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樋口さぶろお

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Academic year: 2021

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龍谷大学 > 理工学部 > 数理情報学科 > 樋口 > 担当科目 > 2006 年 > 応用ベクトル解析∇ > 07 回め

目次 前回 次回 略解

応用ベクトル解析∇

樋口さぶろお

1

配布: 2006/05/23 Tue 更新: Time-stamp: ”2006-06-08 Thu 10:59 hig”

6 略解 – 2 次元の発散とガウスの発散定理

1. たとえば, r

0

(t) = ( 2, 0) + (2, 3)t (0 t 1) のようなパラメータ表示を考え たとすると, ¯ ¯

drdt0

(t) ¯ ¯ =

13 なので, 長さパラメータ s = R

t 0

¯ ¯

drdt0

(t

0

) ¯ ¯ dt

0

= 13t と なって納得する.

2. 単位法線ベクトルは ±

113

(3, 2) だが, 進行方向右向きという条件を図から考えて n =

113

(3, 2).

Z

C

V · n ds = Z

13

0

V (r(s)) · n(r(s)) ds

= Z

13

0

³

( 2 +

2

13

s)(

3

13

s), 2(

3 13

s) ´

·

131

(3, 2) ds

= Z

13

0

³

18 13

13

s

2

136

s ´

ds = 3.

(1)

3. · V =

∂V∂x1

(x, y) +

∂V∂y2

(x, y) = y + 2.

4. (このベクトル場は渦なし条件を満たさないので, Quiz 5 の方法は使えない. 最初

にやった方法を使う)

I = Z

C

V (r(t)) · dr dt (t) dt

= Z

1

0

(( 2 + 2t)( 3t), 2( 3t)) · (2, 3) dt

= Z

1

0

( 12t

2

+ 30t) dt = 11.

(2)

7 ガウスの発散定理

V (r) = (0, 2y 3) とする.

1. 図の線分 C

1

, 半円弧 C

2

に対して, I

i

= Z

Ci

V · n ds を 求めよう.

y

x

C C

2

1

n n

D

-2 +2

+2

1

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, http://hig3.net(講義のページもここからたどれます), へや:1 号館 5

階 502.

(2)

2. 図の半円板を D としたとき, Z

D

· V dS を計算しよう.

∂D = C

1

+ C

2

なので, ガウスの発散定理から I

1

+ I

2

=

µZ

∂D

V · n ds =

¶ Z

D

· V dS (3)

となってるはずだけど, 本当に成り立ってる?

今日の範囲に対応する教科書のお奨め問題

ガウスの発散定理 ¤ £

小高

¡ ¢ 問題 8.1(p.174), 問題 8.2(p.174).

渦度とグリーンの定理 ¤ £

小高

¡ ¢ 問題 6.16(p.135), 問題 8.6(p.178), 問題 8.7(p.178), 章末問題 [6.5](p.149).

プチテスト出題計画 05 月 30 日 (火) のプチテストについては掲示を参照してください.

試験範囲は 05 月 23 日までの授業の内容すべてです. 次の 4 問を出題します.

1. とベクトル場 V (r), スカラー場 f (r) の出てくる計算. (quiz 4.1, 4.2, 6.3) 2. 渦なし条件が成立しないベクトル場 V (r) の,

Z

C

V · dr タイプの線積分を計算す る問題 (quiz 3, 6.4)

3. 渦なし条件が成立するベクトル場 Z V (r ) の, f = V となる f を求める問題,

C

V · dr タイプの線積分を計算する問題 (quiz 4, 5.1)

4.

Z

C

V · n ds タイプの線積分を計算する問題 (quiz 6,7)

オフィスアワー オフィスアワー月昼休 (1-612), 火 1(1-502) は, 樋口が確実に在室 (1-612

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講義の Web ページ http://www.math.ryukoku.ac.jp/~hig/vector/ です.

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講義の録画 下の Web ページから講義の録画が見られます (2005 年度の再放送もあり ます)

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