二 三
四 五
六
七 八
九 日 日 臼 掴
囲仕=司属
目 次
四国の造船界の現状について
四国在籍船の現状について
旅客航路事業の現況
貨物航路事業の現況
臨港倉障の塊状
港湾運送車巣の概要
木造機帆船の運賃状況
海上貨物輸送数鼠
昭和三十六年度の貨物輸送数量
四国海上貨物発着数量の推移
四国・本土間海上発着貨物数量
鉄道対海上発着別比率
品 目檎 造
地 域 構 造
品目構造と地域構造の関連
機帆船輸送且聾その他
昭和四十五年皮における輸送量の試算
四国の海運の現状と貨物輸送螢の分析 四国の海運の現状と貨物輸送構造の分析
村
︵六劇三︶ 二七 福
第三十五巻 第五骨
一四国の造船界の現状について
H鋼造船 昭和三十年頃からの海運の好況と木船から鋼船へ
という時代のすう勢により︑四国の造船所ほ急速に清適化し︑各造
船所とも施設の整備拡充につとめ︑また銅造船へ転換するものも
増加し︑昭和三十年聖ハ工場に過ぎなかったものが︑衰仙のとお
り昭和三十六年度末軋は五〇工場︵内五〇〇総トン以上の道修工
場叫二︶となっている︒また建造量も年岬二倍二て八〇〇総lソ
であったものが︑二八三隻岬00︑七九九総トンと飛躍的に増加
し︑全国中小型鋼造船建造騒の約二五%を占める紅至った︒しか
しながら金融引締の影響から受注減のうえ娃払増加の傾向が激し
くなり︑各工場とも経営紅苦しんでおり︑その対策として特に企
菜合理化と手持工事の保持に努力している︒
0 木造船 各種船舶の鋼船化に伴い︑受注嵐は漸減の一途を
たどっており︑めばしい造船所は鋼造船へ転換し︑または廃巣
し︑そのユ場数も最盛期の二〇〇余工場から二五四工場となって
いるが︑地理的︑経済的条件から現在でも全国の約二〇%程度の
表1 昭和36年壁末現在造船工場数
県 別 操業中匝止中‡小計 操業中l休珂小計 操菜可休止可小計 香 川 県
2簡 島 県
1 1 52 7 2 9 43 4 47 5 36 3 39
壷答申文局 内 4 1 5 16 16
23 2 25
傾宥和島支局 内
1 3 31 17 17
澱誓屠浜支局 内
2 2 5 5討 5 1 6 21
21 45 2 474 4 4
4 30 30
沓 儀 知 県 封 12 1 13 37 2 391 154 9 163
︵六川四︶ 二八
表2 主要鋼造船所の施設概要
\
造船所名 (千円) 墓l総トン情掛 置
種 別 資本金 呼 称能 力 昭和36年皮実払 昭和36年12月謙 現在一迫選邁 ■ヽ、、、 、\、・\・ 官有指才 丑夏凰
\四国ド ック(株) 200,0()0 3,200×1 1,5UOxl 600×1
450×1
来 島 船 渠(株) 72,000 2,700×1 2,500×1 2,500×1 28 21,089 2,232,000 138 202 440 870
2,800×1 波止浜造船(株) 120,000 1,000×1
700×1
今 治 造 船(株) 13,000 1,000×1 450×5 2,000×1 19 9,983 929,000 31 60 81
三津浜造船(株) 390 450×1 1,500×1 8,000×1 6 1,176 120,000
1,900×1
徳島造船産業(株) 17,500 1,000×1 25 5,052 732,000 40 219 ま59 231
450×2 100×1
(株)宇和島造船所 22,000 45×1 11 1,996 326,000 29 106 135 14
(概)土佐造船鉄工所 9,600 600×1 11 2,577 2釘,000 32 170 2u2 8
今 井 造 船(株) 2,480 】,000×1 四 3,702 331,000 20 196 216 90
600×1
(株)平田造船所 3,000 450×1 8 2,654 352,000 18 144 162 36
四国の海運の現状と貸物輸送蛍の分析 ︵六劇五︶ 二九 二 四国在籍船の現状
について
扱帆船から鋼船への切り
換えが大いに促進されてい
る現在︑鋼船々腹の拡充率
は表三に示すとおり昭和三
十年四月を〟00とした場
合︑昭和三十七年四月現在
G
は七〇九%︑五〇〇以上
では四〇三%という上昇率
を示しており︑用途区分
でみると︑貨物船三二八
%︑油槽船で三四三%とな
っている︒﹁方木造機帆船
においては表四のとおり昭
和三十年山月を山00とし T
腹 推 移 廣
以 上 合 計
その他 甲 筒中杢0・‡G
封
/T Noひ G/T
15 22,189 89 38,14
廷塑 」些型 」堕型
_ 72 35,652 .ヱぎぞ1芸昌子
15 22,189 75 36,429 17 2,497 92 38,926
17 43,917 85 40,750 20 23,908 105 64,664 19 46,144 100 47,245 28 25,655 128 72,900 21 59,750 127 55,098 43 42,348 170 97,446 24 62,628 171 69,762 50 44,435 221 114,197
