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(3) 担当課堺市中区役所企画総務課 堺市中区深井沢町 堺市中区役所 3 階受付時間午前 9 時 00 分 ~ 正午 午後 0 時 45 分 ~ 午後 5 時 30 分まで ( 土 日 祝日 年末年始 12 月 29 日 ~1 月 3 日を除く ) TEL:072-2

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1 堺市中区役所庁舎屋内広告掲載業務公募要領 (広告放映及び番号表示モニター) この要領は、中区役所庁舎屋内壁面等における広告掲載を行う者(以下「広告取扱事業者」と いう。)の申請について、堺市広告掲載要綱及び堺市広告掲載基準に定めるもののほか必要な事 項を定めることを目的とする。 1 掲載対象物件及び業務内容 (1)掲載対象物件 モニター設置箇所 図面内 番号 掲載枠規格 1 階待合壁面 A 32 インチ以上の液晶モニター (広告用1台)(番号案内表示用3台) 1 階市民課カウンター上 B 32 インチ以上の液晶モニター (広告用1台)(番号案内表示用1台) 1 階エレベーターホール付近 C 32 インチ以上の液晶モニター (広告用1台) 3 階子育て支援課・中保健センター D 32 インチ以上の液晶モニター (広告用1台) (2)業務内容 別途仕様書に基づく。 2 中区役所への来庁者数 (1)区役所駐車場の利用台数 約 140,000 台(平成 29 年度) (2)区役所に勤務する職員数 約 250 人 3 申請 (1)日程 公告(公募開始) 平成30年12月26日(水) 質疑締切日 平成31年 1月 8日(火) 質疑回答日 平成31年 1月11日(金) 申請締切日(公募締切) 平成31年 1月18日(金) 広告掲載料提案書開封日 平成31年 1月25日(金) 午前10時から 場所 中区役所B1階 会議室 (2)書類提出方法 公告の日から平成31年1月18日(金)までに申請書類(下記(4))を堺市中区ホー ムページ(中区トップページ/区役所案内/中区役所からのお知らせ https://www.city. sakai.lg.jp/naka/annai/oshirase/index.html)よりダウンロードし、担当課まで直接持参 の上、申請すること。郵便、FAX 及び電子メールによる申請は受け付けない。

(2)

2 (3)担当課

堺市中区役所企画総務課 〒599-8236 堺市中区深井沢町 2470-7 堺市中区役所 3 階 受付時間 午前 9 時 00 分~正午、午後 0 時 45 分~午後 5 時 30 分まで

(土・日・祝日・年末年始 12 月 29 日~1 月 3 日を除く。)

TEL:072-270-8181 FAX:072-270-8101 メール:nakakiso@city.sakai.lg.jp

(4)申請書類 区分 必 要 書 類 1 堺市中区役所庁舎屋内広告掲載業務申請書(様式 1) 申請書その他提出書類に押印する印影は、法務局発行の印鑑証明書と同一でなけ ればならない。また、次欄「履歴(現在)事項全部証明書」に複数の代表者が記載 されている法人にあっては、本件申請に係る権限がある代表者を申請者欄に記入 し、その代表者印を押印すること。 2 履歴(現在)事項全部証明書 書類提出時点で発行後 3 か月以内のものに限る。 3 印鑑証明書 書類提出時点で発行後 3 か月以内のものに限る。 4 事業者の概要 会社名、所在地、経歴、従業員数は必須。パンフレット可。 5 誓約書(様式 2) 役員欄には、履歴(現在)事項全部証明書に記載されている役員を記入すること。 また、住所欄は、役員各々の住民登録地(住民票記載の住所)であって、勤務先 の所在地ではない。 6 国税の納税証明書(その 3 の 3) 書類提出時点で発行後 1 か月以内のものに限る。 (国税の納税証明書「その 3」は不可。) 7 堺市税納付状況確認同意書(様式 3) 市外法人も必要。 8 広告掲載料提案書(様式 4) 提案書には年額【消費税等除く】を記載すること。 9 広告図案、文面及びその説明書(様式は任意) イメージ、絵コンテ等でも可。 10 番号表示システム提案書(様式は任意) モニターの特徴、イメージ、機能等。 ※広告取扱事業者が堺市登録業者の場合は、区分 2,3,6,7 の書類の提出は不要。 (5)現地確認 現地確認を希望する場合は、公告の日から平成31年1月8日(火)までとする。 日程調整のため事前に担当者まで申し込むこと。

