︺、 71︺ ずに 得度 させる されている Ⅳ僧尼道士 人数 本稿 60︺、︹ 67︺ っているが 数字 されている ﹂、 ﹂、 、﹃ 。﹃ 平興国二年 九七七 ︶の には 、祠部牒給付 、一道 一枚 られる 。︵ 本稿 62︺ 参照 稿 73︺

(3)

﹃宋会要﹄道釈部訓注︵四︶ ︵永井︶ いる ︿ 吉田 59︺ ︿ 原文 宋会要 披度 普度 度牒 ママ 毎誕聖節 州府差本州判官録事参軍 於長吏庁試験之 ︿ 訓読 たてまつ 判官録事参軍 つか わし 長吏庁 いて 試験 ︿ 解説 よび 度牒 いに する 法令 収録 される ﹄︵ 。︹ 59︺ 得度申請 から 経典試験 までに 相当 すると われる 。︵ 用中 括弧 [  引用者 挿入 である 宿 ←経 ←政 ←剃 ←度 という 順序 をとったものとみられるのである 。﹃ 。﹁ 、﹃ ﹂︵ るるは 、太和五年 八三一 ︶より まるなり 。︵ 中略 ︶今

(4)

﹃宋会要﹄道釈部訓注 ︶︵永井︶ すなり とあり 、﹃ 宋会要 にいう 毎三年一造帳 、﹃ 三年一造 という 法令 いだものと 了解 される なお されるという 事例 、︹ 59︺ 以下 にしばしば られる 所謂 試経度僧 合格基準 について 、︹ 60︺ では 童行 ﹂、 。︹ 61︺︹ 64︺︹ 68︺ 割合 試経 合格基準 などはそれぞれ なる ちなみに 、﹃ 尼童 念経 すること 拾紙 いは 読経 すること 三佰紙 ︶﹂ 規定 する 後段 州政府 本州 判官 節度使 観察使 などの 属官 ︶、 ︶、 59︺ および 試験 監督 する 官吏 については 五代会要 巻一二 合致 する なくないので 最後 引用 しておく 年十三已上 経文七十紙 はじ るを 勅条 する 聞奏 ぐのみ ︿ 山本 60︺ ︿ 原文 籍数弥広 江浙福建尤多 西 西 五百六十九人 川陝四千六百五十三人 広南三千七十九人 西 西

(5)

﹃宋会要﹄道釈部訓注︵四︶ ︵永井︶ なり 西 西 五万六千二百二十一人 広南 二万四千八百九十九人 なり ︶、 四万八千七百四十二人 なり ︶、 十七人 なり ︶、 三十七人 なり ︶、 ママ 二万四千八百九十九人 僧三十八万五千五百二十人 尼四万八千七百四十二人 三十四万八千一百八人 尼四万八千四百一十七人 僧二十二万七百六十一人 尼三万四千三十七人 二十万二千八百七十二人 尼二万九千六百九十二人 便宜上付 した ︿ 訓読 ︶、 いよいよ 福建 西 西

(6)

﹃宋会要﹄道釈部訓注 ︶︵永井︶ 十二人 なり ︿ 解説 検討 する めて 重要 情報 となるであろう 数字 には つの 問題 がある つは 両浙 僧尼数 ︶。 ︵﹃ 一九八九年 ︶。 筆者 もこの 黄氏 見解 賛同 したい める 割合 18 0% となり 引用 した 記述 江浙 西 指摘 にしたがい 82 618 とするのが 妥当 であろう ゆえに 以下 考察 では Ⅱ両浙 僧尼数 82 618 として 検討 する 、﹃ ︶︵ 稿 66︺︶ ﹂、 ︶、 67︺︶ ︶︵ 60︺

(7)

﹃宋会要﹄道釈部訓注︵四︶ ︵永井︶ 、﹃ 的管理政策 第一節宋代的僧尼人数 参照 されたい ︶。 ︵  ︶。 ない これは 五代後周 世宗 慣行 した 顕徳二年 九五五 、﹃ のように 記録 されている ︶、 こぼ 。︵ ︶、 西 やど 。︵ およ 天禧 すこと 二十四万 なり ﹂、 している 集計 地域 ごとの 道冠 僧尼 比率 ︵﹁ 道冠 僧尼 ﹂︶ ︵﹁ ﹂﹁ ﹂、 百分率 小数点二以下 四捨五入 ︶を 検討 してみたい

参照

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