34 73,122 236 95,657 94 58,006 330 153,663
(328)
51 89,433 (4p3) 296 116,935 16≡8芋去……苧 12 1,208 475 202,695 (531)
第三十五巻 筋五号 ︵六¶六︶ 三〇
がしていることは︑船腹構成上の今後の実勢を物 た場合︑昭和三十七年仙月でほ仙七八%というゆ るやかな上昇をたどっている︒
特紅鋼船の船腹量が木造機帆船のそれをりょう
語るもので︑見逃せないものがある︒この木造機
帆船から鋼船化への転換の理由として︑その大半
のものは︑量的な計画輸送をするために荷主筋か
らの要請によるものであるが︑このはか
H 鉄道輸送力の行詰りとあわせて︑瀬戸内海
を中心とした西日本の海上荷動が清濁となったこ
と︒
U 鉄鋼船は木造機帆船に比して︑船の耐久
性︑安全性等を持七速力が大であること︒
日 航侮日数の短縮と定期ダイヤによる運航配
船の必要性が増加してきたこと︒
囲 産業の発達に伴って︑ロットが大きくなっ
たこと︑及び運賃収入の増大を図ることができる
こと︒︵積載容鼠が大きい︶
表3 四 国 在 籍 鋼 船 々
四国の海運の現状と貨物輸送鼠の分析
74 15,960 22,189
〝31.4 60 14,240 17 2,497
〝32巾4 69 17,759 19 2,988 88 20,747 ご巨竺t
〝33小4 82 22,021 27 4,735
、† 20,920!至 26,756 二‡ニ 1 20,920
149 37,696 1825,224 3 34,526
昭30・4 57 13,463 17 2,497 (100) ごl 77 16,737 1522,189 ゲ34−4 109 29,874 40 7,822 両 〝35..4 151 42,330 46 9,239 197 51,669 ㍍l竺竺 4 35,196 〝36巾4 211 61,943 85 18,598 !完 80,541 2533,714 9 39,408 〝37.4 265 77,324 143 4 33,897 833 12 1,208 ‡忘 113,262 (709) 3139,611 臨 1 48,326 1,496 注()内ほ上昇率
表4 四国在籍木造機帆船々腹推移表
数 総 ト ン 数 積 ト ン 数
孟\㌍ 隻
昭 30.1 3,445 108,335
(1bo)
216,959
み 31l.1 3,721 115,679 247,032
〝 32、、1 3,959 132,480 271,886
〝 33.1
4,162 150,267 293,353
〝 34.1
4,432 168,366 301,058
〝 35.1
4,484 170,752 306,224
〝 36.1 4,671 183,189 326,331
〝 37.1
4,814 193,676
(178)
345,130
注 ()内は上昇指数
第三十五巻 第五号
㈲ 船体保険料︑積荷保険料が
割安であること︒
などが挙げられる︒
三 旅客航路事業の現況
H 四国周辺には多数の島しょ
が通り︑また交通不便な僻地が多
いため︑これらの地域と四国及び
本州を姑ぶ交通はすべて船舶紅依
存するほかなく︑従ってその間に
多数の旅客航路がふくそうしてい
る︒これらの航路事業はその目的
紅より一.般旅客定期航路事業︑特
定旅客定期航路事業並びに旅客不
定期航路事業に区分されている︒
その概要は表五のとおりで︑本土
四国間の旅客船主要航路図は因州
のとおりである︒
これらの航路はで部観光客を輸
るものもある がふ 多くほ
使 用 船
航路粁程 (片道)
船
種 加 航 数 鋼 船 木
期 151 5,13軋34 51 4,665
不 定 期 21 16,015 178 316り62 (引 (1,23ウ) (1) 1,281 3鱒 (16)
合 封 172 5,242.96 (5) 58 (1,237) 17,296 四 216 (16) 5,365
()数字は定期,不定期の重複掲上のもの
(36.8.現在)
(六 八
)
績
(昭和36年皮);;覧・男E・ 航海 延度数 延甲 旅客数桓荷物数卜」\荷物数l郵便物」計物
人 個 個 個 トン
本 局 26,581 574,188、1 1,995,288 76,344 476,800 33,088 39,927
徳 島 12,285、.5 380,572 733,246 81,476 40,805 86,177 512,087 松 山 41,9325 1,356,291.9 2,350,447 38,376 534,130 74,298 29,681
新居浜 5,468 37,216 225,092 1,496 1,848 1,831 ′ 7,841