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3 4 資格要件 広告取扱事業者になろうとする者(法人に限る。)は、下記各号に該当するものとする。申 請及び許可期間中であっても、下記各号に該当しなくなったと認められる場合は、それぞれ申 請の受付及び許可を取り消されるものとする。庁舎内広告として掲載する広告を広告取扱事業 者に提供する者(以下「広告主」という。)も同様とし(第 8 号及び第 9 号を除く。)、この 取り消しによる製作費用その他一切の費用について、市は補償しない。 (1)本件が行政財産目的外使用許可(以下「許可」という。)に該当する案件(行政処分)であ ることを認識し、堺市広告掲載基準をはじめとする関係法令を遵守できること。また、その誓 約書を提出できること。 (2)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 及び堺市契約規則(昭和 50 年規 則第 27 号)第 3 条の規定に該当しないこと。 (3)本市入札事務に関して入札参加停止または入札参加回避を受けていない者。 (4)堺市暴力団排除条例(平成 24 年条例第 35 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団員又は同条第 3号に規定する暴力団密接関係者でないこと。 (5)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申立てをしていないこと (会社更生法に基づく更生計画認可の決定を受けている者を除く。)。 (6)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続き開始の申立てをしていないこと (民事再生法に基づく再生計画認可の決定を受けている者を除く。)。 (7)公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体でないこと。 (8)自らが設置し、継続して運営する資力、能力を有すること。 (9)各種緊急時の対応を速やかに行えるよう市内又は、近隣に支社・支店・営業所があること。 5 欠格要件 広告取扱事業者が下記各号のいずれかに該当した場合は、催告その他何らの手続を用いない で許可を取り消すものとする。広告主が下記各号のいずれかに該当したことが判明した場合 (第 2 号、第 3 号及び第 8 号を除く。)広告取扱事業者は広告主の変更または削除を行うこと。 なお、この取り消しによる製作費用その他一切の費用について、市は補償しない。 (1)国税(法人税、所得税、消費税又は地方消費税)又は市税(個人市民税(特別徴収含む。)、 法人市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、事業所税、都市計画 税及び入湯税)の滞納がある場合。 (2)指定された期日までに広告掲載料、行政財産目的外使用料、光熱費及びその他徴収金を納入 しない場合。 (3)使用上の義務違反又は不法行為があったとき。 (4)事業内容、資力及び信用状態等の重要な事項に関して虚偽があったとき。 (5)著しく社会的信用を損なう等により、広告取扱事業者または広告主として相応しくないと本 市が判断した場合。 (6)銀行取引の停止又は破産の申立てをするか、若しくは受けたとき。 (7)堺市暴力団排除条例(平成 24 年条例第 35 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団員又は同条第 3 号に規定する暴力団密接関係者に該当すると認められたとき。 (8)許可の条件に違反があると認められるとき。 6 最低広告掲載料 ¥200,000円(年額 税抜)

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4 7 質問 本件に関する質問は、質問票(様式5)を使用し、電子メール又はFAXにより担当課あてに 平成31年1月8日(火)までに送信すること。口頭による質問は不可とする。回答は平成31 年1月11日(金)までに堺市中区ホームページ(中区トップページ/区役所案内/中区役所か らのお知らせ https://www.city.sakai.lg.jp/naka/annai/oshirase/index.html)で掲載し、 申請者には直接回答はしない。 8 広告取扱事業者の決定に至るまで (1)選定方法等 ア 提出された申請書類の審査を行う。 イ 選定方法は、最低広告掲載料(年額)以上、かつ応募者の提案した広告掲載料の高 い順に選定予定者の順位を決定する。 ウ 選定予定者の順位を決定するにあたり、同額の広告掲載料を提案した応募者が2者 以上あるときは、直ちに当該応募者又は当該応募者から開封に関する一切の権限を委 任された者によるくじ引きを行う。この場合において、当該応募者のうち、開封場所 にいない者又はくじを引かない者があるときは、その者に代わり当該事務に関係のな い本市職員がくじを引く。 エ 選定予定者の順位の決定後、本市において資格審査を行う。その結果に基づき、資 格を満たし、かつ最高の広告掲載料を提案した応募者をもって、広告取扱予定事業者 に決定し、その旨を通知する。 オ 広告取扱予定事業者は、本市と覚書を締結することにより正式に広告取扱事業者と なる。 (2)広告取扱予定事業者の選定通知及び公表 広告取扱予定事業者は平成31年2月中旬までに決定し、堺市ホームページで公表予 定とし、結果の申請者への通知は行わない。また、結果に関する質問は認められない。 9 広告掲載料提案書の開封 (1)開封日時 平成31年1月25日(金) 午前10時 (2)開封場所 堺市中区深井沢町2470-7 堺市中区役所 地下1階会議室 (3)開封への参加 ア 応募者(代理人を含む。)の開封場所への入室は、1者1名とする。入室にあたっ ては、①申請書のコピー及び②身分証明書(社員証・運転免許証等)を受付で提示す ること。また、代理人が開封に参加する場合は、前記①②に加え、必ず応募者からの 委任状(様式7)を受付に提出すること。なお、開封への参加の有無は、広告取扱事 業者の決定に一切影響しない。 イ 応募者以外は、開封場所への立入りはできない。