宇和島 ユ4,542 400,′806.28 1,042,915 155,985 492,985.5 19,376 42,839 高 知 104,571 377,501.5 1,512,921 157,062 10,576 −9,123 60,562
計 205,380 3,126,57578 7,859,909 510,739 1,557,144 5 223,893 692,890 四国の海運の現状と貨物輸送畠の分析 島の住民の足として︑またその生活物資︑ 重要な役割を果しているが︑昭和三十六年度における輸送実績をみ ると表六のとおりである︒
出 離島航路事業の助成について
四国周辺には︑無数の離島があり︑これらと本土︑四国とを結ぶ
離島航路の整備を図ることほ島民の民生安定並びに産業開発を促進
するため紅必要欠くぺからざるものである︒四国における旅客定期
並びに不定期航路事業者は前掲表五に示したとおり〟三三業者で︑
その経営する航路数は血七二航路であり︑この大半が蘭島航路であ
る︒これらの離島.は︑その産業︑民度等よりして航路の利用者ほ極
めて少く︑且つ事業
おり︑しかもその経営ほ大部分困難な状況にある︒したがって経営
の維持︑更には就航船舶の建改造答によって経営基盤の強化を図る
ため︑国家︑地方の補助がなされている︒
四 貨物航路事共の現況
四国を中心とした貨物定期航路事業は︑表七紅示すとおり法人三
三︑個人三でこれに就航している鋼船望00満八重五〇
︵六二こ 三五
F㌔
7 四国を中心とした貨物定期航路事業者並びに就航船腹の状況
事業者数 船 腹
船 航
■路
区 分 法個 討 人 人 No.1G/T Ⅳ0.1G/T No..1G/T 抑 数
25 1,792 54 8,062 23 茜軒撃著  ̄ ̄ ̄ ̄iラ 0  ̄1万 「亮 14,536  ̄1焉 33,919  ̄ ̄ ̄ち〒 1,651 「褒 50,106 ∵ ̄函  ̄ ̄ ̄∵
四国管内事共者 16 3 19 29 6,270 「紅二頂 33】 3 【【面 ー ̄ ̄官i 20,806  ̄詣 33,919  ̄ ̄ ̄ ̄5豆 3,443  ̄了5ラ 58,168 5
第三十五巻 第五骨
表8 木造機帆船運送車業者数
種別 年度別 道、航 業i賃 渡 英l回 漕 業
昭 30 年皮 3,478 44
(100%)
104
〝 31
3,69「
46109
み 32
3,932 55 121
了「好 4,122
62124
〝 34
4,250 68 132
〝 35
4,5宮宮 ̄「
76 142〝 36
4,54・5 82 (法人102)ユ58
(131%)
︵六二二︶ 三六
〇汀以上完隻で︑木造機帆船ほ五二隻が就航している︒ G
船腹を運航する貨物事業体系をみると︑鋼船について
は自社運航によるものほ叫六〜脚八%に過ぎず︑八二〜
八四%の船腹は北九州︑阪神及び京浜地区の運航業者
︵オペレーター︶に定期傭船されるか︑またほその運航
を委託している︒
また木造機帆船による海上運送業は一杯船主として稼
動している零細企業である︒その稼動状況をみてみると︑
雑貨については︑昭和三十六年度上期は前年度に引きつ
つき︑三・五〜四航海/月のペースを保ち︑また石材関
係︵主として小豆島地区︶にあっては︑依然好調で︑一
〇〜一四航海/月のフル稼動を続けている︒昭和三十六
年度下期に至っていわゆる金融の引締め政策の影響もあ
って︑岬時稼動率の減少が懸念されたが鵬般産業の成長
紅よって横ばい状腰を維持した︒
木造機帆船運送事業者数の推移をみると︑表八に示す
とおりであるが︑そのうち運航業は昭和三十六年度は昭
和三十年度に比較して血三仙%という上昇を示している
なお︑内航貨物定期航路事業者の現況は衰九及び仙○ のとおりである︒
五 臨港倉庫の現状
昭和三十六年度における臨港倉膵の利用率ほ表二のとおり六九
ニー%で前年度に比べ四・九%の上昇を示し︑受寄物の保管残高に
おいて出好守ソ数ほ対前年仙二八%の大帝な増加となり︑倉庫事業
の内容も充実してきている︒この倉庫事業の発展とともに新規営農
希望も多く︑本年度中に新たに営業許可になったもの三社︑目下申
請中のもの二枚で︑このはか申請意図のものも多数あると云われて
いる︒
昭和三十六年四月頃から準備作業にか1︵ノでいた倉庫荷役料は︑
荷主筋との調整に手間どっていたが︑昭和三七年四月一日かち料金
改正を実施し︑値上げ率ほ最高九%︑平均五・八%となっており︑
金程庁関係貨物は五%程度に止まっている︒
六 臨港運送事業の概要
四国の港湾運送事業名は︑一〇lニ業者で︑施設その他の現況は表
沿岸荷役事菓i件︑いかだ運送事業二件で︑登録抹消は︑はしけ運 脚二〜二四のとおりである︒なお︑昭和三十六年度の新規免許は︑
送事婆件であった︒
四国の海運の現状と貨物輸送泣の分析
臨港倉節利用状況
表11
昭和36年皮
表12 受寄物年間入出庫鼠
昭和36年皮
第三十五巻 筋骨五
●●
●