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5 ウ 応募者が開封に立ち会わないときは、当該事務に関係のない本市職員を立ち会わせ る。 (4)開封結果の公表内容 開封結果は、選定予定者第1位から第3位までの受付番号、商号又は名称(氏名)と広 告掲載料を公表する。 (5)選定予定者第1位が不参加の場合 選定予定者第1位の応募者が開封に参加していないときは、開封の当日に通知する。 10 使用許可及び必要経費 (1)使用許可期間 別途、仕様書に基づく。 (2)行政財産目的外使用料 堺市行政財産の目的外使用に関する条例第 3 条の規定に基づき算出。 ①モニターの水平投影面積 1 平方メートルにつき <参考>平成 30 年度(年額)12,421 円 ②通信ケーブル等配線敷設 1 メートルにつき (年額) 14 円 (中区役所の土地・建物評価額が変更された場合、上記金額も変更する) (3)光熱費 個別メーター等を設置する場合は当該数値により、設置されない場合は定格電力と稼働時間 数に基づき積算し、別途、請求する。 (4)広告掲載料 ①初年度の広告掲載料については、提案掲載料(年額、消費税等を除く。)に消費税及び地 方消費税の額を加えた額とする。 ②設置期間中に消費税及び地方消費税に係る税率が変更された場合は、提案掲載料に変更後 の税率により算出された消費税及び地方消費税の額を加えた額とする。 (5)上記(2)~(4)について、既納分の返還は行わない。ただし、(2)と(4)については、 本市において公用又は公共用に供するため許可を取り消し又は変更し、もしくは広告取扱事 業者の責めに帰することのできない理由により当該区分の使用を開始又は継続できないとき は、この限りでない。 (6)広告モニター等の設置及び返還 設置に際して電源や通信線等の敷設が必要な場合は、施工予定図を本市に提出し、了解を得 た上で広告取扱事業者の費用負担にて施工できるものする。 また、広告掲載期間満了の際は、すべて原状回復した後に返還するものとする。ただし、本 市がその必要がないと認めたときは、現状のまま返還することができる。 (7)許可の取り消し 許可期間中に公用若しくは公共用に供する必要が生じたとき又は、当該許可の条件に違反す る行為が認められるときは、ただちに使用許可を取り消すものとする。 11 注意事項 (1)堺市情報公開条例(平成 14 年条例第 37 号)第 6 条第 1 項に基づく公開請求又は市議会から の要請を受けたときは、広告取扱事業者は本市への協力に努めるものとする。 (2)その他本市が必要があると認めるときは、広告取扱事業者に対して資料の提出又は報告を求 めることができるものとする。

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6 (3)広告取扱事業者は、善良な管理者としての注意をもって対象物件の維持保全(清潔状態の維 持等)に努めなければならない。また、来庁者等から苦情、要望があった場合の対応等は自 己の責任において速やかに解決すること。 (4)対象物件の構造や管理の不備に起因する事故により第三者が損害を被った場合は、広告取扱 事業者は自らの責任で処理するものとし、本市は一切その責任を負わない。 (5)申請書類のほか、本市が追加して書類を求めた場合は、その求めに応じて書類を提出するこ と。 (6)提出書類は選定結果にかかわらず返却はしない。申請書類に記載の個人情報は審査等決定に 至るまでの事務に使用するものとし、資格要件確認のための警察当局への照会を除き、正当 な理由なく他人に知らせ、又は他の目的に使用はしない。不採用になった場合には、本市で 定められた保存期間満了後、本市の責において全て処分するものとし、本業務における審査 以外では使用しない。 12 広告主の決定 広告取扱事業者は、広告内容の当該原案及び広告主の誓約書(様式6)を掲示日に支障がで ないよう事前に本市に提出すること。堺市広告掲載基準等の関係規程に基づく審査の結果、適 合している場合のみ決定通知書により通知する。 13 広告内容の変更 広告内容を変更しようとするときは、当該原案を本市に提出し、承認を得ること。