_.r ≦il l 「 l 三一二十二二∴+ ■:− ●J
. 表13港別事某所数と所管面積
(37.3現在)
高 松
421 6,875 1
別 別 棟l面 鏡 棟匝 積 棟1面 積
93 22 6,968
坂 出
920
丸 亀
3 5 8多 度 津
1 2 74 274
新 居 浜
3 6 9川 之 江
1 1294
1294
三 島
1132
1 132壬 生 川
2 2194
西 条
2 1132
2264
今 治
7 7北 条
1 164
64松 山
726
八 幡 浜
1 3 7宇 和 島
3 810
徳 島
5 6小 松 島
2 8鳴 門
4 4合 計 133
表14 港別運送車巣者数と施設及び労働者数
港 別 垂業 者数 事 司‡
高 松 19 16
坂 出 12 9
新居浜
4今,手許
5松 山
10郡 中 6 5
高 知 16 5
徳 島 17 16
小松島
6計 103 76
四国の海道の現状と貸物輸送蕊の分析 七 木造機帆船の選質状況 昭和三十六年十月︑大宗貨物たる若松〜阪神間石炭調 整運賃が改定され︑また同年十二月徳島〜阪神間雑貨調 整運賃を約二U%是正したはか︑山般の木船横道賃にお いても︑年間を通じ各品目にわたり︑比較的長好の状態 で推移しているが︑運航α採算上よりみた場合︑機帆船 輸送紅おいては︑化学薬品及び石炭凄除いては︑不定期 的性格の貨物が主であって︑貨物と船腹量とのバランス が常紅不安定であること︑船舶の老朽化と船型の小型で あることなどが問題点である︒
昭和三十六年の月別運賃収受状態をみると︑表仙五の
とおりである︒
っぎに海運と鉄道との運賃比較をみると表ハのと滴
りである︒これをみても分るように︑海運と鉄道運賃と
を比較すると︑平均して海運運賃が安いということが云
える︒
︵六三二︶ 四五
第三十五巻 第五号
沸−∽
別 語 部 融 抽 弟 諸 ︵帯萌勧︶
︵六一ユニー︶ 四六︵愚者∽の欄間︶
図8 海上発送貨物地域別割合分布図表 S36
四国の海運の現状と貨物輸送量の分析
/■ ̄\
四 七
表16 海道対鉄道運賃比較いン当り)
階、 発 着 地 別 海運 鉄道 ・王≡≡ 割合 調査会社名 輸送時閻 発地」着地i中継地 着地 まで 雷撃)
エ葉栗品 今 治 大ノ 1,337 12,820 47 イノ、ラ虚薬 2日
松 山 梅 田
前官 3,360 3,360 100 専売公社松 山工場、 20時間 _.二二ニーーーーー ̄ ̄ ̄一  ̄■ ̄
花かつを 伊予市 梅 田 三津浜 城戸商店 24時間
⊥−・−−一一一一−−−一−− ̄■■ ̄
木 炭 和島 大 阪 1,277 2,020 63 亀岡商店
一−−−−−−−一一一一−−−−一・・■−− ̄
テトロン 松 山 南福井 大喝港 4,514 3,490 129 帝 人
変圧器
吏 5日 ス フ 壬生川 桜 島 宇和島 1,724 2,400 72 富士紡紡 18時間 4日 缶 詰 三津浜 汐 留 芝 浦 4,200 3,980 106 温泉青果 2日
30時間 ル、−ピン
グ 三 島 大 阪 1,450 1,990 、73 三島工集 、20時間
由刷紙 川之江 門 司 1,520 2、290 66 丸住製紙 20時間
新・聞 巻取紙 川之江 大 阪 1,253 1,190 105 ′ケ チタパイ 高鱒 尼ケ 多度津 小 倉 丸 亀 4,478 2,810 159 四国変圧
第三十五巻 第五号 ︵六三四︶ 四八
八 海上貨物輸送数量
H 昭和三十六年度の貨物輸送数患
四国発着の海上貨物の輸送数巌を県別
にみれは表岬七〜脚八佐示すとおりであ
るが︑これによると︑島しょ部を含めた
四国発着海上貨物輸送数崖は四て 七六
四千トンで︑このうち発送貨物は二二︑
四八五千トンで対前年㌦ 山八%︑到着貨
物は劇九︑二七九千†ンで対前年劇 血五
%である︒これを県別にみると︑発送貨
物においてほ︑愛媛県が最も多く四七
・七%で︑ついで香川県山九・四%︑徳
島県小六・六%︑高知県仙六・三%とな
っている︒
到着貨物においても︑愛媛県が最も多
く五二・八%︑ついで香川県二〇・二%
徳島県山八・三%︑高知県八・七%とな
っている︒
表17
(昭和36年皮)
海上貨物県別輸送数鼠
(含む良しよ部)四国の海運の現状と貨物輸送量の分析
\\・ 到着,貸物  ̄
\ 最(制卜比率 数 量二(屯)卜比「京
香 川県 4,362,017 19.4 3,895,521 20り2
愛 媛 県 10,732,418 47.7 10,182,861 52小串
徳 島県 3,731,636 166 3,526,058 183
高 知 県 3,659,024 −16.3 1,675,254 81.7
計 22,485,095100 19,279,694 100
11甲%
115%
表18
(昭和36年皮)
海上貨物県別輸送数量
(惨く良しよ部)、
県別 \\−\ 数∵畠(屯)卜比率 数 鼠(屯)、卜比 率