(7)

7 堺市広告掲載要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、民間企業等との協働により本市の新たな財源を確保し、市民サービスの向上 及び地域経済の活性化を図ることを目的として、本市が保有する公有財産、物品等の資産及び市 長が管理するその他の資産(上下水道局が保有する公有財産、物品等の資産及び上下水道局長が 管理するその他の資産を除く。以下「市有資産」という。)を広告媒体として活用し、有料で広 告掲載を行うことに関し必要な事項を定める。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1) 広告媒体 土地、建物、印刷物、公用車、本市のホームページその他の広告掲載が可能な市 有資産 (2) 広告掲載 広告掲載料を徴収して、広告媒体に民間企業等の広告の掲載、掲出等をすること。 (3) 局長等 堺市事務分掌条例(昭和47年条例第8号)第1条に掲げる局及び室の長、堺市区 の設置並びに区の事務所の位置、名称及び所管区域を定める条例(平成17年条例第57 号)第3条に規定する区役所の長、消防局長、会計室長、議会事務局長、教育次長及び各行 政委員会(教育委員会を除き、監査委員を含む。)の事務局長 (広告掲載の方法) 第3条 広告掲載を行う場合、次の事項をあらかじめ別に定める。 (1) 広告媒体の種類 (2) 広告の規格、掲載位置及び掲載期間 (3) 広告掲載料(予定価格を含む。) (4) 広告の募集方法及び選定方法 (5) 前各号に掲げるもののほか、広告掲載を行うに当たり必要な事項 (広告掲載の範囲) 第4条 次の各号のいずれかに該当するものは、広告掲載を行わない。 (1) 法令等に違反するもの又はそのおそれがあるもの (2) 公序良俗に反するもの又はそのおそれがあるもの (3) 人権侵害となるもの又はそのおそれがあるもの (4) 政治性のあるもの (5) 宗教性のあるもの (6) 社会問題に関する主義主張を行っているもの (7) 個人又は法人の名刺広告 (8) 美観風致を害するおそれがあるもの (9) 交通安全を阻害するおそれのあるもの (10) 公衆に不快の念又は危害を与えるおそれがあるもの (11) 消費者被害の未然予防及び拡大防止の観点から適切でないもの

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8 (12) 青少年保護及び健全育成の観点から適切でないもの (13) 前各号に掲げるもののほか、広告掲載を行う広告として適当でないと市長が認めるもの 2 広告掲載に当たり、法令、条例等により市長その他の行政庁の許可を要する行為については、 広告主において、広告掲載までに当該許可を得なければならない。 3 前2項に定めるもののほか、広告掲載の範囲に関する基準は、別に定める。 (審査機関) 第5条 広告掲載の可否を審査するため、堺市広告審査委員会(以下「委員会」という。)を設置 する。 2 委員会の委員長は、財政部長の職にある者を、委員は、広報課長、行革推進課長、財産活用課 長、消費生活センター所長、人権推進課長及び子ども育成課長の職にある者をもって充てる。 3 委員長は、前項に定める委員のほか、広報媒体及び審査する内容に関連する所管の課長を、臨 時の委員として加えることができる。 4 委員長に事故があるとき又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指名する委員が、そ の職務を代理する。 (会議) 第6条 委員会の会議(以下単に「会議」という。)は、委員長が必要と認めたときに招集し、委 員長がその議長となる。 2 会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。 3 委員会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するとこ ろによる。 4 委員長は、広告を掲載するそれぞれの広告媒体を所管する課長を会議に出席させ、あらかじめ 所管課で作成した議案の説明を求め、その意見を聴くものとする。 5 委員長は、必要があると認めるときは、会議に関係者の出席を求め、その意見若しくは説明を 聴き、又は資料の提出を求めることができる。 6 委員長は、緊急の審議を要する議案について、委員会を招集する暇がないと認めるときは、持 ち回り審議によって委員会の開催に代えることができる。 (庶務) 第7条 委員会の庶務は、財産活用課において行う。 (財政局長への実績報告) 第8条 局長等は、広告掲載料その他広告掲載に関する実績について、財政局長に報告するものと する。 (委任) 第9条 この要綱の実施に関し必要な事項は、財政局長が定める。 附 則 この要綱は、平成24年5月1日から施行する。