香 川 県 2,716,918 13..2 3,089,605 17.0
愛 媛 県 10,401,733 50.8
徳 島 県 3,731メ636 18.2 3,526,058119.3
高 知 県 3,659,024 17い8 1,675,254
9り2計 20,509,311 、100 18,217,445 100
︵六三五︶
昭和三十年皮以降の海
上貨物の発着数鼠をみる
と︑表﹁九のとおりであ
る︒すなわち︑昭和三十六
年度四則︑七六四千寸ン
の実絞をあげているが︑
これほ昭和三十年皮にく
らべ二倍以上の伸びとな
っている︒
四九 目 四国海上貨
数鼠の推移
四国海上貨物発着数量
(含む島しよ部)第三十五巻 第五号
(含む島しよ部)
図4 四国海上貨物発着数墓園衰
四国の海運の現状と貨物輸送且瓜の分析 ︵六三七︶ 五血
第三十五巻 第五号
臼 四国︑本土間海上発着貨物
数鼠
前項までの数字のなかには︑四
国内のみで発着する貨物輸送数最
も含まれているので︑これを四国
内のみで発着する貨物︑本土との
移出入貸物︑諸港海上に発着する
貨物︑外国との輸出入貨物の四つ
に分けて観察すると︑表二〇に示
すとおり︑海上貨物輸送数嵐四
則︑七六四千トンのうち︑︵島し
ょ︑部を含めたもの︶発送貨物は二
二︑四八五千十ンで︵仙00%︶
四国内ほ三︑三六七千トン′五
%︶諸港︑海上五六二千トン︵三
%︶対外国二二三千トン%︶
対本土−八︑三三三千トン︵八㌦
表21
発着別海上貨物輸送数長
(昭和36年質)
発 送 物
.発着別 庭別 四国可対本土」諸港、海上l対外国l計
膚 川 県 659,363 1,989,091 61,314 7,150 2,716;918
愛 疲 県 1,702,773 8,058,493 444,730 195,737 10,401,733
蘭 島 県 201,974 3,500,500 29,006 156 3,731,636
高 知 県 430,515 3,192,719 27,229 8,561 3,659,024
計 2,994,625 16,740,803 562,279 211,604 20,509,311
(14) (82) (3) (1) (100)
(除く島しよ部) (
到着貨物は︑劇九︑二八〇千トン ︵血
00%︶でこのうち四国内は三︑八八三
千トン︵二〇%︶諸港︑海上三二千し﹁
ソ︵二%︶︑対外国四︑0〇二千トン︵二
一%︶対本土山 て 〇八二千−ン ︵五七
%︶ である︒
更にこれを昭和二十五年皮以降のすう
勢についてみれば表一ごて 劇二二のとおり
である︒これをみると昭和二十五年を基
準とすれば︑昭和三十六年度において発
送貨物は六九五︑到着貨物五五〇を示し
ており︑発送貨物の伸びほ到着貨物より
も高い︒
相 鉄道対海上発着別比率
四国対本土の海上輸送を︑鉄道輸送と
の発着別比率をみれば︑発送においては
海上九二・七%︑鉄道七・三%という割
合を示しており︑到着においては海上八
四国の海運の現状と貨物輸送最の分析
表22 四国・本上聞海上貨物輸送数鼠の趨勢
(含む島しよ部)
到 着 貨 物
・塵・・ヨ・ 年度別 発/送 貸 物 数 盈(屯)l比 ㌻ 数 藍(可比■ 率
晒和25年皮 2,638,634 2,013,933 100
〝 26 〝
5,805,065
100l 2203,965,118 197
〝 27 〝
6,789,916
2573,901,153 194
〝 28 〝 8,381;572 318 4,759,929 236
〝 29 〃
8,672,180 329 5,216,317 259
〝 30 〝
9,208,939
349 5,568,256 276
〝 31 〝 9,734,11.1 369 7,228;717 359
〝 32 〝
9,797,370 371 7,607,350
37台〝 33 〝
9,525,152 361 8,931,180 443
〝 34 〝
12,232,814 464 8,268,538 411
〝 35 〃・
15,606,165 59 9,908,090 492
〝 36 〝
18,332,789 695 11,082,353 550
表23 海上貨物輸送の地域構造
昭和36年皮) (除く乱しよ部)
第三十五巻 第五官
発 送 貨 物 到 着 貨 物
数 量l比 率 数 量二l比
九 州 2,0鋸,207l 12.Of 2,880,983
中 国 3,0フ1,36司 17…8l 2,829,398 近 畿 1,727,7661 10=O1 835,770 阪 神 8,845,1461 51,1 3,574,983
弓1
部
− ̄二 ̄  ̄
44,6731 04
北 陸 5,5081
0一.]関 東 515,2821 3..0 13,0901 0=1
東 北 56,990毒 0‖3 36,5131 0い3
北 海 道
91,759】0.5
諸 港 44,6271 0い3
517,6521 3.0 249,761
17,303,0821 100 10,722,472
︵六四〇︶ 五四
九・五%︑鉄道仙〇・五%という割合を示
している◇
これを昭和二十七年度からのすう勢をみ
れほ︑表二四に示すとおり発着貨物とも海
上比貢が増加している傾向を看取すること
ができる︒すなわち昭和二十七年紅ほ海陸
比率ほ︑発送においては海上八六・六︑鉄
道一三・四であり︑到着においては海上八
一・六︑鉄道鵬八・四%であった︒このよ
うに漸次海上比重が高くなりつゝある︒
㈲ 品 目 構 造
海上賃物の品目構造を発着別にみると︑
発送に率いては表二五に示すとおり工業品
三四・九%が最も多く︑ついで鉱産品二
九・五%︑林産品一八%︑農産品六・四%
水産品四・四%という比率を示している︒
到着においても表二六のとおり工業品四八
%が最も多くついで鉱産品二七・七%︑林
表24 四国対本土問発着別準陸比較(除輸出入)
(昭和27年皮〜昭和36年度)
(含む島しょ部)四国の海運の現状と貸物輸送景の分析
発 送 着
到 合 計 増
R頑目 年】 皮別
昭 和 6,789,916 1,051,075 7,840,991 3,901,153 877,605 4,778,758 12,619,749 100 27年皮 86u6 13.4 100 81.6 18‖4
100〝28一ゲ 8,381,572 1,154,412 9,535,984 4,759,929 818,983 5,578,912 15,114,896 120 87。9 12.1 100 85.3 14.7 100
〝29ノゲ 8,672,180 1,167,887 9,840,067 ・5,216,317 854,897 6,071,214 15,911,281 126 8臥1 11
..9
100 85.9 14ル1 100
〝30〃・ 9,208,′939 1,201,446 10,410,385 5,568,256 875,988 6,44召,244 16,854,629 134 8乱5 1ユ.5 叩0 ■86.4 ユ36 ユ00
〝31一ケ 9,734,111 1,261,575 10,995,686 7,228,717 927,130 8,155,847 19,151,533 152 飴二学 11.5 10? 88..2 11.4 100
〝32〝 9;797,370 1,282,610 11,079,980 7,607,350 1,013,542 8,620,892 19,700,872 156 88.4 11,.6 10q 88.2 11.8 100
〝33〝 9,525,152 1,214,795 11,739,947 8,931,180 912,、069 9,843,249 20,583,196 163 88‖7 .11.3 100 90.7 9…3 100
〝84ンケ 12,232,814 1,267,584 13,500,398 8,268,538 988,634 9,257,172 22,757,570 180 90…6 9.4 100 89.3 10:7 100
〝35〝
15,606,165 1,369,597 16,975,762 9,908,090 1,125,375 11,033,465 28,009,227 222
91.9
8り1100 89.8 10.2 100
18,332,789 1、450,、056 19,782,845 11,082,353 1,300,159 12,382,512 32,165,357
〝−36一ケ 927
7.3 100 100 255
16,740,803 18,190,859 11,715,460 29,906,319
′■ヽ ◎鉄道輸送量・についてほ貨物課統計(貸報)資料による。()内は島しょ部を除
四 いた輸送量
産品六・八%︑水産品不屈︑
農産品五・一%︑その他と
なっている︒
これを図示すると︑図
五︑六のとおりである︒
表25 品目別・県別発送トン数表
第三十五幾 筋五号
水産品
農産品 林産品 鉱産品 エ共晶 その他
図5 海上発送焦物品目別構造図表 図6 海上到着貨物品目別構造図表
(
六 四
\J
五
六
表26 品目別・県別到着トン数表
林産品 水産品 鉱産品 工業品 その他∃計
(7.1)
香川痕
(5.4)
除愛媛県 く_
(3.7) 130,338
よ鹿知県 (2.3) 38,851
郊 400,779l 叩
(6.0) 1,089,952
(8・7) (8.3) (12.8) (32.4) (29.4)
含 む
香ノ嘩 (8山4)(100) 325,5853,895,521 337,378 324,220 499,805
(3.9)
島 480,滋861
(3.7) (11ニ4) (4.9) (20.4) (畠1.7) (ラ.9) (100)
し よ
(2.3) (1・5) (3.4) (46.2) (381) (8.5) (100)
部
(7.1)
.