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9 堺市広告掲載基準 (趣旨) 第1条 この基準は、堺市広告掲載要綱(平成24 年 4 月 27 日市長決裁)に基づき、広告掲載に 係る基準を定めるものとする。 (基本的な考え方) 第2条 市の広告媒体に掲載する広告は、社会的に信用度の高い情報でなければならないため、広 告内容及び表現はそれにふさわしい信用性と信頼性を持てるものでなければならない。 2 広告掲載の審査をする場合には、この基準の文言のみに基づき一義的な解釈・適用をするので はなく、関係法令等の規定や市民への影響、公共性・公益性、社会通念、社会経済状況等に十分 配慮した上で、広告媒体の性質に応じて、合理的かつ柔軟な解釈・適用を行うものとする。 (掲載をしない業種又は事業者) 第3条 次の各号のいずれかに該当する業種又は事業者の広告は、広告掲載を行わない。 (1) 風俗営業及び風俗営業類似の業種 (2) ギャンブルに関する業種 (3) 消費者金融に関する業種 (4) たばこに関する業種 (5) 債権取立て又は示談引き受けに関する業種 (6) 占い及び運勢判断に関する業種 (7) 興信所及び探偵事務所に関する業種 (8) 法律に定めのない医業類似行為を行う事業者 (9) 暴力団等の反社会的団体及びそれらの関連事業者 (10) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)及び会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の規定 による再生・更生手続中の事業者 (11) 各種法令に違反している事業者 (12) 行政機関から行政指導を受け、改善を行っていない事業者 (13) 市税を滞納している事業者 (14) 前各号に掲げるもののほか、市有資産に広告掲載をする業種又は事業者として適当でない と認められるもの (掲載基準) 第4条 次の各号のいずれかに該当するものは、広告掲載を行わない。 (1) 法令等に違反するもの又はそのおそれがあるもの ア 法律で禁止されている商品の販売やサービスの提供等を行うもの イ 法令等に基づく許可等を要するにもかかわらず、許可等を受けていない商品又はサービス を提供するもの (2) 公序良俗に反するもの又はそのおそれがあるもの ア 暴力、とばく、覚せい剤など規制薬物の乱用、売春等の行為を推奨し、又は肯定し、若し くは美化したもの

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10 イ 醜悪、残虐、猟奇的である等公衆に不快感を与えるおそれがあるもの ウ 性に関する表現で、露骨、わいせつなもの又は裸体を含むもの エ その他社会的秩序を乱すおそれがあるもの オ 社会的に不適切なもの (3) 人権侵害となるもの又はそのおそれがあるもの ア 人権侵害、名誉き損及び各種差別的なもの イ 第三者をひぼう、中傷又は排斥するもの ウ 第三者の氏名、写真、談話及び商標、著作権その他の財産権を無断で使用したもの エ プライバシー等を侵害するもの又は侵害するおそれのあるもの (4) 政治性のあるもの ア 公の選挙又は投票の選挙運動又は投票運動に該当するもの又は該当するおそれがあるも の イ 政党その他の政治団体による政治活動に該当するもの又は該当するおそれがあるもの (5) 宗教性のあるもの (6) 社会問題に関する主義主張を行っているもの ア 個人又は団体の意見広告 イ 国内世論が大きく分かれているもの (7) 個人又は法人の名刺広告 単に個人の氏名又は法人その他の団体の名称を表示し、これを公衆に周知するもの (8) 美観風致を害するおそれがあるもの デザイン及び色彩が著しく派手で品位を欠き、広告媒体との調和を損なうと認められるもの (9) 交通安全を阻害するおそれのあるもの 自動車等運転者の誤解を招くか又は注意力を散漫にするおそれのあるもの (10) 消費者被害の未然予防及び拡大防止の観点から適切でないものとして、次のいずれかに該 当するもの ア 誇大な表現(誇大広告)及び根拠のない表示や誤認を招くような表現 イ 投機心、射幸心を著しくあおる表現 ウ 虚偽の内容を表示するもの エ 法令等で認められていない業種・商法・商品 オ 国家資格等に基づかない者が行う療法等 カ 責任の所在が明確でないもの キ 広告の内容が明確でないもの ク 国、地方公共団体その他公共の機関が、広告主又はその商品やサービスなどを推奨、保証、 指定等をしているかのような表現のもの (11) 青少年保護及び健全育成の観点から適切でないものとして、次のいずれかに該当するもの ア 水着姿及び裸体姿等で広告内容に無関係で必然性のないもの。ただし、出品作品の一例又 は広告内容に関連する等、表示する必然性がある場合は、その都度、適否を検討するものと する。

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11 イ 暴力・犯罪を肯定し、又は助長するような表現 ウ 残酷な描写など、善良な風俗に反するような表現 エ 暴力又はわいせつ性を連想・想起させるもの オ ギャンブル等を肯定するもの カ 青少年の人体・精神・教育に有害なもの (表示の基準) 第5条 広告の表示内容に関する共通の基準は、次の各号に定めるところによる。 (1) 広告であることを明示すること。 (2) 広告内容に係る関係法令及び業種ごとの広告表示基準等の自主規制を遵守すること。 (3) 広告主の法人格及び法人名(法人格を有しない団体の場合は代表者名)を明記すること。 (4) その他の表示の基準 ア 割引価格 対象となる元の価格の根拠を明示すること。 イ 比較広告 主張する内容が客観的に実証されていること。 ウ 無料で参加・体験できるもの 追加費用等が必要になる場合があるときは、その旨を明示すること。 エ 肖像権・著作権 権利者の使用許可を得ていること。 (ホームページに関する基準) 第6条 広告主のホームページにリンクをする広告(バナー広告等)に関しては、バナー広告等が直 接リンクするページの内容についても、この基準を適用する。 (広告主等への確認) 第7条 各業種や商品・サービスについて、法令等に基づく必要な許可・免許等(以下「許可等」 という。)の有無、業界団体等への加盟状況及び広告表示関連法令等の違反の有無等の不明な点 があるときは、広告主又は広告を取扱う広告代理店に確認をするものとする。 2 前項の規定による許可等の確認は、許可等の年月日、許可番号、有効期限及び内容・範囲等に ついて行うものとし、必要に応じて許可証等の提示を求めることとする。 (広告媒体ごとの基準) 第8条 市長等は、この基準に定めるもののほか、広告内容及びデザイン等について広告媒体の性 質に応じた個別の基準が必要なときは、合理的な範囲で別途基準を定めることができる。 (広告掲載の取消し) 第9条 市長等は、次の各号のいずれかに該当するときは、広告掲載期間中であっても、広告掲載 を取り消すことができるものとする。 (1) 広告主が本市の信用を失墜し、業務を妨害し、又は事務を停滞させるような行為を行っ たとき。 (2) 広告主が社会的信用を著しく損なうような不祥事を起こしたとき。 (3) 広告主が第3条に定める制限業種その他広告を掲載しないこととする事由に該当するに

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12 至ったとき。 (4) 本市の業務上やむを得ない事由が生じたとき。 (委任) 第10条 この基準の実施に関し必要な事項は、財政局長が定める。 附 則 この基準は平成24年5月1日から施行する。

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13 堺市中区役所庁舎屋内広告掲載業務仕様書 (広告放映及び番号表示モニター) 1.募集内容 (1)業務名称 堺市中区役所庁舎屋内広告掲載業務(広告放映及び番号表示モニター) (2)設置場所 堺市中区深井沢町2470番地7 (3)業務内容 市政の情報モニターを作成・設置し、堺市内を中心とし、堺市にも商圏等を 有する周辺市の民間企業を募集し、広告を掲載する。また、番号案内表示 モニターを作成し、それに伴うシステム機器を設置するとともに、WEB 表 示システム(待ち人数等をリアルタイムでホームページに表示させる機能 を有するほか、順番が近くなると事前に登録されたメールアドレスに、自 動でメールを送信し呼び出す)を導入する。 (4)機器の詳細(下記①~⑤) 市民課 保険年金課 地域福祉課 子育て支援課 中保健センター ①発券機 2台 3台 2台 1台 1台 WEB 表示シス テム対応 要 要 不要 不要 不要 ②表示機 4台 3台 2台 1台 1台 ③操作機 6台 3台 2台 2台 2台 ④ 交 付 用 操 作端末機 (バーコード読み 取り用) 1台 ⑤モニター 【A】 1階待合壁面 【B】 1階市民課 カウンター上 【C】 1階エレベータ ーホール付近 【D】 3階子育て支援 課・中保健センター 広告用 1台 1台 1台 1台 受付一括表示用 2台 交付用 (市民課証明用) 1台 1台 【表中A~D の設置場所については別紙図面を参照】