四国の海運の現状と貨物輸送最の分析
()内ほ比率
第三十五巻 第五号
内 地域 構 造
海上貨物の地域構造を発着貨物別にみ
ると真二七・二八のとおりである︒
発送︑到着貨物とも西日本経済田内
︵阪神︑近幾︑中国︑九州︶ の輸送が圧
▲倒的に多い︒発送貸物についてみると︑
阪神四三・ィ劇%︑中国側五%︑九州 州
〇二山%︑近畿八・四%︑関東二・五%
その他となっている︒
到着貨物についてみるとヾ外国二㌻
九%︑.阪神二〇・六%︑九州血五・八%
中国山五・五%︑近畿四・六%︑その他
となっている︒これを図でみると図七︑
八のとおりである︒
図8
海上到着貨物地域構造図表
(除く島しょ部)
図7
海上発送貨物地域構造図表
(除く島しょ部)
, ヽ
四 し一 四 五 八
一 閃 東(01%) m ̄東 北(02%)
表27
発送貨物の各県別地域構造
(昭和36年度) (除く島しょ部)
四国の海運の現状と貨物輸送量の分析
\\、、県別 仕向オ、\\、、、 香 川 県 .愛 媛 県 徳 島 県 高 知 県 計
四 国 659,363 1,702,773 201,974 430,515 2,994,625
(24.3) (16.4)
(5…4)(il.8) (14.6)
九 州 82,709 1,830,531 1・声52 168,415 2,083,207
(3.0) (17…6) (4.6) (1012)
中 国 550,360 2,357,482 12,595 150,926 3,071,363
(20.3) (22.7)
(0…3) (4巾1)(15.0)
近 覿 94,242 621,577 530,016 481,931 1,727,766
(3.5)
(6り0)(14。2) (13.2) ′(8.4)
阪 神 1,002,683 2,868,529 2,928,601 2,045,333 8,845,146
(36り7)
(274) (78.6) (55い8) (43ul)
中 部 22,585 61,613 11i865 199,579 295,642
(0…8)
(0、6)
(0軋3)(5.5) (14)
北 陸 25,818 27,830 53,648
(1・?)
(0.3) (0.3)
関 東 105,184 253,282 15,87 1 140,945 515,282
(3.9) (2,4) (0.4)
(3巾9)(2.5)
東 北 32,953 18,447 5i590 56,990
(1…2)
(0,2)
(012)(0.3)
北海道 72,557 19,202 91,759
(2.7) (01.2) (0.5)
諸 港 20,693 16,290 7,644 44,627
(0.8) (0.2) (0.2) (b.2)
海 上 40,621 428,440 29,006 19,585 517,652
(1.5)
(4.1) (0.8)
(0…5)(2,.5)
外 国 7,150 195,737
1年68,561 211,604
(0け3)
(1.9) (0.2) く10)
計 2,716,918 10,401,733 3,731,636 3,659,024 20,509,311
(100) (100) (100) (100)
(100)
︵六四五︶ 五九
表28 到着貨物の各県別地域構造
(昭和36年皮) (除く良しょ部)
第三十五巻 第五骨
掴 品目構造と地域構造の関連
どんな貨物がどの地域に動いているか︑これを示したのが表一山九である︒すなわち島しょ部を除いた発送貸扮に
ついてみると︑農産品でほ︑阪神三八・三%︑ついで四国三六・六%︑中国㌣四・㌣%︑九州八%︑その他となっ
ている︒林産品についてほ︑阪神五二・四%︑四国二ニ%︑近親劇二・四%︑中国一・九%︑九州五・九%︑関
東三%その他となっている︒水産品についてほ四国四二・五%︑阪神二四・四%︑関東九・七%︑九州四・五%︑
その他となっている︒鉱産品については阪神五二・八%︑中国†六・仙%・九州山田・五%︑四国血二・六%︑そ
の他となっており︑工業品については︑阪神三四・八%︑近飴四%︑中国七・六%︑九州・二%︑四国劇
〇・山%︑関東
神四八・九%︑四国山九・二%︑近盛五・〇%︑九州八・八%︑外乱七・五%︑その他となっている︒林産品に