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14 (5)機器の設定 ・待ち人数が0人から1人になるときに音で知らせること。 ・市民課の発券機 1 台については住民異動届、印鑑証明等の3業務と対応したボタン位 置を発券機操作面に表示させ、表示機と対応させること。他の1台については証明業務 を発券機操作面に表示させ、証明窓口の表示機と対応させること。 また、交付するバーコード付番号札を端末機で読み取り、交付用モニターに番号表示さ せること。 ・受付人数、最大待ち時間、平均待ち時間、番号ごとの待ち時間等の集計データ作成機能 及び同一番号を再呼び出しできる機能を有すること。 ・市民課及び保険年金課については、各々の発券機を接続し、1台の発券機から各業務の 集計データを作成する機能を有すること。 ・発券機の情報がホームページへ掲載されるまでのタイムラグは原則1分以内とすること。 ・ホームページ掲載画面は、各種パソコン、スマートフォン及びタブレットにおいて、正 確に表示されること。 ・ホームページ掲載画面の構成及び文言は発注者との協議の上決定すること。 (6)市政及び区役所情報、番号案内表示モニター ①設置場所【A】については32インチ以上のモニターディスプレイ4台を天井吊りもしく は壁面に設置し、1台は市政の情報を表示し、広告を掲載し、2台は市民課及び保険年 金課それぞれの受付番号案内を表示し、もう1台は市民課の証明書交付番号案内を表示 すること。 設置場所【B】については32インチ以上のモニターディスプレイ2台を天井吊りで設置 し、1台は市政の情報を表示し広告を掲載すること。もう1台は市民課の証明書交付番 号案内を表示すること。 設置場所【C】については32インチ以上のモニターディスプレイ1台を天井吊りもしく は壁面に設置し、市政の情報を表示し、広告を掲載すること。 設置場所【D】については32インチ以上のモニターディスプレイ1台を専用のモニター ラック等のスタンド式で設置し、市政の情報を表示し、広告を掲載すること。 ②本体を天井吊りもしくは壁面に設置する場合は、アンカーボルト等で止め、本体が落下し ないよう施すこと。なお、撤去の際には原状回復すること。 ③その他、モニター仕様及び番号表示システムの詳細については、市と協議の上で決定する。 ④モニターの電源は、タイマーにより主電源からON・OFFできるものとし、日付、曜日、 時間単位で管理できるものとする。 ⑤定期的なメンテナンス体制が整えられ、モニター等の機器に故障等が発生した場合、遅滞 なく対応すること。また、広告取扱事業者の負担において、月に一度はモニター等のメ ンテナンスを実施すること。また、緊急連絡表をあらかじめ本市に提出し、各種緊急時 の対応を速やかに行うこと。 ⑥ユニバーサルデザインに配慮すること。

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15 (7)広告枠 ①堺市内を中心とし、堺市にも商圏等を有する周辺市の民間企業の広告主を募集し、広告を 表示すること。(写真・名称・電話番号等) ②広告の放映時間は、区役所開庁日(土曜日、日曜日、国民の休日及び年末年始を除く日) の午前9時から午後5時30分までとする。ただし、開庁時間の変更等に伴い、放映時 間を変更することがある。 ③広告主及び広告内容について公共性、美観及び利用者への影響に配慮しなければならない。 ④上記のモニターディスプレイ付近に、広告主のチラシ・パンフレットを掲出できるラック を設置することができる。設置する場合は、行政財産の目的外使用となるため行政財産 目的外使用料を徴収する。ラックは1階のみに2台まで置くことができ、1 台につき水平 投影面積1㎡以内のものとする。設置場所等その他の事項については、本市と協議のう え設置すること。 ⑤広告の内容が堺市広告掲載要綱及び堺市広告掲載基準並びに関連法令に違反しているとき、 及び区役所庁舎等で放映する広告としてふさわしくないと判断した時は、随時、広告の 内容の修正もしくは削除を指示するので、無償かつ速やかに従うこと。この場合におい て、広告主に対して損害の補償等を行う必要が生じたときは、広告取扱事業者の責任と 負担において対応すること。 ⑥広告モニターの故障等、広告の放映が不能となった場合において、広告主等に対して損害 の補償等を行う必要が生じたときは、広告取扱事業者の責任と負担において対応するこ と。 ⑦広告主の表示や広告枠の掲載については、事前に当該原案及び広告主の誓約書(様式6) を本市に提出し、承認を得ること。また、広告内容を変更しようとするときは、当該原 案を本市に提出し、承認を得ること。 (8)使用許可期間 平成31年4月1日から平成32年3月31日までとする。使用にあたっては、行政財 産目的外使用許可申請書の提出により使用許可を受けること。平成32年4月1日以降 継続して使用する場合は、年度毎に同様の申請を行うことにより、本市が使用許可の延 長を行って支障がないと判断した場合は平成36年3月31日までの間、使用許可を受 けることができる。また、広告取扱事業者の都合及び使用期間満了により撤去しようと するときは、その4か月前までに文書により本市に申し出るとともに、その指示に従う こと。 (9)目的外使用料 堺市行政財産の目的外使用に関する条例第3条の規定に基づき算出する。 (10)その他 ①制作・設置・移設・撤去等に関する一切の費用を広告取扱事業者が負担することとし、本 市に請求できないものとする。 ②破損・汚損や公共施設等の表示の新規作成・変更及び広告主の変更・移転等についてのメ ンテナンスをその都度行うこと。

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16 ③行政情報の作成は広告取扱事業者が原則無料で行い、市は行政情報のみを提供するものと する。また、放映枠の中で行政情報を4分の1程度の割合で放映できるものとする。 ④「広告に関する一切の責任は広告掲載者に帰属します。また、堺市が推奨するものではあ りません。」等の表示を施すこと。 2.必要経費 (1)モニターの設置及び撤去並びに既設機器の移設及び撤去に要する工事費、光熱費、発券機 等の消耗品の一切の費用は広告取扱事業者の負担とする。 ただし、番号表示システム等にかかる電気使用料は市の負担とする。 (2)システム運用に必要なロール紙、バーコード付番号札、クリアホルダー等の消耗品は広告 取扱事業者の負担とし、本市からの請求により速やかに納品すること。 クリアホルダーは、A4サイズとすること。収納ポケットがあるものとし、バーコード付 番号札が容易に収納できるものであること。 (3)広告掲載料(年額、消費税等含む)及び、行政財産の目的外使用料については、使用を開 始する日までに市が発行する納入通知書により支払うこと。 (4)電気利用料金については、別途消費電力等に応じ算出した額とし、毎月送付する納入通知 書により期限までに全額納入すること。 3.モニターの設置条件 (1)転貸、譲渡の禁止 設置場所の全部又は一部を転貸し、又は賃借権を譲渡することはできない。 (2)管理運営 モニターの設置は、地震等により転倒及び落下しないように安全に据え付けること。 (3)原状回復 広告取扱事業者は、使用期間が満了した時、又は契約を解除された時には、速やかに当該 施設を原状に回復して返還すること。 (4)損害賠償 ①広告取扱事業者は、その責に帰する理由により、施設の全部又は一部を滅失又はき損した ときは当該滅失又はき損による当該施設の損害額に相当する金額を損害賠償として支払 わなければならない。ただし、当該施設を原状に復した場合は、この限りではない。 ②広告取扱事業者は、許可条件に定める義務を履行しないため本市に損害を与えたときは、 損害額に相当する金額を損害賠償額として支払わなければならない。 (5)費用の支出及び請求権の放棄 広告取扱事業者は、当該施設に投じた費用は理由のいかんを問わずすべて広告取扱事業者 の負担とし、これを市に請求することはできない。 4.使用許可の取消し 使用期間中に、本市において公用若しくは公共用に供するため必要性が生じたとき、又は当

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17 該許可(公募要領4資格要件)の条件に違反する行為が認められるときは、ただちに使用 許可を取消すものとする。 5.その他 (1)この仕様書に定めるものの他、広告の掲載に関して必要な事項は広告掲載要綱等に定める ところによるものとする。 (2)市の信頼及び品位を損なうことのないよう、細心の注意を払うこと。 (3)この仕様書に明記されていない細部の事項については、本市の指示に従うものとする。 (4)広告取扱事業者は、設置期間が終了する前に自己都合により端末を撤去しようとする場合 は、撤去しようとする日の4か月前までに堺市に書面により通知すること。 (5)業務の実施にあたり、疑義が生じたときは、両者が協議してこれを解決するものとする。

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