ついては︑四国四五・五%︑中国一六・二%︑外国劇四・七%︑九州仙三・五%︑阪神八・四%︑その他となって
いる︒水産品についてほ四国五仙・一%︑海上ニー二ハ%︑阪神九・六%︑中国八・七%︑九州七・二%︑その他
となっている︒鉱産品については︑九州三八・五%︑四国二四二ニ%︑外国山六・九%︑中国一六・二%︑その他
となっている︒工業品については外国三二・五%︑阪神二五・三%・中国二六・四%・四国九・一%︑近畿九%︑
九州六・五%︑その他となっている︒このように発着貨物とも各県各様の地域構造をもっているが︑一般的にいっ
て阪神︑近畿︑中国地域との物資交流のウエイト墜向い︒四国の地域性からみて発送貨物には︑農林水鉱産品の占
めるウエイトが高く︑到着貨物には工業品が多い︒
㈹ 機帆船輸送量︑その他
昭和三十年皮以降の機帆船と︑タンク船︑汽船及び回槽船の輸送量の推移をみると︑表三〇のとおりでタンク船を
︵六四九︶ 六三 四国の海運の現状と貨物輸送最の分析
蓑30 年次別輸送数量表
(単位トン)
第三十五巻 第五官
Fこ牢産別 昭和 30年皮 】昭和 ′31年皮 昭和 昭 和 昭 和 昭 和 昭 和 種扇 32年皮 33年皮 34年皮 35年度 36年皮
機帆船 (100) (110) (106) (101) (115) (136) (148) 5,070,414 5,562,996 5,362,239 5,133,133 5,836,16L7 6,900,444 7,524,718
▲■■−−−−−−−−一一一− ̄
タンク船 410,930 (100)
(92)汽船 446,933 (100)
回漕船
6,696,117
表31 月別輸送実績表
(昭和36年皮) (単位トン)
よミご 4 5 6 7 l 8 9 10
級帆船 593,456 653,630 625,878 603,014 594,757 551,767 566,728 タンク船 33,646 40,959 35,936 :・35,422 31,614 30,747 31,661 汽 船 61,465 86,415 100,580 106,634 109,818 106,060 102,094 回漕船 517,888 559,105 566,652 566,299 553,210 577,729 570,744
≧塁≡ 11 す丁1 2 3 計
磯帆船 629,138 637,437 648,892 705,452 714,569 7,524,718
タンク船 27,08(; 27,729 27,931 29ト132 28,029 379,892
芦 船 102,094 91,344 109,812 94,729 107,004 1,204,116
回漕船 564,380 633,941 209,384 667,493 709,292 6,696,117
︵六五〇︶ 六四
除いて逐年増加し
ている︒なお︑月
別の輸送量は表三
一のとおりであ
る︒
九 昭和四十五年における輸送最の試算
昭和四十五年の四国︑本土間貸物輸送量を推計するため︑つぎの手法によった︒
∴最小自乗法 過去の輸送量の推移
二︑巨視的推計 H︑国民総生産︵GNP︶と輸送量との相関関係
H 所得弾性値による推計すなわち︑輸送逗の伸び率と所得の伸び率の比
︵試算︶
劇︑最小自乗法:⁝・過去の輸送最の伸びをみて推計した︒︵直線的︶
Y=a舛+b
Y=話芸×舛−崇﹂彗
Y=♪霊羊qTヾ
二︑巨視的推計⁚⁝・H GNPと輸送量との相関方程式により推計した︒
Y‖a舛十b
︵苗詔薪浮 r=〇・冨−豊
ぺ=−㌔OA舛+雷㌫彗=監00研●謡可
ィY■=監.霊対7ヾ
四国の海運の現状と貨物輸送量の分析 日 輪送畳の伸び率と所得の伸び率の比︑すなわち輸送の所得弾性値を求め︑将来輸送量を
計算した︒ T=罫渥脚
Y
︵六五三︶ 六七
以上三つのアプローチにより求めた
鼠の平均値を︑昭和四十五年の輸送量し として試算した︒ 第三十五巻 第五官
︑−.:−い
T㌫‖T芸×バば
Y芸
瑚叫叫t
T芸=柏¢ふ蒜
灯り.血−抑
−00﹀会00 ×
T㌫=A.竿苫ヾ
156%上昇 年率 0056上昇
琴i9 昭和45年の海上貨物輸送量推計図表
岩ご品
6)‡………上
所得弾性値批.f‡
遽酵 ′タ才≠;−」;ノー ぞ≠≠P■ ′ヽ
五 四
)
八
●一一、
/
ーーーーーーーー叫一し ⊥ r 3・1 35 3b